リボ払いの支払いはいつ終わる?金利、手数料の計算方法

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執筆者の情報
名前:馬沢結愛(30歳)
職歴:平成18年4月より信用金庫勤務

一般的な金利は15%

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クレジットカードのリボ払いは毎月少ない金額を支払うだけで、高額な買い物や一括払いで使いすぎてしまった金額を分割して支払いができます。

ですが、リボ払いを利用すると金利がかかり、毎月利用代金の元金分と合わせてその金利で計算された手数料を支払うことになります。

ですので、購入した金額よりも多く支払うことになり、元々キャッシング金利が高いこともあって、リボ払いの金利も高いというイメージがあります。

キャッシングの金利がそのクレジット会社によって異なることからもわかるように、リボ払いの金利もクレジット会社によって異なりますが、一般的には実質年率が15%となっています。

15%ですので、キャッシングの一般的な金利である18%よりは低いものの、リボ払いの金利も高いです。

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一般的な金利の比較

リボ払いの一般的な金利が15%であるということがわかったうえで、他の一般的なローン商品の金利と比べてみましょう。

  • クレジットカード分割払い・・・12%~15%
  • クレジットカードキャッシング・・・18%
  • 銀行カードローン・・・2%~15%
  • フリーローン(多目的ローン)・・・5%~8%
  • 消費者金融カードローン・・・4%~18%

このように、クレジットカードに関係するものの金利はキャッシングが最も高く、分割払いもリボ払いと同等または少し低くなります。

銀行や消費者金融のカードローンはリボ払いよりも大幅に低金利となる場合もありますが、高額な利用限度額であることで低金利となり、リボ払いのような比較的少額であれば同等またはリボ払いよりも高くなることもあります。

フリーローンの金利は低くなりますが、申込条件が厳しいものもありますし、審査自体も通りにくいというデメリットもあります。

なお、今回紹介している金融商品の金利は、あくまで15%と代表的な商品の金利を一例としているため、利用する商品によっては当てはまらない可能性もあります。

また、利用金額が高額になるほど金利も低くなる傾向にあるため、比較するときには注意が必要です。

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リボ払い手数料の計算方法

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リボ払いを利用したものの、その支払をいつまですればいいのか、総額でどれだけの金額を支払っていくことになるのかということを知らないまま利用している人も多いはずです。

リボ払いの支払いの金利は15%が一般的であり、クレジット会社によっての違いはほとんどありません。

しかし、クレジット会社によって支払いの内容は違い、それによって毎月支払う金額には違いがあります。

この記事ではリボ払いを利用した場合にその支払がいつ終わり、どれだけの金額を支払うのかということをシミュレーションと共に紹介していきます。

ではまず、リボ払いを利用することによってかかる手数料の計算方法を紹介したいと思います。

利用残高(円) × 金利(%) × 利用日数/365(日) = 手数料

このような計算方法によって手数料が計算され、そこ方法はほぼどこのクレジット会社でもこのような方法で計算しています。

支払い方式で期間や総額は違う

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リボ払いの支払い方にはクレジット会社によって違いがあり、その違いによってたとえ同じ金額を利用したとしても支払終わるまでの期間や支払う総額は違ってきます。

リボ払いの支払い方のことを「支払い方式」といい、代表的な支払い方式には「残高スライド方式」と「定額方式」の2つがあります。

クレジット会社ではこの支払い方式のいずれかまたは両方を採用しており、両方を採用しているクレジット会社であれば自分でどちらの支払い方式を利用するかを選ぶこともできます。

また、これらの他にも違う支払い方式を採用しているクレジット会社もありますので、それらの支払い方式はどのようなものかをまずはしらなければなりません。

ここでは代表的な支払い方式である「残高スライド方式」と「定額方式」の支払い方について紹介していきます。

残高スライド方式とは

残高スライド方式とは、利用している残高に応じて毎月の支払金額が変動する支払い方式です。

この毎月変動する支払金額は、クレジット会社それぞれがあらかじめ定めている利用残高のランクによって支払金額が決まり、利用残高が多くなるほど支払金額も多くなっていきます。

例えば、利用残高が10万円未満であれば支払金額は5,000円、10万以上となれば10,000円というようになります。

ですので、これまでの利用では毎月5,000円だったものが、使いすぎたことによって10,000円の支払額となったということが起こります。

この方式のメリットは、利用残高が多くなるほど支払金額が多くなりますので、比較的早く利用残高を減らすことができます。

定額方式とは

定額方式とは、利用残高に関係することなく常に一定の支払額になる支払い方式です。

この定額方式では、申込時または利用中に自分で毎月の支払額を決定または変更することができ、自分の収支に合わせた支払額で支払っていくことができます。

また、クレジット会社によっては「5,000円コース」や「10,000円コース」というようにあらかじめ決められている毎月の支払金額から選ぶこともあります。

例えば、毎月の支払いを「5,000円コース」としている場合、利用残高が5万円であっても20万円であっても毎月支払う金額は5,000円となります。

この方式のメリットは、自分で決めた一定金額でしか支払わないことから、支払い計画を立てやすくなります。

リボ払いのシミュレーション

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ここで実際にリボ払いを利用した際にいったいどれだけの期間支払っていくことになるのか、総額でどれだけの金額を支払うことになるのかをシュミレーションしていきます。

先ほどもお話ししました通り、期間と総額はその支払い方式によって違いがありますので、シミュレーションは「残高スライド方式」「定額方式」の2つを同じ条件にしてその違いについても紹介していきます。

なお計算にあたっては、金利は一般的なリボ払いの金利である15%とし、リボ払いの利用残高を20万円として計算していきます。

残高スライド方式のシミュレーション

残高スライド方式のシミュレーションをするにあたっては、どのような利用残高のランクで支払っていくかということが重要となります。

ここでのシミュレーションでは、ライフカードの利用残高ランクを使用して計算していきます。

ライフカードの利用残高ランクは以下のようになっております。

利用残高1円~5万円5万円超~10万円10万円超~15万円15万円超~20万円
支払額5,000円10,000円15,000円20,000円

ライフカードの残高スライド方式でシミュレーションをした結果、支払期間は1年11ヶ月(23回)で、総支払額は221,322円となりました。

20万円の利用に対して221,322円の支払いが必要となりますので、金利による手数料負担は21,322円となります。

また、支払額の変化は3回目までが20,000円、4回目~7回目までが15,000円、8回目~12回目までが10,000円となり、13回目以降は毎月5,000円の支払いとなります。

定額方式のシミュレーション

定額方式のシミュレーションでは、毎月の支払金額を「5,000円」「10,000円」「15,000円」にしてその結果を紹介します。

毎月支払額5,000円10,000円15,000円
支払期間(回数)4年8ヶ月(56回)2年(24回)1年3ヶ月(15回)
支払総額278,954円231,576円220,163円
手数料負担総額78,954円31,576円20,163円

このようなシミュレーション結果となりました。

毎月の支払額を5,000円とした場合には4年以上もの期間支払っていかなくてはならなくなり、支払総額もおよそ8万円も支払うことになります。

反対に、毎月20,000円ずつ支払っていくことができれば、支払期間も短くすることができますし、手数料負担も軽くすることができます。

利用し続けるといつまでも終わらない

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20万円のリボ払いを利用すると、それぞれの支払い方式でどれだけの期間支払うこととなり、どれだけの金額を支払うことになるのかということがわかったかと思います。

しかし、先ほどのシミュレーションはあくまでも20万円のリボ払いをその後は使わずに支払いだけをしていった場合であるということです。

リボ払いは利用限度額の範囲内であればいくらでも利用することができますので、たとえ利用限度額が20万円だとしても、支払いが進んで限度額までに余裕ができればまた利用することができます。

そこでまたリボ払いを利用してしまえば支払期間が長くなりますし、支払う総額も多くなってしまうのは当然のことです。

また、残高スライド方式であれば利用残高が減ったことによって毎月の支払額が減ったとしても、また利用して残高が増えてしまえば支払額も元に戻ってしまいます。

リボ払いの支払いが終わらないという人のほとんどは初めの利用残高が支払終わる前に次のリボ払いを利用していることによって支払いが終わらない状態になっているということです。

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リボ払いはカードローンのようなもの

リボ払いの性質を一言で表すと「カードローン」という言葉が最適です。

リボ払いもカードローンも利用した金額を毎月少しずつ支払っていきますし、利用限度額の範囲内であればいつでも利用することができます。

支払い方式も「残高スライド方式」が主流となっておりますし、少し前までのカードローンであれば「定額方式」となっているものもあります。

もちろんローンである(借金)であるものとローンではない(立て替え)ものとの違いもあり、同じであるとは言えませんがリボ払いをイメージするためにはカードローンと言うとわかりやすくなると思います。

このカードローンであればその利便性の高さや危険性についてはよく知られていることであり、リボ払いの危険性もカードローンの危険性と似ているところがいくつもあります。

カードローンも利用し続けるといつまでも返済が終わらないものであり、同じくリボ払いも利用し続けるといつまで経っても支払いが終わることはありません。

既にリボ払いをしている人はどうすればいい?

リボ払いのリスクを受けないためには、利用しないことが最大の対策ですが、すでにリボ払いを利用している人はどのように対策すれば良いのでしょうか。

ここでは、すでにリボ払いを利用している人が取れる対処法について確認して行きましょう。

一括で支払う

リボ払いで支払いをしていても毎月の支払金額は変更できるので、可能であれば早めに一括で返済してしまいましょう。

一括返済ができれば、これまで紹介してきたリスクを避けられるため、手元のお金に余裕があれば積極的に返済していきましょう。

しかし、利用金額によってはすぐに一括払いができないこともあるでしょうから、このような場合にはボーナスまで定額払いをしてボーナス月に一括で返済してしまうのがおすすめです。

まとまった収入がある月を活用して、できる限り早めに解決しましょう。

月々支払額を増額する

一括払いがどうしても難しい人は、月々の支払額を増額して支払いしましょう。

利用金額にもよりますが、毎月の支払金額を1万円増やすだけでも返済期間を半減できることもあります。

毎月貯金をしている人は、貯金の金額を減らしてでもリボ払いの返済に充てることをおすすめします。

金利負担を抑えるためには

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リボ払いの金利負担を抑えるための1つの方法として、余裕があるときに毎月の支払い金額以上を支払う方法があります。

これを「一部繰上げ」といい、クレジット会社の会員ページで手続きすることによって次の支払日に支払う金額を指定できます。

一部繰上げを行うことによって残高が少なくなりますので、その分金利の負担を抑えることができます。

また、一部ではなく残高のすべてを支払うことができれば、その後に発生する手数料を無くすことができます。

ですが、手続きをしたとしてもすぐに支払いができるわけではなく、あくまでも次回の支払日に支払うことになりますので、手続きをした場合には口座残高の管理が必要となります。

他の支払い方法に変える

金利負担を減らすのであれば、支払方法をリボ払い以外に変更すると良いでしょう。

ここではクレジットカードの支払い方式について、リボ払い以外の3つの返済方式を解説します。

一括払いか2回払い

クレジットカードの基本の返済方式として、一括払いが有名ですが2か月に分ける2回払いも導入している会社が多いです。

一括払いと2回払いの魅力は、基本的に利用手数料の支払いが必要ない点です。

基本的に現在の貯金の範囲で購入できるものは、翌月一括払いにして手数料の支払いを避けるようにしましょう。

分割払い

クレジットカードの返済方法として、分割払いも有名です。

分割払いは利用時に設定した返済回数で支払いを行うため、返済最終日が決まっておりリボ払いのように返済が想像以上に長期化することはありません。

ただし、最初の設定期間を36回以上の長期返済にしてしまうと、リボ払いと同じように返済期間が長期化して利息面で損をする可能性がありますので、分割回数の設定はあまり長期間にならないよう気を付けましょう。

ボーナス一括払い

ボーナス一括払いは、夏のボーナス月である7~8月や冬のボーナス時期である12~1月まで支払いを待ってもらい、ボーナス月にまとめて支払いを行う方法です。

ボーナス一括払いも金利手数料が必要ないため、分割払いよりも手数料がお得です。

ただし、予定していたボーナス月にボーナスが支給されなかった場合にも、一括払いで請求されてしまうため、会社の業績が悪くボーナスがでなかったときのリスクがあります。

ボーナス一括払いを利用するときには、念のためにある程度貯金をしておき、ボーナス額が少なくても対応できるようにしておきましょう。

カードローンに乗り換える

リボ払いの金利負担を抑えるためのもうひとつの方法として、銀行や消費者金融のカードローンに乗り換える、またはまとめることで金利負担を抑える方法です。

冒頭の【一般的な金利の比較】でも紹介しましたとおり、銀行や消費者金融のカードローンの方が金利が低くなる可能性があります。

また、複数のカードでリボ払いをしている人であれば、それらをまとめることによって総合的に金利負担を抑えることができます。

ただし、カードローンの審査に通らなければならないというのが絶対条件となり、審査の結果次第では逆に金利が高くなってしまう可能性もあります。

また、消費者金融のカードローンの場合には総量規制の問題もありますので、収入のない専業主婦では借りられませんし、規制によって希望する金額を借りられない場合もあります。

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フリーローンが最適

フリーローンはリボ払い残高を支払うための借入では最も適しているといえます。

カードローンの場合では、利用限度額に余裕ができてしまえばそこから借りてしまう危険性もあります。

ですが、フリーローンは期間中の追加借入ができないローンですので、いくらそこから借りたいといっても借りることができず、返済のみとなります。

金利自体もリボ払いの1/2程度まで低くなる可能性もありますので、本気でリボ払いの利用分を支払いたいという人には最適です。

しかし、「年収200万円以上」などのように申し込みできる人の条件に年収の制限を設けている銀行もあり、さらに提出しなければならない書類も多くなってしまいます。

審査も通りにくくなっていますので、こういったことをクリアができれば多くの金利負担を抑えることができます。

利用し続けないことが大事

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リボ払いにおいて大事なことは利用し続けないということです。

利用し続けているがためにいつまで支払っていくのか、どれだけの金額を支払うのかということがわからなくなります。

利用したものをその支払が終わるまで新たなリボ払いをしなければ、ここでシミュレーションしたように支払期間や支払総額を知ることができます。

ですので、リボ払いを利用する際には1つのリボ払いの支払いが終わるまでは新たに利用しないということが大事なこととなります。

リボ払いは利用し続けて1つのカードでは足りないという状態となってしまえば、カードローンでいうところの多重債務者と同じ状態になってしまうこともあります。

リボ払いを利用する場合には、本当の意味での支払い計画と強い意志が必要となります。

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必要に応じて多く支払うことも大事

リボ払いは何も毎月決めた金額だけを支払っていくものではありません。

余裕がある時には毎月の支払金額を多くして支払うこともできます。

これは1回の支払額だけ増やすこともできますし、その後の支払額すべてを増やすこともできます。

その度にクレジット会社に対して所定の手続きをしなければなりませんので手間は少しかかりますが、手数料の負担を考えると必要な手間であるといえます。

毎月少しの金額を増やすだけでもそれが積み重なれば大きなものとなりますので、少しでも余裕がある場合には手続きをして支払額を増やすことをおすすめします。

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まとめ

リボ払いがいつ終わるのかということをシュミレーションすることはできます。

しかし、それはあくまでもシミュレーションをした後はリボ払いをせずに支払いだけをしていくことが大前提となります。

そのうえで、自分の利用状況を知るためにもシミュレーションをすることは大事なことであり、そこで計算された結果を見て今後のリボ払いとの接し方がわかると思います。

リボ払い自体は非常に利便性が高くて使いやすいものですが、その分デメリットも多くありますので利用する場合にはそのことも含めたうえで利用しなければなりません。

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