キャッシング、カードローン、マイカーローンなどあらゆるローンを解説。日本最大級の借入れ情報サイト「借入のすべて」

自己破産後に消費者金融の審査は通る?

 4.0  (1)
+ この記事を評価する
×
 4.0  (1)

この記事を評価する

決定

即日融資が可能な消費者金融は、急な出費でお金が必要な時には非常に助かる存在です。

また、銀行よりも審査は通りやすいですので、借りやすさも消費者金融の人気1つなのです。

一般的には、自己破産をすると一定の期間は借りることができなくなりますが、口コミを見ていると「自己破産後でも借入できた」というのを見かけることがあります。

では、自己破産をしている人でも、本当に消費者金融の審査に通ることができるのでしょうか?

今回は、そんな自己破産後の消費者金融の審査について解説していきたいと思います。

この記事はこんなひとにおすすめ

今回ご紹介する記事は、

  • 自己破産後に消費者金融の利用を考えている人
  • 自己破産した後でお金を借りる方法を知りたい人

におすすめの内容となっております。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

自己破産後の消費者金融の借入審査はどうなる?

自己破産をしたことがある人にとって、一番気になるのが審査です。

当然のことですが、審査に通ることができなければお金を借りることができません。

では、自己破産したことがある人が申し込んだ際に、消費者金融ではどのような審査をするのでしょうか?

業者は信用情報機関を利用する

消費者金融に借入申込をすると、必ず業者が加盟している信用情報機関から個人信用情報を取得します。

これは、消費者金融を利用したことがある人なら、おそらくご存じかもしれません。

消費者金融は、加盟している信用情報機関のJICCやCICにアクセスし、借入申込者が記入した名前や生年月日、運転免許証の番号などから本人を特定して、他社借入件数や金額があるかどうか、他社借入があるなら返済状況はどうかなど調べるわけです。

また、個人信用情報の中にある「異動情報」を見れば、自己破産などの有無を調べることもできます。

たとえ自己破産したことを隠して申し込んだとしても、個人信用情報を利用すれば消費者金融は簡単に把握することができるのです。

自己破産の情報は5年で消える?

消費者金融の多くが利用するJICCでは、自己破産の情報は登録後5年で削除されます。

しかし、金融事故が登録された時点で他の信用情報機関KSCやCICにもデータが共有されてしまいます。

自己破産情報の登録期間は信用情報機関によって異なり、CICは7年間、KSCは10年間登録を残します。

それぞれのデータ共有によって、たとえJICCから自己破産情報が削除されたとしても、KSCやCICから逆輸入の形でJICCに自己破産情報が伝わってしまいます。

よって、どこか一箇所でも自己破産情報が登録されていれば、信用情報機関からデータが消えることがありません。

自己破産したのは消費者金融だから、5年を経過すれば登録が消えているのではないかと考えるのは甘いです。

一部の情報サイトでは「JICCなら5年経過すれば自己破産をしたかどうかまではわからない」と説明していますが、それはJICC単体での話であり、実際には他の信用情報機関とのデータ共有により、それ以上の期間は自己破産の情報が残されているのです。

関連記事をチェック!

金融事故になる事例とは!登録されている期間はどの位?

金融事故を起こした人のことをよくブラックリストに入った、などと言いますがそもそも金融事故とは何なのでしょうか。 金融関係の用語は難しく、金融事故といわれてもバッと頭に思い浮かべるのは難しいですよ...

関連記事をチェック!

消費者金融の信用情報はいつまで残る?

消費者金融でお金を借りると信用情報機関に申込情報や他社借入、返済状況、金融事故情報などが記録保存されます。 それらの情報は他の金融機関でお金に関するローンを組む場合に審査の材料となります。 ...

関連記事をチェック!

CIC問題なしなのに…なぜ審査に通らない?

CICの信用情報には全く問題なしなのにカードローンやクレジットカードの審査に通らない人がたまにいます。信用情報に問題があって審査に通らないなら納得できるのですが、問題なしでも審査に落ちてしまうのですね...

免責を受けて10年以内に借り入れできる?

自己破産をして借金が無くなったとしても、生活をしていればお金が足りなくなってしまうこともあります。

しかし、10年間残る自己破産の情報によって、消費者金融には自己破産したことが簡単にバレてしまいます。

では、自己破産の免責を受けて10年以内は、絶対にどこからも借りることができないのでしょうか?

融資の可能性があるのは中小の消費者金融

銀行や大手消費者金融の審査は、個人信用情報をメインに融資の可否を判断します。

しかし、中小の消費者金融の場合、大手や銀行と同じような審査をしていても、顧客を獲得することはできません。

そのため、独自の審査基準で審査しており、条件によっては自己破産の免責から10年以内であっても融資を受けられる可能性があります。

ここで、独自の審査基準で人気の高い中小消費者金融を、口コミとあわせて紹介していきます。

消費者金融名口コミ
フクホー
  • 過去に破産しているが、10万円を融資してもらえた。
セントラル
  • 3年前に自己破産していたが、申込金額5万円で50万円の可決。正直びっくりした。
キャッシングフタバ
  • 8年前に自己破産。希望額の25万円で可決となり、翌日には振込されました。
アロー
  • 審査に時間はかかったけど、自己破産歴ありで15万円借りられた。
ライフティ
  • 10万円の融資を受けられた。5年前に自己破産しており、ライフティの前に3社から断られていたので借りられるとは思わなかった。

このように、自己破産後10年以内にも関わらず、お金を借りられたという口コミがあります。

こうした中小の消費者金融を「神」と呼んでいる人もおり、最後の砦として利用しています。

注意したいのは現在の返済能力

口コミを見ていると、自己破産をしていても借りられている人もいますが、必ずしも全ての人が借りられているわけではありません。

審査落ちした口コミを見てみると、やはり自己破産が原因で借りられなかったというのも多く見受けられます。

なぜ、同じ自己破産経験者でこうも結果が違うのかといいますと、それは「現在の返済能力」です。

大手消費者金融や銀行の審査は個人信用情報を重視するとお話しましたが、個人信用情報というのは過去の実績です。

つまり、過去の実績から現在の返済能力や信用を判断しているため、自己破産者は審査通過できないのです。

これに対して中小の消費者金融は、現在の返済能力を重視して審査を行います。

例えば、正社員として働いている自己破産者と、パートやアルバイトとして働いている自己破産者とでは、返済能力に大きな違いがあります。

当然、正社員として働いている方のほうが収入は多く、現在の返済能力も高いと判断されます。

自己破産者が中小の消費者金融からお金を借りるためには、現状でどれだけ返済能力があるのかによって決まるのです。

お金が必要でも闇金はNG!

自己破産者でお金が必要な人は、最終的に闇金に手を出してしまいます。

それもその筈で、大手消費者金融や銀行、クレジットカードも利用できないとなれば、闇金から借りてでもお金を作ろうとしても不思議ではありません。

また、闇金もこうした人をターゲットに広告を出していますので、どこからも借りられない人が飛びついてきそうな謳い文句で誘惑してきます。

しかし、闇金に一度手を出してしまうと、そこから抜け出すのは簡単ではありません。

違法な金利や取立てによって、普段の生活もままならない状態になるまで追い込まれてしまいます。

どうしてもお金が必要な場合でも、闇金だけは絶対に手を出さないようにしましょう。

自己破産後10年経過するとどうなる?

自己破産から10年が経つと、信用情報機関のデータ共有でもその情報が消えることになります。

では、自己破産後10年経過した後の審査は、どのようになるのでしょうか?

カードローンやキャッシングの申込はできる

自己破産後10年が経過すると、信用情報機関の個人信用情報には自己破産に関する記録は残されていません。

そのため、消費者金融のカードローンやキャッシングに申し込むことができるようになります。

また、申込が可能となるだけでなく、審査にも通過できるようになり、自己破産を経験したことがない人と同じようにお金を借りられるようになります。

借金の記録が全て無くなる

自己破産をすると、ローンやクレジットカードなどの債務が無くなります。

10年が経過する頃には、個人信用情報からも情報が無くなります。

個人信用情報になにも情報がないことを「スーパーホワイト」といいます。

自己破産をする前までは、個人信用情報にさまざまな情報があった人でも、自己破産によって債務が無くなると、スーパーホワイトとなって1から信用を築いていくことになります。

自己破産から10年たっても審査に落ちる理由

10年という期間は長く、自己破産者にしてみれば「やっとお金を借りられるようになった」と思うかもしれません。

ですが、個人信用情報から自己破産の情報が消えたからといって、必ずしも審査に通ることができるというわけではありません。

ここでは、自己破産から10年がたっていた人が審査落ちする理由を解説していきます。

収入、勤続年数などに問題がある

個人信用情報に自己破産などの異動情報がない場合、通常の基準で審査されることになります。

そのため、収入が低ければ返済能力も低いと判断されますし、総量規制によって借りられる金額も限られてきます。

また、勤続年数が短ければ、消費者金融では「転職などで現在の職場を辞めてしまう可能性が高い」と判断します。

カードローンを利用したことがある人はご存知だと思いますが、一度借りれば長期的に返済していく必要があるため、収入が途絶えてしまう可能性がある人は審査落ちしてしまいます。

消費者金融の審査は、他のローンやクレジットカードの取引状況だけでなく、こうした年収や勤続年数でも融資の可否を判断しているのです。

スーパーホワイトで実績がない

自己破産によってスーパーホワイトになったからといって、必ずしもメリットだけがあるとは限りません。

例えば、30歳や40歳の人がこれまでに全くお金を借りたことがない、またはクレジットカードを持ったことがないというのは不自然です。

特に、クレジットカードがここまで普及している現代では、1枚もカードを持っていない人のほうが珍しいです。

これが20歳前半の人であれば、そこまで不自然ではありませんが、さすがに社会人となって中堅クラスとなっている人に個人信用情報がないと、消費者金融は「過去に金融事故を起こしたことがあるのでは」と疑ってしまいます。

スーパーホワイトとなって個人信用情報が全くないと聞くと、良いイメージしか抱かない人もいますが、逆にスーパーホワイトが原因で審査落ちしてしまう可能性もあります。

社内に自己破産の情報が残っている

自己破産をした相手の消費者金融には申し込まないようにしましょう。

たとえ信用情報機関から自己破産の情報が消えたとしても、自己破産をした相手の消費者金融には情報が残ったままです。

消費者金融は信用情報機関で審査をする前に、必ず顧客データベースを参照しますので、そこで自己破産をした顧客だということがわかると、その時点で審査落ちが確定します。

自己破産などのように、特に注意しなければならない顧客の情報は半永久的に残ることになりますので、自己破産で免責の対象となった消費者金融とは別の消費者金融に申し込むようにしましょう。

また、消費者金融の中には銀行ローンを保証している会社もあります。

審査はローンを保証する会社が行いますので、当然ですが自社の顧客データベースも参照します。

銀行カードローンを利用する場合も、保証会社がどこなのかを調べるようにしましょう。

同じように、携帯会社でも自社の顧客ベースで参照しますので、自己破産で携帯電話の債務も免責となった場合は、別の携帯会社を利用するようにしましょう。

7年前に自己破産しました。消費者金融2社、携帯電話3社ともとばしてしまいました。
引用:ヤフー知恵袋

関連記事をチェック!

自己破産した場合の信用情報機関の記録はいつ消えるのか

自己破産を行った場合、一番気になるのが「いつまで信用情報機関に記録が残るのか」という点でしょう。 インターネットでは「5~10年」と幅広く解釈されていますが、幅が広いので今後の見通しがたてにくい...

関連記事をチェック!

どうしてもお金を借りたい。無職や債務整理、自己破産してもOK?

どうしてもお金を借りたい。無職や債務整理、自己破産してもOK? 中小消費者金融はブラックでも借りられる 即日で借りるなら大手消費者金融 利用してはいけない業者に注意!...

審査落ちしないための対処方法

自己破産後に消費者金融の審査に通るには、信用情報機関に照会した際に「該当者なし」とならないように、取引履歴を作っておくことですね。

しかし、クレジットカードに申し込みをしようとしても、消費者金融と同じように該当者なしの人にはなかなか審査を通してくれません。

ここでは、取引実績を作るための方法を紹介しますので、スーパーホワイトとなっている人は参考にしてください。

低額のショッピングローンを利用する

いきなりクレジットカードに申し込んでも審査落ちする可能性は高いのですが、10万円未満のショッピングローンや携帯端末の分割であれば利用できます。

10万円未満のローンについては、割賦販売業者やクレジットカード会社もかなり審査基準が甘くなる傾向があるため、該当者なしでも審査に通る可能性があります。

テレビショッピングで分割払いで買い物をするのも良いですし、携帯を新しいのに買い換えるだけで、取引実績を作ることができます。

銀行と提携しているクレジットカードを利用する

メインバンクとして利用している銀行があるなら、長年の付き合いで銀行と提携しているクレジットカード会社に申し込むのも良い方法です。

他にも、馴染みの家具店や電化製品販売店などがあれば、積極的に活用し良好な取引履歴を作るように努力しましょう。

何もいっぺんに全て申し込む必要はありませんので、返済計画をきちんと立てて無理のないローンを組むのは当然です。

あまり無理をしてしまうとローン返済滞納となってしまっては逆に悪い取引履歴が残ってしまいますます消費者金融の審査に通りにくくなってしまいます。

債務整理の危機を招かないように!

消費者金融から借りられるようになるために、取引実績を作ることは大事です。

しかし、2度目の自己破産とならないように、節度ある利用を心がけなければなりません。

もし、再度自己破産をするような状況となってしまった場合、最初の自己破産から7年たっていなければなりませんし、理由も別のものでなければ免責とはなりません。

また、2度目の申請ともなれば、裁判官の印象も悪くなりますし、免責が下りない事にもなりかねません。

取引実績を作るつもりが度を越した利用になってしまい、それが原因で債務整理となっては元も子もありませんので、必ず計画的に実績を作っていくようにしましょう。

中小消費者金融に申し込むのも良い

大手消費者金融や銀行カードローンは該当者なしの人にお金を貸すのはリスクが高いと判断するため、なかなか審査には通りません。

良好な取引履歴を作っているほど余裕がなく、どうしてもお金が必要な場合は中小の消費者金融に申し込んでみるのも良い方法です。

中小消費者金融は審査基準がかなり柔軟で、大手消費者金融や銀行カードローンにはない現在志向型及び未来志向型の審査を行う場合が多いです。

もちろん中小消費者金融でも信用情報機関から個人情報取得しますので「該当者なし」の人に警戒してしまうのは同じです。

そこでいきなり中小消費者金融に申し込むのではなく、事前に電話相談してから申し込むことを強くおすすめしたいですね。

相談する際に必要なのは過去に自己破産をしたことがある、とはっきり伝えることです。

おそらく理由を聞かれると思います。

自己破産した理由がやむを得ない事情だった場合であれば情状酌量の余地があり審査に通る可能性も出てきます。

やむを得ない事情とは、例えば病気やケガで収入が減ってしまいカードローンやクレジットカードの返済が出来なくなってしまった、または会社が倒産してしまった並びにリストラされてしまったために返済不能になってしまったなどです。

ただし嘘をついても必ずバレますので正直に話すことです。

中小消費者金融とはいえ相手は消費者金融のプロです。

自己破産者からの申し込みは何件も受けているはずです。

喋り方や辻褄が合わない理由を言ってしまうと嘘をついたとバレますので気をつけてください。

関連記事をチェック!

自己破産しても金貸してくれるところ

自己破産をしてしまうともうお金を借りることができないと諦めるのは早いですよ。どこも貸してくれないからと闇金業者に手を出すのは危ないです。 一般論として自己破産をしてしまえば金融事故扱いとされ10...

関連記事をチェック!

中小消費者金融ってどうなの?経営していた私が教えます

中小消費者金融からお金を借りるのって、意外と便利なところが多いですよ。筆者は30年以上にわたって消費者金融を経営していましたが現在では廃業しています。 お金を借りるのに中小消費者金融って大丈夫な...

まとめ

自己破産をすると、10年間は個人信用情報に記録が残ることになります。

そのため、自己破産後10年間は基本的にお金を借りることはできません。

しかし、中小の消費者金融であれば、現状で返済能力があれば審査に通る可能性はあります。

自己破産によって、本来であれば返済しなければならないものを免責としていますので、自己破産後10年間以内に借りることはおすすめできませんが、特別な事情でお金が必要となった場合は、中小の消費者金融に相談してみましょう。

10年経過後は自己破産の記録も消え、また借りられるようになるのですが、スーパーホワイトによって審査落ちとなる可能性もありますので、すぐに消費者金融から借りようとはせずに、しっかりと実績を作ることをおすすめします。

その際も、2度目の自己破産や債務整理とならないように、計画的に利用するようにしましょう。

 4.0  (1)
+ この記事を評価する
×
 4.0  (1)

この記事を評価する

決定

コメントを投稿できます (金貸しのプロに相談できます)