消費者金融は連帯保証人不要で借りれる

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消費者金融は連帯保証人不要でお金を借りることができる金融機関として頼もしい存在です。

連帯保証人がいなければ借金返済できなくても迷惑をかけることはありませんね。

しかし銀行カードローンは保証会社の保証を受けることができなければ借りることはできません。

この差は一体どこにあるのでしょうか。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

消費者金融は連帯保証人不要で借りれる

消費者金融の公式サイトを見れば商品説明の欄には「保証人不要」となっていますよね。

普通、金融機関からお金を借りる場合は保証人や連帯保証人を求められてしまうこともありますが、消費者金融にしても銀行カードローンにしても原則的に保証人は不要です。

また銀行カードローンは保証会社を保証人とするため、借入金額が少々多くなったとしても保証会社が保証をしている限り安心してお金を貸すことができますね。

しかし消費者金融は保証会社も必要なければ保証人も不要です。

どうして消費者金融には保証人や連帯保証人は不要なのでしょうか。

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保証人不要は消費者金融の主流

中小消費者金融になると審査の内容によっては保証人を立てなければならない場合もありますが、大手消費者金融に限って言えば既にご説明のように保証人は必要ありません。

お金を貸すのに保証人を取らないなんて、消費者金融はやっぱり闇金と同じではないか、などと疑う人も出てきそうですね。

しかし消費者金融の流れとしては保証人を必要とする貸付のほうが珍しく、利用限度額が少ないカードローンに至っては保証人を必要としないのが主流です。

保証人が不要でお金を借りれるのは商社金融だけではありません。クレジットカードの契約についても保証人はいませんね。

クレジットカードは現金がなくても商品が購入できることや、キャッシングによってお金を借りることもできるのです。

お金を借りる点ではクレジットカード会社と消費者金融は似たようなものですね。

銀行からの大口融資、例えば住宅ローンや自動車ローン、事業性融資を受けるなど大型の金融商品でなければ基本的に保証人を必要としない契約のほうが圧倒的に多いのです。

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消費者金融に保証人が不要な理由

消費者金融でお金を借りるのに保証人が不要な理由は顧客を集めやすいことに集約できるでしょう。

お金を借りるのに保証人になってほしいと頼まれて保証人になる人は簡単に見つけることはできません。

そもそも消費者金融は以前より無担保無保証の貸付を行ってきた実績や経験があり、どのような属性の人にお金を貸せばきちんと返済してくれるのかがデータとして持っているのです。

それにもまして信用情報機関から個人情報を入手し審査するのですから、お金を貸しても貸し倒れにならない人と契約することができますね。

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保証人が不要なら申込み間口も広い

消費者金融が保証人不要でお金を借りるとなれば、申し込み間口も広げることができますね。

消費者金融から借りれるのは正社員だけではありません。契約社員でもパート社員でも、またアルバイト従業員でもお金を借りれるのです。

お金を借りるのに保証人になってくれる人を探すのは大変です。まして借入先が消費者金融となると誰もが尻込みすることでしょう。

消費者金融は銀行融資のように多額の金額となるわけではありません。

比較的少額の貸付なら審査をしっかり行うことで貸し倒れリスクを少なくでき、間口を広くとって申込者数を増やせば消費者金融自体の営業拡大も得られるわけです。

金利を高くすることで保証人不要とする

銀行カードローンの金利に比べて消費者金融の金利を標準で年18.0%ですよね。金利の高さが保証人を不要としている理由にもなりますね。

もちろん銀行カードローンも申込条件の中には無担保無保証となっていても、保証会社の保証を受けることができなければ借りることができません。

つまり銀行カードローンは一見すると無担保無保証の契約のように見えて、実はしっかり銀行カードローン会員に保証会社が保証人として存在しているわけです。

しかし消費者金融は正真正銘保証人が不要です。

保証人がいなければ消費者金融の借主が返済不能になった場合誰も借金の肩代わりをしてくれる人がいません。

そこで消費者金融は金利を銀行カードローンよりも高く設定することによって、万が一貸し倒れになった場合でもリスク管理ができるようにしているのです。

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消費者金融は総量規制対象貸付

消費者金融が保証人や連帯保証人を不要とするのは、総量規制によって貸すこともできる金額を年収の1/3までと上限が定められているからです。

銀行カードローンに比べて貸付金額を低く抑えることができること、そして消費者金融は基本的に個人向け融資であることも連帯保証人を不要とする理由ですね。

消費者金融も保証会社と保証委託契約を行えば、貸し倒れリスクを未然に防ぐことができますが、保証会社を利用してしまうと消費者金融の最大のメリットである即日審査、即日融資ができなくなってしまう可能性もありますね。

消費者金融は即日融資が売り

何と言っても消費者金融は即日審査で即日融資が顧客獲得のための最大の武器ですね。

平日14時までの申込み完了であれば振込キャッシングによって即日借り入れすることができるのが普通です。

無人契約機を利用すれば曜日に関係なく20時までに申し込みを完了させ、審査に通った後に無人契約機からローンカードを発行させれば併設してあるATMからすぐにお金を借りることが可能です。

もし消費者金融が保証会社と保証委託契約を行っていたとしたら、審査時間最短で30分、融資実行まで最短で60分は実現できないでしょう。

保証会社は借金の保証人となるばかりでなく、審査も行いますので銀行カードローンのように申し込みから融資実行まで2日、3日かかってしまいます。

保証人なしで借りることができることを全面的に広告することにより、正社員に限らず自営業者やパート従業員、アルバイト従業員に対しても積極的な融資を行うことができるわけです。

銀行カードローンに比べて貸付金額が少なくても、融資対象者を広げることにより顧客数を増やすことができれば収益的にも全く問題がないのです。

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消費者金融は借りやすいとアピールできる

消費者金融の借入金利は銀行カードローンの借入金利よりも高いため、借入申込者は銀行カードローンに流れがちになってしまいます。

しかし銀行カードローンは保証会社の保証を受けることができなければ借りることはできません。

保証会社の審査は厳しく、消費者金融のように返済能力があまり持っていないと判断されるような年収や職業の場合は審査に落としてしまいます。

それはそうですよね。

保証会社は借主の保証人となるわけですから、万が一にでも銀行カードローンの借金を滞納してしまったのでは保証会社は借主に代わって借金が返済をしなければならないのです。

保証会社としても「この人ならお金を貸しても大丈夫だろう」と慎重に審査をしなければなりません。

その点消費者金融は保証人は不要ですから、年齢条件を満たし安定した収入を得ることができれば学生でもお金を借りることが可能です。

つまり消費者金融は少々金利が高めになったとしても、急にお金が必要になった場合でも即日融資、多少年収が低いとしても総量規制の範囲内であればお金を貸してくれるなど、消費者金融はお金を借りやすいことをアピールできるわけです。

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保証会社を利用すると手数料がかかる

借主の保証人となる保証会社は慈善事業ではありません。

金融機関との契約によって手数料をもらって営業を行っています。

手数料は借主が金融機関に支払う金利に加算され、例えば銀行カードローンのように年14.5%の金利でお金を借りた場合は、4%から5%の範囲内で保証会社に手数料を支払わなければならないのです。

消費者金融は従来より無担保無保証の貸付を行ってきた実績やノウハウを多く持っているため、どのような属性の人にどれだけお金を貸せば大丈夫なのか判断することが可能です。

銀行カードローンの保証人がいらない5つの理由

銀行カードローンの保証人がいらない5つの理由

どんなに信用情報やその他のスペックを厳しく審査して申込者の返済能力を見極めても、それだけでは銀行側の不安すべてが解消されるわけではありません。

今までは真面目に返済してきた人であっても、急に豹変して返済が遅れがちになることもありますし、収入が十分にあっても返済に回さずに浪費ばかりする可能性だってあるのです。

しかし、銀行側には次の5つの理由によって、保証人を立てずとも安心して契約者にお金を貸すことができるのです。

それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。

  1. 保証会社の保証があるから
  2. 保証会社が審査するから
  3. 手続きが煩雑になるから
  4. 審査が煩雑になるから
  5. 保証会社が借金の肩代わりをしてくれるから

理由1:保証会社の保証があるから

銀行カードローンや住宅ローン、自動車ローンなどの個人向けローンは、保証会社の保証が必須になる場合が大多数です。

保証会社の保証があると、銀行が貸したお金を債務者(借主)がもし返済しなかったとしても、保証会社は返済金を立て替えてくれるのです。

貸したお金が不良債権化することを銀行は最も嫌がりますが、保証会社の保証が付けば、銀行側のリスクはゼロになります

個人向けローンでは保証会社の保証をつけてゼロリスクのうえで融資を行うのが一般的ですので、保証会社に加えて保証人まで立てる必要はありません。

理由2:保証会社が審査するから

銀行の個人向けローンの審査は仮審査と本審査に分かれます。

仮審査は保証会社の保証が付くかどうかの審査で、本審査は銀行の審査です。

簡単に言えば、銀行は保証会社が「この人なら融資をしても大丈夫」と判断する人しか審査を実施しませんし、当然ながら融資も行わないのです。

また、保証会社へ支払う保証金は、“金利の上乗せ”という形で債務者が支払いますので、銀行側の負担はゼロになります。

つまり、銀行は、保証会社を利用することで、リスクや金銭的負担を背負わずに融資を行うことができるのです。

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個人が保証会社を超える信用を持つことは不可能

一方、いかに資産のある保証人でも、当該保証人の資産が未来永劫維持できるとは限りません。

当然のことではありますが、保証人よりも保証会社のほうが銀行にとっての信用は大きいのです。

また、多くの個人向けローンでは「申込年齢は○○歳まで」「年収○○円以上」といったように基準が厳格に決められています。

このように、基準が明確に決まった商品をパッケージ商品といいます。パッケージ商品の基準の中には「保証会社の保証を得ることができる人」という項目が存在します。

パッケージ商品は1つでも項目を満たせない場合には融資不可能な商品ですので、いかに有力な保証人を立てても、パッケージ商品を利用する限り、保証会社の保証を得られない状態で融資に応じてもらうことはできないのです。

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理由3:手続きが煩雑になるから

保証人をつけて融資を行うプロパー融資の場合には、ただ保証人を連れてくればよいというわけではありません

知り合いの金持ちを連れてきて、「この人を保証人にしてくれ」と言っても、銀行は応じることは基本的にないのです。

バブル崩壊以前は有力な保証人さえつけば融資を行っているという実態がありましたが、連帯保証人は債務者と同じ法的権利を負っていますので、連帯保証人となったことによって財産を失い、自殺に至るようなケースも珍しくありませんでした。

このため、今は、借主との関係性がしっかりしている保証人しか保証人としては認めないというのが一般的です。

借主と保証人の関係性や保証人の人間性を見極めるのは困難

しっかりしている関係というのは、具体的に親、兄弟、配偶者、子供、会社の上司などといったような関係です。

銀行にとっても保証人がローンの残高が残っている限りは借金の保証を負ってくれる人でないと、もしかしたら途中で借主との関係性がなくなり、逃げてしまうリスクもあります。

このように、一口に保証人といっても、だれでもよいわけではなく、ある程度借主に責任を負える関係性があることが重要です。

また、保証人も本人確認書類や収入証明書などの書類の提出が必要になります。

保証人を立てたというだけで吟味しなくてはいけない書類が増え、手続きが煩雑化してしまうことも、銀行カードローンでは保証人を必要としない理由の1つとして挙げることができるのです。

理由4:審査が煩雑になるから

カードローン融資の際には当然ながら借主の審査を行います。

仮に保証人をとってカードローンの融資を行うとすると、保証人の審査も行わなければなりません。

個人信用情報の照会や勤務先や年収などのスコアリング審査はもちろんのこと、在籍確認まで必要になります。

要するに審査の手間が2倍になってしまうのです。

保証人をとったことによって、審査が2倍の煩雑さとなってしまうため、カードローンにおいては保証人を取りません。

理由5:保証会社が借金の肩代わりをしてくれるから

カードローンは銀行にとって、ある程度までは貸し倒れても仕方ないというスキームで商品設計を行っています

ざっくりいえば金利10%のカードローンであれば、10件に1件は貸し倒れてもリスクがないという計算のもとで金利や保証料を設定しています。

つまり、頭から「貸しているうちの何件かは貸し倒れる」という前提で商品設計がなされているのです。

このような商品ですので、貸し倒れた際の手続きも考慮に入れる必要があります

保証会社付のカードローンが貸し倒れた場合には、銀行は保証会社へ代位弁済請求という請求を上げます。

すると、保証会社から融資残金の弁済を受けて銀行と借主の関係性はそこで終了します。銀行にとっては本当に後腐れがない設計になっているといえます。

このため、仮に貸し倒れが多くなっても銀行の手間はほとんどないのが、保証会社付のカードローンなのです。

保証人から弁済してもらうことは容易ではない

では、仮に保証人をつけたローンが貸し倒れた場合にはどのような手続きになるのでしょうか?

ローンが返済されない場合には連帯保証人に請求されることになります。

ここで、連帯保証人が返済できない場合には、所有財産の差し押さえを行い、競売にかけることとなります。

しかし、競売にも銀行は費用を使います。わざわざ数百万円や数十万円のローンの回収のために弁護士を立てて競売まで行っていては採算に合いません

このように、カードローンは貸し倒れをある程度前提に入れているからこそ、貸し倒れた後の処理が簡単な保証会社付を条件としているのです。

マジで保証会社が銀行カードローンの審査をしているの?

銀行カードローンに保証人が必要ないのは、保証会社の存在によることが多いということが分かっていただけたでしょうか。

保証会社がローン自体の保証をし、審査をし、万が一のときは借金の肩代わりまでしてくれるのです。

しかし、本当にそこまで銀行は保証会社に頼りっぱなしなのかと疑問に思うかもしれません。

特に、保証会社が銀行カードローンの審査をしているという点に引っ掛かる人も多いでしょう。

銀行の大切なお金を貸す審査を、本当に保証会社という外部組織に丸投げしているのでしょうか?

銀行は保証人なしの貸付審査のノウハウがない

銀行は本来、預金業務と企業への大口貸付業務によって利益を得ていました。

個人や企業から集めた資金を企業に貸し付けて利息という利益を得、利益の一部を預金利息という形で個人や企業に還元していたのです。

しかし、消費者金融の躍進から、個人に対して貸し付けることで多大な利益が得られるという点に気づきました。

とはいえ、じっくりと時間をかけて融資を実行する企業融資しか行ってこなかった銀行には、保証人なしでスピーディに融資を実行するノウハウがありません。

そこで、一定の報酬さえ支払えば審査から損失補填までのすべてを行ってくれる保証会社に業務を委託し、保証人なしの個人貸付業務(=個人カードローン)にも手を広げるようになったのです。

消費者金融やクレジットカード会社が保証会社になっている理由

保証会社の多くは、消費者金融やクレジットカード会社です。

確かに無保証人貸付のエキスパートというべき消費者金融やクレジット会社なら、審査や貸付、滞納時の対応などをスムーズに実行できますよね。

しかし、消費者金融業やクレジットカード業でも利益を得ているはずの消費者金融やクレジット会社が、銀行の保証会社としての仕事まで引き受けているのでしょうか?

理由は簡単なことです。

消費者金融やクレジット会社などのいわゆるノンバンクは今まで年20%を超える高金利で貸し付けていましたが、貸金業法改正になって金利が下がり、利益があまり出ないようになってしまったのです。

経営困難に陥ったノンバンクは、自身の持つ「無保証人ローンのノウハウ」を銀行に提供することで収益を上げるという新たな事業に着手するようになりました。

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また、この事業は銀行側のニーズにも合っていました。

消費者金融やクレジット会社の金利と比較すると銀行カードローンの金利は低く設定されていますが、住宅ローンや企業貸付などの銀行の他のローンと比べると銀行カードローンは高金利商品ですよね。

高金利で個人に貸し付けて利益を増やしたいと思っていた銀行は、消費者金融やクレジット会社に保証業務を委託することで個人向けカードローンを始めることができるようになったのです。

主な銀行カードローンの保証会社一覧

銀行カードローンの保証会社の例をまとめました。

この表から、多くの銀行カードローンの保証会社が消費者金融やクレジット会社であること、つまり、銀行カードローンはノンバンクなしには成り立たないことが分かるでしょう。

銀行カードローン商品名保証会社
  • 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
  • ソニー銀行カードローン
  • じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
  • セブン銀行カードローン
  • 北海道銀行カードローン「ラピッド」
  • 岩手銀行カードローン「エルパス」
  • 足利銀行カードローン「モシカ」
  • 常陽銀行カードローン「キャッシュピット」
  • 八十二銀行カードローン「はちにのかん太くんカード」
  • 南都銀行カードローン「キャッシュクイック」
  • 宮崎銀行カードローン「おまかせくん」
アコム
  • 三井住友銀行カードローン
  • ジャパンネット銀行カードローン
  • 北洋銀行カードローン「スーパーアルカ」
  • 福島銀行カードローン「フリーライフ」
  • 福邦銀行カードローン「なんでもザウルス」
  • 東日本銀行カードローン「ユアポケットII」
  • 横浜銀行カードローン
  • 大垣共立銀行カードローン「ザ・マキシマム」
  • 長野銀行カードローン「リベロ」
SMBCコンシューマーファイナンス
(プロミスで知られる消費者金融です)
  • 北都銀行カードローン「スピードカードローンNeo」
  • 筑波銀行カードローン「いまほし」
  • 富山銀行カードローン「スピード王MAX」
  • トマト銀行カードローン「サンクスカードローン」
  • 肥後銀行カードローン「WEBカードローン」
新生フィナンシャル
(レイクALSAで知られる消費者金融です)
  • みずほ銀行カードローン
  • 福島銀行カードローン「ニューイーベ」
  • みちのく銀行カードローン「トモカ」
  • 京葉銀行カードローン「そっけつくん」
  • 八千代銀行カードローン「プラスユーネクスト」
  • 清水銀行カードローン「しみずスピードカードローン」
オリエントコーポレーション
(愛称オリコ。オリコクレジットカードでも有名です)
  • 青森銀行カードローン「ポチカ」
  • 東京都民銀行カードローン「WEBカードローン」
ジェーシービー
(国際クレジットブランドJCBとして有名です)

保証会社が2社あると審査に通りやすい?

銀行カードローンによっては、保証会社が2社、あるいは3社以上設定されていることがあります。

これは2社以上の保証会社の審査に通らないと利用できないということではなく、第1保証会社の審査に落ちたときは第2保証会社の審査を受けるという風に二段構え(3社以上の保証会社があるときは三段構え以上!)になっていることを意味します。

つまり、審査を受けるチャンスが2回以上あるということですから、保証会社が1社だけのカードローンよりは比較的審査に通りやすいと見ることができます。

保証会社のない銀行カードローンはない

銀行のカードローンでは、必ず保証会社の保証が必要になります。

保証会社の代わりに保証人でも良いとされているプロパーカードローンは、筆者の知る限りでは1つも存在しません。

保証人が保証会社の代わりにならない理由として、次の2つを挙げることができます。

  1. カードローンは使い道自由で、いつでも融資可能なことから、最も貸し倒れの懸念が大きいローンであること
  2. スピード重視の商品性の中で、保証人を立てることで審査スピードが遅くなってしまうこと

貸し倒れのリスクが高いからこそ人ではなく会社で保証!

カードローンは一度枠を作成してしまえば、限度額の範囲内でお金を何に使用しても銀行は一切使い道を関与しない商品です。

飲みに行っても、ギャンブルに使っても自由なのがカードローンです。

このような商品は、銀行にとって最も貸し倒れリスクが大きい商品と言えます。

また、使い道が決まっていないローンというものは対価となるものが残りにくいため、返済も疎かになりがちです。

そのため、確実に回収ができる保証会社の保証を付けなければ、銀行も安心して融資を行うことができないのです。

審査項目を減らしてスピード審査を実現!

今やカードローンは銀行にとって大きな収益源です。

ほぼすべての金融機関がカードローンを扱っていますが、カードローンの金利はどこも似たり寄ったりで、金利で差別化を図ることは難しいのが現状です。

そこで、銀行側は、金利ではなく融資までのスピードという付加価値で顧客を誘導している側面があります。

そのようなローンにおいて、わざわざ保証人をつけていたら、債務者だけではなく保証人に対する審査も実施しなくてはならなくなりますので、確実に審査スピードは鈍化してしまいます。

また、申込人にとっても、保証人を探してくる時間や保証人からも契約書を記入してもらう時間などが必要になるため、融資までの手間と時間が倍増することになります。

保証会社の審査はスピーディ!

保証会社は審査ノウハウが充実しているため、保証会社の審査は基本的には申込日当日に完了します。

このため、保証会社の保証をつけたほうが審査全体のスピードが圧倒的に早くなるのです。

融資にもスピードが重視される現代社会において、審査スピードの速い保証会社の保証は必須です。

住宅ローンなどはプロパー融資も存在します。

有力な取引先の社長や社長の息子が保証会社の審査に通過できないため、保証人をつけてプロパー融資で住宅ローンを実行するケースがないわけではありません。

しかし、カードローンで保証人をつけてプロパー融資を実行するというケースは存在しないのです。

銀行が保証人を必要とする融資の種類

銀行が保証人を必要とする融資の種類

銀行カードローンの保証業務は保証会社が行いますので、保証人は必要ありません。

むしろ「保証人を付けたい」と借主が主張しても、銀行は断るでしょう。

しかし、銀行が提供する他のローンは、保証人が必要な商品もあります。

住宅ローンなどの大型融資

住宅ローンや自動車ローンなどの数百万円以上の大型融資には、保証人を立てることが求められることがあります。

ただし、住宅ローンなどの担保を提供するローン商品では、保証人の役割は大きくはなく、あくまでも担保で返済を補填できないときの保険としての意味合いが強いです。

ローン物件の土地所有者を保証人として立てる

親の土地に住宅を建てるなど、借主以外の土地に住宅を建築する場合には、土地の所有者が保証人となることがあります。

住宅ローンは土地も建物も担保とする融資です。このため、もしも貸したお金が返済できない場合には、借主以外の第3者所有の土地も差し押さえられることになります。

しかし、土地所有者を連帯保証人としておけば、土地所有者はローンの残金を現金で支払うか土地を差し出すかを選択することができます。

仮に土地の価格が1億円、住宅ローン残金が1,000万円であった場合には、土地を差し押さえられるよりも、現金で1,000万円用意したほうが土地所有者には圧倒的に有利になります。

このように、第3者の土地に住宅を建築して住宅ローンを組む場合は、土地所有者を守るために保証人とすることが一般的です。

未成年者や若年者は親が保証人となることが多い

自動車ローンは信販会社などでは18歳から組むことができます。

18歳もしくは19歳の未成年者がローンを利用する場合には、親が連帯保証人となることが条件として課せられることが一般的です。

また、成人であってもローン金額に比べて年齢が若すぎると判断される場合や、収入と比べて高額のローンを組む場合にも、連帯保証人を要求されることがあります。

借主の信用状況ではなく年齢や借入額に対して保証人が要求されるときも、親が連帯保証人となることが一般的です。

当然のことですが、連帯保証人は本人に返済能力があるものの、連帯保証人を付けることでより返済に懸念がなくなるとされる場合のみ要求されます。

本人に返済能力がないのに、保証人の返済能力だけを当てにして融資を行うことはないのです。

審査の結果で保証人が必要

リフォームローンなどの多額のローン商品であっても、保証人を立てる必要がないものも少なくありません。

しかし、審査によっては、「保証人を立てる方が良いだろう」と銀行側が判断することもあります。

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注意!保証人の保証能力を担保として銀行が融資をすることはない

基本的に保証人の支払能力を充てにした融資を行うことを銀行はしません。

借主に信用力がなくても保証人に信用力があるからという理由で融資を行うようなことは、基本的にはありえないのです。

審査の対象は常に借主で、貸主が返済していけるかどうかだけを審査の焦点とします。

銀行で保証人を必要とするときは、返済能力とは別に保証人を付ける必然性があると判断するからなのです。

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事業性融資

通常、個人カードローンを借りると、給料などの安定した収入から返済を行います。

そのため、保証会社も「申込者に安定した収入があるか?」という点を重視して審査するのです。

しかし、事業性資金は、事業が安定した収入を生むようになることでスムーズな返済が実施されます。

事業がうまくいくかどうかは事業計画書や今までの企業実績等の資料から推測するしかありませんが、どんなに資料を注意深く確認したとしても、事業がうまくいかずに返済できなくなる可能性はありますよね。

つまり、事業性融資は不確実性が高い融資でもありますので、保証人を立て、万が一のときの保険にしておくのが一般的なのです。

保証人と連帯保証人の違い

保証人と連帯保証人の違いについて簡単にご説明しておきましょう。

保証人はお金を貸してくれた金融機関が保証人に対して借金の支払いを求めることができるのは、借主が行方不明になったときや破産したなどの事実があったときだけに限られます。

借主が普通の状態でいる場合は、万が一金融機関が「お金を返済して欲しい」と保証人に請求したとしても「借主に請求してほしい」と言うことができます。

しかし連帯保証人は金融機関が借主ではなく連帯保証人に対して返済請求をされたとしても、断ることができません。

つまり連帯保証人は借主と同じ立場にあり、お金を借りた借金を連帯して責任を負うことが義務付けられているわけです。

金融機関にとっても連帯保証人は請求がしやすく、借主よりも資産を持っている、給料が高いという場合は借金の回収しやすくなりますね。

それだけ連帯保証人は責任が重いということですね。

したがって金融機関がお金を貸す場合は、保証人ではなく連帯保証人を求めることが多いです。

また連帯保証人は借主に借金を返済するだけの財産を持っていたとしても、金融機関に対して財産を処分して借金返済に充ててほしいと言う権利がありません。

連帯保証人がいないのは良いこと?

消費者金融は連帯保証人が不要ですから、借主が返済不能となっても誰にも迷惑をかけることはありませんね。

だからといって返済滞納をしたのでは信用情報にキズがついてしまいますね。

返済滞納を繰り返してしまえば金融事故情報になってしまいます。

なお消費者金融は審査の内容によって連帯保証人を必要とする場合もあります。

お金を借りる場合はきちんと商品説明を確認しましょう。

連帯保証人は借金の返済を拒否できない

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