アイフルとセブン銀行は相性抜群!4つの理由
何事にも相性というものがありますが、消費者金融とコンビニ、消費者金融と銀行にも相性が存在します。
実際のところ、アイフルと相性がもっとも良いコンビニは「セブンイレブン」で、アイフルと相性がもっとも良い銀行は「セブン銀行」です。
なぜアイフルとセブンイレブン&セブン銀行の相性が良いのか、4つの理由を紹介します!
また、アイフルを今以上に便利&お得に利用する方法についても紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
- この記事は、次のいずれかに当てはまる方に特におすすめです。
- アイフルをお得に利用する方法を知りたい方
- セブンイレブンによく行く方
目次
コンビニや銀行なんてどこも同じ…ではない!
コンビニや銀行を使い分けていますか?
コンビニなんて皆同じ、メインバンク以外は皆同じと考えている方も多いですが、実はそうではないのです。
コンビニや銀行では利用者向けのサービスを各種そろえており、賢く使い分ければ、今と同じサービスをさらにお得に利用することができるのです。
消費者金融によってお得なコンビニや銀行が異なる
大手消費者金融のカードローンは、大抵のコンビニATMで利用できます。
大手消費者金融の1つ「アイフル」も、セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど、ほとんどのコンビニで利用できます。
しかし、周囲にさまざまなコンビニがあるのなら、アイフルユーザーはぜひとも「セブンイレブン」を利用してください。
また、銀行ATMの選択肢も多いのなら、アイフルユーザーはぜひとも「セブン銀行ATM」を利用してください。
アイフルをセブンイレブンやセブン銀行ATMで利用すべき理由とおすすめポイントを紹介してまいります。
アイフルをセブンで利用すべき4つの理由
セブン&アイホールディングスグループに属する「セブンイレブン」と「セブン銀行」。
いずれの「セブン」も、アイフルと相性抜群です。
他のコンビニや銀行ではなく、セブンのコンビニと銀行を利用すべき理由を4つ紹介いたします。
紙の契約書が受け取れるのはセブンイレブンだけ
通常は、アイフルと契約すると、自宅にローンカードと契約書が送付されて来ます。
それはそれで良いのですが、家族と一緒に暮らしている人なら、あまり自宅に消費者金融関連の郵便物が届くことは好ましくないですよね。
しかし、そんな場合も、お近くにセブンイレブンがあれば問題は解決できます。
セブンイレブンでは独自のサービス「ネットプリント」を実施しているのですが、このサービスを利用すればわずか320円((税込み)※場合によっては前後します)で紙の契約書を受け取れるのです。
なお、ローンカードはセブンイレブンでは受け取れませんので、最寄りのアイフル契約ルーム(無人契約BOX)でお受け取り下さい。
千円単位で借入できる提携ATMはセブン銀行だけ
ほとんどのATMは、1万円単位でしかお金を引き出すことができません。
そのため、5,000円だけお金が足りないときでも1万円を借りることになってしまい、アイフルへの借金総額が増えてしまいます。
しかし、アイフルのATMとセブン銀行のATMなら千円単位の借入が可能ですので、余分なお金を借りる必要がなくなります。
無駄な借金を増やさないためにも、アイフルATMがお近くにないときは、セブン銀行のATMを利用してみてはいかがでしょうか。
千円単位で返済できる提携銀行はセブン銀行だけ
家計にゆとりがないときはなるべく最低返済額だけを返済したいものですが、ATMが1万円単位でしか利用できないときは、多めに返済せざるを得なくなりますよね。
しかし、アイフルATMとセブン銀行ATMは、返済(入金)も千円単位で実施できますので、最低限度の返済額だけを入金することが可能です。
家計が厳しいときの返済も、他の銀行ではなくセブン銀行のATMで実施するようにしましょう。
毎月の返済を忘れてしまうことが多い方は、口座振替の登録をおすすめします。
なお、郵送で口座振替を登録すると毎月6日か23日、27日のいずれかが引き落とし日になり、アイフル窓口か会員ページで口座振替を登録すると毎月3日か26日、27日、28日のいずれかが引き落とし日になります。
セブン銀行ATMは利用できる時間が長い
アイフルでは、三菱UFJ銀行と西日本シティ銀行・福岡銀行・熊本銀行・親和銀行の5つの店舗型銀行のATMが利用できますが、いずれも21:00~9:00(店舗によって時間が異なることもあります)は対応していません。
しかし、セブン銀行のATMなら、夜間や早朝も短時間のメンテナンス時間を除けば利用することができます。
「銀行ATMを利用したいけれど、利用できる時間が短い」とお悩みの人は、セブン銀行のATMを利用してみてはいかがでしょうか。
意外と不便!イオン銀行のATM
セブン銀行と同じくネット型銀行の「イオン銀行」のATMも、最近、急速に設置台数が増えてきています。
しかし、イオン銀行ATMは主にスーパーやショッピングモールに設置されていますので、スーパーやショッピングモールが営業していないときは、イオン銀行ATMも利用できません。
そのため、実際には、店舗型銀行のATMよりも利用可能な時間が短いことが多いのです。
また、イオン銀行ATMはコンビニの「ミニストップ」にも設置されていますが、ミニストップの店舗数は国内にわずか2,255店(2018年3月末時点)しかありませんので、誰にでも便利とは言い切れません。
一方、セブン銀行ATMが設置されているコンビニ「セブンイレブン」は国内に20,286店(2018年3月末時点)もありますので、ほとんどの方がミニストップよりも便利に利用できるのです。
なお、イオン銀行ATMでイオンカードを利用するときは手数料無料ですが、アイフルカードは利用の都度、110~220円(税込み)の手数料がかかります。
セブンが便利な3つの理由
アイフルとセブン銀行、そして、アイフルとセブンイレブンは、非常に相性の良い組み合わせであることが分かっていただけたでしょうか。
ところで、セブン銀行やセブンイレブンは、アイフルを利用するとき以外も便利に活用することができます。
セブン銀行やセブンイレブンが他の銀行やコンビニと比べて「便利」と言える理由を3つのポイントに分けて紹介します。
セブン銀行ATMは23,000台以上もある
セブン銀行のATMは全国に23,000台以上もあります。
つまり、日本に住んでいるほとんどの人の生活圏内に、セブン銀行のATMがあると言えるのです。
ところで、アイフルの提携ATMはセブン銀行ATM以外にも数多くありますので、すべての種類を覚えることは容易ではありません。
しかし、「アイフルカードはセブン銀行ATMで利用できる」という点さえ覚えておけば、セブン銀行ATMは台数が多いですので、不便なくアイフルの借入・返済ができるでしょう。
セブンイレブンの店舗数も日本一!
コンビニ全体の中でも、セブンイレブンの店舗数は群を抜いて多いです。
アイフルを利用できるコンビニは数多くありますので、すべての提携コンビニを覚えることは容易ではありません。
しかし、「アイフルはセブンイレブンで利用できる」という点さえ覚えておけば、セブンイレブンの店舗数は多いですので、不便なくアイフルを利用できるのではないでしょうか。
マルチメディア端末と間違いにくい
ほとんどのコンビニには、ATMとマルチメディア端末が設置されています。
しかし、ファミリーマートに設置されているマルチメディア端末「Famiポート」は、ATMと機械の形状が似ていますので、ATMを使おうと思ってマルチメディア端末を操作してしまうこともあります。
マルチメディア端末ではアイフルの返済はできますが、借入はできませんので、できれば間違えずにATMを利用したいですよね。
一方、セブンイレブンでも、マルチメディア端末は設置されています。
しかし、Famiポートと異なり、形状がコピー機(セブンイレブンではマルチメディア端末のことを「マルチコピー機」と呼びます)ですので、ATMと間違えてしまう危険性が皆無なのです!
ただし、セブンは利用手数料がかかる!
アイフルをもっとも便利に利用できる銀行は「セブン銀行」ですし、アイフルをもっとも便利に利用できるコンビニは「セブンイレブン」です。
これは確かなことなのですが、セブン銀行やセブンイレブンを利用する度に110~220円(税込み)のATM利用手数料がかかってしまうことを忘れてはいけません。
利用者の近くにアイフルのATMがあるときはアイフルATMを優先して利用し、アイフルATMがないときだけセブン銀行やセブンイレブンのATMを利用するようにしてくださいね。
なお、アイフルATMは、土日祝日でも夜間でも手数料は無料です。
アイフルの利用手数料に関しては、次の記事で詳しく解説しています。
セブン銀行と相性のいいアイフルの利用について
どの消費者金融カードローンに申し込もうか悩んでいる方は、ご自宅や勤務先の近くにセブンイレブンやセブン銀行ATMがあるのなら、アイフルを選んでみてはいかがでしょうか。
アイフルは取引数が多い人気カードローンですので、初めてローンを利用する方にもおすすめです。
アイフルの申込方法と必要書類、審査基準について見ていきましょう。
申込方法
アイフルの申し込みは、公式サイトと電話、店舗の3つの方法があります。
いずれの方法で申し込んでも、審査がスムーズに進むと即日融資が可能です。
WEBでの申込み
WEB申し込みは24時間いつでも可能ですので、ちょっとした空き時間や移動時間を活かしてカードローンに手続きができます。
また、融資までのスピードがもっとも速いのもWEB経由の申し込みです。
スピード融資を希望する方は、インターネットで申し込み、0120-337-137(毎日9:00~21:00)に電話をかけましょう。
他の申込者に優先して審査を実施してもらえます。
電話での申込み
アイフルへは電話で申し込むこともできますが、受付時間は毎日9:00~21:00のみです。
受付時間外に申し込むときは、WEBを利用しましょう。
申し込み用フリーダイヤル | 女性用フリーダイヤル |
---|---|
0120-201-810 | 0120-201-884 |
店舗での申込み
アイフルには、有人店舗と無人店舗(自動契約機)があり、いずれからでも申し込むことができます。
ただし、有人店舗は20店舗のみ(2019年6月時点)しかなく、しかも営業時間が平日10:00~18:00だけですので、決して使い勝手が良いとは言えません。
一方、自動契約機のある無人店舗なら879店舗(2019年6月時点)ありますし、毎日8:00~22:00(一部営業時間が異なる店舗もあります)の時間帯は開いていますから利用しやすいでしょう。
申し込みからカード発行までの手続きをすべて自動契約機で行えるだけでなく、自動契約機の設置場所の隣にアイフルATMが置かれてあることが多いため、融資までその場でできる点も嬉しいですね。
自動契約機の詳しい使い方については、次の記事で詳しく解説しています。
必要書類
アイフルの申し込みに必要な書類は本人確認書類だけです。
しかし、50万円を超える融資上限額を希望する場合と、他社借入額とアイフルへの融資希望額の合計が100万円を超える場合は、収入証明書類も必要になります。
アイフルで提出できる書類は、以下の通りです。
本人確認書類 | 収入証明書類 |
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審査基準
アイフルは安定した収入がある満20歳~69歳の方が申し込めます。
審査は希望融資限度額が高くなればなるほど厳しくなりますので、必要な最低限の金額で申し込むようにしましょう。
また、アイフルのカードローンは総量規制の適用を受けるため、年収の3分の1以上の金額を他の消費者金融や信販会社のカードローンから借りていないのかもチェックしておくことも大切です。
なお、アイフルでは審査の過程で申込者の自宅や勤務先に電話をかけて在籍確認を実施します。
どうしても電話をかけて欲しくないときや勤務先が個人宛の電話を取り次がないときは、申込の際にアイフルに相談しておきましょう。
利用から返済まで
アイフルには年会費はありませんので、利息とATM手数料(アイフルATMを利用するときは無料)だけで使い続けることができます。
借入方法
アイフルの借入方法は、アイフルカード(ローンカード)を使ってアイフルATMか提携ATMで現金を引き出すか、振込融資を受けるかの2つです。
振込指示は電話(0120-109-437)か会員ページでいつでも行えますが、振込指示のタイミングによっては振込が翌営業日以降に実行されることがあります。
返済方法
返済方法は、口座振替もしくはATMから入金返済、アイフルに直接振込のいずれかです。
返済日を忘れそうな方は、返済日の3日前にメールでリマインドしてくれる「aiメール」に登録するか、口座振替に登録しておきましょう。
なお、口座振替に登録しても、振替日に口座残高が不足しているなら返済額の引き落としができません。
口座残高の方も「aiメール」に登録し、振替日までに口座残高を確認する習慣をつけておきましょう。
アイフルのスマホアプリ連動でさらに便利
「アイフルでお金を借りよう」と思うときに限って、アイフルカードを家に忘れてきていたりするものです。
銀行のキャッシュカードを持っていれば、アイフルの振込融資の手続きをして銀行口座からお金を引き出すことができますが、お金が必要なときに限ってキャッシュカードも手元にないものです。
そんなときに便利なサービスが、セブン銀行が提供する「スマホATM」です。
アイフルの公式スマホアプリとセブン銀行ATMを連動させると、アイフルカードなしにセブン銀行ATMからお金を借りることができます。
まずはインストール
アイフルの公式サイトから、公式スマホアプリのインストールができます。
iPhone用とAndroid用がありますので、スマホのタイプに合わせてダウンロードしておきましょう。
もちろん、ダウンロードは無料です。
スマホアプリでの利用と返済方法
スマホATMでは、借入方法も返済方法もほぼ同じです。
まず、セブン銀行ATMの前でスマホアプリを開き、「融資」か「返済」を選択します。
セブン銀行ATMの画面で「スマートフォンでの取引」をタッチするとQRコードが表示されますので、スマホアプリで読み取りましょう。
セブン銀行ATMの画面の「次へ」を押し、企業番号の欄に「8337」を入力すると、アイフルの暗証番号を入力する画面が表示されます。
アイフルの暗証番号をセブン銀行ATMに入力し、借入あるいは返済を希望する金額を入力してください。
スマホアプリ利用のメリット・デメリット
アイフルのスマホアプリを使うと、アイフルカードがなくてもATMから現金を借入・返済できます。
アイフルカードはお金を借りるカードですから、できるだけ持ち歩かないほうが良いですよね。スマホアプリを活用して、アイフルカードを安全に管理しましょう。
また、アイフルカードをお財布に入れていると、家族や知人にアイフルの利用がバレる可能性があります。
もちろん、アイフルを利用することは悪いことではないのですが、できるだけ内緒にしたい方はアイフルカードを自宅の誰も知らない場所に保管しておきたいものです。
手軽に使えることがデメリット
スマホアプリは便利ですが、便利すぎることがデメリットでもあります。
「お金を借りたいな」と思っても、アイフルカードが手元にないなら、借りたいという気持ちを我慢することができます。
しかし、アイフルカードがなくても、銀行のキャッシュカードがなくても、いつでもセブン銀行ATMからお金を借りられるなら、借りたいという気持ちを抑制するものは何もありません。
好きなときに好きな金額を借りられますので、つい借入額が増えてしまい、返済が長引いてしまうことになるのです。
その他の提携銀行・コンビニはこちら
ATM手数料無料でアイフルを利用できるのは、アイフルATMだけです。
その他の提携先ATMは110~220円(税込み)の手数料がかかりますので金銭面だけをみるならどの提携ATMも同じですが、利便性で選ぶならセブン銀行ATMがおすすめです。
セブン銀行ATMはセブンイレブンだけでなくショッピングモールや駅構内にもありますので、どこでも気軽に利用できます。
また、アイフルのスマホアプリにも対応しているため、アイフルカードや銀行キャッシュカードがないときでも、借入・返済が可能です。
とはいえ、地域や場所によっては、セブン銀行ATMがない場合もあるでしょう。アイフルのセブン銀行ATM以外の提携銀行・コンビニを紹介します。
提携銀行
アイフルの提携金融機関は以下の通りです。
借入が可能な提携金融機関 | 返済が可能な提携金融機関 |
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セブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行、西日本シティ銀行、親和銀行、福岡銀行、熊本銀行 | セブン銀行、ローソン銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行、西日本シティ銀行、親和銀行 |
コンビニ
アイフルカードが利用できるコンビニATMやマルチメディアは以下の通りです。
借入が可能なコンビニ端末 | 返済が可能なコンビニ端末 |
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セブンATM、ローソンATM、イーネット | セブンATM、ローソンATM、イーネット、ファミポート |
まとめ
アイフルを利用するならベストの選択はアイフルATMですが、お近くにアイフルATMがないときは、セブン銀行ATMを使いましょう。
セブン銀行ATMなら千円単位の借入・返済が可能ですし、スマホアプリを活用したカードレスの借入・返済も可能です。
しかし、安易に使いすぎると借金が膨れ上がってしまいますので、計画的に使うことを忘れないようにしましょう。
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