おまとめローンの審査に落ちた..通らない理由は?

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借入本数が複数あると返済が大変です。

そのため、返済を楽にする最後の手段としておまとめを利用する人や検討している人も多いのではないでしょうか?

ローンをひとつにまとめるためには審査が必要ですが、おまとめローンの審査に落ちてしまったら、2度と返済を楽にはできないのでしょうか?

そのようなことはありません。

おまとめローンの審査に落ちた原因をしっかりと理解して、原因を解決できれば2回目の申し込みでおまとめローンの審査に通過する可能性があります。

この記事ではおまとめローンの審査に落ちる原因と、その挽回策について解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • おまとめローンの審査に落ちた人
  • 審査に落ちた原因が知りたい人
  • 次の審査のためにできるだけ対策をしたい人
執筆者の情報
名前:手塚 龍馬(36歳)
職歴:過去7年,地銀の貸付業務担当

おまとめローン審査に落ちた!考えられる原因とは?

おまとめローンに落ちた原因
おまとめローンの審査に落ちてもきちんと原因を把握すれば、次回通過する可能性は十分あります。

そのためには、自分がなぜ審査に落ちたか知ることが大切です。

今回は、おまとめローンの審査に落ちた原因を9つ紹介します。

  • 他社からの借り入れを滞納してしまっている
  • 借入希望額を多く書いた
  • 借入申込書に嘘を書いてしまった
  • 他社借入件数を少なく申告してしまった
  • 同時に複数の金融機関に申し込んでしまった
  • 勤務先を偽ってしまった
  • 年収を多めに書いてしまった
  • 過去に債務整理をしてしまっている
  • 返済能力がない

自分がおまとめローンに落ちた原因として考えられるものはありませんか。それでは、9つの原因について詳しくチェックしていきましょう。

原因1:他社からの借り入れを滞納してしまっている

おまとめローンに落ちる原因としてまず考えられるのは、他社からの借り入れを滞納していることです。

既存ローンの返済を滞納するとおまとめローンの審査時に返済能力がないと判断され、審査に落ちる可能性は非常に高くなります。

そもそも複数から借りている借金をまとめるのですから、貸出側は通常のローンよりも貸倒れの確率が高いと言えます。

それに加えて返済の滞納があれば、お金を貸し出すリスクの大きい顧客だと思われても無理はありません。

滞納した履歴は当然、信用情報機関に照会することで、他社借入状況がどのようになっているのか確認します。

審査会社は、具体的に次のような項目を信用情報機関の情報でチェックします。

  • 毎月支払い日に遅れずにきちんと支払っているのか
  • 借りては返しの繰り返しではないか
  • 返済に遅れはないか
  • 確実に元金が減っているか

複数借入れしていると、返済能力を超えた借り入れをしていると思われても仕方がありません。

申込者の返済能力を超えているかどうかの判断は、他社借入状況を見れば一目瞭然です。

2、3回支払っては追加で借り入れしている、というようなことを繰り返していると、借金の返済を借金でしているのではないかと判断してしまいます。

当然ながら借入残高は一向に減りません。

このような状況ではまず審査に通ることは難しいです。

先に少し触れましたが、延滞とはならなくても期日に遅れる「滞納」状態で審査に通るのは厳しいです。

既存借入の返済をしない状態で審査を受けるのではなく、きちんと支払いをした状態で申し込みましょう。

滞納した経験があるなら少し期間を空けてから申し込むと審査に通りやすくなります。

おまとめローンを取り扱う会社によって基準が異なるので、素直に相談するのもひとつの方法です。

おまとめローンを申し込み、審査に通るには他社の返済状況も良好でなければなりません。

原因2:借入希望額を多く書いた

原因2:借入希望額を多く書いた
おまとめする借金の総額よりも大きい借入希望額だと審査に落ちることがありますが、なぜでしょうか。

おまとめローンに掛かる諸経費を加味し、おまとめする残高以上の借入ができる場合もありますが、借り換え分の貸出額に制限する金融機関も多いです。

おまとめローンもお金を借りる契約には変わりはありません。

借入申込書に借入希望額を記入する際に注意したいのは、借入希望額をおまとめする借金額よりも多く書いてしまうことです。

金融機関によっては、借入金額を確認するために他社借入残高の証明書や前回返済したときの領収書の提示を求められることがあります。

その場合はそれらの合計額を記入すればいいだけですが、他社借入残高の証明書や返済の領収書など書類の提示を求められなければ、自分自身で借金額を合算しなければなりません。

その際に「お小遣いが欲しいから」と言って、「10万円くらいならプラスしてもいいのでは?」と考えてしまいます。

金利が安くなることや、返済期間が長くなることで毎月の返済額が少なくなるために一本化し返済負担の軽減を図るわけですから、「少しお小遣いが欲しいな」という気持ちはグッとこらえてください。

おまとめローンはあくまでも他社への返済を目的としたローンです。

借入希望額を多く書いてしまって審査に落ちるということはよくある話です。

同様に、他社借入残高の合計を誤って記入しても審査に落ちる可能性があります。

単純な計算ですが、審査を左右する大切な情報なので何度も確認して記入しましょう。

また、金融機関によってはおまとめローンの残高より大きい金額を借り入れられる商品を取り扱っていますが、この場合は資金使途が限定されない・資金使途を証明する資料の準備も不要なフリーローンなどを利用しておまとめすることが多いです。

この時、申込者の返済能力を超えた借入希望額で申し込むと返済できないと判断されてしまい審査に落ちますので、審査に通る自信がない場合は、返済希望回数を多くすると通過する可能性が高くなります。

借入期間が長くなり、その分支払う利息が増えますが、どうしてもお金が必要なときは試してみる価値があるでしょう。

計画性がない&お金にルーズだと思われる

どうして借入希望額を多く書いてしまうと審査に落ちてしまうのでしょうか。

理由は簡単なことで、注意したとしても計算違いによって多く書いてしまうことや、少なく書いてしまうことはあるかも知れませんが、あきらかにお小遣い分を加算して、希望額としてしまうことを金融機関は認めません。

借入残高がいくらあるのかは、信用情報機関へ照会すればわかってしまいます。

そこで自分は余分にお金を借りようと、借入希望額を多く書いてしまうのは以下のように思われてしまいます。

  • お金にずるい
  • だまして借りようとしている
  • 借金額を把握できていない
  • 返済計画が最初からなかったのではないか

おまとめローンは借金の完済が目的なので、きちんとした返済計画がなければ最後まで成し遂げることは難しいです。

金融機関はお金にうるさい機関です。

どんぶり勘定で生活している人を審査に通すわけにはいきません。

お金にルーズな人は生活にもルーズとなり、その結果として返済もルーズになってしまうという考えが起きてしまいます。

おまとめローンに申し込んで審査に通過するには、借金をまとめることで完済し、生活をやり直すのだという意気込みを示すことが必要なのです。

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原因3:借入申込書に嘘を書いてしまった

通常のカードローンの申し込みとおまとめローンは、審査の内容がほとんど変わらないということをご説明してきました。

違うのはお金の使い道が「借金をまとめること」だけです。

借入申込書に記入する内容を間違えてしまうことや、嘘を書いてしまうとカードローンの審査にも影響してきますね。

それと同じことがおまとめローンにも当てはめることができます。

借入申込書に虚偽の内容を記入して申告すると、審査に落ちる原因になるので必ず正確に書きましょう。

相手に心証良く思われたい、との気持ちが強すぎて「これくらいならわからないだろう」と、年収を多くしたり、勤続年数を長くしたりと虚偽の申告をしてしまうことがかえって審査に大きく影響を及ぼすのです。

たとえ、書き間違いであっても審査会社は故意か否か判断できません。

自分から審査に落ちる原因を作るのは非常にもったいないので、申込書の情報は落ち着いて正確に記入しましょう。

年収や勤続年数、会社の住所などは事前にしっかり調べておきましょう。

借入申込書に嘘を書いてしまうと、審査に通ることは限りなく厳しくなってしまうのです。

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原因4:他社借入件数を少なく申告してしまった

他社借入件数を少なく書いてしまうということもよくあることです。

また総借入金額も少なく書いてしまうことが多いです。

これも気持ち的にはわかりますが、金融機関から見れば虚偽の申告と捉えられても仕方がありません。

その場は何とか取り繕ったとしても、信用情報機関にデータを照会すれば、アナタの書いたことは全て嘘だということがまるわかりになってしまいます。

おまとめローンというのはそもそも複数ある借金をまとめるのですから、他社からの借入れがあったとしても全く不思議ではないのです。

それよりも、見せかけだけを良くしようと嘘を書くことが、信用を落とすことになってしまうのです。

もちろん5社から借りているよりも2社や3社から借りていた方が審査には有効に働くかも知れません。

でもその判断は金融機関が行うことですから、自分で心配したところでどうしようもありません。

総借入金額はおおよそで構わないとしても、できるだけ直近の領収書を見ながら合算するようにしてください。

借入件数を間違うようでは「お金の管理ができていない」、「借金の借入先すら覚えていない」と思われてしまいますので、借入件数は絶対間違ってはいけません。

おまとめローンの審査に大きく影響をします。

気を付けていても間違うことがあるので、周囲の人に確認してもらったり、セルフチェックをしたりすることをおすすめします。

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クレカの利用していないキャッシング枠も書くべき?

ここで心配になるのがクレジットカードのキャッシング枠を書くべきかどうかですね。

利用していないクレジットカードのキャッシング枠は借入金額に入れるべきでしょうか。

結論から言えばお金をキャッシングしているわけではありませんので、借入残高に合算する必要はありません。

しかしクレジットカードのキャッシングは貸金業法によって規制されている総量規制対象貸付となっています。

クレジットカードのキャッシング枠やカードローンの利用枠は「極度方式基本契約」、または省略して「極度額」という言い方もします。

極度額の考え方は、金融業者によって差異があり以下のような区分けがあります。

  • その金融機関の最高貸付額
  • 総量規制に該当する額

極度額は、以上のどちらかに設定されることが多く、利用していないキャッシング枠でも総量規制の対象となります。

カードローンの利用限度額が100万円与えられたとしても、50万円のみ利用しているということと同じです。

残りの50万円分は仮定的に利用していると考えます。

※興味をお持ちなら以下のリンクで詳細を参考にしてください。

貸金業法第13条の3に詳細があります。

しかし極度額=利用限度額ではありません。

極度額を総量規制に該当する額だとすれば、年収600万円なら200万円が極度額となります。

ところが他社借入が既に100万円あれば、総量規制によって利用限度額は100万円までとなります。

他社の借り入れがなくなれば200万円まで利用することが可能です。

金融業者はあらかじめ、利用者と契約しても良いとする金額で契約書を作っておくことで、100万円以上貸してもOKと判断したときに契約書を作り直す必要がありません。

利用者にとってもその方が利便性は高くなります。

さて利用していないクレジットカードのキャッシング枠について、これも信用情報機関へ照会することでわかってしまうことです。

でも利用していなければ、おまとめする金額とは無関係になります。

ということは利用していないクレジットのキャッシング枠の金額を書く必要はありませんし、書かなかったからと言って審査に影響することはありません。

もし心配なら申し込む段階で担当者へ確認しておきましょう。

不安を抱えたままで申し込みをするより、きちんと解消してからの方が自信をもって結果を待てます。
◆法務省 貸金業法

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原因5:同時に複数の金融機関に申し込んでしまった

おまとめローンの申込時に複数の金融機関に申し込むと、審査に落ちる原因になりかねません。

おまとめのローンを申し込む会社が1社では審査に落ちるかもしれないと心配のあまり、複数の金融機関へおまとめローンの申込みを行う人もいますが、「たくさん申し込めばどこかは審査に通るだろう」と、安易に考えてしまうのでしょう。

しかし、短期間で複数の申込みをすると、「申込みブラック」と言って信用情報に登録され、また金融機関から「それだけお金に困っているのだ」と返済能力を疑われる可能性もあります。

不安になる気持ちもわかりますが、一度に複数社に申し込むのではなく、審査に通りそうな金融機関から順に申し込んでいく方が、結果として審査に通る確率は上がるでしょう。

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原因6:勤務先を偽ってしまった

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おまとめローンは金額が大きくなることから、勤務先はできるだけ大きな会社にしておこうという考えや、以前勤めていた会社の方が規模は大きいという理由でつい書いてしまうことがありますが、現在勤めている会社を記入しておまとめローンに申し込みましょう。

勤務先を偽って書いてしまうと信用情報以外にも社会的信用が損なわれてしまいます。

アルバイトやパートでも正確に書くこと

たとえ雇用形態がアルバイトやパートだとしても正確に書かなければなりません。

おまとめする金額によっては、アルバイト収入やパート収入では足りないとなることもありますが、審査の判断はあくまでも審査会社が下します。

もし、借入希望額に対して明らかに収入が少なすぎるのであれば、安定して高収入を得られるような会社に就職への就職をしてから申し込む方法もあります。

おまとめローンの申込書には、アルバイト先・パート先を正確に申告することがポイントです。

第一勤務先に嘘を書くことは「間違って記入してしまった」のような言い訳は通用しません。

電話番号の単なる数字の書き間違いとは違うわけですから、自分の名前や住所と同じ位に間違ってはならない基本情報です。

また、勤務先の電話番号を間違える人が多いですが、書き間違いがないよう事前に情報を確認しておきましょう。

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在籍確認でバレてしまう

虚偽の勤務先を申込書に記入しても、在籍確認でバレるので意味がありません。

「信用がおけるような大会社に勤務していれば、審査に有利に働くのではないか。」という気持ちはわかりますが、残念ながらおまとめローンの審査には「在籍確認」が欠かせません。

長年にわたって多額の借金を返済していくのですから、審査会社は申込者に本当に返済能力があるか判断するために勤務先をチェックします。

在籍確認は信用情報機関にデータを照会した後、最終的な確認として行いますが見栄を張って、以前勤めていた会社名を書いたために審査に落ちてしまったのでは悲しいです。

勤続年数が3年以上で普通の会社に勤務していれば、審査に通る可能性は十分あります。

きちんと真面目に働いていれば審査に通ることはそれほど難しくはありません。

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原因7:年収を多めに書いてしまった

安定継続した収入が条件となる、それなら少し多めに年収額を書いてしまうと、審査に落ちる原因になります。

安定して継続的にある程度の年収があると審査に通りやすいのは事実です。

しかし、嘘の情報を提供しても結局バレて信用を失うことになるので、見栄を張らずに正確な年収を申告しましょう。

信用情報機関に登録されている年収は、他の業者が前回入力した内容ですから、現時点での年収と食い違っていてもおかしくはありません。

上がっているのならなおのこと結構なことです。

しかし年収が上がっていないのに、げたをはかすようなことをしてはいけません。

また、おまとめする金額や金融機関によっては、収入を証明する書類を提出しなければなりません。

収入証明書類として提出できるのは、次の書類です。

  • 源泉徴収票
  • 所得証明書
  • 納税通知書
  • 給与明細
  • 確定申告書(自営業者)

例えば、給与明細を提出する場合は直近数か月分を求められるケースが多く、金融機関によって必要な書類が異なるので、その都度きちんと確認することが大切です。

以上のような収入を証明する書類を求められ提出したら、借入申込書に書いた年収額と違うことがすぐわかってしまいます。

せっかく信用情報機関での審査や在籍確認がOKでも、最後の段階でコケてしまうのはもったいないです。

年収が少なくて審査に通らない場合は、返済能力が十分でないと判断された結果であり、このままお金を借り入れても返済できない可能性が高いです。

おまとめする金額によって、転職して収入を増やすか、Wワークで収入を増やすなど、返済能力を高めるような努力をしなければおまとめローンの審査に通ることはないです。

原因8:過去に債務整理をしてしまっている

原因8:過去に債務整理をしてしまっている

過去の債務整理が原因で、おまとめローンを組めないケースがあります。

一方、数年前に債務整理をしていてもカードローンを申し込み、契約することができることがあります。

貸金業法には債務整理をしたからと言って、お金を貸してはいけないとは書いてありません。

大手の消費者金融業者から借入れすることは難しいかも知れませんが、比較的規模の小さい消費者金融業者からなら債務整理した後でも3年ほど時間が経過し、勤務先も変わらず安定した生活を続けていれば借り入れできる場合もあります。

しかしおまとめローンの審査となると、債務整理は重大な金融事故情報ですから、審査においてはかなりマイナス材料となってしまいます。

債務整理以外にも、自己破産やクレジットカードの強制解約などの情報があると審査に通ることは限りなく難しくなるでしょう。

参考までに、債務整理の種類によってどの位の期間記録が残ってしまうのか、目安をまとめてみました。

債務整理の種類記録が残る期間
支払日より3か月滞納した場合約5年
任意整理約5年
特定調停約5年
個人再生10年以内
自己破産10年以内

なお、これらの期間は、個人信用情報機関によっても異なりますので、あくまでも目安として捉えてください。

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原因9:返済能力がない

申込者に返済能力がないと審査会社が判断すると、おまとめローンの契約ができません。

おまとめローンは、複数の借入をまとめるため借入金額が大きくなってしまいます。

そうなると審査会社は、最後まで返済していくことができるのかどうか審査しなければなりません。

返済能力がないと判断されれば審査に落ちてしまうのは当然のことです。

ではどのようにして返済能力を判断するのでしょうか。

計算式は以下のとおりです。

  • 収入-支出=プラス

当たり前のことですよね。

サラリーマンなら給料から生活費や水道光熱費などの必要経費を差し引いた金額がプラスになっていなければ、おまとめローンを返済していくことはできませんが、ギリギリ黒字では心もとないですね。

いくら毎月の返済額を抑えることができたとしても、ある程度余裕がある生活を送れるだけの金額が残らなければ、何か急な出費があったときに対応できません 。

少なくともおまとめローンの返済額の2倍以上の金額が手元に残るようにしたいところです。

おまとめローン種類別の審査に落ちる理由

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続いて、おまとめローン種類別に審査に落ちる理由を見ていきましょう。

銀行か消費者金融か、カードローンなのかおまとめローンなのか、どの方法で審査に落ちたかによって原因は異なります。

場合によっては、他の方法を試せばおまとめできる可能性もあるので審査に落ちたときはしっかりチェックしましょう。

カードローン

カードローンが他の審査と異なる点は、借入金額が他の借入額に影響する点です。

銀行ローンは他社との借入総額が年収の2分の1を超える借入ができず、消費者金融カードローンは消費者金融やカード会社などの貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超えると審査に落ちます。

すでにこの金額に該当してしまっている人は、カードローンで借入をまとめられる可能性はゼロですので、おまとめ専用ローンなどを選択しましょう。

銀行のおまとめローン

銀行のおまとめローンは、銀行からの借入とも消費者金融からの借入のどちらもまとめることができるローンです。

そもそもおまとめローンは、多重債務者を対象ですので、複数の借入があることはあまり大きな問題ではありません。

しかし、すでに申込者の年収を超える借入があり、おまとめ対象のローンの返済に遅れがある場合は審査に通過できません。

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消費者金融のおまとめローン

消費者金融のおまとめローンは消費者金融やカード会社などの貸金業者からの借入のみをおまとめ対象としています。

そのため、銀行からの借入を消費者金融でまとめようと思っても審査には落ちてしまいます。

消費者金融のおまとめローンも、基本的に年収の範囲内までの借入を融資対象としており、おまとめ前の返済に遅れが多い場合には審査に落ちてしまうこともあります。

あくまでも、おまとめローンの目的は反復利用ではなく返済専用であることを頭に入れておきましょう。

おまとめローンの審査に通過する人の特徴とは?

おまとめローンの審査に通過できる人とは、どのような人なのでしょうか?

審査に有利な人の特徴や、その理由について説明していきます。

個人の信用情報に問題がない

おまとめローンは「ローン」なので、やはり個人信用情報が最重要視されます。

これまでに返済滞納などの金融事故を起こしていると、それらは全て個人信用情報機関に登録されていますので、仮に隠していてもおまとめローンの審査時に明るみに出てしまいます。

逆に、たとえ複数の借入をしていたとしても、それらを返済日ごとにきちんと返済してきていれば、良好なクレジットヒストリーが積み上げられていますので、「この人は信用がある。今回も遅れなく返済してくれるだろう。」と審査で評価されるでしょう。

また、これまでに一度でもローンを「完済」したことがあれば、審査上評価されます。

完済したという実績は、「きちんと返済していく強い意志がある」と判断されるため、もしおまとめローンを申込む前に完済できる借入があれば完済しておくといいでしょう。

現在の借入残高が少額

おまとめするローンの借入総額が少ないほど審査上有利になります。

言うまでもありませんが、お金を貸す立場としてはは、常に貸したお金が返ってこない場合を考えています。

借金総額が多額であるほど返済は大変で、いつしか返済延滞を繰り返すようになり、場合によっては返済できなくなることもあるでしょう。

しかし、借金額が少なければ返済も負担にならず、完済への道が開けてきます。

したがって、おまとめするローンの借入総額が少額であるほど審査では有利になります。

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勤務年数が長い

おまとめローンの審査だけに限ったことではありませんが、カードローンの審査では勤続年数の長さも大事な審査項目であり、勤続年数が長いほど審査上有利になります。

なぜなら、今後も勤務し続けるであろうことが予測でき、安定した収入があると判断してもらえるためです。

逆に、転職したての人や転職を繰り返している人などは、勤続年数が短くなるため審査で不利になります。

おまとめローンは金額が大きくなる分、返済期間が8年~10年ほどになることが多いため、その間には安定した収入を得て確実に返済していけるかどうかがポイントになります。
【専門家からのアドバイス】
おまとめローンの審査では、勤続年数が1年以上あることが望ましいです。

転職したての人は、勤続1年後以降に申し込みをすると審査通過率がアップするでしょう。

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ここで、おまとめローンを申し込む前にやっておきたい4つのポイントを紹介します。

これを知っているだけで、審査通過率がグンと高くなります。

今回紹介するおまとめローンの申込前に準備できる4つのポイント、次の4つです。

  • 1件でもいいので完済実績を作っておく
  • 必要最小限の限度額で申し込むこと
  • おまとめ目的であることを告げる
  • 総量規制を超えているならハッキリ告げる

1件でもいいので完済実績を作っておく

おまとめローンに申し込む前に、1件でもいいので完済実績を作りましょう。

おまとめローンを申込む前に、現在の複数借入の中から完済できるものはないか確認してみましょう。

先に説明したとおり、個人信用情報には「完済した」記録も残されるので、おまとめローンの審査で信用情報を照会したときに、「この人は完済した実績があるな」とわかってもらえるためです。

おまとめローンを含めた借入契約においては、「完済した」という実績は良好なクレジットヒストリーですので、おまとめローンを申込む前にできればひとつでも完済できるものがないか、一度じっくり考えてみましょう。

必要最小限の限度額で申し込むこと

おまとめローンの利用金額は、基本的に複数の借入の総額となりますが、中には「少しお小遣いが欲しいから多めに申し込んでおこう」と思う人がいるかも知れませんが、この行為は厳禁です。

おまとめローンの審査時に個人信用情報を照会しますが、その時点で申込者にいくらの借入があるのかを正確に判断できるようになっています。

おまとめローンの申込書に記入した他社からの借入総額と、借入希望額が大きく異なっていると、「オーバーローンを組もうとしている」と判断され、審査に大きなマイナスとなります。

また、仮に「自分の借入総額を知らなかった」ために金額が異なっていたとしても、自分の借金をきちんと把握できていないとみなされて、やはり大きなマイナスな印象となります。

おまとめローンを申込むときは、自分がいくらの借金があるのかしっかり把握し必要最小限の金額で申込むとともに、「多めに借りよう」などとは決して思わないことが大切です。

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銀行や消費者金融業者におまとめローンを申し込む場合でも、お金の使い道を「借金をまとめるため」と伝えなければ、通常の借入申し込みだと思われてしまいます。

理由を伝えなければお金を何に使うのかわかりませんし、既に多額の借金を抱えているのに、さらなる借金の申し込みは返済能力を疑われて審査落ちしてしまいます。

ローンに申し込んだ理由を「おまとめローン」とすることで、必要な書類や審査の方法が通常の借入申込みとは変わってきます。

例えば、おまとめローンの審査をする業者が消費者金融業者などのノンバンクなら、総量規制の例外貸付規定を用いなければおまとめすることはできません。

貸付枠も通常のカードローンの枠とおまとめローンとでは違うわけです。

特にノンバンク系でおまとめする場合、どういった理由で申し込むのか相手に伝えないと審査に通ることは難しくなってしまいます。

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総量規制を超えているならハッキリ告げる

おまとめローンの申込時点で、年収の1/3を超える借入があって総量規制を超えている場合は、申込会社にきちんと申告しましょう。

銀行でおまとめする場合は総量規制の対象外ですから、たとえ消費者金融業者やクレジットカードのキャッシングで、年収の1/3の借入を行っていても申し込みすることは可能です。

もちろん総量規制が導入される以前からの借金なら、総量規制を超えている借入を行っている人もいるでしょう。

その場合でも銀行は総量規制とは関係がありませんので、申し込みがを拒まれることはありません。

ただし、審査では総量規制を超える借入は返済能力の点でポイントが下がってしまいます。

そのためにはどうしても、先に紹介したとおり「借金をまとめること」を希望しているとわかるようにしなければ、審査に通ることはかなり困難となります。

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どうしてもおまとめローンを借りたい!挽回策は?

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おまとめの審査に落ちた原因を自分で知ることができたら、挽回策を考えましょう。

いずれの原因でも時間はかかることはありますが、今後一生借入をまとめることができないということは絶対にありません。

今回は次の5つが原因で、おまとめローンの審査に落ちた場合の挽回策を紹介します。

  • ブラックの場合
  • 借入過多の場合
  • 延滞多数の場合
  • 申込基準を満たしていない場合
  • 申込ブラックの場合

それでは順番にそれぞれの挽回策を見ていきましょう。

①ブラックの場合

信用情報に事故情報が記録されているブラックの人は、残念ながら信用情報からブラック情報が消えるまで待つしかありません。

ほとんどの情報が事故から5年で抹消されますが、銀行審査に限って、自己破産・個人再生などの公的な手段による事故を起こした人は事故から10年間銀行審査ではブラックとなります。

お金が必要でも借入契約を結べないので、うまくやりくりして期間経過を待ちましょう。

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②借入過多の場合

年収を超える借入を行っている人は年収が上がるのを待つか、返済によって借入金額が減少するのを待つしかありませんが年収を急に上げるのは難しいことです。

もちろん、真面目に仕事をして昇給・昇進を目指す方法もありますがある程度の時間が必要なので、できるだけ早くおまとめローンを組みたいなら副業を始めるといいでしょう。

まずは自分が一番収入を安定してアップできる方法を考えることが大切です。

年収に対して借入額が多いと、借入過多と判断されて審査に落ちます。

要するに、他社からの借入額を少なくするために積極的に返済することがポイントですので少しでもお金に余裕があるときは、繰上返済を利用するなどして借入残高を減らしましょう。

③延滞多数の場合

審査の際に返済状況は、信用情報のクレジットヒストリーという情報を参照して申込者の支払いを確認しています。

クレジットヒストリーには直近24か月分の返済履歴が記録されているため、できれば24か月間返済に遅れがない状態で再度申込を行えば審査通過の可能性は高くなります。

最低でも直近1年間は遅れがない状態を続けてから審査に申し込むようにしましょう。

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④申込基準を満たしていない場合

年収、勤務形態などの申込基準を満たしていない場合には、年収の上昇や正社員への就職などによって、申込条件を満たす努力が必要です。

また、申込条件がないカードローンなどでおまとめを試してみるのもよい方法でしょう。

⑤申込ブラックの場合

申込情報は、過去6か月間信用情報へ記録されています。

このため、最後におまとめローンの審査に落ちた日から6か月間、ローンやクレジットカードへ申込を行わなければ、6か月後には申込情報に関してはクリアな状態で審査を受けることができます。

本記事は、おまとめローンの審査に落ちた人を対象としているため、やはり落ちてから6か月間はおまとめを我慢しなければならないと理解してください。

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おまとめローンに適した収入とは

おまとめローンに適した収入とは


おまとめローンの審査に適した収入とはどのくらいのことを言うのか、これは毎月返済する金額にもよります。

おまとめローンの返済額が毎月2万円なら最低でも生活収支が4万円の黒字になっていなければ余裕を持って返済することができないでしょう。

毎月の生活費は季節によって変動があり、多い月もあれば少ない月もあると思います。

返済計画を立てるにはそれらを勘案しながら、最低でも過去3か月以上の家計状況を見ることが必要となります。

おまとめローンを利用して借入を完済するには、綿密な返済計画が必要です。

金融機関との契約に基づいて返済の約束をしているのですから、「毎月の収支がうまくいかないからボーナスで赤字分を埋めればいいや。」「今月は生活費がかかりすぎて赤字になりました。その結果おまとめローンの返済をすることができませんので1か月飛ばしてください。」と都合のいいことにはなりません。

もし黒字にならないのであれば、確実に毎月返済できるように生活費を見直すなど対策を練りましょう。

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返済比率で審査されることが多い

ローンを組んで返済していけるかどうか銀行が判断する目安を「返済比率」と言います。

その目安によって審査に通るかどうかが決まります。

返済比率とは1年間に支払う借金の総額(クレジットカードのショッピング代を含む)を年収で割った数字のことを言います。

審査通過基準は金融機関や申込人の収入によって異なりますが、銀行ではその数字が40%以内であることを「返済能力がある」と判断します。

ただし、あくまでも借りられる金額が40%であっても、無理なく返済できる金額としてできれば35%未満であればなおいいでしょう。

具体的に例を挙げて計算してみましょう。

商品月額(年額)
車のローン5万円(60万円)
クレジットカードのショッピング3万円(36万円)
教育ローン5万円(60万円)

以上の額を計算すると年額156万円が借金の総額となります。

年収を400万円と仮定します。

すると計算式は次のようになります。

  • 156万円/400万円x100=39.0%

しかしこれだけでは借金の返済額が足りませんね。

おまとめローンの返済分を忘れています。

おまとめローンの返済分を毎月2万円とすれば、年額24万円が加算されます。

よって、計算式は次のようになります。

  • (156万円+24万円)/400万円x100=45.0%

返済比率は45%に跳ね上がりましたので、これでは返済能力がないと思われても無理はありません。

おまとめローンの審査に通ることは厳しいです。

では、年収が500万円ならどうでしょう。

  • (156万円+24万円)/500万円x100=36.0%

年収が400万円の場合の返済比率は45%でしたが、500万円だと36%に下がりましたので、この位の数字なら余裕を持って返済していくことができそうです。

計算の結果、どうしても返済比率が40%を超えてしまうようであれば、Wワークをするなど収入を増やさなければおまとめローンの審査には通らないことになります。

今回紹介した対応策を実践して審査に通る状態にしてから、申し込むことをおすすめします。

審査激甘なおまとめローンはどこ?

審査に落ちる原因や対応策を紹介してきましたが、誰でも契約できるおまとめローンはあるのでしょうか。

審査が激甘なおまとめローンを取り扱う会社があるのか見ていきましょう。

消費者金融の審査が甘いことはない

消費者金融の審査が甘いことはない
一般的に銀行などよりも消費者金融の方が審査を通過しやすいと言われますが、決して内容が甘いわけではありません。

おまとめローンを申し込むには、銀行と消費者金融業者などのノンバンクがあります。

審査に自信がないからと言って、比較的審査の甘いと言われている消費者金融業者に申し込むことを考えてしまいます。

果たして消費者金融業者の審査は甘いのでしょうか?

消費者金融業者といえども、200万円のおまとめローンを組むと場合と、30万円のカードローン審査では、銀行同様により詳細な審査をしなければ貸し倒れするリスクの高い顧客をつかんでしまうことになります。

貸し倒れとは、貸したお金の返済がなされないために回収できず、貸した人が損をしてしまうことを言います。

200万円の貸倒れとなるか、30万円の貸倒れで済むのかでは損失度合いが違ってきます。

おまとめローンは借入希望額が大きくなりやすいので、金額が低い申込と比べて特に慎重に審査が行われるわけです。

よって消費者金融業者だからと言って決して審査が甘いということはありません。

審査緩い金融機関はある?

おまとめローンは、場合によっては返済が遅れているかもしれない他社数件の借り入れをまとめるというリスクを背負うため慎重な審査が行われます。

したがって審査が緩い金融機関はありませんが、おまとめローンに積極的な金融機関を選択することはとても大切です。

最も基本的なこととして、おまとめローンに申し込んでも審査に通らない、最大の理由は金融機関の姿勢にあります。

  • おまとめローンに消極的
  • おまとめローンに積極的

以上ふたつの単純な理由が審査に通るかどうかの入り口となります。

おまとめローンに消極的な金融機関に申し込んだのでは、他社なら審査に通る人でも通らないという可能性が高くなってしまいます。

申し込む時間やそろえた書類などが全て無駄になるのはもったいない話ですし、審査に通らないと「申込み情報」として信用情報機関に登録されてしまいます。

結果的に信用情報にキズがついてしまい、他社でおまとめローンを申し込んだとしても審査に通ることが難しくなってしまいます。

できるだけおまとめローンを積極的に取り扱う会社を探して、申し込むと審査に通過する可能性を上げましょう。

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誰でも通るおまとめローンの正体とは

結論から言えば、誰でも絶対通るおまとめローンはありません。

なぜならお金を貸す側は、貸出金額と利息を回収できなければ経営が成り立たないからです。

将来貸し倒れになる人ではなく、きちんと返済日に決められた金額を返済できる人と契約するためには、どうしても審査が必要です。

よって、誰でも通るおまとめローンは存在しないと言えます。

ただし、どうしても審査に通らなければならない理由がある人は、金利が高い金融機関を見てみましょう。

人気おまとめローンの審査難易度を確認

次に、人気があるおまとめローンの審査難易度を比較します。

今回は代表的な7社の難易度を紹介していくので、自分の状況に適したおまとめローンはどこの会社の商品か考えながら見ていきましょう。

①アイフル

アイフルは消費者金融で独自に審査基準を定めているので、他社の審査に落ちてもアイフルなら通る可能性があります。

借り換えまたはおまとめを目的とした商品である、かりかえMAXやおまとめMAXで借金の一本化ができます。

因みに、かりかえMAXはアイフル未経験者、おまとめMAXは利用経験がある人を対象にした商品であり、商品内容は同じです。

消費者金融の中でもアイフルは特におまとめローンに積極的な姿勢なので、他社で断られた人は検討してみてはいかがでしょうか。

おまとめ以外の目的で利用したい場合にも、初回契約から最大30日間は利息0円ですのでお得ですね。

商品名かりかえMAX/おまとめMAX
貸付対象者満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人でアイフルの基準を満たす人
貸付利率(遅延損害金)3.0%~17.5%(20.0%)
契約限度額又は貸付金額1万円~800万円
返済方式元利定額返済方式
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 他社借入条件等を確認できる書類
返済期間及び返済回数最長10年(120回)
担保・連帯保証人担保:不要 連帯保証人:不要

②アコム

アコムは貸金業法に基づく借り換え専用ローンは、他の消費者金融と同様に金利が3.0%~18.0%と高いですが審査に柔軟に対応するのが特徴です。

他社の申込対象者は年収額の基準がありますが、アコムは20歳以上で安定した収入があって返済能力があり、一定の基準を満たす人とされています。

パートやフリーターでも申し込める点がアコムの良さの一つです。

また、おまとめ以外の目的で利用したい場合にも、初回契約から最大30日間は利息0円ですのでこちらもお得ですね。

商品名カードローン
貸付対象者満20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人でアコムの基準を満たす人
貸付利率(遅延損害金)3.0%~18.0%(20.0%)
※契約極度額100万円以上の場合3.0%~15.0%
契約限度額又は貸付金額1万円~800万円
返済方式定額リボルビング方式
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
返済期間及び返済回数最終借入後から最長9年7ヵ月(100回)
担保・連帯保証人担保:不要 連帯保証人:不要

③プロミス

プロミスの審査に通過できる可能性を評価して、おまとめローンを利用する人も多いです。

まとめる金額が多いと審査が厳しくなるといった情報がありますが、プロミスの利用経験があると通りやすいとも言われています。

過去に利用経験があってきちんと返済をしていた人は、プロミスで一本化することをおすすめします。
また、初回契利用の翌日から30日間無利息ですので、給料日前のちょっとした出費には便利ですね。

商品名フリーキャッシング
貸付対象者年齢20歳以上、69歳以下の本人に安定した収入のある人
※主婦、学生、パート、アルバイトも可
貸付利率(遅延損害金)4.5%~17.8%(20.0%)
※契約極度額100万円以上の場合3.0%~15.0%
契約限度額又は貸付金額500万円
返済方式残高スライド元利定額返済方式
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
返済期間及び返済回数最終借入後原則最長6年9ヶ月(80回)
担保・連帯保証人担保:不要 連帯保証人:不要

④イオン銀行

イオン銀行は金利が低いため、おまとめローンの利用者が増えています。

ただし、申込対象者の基準に年収が200万円以上の人とあるので、学生や専業主婦は申込できません。

低金利でお金を借り入れられるのがイオン銀行の特徴ですが、金利が低いとそれだけ返済能力が求められます。

審査難易度はそれほど高くありませんが、ある程度の基準をクリアする必要があります。

商品名イオンアシストプラン
貸付対象者
  • 契約時年齢が満20歳以上、満60歳未満の人で安定かつ継続した収入の見込める人
    ※原則、前年度税込年収が200万円以上(パート・アルバイト可)
  • 日本国内に居住している人、外国籍の場合永住許可を受けている人
  • イオン銀行に普通預金口座を持っている人
  • 保証会社オリックス・クレジット株式会社の保証を受けられる人
貸付利率(遅延損害金)3.8%~13.5%(14.6%)
契約限度額又は貸付金額500万円
返済方式証書貸付:毎月元利均等返済(ボーナス時増額返済可)
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
返済期間及び返済回数8年(96回)
担保・連帯保証人担保:不要 連帯保証人:不要

⑤東京スター銀行

東京スター銀行のおまとめローンを利用して、一本化する人はとても多いです。

東京スター銀行はおまとめローンに力を入れていて、他社と比較して一本化できる対象ローンが幅広いのが特徴です。

申込対象者にいくつかの基準があり、年収200万円以上の基準をクリアしないと東京スター銀行のローンを利用できないので気を付けましょう。

商品名スターワンおまとめローン
貸付対象者
  • 申込時、満20歳~満65歳未満で給与所得者(正社員・契約社員・派遣社員)
  • 年収200万円以上の人
  • 保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンス)の保証を受けられる人
貸付利率(遅延損害金)12.0%(14.6%)
契約限度額又は貸付金額30万円~1,000万円以下(1万円単位)
返済方式元利均等月賦返済
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
返済期間及び返済回数10年(120回)
担保・連帯保証人担保:不要 連帯保証人:不要

⑥福岡銀行

福岡銀行はイオン銀行と同じく、フリーローンを利用して借金を一本化する仕組みです。

パートやアルバイトの人でも福岡銀行の口座を開設し、年齢が20~69歳であれば申し込みができます。

他の銀行と比較すると金利は5.9%~14.0%と、一般的な銀行フリーローンと特に変わりはありません。

商品名おまとめ・フリーローン(ナイスカバー)
貸付対象者
  • 借入時年齢が満20歳以上、満69歳以下の人
  • 収入のある人(パート・アルバイト・年金受給者可)
  • 保証会社(ふくぎん保証株式会社、株式会社クレディセゾンまたはSMBCコンシューマファイナンス株式会社の保証を受けられる人
貸付利率(遅延損害金)5.9%~14.0%(14.0%)
契約限度額又は貸付金額10万円~500万円
返済方式元利均等毎月返済(ボーナス時増額返済可)
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
返済期間及び返済回数6ヶ月以上15年以内(6~180回:6ヶ月単位)
担保・連帯保証人担保:不要 連帯保証人:不要

⑦西日本シティ銀行

西日本シティ銀行の営業エリアに住んでいるなら、NCBおまとめローンを使って借入を一本化してみましょう。

金利は4.5%~15.0%と審査結果によっては高めですが、消費者金融よりは低金利です。

年齢が20歳以上75歳で保証会社の保証が受けられる人などの条件をクリアすれば申し込みができます。

パートやアルバイトでも利用できるのが特徴ですが、詳しい条件は事前に確認することをおすすめします。

商品名NCBおまとめローン(無担保型)
貸付対象者
  • 申込時年齢が満20歳以上満75歳未満で、完済時年齢が80歳以下の人
  • 西日本シティ銀行の営業エリア内に居住または勤める人
  • 現住所に1年以上居住している人(転勤・結婚・住宅購入で転居の場合は1年未満可)
  • 保証会社(九州カード株式会社または九州総合信用株式会社の保証を受けられる人
貸付利率(遅延損害金)4.5%~15.0%(14.0%)
契約限度額又は貸付金額10万円~500万円
返済方式元利均等毎月返済(ボーナス時増額返済可)
必要書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 返済する借入金の現在残高が表示された資料(返済予定明細表・残高証明書等)
返済期間及び返済回数6ヶ月以上15年以内(6~180回:6ヶ月単位)
担保・連帯保証人担保:不要 連帯保証人:不要

本当の最後の手段不動産担保ローン

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信用状態がブラックだったり、借入金額が年収に比べて多いなどの短期間で解決できない理由でおまとめが不可能な場合の最後の最後の手段として、不動産担保ローンという方法があります。

不動産担保ローンは担保となる不動産の評価額の範囲内で融資を受け、返済不能となった場合には不動産を差し押さえるローンであるため、個人の信用を担保とするカードローンやおまとめローンとは性質が異なります。

したがって、年収よりも多い借入や、信用情報がブラックな人でもおまとめができる可能性があります。

自分が不動産を所有している人はもちろん、3親等以内の家族の所有する不動産も担保とすることができるため、どうしてもおまとめしたいという人は最後の最後の手段として活用を検討してみましょう。

おまとめローンに関するQ&A

最後に、おまとめローンに関するよくある質問をまとめました。

今回は、6つ紹介するのでおまとめローンに疑問や不安がある人はぜひチェックしてみましょう。

おまとめローンの審査時間はどのくらい?
おまとめローンの審査に必要な時間は金融機関によって異なりますが、申込から実際にお金が手元にくるまで2週間ほどかかるケースが多いです。これよりスピーディーに審査できる会社もあれば、より長い時間が必要な場合もあります。早くおまとめローンをしたい場合は、一度担当者に伝えることをおすすめします。
主人におまとめローン審査落ちの経歴があっても住宅ローンは組める?
配偶者におまとめローン審査落ちの経歴があっても住宅ローンは組める可能性はあります。住宅ローンの返済期間は最長35年で、この年数をかけて借入をする場合は44歳11か月までに契約しなければいけません。まずは仮審査を受けて、住宅ローンが組めるか試してみましょう。
おまとめローンでまとめられる借金額の目安は?
おまとめローンでまとめられる借金額の目安は、返済比率30%ほどと考えましょう。例えば年収が300万円で年間返済額が90万円であれば返済比率は30%なので、他の審査項目に問題がなければおまとめローンを組める可能性が非常に高いです。返済比率が30%を超えるおまとめが難しくなりますが、借入先や他の項目の内容などによっては先に説明したとおり40%でも契約できる場合があります。
過去に数回の支払い遅れありでもおまとめ審査に通る?
過去に返済遅延が複数回あっても、審査に通る可能性はあります。ただし、必ず通るわけではありません。たとえ数回の支払い遅れであっても、遅延したことには変わりありません。少しの返済遅延があっても他の項目のポイントで審査に通ることがありますが、返済日は必ず守りましょう。
ろうきんにおまとめローンはある?
おまとめローンを取り扱うろうきんは全国各地にあります。さらにろうきんは、組合員になると低金利でお金を借りられるのが特徴です。組合員には団体組合員と生協組合員の2種類あり、ろうきんに出資する団体は団体組合員、生協に加入すれば生協組合員となります。公務員や労働組合がある団体に入っていると低金利での利用対象者になる可能性があるので、会社に確認してみましょう。
クレジットカードのリボ払いもおまとめできる?
クレジットカードのリボ払いをおまとめして一本化ができます。銀行などの金融機関や消費者金融などでおまとめできますが、クレジットカードのリボ払いを対象外にするところもあります。一般的には問題なくおまとめできるリボ払いですが、ローン商品などによって異なるので事前に担当者に確認することをおすすめします。

まとめ

おまとめローンは確かに複数の借入金の返済に悩んでいる人の最後の手段ともいえるローンです。

しかし、この最後の手段の審査に通過できなかったからと言って、今後一生、債務をまとめることができないわけではありません。

次のおまとめローンを契約するためにも、今回紹介した内容を参考に審査に落ちるのには理由があります。

自分でなぜ審査に落ちたのかを分析してみましょう。

その原因によっては他の方法で試せば簡単におまとめすることができる場合もあります。

とにかく、すぐにおまとめをしたいからと言って、むやみやたらに複数のローンへ同時に申し込むことだけはやめましょう。

1つの審査に落ちたら半年は申込を我慢するという鉄則だけは守るようにしてください。

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