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信用金庫の主力商品カードローンとノルマの現状

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決定

カードローンは時代に関係なく高利な商品です。

高利ではありますが、すぐに融資を受けることができるという点は、カードローンの大きなメリットであります。実際、超低金利な時代でも需要があります。

そんなカードローンを取り扱う信用金庫の現状を調査しましょう。

執筆者の情報
名前:山本馬元(30歳)
職歴:平成21年より信用金庫勤務

カードローンを重視する理由

カードローンを重視する理由は、やはり金利の高い商品であるという点です。

住宅ローンは1.0%以下の金利となり、自動車ローンや教育ローンも1~2%前後という超低金利な時代でもカードローンの金利は10%を超えるものが多くあります。

金利が高ければ、それだけ利益も得ることができます。

また、カードローンは高利である上に、なかなか残高が減らない残高スライド方式という返済方法であるため、借入残高もなかなか減りません。

つまり、長い期間、利息収入を得ることができます。住宅ローンや自動車ローンも借入期間は数年から数十年と長期になりますが、金利が低いためそこまで大きな収益は見込めません。

カードローンは大きな収益が見込め、また事務手続きにおいても簡易であるため、カードローンの契約を重視しているといえます。

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カードローンと信用金庫の収益

カードローンは信用金庫の大きな収益源といいましたが、どれほど収益となるのでしょうか?

大雑把ではありますが、計算を行なってみましょう。

例えば住宅ローンを金利1.0%で3,000万円出したとしましょう。

一方、カードローンを金利10.0%で100万円出したとしましょう。

利息を住宅ローンに統一すると、カードローンは100万円の契約で住宅ローンを1,000万円出すのと同じことになります。

つまり、カードローン300万円を利用してもらえれば、3,000万円の住宅ローンと同じ収益が得られることになります。

厳密に言うと、カードローンの金利には保証会社へ支払う保証料分があるので、全てが信用金庫の収益になるわけではありませんが、それでも大きな収益を得ることができます。

また、契約までの手続きも住宅ローンに比べたらカードローンは何十分の一というくらい簡素です。

住宅ローンは最短でも数週間から一ヶ月、長い場合は半年から一年近くかかる場合もあります。

カードローンは、最短で2日ほどあれば申込から契約まで行なうことが可能です。

ですが、住宅ローンも契約することでメインに取引をしてもらえる可能性があるので、住宅ローンも重視しなければいけません。

カードローンは収益も多く、手続きも簡素で、消費者にとっても手軽で便利な商品です。賢く使えば、とても便利な商品といえます。

ノルマとお願い

金融機関職員は一年を通して様々なノルマを課せられています。そして、それらの達成率が昇給・昇格・ボーナスで査定されるということは珍しいことではありません。

なので、なんとしてでも目標を達成しようと必死です。ノルマの達成方法は人それぞれ、支店それぞれ、金融機関それぞれという感じです。

目標が発表されてすぐに取り掛かるか、年度末になって焦って取り掛かるか。そんな時に金融機関職員がよく行なう話法は、「お願いセールス」です。

付き合いでカードローンを1本持ってくれないか、といった言い方です。たしかに、持ちつ持たれつというのも地域密着の信用金庫らしさなのかもしれません。

そこで契約をして、その時は必要なくても、急に必要となる場合もあるかもしれません。

一昔前はお願いセールスが主流でしたが、最近は、「お願いセールス」から「提案セールス」へと変わってきています。

本当に必要な商品、メリットのある商品を、商品内容を説明しながらセールスを行ないます。いくら必要ないものを頼まれても、必要ないものは必要ないのかもしれません。

商品のメリット・デメリットの説明をしてもらい、本当に必要な商品を契約しましょう。

カードローン契約を頼まれたら

カードローンに限らず、金融機関から金融商品を提案されたらメリットとデメリットを聞きましょう。

金融機関には「説明義務」があります。メリットもデメリットも全て話さなければいけません。

預金商品は損をするということは少ないですが、融資商品や保険商品は金利や保障の関係で他の商品と大きく異なる場合があります。

カードローンは特に高利な商品です。カードローンを契約するメリットとデメリット、また、利用方法や賢い返済の仕方など確認しておくとよいでしょう。

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まとめ

金融機関によって取り扱う商品は様々です。例えば預金の利率については金融機関による差は殆どありませんが、融資では大きく異なる場合もあります。

商品のメリットとデメリットを確認しておくことが重要といえます。

特にカードローンのような高利な商品は、デメリットを確認しておかないと「こんなはずでは」ということになってしまうかもしれません。

カードローンにおいて少し説明すると、カードローンは毎月決められた返済日に返済しているだけでは残高がなかなか減らないというデメリットがあります。

その点を克服する方法として、毎月の返済に加えて臨時で返済を行なうことです。

そうすることによって、カードローンの残高をどんどん減らすことができ、また、利息負担も大きく抑えることができます。

デメリットとしては、カードローンはお金が必要な時に即座に融資を受けることができるという点です。

このようなメリットとデメリットをしっかり説明できるということは、商品に自信を持って提案しているということです。

金融機関職員に課せられたノルマもあると思いますが、その点をしっかり確認した上で、契約することが重要といえます。

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