地方銀行カードローンは審査が甘いって本当?地銀で借りるメリットは?

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地方銀行は本店を置く都道府県をメインに、営業活動を展開しています。

そして、大手銀行にはない地域に密着したサービスを提供しながら、全国にも対応するところが増えています。

また、地方銀行は大手銀行よりも審査が甘いといわれていますが、本当に審査が甘いのか、地方銀行で借りるメリットはなにかについて解説します。

この記事はこんな人におすすめ

今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。

  • 地方銀行カードローンの利用を考えている人
  • 地方銀行カードローンのメリット・デメリットが知りたい人
執筆者の情報
名前:馬野 伸斗(50歳)
職歴:信用組合に20年以上勤務

地方銀行ってどういう銀行?

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地方銀行や都市銀行など銀行にも分類がありますが、地方銀行がどのような銀行なのか、具体的に順番を追って見ていきましょう。

地方銀行とは?

地方銀行とは、普通銀行のうち地方都市に本店を置いて、主として営業地盤を所在する都道府県としている銀行のことです。

地方銀行は個人預金や定期預金のシェアが多く、取引対象は地元の中小企業を中心に融資を行っています。

中小企業に対して細やかな対応をしていて、地域密着型の銀行というのが特徴的です。

都市銀行との違いとは?

都市銀行は全国に店舗を置き、地方銀行を圧倒するほどの巨大な資産を誇ります。

大手上場企業を中心に融資を行っていて、海外でも拠点があるなど、世界規模で営業活動を行っています。

地方銀行との大きな違いは、全国に店舗を置いているという点です。

どこにいても支店があるので、サラリーマンの人が転勤をしても不便なことが少ないというメリットがあります。

一方、地方銀行は営業エリアが狭いため、転勤して遠くに行ってしまうと利用できなくなる可能性が高くなります。

しかし、最近の地方銀行は全国対応しているところも多く、特徴的なサービスで注目を集めています。

そもそも銀行カードローンの審査に厳しいも甘いも無い

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都市銀行は借り入れ申し込みに対して審査が厳しいというイメージですが、これに対して地方銀行は審査が甘いといわれています。

同じ銀行系カードローンで、なぜこのようにイメージの違いが生まれるのでしょうか。

本当に地方銀行は審査が甘いのか、また審査が厳しくない理由はなにかを解説していきます。

地方銀行は審査が甘いといわれる理由は?

地方銀行は、審査が都市銀行より通りやすくなっています。

なぜ都市銀行より審査に通りやすいのか、理由を解説していきます。

地方銀行は顧客を増やしたい!

規模が大きい都市銀行などは、顧客獲得のために営業活動をさほどしなくても誰もが知っている存在です。

普通預金口座の開設数も非常に多く、宣伝のために豊富な資金力を活用もできます。

一方、地方銀行は宣伝のためにそれほど資金も使えず、大きな宣伝もできません。

そのために顧客を獲得するのが大変だというのが実情です。

つまりカードローンの申し込みをしてくれる顧客を、なるべく確保しておきたいという思いがあるのが現実です。

保証会社がグループ会社ではない

都市銀行ではグループ会社が保証会社となっていますが、地方銀行は全く関係のない会社が保証会社となっていることがあります。

保証会社がグループ会社である場合、顧客の貸倒れなどが発生すると、保証会社だけでなく、親会社である銀行にも負担がかかってしまいます。

しかし、地方銀行の場合は保証会社がグループなどとは全く関係のない会社であるため、貸倒れになった場合でも都市銀行ほど影響は出ないことが多いです。

その分、柔軟な審査対応も可能となっているのです。

地方銀行の審査に通りやすいポイントとは?

地方銀行の審査は基本的には大手銀行と同じような審査基準ですが、地方銀行ならではの有利になるポイントがあります。

それは、地方銀行はなじみの顧客を大切にする特徴があるため、ふだんから給与振込や公共料金の引き落としに利用していると、審査で有利になる場合があります。

そのため、ふだんから地方銀行を利用している人でカードローンを借りたいと思っている人は、なじみの地銀でカードローンを申し込みすると、審査に少し通りやすい可能性があります。

また、住宅ローンを利用中の人がカードローンを利用すると、金利の面で優遇してもらえる場合もあります。

地方銀行で住宅ローンを利用している人は、1度はホームページなどをチェックしてみることいいでしょう。

こんな人は地銀の審査に落ちる!

地方銀行が審査に通りやすい場合があるとはいえ、審査基準は大手銀行とそれほど変わりません。

地方銀行で審査に通らないという人は、次に話をするような場合になります。

安定した収入がない

地方銀行・都市銀行に関わらず、カードローンの審査に通過するためには、「安定した収入」が重要視されます。

カードローン申し込み時には、必要書類として収入証明書を提出しなければならないことが多いですが、その際に安定した収入がないと判断されてしまうと、審査落ちの可能性が高いです。

また、同じ企業での勤続年数が長いほど、安定した収入があると判断されやすいため、勤続年数が短い場合も審査落ちになってしまう可能性が高いです。

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他社借り入れ件数や借り入れ金額が多い

地方銀行のカードローンは総量規制の対象外とはいえ、無理のない返済額を設定できるという観点から、やはり申し込み者の年収の3分の1程度の借り入れ額を利用限度額の目安としています。

そのため、すでに借り入れ額が年収の3分の1に達している人や、さらに借り入れ件数も多いという人は、よほどお金に困っているのかと見なされ、審査に通らない可能性があります。

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他社借り入れで延滞を何回もしている

地方銀行カードローンでは他社借り入れがある上に、その支払いを何回も延滞をしている場合は、返済能力を疑問視されてしまい審査に通らない可能性が高くなります。

延滞をしてしまうと個人信用情報に記録が残る場合もありますので、カードローンを利用する場合は毎月の返済日には最大限注意して、延滞は絶対にしないようにしましょう。

債務整理をした記録が残っている場合

地方銀行のカードローンの審査において、信用情報に債務整理をしたという記録が残っていると審査には通りません。

債務整理は5年間記録が消えずに残ってしまうので、自分では忘れていても記録にはまだ残っているというケースもあります。

代位弁済など債務整理をしたことがある人が、カードローンを借りる場合は要注意です。

債務整理だけでなく、金融事故を起こした場合にも事故情報が登録されてしまいますので、クレジットカードの支払いを延滞するのもご法度ですよ。

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地方銀行カードローンの申し込みをおすすめしたい人

地方銀行は都市銀行などと比べると、余り口座を持っている人も少ないかもしれません。

しかし、地方銀行ならではのユニークなサービスを行っていたり、専業主婦が利用可能な銀行が多かったりとメリットも数多くあります。

そんな地方銀行を利用すると、特にメリットの多い人を順番に見ていきましょう。

地方銀行の口座を既に持っている人

地方銀行は、口座を持っていないと利用できないという銀行も多く、利用するために口座を作らなければならないという手間がかかります。

しかし、既に地方銀行の口座を持っている人であればそのような手間もなく、スムーズに借りることができます。

申し込むタイミングによっては、即日融資も可能な場合もあるので、カードローンの利用を考えている人で地方銀行の口座を持っている場合は、地方銀行も選択肢に入れてみることをおすすめします。

対象地域に住んでいる人

地方銀行を利用しにくい大きな理由のひとつは、営業エリア内に住んでいるか職場があるかなど、利用するための条件がある銀行も存在することです。

しかし、もともと住んでいる地域に地方銀行がある場合は、特に営業エリアを考えなくても利用することができる上に、地方銀行は地域密着の傾向が強いため、都市銀行などより審査に通りやすい可能性があります。

低金利で借入したい人

地方銀行の金利は、都市銀行と比べても機能はそれほど遜色がなく、消費者金融を利用するよりは低金利で利用することができます。

もし都市銀行はハードルが高いので消費者金融で借りようと思っている場合は、地方銀行も選択肢に入れてみることをおすすめします。

専業主婦(主夫)の人

専業主婦(主夫)は、年収の3分の1以上借入できないという貸金業法の総量規制の関係で、収入がない専業主婦は消費者金融からは借入することができません。

しかし、銀行であれば総量規制の対象外となりますので借入可能です。

だからといって、銀行であればどこでも借りられるのかと思われてしまうようですが、専業主婦が借入可能な銀行は余り多くありません。

そんな中、地方銀行は専業主婦が借りられる銀行が数多くあります。

専業主婦の人でカードローンを借りたい人は、地方銀行を選択肢に入れてみることをおすすめします。

限度額が高いカードローンで借りたい人

消費者金融は総量規制の関係もあり、限度額がそれほど高く設定されていませんが、地方銀行は都市銀行なみか、それ以上に限度額が高く設定されている場合もあります。

借入額が多くなるほど金利も低くなっていくので、おまとめローンなどに利用する場合には消費者金融よりはかなり低金利でおまとめすることができます。

即日融資ではなくても問題がない人

消費者金融であれば即日融資可能な場合が多いですが、地方銀行をはじめとする銀行カードローンでは最短でも翌営業日の融資となりますので、即日融資は不可能です。

急ぎの利用であれば、地方銀行などの銀行カードローンはそれほどおすすめできません。

急ぎで借入が必要な場合に、金利が高い消費者金融には抵抗がある人は、都市銀行やネット銀行では地銀カードローンと比べると比較的融資までの時間が短いことが多いですので、都市銀行やネット銀行のカードローンの利用を検討することもおすすめします。

なるべく家族にばれずに借りたい人

地方銀行でも、インターネットバンキングが利用できる場合が多いために、自宅でこっそり利用するか、コンビニATMなどの提携ATMで借りるなどすれば、家族にばれにくい可能性もあります。

ただし、利用明細書の管理や契約書類の管理などに気をつける必要があります。

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安心して利用できる金融機関を探している人

お金を借りるという行為は、慣れていない人であれば抵抗があったり、怖いと感じたりする人もいるでしょう。

特に女性は、消費者金融でお金を借りるということに抵抗がある人も多いと思います。

地方銀行は、地域密着型であるが故に、消費者金融や都市銀行よりは、対応がソフトでなじみやすいというメリットがあります。

安心して利用したい人は、地元でなじみのある地方銀行を利用することも選択肢のひとつです。

地方銀行で借りるメリット・デメリットは?

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地方銀行のカードローンには、大手銀行にはない独自のプランがあるなど、色々なメリットがあります。

しかし、デメリットもあります。

そこで、地方銀行カードローンのメリット、デメリットを見ていきましょう。

地方銀行カードローンのメリットはなに?

大手銀行よりも相談しやすい

大手都市銀行でカードローンを借りても、わずかなことでは相談をしにくい雰囲気があります。

しかし、地方銀行であれば親身になって相談に乗ってもらえるところもあり、地域密着型の地方銀行ならではの、細やかなサービスを受けられることもあります。

大手銀行と変わらない低金利の地方銀行もある

地方銀行カードローンの中には、かなり低金利のところもあり、大手銀行に勝るともおとらない金利で借りられる場合もあります。

大手銀行では審査に通るのが不安だという人には、地方銀行のカードローンで借りてみるというのも有効な選択肢のひとつでしょう。

専業主婦が利用できる地方銀行もある

大手銀行では、専業主婦が利用できる銀行カードローンはそれほど多くないため、専業主婦の選択肢は限られていました。

しかし、地方銀行でも専業主婦が利用できるところがあるため、金利などで比較して地方銀行も選べます。

専業主婦も利用可能な全国対応の地方銀行カードローンは以下を参考にしてください。

銀行名金 利
スルガ銀行カードローン
リザーブドプラン
年3.9%~14.9%
愛媛銀行
ひめぎんクイックカードローン
年4.4%~14.6%
北都銀行
スピードカードローンNeo
年4.5%~14.6%
十六銀行カードローン
キューローン
年4.6%~14.6%

地方銀行カードローンのデメリットは?

全国対応していない地方銀行が多い

最近では、全国で利用できる地方銀行が増えてきました。

しかし、地方銀行のサービスを利用するには、営業エリア内に住んでいるか勤務先があるかという人に限定されている場合がほとんどです。

サービス面などで利用したいと希望する地方銀行があったとしても、住んでいる場所などが条件に合わない場合は、利用できない銀行もあるということを覚えておく必要があります。

カードローン利用時に口座が必要な場合がある

地方銀行のカードローンの中には、カードローン利用時に対象の地方銀行口座が必要な場合があります。

そのような銀行に申し込みをするときに口座を持っていない場合は、口座開設の手続きをしなければなりません。

そのため、カードローンを利用するためだけに新規に銀行口座を作るというのが面倒だという人には、不向きといえるでしょう。

逆に、ふだんから地方銀行の口座を利用しているという場合には、新しく口座を作る手間がはぶけるため、利用しやすくなっています。

融資までに時間がかかる場合が多い

地方銀行カードローンは審査に通りやすいといわれていますが、融資に時間がかかってしまうというデメリットがあります。

急ぐ必要がない場合は問題ありませんが、すぐにでも必要だという場合には、地方銀行で借り入れすることはおすすめできません。

したがって、当日中にどうしても借りたいという場合は、消費者金融で借り入れすることをおすすめします。

地方銀行カードローンの金利を比較してみよう

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地方銀行カードローンは、金利が比較的低いところもあり、大手銀行にも負けない低金利での利用も可能です。

そこで、具体的に見ていきましょう。

地方銀行カードローンの中で比較的低金利の銀行の金利一覧を次にまとめました。

地方銀行金 利
北洋銀行カードローン
スーパーアルカ
年1.9%~14.7%
横浜銀行カードローン年1.9%~14.6%
東京スター銀行
スターカードローン
年1.8%~14.6%
南都銀行カードローン
イーパック
年1.7%~14.0%
広島銀行カードローン
マイライフプラス
年2.475%~13.975%
但馬銀行カードローン年1.9%~14.5%
京都銀行
京銀カードローンW
年3.975%~11.975%

下限金利も上限金利も大手銀行と比べてもほとんど変わらない、むしろ上限金利は地方銀行のほうが低い場合もあります。

ただし、金利だけを見ても利用できない店舗もあるため、実際に申し込む場合は借り入れ条件などをよく確認してから申し込みをしましょう。

地方銀行カードローンにはどんなサービスがあるの?

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地方銀行は、独自のユニークなサービスを提供しているところもあります。

そこで、実際にユニークなサービスで人気のカードローン商品を取り扱っている地方銀行を、いくつか挙げていきましょう。

大垣共立銀行の少子化対策カードローン「子育て太鼓判」

大垣共立銀行のカードローン「子育て太鼓判」は、本人又は配偶者が妊娠中、不妊治療中、子育て中(高校生まで)の人に限り、利用できるカードローンです。

金利は変動型で4.975%と、かなりの低金利で借りられます。

ただし、勤続2年以上の安定した収入があること、また末子が高校を卒業すると利用できなくなるため注意が必要です。

また、個人賠償責任保険「子育て生活安心プラン」が附属していて、家族が起こした事故による損害賠償責任を、最高500万円まで保証してもらえます。

静岡銀行カードローン「セレカ」

静岡銀行のカードローン「セレカ」は、銀行には珍しいサービスとして、新規契約に限り最大45日間利息をキャッシュバックしています。

30日間無利息というサービスは消費者金融でも有名なサービスですが、45日間という長めの利息キャッシュバック期間を設けており、45日以内に返済できるめどがある場合には、お得に利用できる可能性があります。

スルガ銀行カードローンのリザーブドプラン

スルガ銀行のカードローンは、万が一のときに「保険でローンを全額返済」できる消費者信用団体生命保険を付保できます(申し込み時選択制)。

しかも「がん保障特約」付きなので、がんと診断された場合には治療に専念できます。

地方銀行カードローンの申し込み方法とは?

地方銀行のカードローンは、ネット銀行などに比べても利便性に不安を感じる人が多いのではないでしょうか。

地方銀行の申し込み方法について解説していきます。

インターネット申し込み可能な地方銀行がおすすめ!

今やネット銀行だけでなく、消費者金融や都市銀行でもWeb完結申し込みができるようになりました。

地方銀行は営業エリアに住んでいなければならないというイメージがありますが、最近ではネット銀行のようにWeb完結申し込みが可能な地方銀行も増えてきました。

そのおかげで、今までハードルが高く感じていた地方銀行も身近なものとなり、来店をしなくても良いというメリットもあって、遠くの地方銀行も利用可能な場合もあります。

Web完結で申し込みが可能な全国対応の地方銀行であれば、金利やサービス面などで利用したいと思えば全国どこでも利用することができ、地方銀行という垣根を越えて全国の人が利用することが可能となりました。

来店しなければならない銀行もある

地方銀行で全国対応のところが増えたとはいえ、それでもほとんどの地方銀行が地域に根差したサービスを行っています。

特に気をつけたいのが、利用するためは1度は来店をしなければならないという場合が多いということです。

忙しい仕事をしている人や、小さい子供がいて外出しにくい専業主婦などには来店が不便に感じることもあるでしょう。

そこで、地方銀行で借りる場合は来店が必要かどうかの確認をしておくことをおすすめします。

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地方銀行カードローンは総量規制対象外?

地方銀行のカードローンは、都市銀行に比べると利用する機会が少ないため、余りしられていないことも多いですが、たくさんのメリットがあります。

順番に見ていきましょう。

消費者金融カードローンと違って総量規制の縛りがない

消費者金融のカードローンは、総量規制によって年収の3分の1以上借入できませんが、地方銀行は総量規制の対象外であるため、総量規制には縛られずに借入することが可能です。

ただし、審査によって限度額は決まるため、誰でも年収の3分の1以上借りられるというわけではないので気をつけましょう。

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総量規制対象外だと専業主婦でも借りられる

専業主婦は、総量規制によって消費者金融や信販会社などでの借入ができなくなりました。

専業主婦がお金を借りる方法としては、総量規制の対象外である銀行のカードローンであれば利用することができます。

収入がない主婦でも、配偶者に安定して継続した収入があれば、審査に通ることが可能です。

ただし、総量規制の対象外とはいえ、専業主婦が利用できる銀行カードローンはそれほど多くありません。

ホームページを見ても、専業主婦が借りられると書かれている銀行は少数です。

専業主婦がお金を借りる状況が厳しい中、地方銀行には比較的専業主婦が借りられるところが多く、お金を借りたい専業主婦にとって地方銀行は有り難い存在だと言えるでしょう。

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パートやアルバイトでも借りられる場合が多い

パートやアルバイトをしている人でも、お金を借りたい時があるでしょう。

地方銀行では、パートやアルバイトでも借入可能なところがほとんどです。

ただし、パートやアルバイトの人の中で年収が少ない人は、借入希望額をできる限り少なくしておかないと審査に落ちる場合もあります。

特に年収が100万円に満たない人は、30万円以上の借入希望額を出さないようにすることをおすすめします。

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消費者金融より高い限度額での借入が可能

消費者金融は、総量規制の関係で限度額がそれほど高く設定されていませんが、地方銀行は限度額が都市銀行なみかそれ以上の限度額になっている銀行もあります。

消費者金融と都市銀行、地方銀行の限度額を比較してみましょう。

地方銀行限度額
北洋銀行カードローン
スーパーアルカ
1,000万円
横浜銀行カードローン1,000万円
東京スター銀行カードローン1,000万円
南都銀行カードローン
イーパック
1,000万円
名古屋銀行カードローンS1,000万円
トマト銀行カードローン
キューリ
1,000万円
福岡銀行カードローン1,000万円
千葉銀行
ちばぎんカードローン
800万円
都市銀行限度額
みずほ銀行カードローン800万円
三井住友銀行カードローン800万円
三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
500万円
りそな銀行カードローン
「プレミアムローン」
800万円
ネット銀行限度額
住信SBIネット銀行ミスターカードローン1,200万円
ジャパンネット銀行ネットキャッシング1,000万円
イオン銀行カードローン800万円
消費者金融限度額
アイフル800万円
プロミス500万円
アコム800万円
SMBCモビット800万円

地方銀行は限度額が高いところが意外に多いことが分かります。

しかし、この限度額を誰でも借りられるわけではなく、審査の結果、年収に見合った限度額に設定されることを忘れてはいけません。

消費者金融より低金利で借入できる

消費者金融は融資のスピードは速いですが、金利が高いのが難点となっています。

それに比べると地方銀行は低金利の場合が多く、都市銀行にも負けない金利となっています。

地方銀行金 利
北洋銀行カードローン
スーパーアルカ
年1.9%~14.7%
横浜銀行カードローン年1.9%~14.6%
東京スター銀行
スターカードローン
年1.8%~14.6%
南都銀行カードローン
イーパック
年1.7%~14.0%
北海道銀行カードローン
ラピッド
年1.9%~14.95%
広島銀行カードローン
マイライフプラス
年2.475%~13.975%
但馬銀行カードローン年1.9%~14.5%
京都銀行
京銀カードローンW
年3.975%~11.975%
都市銀行金 利
みずほ銀行カードローン※年2.0~14.0%
三井住友銀行カードローン年4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
年1.8%~14.6%
りそな銀行カードローン
「プレミアムローン」
年3.5%~12.475%
ネット銀行金 利
住信SBIネット銀行
ミスターカードローン
年0.99%~14.79%
ジャパンネット銀行
ネットキャッシング
年2.5%~18.0%
イオン銀行カードローン年3.8%~13.8%
消費者金融金 利
アイフル年3.0%~18.0%
プロミス年4.5%~17.8%
アコム年3.0%~18.0%
SMBCモビット年3.0%~18.0%

上限金利が低い銀行、下限金利が低い銀行と分かれていますので、少額利用の場合は上限金利を、借入金額がかなり多い場合は下限金利を見て申し込みをしましょう。

また、地方銀行はフリーローンも低金利となっています。

利用目的が明確に決まっている場合は、フリーローンの利用をおすすめします。

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地方銀行の中には、住宅ローンを借りていると金利を下げてもらえる場合があります。

既に地方銀行で住宅ローンを利用している場合は、その地方銀行でカードローンを借りると優遇があるかどうかを聞いてみましょう。

また、フリーローンも同様のサービスがあります。

フリーローンも利用も合わせて検討してみましょう。

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名前が有名で信頼度が高い都市銀行は、金利も低いですが審査も厳しくなっています。

しかし、消費者金融を利用することに抵抗があったり、金利が高いのが不安だったりという場合は、比較的審査に通りやすいと言われている地方銀行を利用することをおすすめします。

特に、既に地方銀行に口座を持っている、また給料の振込口座に使用しているといった場合は審査に通りやすいとされています。

審査に通りやすいとはいえ、現在、他社借入金額が多かったり、他社借入を延滞していたり、過去5年以内に債務整理をしていたり、代位弁済などを行っていたりする場合は審査に通らない可能性が高いです。

これは、地方銀行に限らず、どの金融機関でも同じことです。

延滞など、すぐに解消できるものがあれば、速やかに返済してから申し込みをしましょう。

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おまとめローンや借り換えローンは、他社借入件数が多いため返済に困っている場合に助かるローンです。

金利の低い1社で借入をして、そのお金で他社借入を全額返済するというもので、うまく行けば、支払利息や総支払額を今までよりも減らすことが可能です。

消費者金融や銀行で行っていますが、消費者金融のおまとめローンはそれほど金利が低くなく、余り高い効果をのぞめませんが、銀行であれば低金利のために、おまとめする効果が高くなる可能性があります。

銀行は、おまとめ専用ローンと、カードローンをおまとめに利用するケース、フリーローンをおまとめに利用するケースと、色々な選択肢があります。

この中で、地方銀行はおまとめローンに積極的な銀行が多く、ホームページにその旨が記載されている場合があります。

もし、地方銀行のホームページなどでおまとめにも利用可能、などという記載を見つけた場合は、おまとめに積極的な銀行である可能性が高いため、審査に比較的通りやすい可能性があります。

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収入証明書が100万円まで要らない場合が多い

収入証明書は、急ぎでカードローンを利用したい場合には用意するのが面倒な書類となりますが、地方銀行であれば100万円までの利用であれば収入証明書が不要というケースもあります。

地方銀行収入証明書不要の金額
きらやか銀行カードローン
ドゥイット500
310万円まで不要
荘内銀行カードローン
べんリッチプラス
100万円まで不要
京都銀行 京銀カードローンW100万円まで不要
北日本銀行カードローン
アスモ
110万円まで不要
都市銀行収入証明書不要の金額
みずほ銀行カードローン
三井住友銀行カードローン50万円まで不要
三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
50万円まで不要
りそな銀行カードローン
「プレミアムローン」
50万円まで不要
ネット銀行収入証明書不要の金額
住信SBIネット銀行
ミスターカードローン
審査結果による
イオン銀行カードローン審査結果による
消費者金融収入証明書不要の金額
アイフル50万円まで不要
プロミス50万円まで不要
アコム50万円まで不要
SMBCモビット

おすすめの全国対応の地方銀行は?

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先にも書いたように、地方銀行カードローンのデメリットとしてあげられる、営業エリア内に住んでいるか勤務先があるということが、借り入れ条件となっている場合が多いようです。

しかし、最近はWeb完結で来店せずに申し込みができるなど、全国どこでも手続きができるという地方銀行も増えました。

そんな全国対応の地方銀行はまだまだ数が少ないですが、その中でもおすすめの地方銀行をいくつか紹介していきましょう。

東京スター銀行カードローン

東京スター銀行は地方銀行ではあるものの、関東近辺のみならず、全国主要都市に30店舗以上展開しています。

申し込みがWeb完結可能で、口座を持っている場合はゆうちょ銀行やセブン銀行等で手数料が無料で利用できます。

銀行名金 利限度額
東京スター銀行
スターカードローン
年1.8%~14.6%1,000万円

北海道銀行カードローンのラピッド

北海道銀行のカードローンは、全国どこでも申し込みができ、Web完結可能です。

下限金利の低さは都市銀行なみとなっています。

セブン銀行、ローソンなど多数のコンビニで手数料が無料で利用できます。

銀行名金 利限度額
北海道銀行カードローン
ラピッド
年1.9%~14.95%800万円

常陽銀行カードローンのキャッシュピット

常陽銀行のカードローンは、常陽銀行に口座がなくても日本全国で申し込み可能です。

全国のコンビ二などのATMは手数料無料で利用できます。

銀行名金 利限度額
常陽銀行カードローン
キャッシュピット
年2.5%~14.8%800万円

清水銀行「しみずピアカードローン」

清水銀行「しみずピアカードローン」は、来店不要でWeb完結可能です。

清水銀行の口座がなくても利用できます。

上限金利の低さが圧倒的で、少額利用におすすめです。

銀行名金 利限度額
清水銀行
しみずピアカードローン
年2.8%~9.8%1,000万円

全国対応!地方銀行カードローンランキング

地方銀行だからといって、すべてのサービスが地元だけに提供されているわけではありません。

地方銀行の中には、日本全国の人を対象にカードローンサービスを提供していることもあるのです。

中には意外と低金利やハイレベルなサービスを実施している商品もあり、地元の人だけに占有されてしまうのはもったいないカードローンも少なくありません。

また、メガバンクと比べると審査に申し込む人も少ないですので、色々と融通が効くことも期待できますね。

あらゆるスペックを比較して、おすすめ地銀カードローンを10商品、ランキング形式でご紹介します。

 適用金利融資上限額最短審査申し込みから融資実行までの最短日数収入証明書不要の借入上限額
1位:大垣共立銀行カードローン「ザ・マキシマム」年4.5~12.0%1,000万円最短翌日最短翌日50万円以下
2位:清水銀行「しみずピアカードローン」年2.8~9.8%1,000万円最短翌日1週間ほど50万円以下
3位:みなと銀行カードローン「Qポートネオ」年4.5~14.0%800万円最短翌日10日間ほど50万円以下
4位:静岡銀行カードローン「セレカ」年4.0~14.5%500万円最短翌日1週間ほど50万円以下
5位:鹿児島銀行「かぎんカードローンS」年1.9~14.5%1,000万円最短翌日1週間ほど50万円以下
6位:トマト銀行カードローン「キューリ」年3.0~14.5%1,000万円最短翌日10日間ほど50万円以下
7位:鳥取銀行「らくだスーパーカードローン」年4.0~14.5%500万円2~3営業日後2~3営業日ほど50万円以下
8位:八十二銀行カードローン「はちにのかん太くんカード」年5.5~14.5%500万円最短翌日最短翌日50万円以下
9位:東京スター銀行「スターカードローン」年1.8~14.6%1,000万円最短翌日最短翌日希望する融資上限額に関わらず収入証明書類の提出は必須
10位:福井銀行カードローン年2.8~14.6%1,000万円最短翌日1週間ほど(郵送契約の場合)50万円以下

カードローンランキング1位:大垣共立銀行カードローン「ザ・マキシマム」

上限金利が年12.0%と、メガバンクでもめったにない低金利で提供しているカードローン。

融資限度額が1,000万円と大きいことや、返済方法として口座引き落とし型を選択しているときは、インターネットによる振込融資が利用できて最短翌日の融資も可能なことなど、メリットが多い商品です。

また、ローンカードを用いて借入・返済することも可能ですので、銀行口座をお持ちでない方や銀行口座をこれ以上増やしたくない方にもおすすめです。

地方銀行カードローンの中でも、特に優秀な全国対応カードローンと言っても言い過ぎではないでしょう。

カードローンランキング2位:清水銀行「しみずピアカードローン」

上限金利がまさかの年9.8%。しかも融資上限額が1,000万円!

非常に高スペックなカードローンですのでランキング1位にしたかったのですが、「清水銀行の口座を開設しなくてはいけない」という点と「振込融資には対応していない」という点に難があるため、残念ながら2位になってしまいました。

この2つの点により、審査はスピーディでも融資までに時間がかかってしまいます。

急ぎではない方には非常に優れたカードローンですので、万が一の出費に備えて前もって発行しておくのはいかがでしょうか。

カードローンランキング3位:みなと銀行カードローン「Qポートネオ」

上限金利が年14.0%とメガバンクの中でも低めの水準に匹敵するカードローン。

融資限度額も800万円と大きく、多額の資金を必要とする人にとっても使い勝手が良いカードになるでしょう。

ただし、ローンカードが手元に届くまでに10日ほどかかるため、融資実行までにも10日ほどかかってしまうというデメリットがあります。

そのため、ランキングには3位と評価しました。

 

カードローンランキング4位:静岡銀行カードローン「セレカ」

上限金利はやや低めの年14.5%と特筆すべきレベルではないのですが、なんと銀行カードローンとしては珍しく初回利用に限り45日間の無利息サービスを実施しているのです。

無利息サービスを実施していること自体が素晴らしいということと、大手消費者金融でも基本的には30日間の無利息サービスのところ、45日もの長期間無利息で使えるという点を評価し、ランキングは4位としました。

もちろん、他にも優れた点はたくさんあります。

融資上限額が500万円であることや静岡銀行だけでなくセブン銀行のATM手数料が無料のことなど、便利に利用できるようになっています。

カードローンランキング5位:鹿児島銀行「かぎんカードローンS」

融資上限額が1,000万円のときは年1.9%の超低金利が適用されます。

しかも、地方銀行としては珍しく融資対象年齢が68歳以下までOKという門戸の広さも魅力のカードローンです。

上限金利は年14.5%と特筆すべき低さではありませんが、下限金利と対象年齢から5位にランキングしました。

カードローンランキング6位:トマト銀行カードローン「キューリ」

融資限度額が1,000万円と大きく、しかもすべての手続きをインターネットで行えるカードローン。

トマト銀行の口座は必須ですが、インターネットで開設できるインターネット支店(モモタロウ支店)がありますので、岡山近郊にお住まいでない方も気軽に利用できます。

契約時に振込融資を利用できる利便性を評価し、上限金利は14.5%と平均的ですが、ランキングは6位にしました。

カードローンランキング7位:鳥取銀行「らくだスーパーカードローン」

上限金利が14.5%と平均的ですが、振込融資を利用できますので最短で申し込みから融資実行までが2~3営業日です。

急ぎの融資が必要な方には嬉しいカードローンですよね。

ただし、鳥取銀行の口座開設(インターネットで口座開設は可能ですので、鳥取銀行がお近くにない場合でもOKです)が必要なことと審査結果が分かるのに若干時間がかかることから、少し面倒に感じるかもしれないと判断し、ランキングは7位に決定しました。

カードローンランキング8位:八十二銀行カードローン「はちにのかん太くんカード」

はちにのかん太くんカードも、年齢69歳以下まで申し込める門戸の広いカードローンです。

しかも、八十二銀行の口座を持っているなら口座振込による融資がスピーディに実施されますので、急いでいる方にも適した商品と言えます。

しかし、八十二銀行の口座がないと利用できない仕組みになっていますので、口座を保有していない方は、口座開設手続きに1週間ほどかかってしまうため、ランキングは8位と少し厳しめに評価しました。

カードローンランキング9位:東京スター銀行「スターカードローン」

下限金利が1.8%と非常に低く、融資限度額が1,000万円まで、しかも審査がスピーディと三拍子そろった優れたカードローン。

しかし、書類提出の基準が厳しく、すべての利用者は本人確認書類だけでなく収入証明書類を提出しなくてはいけません。

少額だけを借りようと思っている人には、ちょっと面倒なカードローンになるかもしれませんので、ランキングは9位に決定しました。

カードローンランキング10位:福井銀行カードローン

借り入れ条件と商品内容が大幅に変更され、融資上限額は1,000万円(以前は500万円)、下限金利は年2.8%(以前は年5.9%)と利用者にとって嬉しい設定になりました。

また、以前は振込融資に非対応だったのですが、変更後はインターネットを使って口座に直接融資金を振り込むことが可能になり、融資方法も多様になりました。

しかし、融資限度額として310万円以上を希望する場合は福井銀行の窓口か郵送での契約となるため、福井銀行の営業エリアにお住まいでない人は、実質300万円以下の融資限度額しか申し込むことができません。

全国対応のカードローンにしては上限額があまりにも低くなってしまいますので、ランキングは10位にいたしました。

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銀行が自主規制をするのはなぜ?

消費者金融が総量規制の対象となった理由

金融庁の調査で2007年を境に多重債務が200万人にものぼり、大きな社会問題となりました。

また、返済が困難となり借金による自殺者が増えたこともあり、貸付に対しての規制をしたのが総量規制です。

複数の借入をする人は、お金を借りることに抵抗がなくなり、借り過ぎてしまう傾向があります。

借りなくても済むようなお金を借りていることも多く、総量規制を設けることで借り過ぎを防いでいるのです。

多重債務者が再び増えている

消費者金融が総量規制の対象となり、消費者金融による貸し過ぎが減りました。

しかし、銀行ローンによる、多重債務者が増えてきました。

その理由は、銀行法によって業務が行われている銀行が、消費者金融の受皿となっているのではないかといわれているためです。

銀行のカードローンは使途範囲が自由で、限度額が50~300万円、銀行によっては800万円や1,000万円となっています。

年収の3分の1以上としてはこの限度額は高額であるため、返済負担が大きくなることが多くあります。

そのため、日本弁護士連合会と金融庁から、銀行の貸し過ぎに対して意見がありました。

このような事態になる前は、銀行は独自の審査基準を設けて、独自の審査で借入額を決めていましたが、今後は総量規制に準ずる自主規制を行うような、方針の変更が余儀なくされたのです。

銀行が消費者金融の受皿?

急にまとまったお金を借りたいときに、消費者金融を利用していた人は、総量規制が制定されてからは希望の借入額を借りることができない人もでてきました。

そこで総量規制の対象外となっている銀行へ、カードローンの申込みをする人が増えたのです。

銀行カードローンは使途範囲が決まっていないので、審査にとおれば希望の借入額を借りることができます。

つまり、銀行は消費者金融で借りられない人の受皿となっています。

また、消費者金融と銀行は提携をすることで互いに、個人の融資に対して業務の拡大を行うようなことをしています。

それは、消費者金融が銀行の保証会社になるということでクリーンなイメージをもらえ、銀行は消費者金融の個人融資のノウハウ利用できるのです。

なお、ここまで銀行が消費者金融の受皿であると話をしましたが、銀行の審査でも年収はしっかりと確認をされており、最高限度まで借りることができる人はほとんどいませんでした。

やはり、基準は年収の3分の1というものは、銀行の審査でも注意をしていましたが、消費者金融の借入までは考慮をしていないのが実情でした。

地方銀行も自主規制

メガバンクといわれる大手都市銀行が、金融庁から指示を受け総量規制に準ずる自主規制を設けました。

このことは、大きくメディアでも取り上げられ、知っている人もいるでしょう。

そこで、メガバンクと同じようにカードローンを商品としている、地方銀行もありますがどのような対応をしているのでしょう。

地方銀行に目を向けてみると、実は幾つかの銀行は自主規制を設け始めています。

まだこのような自主規制は開始されたばかりで、各行が明言しているところは少ないですが、今後も増加していくといえるでしょう。

自主規制ということなので、規制する設定は各行により異なります。

年収の3分の1以上の融資をしないというところから、年収の2分の1以上の融資をしないという銀行もあります。

また、今まで総量規制対象外とうたっていた銀行のホームページから、自主規制のためこのような過大な表示を廃止することとなっているため「総量規制対象外」という文言が消えてきています。

総量規制に準ずる対策は金融庁の監査も強化する方針のため、各行で順次対応をしていますが、その対応が追いつかず自主規制の宣言してまで行っていないところがあります。

そこで、気になるのが銀行カードローンで複数の借入をまとめる「おまとめローン」や、「借り換えローン」はどうなるのかということでしょう。

貸金業法の総量規制対象外となっている例外貸付の「一方的に有利となる貸付に相当する」ものになるので、銀行によってはフリーローンが総量規制の対象外としているところもあります。

まとめ

地方銀行のカードローンは、審査が甘いといわれていますが、信用情報に問題がある場合には他の銀行と同様に審査に落ちる可能性はあります。

また、金利やサービス面ではかなりお得に利用できるものもあります。

しかし、営業エリア内に住んでいなけばならないなどの条件があるため、自分が条件に当てはまっているのかをよく確認の上、申し込みをするようにしましょう。

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