地方銀行のおまとめローン審査は甘い?

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複数の借金に苦しんでいる人は、複数の借金を1本化するおまとめによって返済を楽にできます。

しかし、おまとめローンの審査は、それほど甘くはありません。

また、メガバンクなどの限度額の大きいカードローン審査に申し込んでも、落ちてしまったという人も少なくないのではないでしょうか?

このような人は地方銀行のローンを、試してみるのがおすすめです。

地方銀行は地方銀行だけの特色ある観点から審査を行っているため、場合によってはメガバンクなどの審査に通過できない人でも、地方銀行の審査であれば通過できる可能性もあります。

この記事では、地方銀行でおまとめをする方法と、審査の基準や特色、審査に通過しやすい銀行などについて解説していきます。

執筆者の情報
名前:手塚 龍馬(36歳)
職歴:過去7年,地銀の貸付業務担当
この記事がオススメな人

この記事は特に以下に該当する人におすすめです。

  • 複数ある借入れをひとつにまとめたい
  • メガバンクの審査に落ちてしまった
  • 地方銀行のおまとめローンの審査について知りたい

という人に最も参考になります。

地方銀行のおまとめローン審査通過の6条件

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メガバンクの審査に落ちてしまったからと言って、何もどこの銀行からも借入ができないという訳ではありません。

メガバンクがダメでも地方銀行であれば、独自の審査でおまとめローンを組める可能性が残っています。

しかし「独自の審査」と言っても基本的に確認される内容は、メガバンクやネット銀行と同じです。どこまでを合格ラインとするのかが違うのみです。

それでは審査でどのような項目を、確認されているのかを見てみましょう。

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① 年齢

地方銀行だからと言って、カードローンの審査に必ず通過できる訳ではありません。

まず確認すべき項目は申込み年齢です。

どこの地方銀行でも借入れ条件に年齢制限を設けています。

多少のばらつきはあるもの、の多くの地方銀行での年齢制限は65歳未満となっています。

やはり65歳過ぎると定年退職をしている人が多数になってきますから、勤務していた時よりも収入が落ちてしまうことが見込まれるため制限を設けているのです。

これは地方銀行だけではなく、メガバンクも同様です。

そのため、まずは年齢制限にひっかからないかを先に確認しておきましょう。

② 勤務先

審査時では年収とともに勤務先も確認しています。

とはいえ「大企業だから審査に必ずとおる」、「中小企業だから審査に落ちる」という、審査内容ではありません。

銀行での審査は何よりも安定性を重視します。

そのためある程度の会社の規模は確認しますが、それ以上に安定した職種なのかを確認するのです。

例えば公務員と設立1年のベンチャー企業、どちらにより安定性を感じるのかということです。

突然会社が倒産してしまうと、収入源が断たれ返済も難しくなるということはできる限り避けたいものです。

そのため、より安定した勤務先であるかが、審査では重要なポイントになってきます。

③ 雇用形態と勤続年数

先の「安定性」とつながってきますが、雇用形態もパートやアルバイトよりは正社員が望ましいですし、勤務年数も短いよりも長い方が審査では有利に働きます。

どんなに収入が高くても、雇用形態が不安定だったり、勤務年数が1年未満など短かったりすれば、現在得ている収入もいつまで続くか分からない状況です。

融資する以上は、必ず返済を行ってもらわなくては、銀行も立ち行かなくなります。

そういったリスクを最小限に抑えるために、比較的安定していると思われる雇用形態、そして勤務年数の長さが重要になってくるのです。

④ 返済能力(年収)

顔も知らない人に融資をするのですから、分かりやすい判断基準はやはり年収です。

もちろん収入が高い方が望ましくはありますが、支出のバランスが崩れていれば審査に通過することが難しくなってきます。

年収がさほど高くはなくても、支出のバランスが取れている人の方が望ましいものです。

⑤ 借金返済の履歴

申込時に必ず行われるのが、信用情報機関への情報照会です。

これは申込者が現在どの程度の借入れを行って、どのような返済を行っているのかを確認します。

ここで金融ブラックであることが判明すれば、その時点で審査落ちです。

また審査が厳しい銀行ですと、異動情報がついていない短期延滞であっても、「信用に不安あり」として、審査に落ちる原因となってしまいます。

⑥ 現在の借金総額

もうひとつ信用情報機関で確認するのが、現在の借金総額です。

年収と見合った金額なのかをメインに確認を行います。

審査時には「返済比率」という、年収と年間返済額がどの程度の割合なのかを判断する基準があります。

どこの銀行も、基本的に返済比率の合格ラインについて公表していませんが、余りに比率が高いと審査落ちの原因となります。

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おまとめローンの審査にとおりやすくなる6箇条

まずは、どの項目を審査されるのかを、理解することが重要です。

その上で極力審査落ちに該当しないようにすれば、より審査はとおりやすくなります。

年収や属性はすぐに変えることはできませんが、その他の項目で少しでもプラスの方向にもって行ければ、まだ道は広がるのではないでしょうか。

それではおまとめローンの審査に、とおりやすくなる6箇条を見てみましょう。

① 虚偽申告しないこと

最近は、インターネットから、気軽に申込みを行えるようになってきました。

時間や曜日を問わず気軽に行えるというメリットもありますが、もしここで入力ミスをしてしまったら誰も気づかないというデメリットも存在します。

わざと誤った情報を記載したつもりはなくても、事実と反する内容を入力してしまえば、それだけで虚偽の申告とみなされ、審査に落ちてしまうのです。

もちろん審査にとおりたい余り、つい虚偽の申告をしてしまうケースも多いものです。

どちらにせよ誤った情報を提供した以上は、信用に値しないと判断されてしまうので、注意しておきましょう。

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② 勤続年数は1年以上であること

申込み条件として「勤務年数〇年以上」と記載されている場合がありますが、可能であれば勤務年数は3年以上あった方が、より審査にとおりやすいものです。

理由は先に話した安定性です。

融資する以上、必ず返済を行ってもらわなくてはなりません。

勤務年数が長ければ、ある程度毎月の給与が確定されるので、返済も無理のない範囲で設定できます。

しかし勤務年数が余りに短いと、どの時期にどの程度の収入が見込めるのかが不透明で安定性に欠けてしまいます。

そのため目安として最低でも、1年以上の勤務実績がないと厳しい結果になるでしょう。

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③ 信用情報にキズがないこと

申込者を信用するかどうかの判断基準は、信用情報による情報だと言っても過言ではありません。

既に付き合いのある金融機関に対し、どのような返済を行っているのかで、その人の人となりが見えてくるものです。

既に信用情報にキズがある状態ですと、なかなか信用してもらえないため、キズは極力作らないようにしておきましょう。

もしも延滞があれば、即座に返済しておくことをおすすめします。

④ 同時申込はしないこと

信用情報で得られる情報は、他社借入分だけではありません。

いつ何社に申込みをしたのか、という申込履歴も確認されています。

短期間に複数申し込みを行っていると、「金銭的に厳しいのではないか」と判断されてしまいます。

申込者としては、保険のつもりで複数申込みを行っている場合がほとんどですが、審査する金融機関には余りいい印象を与えないので、避けておきましょう。

⑥ 収入証明書をきっちり提出すること

審査がすすんでくると、収入証明書の提示を求められます。

ふだんからしっかりと給与明細を保管している人であればさほど苦労はしませんが、給与明細を持っていない人であれば、役所まで収入証明書を取りに行かなくてはなりません。

これを結構面倒に感じ、提出をおろそかにしてしまう人が多いものです。

せっかく審査がすすんでいても、なかなか提出しないと「ルーズな人だ」という印象を与え、審査落ちとなるケースもあります。

確かに手間ではありますが、収入証明書はどこの金融機関でも必ず提出することを求められます。

事前に準備して申込みを行えばスムーズにすすみますので、しっかりと準備しておきましょう。

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地方銀行はこんなことも審査対象にしている!

ここまで、どこの銀行でも共通して確認される審査項目などの話をしてきましたが、次は地方銀行ならではの審査基準について確認してみましょう。

意外と細かく見られるので、できる限り対策をしておくことが必要です。

① 家族構成

独身ひとり暮らしよりも、家族を持って同居している方が望ましいと言えます。

地方銀行は常に「万が一」を考えて融資を行うので、もし延滞したらと言う状況を考え、家族構成も確認されるのです。

延滞して連絡がつかなくなった場合、独身ひとり暮らしの方が簡単に身を隠せます。

しかし子供もいて家族と同居していれば、残された家族に迷惑を掛けたくないと思うのが人間の心です。

そのため、より逃亡の恐れがない、家族構成を好む傾向にあります。

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② 住居形態

住居形態も同様です。

賃貸よりは持家の方が、はるかに信頼度が増します。

特に申込者名義の持家であれば、住宅ローンの審査にもとおったという実績もありますし、持家を置いて逃亡する可能性は賃貸よりも低いとみなされるためです。

もちろん賃貸だから、即審査に落ちるという話ではありません。

どちらかと言えば持家の方が望ましいという話です。

③ 不動産の価値

もし持家を所有しているのであれば、その持家の価値も確認されます。

おまとめローンで不動産担保は必要ありませんが、もし返済ができなくなった場合、不動産を所有していれば売却し、その売却金で回収が見込める可能性が出てくるためです。

現在、まだローン返済中であれば第一抵当権は住宅ローンを契約している銀行に取られていますが、もう完済していれば抵当権も外れています。

審査状況で不動産担保の話がまれに出てくるのは、そのためです。

④ カードローンの利用状況

現在、他社でカードローンを利用しているのであれば、それも審査の対象になります。

返済実績など問題がないのか、また与信(借入上限)はいくらになっているのかを確認し、審査時の材料としています。

例えば年収は高い、返済も問題なく行っている、しかし他社の与信が低いとなれば、何かしらの問題を抱えているからこの金額なのだろうと判断がつきます。

不安材料があるのならば、少し審査も厳しくなりますし、何もなければそのまま審査がすすめられるでしょう。

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⑤ クレジットカードの利用状況

クレジットカードもカードローン同様です。

この収入に対し、明らかにこの与信は低すぎるとなれば何かしらの問題を抱えていることが多いものです。

情報は消えていても過去に何かしらの返済トラブルがあったのかもしれない、と判断する材料とされてしまいます。

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おまとめローンはできるだけ限度額を低くして申込め!

メガバンクやネット銀行カードローンは限度額が高く設定されています。

対して地方銀行カードローンは、限度額300万円前後と設定している銀行が多いものです。

一見すると「限度額が低いな」と感じますが、少額融資を数多くして顧客をより多く確保したいという、地方銀行ならではの思わくがあるためです。

そのためメガバンクやネット銀行での審査にとおらなかった人でも、地方銀行であれば審査に通過できる可能性は高くなってきます。

おまとめローンの審査に通過したら必ず借金返済を実行する!

せっかくおまとめローンの審査にとおって、借金を1本化したにも関わらず、その後もズルズルと借金件数が増え、まとめる前よりも状況が悪化してしまうことがあります。

原因は脳の勘違いです。

借金をまとめることで、月の返済金額が低くなります。

飽くまで減ったのは「月の返済額」のみですが、つい「借金自体も減った」と勘違いしてしまうのです。

そこで「今までよりも返済金額が減ったし、借入を増やしても問題ない」とズルズル借入を増やしてしまうことになってしまいます。

そのため、おまとめローンの審査に通過したのであれば、今後は借金返済に重きを置いて確実に返済をする、という強い心が必要になってきます。

こんな人が地方銀行の審査に有利

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地方銀行であれば、誰が申し込んでも審査に通過できる訳ではありません。

地方銀行の審査に有利となるには、地方銀行と一定以上の関係性がある人である必要があります。

地方銀行のカードローン審査に通過しやすい人の特徴として、以下の4つが挙げられます。

住宅ローン利用者

地方銀行の個人向けの、取引の中では、住宅ローンを借りている人は最上の取引先です。

このような人に対して銀行は取引をさらに厚くしたいと考えているとともに、カードローンの融資を断った結果、大切な顧客が怒って、住宅ローンを他行へ借り換えてしまうことを恐れています。

筆者が銀行員時代にも実際に、このようなケースは存在しました。

地方銀行は大切な取引先である住宅ローン借入先を守るため、住宅ローン取引先にはカードローンなどの審査は優遇する傾向にあります。

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給与振込者

地方銀行にとっては給与を自行に振り込んでいる人も大切な取引先です。

給料を振り込んでいる人の多くが、その後、車を買う、家を建てるといった時に給料振込先銀行のローンを利用する可能性が高いですし、将来的には教育ローンや退職金の入金や年金の受取りも期待できるためです。

また、口座に給料が毎月入ってくるため、返済を口座引き落としとすれば、回収不能のリスクも低くなります。

審査が不安な人は給料振り込みに指定している銀行でローンを申し込んでみてはいかがでしょうか?

大口預金先関係者

親が当該地方銀行での大口預金者である場合も、審査は優遇されることがあります。

地方銀行は大口預金先には定期的に訪問して、コミュニケーションを取っており、正に顔が見える以上の存在です。

そのような人の子供などからカードローンの申込みが来た場合に、断るのは勇気がいります。

融資を断った場合には、大口預金者が怒って、預金を他の銀行に移してしまう可能性があるためです。

また、もしも返済に遅れた場合は、親の預金から回収できる可能性もあります。

このような理由から大口預金者の関係者は、審査が優遇されることがあります。

勤務先がメインバンクの銀行

自分が勤務している会社のメインバンクも、融資を断りにくいと言えます。

銀行は大事な取引先の従業員に取引を拡大したいと考えていますし、定期的に顔を合わせている社長にとって、従業員は家族のようなものです。

その家族の融資を断ってしまうと社長が気分を害す可能性があるため、銀行にとって融資を断りにくいと言えます。

さらに、社長から直々に「こいつに金を貸してやってくれ」と銀行に紹介されることもあります。

この場合に融資を断ってしまうと、社長の顔を潰すことになってしまうため、銀行員にとっては何が何でも融資に応じなければならない相手とも言えます。

場合によっては融資を断られる可能性がありますが、このような場合に銀行は最大限審査に通過できるよう配慮してくれます。

地方銀行おまとめローンの元銀行員からのアドバイス

地方銀行の中でも、特に現在居住している地域の地場銀行へ申込みをした方が、融資にとおる可能性は高くなってきます。

特に先に話した給与指定銀行などであれば、なおさらです。

勤務している会社が地場の企業である場合、全国的には知られていなくても、地場の銀行であれば大手企業だと判断してくれるケースもあります。

おまとめするならカードローンがいいの?

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おまとめを行う方法は、おまとめ専用ローンとカードローンやフリーローンなどの方法がありますが、最も審査に通過しやすい方法がカードローンでおまとめを行う方法であると言われています。

地方銀行でのおまとめはカードローンが適している理由とは、どのような理由なのでしょうか?

元銀行員からのアドバイス

「おまとめローン」と銘打っていなくても、使用使途が自由なフリーローンやカードローンを、おまとめローンの代わりとして活用している人がほとんどです。

おまとめローンですと、今後返済に集中できるというメリットはありますが、もし緊急に現金が必要になっても追加融資を受けられません。

一方カードローンであれば、決められた範囲内で繰り返し借入を行えるので、万が一の保険として、あえてカードローンを選択する人が増えています。

地方銀行はおまとめの扱いが少ないってホント?

そもそも、地方銀行ではおまとめ専用ローンの取扱いそのものが少ないという問題点があります。

都市銀行やネット銀行でもおまとめ専用ローンの取扱いを行っている銀行の数は、それほど多くなく、ほとんどの銀行でカードローンやフリーローンをおまとめローンの代用としています。

元銀行員からのアドバイス

カードローンは、反復利用ができるのでお勧めできません。

フリーローンでまとめることはよくやります。

ただし、注意点が2点、金利が低くなること、または返済期間が長くなってもいいので、月々の返済額が少なくなることです。

できれば、おまとめローンを取り扱っているところを探して、利用知ることが望ましいです。

地方には信用金庫や、信用組合が必ずあります。

そちらだと、おまとめローンを取り扱っている可能性が大きいです。

フリーローンは審査が厳しいの?

フリーローンは一度借入を行ったら、その後、カードローンのように、追加の借入ができず、毎月返済を行っていくだけになります。

また、多くのフリーローンで、申込時に申告した資金使途までしか融資に応じてもらえず、融資実行後は、本当に申告した使途に使用したのかを確認されてしまいます。

おまとめにフリーローンを使用するのであれば、申込時に提出した他債務の残高を証明する書類の金額までしか借りることができないため、借入額に無駄がありません。

また、融資実行後も本当に他債務の返済に、使用したのかを完済証明書などによって確認が行われます。

無駄な借入がない、確実におまとめに使用できる、計画的な返済ができるという点でフリーローンこそ、おまとめ専用ローンの代用品として適していると言うことができます。

しかし、フリーローンはカードローンよりも金利が低く設定されているため、審査通過の難易度も高いのが難点です。

審査が厳しいため、地方銀行を選択する人には地方銀行のフリーローンは不向きであると言えます。

元銀行員からのアドバイス

フリーローンは確かに使用使途が限られ、今後の追加融資も基本的に行いません。

しかし先に話したように、まとめたにも関わらず借入れが増える人も一定数存在します。

もし次また返済が困難になったとしたら、残された道は債務整理しか残っていません。

そのため「ちょっと自信がない」「返済に集中したい」ということであれば、フリーローンを活用するのもひとつの方法です。

使途自由なカードローンは審査に不安でもとおる?

カードローンは、事業資金以外には何に使用しても自由です。

もちろん、おまとめにも使用することができます。

一般的にフリーローンよりも審査が甘いため、審査に自信のない人がおまとめをするための方法としては最適と言えます。

元銀行員からのアドバイス

「審査が甘い」と言っても、フリーローンと比較した場合の話です。

消費者金融と比較すれば、審査は厳しいものですから誰しも簡単に審査にとおるものではないと思っておきましょう。

地方銀行ローン審査の豆知識

身近すぎて意外と知られていないのが、地方銀行の審査情報です。

知っていて損なことはありませんから、ひとつの情報として知識を仕入れておきましょう。

保証会社が関連会社だと審査にとおりやすい

地方銀行のカードローンは保証会社が関連会社のカード会社や、保証会社であるということが珍しくありません。

例えばA銀行のカードローンの保証会社は、AカードとかA信用保証といった具合に名前から銀行との関連性がうかがえるようになっています。

関連会社の社員は銀行からの出向であることが多く、銀行からの保証依頼の案件に対して融通が利きやすいのです。

筆者も銀行員時代には、大手クレジット会社の保証審査に落ちた人を、関連会社保証のローンでもう一度申込みを行い、「何とか審査に通過させてください」と無理を言って審査に融通を利かせてもらった経験があります。

取引があれば審査優遇の可能性

地方銀行の特徴は、何と言っても銀行と顧客の双方で顔が見える関係性にあるという点です。

そのため、当該地方銀行と一定の取引がある顧客が、カードローンに申し込んだ場合には、他の取引を守るためとか、より取引を厚くするため、他行では審査に通過できないような人でも審査に通過させてしまうことも珍しくありません。

メガバンクよりも経営が苦しい

地方銀行は今、取引先の減少に悩まされています。

地方からは人がどんどんいなくなりますし、事業取引先も簡単に設備投資を行う訳ではないため、融資量の減少が止まらないのです。

そのため、減少した融資量を補うため、個人向けのカードローンに力を入れている地方銀行が多く存在します。

地方銀行よりも経営が圧倒的に安定しているメガバンクでは、無理をしてまで融資に応じない顧客も、地方銀行であれば無理に貸してくれる可能性があるのです。

まとめ

地方銀行だからと言って大きく審査の基準が、メガバンクなどと異なる訳ではありません。

しかし、地方銀行の特性や置かれた状況などの理由から、メガバンクなどよりも審査に融通が利く可能性が高いのは間違いありません。

しかし、地方銀行と何も取引がない人がメガバンクよりも、必ず有利に審査を受けられるかと言えばそのようなことはありません。

まずは、自分や家族の取引状況からどこの銀行であれば、融通を利いてくれそうか判断してみましょう。

なお、ブラックなどの場合にはどのような理由があっても審査に通過することはほぼ不可能ですので注意が必要です。

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