お金に関するデータ
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目次
お金がない主婦500人にアンケート
- 調査場所:クラウドワークス
- 対象:お金がない主婦500人
- 調査期間:2016年11月24日~2016年11月27日
質問内容
- お金がないストレスはどのような時に感じますか?
- どのようにお金がないストレスと向き合っていますか?
- お金に困ったときにお金を工面したことがありますか?
- どのような方法でお金を工面したことがありますか?
- お金を工面しない/できない理由は何ですか?
お金がないストレスはどのような時に感じますか?
主婦が最もお金がないストレスを感じるのは「欲しいものが買えない時」という結果になりました。
複数の回答を受け付けたため、割合としては29%ですが、500人中390人が「欲しいものが買えない時」にストレスを感じると回答しています。
「食べたいものを我慢する時」も合わせると、全体回答の半数を占めています。
「お金を支払う時」にストレスを感じている95名の方は、ほぼ日常的にストレスを感じているということでしょう。
どのようにお金がないストレスと向き合っていますか?
体を動かしてストレスを発散するという方が一番多かったです。
「欲しい物を買う」とと回答した方が115人いましたが、お金が無くてストレスを感じているのに、欲しい物を買ってしまって大丈夫なんでしょうか…少し心配になりますね。
お金に困ったときに工面したことがありますか?
半数以上の305人の主婦が、お金に困った際に稼ぐ、借りる等の何らかの方法でお金の工面をしたことがあると回答しています。
同じように、お金に困っている主婦の方もあまり気にせずにお金を工面してみてはいかがでしょうか。
どのような方法でお金を工面したことがありますか?
お金の工面をしたことがあるという305人に、具体的な方法を質問すると、一番多かったのは「在宅ワーク」という回答でした。
やはり、主婦の方の中には中々長時間外に出られず、在宅ワークでの工面を選択するという人が多いのでしょうか。
お金を工面しない/できない理由は何ですか?
ストレスを感じているにもかかわらず特に工面していない理由としては、「病気や妊娠で働くことができない」、「工面するよりも節約が重要」という回答が目立ちました。
「子供が小さくて外で働けない」という人も多く、主婦の方が思うように働けない状況が伝わります。
「お金を貸して」と言われた人500人にアンケート
- 調査場所:クラウドワークス
- 対象:友人や知人に「お金を貸して」と言われた事がある人500人
- 調査期間:2016年12月19日~2016年12月25日
質問内容
- 「お金を貸して」と言われたとき、あなたはお金を貸しましたか?
- 貸したお金はしっかり返済されましたか?
- お金を貸した後、人間関係に変化はありましたか?
- 貸したお金が返ってこなかった後、人間関係に変化はありましたか?
- 貸したお金が返済された後、人間関係に変化はありましたか?
- 「お金を貸して」と言ってきた人の特徴は?
「お金を貸して」と言われたとき、あなたはお金を貸しましたか?
アンケートを取る前は、中々貸してもらえないんじゃないかと思っていたのですが、500人中335人はお金を貸してあげたそうです。
意外と貸してもらえるみたいなので、お金を借りたい人はとりあえず頼んでみてはいかがでしょう。
貸したお金はしっかり返済されましたか?
「人に貸したお金は返ってこない」というイメージを持っている人が多いと思いますが、残念ながらこれについてはイメージ通りのようです。
実際にお金を貸した人に、お金が返ってきたかどうかを質問すると、しっかり返ってきたのは40%の134人だけでした。
お金を貸した後、人間関係に変化はありましたか?
お金の貸し借りは人間関係を壊すとよく言われますが、意外とそうでもないように見えますね。
しかしこれはあくまでも「返ってこなかった場合」と「返ってきた場合」を合わせたグラフです。
それぞれを別に見てみましょう。
貸したお金が返ってこなかった後、人間関係に変化はありましたか?
お金が返済されなかった201人の内、128人は人間関係に変化があったと回答しています。
もちろんこれは良い意味ではなく悪い意味です。
お金が返済されなかった場合の人間関係への影響がこのグラフを見るとよくわかりますね。
中には、返済されなくても特に人間関係に変化はないという人もいるようですが、2/3近くが人間関係に変化があると言っているわけですから、お金の貸し借りは慎重に行いましょう。
貸したお金が返済された後、人間関係に変化はありましたか?
返ってきた場合は変化なしの割合が多くなっていますが、それでもお金の貸し借りをきっかけに人間関係が変化したという人は存在します。
返済後もお金をせびられるようになり、次第に疎遠になっていくというケースが多いようです。
「お金を貸して」と言ってきた人の特徴は?
お金を借りようとする人は、お調子者やウソつき、性格が悪い人が多いと感じている人が多いようです。
こういった特徴を持つ人は、人にお金を借りることに対する抵抗や申し訳なさを感じにくいため、気軽に「お金貸して」と言ってしまうのではないでしょうか。
それぞれの特徴の具体例を紹介
お調子者
- 話していると出ている話題に被せてすべて自慢話に持っていくが、それが明らかに見栄っ張りの嘘。痛々しい。
- 初めて会ってから仲良くなるまでが早く、最初はとても社交的でいい人。
- 人当たりがとても良い。 家に来るのに高級お菓子を手土産で持って来る。 子供にもブランド服をプレゼント。
- 借りたお金で友人におごる。
- 男の友達同士には絶対に割り勘なのに、彼女の前だと必ず全部の代金を支払ってあげている。しかも、毎回タクシー代まであげている。
ウソつき
- 浮気相手に会いに行くのに嘘をつき、人数分の手土産を持って行く。 バレた時のために事前に口裏を合わせておく用意周到なところ。
- お金を借りる時に必ず何かを無くす。 病院に行きたいけど、保険証を落とした。 携帯を落として、新しい契約をしたい。 ご飯に行ったけど、財布を忘れた。
- お金を借りるときは、しつこく何度もいろんな人に連絡をし、必ず返すからと日にちまで約束するが、その日以降しばらく連絡がとれなくなる。諦めた頃に、また連絡がくる。
- お金を貸したその日にパチンコをしている姿を見た。 別でお金を貸して、後日領収書を見せてもらったら偽者の領収書だった。(筆跡が完全に本人だった)
- 旦那さんのお給料が昇給したと自慢していたが、 実際はアルバイトから契約社員になっただけ。
性格が悪い
- 仲間で旅行の計画を立てたが「金がない」の一点張り。 自分で動かない。 挙句の果てに「お前が貸さないから空気悪くなったじゃん」と人のせいにする。
- 自分に対して過剰な自信を持っていて、友人や他人を見下す。
- 自分が奢ったりするのは頑なにしないくせに人にはすぐに奢ってもらおうとする そのくせ人にはすぐにたかるし飲み会で酷い時はお金を持ってこないで参加してくる。
- 自分の周りの友人にはとても親身でいい仲間。 しかし、どうでも良い人には、とてもきつく理不尽な言葉を投げかける。
- 嫌いになった人の悪口はとことん言う。 陰口を言ってそれを笑いにする。
計画性がない
- 毎回賃金が低いという理由で転職しているのにもかかわらず、聞いていた内容と違う、思ったほど稼げないと言う。学ばない。
- 毎日遊び歩く。 寂しがりや。予定がないと落ち着かない。
- 「金がない」と言いつつ酒やマンガといった嗜好品を購入し、さらにはパチンコや風俗へ通う。
- 出かけるとコンビニや自動販売機出の買い物が多く、必要ないものまで「ついでに」といって買う。 また「このぐらいなら」といって持っていないものを買う。
- 交際費がかさみ、家賃代も払えてなかった。 光熱費も払っておらず、よく止められていた。
自分に甘い
- 辛い仕事を我慢できない。 「正社員になる」といいながら、ずっとフリーター。
- 共同で大学の論文を作成していたが、調べものはいつも人任せ。
- 常に「自分は正しい」という考え方
- 仕事のために資格を取るといっていたが、お金がいるといって黒服の仕事を始め、毎日遊びに出ている。 いつ勉強しているのかを聞いてもはぐらかす。
- よくギャンブルは辞めると言っていたが、なんだかんだと理由をつけていつもしていた。
趣味にお金をかける
- 服など身に着けるものはブランド物や高価なものしか認めない。
- 生活費が足りないと言いながら、金額を気にせず欲しいものを購入する。
- 赤字続きの売れないバンドマン
- インスタにのせるために夜景の見えるBarで食事。 同じ映画を3回観に行く。
- 何十万、何百万のブランド物を購入。何十万の脱毛に行く。 エステ、ネイル、服、靴、カバンなどにお金を使う。
酒やギャンブルが好き
- 勝ってる時は凄く調子良く話す。 負けがこんでくると、後 いくらあれば逆転出来るから 金貸してと必ず言う。勝てるなら その前に負けない。
- 休日は朝から列に並びパチンコに出掛けて閉店までいる。 週一回麻雀に出掛ける。
- ギャバクラ、ゲームセンター、飲み屋などで金欠になったときにお金を借りに来る
- 給料日になると、直ぐにパチンコやスロットにいく。
- ギャンブラーだった。 返すためにパチンコへ行き、負けるの繰り返し
真面目
- 困っている人を見るとほっとけない人。 弱い人に優しく、ボランティアなどにも積極的。 両親も同じような人達で地域の顔的な存在
- 田舎から出てきてそのまんまの人。
- 基本的な学生生活はきちんとこなしていた。 目立つわけでもなく、何事も少しずつコツコツ。 嗜好品にも手を出さない
- 自分の睡眠時間よりも仕事優先。取り組む姿も尊敬できる。
- 周りには良い人。 友達も多く、明るくて信頼もある。
部屋が汚い
- 洋服や本、CDなどがいたるところに置いてあって、その隙間に万年床。
- 足の踏み場がない汚い部屋。 髪の毛はそこら中に落ちているし、お風呂は黒ずみだらけで恐怖。
- 脱いだものや酒の空き缶などが散乱。
見た目がだらしない
- 正装を見たことがない。 必ずジャージのズボンかスウェットのズボンで靴はクロックス。
- 土木作業した前の日の汚れたままの服でくるので臭い。歯も磨かないので前歯がない。
- 服を洗濯していない、部屋の中に一度着て放置してあるものを再び着ている。臭い。全体的に不潔
「お金を貸して」と言われた人500人にアンケートⅡ
- 調査場所:クラウドワークス
- 対象:友人や知人に「お金を貸して」と言われた事がある人500人
- 調査期間:2017年04月02日~2017年04月09日
質問内容
- その時の相手の言葉は何でしたか?
- 相手の言葉によって貸すかどうかは変化しますか?
- 相手の言葉では変化しないのはなぜですか?
- お金を貸してあげようと思うのはどんな言葉ですか?
- お金を貸したくないのはどんな言葉ですか?
- 断った時の相手の反応は?
その時の相手の言葉は何でしたか?
一時的にお金が足りないことや、生活費が足りないことを理由にする人が多いようです。
「ちゃんと返すから」という人がいるようですが、ちゃんと返すなんてのは大前提なので、個人的にはこれをあえて言うような人はかえって信用できないような気がします。
相手の言葉によって貸すかどうかは変化しますか?
お金を借りるときの言葉や頼み方によって貸してもらえるか判断するという人が多いです。
人にお金を借りようとしている人は、言葉に注意して頼みましょう。
相手の言葉では変化しないのはなぜですか?
しかし、中には言葉の問題ではないという人がいます。
変化しない人225人の内、150人は「口実ではなく相手との関係を重視するから」とのことです。
普段から周囲の人との信頼関係を築いておきましょう。
そもそも人にお金を借りることに嫌悪感を持っている人もいるようですね。
お金を貸してあげようと思うのはどんな言葉ですか?
緊急性をしっかり伝えること、誠実に話すことがお金を借りるうえで重要ということが分かりますね。
お金を貸したくないのはどんな言葉ですか?
お金を貸してあげても良いと思っている人でも、ウソをつかれたり、金額が大きすぎると貸すことを躊躇してしまうようですね。
また、理由も言わずに「お金がない」だけでは、中々貸してもらえません。
貸してもらえたはずのお金を貸してもらえなくなってしまうこともあるので、頼み方には気を付けてください。
断った時の相手の反応は?
半数以上の人はちゃんと納得してくれるようですが、中には逆ギレしたりしつこく要求してくる人もいるようですね。
借金経験者20人にアンケート
- 調査場所:クラウドワークス
- 対象:借金で苦労した経験がある20人
- 調査期間:2017年04月02日~2017年04月09日
質問内容
- あなたが借金を始めた年齢は?
- あなたの性別は?
- あなたの最大借金額は?
- あなたの最大借金件数は?
- 借金で苦労したことは?
- 借金を通してあなたが得た教訓は?
- 借金することに理由は何ですか?
あなたが借金を始めた年齢は?
半数近くの9人が20代前半で借金を始めたという結果になりました。
消費者金融た銀行カードローンなど、気軽に借金をできる環境が整っていることが原因でしょうか。
あなたの性別は?
カードローンは怖いというイメージが一般にありますので、女性は躊躇してしまうのかもしれません。
あなたの最大借金額は?
100万円~300万円で過半数の11人を占めています。
借金をすると最初は少額でも気付かないうちに増えていくということなのでしょうか。
数百万円という高額の借金は、普通の人は中々審査に通過することができず、借入したくてもできないため人数は少ないのでしょう。
あなたの最大借金件数は?
少ない業者から借入しているという人が多いようです。
高額借金と同じで、多くの業者からの借入は審査通過という面で困難になっていきます。
借金で苦労したことは?
返済が大変というのは言うまでもありませんが、借金によって高額の現金を手にすることで金銭感覚がおかしくなったという人が多いです。
金融業者からの借金でも、返済のために知人からもお金を借りようとしたり、取り立てのせいで人間関係が壊れてしまうこともあるようです。
しかし、皆さんただ借金で苦労しただけというわけではないようです。
借金を通してあなたが得た教訓は?
多くの人は借金を通して自分を律することの重要性を学んでいます。
お金の重要性は借金を経験することで本当にわかるのかもしれませんね。
借金することに理由は何ですか?
生活費を工面するためにやむを得ずという人が多いようです。
借金と聞いてイメージしやすい浪費やギャンブルなどが理由の人もいました。