馬でも分かる!元貸金業の馬たちが解説「借入のすべて」

【第1回】消費者金融の利用から全てが始まった

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決定

はじめまして。32歳、フリーランスのナカです。20代の前半から後半にかけて、消費量をはじめ、闇金、債務整理まで経験したお金にだらしない生活を送っていたバカな男です。

見栄や欲望のままに生きると、どんどん借金を膨らませ、最終的には闇金で身ぐるみはがされることになりかねません。一人で多く、無意味な借金を背負う方を減らしたいと思い、今回の体験談を執筆することに決めました。

「この人、バカだなぁ」と、思って読み進めてもらうのが一番ですが、誰もがこういった人生と隣り合わせであることは、決して忘れないでください。では、そんな僕の闇金ハードモードな体験談を語っていきましょう。

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執筆者の情報
名前:ナカ馬 ゆうき(仮名)
年齢:32歳
利用した貸金業者数:7社(内闇金2社)

貯金の無いアルバイト生活

20代前半の頃、僕はミュージシャンを目指していました。一度は、ファッション系の専門学校に入学したものの、高校生の頃にバンドを3年間していたこともあり、音楽が忘れられず中退してしまいました。

東京の学校にいたのでそのまま帰郷、親には、自分の好きなことをすれば良いといわれお咎めは無し。

完全に、調子に乗っていた時期だと思います。もちろん、貯金などは無く、地元でアルバイトをスタートさせます。

田舎のアルバイト生活は厳しいもので、嘘ではなく、本当に時給700円レベルで働いていました。週5回、8時間を休みなく一ヶ月続けていても手取りで10万円ちょいです。

携帯電話代金、酒、服も好きだったことから、お金はあっという間に無くなります。周囲の仲間は就職しているので、多少の余裕があります。

さらに、僕には彼女がいたことも災いしました。とにかく、他の人の生活レベルに合わせようと無理をしていたのです。

大手消費者金融の存在に気がつく

さて、そんな貧乏生活を続けていたある日、アルバイト中にこんなことを考えました。

「運転免許証があれば、デートでドライブできるな」。この発想も、今考えればアホなのですが、何故かそう思ったんですよね。

僕は田舎生まれで、高校生の頃に免許を取ってしまうという流れが一般的でした。もちろん、車の免許取得には20万円前後はかかります。

基本、親が出してくれる感じだったのですが、運悪く当時実家にはお金が無い時期でした。

アルバイトして自分でいけば良いと思われるでしょうが、僕自体、勤労意欲が無い人間だったことから、まぁいいだろう…と思って無視していたのです。

田舎に戻ると、車は必須アイテムです。そのため、20代前半辺りの頃に免許を取得しようと考えたわけです。

しかし、先立つもはありません。そんな時、ふと自宅から歩いて5分程度の場所に大手消費者金融の無人契約機があることを思い出したのです。

「CMで、手軽に数十万円が借りれるってやっていたな…」と、思い、何も分からずに翌日行ってみることにしたのです。

ここで、親に借りるとか、自分でどうにか節約をしながらお金を貯めるとか、そういった発想になっていたら人生は大きく変わっていたことでしょう。ここでの誤った一歩が、人生の歯車を狂わせていったのです。

あっという間に大金が手元に

みなさんは、大手消費者金融の無人契約機で借入を行ったことがあるでしょうか。この体験談をお読みになっている方であれば、もしかしたらある方も多いでしょう。

無いという方にお教えいたしますが、公衆電話のようなコンパクトで狭い場所に、ATMのようなタッチパネルがあり、電話の子機が置いてある密室空間です。

ドアは足元だけは見える構造となっており、基本的には、誰が入っているかは全く分からないようになっています。その狭さが怖い、という声も聞こえてきそうですが、これが不思議と落ち着くのですから驚きです。

申込の手順は、クレジットカードなどと同じようなやり方です。氏名、住所、年齢、職業、家族構成、年収など個人情報を申込用紙へ書き込んでいきます。

そして、ある程度書き終わり進めていくと、オペレーターから電話がかかってきます。備付けの子機を取り、色々ヒアリングされるので答えます。

クレジットカードと同様といったので、職場確認なども行われますが、大体30分程度待つとまた電話が鳴り出します。

「ナカさま。ご融資ができます。30万円です」。こんなことを、いきなり言ってくるのです。

しっかりとお金を稼げるようになった頃であれば、30万円と聞いてもそこまで驚きはしなかったでしょう。

しかし、当時は手取りで10万円前後のレベルですし、30万円といえば三ヶ月分の給与。婚約指輪を購入できるレベルの金額です。急に舞い上がってしまったのです。

フリーローンだからいけないのかも

大手消費者金融では、銀行のキャッシュカードのように、専用キャッシュカードを発行してくれます。

もう、今直ぐ無人契約機の隣のATMで30万円を下ろすことが可能なので、試してみてくれといわれます。もちろん、指示通りすぐに30万円を手に入れることはできました。

ここで思い出していただきたいのですが、僕は運転免許証を取ろうと思って、消費者金融を借入しました。しかし、消費者金融はフリーローンです。

使途目的は問われますが、お金を借りたら使い道は自由です。目の前の30万円に舞い上がってしまい、運転免許証のことなどすっかり忘れてしまっていたのです。

飲みに行き悪いことを想像しだす

そのお金で早速、友達に連絡して行きつけの飲み屋へと向かいます。もちろん、大手消費者金融で借入をしたことなどはいいません。普通に飲みに行っただけです。

無駄話をしながらも、いつもより気持ちが大きくなっていたのでどんどんお金を使ってしまいました。

自分のお金であれば、少し罪悪感があるのですが、その時にはもうすでに「また借りればいいや」と、悪いことを想像していたのです。

努力をせず、こんなに簡単にお金が手に入るなんて…。本当に、この日が無ければ僕の人生は大きく変わっていたでしょう。次の回では、多重債務者となるまでの堕落の日々を紹介します。

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この記事の執筆者

ナカ馬 ゆうき
10数年前、運転免許証を取得しようと、消費者金融での借入をすることを思いつきました。ミュージシャンを目指していた頃であり、アルバイト生活で収入も少なかったことから、一気に大金を手に入れられる手段を覚え、これを機会に見境無く数多くの消費者金融で借入をしてしまいました。ブラックとなり、そのまま闇金にまで手を出してしまう始末。滞納をしてしらばっくれるようになり、ついには取り立てに。その後、弁護士へ相談し、債務整理などを経て今では安定した生活を送れています。

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