ジャパンネット銀行カードローン「ネットキャッシング」
皆さんこんにちは、馬三郎です。
今回はジャパンネット銀行「ネットキャッシング」について説明したいと思います。
この記事はこんな方におすすめです
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」と周辺の銀行や消費者金融、メガバンクで融資のスピードと方法を比較しましたので、融資を急ぎの方はこの表を参考にしてください
- ジャパンネット銀行の口座を持っている人
- 銀行カードローンを借りたい人
- 家族に秘密で借入をしたい人
書類提出等で代替できませんので、ほとんどの方の職場に電話がかかってきます。
ジャパンネット銀行のネットキャッシングについて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
最短即日融資!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
アコム | 3.0%~18.0%、最短1時間 | ・業界№1の融資残高数 ・30日間無利息サービス ・アルバイト、パート可 |
レイクALSA | 4.5%~18.0%、最短即日※ 21時(日曜18時)までの手続き(審査・書類確認含)完了時。一部金融機関、メンテナンス時間等除く。 | ・新規の方はWebで申込むと初回契約翌日から60日間無利息又は5万円180日間特典※ ・パート,バイトもOK ※初めてなら初回契約翌日から無利息、※無利息期間経過後は通常金利適用、※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可、※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります≪60日間無利息≫※Webで申込いただきご契約額が1~200万円の方、※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません≪180日間無利息≫※契約額1万円~200万円まで |
![]() SMBCモビット | 3.0%~18.0%、最短1時間 ※申込曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱 | ・事前審査結果最短10秒 ・契約機で土日も融資可 ・WEB完結なら電話連絡、郵送物なし ※収入証明を提出していただく場合があります。 |
記事の目次
- 1 ジャパンネット銀行カードローン「ネットキャッシング」について
- 2 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の利用条件
- 3 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査
- 4 審査に通りやすくする方法
- 5 保証会社プロミスは審査に関係?
- 6 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」申込から融資までの手順
- 7 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は即日融資可能か
- 8 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の利用限度額ごとの金利
- 9 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」借入・返済のしやすさ
- 10 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」返済のタイミング
- 11 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のメリット
- 12 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のデメリット
- 13 注意点
- 14 返済できないとどうなるか
- 15 返済できないと感じたら…
- 16 ジャパンネット銀行ローンセンターのオペレーターの質、対応レベル
- 17 Q&A
- 18 ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」まとめ
- 19 ■ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のスペック一覧表■
ジャパンネット銀行カードローン「ネットキャッシング」について
※ジャパンネット銀行公式WEBサイトより引用
ジャパンネット銀行は、2000年に設立されたネット銀行です。
ジャパンネット銀行は、個人に向けてカードローンでの融資も提供していましたが、現在は新規申し込みを注視しており、ネット上で借入と返済を行う『ネットキャッシング』を提供しています。
300万円以下の借入には収入証明書類の提出が必要なく、また融資限度額が1000万円と大きいですので、利用しやすいローンだとも言えます。
ローンを利用したことがない方も、銀行のローンなら安心して申込むことができるのではないでしょうか。
金利 (実質年率) |
2.5%~18.0% |
---|---|
対象者 | 満20歳以上70歳未満の本人もしくは配偶者に安定した収入がある方 |
使用目的 | 自由 (事業性資金は除く) |
最高限度額 | 10万円~1000万円 |
返済日 | 1日~28日、月末の好きな日を選択 |
遅延損害金 (実質年率) |
20.0% |
収入証明書原則不要額 | 審査による |
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の利用条件
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」を利用するためには、次の条件を満たしている必要があります。
- ジャパンネット銀行の口座を保有している
おすすめしたい人
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は以下のような方にオススメです。
- 年収の3分の1以上借りたい方
消費者金融では年収の3分の1以上を借入することはできませんが、ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は総量規制の対象外ですので、年収の3分の1以上の借入も可能です。
ただし、2017年から銀行カードローンは過剰融資に対する自主規制を行なっており、総量規制対象外の銀行カードローンも年収の3分の1以内までしか融資を行なっていません。
このため、基本的にはジャパンネット銀行でも年収の3分の1を超える借入をすることは不可能だと考えておいた方がよいでしょう。
- 専業主婦の方
配偶者に安定した収入があるなら、専業主婦の方も申し込めます。
他社借入がなく、クレカの支払い期日をしっかりと守っている人であれば、数十万円程度であれば借りることができる可能性があります。
なお、スマホなどをキャリアに分割払いしている場合にも、支払履歴は信用情報に記録されていますので、携帯料金の支払い期日の遅れにも注意しましょう。
- わざわざ収入証明書を提出したくない方
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は借入限度額によって、収入証明書の提出が義務付けられていません。
もしかすると、10万円の借入でも収入証明書の提出を求められる可能性もありますが、場合によっては100万円を超えるような高額借入でも、収入証明書の提出が不要になる可能性もあるので、収入証明書の提出が面倒な方には、便利なローンと言えます。
属性別に見る
正社員 | 専業主婦 | パート、アルバイト、派遣社員 |
---|---|---|
○ | ○ (女性のみ可) |
○ |
フリーター | 自営業、個人事業主 | 学生 |
○ | ○ | ○ |
特徴別に見る
年収の1/3以上借りられるか | 借入をおまとめできるか | 年齢条件 |
---|---|---|
可能 | 可能 | 満20歳以上70歳未満 |
最短振込 | 審査時間 | 収入証明書原則不要額 |
振り込み融資に非対応 | 最短1営業日 | 審査によって決定 |
無利息期間 | 担保・保証人 | 金利 |
30日 | 不要 | 2.5%~18.0% |
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の審査
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの審査に必要な書類や審査にかかる時間をチェックしておきましょう。
審査に必要な書類
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの契約に必要な書類は以下の2つの書類です。
- 本人確認書類
- 収入証明書
本人確認書類は必ず必要な書類になりますが、収入証明書は提出を求められた場合のみ必要になります。
とはいけ、申込フォームには、年収を記載する欄がありますので、申込時には手元に収入証明書を用意して、書類を見ながら申込をすることをおすすめします。
本人確認書類とは
ジャパンネット銀行ネットキャッシングは本人確認書類として認められる書類の種類が豊富、以下の書類のいずれかを提出すれば問題ありません。
|
|
ローンの本人確認書類は写真付きでないと認めてくれない場合が多いのですが、ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、写真のない健康保険証でも可能ですので、他のローンよりも申込がしやすいローンと言えると思います。
収入証明書とは
収入証明書は、ジャパンネット銀行が提出を求めた場合のみ必要になります。
提出を求められた場合には、以下の書類を用意しましょう。
|
|
給与所得者の方は、できれば給料ボーナスがすべて反映された、源泉徴収票の方がよいでしょう。
なお、申込の際には年収が最も間違えやすいので、申込時にはこれらの書類を手元に用意して申込をした方が無難ですよ。
審査にかかる時間
ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、ジャパンネット銀行の普通預金口座の保有が必須です。
口座を持っていない人は、まず口座作成から行う必要があり、この手続きには1〜2週間の時間がかかります。
口座作成後審査になりますが、審査にかかる時間は、早ければ2営業日、遅い場合には10日ほどかかることがあります。
カードローン審査では警察庁の反社会的勢力データベースへ照会をする必要があり、この確認には、最短でも1営業日かかり、長い場合には1週間程度かかってしまうためです。
また、ジャパンネット銀行は平日しか審査をしていないので、土日に申込をした場合にはさらに時間がかかります。
申込したタイミングによっても審査時間にバラツキがあります。
- 口座を持っていない場合:10日〜2週間程度
- 口座を持っている場合:翌日〜10日程度
いずれにせよ、申込から融資までにはそれなりに時間がかかることを想定し、時間的な余裕を持って申込をするようにして下さい。
審査結果はどうやって届くのか?
ジャパンネット銀行のネットキャッシングは、審査結果はメールで届きます。
また、メールは平日の営業時間内に届きますので、土日や深夜にメールが届くことはありません。
審査結果が来ない時は、迷惑メールなどもフォルダもチェックするようにしておきましょう。
審査の通りやすさをチェック
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は審査に通りやすいローンなのでしょうか。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」を、スペックから審査の通りやすさを判断してみます。
チェックポイント | 通りやすさ |
保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス | 5 |
年金受給者は申し込み不可 | 4 |
対象年齢は満20歳以上~満70歳未満 | 5 |
収入証明は300万円まで不要 | 3 |
ジャパンネット銀行口座必須 | 3 |
金利の上限は18.0% | 5 |
どうしてこの6項目から審査の通りやすさが判断できるのか知りたい方は、こちらのページで詳しく説明しています
審査の通りやすさを考えるうえで、上記の6つの項目を見てください。
特に保証会社と対象属性が最も重要になります。
- ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の保証会社は審査が甘い
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンスです。
SMBCコンシューマーファイナンスは大手消費者金融プロミスを運営している会社です。
消費者金融系の会社ですので、信販系や銀行系の保証会社よりも審査が甘いと言えます。
- 年金受給者は申し込み不可
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は、専業主婦や学生は申し込むことができますが、年金収入で生計を立てている方は申し込むことができません。
属性に関してやや厳しいと言えますので、審査の通りやすさもやや厳しくなると言えます。
- 年齢上限は高い方
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の年齢上限は満69歳までとなっています。
銀行ローンとしては、対象年齢は高い方と言うことができます。
69歳以下で、給与所得などがある人はジャパンネット銀行ネットキャッシングを利用することが可能です。
- 審査によって収入証明不要
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は限度額にかかわらず、ジャパンネット銀行が提出を要求しなければ、収入証明不要で利用できます。
信用情報などに問題がなければ、収入証明書原則不要で利用することができるのは、大きなメリットと言うことができるでしょう。
- 生活地域や口座保有の制限なし
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は、生活している地域やジャパンネット銀行の口座を持っているかどうかに関わらず申込むことができます。
ただし、契約するにはジャパンネット銀行の口座保有が必要で、口座がない場合には、ローンの申込と同時に口座作成をすることができます。
先ほども述べたように、口座作成後のローン契約となるので、口座を持っていない人は借入ができるまでには時間がかかってしまいます。
- 上限金利18.0%は、銀行ローンとして高い方
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の上限金利18.0%は、銀行ローンとして高い方と言えます。
そのため、金利による通りやすさは易しくなると見ることができます。
総合的にみると、ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は、銀行ローンの中では通りやすい部類に入ると言えるでしょう。
審査に通りやすくする方法
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの審査に通りやすくするためには、いくつかコツがあります。
少しの心がけで審査に通過することかできる可能性を上げることができますので、覚えておいて損はありませんよ。
申し込む借入限度額を減らす
前述したように今は銀行カードローンも高額の融資は行いません。
このため、高額のカードローン審査に通過しようと思ったら自ずと審査は厳しくなります。
誰かに「お金を貸して」と言われた時に1,000円であれば気軽に貸すことができるかもしれませんが、10,000円であれば「本当に返してくれるのか」と考えてしまうものではないでしょうか?
カードローンの審査も同じで、借入希望額が高額であれば審査は厳しくなるのです。
審査に通過したいのであれば、希望額は必要最小限に留めるようにして下さい。
利用状況が良好であれば、ジャパンネット銀行のネットキャッシングは後から増額も可能ですので、まずは最小限の金額で申込をした方がよいでしょう。
契約している借入残高を減らす
前述したように、今は銀行カードローンも年収の3分の1以内までしか融資をしないのが基本となっています。
このため、すでに他の金融機関から借りている金額が多ければジャパンネット銀行から借りることができる金額は少なくなってしまいます。
ボーナスや臨時収入があった時に、他のカードローンの借入残高を減らしてからジャパンネット銀行のネットキャッシングに申込をした方が審査に通過できる可能性が高くなりますし、より多くの金額の審査に通過できる可能性があります。
入力フォームはきちんと書く
申込内容に間違いがないかどうかしっかりとチェックしてから送信ボタンを押しましょう。
申込内容に間違いがあった場合には審査がやり直しになってしまいますし、もしも間違いが虚偽と判断されてしまった場合には、即刻審査落ちとなってしまいます。
意図的な虚偽申込をしないことはもちろんですが、間違いがないようによく確認してから申込を行なって下さい。
なお、よく間違えやすい項目として年収や勤務先の電話番号がありますので、手元に源泉徴収票や会社の名刺を用意した上で申込をして下さい。
書類不備は無くす
ネットキャッシングの申込には本人確認書類と50万円超の借入時に収入証明書の提出が必要になります。
これらの書類は書類送信アプリやFAXで簡単に提出することができますが、提出した書類に不備があると、審査は完了できません。
提出する書類が最新のものか、撮影した写真を提出する場合には鮮明に写っているかということをしっかり確認した上で、書類不備がないように申込を行なって下さい。
心配なら個人信用情報開示請求をする
信用情報がブラックの場合や、申込情報が多い場合には、ネットキャッシングに申込をしても審査に通過できません。
過去に事故を起こした人や、他のローンに申込を繰り返した人は信用情報から金融事故情報や申込情報が消えたことを確認した上で申込をする必要があります。
心配な人は、自分の個人信用情報の開示請求を行い、ブラックでないか、申込ブラックでないかどうかということを確認してから申込をした方がよいでしょう。
個人信用情報の本人開示は1,000円程度の料金しかかかりませんし、CICであればスマホの画面上で非常に簡単に確認することも可能ですので、心配な人は信用情報の確認をするのも1つの有効な方法です。
保証会社プロミスは審査に関係?
一般的に銀行カードローンの保証会社は、クレジットカード会社や消費者金融が担います。
ジャパンネット銀行カードローンの保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)です。
プロミスは消費者金融としてトップ企業です。また貸出金利も年17.8%とほぼジャパンネット銀行カードローンと変わりはありません。
プロミスが持っている社内データベースと、信用情報機関から取得する個人データによって、年18.0%で貸しても貸し倒れが少ない顧客を選ぶことができるわけです。
よって保証会社をプロミスが請け負うことによって、ジャパンネット銀行カードローンは審査に通りやすいカードローンと考えることができますね。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」申込から融資までの手順
ジャパンネット銀行の口座を持っている場合
ジャパンネット銀行の口座を持っている場合の手続きの流れは以下のようになります。
|
ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、カードの発行がなく、ネットからの借入専用ですので、カードの到着を待つことなく、借入ができるのが大きなメリットです。
ジャパンネット銀行の口座を持っていない場合
口座を持っていない場合には、口座作成後に契約をすることになり、流れは以下のようになります。
- WEBから申込
- 必要書類をアップロード
- メールで審査結果通知
- 口座の初期設定
- WEB上で契約手続き
- 借入開始
口座を持っていない場合には、審査通過後にインターネットで、口座の初期設定などを行う必要があります。
なお、口座開設までに時間がかかるので、口座を持っていない人が借入ができようになるまでには2週間程度の時間がかかるものと考えておきましょう。
増枠の流れ
利用限度額を増枠したいときは、以下の流れで増枠することができます。
ただ、申し込めば必ず増枠できるというわけではないので、気をつけてください。
- 会員ページにログインし、希望金額と連絡先を入力して申し込み
- 審査
- 審査結果がメールもしくは電話で知らされる
- 利用開始
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は即日融資可能か
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」は、即日融資は不可能です。
そもそも、銀行カードローンは2018年から即日融資は完全に不可能になっています。
銀行カードローンで融資を受けるには、審査の際に警察庁の反社会的勢力データベースへ照会をする必要があり、この照会には最短でも1営業日必要になります。
このため、すでにジャパンネット銀行の口座を持っている方が、平日9時~14時に申し込みを行うと、最短で翌営業日9時に審査の回答があり、そこからキャッシングが可能になります。
借入可能の連絡が来たら、ジャパンネット銀行のネット口座にて借入を実施します。
また、1営業日で回答がこないこともありますし、口座を持っていない場合には、融資までにさらに時間が必要になりますので、融資までには1週間程度の時間がかかるものと考え、時間的な余裕を持って申込を行うようにしてください。
最短借入日数と方法
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」を最短で利用するために必要なものや方法、条件を表にまとめました。
最短借入日数 | 1営業日 |
---|---|
最短借入の申込期限 | 平日9時~14時 |
最短借入に必要な銀行口座 | ジャパンネット銀行の口座 |
収入証明不要額 | 審査によって決定 |
自動契約機の有無 | なし |
現金の入手方法 | ジャパンネット銀行のネット口座から借入を実施 |
出金の対応場所 | 三井住友銀行・ゆうちょ銀行・セブン銀行・イーネット・ローソンATM |
在籍確認 | 勤務先への電話 |
土日申込の最短借入日数 | 翌々営業日 |
どこなら早く借りられるか
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」と周辺の銀行や消費者金融、メガバンクで融資のスピードと方法を比較しましたので、融資を急ぎの方はこの表を参考にしてください。
金融機関 | 最短借入日数 |
---|---|
ジャパンネット銀行 「ネットキャッシング」 |
1営業日 |
アイフル | 即日 |
三菱UFJフィナンシャルグループ アコム | 即日 |
SMBCコンシューマーファイナンス プロミス | 即日 |
レイク ALSA | 即日 |
レディースアイフル | 即日 |
※振込依頼は申込期限より遅くても対応しています。
銀行カードローンですので、即日融資は不可能で、いくら早くても1営業日の時間がかかってしまいますし、場合によっては1週間以上の時間がかかることも、珍しくありません。
銀行カードローンの即日融資は不可
先ほども触れましたが、銀行カードローンは即日融資は不可能です。
銀行カードローンは、2018年から融資の前に、顧客が反社会的勢力の構成員でないかどうかを確認することが義務付けられました。
確認方法は、警察庁の反社会的勢力データベースへ照会を行うというもので、この確認にはいくら早くても1営業日、遅い場合には2週間以上の時間がかかることもあります。
このため、銀行や保証会社の審査がいくら早く終了しても、確認に時間がかかってしまうので、即日融資は物理的に不可能になりました。
急いでお金が必要な時に確実なのは、大手消費者金融ですので、どうしても急いでお金が必要という人は消費者金融の利用を検討した方がよいかもしれません。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の利用限度額ごとの金利
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の金利が各限度額毎に以下のように13段階に別れています。
最高限度額 | 金利 (実質年率) |
---|---|
100万円未満 | 18.0% |
100万円以上150万円未満 | 15.0% |
150万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上250万円未満 | 10.0% |
250万円以上300万円未満 | 8.0% |
300万円以上400万円未満 | 6.5% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.5% |
600万円以上700万円未満 | 5.0% |
700万円以上800万円未満 | 4.0% |
800万円以上900万円未満 | 3.5% |
900万円以上1000万円未満 | 3.0% |
1000万円 | 2.5% |
通常、カードローンの金利は審査によって低くなることもありますが、ジャパンネット銀行ネットキャッシングの金利は完全に限度額に応じて決まっています。
ご覧のように、100万円未満18%、150万円未満15%というのは銀行カードローンのな中でも高金利です。
金利的なメリットが出るのは150万円以上くらいからですので、金利的なメリットを期待して、ジャパンネット銀行ネットキャッシングに申し込むことはおすすめできません。
他社と比べて金利はお得か
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の金利は、他社と比べてどうなっているのか比べてみました。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」の金利は、利用限度額によって13段階に設定されています。
融資限度額1000万円の場合は、2.5%という超低金利で利用することができます。
各機関の金利や手数料を表にまとめたので参考にしてください。
業者名 | 金利(実質年率) | 無利息期間 |
---|---|---|
アイフル | 3.0%~18.0% | 30日間無利息 |
三菱UFJフィナンシャルグループ アコム | 3.0%~18.0% | 30日間無利息 |
SMBCコンシューマーファイナンスプロミス | 4.5%~17.8% | 30日間無利息※ |
レイク ALSA | 4.5%~18.0% | 60日間無利息or5万円までなら180日間無利息※ |
レディースアイフル | 3.0%~18.0% | 30日間無利息 |
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要
審査通る?無利息カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
---|---|---|
![]() アコム | 3.0%~18.0%、最短1時間 | ・業界№1の融資残高数 ・30日間無利息サービス ・アルバイト、パート可 |
レイクALSA | 4.5%~18.0%、最短即日※ 21時(日曜18時)までの手続き(審査・書類確認含)完了時。一部金融機関、メンテナンス時間等除く。 | ・新規の方はWebで申込むと初回契約翌日から60日間無利息又は5万円180日間特典※ ・パート,バイトもOK ※初めてなら初回契約翌日から無利息、※無利息期間経過後は通常金利適用、※30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可、※ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります≪60日間無利息≫※Webで申込いただきご契約額が1~200万円の方、※Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません≪180日間無利息≫※契約額1万円~200万円まで |
業者名 | 借入できない属性 |
---|---|
ジャパンネット銀行 「ネットキャッシング」 |
無職 |
アイフル | *無職、専業主婦 |
三菱UFJフィナンシャルグループ アコム | *無職、専業主婦 |
SMBCコンシューマーファイナンスプロミス | *無職、専業主婦 |
レイク ALSA | 無職、専業主婦* 1 |
レディースアイフル | 無職、専業主婦 |
※属性は、正社員、自営業、派遣社員、パート・アルバイト、専業主婦、学生(満20歳以上)、無職に分類しています。
上限金利は消費者金融並みですが、銀行カードローンの中では、無利息期間がある珍しいローンですので、無利息期間も活用して、利用するようにしましょう。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」借入・返済のしやすさ
借りやすさや返済のしやすさについて調べてみました。
借入のしやすさ
借入可能な場所 | ジャパンネット銀行のネット口座から借入を実施 |
---|---|
借入時間 | 24時間対応のATMあり |
口座振り込み融資 | 非対応 |
当日振込可能時間 | 非対応 |
返済方法、返済額、返済日
返済方法 | 口座振替 |
---|---|
返済日選択 | 毎月1~28日、月末から選択可能 |
残高スライド元利定額返済方式(A)の場合
残高スライド元利定額返済方式(A) (返済額が少なめに設定) |
|
---|---|
約定返済日前日の 最終借入残高 |
約定返済額 (元本+利息合計) |
10万円以下 | 3,000円 |
10万円超30万円以下 | 6,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超80万円以下 | 15,000円 |
80万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超150万円以下 | 25,000円 |
150万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超250万円以下 | 35,000円 |
250万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超400万円以下 | 45,000円 |
400万円超500万円以下 | 50,000円 |
500万円超600万円以下 | 55,000円 |
600万円超700万円以下 | 60,000円 |
700万円超800万円以下 | 70,000円 |
800万円超900万円以下 | 75,000円 |
900万円超1,000万円以下 | 80,000 |
残高スライド元利定額返済方式(B)の場合
残高スライド元利定額返済方式(B) (返済額が多めに設定) |
|
---|---|
約定返済日前日の 最終借入残高 |
約定返済額 (元本+利息合計) |
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 50,000円 |
300万円超400万円以下 | 60,000円 |
400万円超500万円以下 | 70,000円 |
500万円超600万円以下 | 80,000円 |
600万円超700万円以下 | 90,000円 |
700万円超800万円以下 | 100,000円 |
800万円超900万円以下 | 110,000円 |
900万円超1,000万円以下 | 120,000円 |
口座引き落としを選択するなら、毎月自動的に引落とされますので返済のし忘れがありません。
ジャパンネット銀行ネットキャッシングは返済日が1ヶ月の中でほぼ毎日任意の日を設定することができるという点がメリットです。
また、返済額の少ない「返済方式A」と返済額の大きい「返済方式B」を選択することができるというのも、他のローンにはない特徴で、返済方式Bを選ぶなら、返済期間も利息も少なくて済みます。
返済方式の変更はいつでも自由に行うことができますので、ご自身のお給料事情などに合わせて最適な返済方式を選択するようにしましょう。
返済日や返済方式がかなり自由に選択できるので、返済に遅れる可能性が少ないローンということができますね。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」返済のタイミング
ジャパンネット銀行カードローン(ネットキャッシング)の返済は、いつどのようにして返済すれば良いのでしょうか?
返済のタイミングが分からないと、返済遅延や滞納を起こしてしまう可能性もありますので、不安ですよね?
ここでは、返済の基準となる約定返済日とは何かという基礎の解説を交えた上で、初回借入の場合のタイミングと、借入再開の場合のタイミングについて紹介します。
借入前の予備知識としてしっかりと把握しておきましょう。
約定返済日とは?
ジャパンネット銀行カードローン(ネットキャッシング)は、普通預金口座と同時申し込みをするか、すでに普通預金口座を持っているかが申し込み条件の1つとして設定されています。
その普通預金口座から、約定返済日に自動引き落としが行われますので、返済忘れによる遅延や滞納の心配はありません。
約定返済日とは、自分自身で設定した返済日のことで、毎月1日から28日か、月末のどれかを選ぶことが可能です。
あなたにとって最も都合の良い日を選ぶと良いでしょう。
初回借入の場合のタイミング
ジャパンネット銀行カードローン(ネットキャッシング)でお金を借りた後、最初に疑問を感じる人が多いこととして、初回の返済日がいつになるのかということです。
たとえば、約定返済日を毎月15日に設定していたとします。
そして、3月10日に初回借り入れをした場合は、3月15日に早速返済しなければならないのでしょうか?
実は、この場合には、初回の返済日は4月15日となります。
借入日を含んで20日以内に約定返済日が来る場合には、1回目はスキップすることが可能です。
借入再開の場合のタイミング
融資をしている人の中には、完済後にもう一度借りる人もいらっしゃいます。
このような場合にも、借り入れ再開から20日以内の返済日はスキップすることが可能です。
たとえば、2月末に完済して、ローン残高がゼロになったとします。
さきほどの例と同様に、約定返済日が毎月15日だとしましょう。
そして、3月10日に借入を再開した場合には、3月15日の返済日はスキップすることが可能です。
つまり、初回でも再開でも、20日以内の返済約定日はスキップできると知っておくと良いでしょう。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のメリット
①30日間の無利息サービス
ジャパンネット銀行のネットキャッシングには、30日間の無利息サービスがついています。
大手消費者金融であれば、当たり前のようについている30日間の無利息ですが、ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、銀行ローンでありながら無利息期間がついています。
銀行ローンのなかでは上限金利が高いジャパンネット銀行ネットキャッシングですが、無利息期間を活用して、短期間の利用であれば、利息負担ゼロで借入ができる可能性があります。
さらに、ジャパンネット銀行ネットキャッシングの無利息は、初回借入日の翌日から30日間の無利息です。
この点、初回契約日の翌日から無利息期間のカウントがスタートしてしまう、アコムやアイフルの無利息期間よりも優秀です。
契約後、すぐにお金を借りなくても、無利息期間は減りませんので、とりあえずいざという時のために持っておく、という意味でもジャパンネット銀行のネットキャッシングはメリットがあるでしょう。
②郵便物がないのでバレにくい
勤務先への在籍確認はある
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」でも、職場や家族にばれずに借りることは可能です。
利用明細書は自宅に送付されませんし、カードローンではありませんのでローンカードも発行されません。
また、ジャパンネット銀行はネット銀行ですので、通帳がなく、利用や返済の履歴も紙面上には残りません。
ですが、次のタイミングでローンを利用していることがばれる可能性があります。
- 在籍確認が電話で行われる
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」では、職場への電話によって在籍確認が行われます。
書類提出等で代替できませんので、ほとんどの方の職場に電話がかかってきます。
下記ページでは、PayPay銀行カードローンの在籍確認について情報をまとめています。詳しく知りたい方はぜひ合わせて参考にしてください。
>>> PayPay銀行カードローンの在籍確認について
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のデメリット
①銀行カードローンなのに金利が高い
銀行ローンでありながら、上限金利18%というのは、明らかに金利は高いと言えます。
銀行カードローンの平均的な上限金利は14.5%前後ですので、ジャパンネット銀行ネットキャッシングは、金利的には高いローンと言えます。
少額の借入であれば、高金利になりますので、利息負担をできるだけ少なくしたいという人にはおすすめできません。
②インターネットバンクなので対面での申込ができない
ネット銀行である、ジャパンネット銀行は店舗というものがありません。
そのため、申込方法はインターネットだけになります。
便利といえば便利ですが、不明な点がある場合には窓口に行って聞くことができないため、高齢者の方などは敷居が高いローンと言えるかもしれませんね。
③ジャパンネット銀行の口座が必要になる
ジャパンネット銀行ネットキャッシングを借りるためには、ジャパンネット銀行の口座保有が必須になります。
先ほども述べたように、口座を持っていない人は作成までに時間がかかってしまいますし、ATMから気軽に返済するということもできません。
メガバンクなどのカードローンが口座作成が不要で借入も返済もATMから行うことと比べると、ジャパンネット銀行ネットキャッシングは利便性が劣ると言えるでしょう。
注意点
金利について
ネットキャッシングでは、利用限度額に応じて金利が設定されます。
100万円未満の場合は18%で、100万円以上300万円未満までは50万円毎、300万円以上は100万円毎に金利は段階的に下がり、1000万円の場合は2.5%となります。
100万円未満で18%は、消費者金融カードローン並みであり、銀行カードローンとしてはかなり高金利と言えます。
高金利は大きなデメリットと言えますが、一般的には高金利になれば審査基準は低くなる傾向にありますので、審査落ちは避けたい人には良いかもしれません。
三井住友銀行カードローンと同じく、ジャパンネット銀行ネットキャッシングはSMBCコンシューマーファイナンスが保証会社として審査を行っています。
しかし、三井住友銀行カードローンの上限金利が14.5%であるのに対して、ジャパンネット銀行よりも金利が低いため、保証会社が同じでもジャパンネット銀行の方が三井住友銀行よりも審査難易度は低いということができます。
ジャパンネット銀行ネットキャッシングは銀行カードローンの中では審査が通りやすいカードローンということができるかもしれません。
書類の郵送は自宅
ネットキャッシングを申し込んだ場合、普通預金口座を持っていない人は口座開設後の審査となり、それに伴ってキャッシュカード等が自宅に郵送されます。
ATMでキャッシングする際にはキャッシュカードを使って現金を引き出すことになり、ローン専用カードの発行はありません。
専用のローンカードが郵送されることはありませんので、家族に内緒で借り入れしたい人も安心です。
しかし、初回振り込みサービスを利用した場合は、その振り込み明細書が郵送されますので、注意してください。
郵送物は自宅のみであり、勤務先等に変更することはできません。
返済について
毎月の返済は、自分で設定した日にジャパンネット銀行の普通預金口座から引き落としされます。
前述したように、ジャパンネット銀行ネットキャッシングで毎月引き落とされる返済額は、残高に応じて決まっていますが、その返済方式は2つあります。
一つは返済額を少なめに設定してありますので、ゆとりをもって返済でき、もう一つは高めに設定してありますので、短期間で返済を終わることができます。
例えば、10万円以下の場合、毎月返済額は3,000円の方式と10,000円の方式があります。
どちらもいつでも変更できますので、余裕があるときは多めに返済し、余裕がない場合は少なめに返済するという返済の仕方もできますので、利便性は高いといえるでしょう。
しかし、いずれにしても普通預金の残高が返済額より少ない場合、引き落としができず、返済が遅れることになります。
返済が遅れることを延滞と言いますが、延滞してしまうと延滞利息を支払わなければならないだけでなく、新たな借り入れができなくなることもあります。
普通預金の残高には充分注意しましょう。
また、通常の返済の他にも繰り上げ返済がありますが、多くのカードローンのようにATMでカード入金するのではなく、インターネットで普通預金口座から返済手続きの入力を行います。
ATMの利用について
ネットキャッシングの公式HPでは、ATMの借り入れや返済の案内はされておらず、全てインターネットで普通預金に入金や出金の手続きをすることで、借り入れ、返済することになっております。
ジャパンネット銀行では他のカードローンと違って、ATMはあくまでも普通預金の入出金の方法の一つとして位置づけられているようです。
利用できるATMはゆうちょ銀行、三井住友銀行、セブン銀行、ローソンATM、e-netの表示があるコンビニATMがあります。
それぞれ毎月入出金1回ずつは手数料無料ですが、2回目以降は30,000円未満の場合所定の手数料がかかります。
ただし、出金の際自動融資が発生した場合は、手数料がかかりません。
返済できないとどうなるか
借りる時にはちゃんと返すつもりでも、なんらかの事情で万が一返せなくなってしまった場合には、一体どのようなことを想定すれば良いのでしょうか?
借金が返せなくなりそうな段階では、多くの人が焦ってしまうかと思いますので、冷静な判断ができるように、起こりえる客観的な情報をあらかじめ把握しておきましょう。
ここでは、返済できない時に想定すべきこととして、「遅延損害金が発生する」「銀行に相談に乗ってもらう」「信用情報に傷がつく」「債務整理を行う」の4つを紹介します。
遅延損害金が発生する
もしも返済遅延や滞納を起こしてしまった場合には、利息以外に延滞日数に応じた遅延損害金がかかりますので気を付けましょう。
また、口座残高不足時の自動融資もできなくなりますので、ほかの支払いも延滞してしまう可能性が出てきます。
さらに、無利息サービスの期間中に遅延や滞納をした場合には、無利息サービスも無効になってしまうので、お得な利用ができなくなってしまいます。
もしも今後増額をする場合にも、審査で不利となりますので、悪循環となるでしょう。
信用情報に傷がつく
金融取引情報は、信用情報機関の個人信用情報に記録されますので、遅延や滞納をしてしまうと、信用情報に傷がついてしまいます。
その結果、今後の借り入れやクレジットカードの審査など、大半の金融取引で不利となりますので、十分気をつけなければなりません。
返済できないと感じたら…
銀行に相談する
返済が苦しくなった場合には、返済遅延や滞納をしてしまう前に、まず銀行に相談しましょう。
返済をせずに放置してしまうと、「期限の利益」を失う恐れがあります。
期限の利益とは、「今月返せる分だけで、残りはもう少しゆっくりで構わない」というようなことを指し、期限の利益を失うと、一括返済を求められてしまいます。
ともあれ、ピンチになったらすぐ銀行に相談しましょう。
債務整理を視野に入れる
にっちもさっちも行かなくなった場合には、債務整理を検討しましょう。
債務整理は、借金を減額する手続きで、程度によって任意整理、個人再生、自己破産などの方法があります。
弁護士や司法書士に相談することで、手続きを代行してもらえますので、相談してみると良いでしょう。
ただし、5年から10年は金融取引ができなくなるデメリットがありますので、最終手段にしましょう。
ジャパンネット銀行ローンセンターのオペレーターの質、対応レベル
カードローンを利用中、もしくは利用しようか考えているとき、オペレーターに電話で問い合わせをすることもあります。
今回、ジャパンネット銀行に電話をして色々質問しましたので、そのとき対応してくれたオペレーターの感想を書きたいと思います。
ジャパンネット銀行ローンセンターに電話してみた
20代と思われる女性オペレーターに担当してもらいました。
- 待たされずに詳しく答えられるか
どの質問に対しても、「お待たせします」と言って3~5分待たせられました。
電話がつながるまでにも10分ほど待たされましたので、15ほどの質問の答えを得るために50分以上の時間がかかってしまいました。
- 対応が親切、丁寧か
質問の答え方は歯切れが悪く、本当に正しい情報なのか不安にさせられました。
ですが、言葉遣い自体は丁寧で、特に改善すべき点はないと思われます。
- 断っても申込を勧めてくるか
申し込みについては一切話されませんでした。
女性専用ダイヤルがあるか
ジャパンネット銀行では女性専用ダイアルは用意されていません。
Q&A
ジャパンネット銀行ネットキャッシングについて、よくある質問をご紹介していきます。
Q.在籍確認はどんな名前で行われる?
在籍確認は個人名もしくはジャパンネット銀行名で行われます。
会社に個人名での電話がかかってくることはほとんどないという人は、銀行名での在籍確認を希望した方がよいかもしれません。
銀行名での電話であれば、会社の人から「何の電話?」と聞かれた際に、口座の開設手続きの電話など、言い訳をしやすいためです。
銀行は消費者金融とは異なりますので、銀行名で電話連絡があっても必ずしもお金を借りることを会社の人から連想されることはありません。
いずれにせよ、しっかりと言い訳を考えておけば、在籍確認電話でカードローンの借入がバレることはないでしょう。
Q.夫の個人信用情報にキズがある場合は審査に通らない?
審査では夫の個人信用情報を調べることはありません。
このため、夫の信用情報がいくらブラックでも、妻の信用情報に問題がなければ審査に通過できる可能性があります。
Q.夫の携帯電話にも確認の電話がいく?
本人確認や審査結果などの諸連絡はカードローン利用者本人以外には絶対に行いません。
たとえ延滞した場合でも、督促が行われるのは本人携帯電話で、自宅に督促電話があっても家族にはローンの内容を話しません。
ただし、延滞が長引く場合には郵便で督促状が届きます。
普通に遅れなくジャパンネット銀行のネットキャッシングを利用している限りは、専業主婦は契約時も利用中も夫に秘密でカードローンの借入を行うことができますよ。
ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」まとめ
今回はジャパンネット銀行「ネットキャッシング」について解説しました。
すでにジャパンネット銀行の口座を持っているなら、最短翌営業日で融資を受けることができますので、急ぎの方にも申し分ないと思われます。
銀行ローンとしては珍しく、初回に限り30日間無利息で利用できることも大きなメリットと言えるでしょう。
ただしカードローンではありませんので、現金が必要な方は、一度ネット上で借入を行ってから、提携金融機関やコンビニのATMに出向いてお金を引き出す必要があります。
普段からインターネットキャッシングを利用している方には、活用しやすいローンと言えるのではないでしょうか。
■ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のスペック一覧表■
最後にジャパンネット銀行「ネットキャッシング」のスペックが一目でわかるように表にまとめました。
借入可能な属性 | 正社員、自営業・個人事業主、パート・アルバイト・派遣社員、フリーター、専業主婦、学生 |
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年収の3分の1以上の借入 | 可能 (審査によっては難しい) |
おまとめ | 可能 |
申込に必要な口座 | ジャパンネット銀行の口座 |
使用目的 | 自由(事業性資金は除く) |
金利 (実質年率) |
2.5%~18.0% |
無利息期間 | 30日間 |
借入までの最短日数 | 1営業日 |
審査時間 | 1営業日 |
在籍確認の方法 | 勤務先への電話 |
借入可能時間 | 24時間借入可能なATMあり |
収入証明書原則不要額 | 審査によって決定 |
土日申込 | 可能 (審査は平日のみ) |
利用限度額 | 1000万円 |
借入方法 | ジャパンネット銀行のネット口座から借入 |
返済方法 | 口座から引き落とし (随時、振込返済も可能) |
返済日 | 1日~28日、月末の希望する日 |
必要書類 | 本人確認書類 (すでにジャパンネット銀行の口座を持っている人は本人確認書類不要) 法人向けの場合、代表者保証と決算書2期が必要 |
保証人 | 不要(法人向けの場合、代表者の連帯保証が必要) |
保証会社 | SMBCコンシューマーファイナンス |
※レイクALSAの60日間無利息は、初めてお申し込み頂いた方、Webで申込いただきご契約額が1~200万円の方限定。30日間無利息、180日間無利息と併用不可。無利息期間経過後は通常金利適用。
※レイクALSA借入条件●極度額/1万円~500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%~18.0%●遅延損害金(年率)/20.0%●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式●返済期間・回数/最長8年・最大96回●担保・保証人/不要●必要書類/運転免許証※収入証明(契約額に応じて、レイクALSAが必要とする場合)●要審査