消費者金融の返済期間に上限はある?

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決定

消費者金融で取り扱っているカードローンは、利用限度額の範囲内であれば何度でも繰り返し借り入れを行えるのが特徴です。

しかし、ローンである以上は返済期間が必ずあるのですが、カードローンの返済期間についてよく知らない人は少なくありません。

では、消費者金融のカードローンは何年で返済すれば良いのでしょうか。

また、返済期間を考えるうえでは借りられる金額も重要となるのですが、利用限度額はどのように決定するのでしょうか。

この記事はこんなひとにおすすめ

今回ご紹介する記事は、こんな人におすすめの内容となっております。

  • 消費者金融の返済期間を知りたい人
  • 消費者金融の貸出額の上限を知りたい人

主な消費者金融の最長返済期間

結論から先に申し上げておくと、消費者金融にはきちんと返済期間が設けられています。

基本的に消費者金融の返済は「1か月に一度」なので、最多返済回数と最長返済期間がセットで決まる形になります。

主な消費者金融で設定されている最長返済期間は以下の通りです。

消費者金融 最長返済期間
(最多返済回数)
アコム 9年7ヵ月
(100回)
プロミス 6年9ヵ月
(80回)
アイフル 14年6ヵ月
(151回)
SMBCモビット 5年
(60回)

※返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があるとSMBCモビットが認めた場合には、最長8年10ヶ月(106回)

この中ではプロミスが比較的短めの返済期間設定となっていますが、総じてどの消費者金融の場合でも10年前後という長めの返済期間が設定されています。

特にアイフルの最長返済期間は14年間半と、ちょっとした住宅ローン並みの長さとなっています。

上表で紹介している消費者金融はいずれも大手であり、中小の消費者金融の場合はここまで長くはないですが、それでも4~6年程度の返済期間は設定されていることが多いです。

契約更新で自動延長

消費者金融のカードローンは、1年~5年毎に更新していきます。

更新時には利用者が行う手続きはありませんが、審査が行われて継続利用可と判断されると、自動的に更新が行われます。

この際、返済期間についても自動的に延長されることになりますので、更新のタイミングで返済期間が短くなったなど、利用者に不利となるようなことにはなりません。

追加の借り入れをするとどうなる?

カードローンは利用限度額いっぱいまで借りていなければ、返済中でも追加の借り入れが可能となっており、返済中にも関わらず借入残高が多くなることも珍しいことではありません。

もしも、追加の借り入れをしても返済期間が変わらなければ、多くの金額を返済していかなくてはなりません。

しかし、先ほどご紹介した最長返済期間は、基本的に「最終借入後」からの返済期間です。

つまり、追加で借り入れをした場合、その時点から返済期間が再設定されるということであり、最後に借り入れをしてからそれぞれ決まっている返済期間で返済していくことになります。

限度額増額ではどうなる?

カードローンは利用中に限度額を増額できるのですが、基本的には増額をしたからといって返済期間が変わることはありません。

しかし、中には融資限度額に応じて最長返済期間を設定している消費者金融もあり、そのようなところでは融資限度額が増額されると、返済期間も長くなります。

契約更新ができないケース

カードローンの更新審査において、これ以上利用されると融資金が回収できないリスクが高くなると判断されてしまうと契約更新されず、借入残高がある場合にはそれを一括返済しなくてはなりません。

では、どのようなケースにおいて、カードローンの契約更新ができなくなるのでしょうか。

返済の遅延がある場合

返済を遅延してしまうと、単に遅延損害金が発生してしまうというわけではありません。

遅延損害金は、契約通りに返済できていないことに対する金銭的なペナルティです。

返済の遅延に対するペナルティには、その他にも信用についてのものもあります。

遅れて返済をするような人は、今後も遅延する可能性が高く、それによって回収できなくなってしまうリスクも高くなります。

カードローンは信用取引であるため、信用に問題があれば利用することはできず、それが契約中に起こると契約更新ができないという形で現れるということです。

利用規約の違反がある場合

カードローンには必ず利用規約があり、契約をしたということはこれに同意しています。

利用規約はカードローンを正しく利用するための取り決めであり、これに違反していると判明した場合は契約更新されません。

例えば、契約中に破産申立や民事再生などの申立があったや、反社会的勢力に該当していたことが判明した場合などです。

なお、更新時以外でも利用規約に違反していることが判明した場合には、その時点でカードローンが強制解約となり、一括返済が必要となります。

変更事項を申し出なかった場合

利用規約違反で最も多いのが、変更事項を申し出なかった場合です。

利用規約の中の「期限の利益の喪失」には、住所や勤務先などの変更事項の申し出を怠り、所在が不明となった場合には強制解約となって一括返済しなければならないと明記されています。

つまり、転居や転職によって届け出ている情報が変わった場合には、速やかに申し出なければならず、それを放置していれば更新できずに一括返済を求められるということです。

住所や勤務先変更の申し出などは、後でいいと思いがちですが、きちんと届出しなければ多大な不利益を被ってしまうことになります。

返済期間が長いことのメリットとは?

消費者金融の返済期間は総じて長めに設定されていることが分かりましたが、返済期間が長いとどのようなメリットが考えられるでしょうか。

毎月の負担が少なくて済む

まず考えられるのは、毎月の返済負担が少なくて済むということです。

例えば10万円を借り入れた場合、1年で返済しようと思うと毎月9,000円近い支払いが必要になりますが、2年での返済でよければ毎月の支払いは4,000円台で済みます。

単純な考え方としては返済期間が2倍になれば、毎月の返済金額は半分になるということですからね。

もちろん、利息が発生している以上、ちょうど半分というわけにはなりませんが、返済負担をざっくりとらえる場合はそのようなとらえかたでOKです。

毎月の返済負担を抑えたいと思っているかたにとっては、返済期間は長ければ長いほどありがたいと言えるでしょう。

ただし、カードローンの返済額は借入残高に連動する方式を取っていることが一般的ですので、利用者の意思で返済期間を長くすることは難しいです。

とはいえ、消費者金融側も毎月の負担をできるだけ抑えた金額を設定していますので、利用者側が増額返済の意思を示さなければ負担はそこまで多くはなりません。

繰り返し利用できる

カードローンの特性上、利用限度額の範囲内で繰り返し利用できます。

返済期間は、最後の借り入れから再設定されますので、借入と返済を行っていれば事実上は更新される限り長期間の返済が可能となります。

もちろん、その間は利息が発生して総額で負担する額は多くなりますが、これこそがカードローン最大のメリットということもできます。

返済期間が長いことのデメリットとは?

では逆に、返済期間が長いとどのようなデメリットが考えられるでしょうか。

利息によって支払い総額がかさむ

返済期間が長いことの最大のデメリットは、発生する利息によって支払い総額がかさんでしまうということです。

返済期間が利息および支払い総額に与える影響を分かりやすく理解してもらうために、ここで簡単なシミュレーションを行ってみます。

大手消費者金融の中でもっとも最長返済期間が長かったのはアイフルの14年6ヵ月でしたが、アイフルで50万円を借り入れて、それを5年間で返済した場合と、最長返済期間である14年6ヵ月で返済した場合の違いを比較してみましょう。

なお金利は、アイフルの上限金利である18.0%で設定しています。

返済期間 総返済額
(利息)
5年 761,781円
(261,781円)
14年6ヵ月 1,410,951円
(910,951円)

上表を見ていただければ、総返済額の差は一目瞭然ですよね。

5年で返済を行う場合でも総返済額が75万円を超して、元金の半分程度の利息を支払わなければなりません。

しかし、最長返済期間でゆっくりと返済していった場合は、5年間での返済がかわいく見えるほどであり、総返済額は140万円超となり利息が元金の2倍近くまで膨れ上がってしまっていることが分かります。

返済期間をいっぱいいっぱい利用して返済を行おうと思っている場合は、考えを変えて返済計画を組み直してみたほうがいいかもしれませんね。

なお、毎月の返済額はアイフルが設定している最小返済額で行っていく必要となるため、最長返済期間で返済期間で返済することはできませんが、イメージとして返済期間が長くなることのデメリットがわかっていただけると思います。

返済の苦労が常につきまとう

返済期間が長いということは、その分だけ返済の気苦労が絶えないということでもあります。

毎月の返済金額自体は抑えられるかもしれませんが、そもそも「まだ返済しなければならない」というプレッシャーはなかなかのものです。

毎月毎月支払いに消えていくお金のことを考えると、一種の虚しささえ感じることもあるぐらいです。

返済に心が折れてしまう前に早めにケリを付けてしまうのが、消費者金融との最善の付き合い方なのかもしれませんね。

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あくまで「最長」であることに注意

消費者金融の返済期間を考える場合に注意しなければならないのは、ここまで示してきている返済期間はあくまでも「最長返済期間」であり、それだけの期間をかけて返済をしなければならないというわけではないということです。

住宅ローンや自動車ローンとは異なり、期間内で利用限度額の範囲内であれば何度でも繰り返し利用できるという違いはあるものの、返済期間の上限が決められており早めに繰り上げ返済することも可能という点では他のローンと変わりはありません。

そういう意味では、他のローンと同じような形で返済計画を組んで返済を進めていくことも可能でしょう。

とらえ方次第で返済に対する意識も変化

カードローンの返済期間をどのようにとらえるかで、返済や借り入れに対する意識も変わってきます。

毎月の返済負担を減らすことを重視するのか、返済総額を減らすことを重視するのかでカードローンの選び方・使い方も変わるように、長い返済期間を肯定的にとらえるか、半ば否定的にとらえるかによって、カードローンの利用の仕方も変わるでしょう。

もちろん、どのような利用法が正解であるとか間違いであるとかいうものではありません。

ただカードローンを利用するのであれば、どのような目的でどのような形で利用するのが自分にとって最善かということを考えておかないと、最適なカードローン選びはできません。

そういったことを考える際に返済期間についてもよく考えてみることで、カードローンとの向き合い方も変わるかもしれませんよ。

カードローンの限度額の決まり方

カードローンをいくらまで利用できるのかは、借入限度額で決まります。

では、この借入限度額はどのように決まるのでしょうか。

最大の借入限度額は決まっている

消費者金融などのカードローン会社が行う審査では、ます初めに融資が可能な人なのかを決定し、その後に最大の借入限度額を決めます。

最大の借入限度額は一人一人異なり、最大でこの分だけ貸しつけても問題なく回収できるであろう金額を設定します。

最大借入額は総量規制で決まる?

カードローンで借りられる最大の金額は、貸金業法によっても決められています。

貸金業法の総量規制では、個人が借りられる最大の金額を「年収の3分の1まで」と定めており、正規の貸金業者はこれを守らなくてはなりません。

総量規制が適用されるのは、銀行傘下の消費者金融が提供する銀行系カードローンの他にも信販系カードローンやクレジットカードのキャッシングなど、貸金業者が無担保で融資をするものが該当します。

総量規制で定める年収の3分の1までというのは、対象となる貸金業者からの借入総額であり、それぞれ1社ごとに年収の3分の1までを借りられるわけではありません。

なお、銀行が提供するカードローンには貸金業法が適用されませんので、銀行カードローンについては総量規制の借入総額には含まれませんし、クレジットカードのショッピング機能についても、借入ではありませんので総量規制の対象外となります。

最終的には審査で決まる

総量規制を加味したうえで、カードローン会社が最大の借入限度額を決定するのですが、それがそのまま契約できる限度額になるとは限りません。

実際に融資をするうえで、いきなり最大の限度額で契約してしまうと、場合によっては回収できなくなって大きな不良債権を抱えてしまう可能性もあります。

特に新規契約時は、最大の借入限度額ではなく、年収の10%程度の限度額となるのが一般的であり、その後に増額していって最大まで引き上げていくという流れとなります。

なお、審査で決定した自分の最大限度額がどれくらいなのかを知ることはできませんので、消費者金融から提示された限度額で契約するかどうかを判断するようにしてください。

カードローンの限度額を増やすコツ

先ほどお話しましたように、新規契約時の限度額は年収の10%となるのが一般的であり、契約中に限度額を徐々に増やしていって始めて高額な限度額で利用できるようになります。

流れを言うには簡単ですが、実際に増額をしようと思っても、新規時とは比べ物にならないほど厳しい審査を通らなくてはならず、順調に増額していくことは難しいです。

しかし、きちんと利用していれば意外と簡単に増額できることもあり、ここではそのコツを紹介していきたいと思います。

優良な利用者には増額の案内が来る可能性がある

カードローンの限度額は、利用者本人が増額の申請をする方法の他に、消費者金融の方から案内されて増額する方法の2つがあります。

これら2つのうち、増額できる可能性が高いのは、後者の案内されてから増額をする方法です。

というのも、消費者金融では新規時、更新時の他にも途上与信と呼ばれる審査を定期的に行っています。

更新審査または途上与信の際に、優良な利用者と認められた場合には、もっと利用してもらいたいために増額の案内をしています。

つまり、すでに一定の審査が終わっていて、それでいて増額が可能と判断されていますので、利用者本人が増額申請した場合よりも圧倒的に増額がしやすいのです。

優良な利用者と認めてもらうためには、信用情報に登録される信用情報の他に、返済を1日も遅延しないことや常時、限度額の50%~80%程度を借りているなどの利用実績が重要となります。

なお、増額が案内されるまでには、更新審査または途上与信からある程度の時間が経っていますので、その間に遅延などがあれば増額できませんので、案内されたからといって絶対に増額できるわけではないことに注意しなければなりません。

プロミスでご希望借り入れ金額50万にしたのですが契約額は10万ってことは10万しか借りれないってことですか?この契約額10万っていうのは、10万以上は借りたらダメだってことですか?変更することは無理なんでしょうか?

引用:ヤフー知恵袋

年収アップは増枠に結び付く?

増額の審査では、利用実績が重要となるのですが、年収がアップしていることも大事です。

年収がアップしているということは、総量規制の借入上限もそれに比例してアップしており、単純に借りられる金額が多くなります。

例えば、年収が300万円(総量規制の借入上限は100万円)で限度額50万円のカードローンを契約している場合に、年収が360万円にアップすると総量規制の借入上限も120万円にアップします。

増額において、総量規制の借入上限にはある程度の余裕を持たせたいというのが消費者金融の考えですので、年収がアップしていない時と比べると増額しやすくなります。

このように、年収のアップはカードローンの増額に大きな影響を与えますので、年収が高くなったタイミングで増額申請することで、増額されやすくなります。

まとめ

以上、消費者金融の返済期間に上限はあるのかどうかについての説明を行ってきました。

10万円程度の少額での借り入れであれば返済自体は比較的すぐ終わってしまうため、最長返済期間は気にする必要もないでしょう。

ただ、借り入れ金額が増えれば増えるほど、最長返済期間は重要になってきます。

毎月の返済負担と総返済額のバランスをどう取るかというのが、カードローン利用における一番のキモであると思うので、返済期間についても今一度よく考えるようにしてみてくださいね。

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