バンクイックに登録している住所を変更するにはどうすればいい?
バンクイックに申し込むときには、必ず個人情報の1つとして住所を申請しなければなりません。
しかし、その後引っ越しや転勤などの都合で住所が変更になることも往々にしてあると思いますが、その場合に登録してある住所を変更するにはどうすればいいのでしょうか。
今回は、バンクイックに登録してある住所を変更するための方法について、説明していきたいと思います。
住所変更の方法は以下の2通り
バンクイックで登録住所を変更するための方法は、以下の2通りです。
どちらかの方法を選んで手続きを行いましょう。
会員ページにログインして変更
まず1つは、バンクイックのマイページにログインしてメニューの中から「ご登録情報の変更」を選び、そこから住所の変更を行うという方法です。
インターネットに接続できる環境さえあれば、手軽に住所変更を行うことが可能です。
専用ダイヤルに電話をして変更
もう1つの方法は、バンクイックの専用ダイヤルである「第二リテールアカウント支店専用ダイヤル」あてに電話をかけて住所変更を行いたい旨を伝えて、電話口で変更を行ってもらうという方法です。
インターネットに接続できる環境でなければこちらの方法を選ぶといいでしょう。
第二リテールアカウント支店専用ダイヤルの受付時間は平日は9時~21時、土日祝日は9時~17時なので、必ず受付時間内に電話をかけるようにしましょう。
また、第二リテールアカウント支店専用ダイヤルはバンクイックの手続きすべてに対応している番号なので、えてして混み合っています。
受付時間ギリギリだと対応してもらえない可能性もあるので、できるだけ時間に余裕を持って電話をかけることを心がけるようにしましょう。
書類の提出等が必要ないのは楽
インターネット上で住所変更を行うか電話で住所変更を行うかという二択ですが、どちらの場合でも住所変更のためにわざわざ書類等を提出する必要がないのは楽でいいですよね。
必要書類を郵送したりFAXで送ったりしなければならなかったりすると、それが億劫で手続きを後回しにしてしまいがちですが、バンクイックの住所変更の手続きは利用者に配慮したものになっていると言えるでしょう。
住所を変更しておかないと問題が?
しかし、もう審査は終わって借り入れを行えている以上、住所が変わったとしてもわざわざ変更する必要もないように思われます。
住所変更をしておかないと何か問題が生じるのでしょうか。
増額申請時などに情報照会を行う
バンクイックを利用していると、利用限度額を増額してほしくなるようなときが来るかもしれませんよね。
利用限度額を増額してもらう場合にはその旨を申請する必要がありますが、そのときにはただ申請すればいいだけではなく、増額を認めていいかどうかに関する審査が行われます。
その際に、あらためて申し込み者の属性や信用情報が確認されるのですが、そのときに登録してある住所と現住所が異なれば「ん?」となりますよね。
もちろんそれが原因で即審査落ちになるというようなことはないと思いますが、審査落ちにつながってしまいそうな可能性は少しでも排除しておきたいところです。
また、登録してある住所と現住所が違うことに関してバンクイック側から事情を聞かれることは間違いありませんから、その分だけ審査が長引いてしまうことになります。
増額申請を行っているときには少しでも早く審査結果を知りたいはずでしょうから、そのような余計な手間で審査が長引くのは避けたいですよね。
三菱UFJ銀行からの信用を失う
情報の更新をしていないことが原因で審査落ちになることはないだろうとお伝えしましたが、そのことが原因で三菱UFJ銀行に不信感を持たれてしまう可能性は否定できません。
こういった不信感は1つ1つは小さいものだとしても、繰り返されていくと大きな不信感へと成長していってしまい、審査結果を左右するようなものになってしまいかねません。
バンクイックが原因で溜まってしまった不信感が原因で、三菱UFJ銀行での他の取引に影響が出る可能性もあるので、住所は必ず変更しておくようにしましょう。
住所以外にもすぐ変更しておくもの
変更があった場合にすぐ登録を変更しておくべきものは、住所だけではありません。
住所以外に以下のような情報も、すぐに変更することを心がけましょう。
勤務先に関する情報
まず1つは勤務先に関する情報です。
勤務先の情報も増額申請時に参照される情報ですが、融資可否の判断を行う際に住所と勤務先のどちらがより重要かに関しては考えるまでもないでしょう。
重要度の高い情報に関しては三菱UFJ銀行もより敏感に反応しますから、勤務先が変更になっているのにそれを申請していなかったということが分かってしまった場合、住所のときよりも心証が悪くなることは避けられないはずです。
元々の勤務先と比べて、(審査における印象という意味で)いい会社に転職になった場合でも悪い会社に転職になった場合でも、変更申請を行うことを忘れないようにしましょう。
年収に関する情報
勤務先と同じぐらい重要な内容としては、年収が挙げられます。
勤務先に関しては転職を行わない限りはそうそう変更になるものでもありませんが、年収は毎年1回給料の見直しが行われる企業であれば、少なくとも年1回は変更になっているはずです。
年収は審査の結果に影響すると同時に、借入限度額にもダイレクトに響いてくる要素なので、住所や勤務先などよりも注意しておいたほうがいいかもしれませんね。
更新すべきものはすぐ更新する癖を
住所や勤務先が変更になるときというのは、人生における1つの転換期でもあります。
そのようなときは仕事面でもプライベートでもいろいろとバタバタしてしまうので、こういった登録情報の変更というのはついつい後回しにされてしまいがちです。
しかし引っ越したときには住民票の変更を行うように、公的な機関に対する届け出の変更などはどれだけ忙しくても必ず行いますよね。
バンクイックは決して公共の機関というわけではありませんが、お金が関わる契約を行っていることを考えると、公共機関と同じぐらいの重要性をもって考えてもいいはずです。
届け出情報の変更を行うときには、バンクイックの優先度をかなり高く考えておくことで、忘れずに変更することが可能になるでしょう。
また、こういった手続きは後回しにすると徐々にめんどくさくなってほったらかしにされてしまうものです。
行うべきときにすぐ行うように癖付けておくことが重要ですよ。
まとめ
以上、バンクイックに登録してある住所を変更するための方法について説明を行ってきました。
方法自体は非常にシンプルですが、事前知識のないまま「登録情報の変更」と聞くと、書類を提出しなければならなかったりめんどくさい手続きを踏まなければならなかったりといったような想像をしてしまいますよね。
バンクイックでの手続きは決してそんなことはないので、情報を更新しなければならないことを覚えているうちに、できるだけ早く手続きを済ませてしまうことを心がけるようにしましょう。
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