お金がないけど大学院に進学する為の対策
大学で興味が持てる学問と出会い、もっと専門的な知識を身に着けたいと大学院に進学する人も多くいます。
今回はお金がないけど大学院に進学するためにはどうすれば良いのかを調べました。
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記事の目次
必要な金額を少額にする
大学までは親に援助してもらって学んでいる人も多くいますが、大学院となるとすべてを親に頼るのは避けたいと思っている人が多くいます。
親の年齢的にも定年退職を迎える年齢ですし、進学を希望している子供側ももう立派な成人です。
お金のありがたみも少しは分かってきた年齢でもありますしね。
それに、生きていくうえで必要な知識は中学校までの教育で十分であることも分かっていると思います。
そのため、親にこれ以上の迷惑を掛けたくないとおもうわけです。
とはいえ、いきなり大学院で学ぶお金をすべて自分で稼ぐのは無理がありますね。
とりあえず最初に行うのは、必要になるお金をできるだけスリムにすることから始めます。
ここでは、大学院で必要になるお金を少なくする方法をご紹介します。
お金がかからない進学先を見つける
研究をしたい学科などにもよりますが、大学院も全国各地に存在します。
地元の大学院に通うことができれば親と同居すれば、固定費を安くすることができますし、通っている大学の大学院に進めば入学金などが不要なところもあります。
また、一般的に私立の大学院よりも国立の方が授業料なども安くすることができます。
それらを総合的に考えて、トータルでお金が掛からない進学先を見つけるようにしましょう。
確かに大学院にも得意としている学科などが存在しますので、有名なところで研究したいというのは分かるのですが、重要なのは研究できる環境です。
有名でないところでも、研究したい分野の施設などが充実しているところもあります。
大学院に進学する第一の目的は、その学問をより深く学び研究したいという気持ちを満足させることのはずです。
できる範囲で研究ができる環境を見つけ出すのも大切なことです。
特待生になれるようにする
全ての大学院にこの制度があるわけではありませんが、入試結果によっては大学院の授業料などを全額免除する特待生制度があります。
入試のための勉強もしっかりして、入学する大学院で首席になる努力は、進学後の研究のためにも役立ちます。
自分の為になることで、大学院で学び研究する費用を安く済ませることができるのですから、利用するようにしましょう。
まずは進学先に特待生制度があるのか、その特待生になるにはどのような条件を満たさなければならないのかをしっかりとリサーチしましょう。
場合によっては、特待生制度がある大学院を選ぶようにしてもいいですね。
入学金や授業料免除申請をする
大学院では、申請さえすれば入学金や授業料の免除が受けられるところもあります。
その条件は、大学院によっても変わりますが、おおよそ成績が優秀で家庭の年収などが決められた額よりも低いというところがほとんどです。
条件を満たすことができるのか電話連絡などして確かめておきましょう。
大学院側が宣伝していることは珍しいので知らない人も多くいますが、学生課や教務課に問い合わせると制度の詳しい内容を教えてもらえます。
元々は、お金は無いけど研究がしたいという熱意がある学生のための制度ですので利用するのに恥ずかしいという気持ちは持たなくて大丈夫です。
お金を自分で用意する
必要な金額を低く抑えることができたとしても、何かとお金が必要なことは多くあります。
そんな時には、自分で必要なお金を稼ぐことも考えましょう。
ここでは、自分でお金を用意する方法をご紹介します。
奨学金を申請する
学校によって使える奨学金の種類には差がありますが、日本学生支援機構の奨学金は多くの大学院で申し込みができます。
申し込みをするには、学力基準と家計の基準をクリアしないといけませんが、採用されれば最低限の生活はできるようになります。
このほかにも地域や大学独自で奨学金を用意しているところもあります。
中には卒業時に何らかの条件が付けられていて、その条件をクリアできれば奨学金をすべて返済しなくてもいいものもあります。
返済する必要のない奨学金は「給付型奨学金」ともいわれておりますので、WEBで「大学院 給付型奨学金」と検索すると、募集している団体を見つけることができます。
例えば公益財団法人帝人奨学会とか公益財団法人電通育英会などがあります。
■奨学金を借りられない人は親が関係している?審査基準は厳しいの?
収入源を作る
大学院生は、研究などを行うために、自分の自由になる時間はごく限られていますが、その限られた時間を使ってアルバイトなどを行うと良いですね。
アルバイトの時間を作るためには、タイトな時間配分が必要になったり、寝る時間を短くしたりと苦労することになりますので体力も気力も充実させておく必要があります。
ただし、自分が研究したい環境を手に入れるために必要なことですので、頑張ることは可能だと思います。
知り合いに大学院に進学した人が居ましたが、毎日寝る時間は3時間でも若いうちは何とかなるといっていました。
また、最近ではクラウドソーシングサービスに登録することで、自分の自由になる時間に外出することなく働くことも可能になっています。
専門的なスキルを持っている場合には、高額な報酬を定期的に獲得することもできます。
ネットビジネスやFXなどの投資も大学院生であれば利用できるようになっていますので、積極的にチャレンジしてみると良いですね。
ネットビジネスでもFXなどの投資でも上手くすれば普通のサラリーマンよりも稼ぐことができます。
一旦就職して貯金をする
大学院に入学をして研究をするのは、時間も必要ですし体力だって必要です。
特に自分のしたい研究をするには、自分の持っているものすべてを使って熱中したいという場合にはアルバイトなどを行っている時間はありません。
そういう場合には、一旦社会人になって自分で進学のための資金と通学している間にかかる費用を貯めるという方法もあります。
貯めるためには時間がかかりますので、研究に対する自分の気持ちが覚めないようにする努力も必要ですし、入試を受けるだけの勉強もしておく必要があります。
時間もかかり、非常に難しい選択肢になりますが、自分で貯めたお金ですので、誰に迷惑をかけることなく思いっきり研究に励むことができます。
大学院に行く心構え
ここまではお金がない場合に大学院に進学する方法をご紹介してきましたが、ここからはお金を用意するときに気を付けておくことをご紹介します。
お金を用意するときには、何かとつらいことが多いですが、その辛さに負けないためにもいつも考えておくようにしてみてください。
大学院で専門的な勉強をして、さらに自分で研究をするのは何のためかというと、突き詰めて言えば個人の勉強したいという強い気持ちを満足させるためです。
これは、完全に個人の意思で選んだ道です。
それがつらいからと言って迷ったり投げ出したりすることのないように、大学院に進学したのはなぜか、大学院では何をするのかをいつも忘れない様にしてください。
※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。