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リボ払いとはどんな払い方?怖いって聞くけど本当?

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リボ払いについてどのようなイメージがありますか?何となく「危ない」「ダメ」「利用しない方がいい」というマイナスのイメージはあるものの、その実態がよくわからない人もいることでしょう。

逆に便利だからと「よくわからないけれどリボ払いにしている」という人のためにリボ払いについて解説します。

執筆者の情報
名前:馬野 伸斗(50歳)
職歴:信用組合に20年以上勤務

分割払いとリボ払いの違い

クレジットカードの支払いには、分割払いとリボ払いという「支払い回数を分けて支払う方法」があります。

この違いをよく理解していないという人も実は多いのではないでしょうか?

分割払いとは、カード利用額+金額を決まった回数で完済できるように計算された金額で毎月支払っていく方法です。

例えば、利用金額が10万円で、利息1万円の場合、合計金額11万円を完済できるように分割で支払っていくことになります。

2回払の場合んは、毎月55,000円ずつ、11回払の場合には毎月1万円ずつというように、支払回数ありきで、毎月の支払額が決定するのが、分割払いです。

一方、リボ払いは、利用限度額に応じて決められた支払額を毎月均等に返済していく方法です。

例えば、10万円以下の利用で毎月1万円ずつの支払いと決められたクレジットカードであれば、毎月1万円ずつ支払います。

その後限度額の範囲内でリボ払いを利用することができるので、決められた金額さえ毎月支払って行けば、限度額の範囲内でどれだけ使っても毎月の支払金額は一定になります。

毎月の支払いが少ないリボ払いですが、支払っている金額は、毎月発生する利息+少しの元金と設定されているので、いつになったら完済することができるか分からないというのがデメリットです。

このように、分割払いは完済までのゴールが最初から見えますが、リボ払いは毎月の支払額は少ないけれど完済が見えないという点が大きな違いになります。

なお、分割払は2回くらいまでは金利が発生しないカードが多いですが、リボ払は必ず15%〜18%程度の利息が発生し、利息負担は、分割よりもリボの方が大きくなります。

徹底比較!分割払いとリボ払いならどちらがお得?

リボ払いと分割払いの違いをご説明しましたが、実際のところどちらが得になるのでしょうか?

これは、どのような目的でクレジットカードを使用するかによっても異なります。

毎月の支払金額・支払手数料・支払期間という3つの視点で、リボ払いと分割払いを比較してみたいと思います。

月ごとの支払い額で比較

毎月の支払額で、リボと分割を比較してみましょう。

例えば、10万円の買物をリボ払いで利用したとします。

あらかじめリボ払いの支払額を月々1万円に設定した場合、月々の支払は1万円だけです。

この1万円のうち、元本に充てられる分とリボ払い手数料が含まれるため、10か月たっても元本はなくなりません。

そのため完済するには10か月以上かかることになります。

一方分割払の場合は、10万円の買物をしたとして支払い回数は利用者が指定することができます。

購入代金によって選べない回数もありますが、例えば10回払いを選択すれば、月々1万円プラス分割手数料を10回(10か月)支払いすれば完済となります。

つまり、毎月の支払い金額はリボ払いの方が少ないことになります。

しかし、完済までの期間はリボの方が長くなってしまうのです。

支払い手数料で比較

リボ払いの魅力は毎月の支払を抑えられるところですが、手数料がかなり高めに設定されています。

リボ払いの手数料は、利用残高×手数料率÷365日×30日で計算することができ、利用残高に応じて発生します。

そのため、月々の支払金額を低く設定していては、残高は一向に減りません。

残金が減らなければ支払い回数も伸びてしまい、その結果手数料が膨らみ支払総額が大きくなってしまうのです。

支払手数料で見た場合には、リボ払いの方が分割払いよりも多くなります。

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支払い期間で比較

リボ払いは毎月発生する利息プラス少しの元金の支払いとなるように毎月の支払額が設定されているため、毎月の支払額が少ないのです。

このため、一般的にリボ払いだけを支払っていた場合、支払期間は長くなります。

一方、分割払いの場合には、完済までの期間=支払回数ですので、基本的にリボ払いよりも支払期間は短くなります。

毎月支払金額ありきで支払期間が決まるリボ払いよりも、支払回数ありきで支払金額が決まる分割の方が、支払回数は短くなるのです。

結論:基本は分割払いの方がお得。ただし…

クレジットカードを作るときに、リボ払いの設定をすすめられたことはないでしょうか。

例えば「○○円分のポイント進呈」や「ポイント〇倍」などクレジットカード会社は様々な方法でリボ払いの利用を促してきます。

便利ではあるもののリスクも高いリボ払いをすすめてくるのはどうしてでしょうか。

クレジットカードで買物をした際に一括払いを選ぶと、手数料は無料です。

言い換えると、クレジットカード会社に利益はありません。

そこで利益を出すために、分割払やリボ払いの利用をすすめているわけです。

もちろん利用者にとってもリボ払いは毎月少額の支払で済むため便利です。

しかし毎回クレジットカードの利用分をリボ払いにしていると、月々の返済額は一定でも、リボ払い残高はどんどん増えていきます。

すると最終的に利息のみ払っているという状況になってしまう可能性があるのです。

利息ばかり払っていては元本が減らず、当然いつまでたっても返済は終わりません。

支払が滞らなければ、クレジットカード会社にはむしろ利息が入ってくるので特に何かをいってくることもなく、毎月返済をしているのに実は全然減っていないということが起こりえるわけです。

支払う手数料という面で考えると、分割払いの方がリボ払いよりも得になることは間違いありません。

しかし、クレジットカード会社が提供する様々なサービスを目的としてリボ払いを選択する場合にはリボ払いの方が特になることもあります。

さらに、「今月はカードでお金を使いすぎた」という時には、ほとんどのクレジットカードが後から支払方法をリボ払いへ変更することができるので、毎月に資金繰りを円滑にする目的でもリボ払いは活用することもできるのです。

このように、単純に手数料だけで得なのか損なのかを考えることもできますが、特典や資金繰りなどの側面から比較すると、リボ払いにもメリットがあることは間違いないのです。

リボに頼り切ることなく、リボのメリットを上手く活用し、リボ払いと上手に付き合って行くことが大切なのです。

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リボ払いとは?

リボ払いについて、もう少し詳しく解説していきましょう。

リボ払いといっても、利息の計算方法によって4種類あります。

それぞれどのようなものかをみていきます。

  • 元金定額リボルビング方式
    定額方式と呼ばれる方法で、毎月の支払額に手数料を上乗せして支払う方法です。
    毎月中途半端な金額を払うことになりますが、回数は若干少なくなります。
  • 元利定額リボルビング方式
    元金定額リボルビング方式では毎月の金額に手数料をプラスして支払いますが、こちらは手数料が含まれた金額を払います。
    例えば月々の返済を1万円にしている場合は、手数料を含めて1万円の支払です。
    手数料分だけ少し返済が長くなってしまいます。
  • 定率リボルビング方式
    定率リボルビング方式とは、「最後に借入れを行った残金」に「決められた割合」をかけた金額を月々返済していくことになります。

決められた割合とは、金融機関で定められている利用限度額に応じて割合が決まっており、例えばアコムの場合、利用限度額は1万円~30万円は4.2%、30万円超~100万円未満は3%となっています。(金利18%と仮定しています)

20万円の借入れを行っている場合は20万円×4.2%で8,200円となり、1,000円未満は繰り上げられるので返済額は9,000円です。

これは、借入れが増えない限り変わることはありません。

消費者金融などはこの方法をとっているところが多いです。

  • 残高スライド方式
    支払残高に応じて、返済額や定率を変更していく方法です。
    この方法は、返済がすすむほどに毎月の返済額は減っていきます。

このように、利息の計算方法によっても、元金の減少のスピードや手数料の負担の大小などは変わってきますので、自分の家計に最も適した利息計算方法を採用しているクレジットカードを選択するとよいでしょう。

リボ払いをする際の注意点

 

リボ払いをする際には、カードの申込時と、カードの利用時に注意が必要になる

それぞれの注意点について詳しく解説していきますので、注意点をよく理解した上でリボ払いとは上手に付き合っていくようにしてくださいね。

カード申込時

カード申込時には以下の2つの点の注意してください。

  • 基本の支払方法がリボ払いになっているカード
  • キャッシングリボの申込

クレジットカードの中には、最初から基本の支払方法がリボ払いになっているカードがあります。

このようなカードを契約してしまうと、クレジットカードを使用して、「1回払い」と言ったにも関わらず、支払方法がリボ払いとされてしまうことになります。

このため、このようなカードを契約した際には必ず、インターネットのマイページへログインして、基本の支払方法を「1回払い」へと変更するようにしてください。

また、クレジットカードはキャッシングリボという機能をつけることができます。

クレジットカードを使用してATMやCDから現金を借りることができ、返済は利用額に応じたリボ払いで支払っていくという方法です。

キャッシングリボはカードローンと同じですので総量規制の対象となり、50万円超または他社借入との合計で100万円を超える借入をする場合には収入証明書が必要になります。

また、キャッシングリボの利用限度額はショッピング枠の範囲内となっており、例えば限度額100万円のクレジットカードに30万円のキャッシング枠を作成した場合には、ショッピング枠は70万円へ減ってしまいます。

このように、総量規制対象になるので誰でもキャッシング枠を作ることができないという点、またキャッシング枠の作成によってショッピング枠が減少してしまうという点には注意しましょう。

カード利用時

リボ払いは毎月の支払金額が固定です。

つまり、幾らクレジットカードを利用しても毎月の支払額に変化はありません。

一括払いや分割払は月々の支払額が流動的で、明細書がないと次の支払額が幾らかわかりません。

その点リボ払いの場合は支払額が一定ですから、返済管理が楽な反面、クレジットカードを使っているという感覚が薄れていく可能性があります。

そのため現在の借入総額が把握しづらく、買物を続けているうちにいつの間にかカードの利用限度額に達していたという恐れがあるのです。

リボ払いは金銭感覚を狂わせ支払に苦労する可能性もあるため、利用する際には利用残高を特に意識するようにしましょう。

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リボ払いに関するよくある質問

リボ払いに関してよくある質問をご紹介していきたいと思います。

リボ払いに手数料はかかる?

手数料は発生します。しかも、15%〜18%程度の非常に高い手数料率が設定されていることが一般的です。

このため、銀行などからお金を借りて買い物をした方が利息負担が少なくなりますので、「支払を楽にしたい」という簡単な気持ちだけで考えず、利用は慎重に検討した方がよいでしょう。

リボ払いの支払い期間は自分で決めることはできる?

リボ払いの支払い期間は自分で決めることはできません。リボ払いの支払額は利用残高に応じて決められた毎月支払額を完済まで支払っていきますが、利用の都度、リボ残高が多くなれば、完済までの期間は必然的に伸びていくようになっているためです。

完済までを早くしたいのであれば繰り上げ返済をすることで、完済までの期間を縮めることはできますが、ここで空いた枠をまた使ってしまったら完済までの期間は延びてしまいます。

このように、リボ払いは定額さえ支払っていけば限度額の範囲内で延々と利用することができるので、あらかじめ支払期間を決めるということは不可能です。

ネットでリボ払いを利用する時の注意点はある?

ネットでの買い物は支払方法を選択することができないケースが多くなっています。このため、ネットでの買い物は支払回数を設定できない限りは基本的に一括になるので、リボ払いにて支払いたい場合には後からリボ払いに変更し直す必要があります。

いつもリボ払いに慣れているので、リボ払いだと思っていると、一括払いのネットでの買い物の請求が来て、支払困難になってしまうこともあるので注意しましょう。

逆に、自動リボになっているカードでは、どのようなネットでの買い物もリボ払いになってしまい、高い手数料を支払うことになってしまうという点にも注意が必要になります。

リボ払いの支払い残高を減らす方法はある?

繰り上げ返済を活用しましょう。リボ払によってたまってしまった利用残高は繰り上げ返済をすることができます。

こうすると残高が減るので、毎月の支払額が少なくなりますし、カードの枠にも空きが出ます。

ただし、空いた枠をまたリボ払いに使ってしまったら意味がありませんので、リボ払いの利用は計画的に行うようにしてくださいね。

まとめ

リボ払いを利用するのであれば、まず仕組みを理解することが大切です。

そのため、現在余り理解せずに利用している人は、一度現在の状況を確認してみることをおすすめします。

利用していない人も、知らない間にリボ払いに誤って設定されているかも知れません。

自分のクレジットカードの状況を把握し、計画的に利用しましょう。

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