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ゆうちょキャッシュカード・通帳の再発行の仕方とかかる日数

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ゆうちょ銀行のキャッシュカードや通帳を紛失したり破損したときに、再発行にはどんな手続きが必要で、その際注意することは何かを説明します。

キャッシュカードを例にして解説を行いますが、通帳を失くした場合の手続きや内容も同じですので、通帳を失くした人も参考にしてください。

この記事はこのような方におすすめです。

  • キャッシュカードや通帳を失くした人
  • キャッシュカードや通帳の盗難にあった人
  • キャッシュカードや通帳が破損してATMで使えない人

「すぐにお金が必要なのにキャッシュカードがなくなった」といった場合、消費者金融カードローンの利用を検討しましょう。

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再発行はどんなときに必要か

キャッシュカードや通帳の再発行が必要になるのは次のようなときです。

  • 紛失した(落とした・保管場所が分らなくなった)
  • 盗まれた
  • 破損した・ATMで使えなくなった
  • キャッシュカードを磁気テープからICチップへ切替えたい

いずれの場合も再発行の手続きは同じですが、紛失・盗難の場合は、再発行の前にすぐに郵便局に届ける必要があります。

ゆうちょ銀行でこのカードはお取り扱いできませんと表示されたときは?

キャッシュカード再発行の手続き

キャッシュカードの再発行は、郵便局の貯金窓口での手続きが必要です。

ゆうちょダイレクト(ネットバンキング)に加入している人も、ネットではなく窓口での手続きが必要です。

手続きに必要なものは、次の3つです。

  1. 届出印
  2. 本人確認書類
  3. 通帳(通帳の再発行時は不要)

本人確認書類は顔写真付きのものが必要ですが、ない場合は健康保険証と年金手帳など2通用意しましょう。(2通目は公共料金の領収書でもOKです)

JR東日本の交通カードSuicaを付帯している場合は、「Suica規約同意書」にも記入して提出する必要があります。

クレジットカード一体型のカードの場合も、カード会社にはゆうちょ銀行から連絡が行きますので通常の手続きだけでOKです。

不明な点はコールセンターで確認してから窓口に行きましょう。

  • ゆうちょコールセンター:0120-108-420(通話料無料)
  • 受付時間:平日8:30~21:00、土・日・休日9:00~17:00

再発行手数料

キャッシュカードを再発行するときは、再発行手数料が1,100円(税込)かかります。

ただし、ICチップへの切替の場合は手数料がかかりません。

また、カードが使えなくなった原因が、磁気テープの磨滅によると考えられる場合も手数料はかかりません。

キャッシュカード再発行の手続きと注意点

本人が窓口に行けないとき

入院中などで本人が郵便局の窓口に行けないときは、委任状があれば代理人が手続きできます。

委任状の用紙は郵便局にありますが、インターネットからダウンロードすることもできます。

◆ゆうちょ銀行公式サイト:「委任状」

キャッシュカードが届くまでの日数

再発行されたキャッシュカードは、簡易書留で届けてある住所に郵送されます。

カードが届くまでに、手続きしてから10日前後の期間が必要です。

Suicaやクレジット機能を付帯している場合は3週間前後かかります。

紛失・盗難の際に必要な対応

キャッシュカードを落としたり盗まれたりしたときは、悪用されるのを防ぐために、再発行手続きの前に「カード紛失センター:0120-794-889(通話料無料)」に電話して、カードの利用を停止する必要があります。

紛失センターは24時間年中無休で対応しています。

海外で紛失したときはフリーダイヤルが使えないので、045-279-6201(通話料有料)へ電話してください。

盗まれた場合は、警察へも届けなければなりません。

ATMにキャッシュカードを置き忘れたときは、機械にカードが回収されている場合があります。

その場合はゆうちょ銀行から電話がかかるか、銀行に紛失届を出したときに分かります。

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紛失したカードが見つかったときは?

紛失届をした後でキャッシュカードが見つかった場合も、窓口での手続きが必要です。

手続きに必要な書類は、①見つかったカード、②届出印、③本人確認書類の3点です。

カードを発見した場合は、再発行ではなく利用停止を解除するだけなので、手数料はかかりません。

ただし、キャッシュカードに交通カードのSuicaを付けているときは、再発行が必要になり、手数料1,050円(税込)が必要です。

カードにSuicaを付けているとき

キャッシュカードにSuicaを付帯している場合は、カード紛失センターへ届けると同時に、最寄りのSuica発行駅に届け出て利用停止をする必要があります。

Suicaを付帯している場合、盗難にあったときは、ゆうちょ、警察、Suica発行駅の3か所に届けが必要なことになります。

紛失・盗難のときの補償

ゆうちょ銀行では、キャッシュカード、通帳などが紛失や盗難に遭い、窓口などにおいて不正に引き出された場合、被害の全部または一部を補償しております。

ただ、下記の要件を満たしている方は、不正の対象とならないので注意が必要になってきます。

  • 故意・重大な過失がある場合(他人に通帳を渡した、記入・押印済みの払戻請求書や諸届を渡した場合、それと同程度の注意義務違反)
  • 通知、十分な説明、警察への被害届などがなされなかった場合
  • ゆうちょ銀行への被害届が被害日の30日後までに行われなかった場合
  • 配偶者、二親等以内の親族、同居の親族、同居人の払戻請求の場合
  • 紛失・盗難についての被害に関する重要事項に偽りがあった場合
  • 戦争、暴動などの著しい社会秩序の混乱に乗じた被害の場合

届け出後に見つかった時は

キャッシュカードや通帳の紛失をゆうちょ銀行に届け出た後に通帳が見つかった場合は、ゆうちょの窓口へ行き、解除の手続きを行います。

手続きに必要なものは以下の通りです。

  • 発見した通帳
  • 紛失(盗難)届け出解除依頼書※窓口で用意してある
  • 届け印
  • 顔写真付きの本人確認書類(免許証など)

代理人が解除の申し込み行う場合は、委任状が必要です。

磁気ストライプからICカードへの切替もできる

ゆうちょのキャッシュカードを従来の磁気ストライプからICカードに切替えることも可能です。

ICカードは磁気ストライプよりも偽造が困難で安全性が高いことが特徴です。

磁気タイプよりも劣化もしにくいため、現在利用している人でこだわりがない人は、早めに切り替えを検討してください。

ICカードへの切替は、全国のゆうちょ銀行と郵便局の貯金窓口で行えます。

ICチップによる取引に対応していないATMもありますが、その場合は磁気ストライプによる従来の方法での取引が可能です。

手続き方法手続きに必要なもの
ICカード新規発行
(ゆうちょの通常貯金口座をもっていない場合)
総合口座利用申込書、印鑑、本人確認書類
ICカード新規発行
(ゆうちょの通常貯金口座を持っている人)
キャッシュサービス利用申込書、通帳、届け印、本人確認書類
磁気ストライプカードからICカードへの切替ICキャッシュカード切り替え申込書、通帳、カード、届け印、本人確認書類
ICカードへの指静脈情報の登録・抹消・変更申込生体情報登録・抹消・変更申込書、通帳、ICカード、届け印、本人確認書類

※ゆうちょICキャッシュカードSuicaの申し込みの時は東日本旅客鉄道株式会社との個人情報の共同利用に関する同意者も必要です。

他の銀行は通帳を再発行の時にどんな申し込みをする?

どの銀行でも最初に通帳を紛失したことを、専用のコールセンターまたは窓口に届け出る必要があります。

銀行によりますが、そのあとに通知書が銀行から届き必要なものをもって手続きに窓口へ向かう必要があります。

ただし、JAバンクの場合は直接取引店に電話連絡をしてください。

銀行名 再発行手数料 通帳の再発行手続きができる方法

銀行名再発行手数料通帳の再発行手続きができる方法
三菱UFJ銀行1,100円(税込)アプリ、窓口
みずほ銀行1,100円(税込)Web、窓口
りそな銀行1,100円(税込)Web、窓口
三井住友銀行1,100円(税込)テレホンバンキング、郵送、窓口
JAバンク1,100円(税込)直接取引店に連絡

通帳が不要!ゆうちょダイレクトプラスもオススメ

通帳を紛失したということを防ぐためには「ゆうちょダイレクトプラス」がおすすめです。

ゆうちょダイレクトプラスとは、通帳が必要ない無通帳型総合口座です。

現金の預け入れと払い戻しはキャッシュカードで行い、残高照会や入出金明細照会などはWebサービスのゆうちょダイレクトで行います。

ゆうちょダイレクトプラスのメリットは下記のとおりです。

  • Web上で時間や場所を気にせずにいつでも利用できる
  • ゆうちょ銀行の口座間の送金は即時入金
  • セキュリティ対策がバッチリなので安心して利用できる
  • 記帳の為だけに窓口やATMへ向かう必要がない

ゆうちょダイレクトプラスにはデメリットもあります。

  • 入出金の履歴が最大15か月間と決められている
  • ネット環境が整っていないと利用できない
  • ゆうちょダイレクトプラスから通帳発行口座へ変更するときは窓口へ行き、書面で手続しなくてはいけない
  • 総合口座のみ利用できるサービスなので振替口座や通常貯蓄貯金口座など使えない口座がある

ゆうちょダイレクトプラスのメリットとデメリットを理解し、申し込みを考えてみてはいかがでしょうか。

新規の場合は申し込み書の請求はWebから行え、すでにゆうちょ口座を持っている人は申込書の他にWebからも申し込みができます。

まとめ

キャッシュカードを紛失したときは、再発行の前にすぐ紛失届を出しましょう。

キャッシュカードに暗証番号が設定されているとはいえ、悪用されてしまう危険性は十分に考えられるため、早めに届け出を出しておきたいところです。

また、再発行は郵便局の窓口での手続きが必要で、新しいカードが届くまでに10日前後かかります。

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