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ソニー銀行とセブン銀行、金利や利便性で徹底比較してみた!

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今回はネット銀行の大手であるソニー銀行とセブン銀行の違いについて、 詳しくご紹介したいと思います。

ソニー銀行にあってセブン銀行にないものは何なのか、またその逆はあるのか?いくつかの特徴をご紹介していきますので、ネット銀行選びの参考にしていただければと思います。

ソニー銀行とセブン銀行の違い

まず、最初に各々の銀行が設立された 経緯や銀行の規模、さらにはどちらの銀行の信用度が高いのか…など、基本的な違いについて解説していきます。

設立経緯

まず 各々の銀行が設立された経緯から見ていくことにしましょう。

最初に、ソニー銀行についてですが、ソニー銀行は2001年4月2日に設立され、主に個人向けの資産運用の要となる銀行として設立されました。

当時、インターネット専業銀行としては、ジャパンネット銀行やアイワイバンク(現在のセブン銀行)がメインでしたが、それらの銀行が ATM の手数料などを収益の柱としているのに対し、ソニー銀行はネット専業銀行としては初めての住宅ローンなども販売し、資産運用の商品の多さでは群を抜いています。

次にセブン銀行についてです。

セブン銀行も、ソニー銀行と同じ年の2001年4月に設立されています。

ただセブン銀行は先ほどもお伝えした通り、融資などから入る金利収入などよりも、 ATM の手数料の収益が銀行の収益の約9割を占める…という一風変わったビジネスモデルを採用しています。

従って、セブン銀行はソニー銀行とは異なり、金融商品も非常に乏しく一般的な普通預金や定期預金しか取り扱っていません。

預金残高

次に、各々の銀行の預金残高から、どちらの銀行の方が規模が大きいのか見ていくことにしましょう。

以下は直近の決算情報などから見た、両行のデータです。

これを見る限り、ソニー銀行のほうが圧倒的に預金残高が多く、規模が大きい事がわかります。

しかし、セブン銀行はATM手数料が収益の要ですから、このような預金残高は銀行経営にはそれほど影響がないのかも知れません。

銀行名預金残高
ソニー銀行18,147億円(2018年5月14日 ※2017年度 業績の概要より)
セブン銀行6,227億円(2018年3月期決済資料より)

◆ソニー銀行公式サイト:「直近実績」

◆セブン銀行公式サイト:「決算補足資料」

信用度

次に各々の銀行の格付け評価から、信用度についてもチェックしてみたいと思います。

まず、ソニー銀行の格付けですが、直近の日本格付研究所の格付けでは、AA-となっており、「安定的」という評価を得ています。

ソニー銀行は、個人向けの融資や金融商品がメインである為、比較的財務基盤が安定しており、債務不履行に関するリスクが限りなく低いという判断から、このような安定的な評価ににつながっていると思われます。

◆日本格付研究所公式サイト:「ソニー銀行について」

次にセブン銀行の格付けについてですが、セブン銀行も直近の格付け評価では A+ (安定的)という評価を得ています。

先ほどもお伝えした通り、セブン銀行は ATM の手数料で収益のほとんど賄っていますので、一般的な金融機関のような貸し倒れのリスクが少ないという判断から、このような高評価に至っています。

◆セブン銀行公式サイト:「社債・格付情報」

ソニー銀行にしかない特徴とは

では、ソニー銀行にあってセブン銀行にはないサービスとは、何なのでしょうか?

無料で利用できるATM台数の多さ

一つ目はATM手数料無料特典と、利用台数の多さです。

ソニー銀行は、セブン銀行・イオン銀行のATM、そしてメガバンクとも提携しており、各々のATMは無料で利用する事が可能です。

ちなみに、セブン銀行のATMは全国で約25,000台、そしてイオン銀行のATMは全国で約6,000台ありますから、普段の買い物などでも、便利に利用する事が可能です。

ただし、この特典を利用するには、ソニー銀行のステージアップ制度「優遇プログラム Club S (クラブエス)」で、利用ステージを上げる必要があります。

例えばClub Sの最高ランクである「プラチナ」に達すると、セブン銀行やイオン銀行はもちろん、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、E-net、ローソンATMのATMが何度でも無料で使う事が出来ます。

(通常はステージ無しで月4回まで、シルバーで月7回まで、ゴールドで月15回までが無料となります。)

ちなみに、プラチナに上がる為には、月末の外貨預金残高+月末の投資信託残高の合計が=1,000万円以上という条件がありますから、一般市民にとっては、少々ハードルが高いかもしれません。

おまかせ入金サービスとは

二つ目は「おまかせ入金サービス」です。

このサービスは、予め設定しておいた自分名義の口座から、ソニー銀行の口座に毎月5日または27日 に自動的に資金移動が行なえるサービスです。

例えば、自分が利用しているメイン口座に給与などが振り込まれ、そのお金の一部をソニー銀行に入金したい場合、通常であればATMからの入金や振込が必要となりますが、このおまかせ入金サービスを設定しておけば、自動でしかも手数料無料で資金を移動する事が可能です。

したがって、毎月の積立貯金や、クレジットカードの決済前の資金移動などに、最適なサービスと言えます。

資産運用に特化したキャンペーン

三つ目は資産運用に特化したキャンペーンが数多くあるという点です。

例えば、最近では2018年6月1日(金)~2018年11月30日(金)までに、NISAで投資信託の商品を購入すると、その販売手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンが実施されています。(積み立て購入も対象)

又、2018年6月1日(金)~8月31日(金)には、円定期や積立定期の特別金利キャンペーンが実施されていて、この期間の定期預金については、年0.15%(期間:6ヶ月・1年・2年)、そして積み立て預金の場合でも0.15%の金利が適用されます。(期間:1年・2年)※共に税引き前

また過去に実施されていたものの中には、「ソニーカードの入会と利用で、7,000円プレゼント…」などのキャンペーンも実施されていたようですので、お得なキャンペーンは見逃さないようにチェックしておかれる事をおすすめします。

セブン銀行にあってソニー銀行にはないもの

また、セブン銀行にあってソニー銀行にはないものについても、ご紹介しておきます。

ソニー銀行と比較してセブン銀行には金融商品が殆どない為、商品名の際立った特徴はないのですが、強いて言うなら「nanacoカードとの親和性」を挙げる事が出来ます。

例えば、nanacoカードとセブン銀行の口座を両方もっておくと、セブン銀行の取引ごと(給与入金や振込など)で10ポイントのポイント還元を受ける事ができ、貯まったポイントはセブンイレブンでの買い物に使う事も可能です。

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資産運用に適しているのはどっち?

では結局のところ、セブン銀行とソニー銀行を比較した場合、資産運用に適しているのはどちらの銀行なのでしょうか?

ここまでの内容で既にお察しかとは思いますが、答えは「ソニー銀行」となります。

ちなみに、ソニー銀行では以下の金融商品が利用可能ですが、セブン銀行には「円普通預金」と「円定期預金」しか資産運用の商品はありません。

ソニー銀行の主な金融商品
  • 円預金…(円普通預金、円定期預金、積み立て定期預金)
  • 外貨預金…(外貨普通預金、積立購入、外貨定期預金)
  • 仕組み預金…(円定期plus+、為替リンク預金(円スタート型)、為替リンク預金(外貨スタート型))
  • 外国為替証拠金取引(FX)
  • 株式、債券
  • 投資信託・NISA
  • 住宅ローン、カードローン
セブン銀行の主な金融商品
  • 円預金…(円普通預金、円定期預金、)
  • カードローン※住宅ローンは取り扱いなし

生活資金口座として使うなら?

次に生活資金用の口座として、普段使いするにはどちらのほうがいいのか?考えてみます。

こちらも結論から申し上げますと「ソニー銀行のほうが断然有利」という事になります。

たしかに、ATM手数料が無料で使えるという点は双方同じなのですが、セブン銀行のキャッシュカードでセブン銀行のATMからお金を引き出す場合は、夜の7時~朝の7時までは108円の手数料がかかってしまいます。

その点、ソニー銀行のキャッシュカードでセブン銀行のATMからお金を引き出す場合、利用時間に関係なく手数料無料で使えますので、普段の買い物には断然こちらのほうが有利と言えます。

(※銀行やATMのメンテナンス時間を除く)

まとめ

いかがでしたか?

ソニー銀行とセブン銀行は、ネット銀行として同年代に設立されましたが、各々のビジネスモデルは全く違い、収益構造なども異なる点はご理解いただけたかと思います。

これまでセブン銀行のほうが普段使いには便利…というイメージを持っていた方も多いと思いますが、普段セブンイレブンを利用しないような方なら、ソニー銀行のほうが何かとメリットは多そうですね。

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