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ベンツが欲しい!そんな時の予備知識と購入費用を貯める方法

ベンツと言えば高級車の代名詞であり、「憧れる!」という人も多い車ですよね。

そんなベンツの購入前に知っておくべきことを解説してみました。

「ベンツの購入を検討している」という人になら、お役に立つ内容になっていますので、ぜひお読みください。

ベンツの購入に必要な費用

はじめに、ベンツの購入にはどの程度の費用が必要なのかを知っておきましょう。

ベンツの購入費用は車種によって大きく異なってきます。

日本で購入できるベンツの車種は18車種もあり、安いものであれば300万円程度で購入出来ますが、高いものは3,000万円程度もします。

以下に、代表的なモデルの新車価格を記載しておきましたので参考にしてください。

モデル名価格
smart200万円~300万円台
Aクラス300万円~700万円台
Bクラス300万円台
Cクラス400万円~1,000万円台
Eクラス600万円~1,000万円台
Sクラス1,000万円~3,000万円台

上記のようにモデルによって価格が大きく異なるため、どれを購入したいかによって購入費用は違います。

これは中古でも同様です。

ただし、ベンツは高級車ですので、一般的な車種よりも高額なお金が必要になるケースが多いのは間違いないでしょう。

ベンツの維持費

ベンツは車体価格だけでなく、維持費も結構かかるため注意が必要です。

そのため、購入前には「維持費を支払っていけるか?」という部分についても考えておく必要があります。

まず、「税金」部分についてですが、ベンツは車体が大きく、車両重量も重い傾向にあるため、高くなる傾向があります。

続いて「車検」ですが、ベンツの車検は国産車よりも高額です。

国産車であれば、10万円~15万円程度で済むケースがほとんどですが、ベンツの場合は30万円~50万円もかかってしまうことがあります。

これは、ベンツが輸入車であるためパーツ代等が高額であるためです。

こうしたことから、「整備」や「修理」にもお金が非常にかかります。

国産車の倍近くかかるケースも多いので気をつけておかなくてはいけません。

その他、オイル交換代もディーラーに依頼すると、3万円~4万円と高額になってしまうことも多いです。

このようにベンツは国産車よりもお金がかかる部分が多いため、維持費も高くなりがちです。

多いと100万円単位になるケースもあるので、購入前に維持費についてもよく考えおく必要があります。

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ベンツオーナーの職業と年収

ベンツオーナーの職業や年収は気になるとことですよね。

この2つを知っておけば、「どのような職業や年収であれば無理なく所持できるか?」という部分の目安になるからです。

そこでこの章では、ベンツオーナーの職業と年収について解説してみました。

職業

ベンツを所持している人の職業は以下のようなものが多いようです。

  • 会社経営者
  • 会社役員
  • 弁護士
  • 医者
  • 自営業
    (個人事業主・フリーランス)
  • 投資家
  • 芸能人
  • スポーツ選手

上記をご覧のように、高年収の人が多いのは間違いありません。

ただし、普通の人でもベンツを所持している人は沢山いますので、ベンツを乗っている人のすべてが高給取りというわけではありません。

とくに中古車を所持している人は、一般的な車種と変わらない価格で買える場合も多いため、その傾向が強いです。

年収

ベンツオーナーの年収は目安となるデータがありませんので、なんとも言えないというのが正直なところです。

しかし、車種にもよりますが年収1,000万円以上なら、生活が圧迫されないレベルだと言われています。

とはいえ、普通の人でも頑張れば所持できますし、実際に所持している人も多いため、一概には言えません。

こうしたことから、「ベンツ乗り=お金持ち」という図式が必ずしも当てはまるわけではないのです。

そのため、ベンツは高給取りの職業やお金持ちだけしか所持できないかと言われれば、決してそうではないんですね。

ベンツの頭金を貯める方法

ベンツを購入する人の多くは「ローン」を組むかと思いますが、頭金はなるべく多めに用意したいとことです。

頭金を多く用意しておけば、ローン価格が安くなるため、手数料を抑えることが可能です。

また、ローンを組める金額には年収制限がある場合も多いため、「頭金を用意しないとローンが組めない・・・」といったケースも出てきます。

そこでこの章では、ローンの頭金を作る方法を紹介していますのでぜひ参考にしてください。

車を売却&下取りする

現在所持している車を売却&下取りすれば、頭金の足しにすることが可能です。

下取りは安くなってしまうケースが多いため、できれば売却のほうがおすすめです。

売却する場合は、インターネットの「中古車一括査定サービス」を活用しましょう。

中古車一括査定サービスなら、一度に複数の買取業者に見積もり依頼を出せるため、一番高く買い取ってくれる業者を見つけやすくなっています。

不用品を売却する

不用品を売却して頭金の足しにするという手もあります。

家にあるゲーム機やゲームソフト、CD・DVD・BD、服、バッグ、ブランド品などを「買取りショップ」や「ヤフオク」、「メルカリ」に売ってお金に換えましょう。

ひとつひとつは低額かもしれませんが、沢山売ればけっこうな金額になるものです。

貯金は貯金専用口座に

頭金を貯金で作る時は、「貯金専用の口座」にするようにしてください。

つまり、貯金は入金のみしかしない口座にするということですね。

入金と出金がある口座に貯金をしても、お金が貯まっているという実感がしにくいですし、不必要な出金をしてしまう可能性が高まります。

一方、貯金専用の口座であれば入金しかしませんのでお金は貯まっていく一方です。

給料を貰ったらすぐに貯金する

給料を貰ったらすぐに貯金をするようにしましょう。

貯金と言うと、余ったお金でするというイメージがあるかもしれませんが、これでは確実に貯金できる保証がないため、上手くいきません。

そうではなく、給料を貰ったら生活費等の必要なお金を差引き、そこからいくら貯金できるかを計算して、その金額をすぐに貯金してしまうのです。

そうすれば毎月確実に貯金ができますので、着実にお金が増えていきます。

小銭貯金をする

小銭貯金をするという手も非常に有効です。

財布の中に小銭が余っていれば、貯金箱に入れる習慣を作るのです。

とくに100円玉や500円玉を貯金する習慣を作り、2年~3年も継続すれば、10万円~30万円も貯まるケースも珍しくありません。

ベンツの購入場所とローン

ベンツの購入費用が貯まったら、次は購入するお店選びと購入方法ですよね。

そこでこの章では、ベンツの購入場所とローンについて解説していきます。

新車と認定中古車

新車と認定中古車を買いたい場合は、正規ディーラーで購入することになります。

日本国内のベンツの正規ディーラーは「ヤナセ」と「シュテルン」の2つです。

ヤナセは保証やサポートが強みです。

シュテルンよりも規模が大きい分、保証やサポートが充実しています。

直営店で顧客情報を共有しているため、引越しや旅行中に他店舗でもサポートを受けられるというメリットがあります。

それに対して、シュテルンは値引きのしやすさが売りです。

シュテルンはヤナセほど規模が大きくないため、値引きで対抗している傾向にあります。

そのため、シュテルンよりも安く購入できる可能性があります。

中古車

中古車を狙う場合は、おもに「中古車専門店」が購入先になります。

中古車専門店の場合、ショップによって品揃えや価格、サポートは大きく異なります。

このため、インターネットの「中古車情報サイト」を活用するのがおすすめです。

中古車情報サイトなら、全国の中古車情報を簡単に検索できますので、自分の希望する条件の車種やショップを見つけやすくなっています。

ベンツのローン

ベンツをローンで購入する場合、利用できるローンはおもに以下の3つです。

  • ディーラーのローン
  • 銀行の自動車ローン
  • 信販会社の自動車ローン
ディーラーローン

正規ディーラーで購入する場合、「スタンダードローン」か「ウェルカムプラン」を利用できます。

スタンダードローンは一般的な自動車ローンです。

自身の希望に合わせて、頭金や支払回数の決定や、下取りやボーナス払いなどを選択することが出来ます。

ウェルカムプランはいわゆる「残価設定型ローン」です。

ローン金額の一部を最終回に据置し、ローン金額を低くすることにより、毎月の支払額が抑えられるというローンです。

最終回に据置した金額は以下の4通りで精算することになります。

  • 再ローン
  • 現金で一括払い
  • 車を売却する
  • 下取りして別の車を購入する
銀行の自動車ローン

銀行の自動車ローンは、銀行で扱っている自動車関連の費用に使える目的別ローンです。

自分で申し込みをしなければいけないという手間はあるものの、ディーラーや信販会社のローンよりも金利が低い傾向にあります。

そのため、手数料を抑えやすいです。

信販会社の自動車ローン

信販会社の自動車ローンは、おもに中古車専門店経由で申し込みするローンです。

申込手続は中古車専門店がやってくれるため、手間があまりかからず、審査の難易度もそれほど高くないという特徴があります。

ただし、金利が高い傾向にあるという欠点も持ち合わせています。

まとめ

ベンツは高級車ですので、その車体価格は基本高額になります。

また、維持費も高めであり、一般的な国産車よりも割高になってしまうケースが多いです。

購入前にはそうした部分をしっかり確認しておきたいところです。

ただし、お金持ちしか乗れない車というわけでもないため、「自分は普通のサラリーマンだから・・・」なんて諦める必要はありません。

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