リボ払いからカードローンに乗り換えた方がお得

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執筆者の情報
名前:馬沢結愛(30歳)
職歴:平成18年4月より信用金庫勤務

いまさら聞けないリボ払いとは

リボ払いは正確にはリボルビング払いといい、キャッシングの返済に使われる支払い方法です。

リボ払いは、毎月定額を返済しているうちに借金の支払いが終わる便利な方法だと思っている人もいるのではないでしょうか。

しかし、リボ払いを安易に考えていると、借金地獄に陥る危険性があるので注意が必要です。

カード会社によっては返済方式をリボ払いにすることで、ポイントが何倍にもなるキャンペーンをしているところもあります。

しかし、ポイント欲しさにリボ払いを安易に利用してしまうと、逆に損をしていることもあるのです。

クレジットカード会社は消費者金融と同じ貸金業者で、貸金業者は利用者から利息を得ることで営業収益を上げています。

クレジットカード会社が「ポイント加算しますよ」と言って返済方式をリボ払いに誘導するのは、クレジットカード会社がリボ払いの利息で得をするからです。

それでは、リボ払いについて詳しく説明していきますので、特徴をしっかりと確認しましょう。

ショッピングのリボ払いとキャッシングのリボ払い

クレジットカードには、「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があります。 クレジットカードのショッピング枠は、買い物をしたときに支払ができる限度額を言います。

それに対して、キャッシング枠は借りることができる限度額を表しています。 実はクレジットカードは、キャッシングサービスの方が、支払額が高く設定されています。

なぜなら、ショッピングは買ったのを売却するなどして返済資金を作ることができますが、キャッシングの場合は換金できるものがないケースもあり、貸倒れリスクが高いためです。

また、キャッシングの場合は、借りた日の翌日から金利が発生しますが、ショッピングの場合は手数料が発生するのは締め日以降となります。

そのうえ、ショッピング枠の利用の場合は、一括返済すれば手数料は発生しません。

手数料が発生するのは一括で払わなかった場合です。

手数料のことを考えれば、キャッシング枠ではなくて、ショッピング枠を使うように心がける方がお得ですね。

リボ払いのメリットデメリット

まずは、リボ払いのメリットについて説明します。

リボ払いは毎月の支払いがほぼ一定額に設定できて、返済計画が立てやすいというのが大きなメリットです。

貯蓄に余裕がないときに予定外の出費があったとしても、リボ払いで対応することができるでしょう。

また、リボ払いでキャッシングした場合に、いつになったら返済が終わるのか返済シミュレーションすることで、返済計画が立てやすいというメリットもあります。

その一方でリボ払いにはデメリットもあります。

利用限度額内であれば返済途中でも追加借入ができますが、支払い残高が増えてしまい、当初予定していたよりも返済が長期化しやすくなります。

いくらリボ払いの支払額が一定額であっても、返済期間が長引けば利息分の支払いが増えることで総返済額が膨らんでいきます。

借入は返済に集中し、なるべく残高を増やさないように心がける必要があります。

元利定額方式と元金定額方式

リボ払いについて言葉だけで説明しても、なかなかわかりにくいのではないでしょうか。 具体例を挙げながらリボ払いの仕組みについてご説明していきます。

まず、リボ払いの返済方式である、元利定額方式と元金定額方式の違いから確認していきましょう。

月々一定の金額というイメージに近いのが、「元利定額方式」で元金の返済と利息分の支払の合計金額を一定にする方法で、毎月一定金額を支払うことになります。

それに対して、「元金定額方式」とは元金の返済部分を固定支払額として、利息分の支払を上乗せして支払う方法です。 元金定額方式は元金によって利息が変化するため、毎月同じ金額を支払うわけではありません。

ここで、よりイメージしやすいように具体例をあげてみましょう。 今回はわかりやすいように切りのよい金額で説明します。

なお、金額はあくまでイメージのため、正確に算出したい場合には、カード会社の公式サイトの返済シミュレーションなどを活用してください。

まず、毎月の返済額を5,000円とし、一回目の利息を1,000円とします。

元利定額返済は、元金の返済4,000円+利息の支払1,000円=支払額5,000円です。

しかし、元金定額返済は、元金の返済5,000円+利息の支払1,000円=支払額6,000円となります。 また、返済をすると利息が減るので、翌月の利息が900円になったとしてみましょう。

すると、元利定額返済は、元金の返済4,100+利息の支払900円=支払額5,000円です。 一方で元金定額返済は、元金の返済5,000円+利息の支払900円=支払額5,900円となります。

元利定額方式の方が返済金額の管理は簡単で、毎月の返済額も少なく済みます。 しかし、返済初期においては、元金の返済がなかなか進まないため、返済期間が長くなってしまいます。

それに対して、元金定額方式は返済期間を把握することが簡単で、返済期間も短くすることができますね。 しかし、残高が多いうちは、利息分の支払も負担となるので注意が必要です。

便利だが金利が高いリボ払い

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リボ払いはクレジットカードの支払方法の1つであり、手元にお金がない場合や高額なものを購入する時などに利用することによって毎月一定の金額をクレジット会社に支払うだけで買うことができます。

毎月一定の金額を支払うだけでいいとなると、分割払いと同じではと思うかもしれませんが、分割払いとリボ払いの違いは支払回数にあります。

分割払いは支払っていく回数を指定し、その回数に応じて代金を支払っていきますが、リボ払いは支払回数の指定をすることなく一定の金額を支払っていくだけとなります。

リボ払いは支払回数の制限を受けることなく毎月少ない金額で支払っていけますので高額なものでも購入しやすくなりますが、その金利は高いです。

毎月の金額が一定ではありますが、その金額の内訳は代金の支払い部分と金利で計算された手数料部分で構成されており、支払った金額がそのまま購入代金の支払いに充てられているわけではありません。

一般的な金利は15%程度

リボ払いの金利はそれぞれのクレジット会社によって異なりますが、一般的には15%程度となっています。

この金利は利用した代金の残高(支払残高)に対してかかるものであり、毎月の支払日を基準として日割りで計算されます。

従って手数料を求める計算式は以下のようになります。

支払残高(円) × 金利(%) × 利用日数/365(日) = 手数料(円)

例えば、支払残高が30万円で金利15%である場合に30日間の手数料は3,698円となります。

これを毎月支払額5,000円として支払っていれば、5,000円の内3,698円は手数料として取られますので、実際に利用代金の支払いに充てられているのは1,302円となります。

もちろん支払残高が減っていけば手数料の支払いも少なくなり、利用代金に充てられる金額は多くなりますが長期間の支払いが必要となることは言うまでもありません。

リボ払いはローンではない

リボ払いのことをローン、つまり借金と思っている人は多いですが、リボ払いは借金ではありません。

リボ払いはクレジットのショッピング枠を利用しており、その利用代金の支払い方法の1つでしかなく、あくまでもクレジット会社が立替えているだけです。

また、借金もリボ払いも同じ「金利」がかかりますが、その金利で計算されて支払うものを借金の場合は「利息」と呼び、リボ払いの場合には「手数料」と呼びます。

この言葉からもリボ払いは借金ではないということを証明しており、借金とはならないために貸金業法で定められている総量規制も対象とはなりません。

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リボ払いと分割返済の違い

クレジットカードにはリボ払い専用カードもありますが、クレジットカードは支払い方法を、リボ払いと分割払いの二つから選ぶことができます。

何回かに分けて支払をするということにおいては一緒ですが、このふたつにはどのような違いがあるのでしょうか。

簡単に説明すると、返済金額を指定するのがリボ払いで、返済回数を指定するのが分割払いです。

リボ払いの場合は、毎月1万円ずつ返済するなど返済計画が立てやすく、毎月の負担を把握することに向いています。

分割払いは、6回や12回などのように、何回で代金の返済が終わるかを把握することができるのが特徴です。

分割2回払いなら無金利

なお、分割払いのうち、2回払いなら手数料無料というサービスがあります。

仮に2万円の商品を欲しいと思ったときに、翌月2万円を一度に支払うと金銭的に苦しくなるという状況だとします。

この場合に、分割2回払いを利用して月々1万円ずつ払えば、手数料が発生しないのでお得に買い物をすることができます。

しかし、同じく毎月1万円ずつ支払おうと考えたとき、リボ払いを選択してしまうと手数料が発生してしまうので注意してください。 ただし、クレジットカードやお店によっては、2回払いが選べない場合があります。

自分が所有しているカードの支払回数は事前に把握しておきましょう。

ZOZO離れが起きている理由

ファッション通販で有名なZOZOTOWNには税込54,000円までなら、商品代金の支払いを2か月後まで先伸ばしにできる「ツケ払い」というサービスがあります。

手数料が324円(税込)と高く無いため、給料日前などでお金がなくても買い物がしやすいのは嬉しいサービスですね。

ただし、とても便利なサービスですが、年齢制限が無く、親の同意も必要なく利用できることが問題となっています。

お金がなくても商品が欲しくてツケ払いを選択した若者の中に、期日までに返済できない人が急増してしまったのです。

ZOZOのツケ払いに限った話ではありませんが、しっかりと返済計画を立てることは重要ですね。

リボ払いが恐ろしいと言われる理由

毎月の返済金額を一定にできるリボ払いは、便利なサービスです。

しかし、リボ払いに頼り過ぎると、あっという間にカードの限度額一杯まで使いきってしまったということになりかねません。

リボ払いの恐ろしさについて詳しく解説していきますので、しっかり確認しましょう。

お金を借りている感覚が薄れる

リボ払いを利用している人の中には、使っているうちに、借金をしている感覚がなくなってしまう人がいるので注意してください。

リボ払いに限らず、最初の内は借金をすることに罪悪感を抱くものですが、便利さに慣れていく内にリボ払いに抵抗がなくなっていきます。

また、毎月の返済額は変わらないので、しっかりと支払っているという感覚もあるのでしょう。 しかし、リボ払いを頻繁に利用していると確実に利用残高は積み上がっていきます。

元金が減らないので返済が終わらない

特に元利定額返済の場合は利息分の支払が大きいため、元金が思った以上に減りません。

仮に50万円を金利18.0%で借りていたとすると、30日間で発生する利息は7,397円になります。

元利定額返済で毎月1万円ずつ支払ったとすると、元金は2,603円しか減りません。

返済を続けていけば利息分の支払額も少なくはなりますが、最初の内は元金がなかなか減らないことを忘れてはいけません。

1万円ずつ半年間は返したから、6万円近くは返し終わっていると思ったら大間違いです。

思っている以上に元金が減らず、さらにその分の利息が追加されて返済が長期化しやすいのです。

返済途中で借入しても返済額は変わらない

リボ払いの恐ろしさはそれだけではありません。

キャッシングは利用限度額内であれば自由に追加借入ができます。

キャッシングの借入金利を14.5%、返済方式は元利定額返済でシミュレーションしてみましょう。 例えば借入残高が40万円ある状態で10万円を追加借入すれば借入残高は50万円ですね。

しかしリボ払いの返済額は一定となるため、月に2万円返済して、5回の支払いで合計10万円支払った場合も、借入残高は43万円までしか減りません。

途中で10万円を追加借入していることはわかっても、この返済ペースでは、いつになったら借金返済が終わるのかもうわからない状態になっています。

50万円を借りて借入残高を40万円まで減らすには、およそ2万円ずつ7回、合計14万円ほど返済しなければなりません。

そこで追加借入して元のお借入残高40万円にするにはさらに7回返済しなければならないため、合計28万円も支払ったのに借金は40万円も残っているの?と感覚が麻痺してしまうのですね。

そして、借入金利が18.0%などであれば、発生する利息はもっと大きくなります。

文章ではわかりにくい可能生があるため、時系列順に表にまとめました。

リボ払いは、利息のせいで元金がなかなか減らないことがわかるのではないでしょうか。 ※月々の返済額が2万円の場合

借入返済合計返済額うち利息分借入残高
初回借入50万円 0円0円50万円
 7回目返済14万円4万円40万円
10万円追加借入   50万円
 5回返済10万円
(合計で24万円)
3万円
(合計で7万円)
43万円
 2回返済4万円
(合計で28万円)
1万円
(合計で8万円)
40万円

リボ払いとカードローンの金利は?

金利が高いと利息が多くなるのはおおよそイメージがつかめると思います。 キャッシングするなら金利が高いところから借りるよりは安いところから借りた方がお得ですね。

では、クレジットカードのリボ払いの金利とカードローンの金利には違いがあるのでしょうか。

金利はそれぞれ金融機関によって異なりますが、平均的な金利としては次の通りです。

  • クレジットカードキャッシングリボ払い:年18%前後
  • 銀行カードローン:標準で年14.5%前後
  • 消費者金融:標準で年18.0%

具体的な金融機関をあげると、吉高由里子さんがCMに出演している三井住友銀行のカードローンの上限金利が14.5%となっています。

また、大手消費者金融のアコムの上限金利が18.0%です。

クレジットカードキャッシングのリボ払いの金利と、消費者金融のカードローンの金利はほぼ同じです。

銀行カードローンだと年3.5%くらいで、金利が安いですね。

ですからキャッシングのリボ払いで支払うよりも銀行カードローンで借りた方が金利が安く、結果として利息負担が軽くなるという仕組みです。

当然ながら消費者金融でお金を借りた場合は、クレジットカードのリボ払いと金利は変わりませんので、どちらで借りても同じと言えるでしょう。

リボからカードローンへ乗り換える

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リボ払いは金利高いというデメリットのほかに、カードを提示するだけで利用することができますので支払残高が管理しにくいというデメリットもあります。

こういったデメリットは銀行のカードローンに乗り換えることで解消することができます。

銀行カードローンであればリボ払いよりも低い金利で借りることができますし、カードを提示するだけでは利用することができなく、カードローンから引き出してからでなければ購入することができません。

ですので、引き出すごとに借入残高を確認することができ、使いすぎているということで歯止めがかかることがあります。

このように、リボ払いしている支払残高を銀行のカードローンに乗り換えることによって使いすぎることや金利負担を抑えることができ、リボ払いで支払っていくよりもお得に支払っていくことができます。

消費者金融のカードローンでは金利が高くなる

消費者金融のカードローンを利用することによってもリボ払いから乗り換えることができます。

この場合も借入残高によって管理がしやすくなりますが、金利では逆に高くなってしまう可能性があります。

例えばアコムのカードローンであれば適用される金利の最高が18%となりますので、一般的に15%であるリボ払いよりも高くなってしまいます。

金利が3%も違えば、同じ30万円を利用していた場合には年間で9,000円の違いとなります。

また、それまで総量規制の対象ではなかった金額が消費者金融のカードローンに乗り換えることによって総量規制の対象となります。

従って、消費者金融のカードローンでも乗り換えはできますが、金利や総量規制の影響を考えるとあまりいい方法ではありません。

乗り換える際の注意点

リボ払いしているものをカードローンに乗り換える場合にはまずカードローンの審査に通らなければなりません。

ですので、信用がなければ乗り換えたくてもできない場合もあります。

借金がなく、リボ払いしかないという場合でもクレジットを契約していると信用情報としてその利用状況は信用情報機関に登録されます。

従って、リボ払いの支払い状況が悪ければ信用が低くなり、それによってカードローンの審査に通らないという可能性もあります。

リボ払いがたとえ借金ではないといっても、信用情報として登録されている以上は審査をするうえでの材料となるということに注意しなければなりません。

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利用限度額は必要最低限にする

カードローンで乗り換えをする場合、契約する利用限度額は必要最低限とすることが望ましいです。

乗り換えによって金利や管理がしやすくなることはいいことなのですが、乗り換えに必要な金額以上の利用限度額とすることは逆に支払期間や支払総額を増やしてしまう可能性があります。

カードローンはコンビニのATMなどでいつでも好きな時間に引き出すことができますので非常に利便性が高いです。

ですが、利便性が良すぎるためについ借り過ぎてしまったということも起きやすくなってしまいます。

多重債務者となる人のほとんどは最初のカードローンで借り過ぎてしまったがために、その返済を目的として別のカードローンに手を出してしまっています。

このようなことにならないためにも利用限度額はリボ払いの支払残高をすべて払うことができるだけの金額に留めておくことが必要になります。

乗り換えに最適なカードローン

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銀行のカードローンであればどんなものでも乗り換えに適しているというわけではありません。

乗り換えをする以上は金利を低くしなければなりません。

また、カードローンは利用限度額に応じて適用される金利が違うことがほとんどであり、リボ払いの分を支払う金額となると高額融資に対応している銀行カードローンであれば少額となります。

従って、乗り換えに最適なカードローンを選ぶ際には最低金利を見るのではなく、最高金利を見て選ぶ必要があります。

もちろん自分の支払残高に応じた利用限度額に適用される金利で選ぶことができればさらにいいです。

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最高金利が15%未満のカードローン

実際に乗り換えに適しているカードローンはどの銀行が提供しているものなのかを紹介していきます。

銀行名商品名金 利
三井住友銀行三井住友銀行カードローン4.0%~14.5%
りそな銀行りそなカードローン3.5%~12.475%
みずほ銀行みずほ銀行カードローン2.0%~14.0%
楽天銀行楽天銀行スーパーローン1.9%~14.5%
イオン銀行イオン銀行カードローン3.8%~13.8%
三菱UFJ銀行バンクイック1.8%~14.6%

冒頭でも紹介しました通り、リボ払いの金利は15%程度が一般的です。

従って、乗り換えをする場合にはカードローンの最高金利が15%未満でなければ金利で得することができません。

また、クレジット会社によっては15%未満の金利となっているところもありますので、乗り換えの際にはリボ払いの金利を確認してからカードローンを申し込む必要があります。

カードローンのリボ払いは一括返済&繰り上げ返済がお得

カードローンの返済方式にも使われているリボ払いは、各カードローン会社の最低支払金額を支払うことで、30万円以下の借入なら3年以内で完済、100万円以下の借入なら5年以内で完済できるように計算されていることが一般的です。

カードローンのキャッシングは、毎月の返済額が決まっていると勘違いしている人もいるようですが、そうではありません。

最低支払金額とは、金融機関にしてみると「毎月返済してほしい最低の額」という意味です。

ですから、最低支払金額以上の返済ができる場合には、多めに返済しても良いのです。

例えば、消費者金融最大手であるアコムの最低支払い金額は、借入残高に一定の料率をかけた金額が毎月の返済額です。

料率は利用限度額によって大きく2つに分かれています。

  • 利用限度額30万円以下:料率4.2%
  • 利用限度額100万円以下:料率3.0%

もちろん、アコムにも毎月の返済額を最低支払い金額以上に支払うことができます。

仮に30万円を借りたとすると、毎月の最低支払い金額は30万円x4.2%=1万3,000円です。50万円借りたとすると毎月の最低支払い金額は50万円x3.0=1万5,000円です。

確かに上記の最低支払い金額を支払っていけば3年以内または5年以内に借金を完済することができます。

しかし、簡単に3年や5年と言いますが、借金を返済している期間は長く感じるものです。 それに3年や5年の間に自分に何が起きるかわかりません。

クレジットカードのキャッシングもそうですが、借金はなるべく早く返済するのが鉄則です。 ただ、最低支払金額の2倍以上を支払うことは難しいのではないでしょうか。

早期完済を目指すためには、毎月の支払い金額にちょっとだけプラスして返済するだけでも十分に効果があります。

例を表にまとめたので、見てみましょう。

◆30万円を借りた場合

  • 最低支払金額:29回
  • 毎月の支払金額に1,000円を加算:27回
  • 毎月の支払金額に2,000円を加算:24回
  • 毎月の支払金額に3,000円を加算:23回

◆50万円を借りた場合

  • 最低支払金額:47回
  • 毎月の支払金額に1,000円を加算:43回
  • 毎月の支払金額に2,000円を加算:40回
  • 毎月の支払金額に3,000円を加算:37回

いかがでしょうか。 毎月ちょっとだけ返済額を増やすと、確実に返済期間が短くなっていることがわかります。

毎月の支払額を増やすことは難しい場合は、ボーナスや臨時収入が入ったときに、10万円や20万円などをまとめて返済することで、返済期間を短くすることもできるのです。

当然ながら臨時収入などが入った時点で借金を一括返済すれば、それ以降の借金の支払いはなくなるわけですから、無駄な利息を支払う必要は全くありません。

借金を抱えているとストレスを感じることも多いので、できるだけ早めの返済を検討しましょう。

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クレジットカードのリボ払いの追加返済は可能?

クレジットカードのリボ払いでも、追加返済や一括返済は可能です。

カード裏面に記載されている電話番号への連絡や、WEBの会員ページなどから手続きを行うことができます。

今回は三井住友カードを例に追加返済の方法を見ていきましょう。 三井住友カードは、「口座引き落とし」「振込」「ATM」のいずれかで返済を行います。

まず、口座引き落としを希望する場合には、電話やWEBから希望する金額を設定すると、返済日に自動的に設定した金額が引き落としされます。

また、振込で返済する場合も電話やWEBで手続きを行った上で、指定口座に入金します。 振込は口座引き落としと違って、好きな日に支払えることがメリットです。

一番簡単な返済方法は、コンビニや提携銀行のATMからの追加返済でしょう。

ATMから給料を引き出したら、その場で数千円の追加返済をすることを習慣にすれば、完済までの期間がどんどん短縮されていきます。

リボ払いのリスクを回避する方法

これまで、リボ払いのメリットだけでなく、デメリットにも触れてきました。

クレジットカードは使い方さえ間違わなければとても便利な金融商品ですから、リボ払いのリスクだけを避ければ良いのです。

ここから、クレジットカードのリスクの回避方法を説明していきますので、しっかりと確認しましょう。

クレジットカードは1回払いが原則

クレジットカードはリボ払いを中心に使うのではなく、一括払いを原則として利用しましょう。

現金を持たずに決済ができることや、ポイントが貯まることにクレジットカードのメリットはあります。

カードを一括払いにして、利用代金を毎月の予算内に収めながら、計画的に利用するのが賢い使い方です。

普段からリボ払いを使っていると、手数料分の損をしていることを忘れないようにしてください。 リボ払いを利用するのはどうしても必要なときに限定すれば、最悪の結果になることは避けられるでしょう。

臨時返済する

何らかの事情があってリボ払いを利用している場合は、できるだけ早く完済することを考えましょう。

返済期間を短縮することができれば、利息分の支払額を減らすことができるので、リボ払いのリスクを最小限に抑えることができます。

家計を見直して1,000円でも返済に回せば、リボ払いのリスクを回避しやすくなります。

カードローンで借り換え

クレジットカードのキャッシング枠よりも、銀行カードローンの方が金利が低く設定されています。

リボ払いで困ってしまったら、銀行カードローンへの借り換えを検討してはいかがですか? 金利が低くなっただけでも返済負担に違いが出ます。

仮に50万円を金利18.0%で借りて毎月13,000円ずつ返済した場合は、返済回数が58回となります。

しかし、金利だけを15%にしてシミュレーションして見ると、返済回数は53回です。 約半年も借金から解放される日が早くなると考えると、金利の重要性がわかりますね。

結局、リボ払いとカードローンならどちらがお得?

クレジットカードのキャッシングとカードローンの返済であるリボ払いには、違いはほとんどありません。

あるとすれば借入残高が少なくなるに従って返済金額が少なくなる、元金定額方式と、借入残高に関係なく毎月支払い金額が一定となる元利定額方式の違いです。

リボルビングには「回転する」という意味があり、返済途中でも追加借り入れでき、返済額は毎月一定額です。

ただし、気を付けなければならないのは、クレジットカードのキャッシングだけを一括返済することができないことです。

クレジットカードはショッピングの利用代金とキャッシングの利用分の代金を合算して請求するため、別々に返済することができません。

したがって、クレジットカードはショッピングに利用して、カードローンはキャッシングに利用するというように使い分けをするのも良い方法と言えるでしょう。

カードローンの金利が極端に低くなければ、クレジットカードのキャッシングもカードローンの金利もほとんど変わりはありません。

しかし、金利以外にもカードローン特有のメリットがあります。 次は、クレジットカードとカードローンの使い分けについて見ていきましょう。

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無利息期間キャッシングがあるならカードローン

カードローンの中には、無利息期間を設定しているカードローンがあります。 CMでも「はじめての利用で金利0円」というものが流れていますね。

しかし、クレジットカードには無利息期間はないため、金利以外で選ぶなら無利息期間があるかどうかで選ぶこともおすすめです。

特にすぐに返済することができる場合には、無利息期間のある消費者金融の方が利息が安くなることもあります。

プロミスの無利息キャッシングがオススメ

大手消費者金融のプロミスは30日間の無利息期間のあるカードローンを提供しています。

無利息期間だけならば珍しくはありませんが、プロミスの最大の特徴はスマホ1台あれば申込から借入・返済までが完結するところにあります。

カードローンの利用が家族にバレてしまう原因に、ローンカードや利用明細を見られてしまうというものがあります。

しかし、プロミスならスマホ完結のため誰にもバレずに借入することができるのです。

審査スピードが気になるならクレカのリボ払い

今すぐにお金が必要なときは、クレジットカードの利用がおすすめです。 もちろん、すでにクレジットカードのキャッシング枠が利用できることが前提となります。

確かに、消費者金融のカードローンは最短即日融資が可能となっています。 しかし、多数の申込があり混雑している場合には、審査に時間がかかることもあるのです。

時間に余裕がないときはクレカのキャッシングを利用して、あとからカードローンで借り換えるなどを検討してもよいでしょう。

フリーローンで支払いに集中する

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リボ払いの支払残高を乗り換えるのは何もカードローンだけではありません。

むしろフリーローン(多目的ローン)で借りてリボの支払残高をすべて支払ってしまう方が向いているといえます。

カードローンは利用限度額の範囲内であれば借りることができますので、最初はリボ分の支払いのみだけを借りて返済していたとしても、利用限度額に余裕ができれば借りてしまう可能性があります。

フリーローンであれば契約期間中に追加で借りるということはできませんので、支払いのみに集中することができます。

また、少額の借入であってもカードローンのように金額に応じて金利が変わるというものではなく、一律金利または信用に応じて金利が変わります。

フリーローンの一般的な金利は6%~8%でありますので、金利面からも乗り換えには適しているといえます。

審査は通りにくい

フリーローンは乗り換えに適しているローンでありますが、その審査は通りにくいです。

また、申し込み条件として「年収200万円以上」などというように年収制限を設けている銀行もあり、パートやアルバイト収入の人には厳しい条件であり申し込みすらできない場合もあります。

また、その使い道を証明する書類を提出しなければならないこともあり、クレジットの利用明細書などが必要となることもあります。

さらに、きちんとその資金として使用されたのかということを証明する書類も必要となることがあり、リボを支払った後の利用明細書まで提出しなければならないこともあります。

カードローンと比べると審査の通りにくさや書類の多さに不便を感じるかもしれませんが、金利負担の軽減や支払いだけに集中することができますので、手間をかける価値は十分にあります。

まとめ

リボからカードローンに乗り換えをすることは非常にメリットがあることです。

しかし、信用がなければ乗り換えすることができませんし、カードローンの選び方を間違えると逆に損をしてしまうこともあります。

また、このことがきっかけで多重債務者へとなってしまうという危険性もありますので、乗り換える場合にはそれらのことについても十分に理解したうえで乗り換えしなければなりません。

また、乗り換えを無事にすることができたという場合には、その返済が終わるまではリボ払いを利用しないということが不可欠となります。

乗り換えしたことによって逆に支払いが増えてしまっては何の意味もありませんので、単純にお得になるからというような理由だけで乗り換えしないようにしましょう。

必ず計画を立てたうえで自分の収支に合った支払いとしていかなくてはなりません。

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