ゆうパックをクレジットカード払いできる？代引きや集荷の場合は？

郵便局のゆうパックは25キログラム以下であれば、重さによって料金が変わらずに配達を頼めるため、他の宅配サービスよりも優先して利用する人も多いです。

しかし、ゆうパックなどの宅配サービスを利用するときに、クレジットカード払いができるか気になります。

そこで、ゆうパックとクレジットカードについてまとめました。

カードローン	実質年率 最短融資	特徴のまとめ
アイフル	3.0%～18.0% 最短18分※₁ ※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。	・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。>>公式サイトを見る<<
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ゆうパックはクレジットカード払いできる？

ゆうパックの宅配サービスは、郵便局の他にもローソンやミニストップなどのコンビニでも依頼することができます。

郵便局、コンビニに関わらず、ゆうパックで送れる荷物に制限はありませんが、ゆうパックの送料の決済は原則的にクレジットカード決済は利用できません。

しかし、例外的にローソンならクレジットカード決済を利用することが可能となります。

クレジットカード決済に利用できるクレジットカードはVISA、マスターカード、JCB、アメックスなど17種類のキャッシュカードです。

日本で利用されている主要クレジットカードはほぼ利用できますが、確認してから利用するようにする方がいいでしょう。

支払回数は1回のみとなっており分割払いはできません。

また支払金額が4,000円以上の場合はレシートに署名が必要となります。

もちろん複数枚のクレジットカードの併用はできません。

以下では、支払場所と支払い方法についてまとめています。

また、以降の項目で各支払場所での特徴を解説します。

ローソンならクレジットカードで支払い可能

ローソンでのゆうパックの支払は、他と違いクレジットカードで支払うことが可能ですが、他にも支払いの選択肢があります。

ゆうパックの支払はクレジットカードや現金の他にも、電子マネーやクオカードにも対応しています。

特に、電子マネーであれば｢交通系ICカード｣や｢Edy｣、｢ID｣が利用できるため支払いの幅がかなり広いです。

また、クレジットカードや電子マネーの場合、会社によってはポイントが付くことがあるため、他の支払方法よりもお得になることもあります。

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郵便局での支払い方法は現金と切手

郵便局でのゆうパックの代金支払い方法は、現金と切手の2種類から選択することができます。

切手で支払いができるのは郵便局だけですが、ゆうパックの支払は切手で支払うには高額となるため、切手の利用がメリットとなる人は少ないでしょう。

クレジットカードや電子マネーが使えないため、郵便局の支払方法が少なくメリットが余りないように見えますが、郵便局では様々なオプションを付けることが可能です。

例えば、代金引換や速達、書留を行いたい場合には、郵便局でしか受け付けてもらえません。

特別なオプションを付けるときには、郵便局でゆうパックを利用する必要があります。

その他コンビニでの支払い方法

その他のコンビニでは、ミニストップとセイコーマートからゆうパックを送ることができますが、残念ながらどちらもクレジットカードでの支払いには対応していません。

しかし、ミニストップであれば、WAONでの支払いが可能です。

ただし、通常なら獲得できるWAONポイントは付与されないため注意が必要です。

クレカ払いは使える？日本郵便のサービス

ゆうパックを利用するときには、持込み以外にも代引きや集荷など様々なサービスを利用することができます。

このような、持込み以外の利用ではクレジットカードでの支払いに対応しているのでしょうか。

日本郵便のサービスでクレジットカード払いができるか解説します。

代引きのゆうパックの場合

ゆうパックを利用する場合、原則的にクレジットカードは利用できません。

また、コンビニからは着払い以外で、特殊取扱いと呼ばれる、通常以外の発送方法の取扱いもできません。

そのため、どうしても代引きをクレジットカードで決済したい場合は佐川急便のeコレクト、またはクロネコヤマトの宅急便コレクトを利用しましょう。

佐川急便eコレクト、クロネコヤマト宅急便コレクト、それぞれに使えるクレジットカードは次の通りとなります。

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着払いのゆうパックの場合

ゆうパックはコンビニや郵便局の窓口に関わらず、着払いで荷物を送ることが可能です。

しかし、着払いの荷物を受け取った人が送料を支払う場合、コンビニ受取にしている場合は現金のみ、郵便局の窓口では現金若しくは切手のみとなります。

したがって、クレジットカードでの支払いはできませんので注意が必要です。

また、空港ゆうパックなど、一部のゆうパック商品はそもそも着払いでの支払いができないこともあるため気を付けてください。

集荷に来てもらった場合

ゆうパックに限らず郵便物の発送を行う場合、職場や自宅まで郵便物の集荷を行ってくれます。

集荷は誰でも利用が可能で、しかも料金は無料であるため、外出の時間がない人や窓口への持込みが難しい人におすすめです。

しかし、集荷の支払も着払いと同じように、クレジットカードでの支払いには対応していません。

現金か切手での支払いとなるため、集荷依頼前に準備をしておく必要があります。

郵便局でクレジット払いできるサービスはこちら

ゆうパックの発送を郵便局で行うときには、クレジットカードが使えませんでしたが、郵便局での他のサービスはクレジットカード支払いができるか気になります。

郵便局には郵便を送ること以外にもはがき、年賀状の購入などのサービスがありますが、残念ながら窓口での支払でクレジットカードは全ての支払で使えません。

2015年までは試験的にICカードでの支払いを導入している店舗もありましたが、現在では全ての店舗でサービスが終了しています。

しかし、インターネットから利用できる｢Webレター｣や郵便局のネットショップでは、クレジットカード支払に対応しています。

年賀状やはがきのまとめ買いに利用できるため、覚えておくと便利でしょう。

ゆうパックの料金

ゆうパックの具体的な料金は、距離によって変わりますが目安としてどのくらい料金がかかるか気になります。

また、ゆうパックの料金をお得に利用できる割引サービスがあれば、併せて確認しましょう。

そこで、ゆうパック申込前に確認しておきたい料金についてまとめて紹介します。

料金一覧

ゆうパックの料金は差出先と受取先の距離と、荷物の3辺の長さを合計されて変動します。

ここでは、東京から長さ120cmの料金を表にしました。

ちなみに、飛行機内に持ち込み可能な荷物は3辺が115cmなので、120cmの場合小さいスーツケースが送れる料金となっています。

ここでは紹介しきれなかった地区やサイズの料金は、以下のサイトで細かく確認することができるので参照してください。

ゆうパック料金表

ゆうパックの割引サービス

ゆうパックを発送するときに郵便局やコンビニに持ち込んだ場合、持込み割引として120円の割引が適用されます。

また、1年以内に同じ宛先にゆうパックを送った場合、依頼主控えが必要となりますが 1個60円の割引を受けることができる同一宛先割引が適用されます。

また、ゆうパックを同じ宛先に一緒に2個以上送ると、1個60円の割引となる複数口割引のサービスを受けることもできます。

ただし、同一宛先割引と複数口割引は併用することができませんので注意しましょう。

ゆうパックおてがる版について

ゆうパックおてがる版とは、ヤフオクと日本郵便が提携して始めたサービスのことです。

ヤフオク！の落札商品の発送に使えるゆうパックで、料金設定が通常のゆうパックよりも低額であることが魅力です。

ヤフオク！で利用できる日本郵便の配送方法で、郵便局とLoppiが設置されたローソンから発送が可能となります。

ゆうパックおてがる版のメリット

ゆうパックおてがる版は匿名発送が可能なので、お互いの名前や住所を相手に知らせる必要がありません。

またゆうパックおてがる版なら縦、横、高さの合計が170㎝以下、重さ30㎏以内の荷物は480円以下からのお得な料金で利用することができます。

また、ゆうパケットおてがる版の場合は縦、横、高さの合計が60m以下、重さ1㎏以内の荷物は全国一律205円で発送することもできます。

ゆうパックおてがる版の支払い方法

ゆうパックおてがる版の支払いはヤフーウォレットからです。

そのため、ヤフーウォレットの支払い方法として登録してあるクレジットカード、または銀行から引き落としされることになります。

クレジットカードでの引き落としの場合翌月の請求となり、その後カード会社の定める日に引き落としされることになります。

またYahoo! 指定銀行からの引き落としの場合は翌1日の請求となり、同じ月の26日が引き落とし日です。

Yahoo! 指定銀行以外の銀行の場合は27日が引き落とし日となります。

引き落とし日が土日、祝日など銀行の休業日の場合は、翌営業日が引き落とし日となります。

豆知識：郵便でクレジットカードを送るには

本題とは少しそれますが、クレジットカードを郵便で送ることは可能です。

ただし、通常の郵便やメール便などで郵送を行うと、クレジットカードがポストに投かんされてしまうため紛失のリスクが高くなります。

したがって、クレジットカードを郵便で送る場合には、簡易書留で送る必要があります。

簡易書留であれば、ポストに投かんではなく送り主に手渡しで届けることが可能です。

また、簡易書留の場合には送り主以外の代理人が受取ることも可能なため、もしも本人に確実に届けたいときには本人限定受取郵便にすると、代理人の受取を不可にすることができます。

ゆうパックで送れる？

ゆうパックで送ることが禁止されている荷物は、信書のみとなっています。

そして、クレジットカードは親書ではないため、ゆうパックで送ることは可能です。

しかし、ゆうパックは最低でも800円ほど料金がかかるため、郵便を書留にして送付するよりも高額となります。

このことから、ゆうパックで送るメリットはほぼないため、基本的には郵便で送る方がよいでしょう。

EMSで送れる？

海外に郵便を行うサービスにEMSがありますが、EMSで送ることができる荷物は国によって異なります。

中には、クレジットカードの送付が禁止されていない国もあるかもしれません。

しかし、EMSでクレジットカードを送付することはリスクが高いため、絶対に行ってはいけません。

日本と違い郵便物が途中で紛失、盗難をされる危険性が非常に高いです。

また、盗難時の保証もEMSではありません。

盗難のリスクや紛失時の悪用のリスクが高いため、海外に郵送でクレジットカードは送らないようにしましょう。

まとめ:クレカ払いならローソンへ

ゆうパックを取り扱っているコンビニはローソンとローソンストア100、ミニストップ、セイコーマートのみとなります。

その内、クレジットカードによる決済が可能なのはローソンとローソンストア100です。

ローソンやローソンストア100に荷物を持ち込んだ場合も、郵便局に荷物を持ち込んだ場合と同じように持込み割引が適用され、120円の割引を受けることができます。

その他にも60円の割引となる同一宛先割引や複数口割引を併用することで最大180円の割引が受けられるのです。

また、クレジットカードを使用することで当然ながらクレジットカードのポイントも貯まります。

貯まったポイントは1ポイント1円での利用が可能ですので、実質的には郵便局が設定している以上の割引を受けていることになります。

ローソンとローソンストア100でクレジットカード決済を利用すると、郵便局や他のコンビニを利用するよりもお得です。

ただし、来店ポイント以外のTポイントは貯まりません。