銀行カードローンの分割返済

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決定

「急な出費でお金が足りない」場面で役に立つのが、銀行カードローンです。

しかし、銀行のカードローンには様々な返済方法があり、支払について心配になる人も多いでしょう。

実際に返済方式が違うことで、「返済期間」「利息額」「月々の支払い」が変わります。

そこで、銀行カードローンの返済方法を説明していきます。

執筆者の情報
名前:馬野 伸斗(50歳)
職歴:信用組合に20年以上勤務

銀行カードローンの分割返済の種類

銀行カードローンの分割返済の種類

分割返済には幾つかの種類があります。

一括返済とは異なり、どのように分割をするのかや、月々の支払額によって幾つかの種類に分かれています。

元利均等返済

元利均等返済という返済方法は、毎月同じ金額を支払い続けて銀行カードローンの返済を行なう方法です。

お金を借りると毎月利息がかかってきます。

ほとんどの返済方法は月末の残高に合わせて、利息が計算されて毎月の支払いをしてきます。

そこで、元利均等返済の場合は、カードローンの元金と利息を合計して毎月同じ金額を返済していく方法です。

例えば、毎月の返済額が1万円の場合で、10万円を14.5%で借りていたときには、1回目の返済額の内訳は次のとおりになります。

10万円×14.5%÷365×30(1か月を30日とした場合)=1,192円(利息額)

10,000-1,192=8,808円(元金返済額)

上記のように計算されますが、この返済が終わったあとは元金が91,192円になりますので、翌月はこの数字を元に利息が計算されることになります。

このように、毎月の返済額は変わらないものの、元金と利息の入金額が変わるのが元利均等返済になります。

したがって、毎月の支払金額が最後まで変わることはないので、月々の支払い計画を立てやすい返済方法にです。

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元金均等返済

元金均等返済は借入金額を返済期間に合わせて、均等に分ける返済方法です。

余り、カードローンの返済には利用されない方法です。

元利均等返済との違いは、元金は毎月一定であることで。

これにより、返済金が多い返済当初は返済金額が多くなり、返済金が少なくなる返済終盤は返済金額が少なくなります。

返済金額が一定ではないのですが、毎月決まった元金が減っていくため、借金の返済がいつ完済するのかはっきりと分かりますので、返済プランが立てやすいメリットがあります。

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リボルビング払い

リボルビング払いは、多くの銀行カードローンで採用されている支払い方法になります。

リボルビング払いの特徴は支払いの金額を、毎月一定にすることができるところにあります。

このリボルビング払いも、毎月の返済金額の決め方が違う幾つかの種類があります。

なお、基本的には、元利均等返済と考え方は同じになります。

定率リボルビング方式

定率リボルビング方式は、借入金額に対して一定の割合を乗じて、毎月の返済金額を算出する方式です。

例えば、返済金額の割合が5%で、50万円を借りている場合は次のようになります。

50万円×5%=2.5万円

上記のような計算となり、毎月の返済金額は2.5万円となります。

これは途中で追加の借入を行ない、借入金額が増えると返済金額が変更されます。

しかし、追加の借入がなあ場合は、月々の返済金額が変動することはありません。

定額リボルビング方式

定額リボルビング方式は、月々の返済金額を最初の借入金額によって、銀行側の定めた金額で一定にする方式です。

例えば、50万円までの借入であれば、毎月の支払いが2.5万円で、50万円から100万円ならば、返済金額が3万円といったように返済額を決める方式です。

このように、借入金額に合わせて金額が設定されていきます。

こちらも返済金額は一定で、追加融資がなければ最後まで返済金額が変更になることはありません。

残高スライドリボルビング方式

最後に銀行カードローンで多く採用されている、残高スライドリボルビング方式を説明します。

先ほどの定率リボルビング方式と、定額リボルビング方式は、返済金額は追加の融資がなければ最後まで返済金額が変わることはありませんでした。

この残高スライドリボルビング方式は、借入金額の残高に合わせて返済金額が変動します。

例えば、最初の借入金額が50万円で、月々の返済金額が2.5万円だったとします。

その後順調に返済を進め、借入金額が30万円になったとします。

このときに、30万円の返済金額である2万円に返済金額が変更されると言ったように現在残高に応じて、返済額が変わる方式です。

返済金額がその都度再計算してくれるため、月々の返済額を抑えることができるというメリットがあります。

その代わり、元金に返済される金額が他のリボルビング方式よりも少なくなるため、返済期間が長期化する可能性が高いで注意をしてください。

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リボルビング方式は利息で損をしやすいので注意

リボルビング方式は利息で損をしやすいので注意

リボルビング方式は、月々の返済金額が一定になり返済プランが立てやすいため、多くのカードローンで採用されている返済方法になります。

しかし、リボルビング方式(特に残高リボルビング方式)は返済期間が長期化しやすく、利息で損をすることが多いので注意が必要です。

残高スライドリボルビング方式は、毎月の利息よりも少し多めの金額を一定の返済金額にしています。

したがって、銀行で決められた定額だけで返済をしていては、借入金額がなかなか減らずに、銀行カードローンの返済が長期化してしまう傾向になります。

これを防ぐために、多くの銀行では随時返済という返済方法を利用できるようになっています。

これはリボルビング方式で毎月決められた金額とは別に、家計に余裕があるときにその都度、ATMなどを利用して返済をする方法です。

この随時返済を上手に使うことで、残高スライドリボルビング方式でも返済期間を短くすることができます。

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まとめ

銀行カードローンの返済方法は、銀行ごとに異なる方法が採用されています。

さらに、同じ方法が採用されていたとしても、返済金額やルールは銀行ごとで違います。

カードローンを契約するときには、返済方法の内容など細かく銀行側に聞いておくことが大切です。

カードローンは銀行で定めている毎月の返済額だけを返済するのではなく、随時返済を利用して計画的に返済をするようにしましょう。

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