健康保険証だけでお金を借りる方法

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決定

カードローンなどで借入する場合は、必ず本人確認書類の提出が必要です。

本人確認ができなければ、他人になりすましでの借入の危険性があるからです。

通常において、本人確認書類としては運転免許証が一般的ですね。

しかし、運転免許証を持っていない場合は、健康保険証だけでも借入することができるのでしょうか。

今回は、健康保険証での借入についてご説明します。

この記事はこんな人におすすめ

今回ご紹介する記事は、こんな人におすすめの内容となっております。

  • 運転免許証を持っていない人
  • 健康保険証だけでお金を借りたい人
  • お金を借りるためにどんな書類が必要なのか知りたい人
執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

借入するのに必要な書類

借入するのに必要な書類

カードローンで借入するのに必ず必要な書類は、本人を確認することができる書類です。

カードローン契約は今は対面での契約ではなく、インターネットやスマホ、携帯、無人契約機から申し込むのが一般的で、本人確認書類提出方法もインターネットなどで行います。

もちろん、金融会社に出向いて契約することもできますが、大手消費者金融になると有人店舗は少なく、また土日祝日は営業していないためなかなか利用することはできません。

よって、申し込みは自然と有人店舗以外の方法を選ぶ人が多くなっています。

さて、借入するのに必要な本人確認用書類とは、主に次の書類のことを言います。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書

運転免許証を持っていれば、これが最も簡単な本人確認書類となります。

健康保険証だけで借入はできない

健康保険証だけで借入はできない

犯罪収益移転防止法という法律によって銀行口座の開設やカードローンの借入など、お金に関わる手続きを行う場合は、顔写真がなければ本人確認用書類とすることができないことになっています。

法律が施行されたのは2016年10月です。

それ以前は、顔写真が付いていない健康保険証だけでも借入申し込みすることは可能でしたが、現在では顔写真付き本人確認書類でなければならず、健康保険証だけでは借入することができません。

健康保険証は社会保険証ならプラスチック製、国民健康保険証は紙製のため、比較的容易に偽造できますね。

借入を申し込む際にも、インターネットやスマホ、無人契約機だと画像に写真を撮る、またはスキャナで読み込ませる方法になるため、本人確認用書類としては今ひとつ信頼性に欠けるのです。

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運転免許証以外の本人確認書類

しかし、なにかの事情で運転免許証を持っていない人もいますよね。

そのような場合は、次の書類を本人確認用書類とすることができます。

  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード特別永住者証明書
  • 健康保険証+追加書類

運転免許証持っていなくても上記書類があれば本人確認書類とすることができ、借入申し込みすることが可能です。

上記書類のうち、健康保険証以外はすべて顔写真が付いていますので、本人確認用書類としての要件を満たしていることから、運転免許証でなくても問題ないというわけです。

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健康保険証だけで借入するには

健康保険証だけで借入するには

健康保険証だけで借入ができないからといって、本人確認書類として健康保険証が否定されてしまったわけではありません。

前項でご説明した犯罪収益移転防止法では、本人確認書類を健康保険証で行う場合に、公共料金の請求書領収書、または住民票などの公的書類を追加すれば借入ができるようになります。

ただし、健康保険証で借入する場合の注意点として、健康保険証に書いてある住所と追加書類の住所が一致していなければならないことがあります。

なお、健康保険証には社会保険証や組合保険証、国民健康保険証がありますが、どの場合でも追加書類が必要となりますのでこの点もご注意ください。

また、社会保険証や組合保険証の場合は住所が記載されていませんので、ご自身で住所を記入する必要があります。

健康保険証にも優劣がある?

健康保険証にも優劣がある?

実は健康保険証にも優劣があり、借入する際に有利になる健康保険証と、若干不利になる健康保険証に分かれます。

カードローン審査においては、申し込み者がどのような健康保険に加入しているかも重要です。

先ほどもお話しましたが、健康保険証には社会保険証、組合保険証、国民健康保険証などがありますが、どの健康保険証であれば有利となるのか、逆に、不利となる健康保険証はどれなのでしょうか?

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借入に有利な健康保険証

借入に有利になる健康保険証は、会社が加入している社会保険証や大企業や公務員などが加入している組合保険証です。

社会保険証や組合保険証を持っているということは、それだけでどこに勤めているのか、いつから勤務しているのかの情報を含んでいます。

これらの情報は、申し込み者が申告した勤務先の情報や勤続年数を確認できる重要な情報であり、簡単に正確な情報が得られるためにお金を貸し出す金融機関としても比較的安心することができます。

ただし、社会保険証や組合保険証には国民健康保険証のように住所が記載されていません。

借入を申し込む場合は健康保険証の裏面に必ず住所を記入するようにしてください。

在籍確認を免除してもらえることも

社会保険証や組合保険証を提示することで、カードローン審査の時に必ずと言っていいほど行われる在籍確認が免除されることもあります。

免除といっても、在籍確認を行うこと自体がなくなるわけではなく、通常であれば電話で行われる在籍確認が、健康保険証という書類だけで完了するということです。

社会保険証や組合保険証は、記載の会社に勤務して加入しているからこそ持てる書類ですので、それだけで在籍していることを証明してくれます。

いくら銀行といっても、いきなり勤務先に電話がかかってくるのは避けたいものですし、ましてやそれが消費者金融であれば、電話されたくありません。

健康保険証での在籍確認を認めてくれるかどうかは申し込み先や審査の状況によって異なりますが、電話で在籍確認してほしくない明確な理由があれば、高確率で書類による在籍確認で対応してもらえます。

借入に不利な健康保険証

社会保険証や組合保険証が借入に有利となる一方で、借入に若干不利となってしまうのが、国民健康保険証です。

国民健康保険証に加入しているのは、個人事業主やパートやアルバイトなど会社員以外の場合が多いですよね。

個人事業主はともかく、パートやアルバイトの場合は健康保険証で勤務先の情報や勤続年数を確認することができず、安定した収入という条件を満たしているかを明確に確認できるかがわかりません。

もちろん、国民健康保険証では在籍確認はできませんので、多くの場合に電話で在籍確認されることになります。

しかし、不利になるといっても決して借入できないことにはなりませんが、審査の内容によっては借入限度額が低く設定されてしまうことや、収入証明書の追加書類を求められることが多いです。

扶養の場合信用度が低下

健康保険証の種類に関わらず、夫の扶養に入っている主婦などの場合、どうしても信用度が低下してしまいます。

扶養に入っているということは、収入があったとしても扶養の範囲内でしかなく、返済能力という点では劣ります。

また、健康保険への加入日は、基本的に夫(扶養する人)が健康保険に加入した日が記載されますので、そこから妻(扶養される人)の勤続年数を割り出すことはできません。

信用度が下がるといってもそこまでの大きな影響が出るわけではありませんが、扶養の場合は少なからず影響が出てしまうことを認識しておきましょう。

健康保険証で借入する際の注意点

健康保険証で借入する際の注意点

健康保険証で借入する際は必ず追加書類の提出が必要となりますが、やはり運転免許証やパスポートに比べると顔写真で確認することができません。

無人契約機での借入申し込みであれば、監視カメラによって申込者の顔を保存しておくことができます。

しかし、インターネットやスマホ、携帯からの申し込みとなると借入申込者の顔写真の情報を得ることができません。

法律によって公共料金の請求書や領収書、または住民票などの公的書類を添付すれば本人確認書類として有効になったとしても、金融機関はどうしても警戒してしまいます。

必要最低限の金額に抑える

健康保険証だけで借入を申し込む場合は、必要最低限の金額で申し込むようにしましょう。

もちろん、借入できる金額は総量規制の範囲内、つまり年収の1/3以内となりますね。

でも、最初から総量規制枠いっぱいまで借入することはできません。

一般的に銀行カードローンや消費者金融は、初回会員に対して利用限度額を与える割合は、年収の約10%と言われています。

例えば、年収が300万円なら30万円、年収が400万円なら40万円くらいが初回の利用限度額になります。

だからといって、健康保険証と追加書類によって本人確認書類とすることができたとしても、顔写真がない分だけ割り引いて借入申し込みした方が審査に通りやすいこともあります。

年収が300万円なら借入額10万円から20万円の借入、年収が400万円なら借入額20万円から30万円の借入希望にしておくと良いでしょう。

なお国民健康保険証で借入する場合は、収入確認書類の提出を求められることが多く、その場合でも借入希望金額はできるだけ少ない金額にしておくことが審査に通るためのコツですね。

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健康保険証のみで融資可能なカードローン会社

健康保険証のみで借入することはできないとお伝えしてきましたが、それが本当なのかを消費者金融カードローン大手のアコム、SMBCモビット、プロミスの3社で検証していきたいと思います。

消費者金融名有効な本人確認書類
アコム
  • 運転免許証
  • 個人番号カード等
  • 健康保険証+追加書類
SMBCモビット
  • 運転免許証(原則)
  • 健康保険証
  • パスポート
プロミス
  • 運転免許証(原則)
  • パスポート
  • 健康保険証+追加書類

各社の公式サイトで確認すると、基本的には運転免許証の提出を求めており、それがない場合に他の書類での本人確認を認めています。

本題である健康保険証のみという点については、アコムとプロミスでは住民票などの追加書類が必要なため、健康保険証1点のみでの借入は不可ということになります。

SMBCモビットだけは、健康保険証のみで借入が可能となっています。

また、SMBCモビットでは社会保険証や組合保険証を持っているとWEB申込できるだけでなく、在籍確認の電話も必要ないとしていますので、健康保険証の効力は他社よりも大きいです。

SMBCモビットはカードローン会社によくある30日間無利息期間といったサービス面に劣る部分はありますが、健康保険証だけで申し込みや在籍確認が可能という利便性には優位なところもありますので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。

なお、消費者金融には大手以外にも中堅や小規模の会社もありますが、一般的には規模が小さくなるほど書類は多くなりますので、中小消費者金融で健康保険証1点のみで借りられる可能性は低いです。

アイフルは健康保険証で借りられない

アイフル

カードローンの借入先を、大手消費者金融であるアイフルに決める人も多いことでしょう。

審査に通りやすい口コミや情報があるため、アイフルに申し込みたくなる気持ちも分かります。

しかし、アイフルでは他社と同じように、原則として運転免許証での本人確認となり、持っていない場合にパスポート等の書類や「健康保険証+追加書類」によって本人確認を実施します。

従って、アイフルにおいても健康保険証のみで借りることはできないということです。

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運転免許証+健康保険証でメリット

運転免許証+健康保険証でメリット

消費者金融で借入する場合50万円以下の借入希望額だと、原則的には収入証明書の提出が不要です。

しかし、本人確認書類として社会保険証や組合保険証と運転免許証をセットで提出すると、審査に通りやすいこともあります。

なぜなら、運転免許証だけで本人確認した場合、運転免許証には勤務先情報もなければ被保険者となった日付も分かりませんね。

でも、社会保険証や組合保険証ならどこに勤めているのか、何年勤めているのか簡単に分かるわけです。

とくに、大企業に勤めている人や公務員が持っている組合保険証はかなり有効ですね。

安定継続した収入があることが分かり、勤続年数も保険証から読み取ることができます。

書類提出の際には、本人確認書類として運転免許証と健康保険証をセットで提出するのが望ましいと言えます。

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まとめ

お金を借りるためには、必ず本人確認書類が必要となります。

本人確認書類は「顔写真が付いているもの」が基本であり、多くの金融機関・金融会社では運転免許証による本人確認を原則としています。

従って、運転免許証を持っているのにも関わらず、健康保険証を本人確認書類とすることは基本的にはできません。

健康保険証のみという点については、大手消費者金融の中ではSMBCモビットだけが借入可能であり、その他は健康保険証に住民票や公共料金の領収書などの追加書類がなければ借入できません。

昔は健康保険証だけでも借入できるところは多くありましたが、現在では法律で定められていることもあり、健康保険証のみで借入することはかなり厳しいです。

以上のことから、健康保険証は在籍確認などの補完書類として使用するのが望ましく、本人確認書類は運転免許証やパスポート、住民基本台帳カードなどの顔写真が付いている書類のいずれかで行うようにしましょう。

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