リボ払いはやり方や仕組みを知らないと危険~メリットデメリット~

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今や誰もが利用しているリボ払い。

クレジットカード決済をしたいいが、突然の出費で来月の支払いが厳しい、こんな時には本当に便利な支払い方法と言えるでしょう。

しかも、毎月の支払い額が低額なため、今まで手が出せなかった高額商品も、思い切って購入に踏み切ることだって可能です。

このように一見、メリットの高い支払い方法に見えるリボ払いですが、その仕組みを知らずに利用していると、思わぬしっぺ返しを食うことにもなりかねません。

リボ払いは利用しやすいというメリットよりも、利用者に多大なデメリットを浴びせかける危険をはらんだ支払い方法なのです。

今回はこのリボ払いを徹底検証していき、そのデメリットの高さを理解してもらった上で、上手な利用方法について説明していくことにします。

この記事はこんなひとにおすすめ
  • リボ払いの仕組みがよくわからない
  • リボ払いのメリットやデメリットが知りたい
  • リボ払いを利用する際の注意点を知りたい
  • リボ払い以外におすすめの支払い方法はないの?
  • どうすればリボ払いが利用できるの?
執筆者の情報
名前:馬沢結愛(30歳)
職歴:平成18年4月より信用金庫勤務

リボ払いの特徴

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最近のクレジット会社はリボ払いを積極的に勧めています。

リボ払いをすればポイントが通常の2倍や3倍となり、ポイントが多く貰えるといったような特典が付くケースも珍しくありません。

このようにクレジット会社は、利用者に積極的にリボ払いを勧めていますが、実際に利用する人はリボ払いについて、よく知らないまま特典目当に利用している人が多いのが実情です。

それが災いしてトラブルになっていることも少なくありません。

そこで、まずはリボ払いの特徴について紹介していきます。

リボ払いの特徴を理解することで、どのような支払い方法になるのかを把握でき、安心して利用することができるようになるでしょう。

ショッピング支払方法の1つ

リボ払いはクレジットカードでショッピングした際の、クレジット会社に対する支払方法の1つです。

クレジットカードのショッピング利用では、翌月一括払いが基本となります。

リボ払いはこの翌月一括払いとなる支払いを、利用件数や利用金額にかかわらず、毎月ほぼ定額で支払っていく支払方法です。

分割支払の一種とも言えますが、支払回数に応じて、毎月の支払い額が変動する分割支払と比べ、毎月の支払い額に対する支払負担が全く違ってきます。

リボ払いの最大の特徴は、この利用件数や金額にかかわらず、毎月ほぼ定額で、しかも低額返済が可能であるという点です。

これがまさにリボ払いを利用する、最大のメリットと言えるでしょう。

高額なものを購入したという場合でもその場で現金を支払うこともなく、翌月にその代金分を一括で支払わなくてもよくなるため、買い物がしやすくなります。

また、毎月支払う金額が一定となることによって、支払い計画を立てやすくなるというのもリボ払いの特徴です。

ですが利用時には、手数料が発生することを、よく把握しておかなければなりません。

リボ払いを利用すると、その利用残高に対して金利がかかり、手数料が発生するため、実際の利用代金よりも支払金額が多くなってしまう特徴を併せ持ちます。

クレジットカード支払いのメリットは、金利手数料がかからない点です。

しかし、リボ払いを利用すると、このメリットが消えてしまうことになります。

リボ払いを利用するならば、この点だけはよく理解しておいてくださいね。

リボ払いが人気の理由:4つのメリット

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リボ払いのメリットについては、先の「リボ払いの特徴」でも少し触れましたが、ここではさらに掘り下げて、そのメリットについて見ていくことにします。

リボ払いの利用で得られる主なメリットとしては、下記の4つが挙げられます。

  • 毎月の支払いが定額となる
  • 毎月少ない金額の支払いで済む
  • 支払い計画が立てやすい
  • クレジットカードのポイントが貯まる

最大のメリットは、最大の特徴でもある「毎月の支払いが定額となる」点ですが、得られるメリットはこれだけではありません。

上記のように他にも得られるメリットがあるのです。

それではリボ払いで得られる、これらメリットについて詳しく説明していくことにします。

①毎月の支払いが定額となる

リボ払いは利用件数や利用金額に関係なく、毎月定額の支払いができる支払い方法です。

下記の表を見てください。

利用リボ残高最小支払金額
20万円まで3,000円
20万円超え4,000円

*20万円超え以降は利用額が5万円増えるごとに、支払い額が1,000円アップ

上記は楽天カードのリボ払いの月額返済額ですが、利用リボ残高に応じて多少の差はありますが、ほぼ定額で返済することができます。

しかも、この返済額は利用件数は関係ないので、利用リボ残高がいくらなのかさえ気にしていれば、毎月の返済額に戸惑う必要はありません。

②毎月少ない金額の支払いで済む

またリボ支払は定額であるだけでなく、その支払い額が低額に抑えられている点も見逃せません。

これは利用者の支払負担を大きく軽減することができるので、利用者の返済余力に大きく影響することはないでしょう。

さきほどの楽天カードでリボ払いを利用した時の、毎月の返済額を見てください。

利用リボ残高に応じて最小返済額が設定されていいますが、毎月の支払い額を見れば、決して支払いに負担を感じる金額でないことはお分かりいただけるかと思います

20万円の買い物をして、毎月の返済額が3,000円であるならば、普通なら購入をためらう高額商品でも、購入しようという気になる人は多いのではないでしょうか。

また毎月の支払い額を低く抑えられることで、収入を他に回すことができます。

欲しいものを購入しても、その支払いが生活に影響しにくいのは、出費の多い家庭にとっては、大きなメリットとなってくるでしょう。

③支払い計画が立てやすい

また毎月の返済額が低額であることは、支払い計画が立てやすいというメリットもあります。

生活していればどうしても購入しなければならない高額商品や、支払わなければならない高額出費が発生することでしょう。

そんな場合でもクレジットカードの支払い額が決まっていれば、将来的な支出に対しても支払い計画が立てやすくなります。

20万円までの買い物はリボ払いで、といった使い方もありかもしれませんね。

④クレジットカードのポイントが貯まる

リボ払いを利用するメリットとして、いろいろなメディアに取り上げられているのが「ポイント2倍」の特典です。

通常もらえるポイントの2倍となるので、クレジットカードでポイント集めをしている人にとっては、魅力的な特典となってくるでしょう。

この「ポイント2倍」を特典として、掲げているクレジットカードは少なくありません。

また定期的にキャンペーンを催し、開催中に自動リボ払いに変更すれば、もれなく7,000ポイントがもらえるといったものも見られます。

リボ払いとポイント特典は、切っても切れない間柄のようですね。

ポイント集めに必死な人にとっては、このリボ払いはまさにポイント稼ぎに絶好のチャンスと言えるでしょう。

リボ払いが怖い理由:6つのデメリット

リボ払いのメリットを把握してもらったところで、次はそのデメリットについて見ていくことにします。

リボ払いの主なデメリットとして挙げられるのは、下記の6つです。

  • 手数料がかかる
  • 金利が高い
  • 金銭感覚が無くなる
  • 購入代金よりも多く支払うことになる
  • 残高がなかなか減らず長期間の支払いとなる
  • 利用しすぎて借金地獄に陥る

先ほどのメリットが4つに対して、デメリットはそれをも凌ぐ6つとなっているのは、少々不安になってしまうところです。

しかし、この差が必ずしもリボ払いへの評価につながるわけではありません。

果たしてデメリットの方が数は多いが、数は少なくてもメリットの方が価値がある、といった結果になるのか、これらデメリットについて順を追って見ていくことにしましょう。

①手数料(利息)がかかる

まず1つ目に挙げられるのが手数料(利息)がかかる点です。

先ほども少し触れましたが、クレジットカードのショッピング利用者が多い理由の1つが、翌月払いなら金利手数料が発生しないという点です。

これに利用時のポイント獲得が相まって、クレジットカードを利用している人が多いのは、周知の事実でしょう。

しかし、リボ払いにすれば、一括支払いという負担から逃れることはできますが、その代わりに手数料の支払いが課せられます。

この点はクレジットカードの持つ、一番大きなメリットを出鼻すことになるので、クレジットカード利用者にとっては、デメリットと言わざるを得ないでしょう。

②金利が高い

そして問題となってくるのは、その手数料の金利です。

リボ払いの金利手数料は年15.0%が一般的ですが、利用時に考えなければならないのは、この金利がどうなのかという点でしょう。

実はこの金利は借りやすいけれど高金利と言われている、カードローン金利とさして違いがないのです。

リボ払いは割賦契約という分割支払方法の1つですから、直接借金していることにはなりませんが、この金利を見ると、カードローンで借入して支払っているのと何ら変わりがありません。

しかも、両者は利用限度額の範囲内でいつでも利用することができ、利用した分は毎月少しの金額を支払うという点において、まさに瓜二つの仕組みとなっているのです。

この両者の類似点はさて置き、みなさんによく理解しておいてもらいたいのは、リボ払いの金利手数料が高金利と言われるカードローン並だという点です。

支払い負担は抑えられますが、リボ払いには高金利というデメリットが伴うことを、忘れないようにしてください。

③金銭感覚が無くなる

リボ払いの利用で一番注意してもらいたいのが、毎月の支払い額が少ないことから、クレジットカードを乱用しがちになる人が多い点です。

現金購入しかできなければ、持っているお金以上の買い物はできません。

しかし、リボ払いを利用すれば、それが可能になるため、金銭感覚をなくしがちになる人が少なくないのです。

クレジットカードのショッピング枠には上限があるので、際限なく利用できるわけではありませんが、このような使い方をしていれば、あっという間にショッピング枠はいっぱいになってしまうでしょう。

そうなってはクレジットカードを持っている意味がなくなってしまうので、リボ払いの乱用は抑えるように心がけてください。

④購入代金よりも多く支払うことになる

リボ払いを利用すれば手数料が発生します。

毎月の返済額が低いため、ついつい見逃されがちとなりますが、カードローン並みの金利手数料が発生するので、どれくらいの手数料を支払っているのかは、理解しておく必要があるでしょう。

今度はイオンカードのリボ払いで、その手数料がどれくらいのなるのかをシミュレーションしてみます。

イオンカードのリボ払いの最小支払額は下記の通りです。

リボ払い残高最小支払額
10万円まで3,000円
10万円超え~20万円6,000円
20万円超え~30万円8,000円
30万円超え~50万円15,000円
50万円超え~70万円20,000円
70万円超え~90万円25,000円
90万円超え~100万円30,000円

このイオンカードで50万円をリボ払いにすると、発生する手数料は下記の通りとなります。

返済回数44回
返済総額650,823円
手数料総額150,823円

なんと15万円を超える手数料を支払うことになるのです。

リボ払いの金利手数料は15.0%と高いため、リボ払いにする金額が高額なほど、支払う手数料は高額になってきます。

このように返済負担という点においては、大きなメリットを生むリボ払いではありますが、その代わり高額な手数料支払いというデメリットを被ることを、忘れないようにしてください。

⑤残高がなかなか減らず長期間の支払いとなる

また毎月の支払い額が低額であるということは、逆に言えば支払い完了までの期間が長期化することを意味します。

毎月の支払い額が低額なのですから、これは当たり前の話ですよね。

「だからどうしたの?」と思われる人もいることでしょう。

しかし、支払期間が長期化するということは、それだけ支払う手数料も多くなるので、決して簡単に見過ごせる話ではないのです。

実際に先ほどのイオンカードで50万円をリボ払いにして、支払回数を変えた場合、手数料にどれくらいの差が出るのかをシミュレーションしてみましょう。

 支払回数44回支払回数31回
毎月の支払い額15,000円20,000円
返済総額650,823円603,248円
手数料総額150,823円103,248円

毎月の支払い額を5,000円増額し、返済回数を短縮しただけで、支払う手数料は約5万円も差が出ています。

支払いを長期化させることは、毎月の支払い額を抑えることができるメリットを生み出しますが、逆に支払う手数料が高額になるデメリットもはらんでいるというわけです。

どちらが利用者にとってお得なのかは、個人の判断によりますが、支払いの長期化はメリットとデメリットの両方を持つことは忘れないでください。

⑥利用しすぎで借金地獄に陥る

今やクレジットカードは、1人が複数枚所有しいても、何ら珍しくない時代です。

今のクレジットカードほぼすべてがリボ払いに対応しているので、人によっては複数のカードでリボ払いを利用しているという人もいることでしょう。

しかし、複数のクレジットカードでのリボ払いは、あまりおすすめできるものではありません。

1つのリボ払いだけなら少額支払いとなるものでも、数が増えるとその支払金額も多くなってしまいます。

当初は支払いに困らなくても、リボ払いの利用回数が増えれば、次第と支払いに追われることとなり、カードローンでよく見られる多重債務者と同じ状態になってしまいます。

こうなってしまえば、待っているのは借金地獄だけです。

これこそが無感覚にリボ払いを利用し続けた最終的な結果と言えるでしょう。

チリも積もれば何とやらで、金銭感覚をなくしてしまい、計画性のない利用を続けると、最終的には最悪な事態しか待っていません。

この最悪な結果を回避するためにも、無駄な買い物は避け、リボ払いの乱用だけはしないようにしてください。

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クレカのリボ払いはデメリットが大きい

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ここまでメリットとデメリットを見てきましたが、結論としては、リボ払いのメリットでは、多く抱えるデメリットを覆すことはできません。

リボ払いの最大のメリットは定額、かつ低額支払いを可能にしている点ですが、これは裏を返せば、リボ払いが持つデメリットを生み出す引き金でしかないのです。

利便性の高さというメリットが、その高さゆえにデメリットにもなっており、そのデメリットが与える影響はどう見ても、得られるメリットで補えるものではありません。

リボ払いのメリットとデメリットを比較すれば、この結論に至った読者も多いのではないでしょうか。

それではいかにリボ払いがデメリットの大きい支払い方法なのかを、違う側面から説明していくことにしましょう。

金銭面では結局は損でメリット無い

リボ払いは手数料が発生しても、獲得できるポイントが通常よりも多いから、お得になると思っている人も多いことでしょう。

もちろん条件が揃えばリボ払いがお得意なることはありますが、基本的にそうなることはほとんどありません。

下記の条件でシミュレーションして、それを実証してみましょう。

  • 50,000円を一括支払いした場合
  • 50,000円をリボ払いにした場合

50,000円を通常のクレジット決済した場合、獲得できるポイントは1.0%に当たる500円です。

よって、この500円を差し引いた59,500円が実質の負担金額になります。

それに対して50,000円をリボ払いにした場合、獲得できるポイントは先ほどの2倍になり1,000円となります。

しかし、リボ払いの場合は金利手数料15.0%がかかるため、その手数料額を考慮に入れなければなりません。

単純計算となりますが、その手数料は下記の通りです。

50,000円×15.0%=7,500円

そして、この場合の実質負担額は下記の通りになります。

50,000円−1,000円+7,500円=56,500円

ポイント2倍を考慮に入れても、通常のクレジット決済の方が、実質負担額は少なくて済むのです。

ポイントを余分に獲得できたとしても、何ら金銭面でメリットは生まれていないことがお分かりいただけるでしょう。

獲得できるポイントが手数料額を超えるものであれば、お得になるケース出てくるでしょうが、一般的な2倍ポイントでお得になることは決してありません。

クレジットカード会社の戦略に自ら飛び込まないよう、特典サービスにはからくりがあることを覚えておきましょう。

リボ払いはメシウマな商品

みなさんはなんでクレジットカード会社が、ポイント2倍といった特典を付けてまで、盛大にリボ払いを募っているのか考えたことがありますか?

それはリボ払いがクレジットカード会社にとって、効果的に収益を上げることのできる支払方法だからです。

通常のクレジット決済であれば、クレジットカード会社が得る利益は加盟店から得る数%の手数料だけです。

しかし、これがリボ払いとなれば、発生する金利手数料を、これとは別に得ることができるようになります。

最近の若者の言い方で言えば、メシウマな商売というわけです。

先に説明したようにクレジットカード会社は、リボ払いにしてもらうためにポイントを2倍与えたとしても、得られる収益には大きな影響はありません。

リボ払いによる手数料が得らえることに比べれば、ポイントを多く与えてもクレジットカード会社は痛くもかゆくもないというわけです。

大げさな言い方をすれば、リボ払いはクレジットカード会社を喜ばせるだけとも言えるでしょう。

リボ払いの「やばい度」は漫画でも確認できる

リボ払いがいかにやばいのか、そのやばい度は様々なメディアで紹介されています。

その中でも筆者がリボ払いのやばさを実感させられたのが、漫画の「本当にあったお金の怖い話」です。

リボ払いの何たるかを全く理解せずに、全てのクレジットカード支払いがリボ払いとなる自動リボにし、毎月3万円払って満足していた妻の惨状を夫が見つけ出し、数百万円にも上る支払い残が生じていたという話には驚かされました。

漫画ですがしっかりとリボ払いのデメリットを説明しながら、話が進んで行くので、誰が読んでも内容が理解できるようになっています。

興味がある人は一度読んでみてはいかがでしょう。

リボ払いの上手な使い方~手数料を抑える方法~

リボ払いを利用する場合、一番重要なのがリボ払いをしている自覚をもつことです。

支払いをリボ払いにすることのデメリットを忘れないためには、クレジットカードを利用する際に、常にこの意識を持つことが大事です。

ここまで説明してきた内容を思い起こしてもらえれば、筆者が言っていることは理解してもらえることでしょう。

しかし、リボ払いを利用せざるを得ないという時があるのは確かです。

ここではそんな時に備えて、リボ払いの手数料を抑えながら、上手に利用するためのポイントについて説明します。

どれも手数料を抑えるためには必要不可欠なものばかりなので、しっかりと目を通すようにしてくださいね。

繰り上げ返済や一括返済を利用する

リボ払いの最大のデメリットは、返済期間が長くなるため、返済総額が大きくなりやすい点です。

そのため規定道理の支払いを続けていては、このデメリットを回避することはできません。

そこで行って欲しいのが、繰り上げ返済です。

繰上げ返済は毎月の支払い額とは別に、多めに支払うことを言います。

余裕がある時だけでかまわないので、繰り上げ返済を心がけて、少しでも多めに返済していけば、返済期間を短縮でき、確実に返済総額を減らすことが可能です。

できるだけ繰り上げ返済を行い、早く完済するように努めるようにしましょう。

また、一括返済できるようであれば、更に返済総額を抑えることが可能です。

一括返済が無理でも、ボーナス等の高額な収入が入った時は、まとまった額を支払うことをおすすめします。

リボ払いの返済総額を減額するためには、通常よりも多めの返済を心がけ、返済期間を短縮するしかありません。

この点をよく理解して、繰り上げ返済を心がけるようにしましょう。

リボ払いの条件を自分で決めておく

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リボ払いのメリットを最大限に生かし、その上でリボ払いのデメリットを最小限に抑えるためにおすすめしたいのが、リボ払いを利用する条件を自ら決めることです。

例えば、「高額な買い物の時だけ利用する」や「リボ残高を1度0円にするまでは利用しない」、「リボ払いの上限額を決める」といった具合です。

無計画にリボ払いを利用するのではなく、きちんと計画を立てた上で、リボ払いを利用するようにすれば、金銭感覚がなくなって、借金地獄に陥ることはないでしょう。

基本的にリボ払いを利用するのは、どうしても一括購入ができず、リボ払いにするしかない場合に限定することをおすすめします。

また、普段持ち歩くクレジットカードを、必要最低限の枚数にするということも重要です。

リボ払いを必要以上に使いたくても使えない状況を作れば、無作為にリボ払いの利用を制限することができます。

リボ払いは目的を決めて、必要以上に使わなければ、世間一般で言われているようなトラブルは回避可能です。

自分で利用する際の条件を決めて、無作為に乱用することだけはしないようにしてください。

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毎月の返済額は高めで設定する

先ほどの繰り上げ返済もそうですが、クレジットカード会社は、最小支払額以上の支払いをも認めています。

そこで繰り上げ返済と共に心がけて欲しいのが、毎月の返済額を少しでもいいので、多めに返済するということです。

毎月1万円となれば厳しいかもしれませんが、1,000円、2,000円くらいなら、負担となることはないでしょう。

それだけでも確実に返済期間を短縮でき、返済総額を減らすことができます。

たった数千円がレバーブローのように、地味ではありますが返済期間に影響してくるので、少しでも多めの返済を心がけるようにしてくださいね。

支払い残高をこまめに確認する

リボ払いを無作為に利用している人の大半は、全く支払い残高に興味を示していません。

それゆえに全く支払い残高が減っていないことに気が付かないのです。

毎月返済しているんだから、支払い残高は減っている。

そう思っていることでしょう。

もちろんリボ払いで確実に支払い残高は減りますが、その減り方が問題なのです。

ある日突然、気になって確認すれば、支払い残高の多さに驚いたという人も少なくないでしょう。

その金額を見て初めて、リボ払いの恐ろしさを知ることになるのです。

いかにリボ払いの支払残高が減るのが少ないのかを知れば、先に話した上手な返済方法にも気が行くでしょうし、リボ払いの利用にも抑えが効くことでしょう。

そのためにも、リボ払いを利用した際には、こまめに支払残高をチャックするよう習慣づけてくださいね。

2回払いやボーナス払いなら手数料なし

クレジットカード払いで一括支払いできない場合に、利用できる支払い方法はなにもリボ払いだけではありません。

リボ払いを利用する前に、まずは通常の分割払いを検討してみましょう。

多くのクレジットカード会社の分割払いは、2回払いまで手数料無料となっています。

なるべく1回払いで押さえるようにし、大きくな買物では2回払いにすれば、手数料を支払うことなく、分割購入ができるといういわけです。

またボーナス一括支払も手数料がかかりません。

中には夏と冬のボーナス分割払いも、手数料無料に対応しているところもあるくらいです。

この支払い方法を利用するためには、利用するクレジットカードが限定されるので、メリットの高いサービス対応をしているクレジットカード選定も重要になってきます。

今のもので対応できないのであれば、早めに対応でしているクレジットカードに乗り換えることも検討すべきかもしれません。

クレジットカード申込の際には、ポイント等の目先の特典ばかりでなく、利用時のメリットにも目を向けるようにしてくださいね。

いまさら聞けない!リボ払いとは?

クレジットカード利用者であれば、リボ払いという名称を知らない人はいないことでしょう。

しかし、「リボ払いって、どんな支払い方法なの?」と聞かれて、満足に答えられる人はごく一部の人に限られるではないでしょうか。

無作為にリボ払いに頼ってしまう人が多のも、この認識のなさが影響しているのかもしれません。

そんな人の中には、気にはなっているけれど、いまさら恥ずかしくて聞けないという人もいることでしょう。

ここでは、そんな人たちに向けて、リボ払いについて分かりやすく徹底解説していきます。

リボ払いとはリボルビング方式のお支払い方法

リボ払いのリボはリボルビングを縮めた言い回しで、リボルビオング払いというのが正式な呼び方です。

リボルビング方式を採用した支払い方法が、リボ払いというわけですね。

このリボルビング方式によるリボ払いは、もともと欧米で多く利用されていた支払い方法で、それが日本に入ってきて今日に至ります。

リボ払いは、先にも説明した通り、クレジットカードの利用金額や利用件数に関係なく、毎月の支払い額が定額となっている支払い方法を指します。

もちろん支払い残高に応じて、先に説明したように返済額に変動は見られますが、それが決められた一定額内であれば金額が変わることはありません。

これがリボ払いの特徴であり、メリットです。

リボ払いの種類

リボ払いは大きく分けると下記の3つの方式に分類できます。

  • 残高スライド方式
  • 定率返済方式
  • 定額方式

一口にリボ払いと言っても、リボルビング方式には、これら3つの方式があるというわけです。

そのためクレジットカード会社が採用している方式には違いがありますが、大半のクレジットカード会社では、「残高スライド方式」もしくは「定額方式」が採用されています。

このどちらのリボルビング方式が採用されているかで、毎月の返済額や返済総額が違ってくるので注意が必要です。

これはクレジットカードに申し込む際には、重要な選定ポイントとなってきます。

それではこの2つの方式には、どのような違いがあるのかを見ていくことにしましょう。

残高スライド方式

残高スライド方式とは、毎月の返済額は一定ですが、支払残高に応じて変動するのが特徴です。

ここまでリボ払いを説明する際の特徴として話してきたのが、この残高スライド方式のリボ払いとなります。

返済額が変更されるのは、下記のように支払残高に幅が持たされているので、常に変動するというわけではありません。

支払残高月額支払額
10万円まで3,000円
10万円超え~20万円6,000円
20万円超え~50万円10,000円
50万円超え~100万円20,000円
100万円超え40,000円

利用残高に応じて、支払い額に変動がありますが、一定額内であれば支払額は一定というわけです。

定額方式

また定額方式は残高スライド方式のように、支払残高に応じて支払額に変動が全くないのが特徴です。

支払額を5,000円と決めれば、クレジットカード利用によって支払残高が増えたとしても、支払い額には一切変動がありません。

よって、残高スライド方式よりも、支払い負担が低いというメリットはありますが、支払残高が増えれば、その分、支払期間が延びるため、返済総額が高額になるというデメリットがあります。

この定額方式を採用しているクレジット―カードでのリボ払いは、残高スライド方式のものよりも、利用には注意が必要になってくるでしょう。

シミュレーションで分かりやすく説明

それでは実際に残高スライド方式と定額方式とで、返済総額や返済期間にどのような差が生まれるのかをシミュレーションして比較して見ることにしましょう。

リボ払いは高額であるほど、返済期間が長くなり、返済総額が大きくなります。

そこで今回はその違いが分かりやすいように、少し高めの50万円をリボ払いとし、両者を下記の返済月額に設定した場合の差を見てみることにします。

  • 残高スライド方式:20,000円
  • 定額方式:10,000円

その結果は下記の通りです。

 残高スライド方式定額方式
支払回数31回79回
返済総額603,248円789,501円
手数料総額103,258円289,501円

*金利手数料は年15.0%とします

上記のように定額方式の方が、返済期間が長くなり、その分、返済総額が大きくなっていることが一目瞭然です。

残高スライド方式であれば支払残高に応じて、支払い額が変更されるので、返済期間が長くなるリボ払いであったとしても、定額方式のような支払期間の長期化を回避することができます。

この差は支払残高が高額になればなるほど、大きくなってくるので、定額方式が採用されているクレジットカードを利用する際には、注意するようにしてください。

リボ払いと分割払いの違い

先にリボ払いも分割払いの一種だと話しましたが、この両者は下記の点において大きな違いがあります。

  • リボ払い:毎月の支払額を指定
  • 分割払い:利用ごとの支払い回数を指定

リボ払いは毎月の支払い額をあらかじめ決めた低額に設定されますが、分割払いは支払い回数を決定した上で、毎月の支払い額が決められます。

分割払いは10万円の買い物をした場合、支払回数を10回に設定すれば、毎月の支払い額は1万円と分割払い手数料、20回だと5,000円と分割払い手数料といったように、購入金額と支払い回数に応じて毎月の支払い額が変わってきますが、リボ払いの場合は利用額に関係なく毎月の支払い額は変わらないといった具合です。

またこの両者には返済期間にも大きな違いが見られます。 分割払いは購入ごとの契約です。

リボ払いのように利用した金額が累積されることはないので、一度決まった支払い期間に変更はありません。

しかし、リボ払いは支払い残高に応じて返済期間が変わってきます。

利用金額が高額になるほど、支払い期間はさらに長期化するといった具合です。

リボ払いを利用する3つの方法

クレジットカードでリボ払いを利用する際には、下記3つの方法があります。

  • お店でリボ払いを選ぶ
  • 後からリボ払いへ変更するサービスを利用する
  • 自動リボという利用方法もある

それではこれら3つの方法について、簡単に説明していきましょう。

利用するためには条件や注意点を持つものもあるので、注意して目を通すようにしてください。

お店でリボ払いを選ぶ

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初めからリボ払いを利用する際には、通常のクレジットカードを利用する時のように、買い物をする店で支払い方法を「リボ払い」を指定するだけでOKです。

これが一番一般的な方法となってくるでしょう。

しかし、クレジットカードが利用できるからといって、必ず利用先でリボ払いが可能というわけではありません。

クレジットカードの加盟店によっては、リボ払いに対応していないところもあるので、事前に確認してくことをおすすめします。

あとからリボ払いへ変更するサービスを利用する

会計時には「一括払い」にしたが、急な出費や使いすぎで、翌月には全部を支払うことができなくなったということもあるでしょう。

そんな時には、後になってリボ払いに変更することが可能です。

このリボ払いを「あとからリボ」といい、あとからリボを利用する場合には、電話やそのクレジット会社の会員ページから所定の手続きで、一括払いからリボ払いへ変更することができます。

しかし、このあとからリボを利用する際には、注意が必要です。

あとからリボに支払い方法を変更するには、変更期限が各クレジットカード会社で決められています。

しかも、クレジットカードの引き落とし口座に指定している銀行によって、変更期限が違ってくるので注意が必要です。

事前確認を行っておらず、あとからリボに変更できないケースも多々見られるので、利用する予定がある場合は、事前に確認しておくことをおすすめします。

自動リボという利用方法もある

基本的にリボ払いの利用方法は、会計時に指定するか、後から変更するかのどちらかです。

しかし、クレジットカード利用を全てリボ払いに変更することもできます。

これを「自動リボ」と呼びますが、自動リボにすると通常通りクレジットカードを利用したとしても、クレジット会社へその利用情報が届くと、自動的にリボ払いに変更されるといった流れです。

「ボーナス払い」や「分割払い」とした場合にはリボ払いへは変更されませんが、それ以外のクレジットカード利用は全てリボ払いになります。

楽天カードのように、自動リボを設定すると、通常よりも8倍ものポイントが付くキャンペーン(2017年11月時点)をするなど、クレジットカード会社は自動リボを積極的に勧めていますが、利用する際には、今回説明したリボ払いのデメリットをよく思い出してください。

その上でメリットがある場合のみ、利用することをおすすめします。

基本的に自動リボを利用するには、カードの申し込みの際に自動リボを設定した状態で申し込みをするか、あとから所定の手続きによって自動リボの登録するかのどちらかです。

勝手に自動リボに返済されることはありませんが、近年は自動リボ対応のクレジットカードも発行されているので、契約時には注意するようにしてください。

人気8つのクレジットカードのリボ払いのやり方

それでは最後に人気のクレジットカードのリボ払いのやり方について、簡単に説明しておきましょう。

①楽天カード

楽天カードのリボ払いは、基本下記のようにリボ支払残高に応じて、毎月の返済額が変わってきます。

リボ支払残高支払月額
20万円まで3,000円
21万円~24万円4,000円
25万円~29万円5,000円

上記のようにリボ支払残高が20万円を超えると、リボ支払残高が5万円増えるごとに、毎月の支払額が1,000円ずつ加算されていきます。

基本的には上記が毎月の支払額となりますが、任意で月々3,000円から支払額を選べる「リボお支払いコース」が用意されているので、返済期間を短縮したいという人や、毎月の返済負担を減らしたいという人におすすめです。

また、あとからリボの変更期日は、毎月20日までとなっています。

詳しくは下記の楽天カードHPで確認するようにしてください。

参照HP:楽天カード リボ払い

②イオンカード

イオンカードのリボ払いは、クレジットカード申込時に設定したコースが適用されます。

そのコースは下記の通りです。

コース毎月の支払額
Sコース2,000円
Aコース5,000円
Bコース7,500円
Cコース10,000円

*支払額は上記金額に手数料が加算されます

コースはあとから変更することができるので、リボ払いの利用額に応じて変更するといいでしょう。

支払額を増額したい場合には、「リボお支払い額増額サービス」で1,000円単位で、毎月の支払額を変更することもできます。

またあとからリボを利用する際には注意が必要です。

イオンカードのあとからリボは、変更する支払いが下記のどれなのかによって、変更期限が違ってきます。

  • 全リボ:登録後全てをリボ払いに変更
  • 期間指定:1ヵ月単位で期間指定し、その間の利用をリボに変更
  • 明細指定:利用明細の1件単位でリボ払いに変更

リボ払いに変更する際には、事前に確認しておくことをおすすめします。

詳しくは下記の楽天カードHPで確認するようにしてください。

参照HP:イオンカード リボ払い

③セゾンカード

セゾンカードのリボ払いは、下記の3つのコースから、支払い方法を選択できます。

  • 長期コース
  • 標準コース
  • 定額コース

長期コースと標準コースはリボ支払残高に応じて、毎月の支払額に違いが出てきますが、定額コースは月々の支払いは3万円以上から1万円単位で設定できます。

どのコースを選ぶかで、返済期間や返済総額が違ってくるので、どのコースを選ぶかは重要なポイントとなってくるでしょう。

長期コースの支払い方法は下記の通りです。

リボ支払残高毎月の支払額
6万円まで3,000円
6万円超え~8万円4,000円
8万円超え~10万円5,000円

そして、10万円を超えると下記のように、毎月の支払額が変更されます。

リボ支払残高毎月の支払額
10万円超え2万円増すごとに1,000円ずつ加算
20万円超え2.5万円増すごとに1,000円ずつ加算
40万円超え5万円増すごとに1,000円ずつ加算
50万円超え5万円増すごとに2,000円ずつ加算

また標準コースの支払い方法は下記の通りです。

リボ支払残高毎月の支払額
10万円まで10,000円
10万円超え~15万円15,000円

15万円を超えると、リボ支払残高が5万円増えるごとに、毎月の支払額は5,000円の加算となります。

また、あとからリボを利用する際には、毎月の変更期限が違ってくるので、利用月の変更期限を確認しておくようにしましょう。

詳しくは下記の楽天カードHPで確認してください。

参照HP:セゾンカード リボ払い

④エポスカード

エポスカードもセゾンカードと同様に、下記3つから支払方法を選択できます。

  • 長期コース
  • 標準コース
  • 定額コース

セゾンカードと同様に、支払い方法を選択する際には、よく検討するようにしてください。

長期コースの支払方法は下記の通りです。

リボ支払残高毎月の支払額
3万円まで1,000円
3万円超え~5万円2,000円
5万円超え~10万円4,000円
10万円超え~20万円6,000円
20万円超え~30万円10,000円

また標準コースは下記の通りです。

リボ支払残高毎月の支払額
5万円まで3,000円
5万円超え~10万円5,000円
10万円超え~20万円10,000円
20万円超え~30万円15,000円

そして残りの定額コースは、リボ支払残高にかかわらず定額支払いとなりますが、支払い額は下記の20コースから選択することができます。

  • 月額5千円~5万円まで:5千円刻みで10コース
  • 月額6万円~10慢円まで:1万円刻みで5コース
  • 月額12万円~20万円まで:2万円刻みで5コース

定額コースの場合、最小支払額が決められ、後は1万円単位といったように、決められた単位で支払額を決めるものが多いのですが、エポスカードは定額コースも返済額が指定されています。

これは他社との大きな違いと言っていいでしょう。

そして、この支払いコースは利用中に変更可能です。

リボ払いの利用状況に合わせて、最善の支払い方法に変更するようにしてください。

またあとからリボの変更期日は、支払方法や支払日、支払月、引落し口座など、いくつかの条件で異なる場合がありますが、基本的には毎月17日となっています。

詳しくは下記のエポスカードHPで確認するようにしてください。

参照HP:エポスカード リボ払い

⑤dカード

dカードのリボ払いの支払方法はHPを読む限り、リボ支払残高に関係なく、任意で毎月の支払額を決定できるようです。

最小支払額も何も指定がないのは、他のリボ払いには見られない大きな特徴と言えるでしょう。

そしてdカードのリボ払いで注目してもらいたいのが、「こえたらリボ」というサービスです。

これは毎月のクレジットカード支払い額を設定しておき、それを超えた支払分だけを、自動的にリボ払いへ変更できるサービスです。

毎月の支払額を一定額内に収めたいという人には、メリットのある支払方法と言えるでしょう。

また、あとからリボの変更期限は、引き落とし口座の金融機関によって違ってきます。

変更できなかったということにならないためにも、事前に確認しておくことをおすすめします。

詳しくは下記のdカードHPで確認するようにしてください。

参照HP:dカード リボ払い

⑥ビューカード

ビューカードのリボ払いの支払方法は下記の通りです。

リボ支払残高5千円コース1万円コース2万円コース3万円コース
10万円まで5,000円10,000円20,000円30,000円
10万円超え~20万円10,000円20,000円40,000円60,000円
20万円超え~40万円20,000円40,000円80,000円120,000円
40万円超え~60万円30,000円60,000円120,000円180,000円
60万円超え~80万円40,000円80,000円160,000円240,000円

申込時に設定される支払いコースは、5千円コースです。

そして、リボ支払残高が80万円を超える場合には、以降20万円ごとに、「60万円超え~80万円」時の支払い額に下記の額が加算されます。

5千円コース1万円コース2万円コース3万円コース
10,000円増加20,000円増加40,000円増加60,000円増加

4つの支払いコースが用意されてはいますが、全体的に見ると、他社クレジットカードよりも、毎月の支払い額が高額に設定されています。

一番支払額が低い5,000円コースでも、明らかに他社クレジットカードよりも、高額設定となっているので、申し込む際にはこの支払い額が負担とならないかを、検討する必要があるでしょう。

また、あとからリボの変更ですが、変更期日は利用日の翌月14日の23までとなっています。

そして、利用の全てをリボ払いにする自動リボへの変更ができるのは、リボルビング払い専用の「ビュー・スイカ・リボカード」だけです。

これ以外のビューカード利用者は、注意するようにしてくださいね。

詳しくは下記のビューカードHPで確認するようにしてください。

参照HP:ビューカード リボ払い

⑦三井住友VISAカード

三井住友VISAカードのリボ払いの支払い方法は、下記2つのいずれかから選択することができます。

  • 定率コース:リボ支払残高の3%
  • 元金定額コース:5千円、もしくは1万円以上を元金し、1万円単位から任意で設定

  *元金定額コースの支払い額は「元金+手数料」となります。

新規申込時には元金定額コースで5,000の設定となりますが、後で変更することができます。

定率コースの場合、最小支払額が3,000円に設定されているので、リボ支払残高の5%が3,000円を切る場合でも、3,000円の支払いとなるので、よく覚えておきましょう。

また、この三井住友VISAカードは、自動リボとして「マイ・ペイすりぼ」というサービスがありますが、この「マイ・ペイすリボ」に登録して、クレジットカードを利用すれば、年会費が無料になります。

年会費が無料で海外旅行保険などの特典等が受けられるのは、1つのメリットと言ってもいいでしょう。

この「マイ・ペイすリボ」の支払い方法は、元金定額コースと同じですが、毎月支払い元金を自由に増やしたり、減らしたりできるのが特徴です。

毎月の懐具合に合わせて、支払い額を変更できるのは、利用者にはうれしいポイントですね。

また、あとからリボを利用する際の、変更期日には注意が必要です。

引き落とし口座の金融機関によって、この変更期日が変わってくるので、事前にちゃんと確認しておくことをおすすめします。

詳しくは下記の三井住友VISAカードHPで確認するようにしてください。

参照HP:三井住友VISAカード リボ払い

⑧JCBカード

JCBカードの支払い方法は、下記2つから選択できます。

  • 定額コース
  • 残高スライドコース

定額コースは5,000円からの支払いとなり、1,000円単位で任意に設定することができます。 しかし、下記のクレジットカードでは、10,000円からの支払いとなり、1,000円単位で任意に設定することになるので、注意してください。

  • JCBザ・クラス
  • JCBプラチナ
  • JCBゴールド・ザ・プレミア
  • JCBゴールド
  • JCB LINDA
  • JCB GO

また残高スライドコースの支払い方法は下記の通りです。

 10万円以下10万円超え~50万円以下50万円超え~100万円以下100万円超え
ゆとりコース5,000円10,000円15,000円20,000円
標準コース10,000円10万円ごとに10,000円加算
短期コース20,000円10万円ごとに20,000円加算

返済負担とならないように、3つのコースから選べるのは、利用者にはうれしいところでしょう。

また、あとからリボの変更期日は支払い月や引き落とし口座の金融機関によって、違ってきます。

事前に変更期日を確認するようにしましょう。

その他情報については、下記のJCBカードHPで確認するようにしてください。

参照HP:JCBカード ショッピングリボ払い

まとめ

今回の説明で、リボ払いは利用しやすいが、多くのデメリットをはらんでいることはご理解いただけたでしょう。

クレジット会社はポイント○倍といった特典サービスで、利用者を常に募っているため、それに乗って自動リボに変更したという人も少なくありません。

それによって、リボ払いを乱用して、知らない間に大きな借金となっていたという話も珍しいものではないのです。

ですが、今回の内容を理解してもらえば、常習的にリボ払いを利用すれば、多くのリスクを抱えるため、リボ払いの乱用を回避することができるでしょう。

なんでもそうですが、きちんと理解していないものを上手く利用することはできませんよね。

リボ払いが全く駄目だと言っているわけではありません。

利用には注意が必要なことを、よく理解して欲しいだけなのです。

リボ払いは一歩間違えば、多額の借入をしたのと同じ状態となってしまいます。

リボ払いはデメリットを理解した上で、自分に合った利用を心がけるようにしてくださいね。

 

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