パソコンをローンで購入!気になる点を徹底解説
今やパソコンは携帯電話と並ぶ、生活必需品のひとつです。
また、仕事においても絶対に欠かせないマストツールですから、購入せずにはいられない家電製品のひとつであり、パソコンのない家庭は少ないのではないでしょうか。
このパソコンの普及拡大は購入価格の下落が大きな要因とも言われています。 しかし、それでもパソコンに高い機能性を求めるならば、まだまだ高額な商品のひとつであることに違いはありません。
パソコンを購入しようと思っても現金購入が難しいケースも多く、買いたいのに買えないと言うジレンマに悩まされている人も多いことでしょう。
そんなときに大きな味方になってくれるのが分割購入が可能なローンです。
今ではパソコン購入専用のパソコンローンを販売している金融機関もあり、現金購入が難しい人でも購入できる機会が増えてきました。
そこで今回はパソコン購入に使えるローンにはどのようなものがあるのか、そしてそのローンにはどのような特徴があるのかなど、気になるところを徹底検証していきます。
- 執筆者の情報
- 名前:馬井実
年齢:49歳
性別:男性
職歴:1992年~2008年まで地方銀行で貸付業務に従事
この記事はこんな人におすすめ
この記事は次のような人におすすめの内容となっています。
- パソコンを買いたいけれどお金がない人
- パソコンをローンで買いたい人
- パソコンのローン審査に通るか不安な人
記事の目次
パソコンはローン払いで購入できる!
最近は10万円を切った安価なパソコンが多く販売されているので、一昔前と違ってパソコンは高額商品ではなくなり、手軽に購入できる家電製品となりました。
しかし、冒頭でも話したように、求めるスペックが高くなれば自ずとパソコン価格は上がります。 中には30万円、40万円といった高額商品へと様相を変えるハパソコンも珍しくありません。
それもあって、高品質機種を希望する購入者が多いパソコンショップでは、下記のように信販会社との提携ローンを用意しているのが普通です。
ショップ名 | 提携ローン先 |
---|---|
ドスパラ | ジャックス |
マウスコンピューター | ジャックス |
パソコン工房 | ジャックス、オリコ、セディナ |
パソコンショップセブン | ジャックス |
TSUKUMO | ジャックス |
サイコム | ヤマトクレジットファイナンス |
レイン | オリエントコーポレーション |
ワンズ | ジャックス |
パソコンは一部の安価な商品を除き、今でも分割購入する人が多いと言うわけです。
ローンを利用して購入すれば、無理なくパソコンを入手できますね。
パソコン購入に利用できるローンにはどんなものがあるの?
しかし、一口にローンと言ってもパソコン購入に利用できるローンはいくつもあり、どれを利用するのかによって契約者が受けるメリット・デメリットは大きく変わってきます。
現在パソコン購入時に利用できる主なローンは下記のとおりです。
- 家電量販店の提携ローン(信販会社のショッピングローン)
- パソコンメーカーの専用ローン
- 銀行のパソコンローン(目的別ローン)
一般的には購入先のすすめるローンを利用することが多いため、ローン条件には関心を示さず、そのまま契約してしまう人も多いことでしょう。
しかし、利用するローン条件を確認しておかないと、購入後に後悔することにもなりかねません。
ローンで賢いパソコン購入を行うためには、まずパソコン購入に利用できるローンにはどのような特徴があるのかをよく理解しておく必要があるのです。
それではパソコン購入を賢くする行うためにも、上記ローンの特徴とメリット・デメリットを確認していきましょう。
家電量販店の提携ローン(信販会社のショッピングローン)
パソコンを家電量販店で購入するときに一番利用されているのが、家電量販店の提携ローンです。
パソコンに限らず、家電購入時にローンを利用したことがあるという人は多いのではないでしょうか。
家電量販店の提携ローンの、最大の魅力は審査の速さです。
ローンを利用するには申込後に審査を受け、審査通過する必要がありますが、一番ネックとなってくるのがこの審査です。
基本的にローン審査は数日かかるのが普通で、長ければ1週間もの長い日数を必要とすることもあります。
購入を決めても、商品が手元にくるまで時間を要することが普通です。
しかし、この家電量販店の提携ローンは審査が早いことが最大の特徴であり、20分~30分ほどで審査結果が出るので、当日にパソコンを持ち帰れます。
これは今回紹介する他のローンには見られない、最大の特徴でありメリットと言えるでしょう。
家電量販店が扱う提携ローンのメリット・デメリット
それでは簡単に家電量販店で扱われている提携ローンのメリットデメリットを挙げておきましょう。
(メリット)
- 審査時間が短い
- 長期にわたる支払回数が可能(100回以上のところもある)
(デメリット)
- 利用するのに利用条件が付いていることがある(購入価格など)
- 審査結果によっては連帯保証人や収入証明書が必要なこともある
分割払いを希望する場合には分割手数料が必要になることもあります。 しかし、金利キャンペーン実施中などお得に利用できる期間もありますので、上手に活用して支払額をなるべく少なくするようにしましょう。
パソコンメーカーの専用ローン
パソコンメーカーの専用ローンはメーカーのネットショッピングのみの利用となりますが、今回紹介するローンの中では一番金利メリットが高いものとなります。
適用金利が低金利なだけでなく、メーカーによっては12回まで金利ゼロといったように分割回数限定で無利息サービスを展開している場合もあります。 ネットショッピングで割賦購入するときには、是非ともおすすめしたいローンです。
実際にどのような支払い方法になっているのか、いくつかメーカーが提供している専用ローンを見てみることにしましょう。
①NEC Direct分割クレジット
- 金利 1.94%~23.97%
- 支払回数 1回~60回
- 特典サービス 12回まで金利ゼロ
②デルクイックペイメント
- 金利 12.88%
- 支払回数 3回~60回
③ソニーストア
- 金利 1.30%~23.50%
- 支払回数 3回~60回
*利用するにはMySonyClubの会員となる必要がある
下記が先ほどの家電量販店の提携ローンの条件です。
上記各ローンの条件と比べれば、いかに金利が優遇されているか分かりますね。
ヤマダ電機
- 金利 9.34%~9.45%
- 支払回数 3回~60回
しかし、このローンは汎用性のなさが唯一のデメリットです。
メーカーの専用ローンは指定ネットショッピングにしか利用できません。
例をあげると、ヤマダ電機で購入したパソコンを東芝Directではローン組を組めないのです。
したがって、メーカーから購入すると決めていればお得なローンとなりますが、このローンを利用するには購入するパソコンをメーカー限定としなければならないデメリットが出てくるのです。
銀行のパソコンローン(目的別ローン)
銀行のローン商品は大きく分けると下記の2つに分類できます。
- 多目的ローン(フリーローン)
- 目的別ローン
多目的ローンは資金使途を問わないローン商品で、目的別ローンは住宅ローンやマイカーローンのように資金使途が限定されたローン商品です。
そしてこの目的別ローンは資金使途が決まっているため、多目的ローンよりも低金利が適用されるというメリットがあります。
したがって、銀行でパソコンローンと称した目的別ローンが用意されていれば、低金利でパソコンのローンを組むことが可能となってくるのです。
低金利であると言うことは、月々の支払い負担が軽減されますね。
それではその金利がどれくらいなのかを、実際に見てみることにしましょう。
下記は沖縄銀行が販売しているパソコンローンの条件内容です。
|
6.80%の金利を見れば一見、パソコンメーカーの専用ローンの方が低金利のように思えます。 しかし、支払い回数が及ぼす効果を見れば、このパソコンローンがいかに低金利なのかが分かりますね。
下記は30回を超えた時の適用金利比較です。
支払回数 | 沖縄銀行 | NEC Direct |
---|---|---|
30回 | 6.80% | 11.77% |
42回 | 16.65% | |
54回 | 21.46% | |
60回 | 23.97% |
これを見れば銀行のパソコンローンがいかに低金利かは一目瞭然ですよね。
しかし、この銀行のパソコンローンは今回紹介するローンの中で最も審査が厳しく、審査時間が長いと言うデメリットがあります。
したがって、申し込んだはいいが何日も待たされた挙句、審査に通らなかったと言う事態も出てくるのです。
しかも、パソコンローンを目的別ローンとして販売している銀行はごくわずかです。 銀行ローンを利用してパソコン購入するときには、多目的ローン利用が多いのが実情ですから、利用したくても利用できないと言うケースは多いでしょう。
銀行のパソコンローンは購入額が高額となり、長期返済が必要になる場合には、最もおすすめのローン商品ではあります。 しかし、こういったデメリットがあることは覚えておいて下さい。
パソコン購入時のローン審査は甘い?厳しい?
パソコン購入に利用できるローンは主に3つのものが挙げられますが、どのローンを利用するにしてもクリアしなければならないのが審査です。
申し込み後の審査を通過しないことには、ローン契約ができません。
一般的に審査難易度は審査時間に比例します。
審査に時間を長くかけるほど審査項目が多く、厳しい審査が行われていると考えられるからです。
その点から考察すればパソコンに利用できるローンの審査難易度は、下記の通りとなります。
家電量販店の提携ローン < パソコンメーカーのローン < 銀行のパソコンローン
通常で20分から30分で審査完了となる家電量販店の提携ローンが一番審査が難しくなく、数日かかることが多い銀行のパソコンローンが一番審査が厳しいと推測できるのです。
審査に通る自信がないと言う人は、この基準を参考に利用するローンを選ぶのもひとつの手でしょう。
しかし、審査に厳しさのレベルがあったとしても、どの審査においても重要視される審査基準は存在します。
したがって、その審査基準をクリアしないことには、一番甘いと考えられる家電量販店の提携ローンすら審査通過できません。
審査時に重要視される審査基準は?
審査で重要視される審査基準は下記の通りです。
- 年齢
- 年収
- 勤続年数
- 他社借入状況
- 今までの返済状況等
これら審査基準が見事クリアできていれば、まずローン審査に落ちることはありません。
それではこれら各審査基準について簡単に解説していきます。
年齢
年齢は収入が安定しているかどうかを見極めるひとつのバロメーターとなります。
若年層は収入も低く、離職率が高いためマイナス評価対象となりますし、定年間近の60代以降は給与所得がなくなることで同じくその対象となります。
評価対象としてプラスとなるのは収入が安定する20代中盤以降の年齢です。
決して、年齢が審査落ちとなる直接の原因とはなりませんが、20歳に近いほどマイナス評価対象であることから、ほかの審査基準においても厳しく判断される可能性があるのです。
年収
ローン業者はローン契約後は、確実に返済の回収を行わなければなりません。
したがって、その返済原資となる年収の大きさは見逃すことのできない重要ポイントとなってきます。
しかし、決して年収が高いことを求めているわけではありません。
ローン支払いできる余裕のある年収であるかと言う点が焦点となってきます。
パートやアルバイトの場合は、高額なパソコンローンは組めないといった具合です。
購入するパソコン価格が、年収に見合ったものであれば問題ありませんが、そうでなければ年収がネックとなって審査落ちとなる可能性は高くなります。
勤続年数
パソコンローンは複数年の支払いとなるケースも少なくありません。
したがって完済してもらうためにも、現在の収入が継続して得られるかどうかが重要なポイントとなってくるのです。
そこで継続してその年収が得られるのかを判断する材料となるのが勤続年数です。
勤続年数が長ければ、継続して安定した年収が得られる可能性が高いと判断されます。
審査通過には最低でも1年以上の勤続年数が求められ、1年未満であれば審査落ちとなる可能性は高くなります。
勤続年数が短い場合は、1年経過する時期を待って申し込むことをおすすめします。
他社借入状況
申込時点でカードローン等の他社借入や、ほかのローンを組んでいると言う場合には、その額面によって審査落ちとなることも考えられます。
これは年収にもよるのですが、申込時点で1年間の借り入れやローンの返済総額が年収の3分の1に近い状態だとまず新規でローンは組めません。
一般的に年収の3分の1に近い金額の返済は、返済余力を超えている可能性があると判断されるからです。
既存の返済額が、年収の3分の1に近いほど、審査落ちとなる原因となってしまいます。
申込時には現在の返済がどれくらいあるのかを、忘れずに確認するようにしましょう。
今までの返済状況等
審査時には申込者の個人信用情報を、金融機関が信用情報機関から取り寄せます。
この個人信用情報には借り入れやローンなどの申し込みや、利用情報の記録が保管されています。
ここで重要になってくるのが返済状況です。
他社借入や他社ローンの返済状況に、問題がないか確認されるのです。
返済が確実に行われているかどうかは、申込者の返済能力と信用度を測る上で明確な判断材料となります。
ここで下記のような情報が記録されていると、間違いなく審査落ちの対象となってしまいます。
- 度重なる遅延
- 延滞
- 債務整理
- 強制退会
- 代位弁済
今まで遅れることなく確実に返済していると言う人ならば問題ありませんが、返済がルーズな人の場合は審査落ちとなる可能性は高くなるでしょう。
学生がパソコンをローンで購入するには?
学生がパソコンをローンで購入することは可能ですが、実際のところは下記の問題が挙げられます。
- 親の連帯保証が必要になる
- 本人保証だけだと低価格でないとローン審査に通らない
ローンは返済原資が認められなければ審査に通ることはありません。
その点で言えば、学業が本分の学生がアルバイトなどで高収入を得られているとは考え難く、収入は低い上、安定していないことが予測されます。
したがって、パソコン購入時に利用できる下記のようなローンに申し込んだとしても、審査通過のためには親の連帯保証が求められることが多くなってくるでしょう。
- 家電量販店の提携ローン(信販会社のショッピングローン)
- パソコンメーカーの専用ローン
- 銀行のパソコンローン(目的別ローン)
また上記ローンでの購入が無理な場合には、下記の方法も考えられます。
- クレジットカードで分割払いをする
- カードローンでお金を借りる
20歳以上であれば学生の場合でも、クレジットカードやカードローンに申し込めます。
したがって、クレジットカードであれば分割購入、カードローンであれば借り入れして購入と言う方法を取れます。
しかし、問題となってくるのが借入限度額です。
下記のように学生の契約となれば限度額が低く抑えられることが一般的です。
- クレジットカード 利用限度額10万円~30万円
- カードローン 借入限度額10万円~30万円
学生は収入が低く、安定していないことから、契約時には10万円くらいの限度額設定が多いのが実情です。
したがって、10万円未満のパソコンならば購入できるでしょうが、それ以上となればクレジットカードやカードローンでの購入は諦めるしかありません。
学生の場合はローン購入できないわけではありませんが、下記の方法のいずれかをとるのがベストな選択となるでしょう。
- 親に保証人となってもらう
- 親に代理契約してもらう
- 親からパソコン購入費用を借りる
ローン購入したパソコンはどんな経費計上の方法があるの?
企業で購入したパソコンは購入方法を問わず経費計上できるので、ローンで購入しても経費として処理できます。
しかし、問題となってくるのが購入価格です。
基本的には10万円がひとつの基準値となって、下記のように計上方法が変わってくるのです。
- 10万円未満なら消耗品費として一括計上
- 10万円以上は減価償却費として分割計上
ここで注意して欲しいのが10万円以上の減価償却費として経費計上する場合です。
減価償却資産をどういう扱いにするのかによって、経費計上する額や期間が変わってきます。
そこでまずは、減価償却費について簡単に解説しておきましょう。
減価償却って?
減価償却とは長期間に渡って使用可能な資産を購入した場合、その資産の法定耐久年数に応じて購入にかかった金額を毎年経費として分割計上していく考えを指します。
パソコンだと法定耐久年数が4年と決められているので、12万円のパソコンを購入した場合、毎年3万円を4年に渡って経費計上していくと言うわけです。
これを減価償却といい、毎年経費として計上される金額を減価償却費と呼びます。
つまり、基本的に資産とされる物品は経費として一括計上できず、分割計上しなければならないと言うわけです。
10万円未満ならば一括で経費計上できるのも、その扱いが資産ではなく消耗品としての扱いだからと言うわけですね。
減価償却にはいくつかの方法が!
「4年で償却か・・・」と思った人もいるでしょうが、実は減価償却は下記の方法もとれます。
- 一括償却資産とする
- 少額減価償却資産とする
これらの方法をとれば法定耐久年数に左右される経費計上を短縮できるのです。
一括償却資産とする
購入価格が20万円未満のものであれば、一括償却資産とすることで3年間で3分割して経費計上が可能となります。
したがって、12万円のパソコンなら毎年4万円を3年で経費計上を終わらせます。
少額減価償却資産とする
また20万円以上から30万円未満のものであれば、少額減価償却資産とすることで購入年度に全額一括で経費計上できます。
これは年間で総額300万円まで利用できるので、一括償却したい人にはおすすめの手段となってくるでしょう。
しかし、少額減価償却資産とするには青色申告をする必要があります。
この点だけは勘違いのないように、シッカリと覚えておきましょう。
パソコン購入時に利用できるローンには金利0が!
ローンでパソコンを購入するとなると気になってくるのがローン金利です。
分割で負担なく支払えるのはローンのいいところですが、その代わり返済回数に応じて購入費用とは別に金利による利息支払いが発生すると言うデメリットがあります。
利息は支払回数が多ければ多いほど高くなってくるので、支払う利息を左右する金利は低いに越したことはありません。
しかし、今はその金利を気にすることなく、無利息でローンを利用できるのです。
家電量販店やメーカーのローンには無金利ローンがあり、条件はありますが無利息でローンを組めます。
中には期間限定サービスとしているところもありますが、これからローンでパソコンを購入しようと言う人には、是非とも知っておいてもらいたい情報と言えます。
それではどこが無利息ローンを扱っているのか、その主だったところを紹介しておきましょう。
①ビックカメラ・コジマ
ビックカメラとその傘下である家電量販店コジマでは、最大で60回まで無金利でローンを組めます。
ショッピングローンの条件は下記のとおりです。
- 購入価格15,000円以上(税込) 36回払いまで無金利
※オリコショッピングローンの審査が必要 ※ビッグカメラは2019年9月30日まで、コジマは2019年8月20日18:00までの期間限定
②apple.com
2019年8月30日までの期間限定ですが、Apple製品をapple.comで購入する場合、下記の金利サービスが受けられます。
- 支払回数6、10、12、18、20、24回 無金利(税込3万円以上の購入のみ)
*オリコショッピングローンの審査が必要
無金利なのは24回までですが、分割支払い30回以降も6.59%~と驚く程の低金利となっているので、Appleのパソコン購入時には是非とも利用してもらいたいローンです。
③ドスパラ
パソコン通販のドスパラでは2019年8月29日までの期間限定ですが、下記条件をクリアすれば36回までローン無金利となります。
- 申込者年齢18歳以上の個人
- 3万円以上の商品購入
- 月額支払額が3千円以上
*JACCSショッピングクレジットの審査が必要
ドスパラでは定期的に無金利サービスを行っているので、ビルドパソコンを購入する人にはおすすめです。
④マウスコンピューター
マウスコンピューターではWEBサイト、電話通販、ダイレクトショップでの購入に限り2019年9月30日まで、下記の条件をクリアすれば36回まで無金利でローンを組めます。
- 申込者年齢18歳以上
- 3万円(税込)以上の商品購入
- 月額支払額が1,000円以上
*JACCSショッピングローンの審査が必要
ここもドスパラ同様に定期的に無金利サービスを行っているので、パソコン購入時にはチェックする先のひとつとなってくるでしょう。
パソコンローンに審査落ちしたら大手消費者金融を検討してみては?
今回紹介したローンが利用できない場合は、消費者金融のカードローンを利用してお金を借りると言う方法もあります。
ただ、「消費者金融は金利が高くてちょっと怖い」と言う人もいると思います。
しかし、大手消費者金融などを中心に「無利息期間サービス」を設けているところがありますので、上手に利用すれば金利を支払うことなくお金が借りられます。
例えば、アコムやプロミスでは30日間の無利息サービス、レイクでは60日間と180日間の選べるふたつの無利息サービスがあります。
大手消費者金融であれば、CMやネット広告こでもよく目にするので、安心して利用できますね。
まとめ
パソコンは高額な商品が多い為、ローンを組んで購入することが多いです。
パソコンのローンには様々なものがありますが、いずれも審査に通らなければ利用できません。 ローンの金利が低いものは審査が厳しい傾向にあります。
したがって、審査時に重視される項目を考慮して勤続年数や他社借入れ状況など、少しでも条件をよくしてから申込むことをおすすめします。
※レイクの60日間無利息は、初めてお申し込み頂いた方、Webで申込いただきご契約額が1~200万円の方限定。30日間無利息、180日間無利息と併用不可。
※レイク借入条件●極度額/1万円~500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%~18.0%●遅延損害金(年率)/20.0%●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●必要書類/運転免許証※収入証明(契約額に応じて、レイクが必要とする場合)●要審査
タグ:目的別