住宅ローンを借りれない人の共通点とは?

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決定

マイホーム購入は誰もが憧れることですが、現実に家を買うとなると購入するための資金に頭を抱えてしまいます。

住宅購入の場合、多くは住宅ローンを利用しますが「住宅ローンを利用できない」と悩んでいる人もいます。

なぜ住宅ローンを利用できない人がいるのか、住宅ローンを利用できない人の共通点を考えてみましょう。

執筆者の情報
名前:馬野 伸斗(50歳)
職歴:信用組合に20年以上勤務

住宅ローンとは

住宅ローンとは、家を建てる土地の取得や、家の「新築」「改築」などの目的のためにお金を借りることができる住宅購入専用のローンです。

マイホーム購入は人生でも大きな買い物ですが、現金で家を建てられる人はほとんどいません。

そこで土地や家を担保にすると、銀行などの金融機関が融資をしてくれるわけです。

住宅ローンは自治体などが融資をする「公的住宅ローン」と、銀行などの金融機関が融資をする「民間住宅ローン」に分かれています。

平成19年に住宅金融公庫融資が廃止になってからは、民間住宅ローンを中心としてローンを組むことが一般的です。

しかし民間住宅ローンが多様化したため、どの住宅ローンを選べばいいのかが難しくなりました。

住宅ローンの審査

住宅購入専用のローンといっても、通常のローンと何が違うのかよくわからないという人もいるかもしれません。

フリーローンなどのローンでは、多くの金融機関で借入限度額が最大でも500万円に設定されています。

しかし住宅ローンの場合はフリーローンなどに比べて借り入れられる金額が大きく、そのため通常のローンよりも審査が厳しくなっています。

つまり、通常のローンと大きく違うのは、「審査にかかる時間」「審査項目」「審査に必要な書類」です。

審査に時間がかかる

住宅ローンの審査は仮審査と本審査に分かれています。

仮審査は予備審査や事前審査と呼ばれており、後ほど説明しますが審査項目が非常に多様です。

また、審査項目は多いのですが、提出しなければいけない書類は本審査で提出しなければいけないものを一部省略できます。

そして、予備審査は1週間ほどで結果が出ます。

予備審査を通過すると本審査に入りますが、本審査を含めると住宅ローンの審査は申し込みから1か月程度かかることになるのです。

このことから、通常のローン審査は早ければ1日、遅くても2~3日で終わるため、かなり審査に時間がかかることがわかります。

融資する金額が多額であるため、金融機関も慎重に審査を行う必要があるわけです。

そのため住宅ローンを利用する場合は、なるべく早く審査を受けられるよう、しかりと書類の準備を行う必要があります。

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審査項目が多い

住宅ローンの審査項目は、通常のローンで考慮される「年収」や「勤続年数」だけではなく、「健康状態」「完済時の年齢」「担保になる土地や住宅の評価」などが項目に含まれています。

特に完済時の年齢や健康状態については、非常に重要視される項目です。

なぜこのような項目が含まれているのかというと、長期間にわたり返済が可能なのかをあらかじめしっかりと調べておかなければならないため、通常のローンとは違う項目が審査基準に含まれているのです。

そもそも、住宅ローンは借り入れる金額は高額であるため、長期間にわたり返済することになります。

しかし、完済時の年齢が80歳以上になってしまうと、その時の収入や健康状態を考慮すれば完済は難しいと判断され、場合によっては住宅ローンを組むことができない可能性があります。

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審査に必要な書類

住宅ローンは審査に必要な書類が多いため、審査結果が出る期間だけでなく書類を準備するための時間もかかってしまいます。

審査に必要な書類は「ローン借入申込書」「本人確認書類」「収入確認資料」「健康保険証」「印鑑証明書」「団体信用生命保険申込書兼告知書」です。

特に収入が確認できる所得証明関係や、住宅に関する書類を集めることに時間がかかります。

これらの書類以外にも市役所などに行かなければ用意できない書類が多く、仕事をしながらではどうしても時間がかかってしまいます。

住宅ローンに通らない人の特徴

住宅ローンに通ることができない人には、「過去に借り入れをしたことがある」という共通した特徴があります。

現在借り入れている人だけではなく、借り入れた分を完済している人も審査を通過できないことがありますが、それはどうしてでしょうか。

完済している人でも過去の返済状況が審査に影響している場合があります。

それでは詳しく説明していきます。

審査に通らない理由は何か

審査に通らない人の多くは、日頃から金融機関での借り入れをしていることが見受けられます。

土地や家屋を担保にしてお金を借りるとはいえ、返済が見込めない人にお金を貸す金融機関はありません。

日頃から借り入れを繰り返している人は、お金を借りることが癖になっているため、金融機関が大きなお金を融資するには少し信用度が低いのです。

返済が滞っていなくても複数の金融機関から借り入れをしている場合は、先にその借り入れ分を返済してからでないと、住宅ローンの審査には通りにくいでしょう。

個人信用情報機関に登録されている場合は借り入れが難しい

カードローンなどの利用が多い人で、特に返済が滞っている人は個人信用情報機関に登録されている可能性があります。

個人信用情報機関には異動情報と呼ばれる「延滞」「代位弁済」「貸倒れ」「債務整理」など、審査の際にマイナス材料となってしまう情報が記載されています。

異動情報はいわゆるブラックリスト、金融ブラックと呼ばれるものです。

特に延滞による異動情報の登録が多いため、審査に通らない人は異動情報が登録されていないかを確認することをおすすめします。

この異動情報は最低でも5年間は信用情報機関に登録されたままになり、情報は金融機関の間で共有されます。

利用したことがない金融機関であっても、異動情報が登録されている間は審査を通過するのは難しいと考えた方がよいでしょう。

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まとめ

住宅ローンは他のローンと違って非常に大きなお金が動きます。

したがって過去の返済状況などから、借り入れる人が信用できるのかを慎重に審査していきます。

将来マイホームを購入したいと考えている人は、信用情報に傷が付かないよう日々の生活に気を付けてください。

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