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カードローンの最低返済額の意味や注意点

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カードローンには「最低返済額」が決まっています。最低返済額とは、「毎月最低この額以上は返済してください」という月々の最低金額になります。

しかし、この最低返済額には注意点もあるのです。

毎月の返済負担を軽減することはできますが、完済までの期間が長期化してしまいます。

このデメリットを知らないと「返済がいつまでたっても終わらない・・・」、「利息が予想以上に大きくなってしまった!」というような状況に陥ってしまう可能性があるのです。

そこで今回は賢いカードローン利用をしてもらうためにも、この最低返済額の仕組みを徹底解説していき、この支払方法がどのように利息に影響を及ぼすのかを検証します。

最後まで目を通してもらえれば、この最低返済額がいかに不利益を被る返済方法なのかに驚嘆することになるでしょう。

この記事はこんあひとにおすすめ!

今回の記事は下記のようなことに疑問を持っているひとにピッタリです。

  • カードローンの最低返済額の考え方について知りたい
  • 最も最低返済額が少ないローンを知りたい
  • 最低返済額のメリットとデメリットが知りたい

カードローンの最低返済額の考え方と各社比較

はじめに最低返済額がどう決まるのか知っておきましょう。

カードローンの最低返済額は借入残高によって決まります。

例えば、10万円以下なら2,000円、10万円超~20万円以下なら4,000円というようにあらかじめ決まっているのです。

そして借入額が大きくなるほど、最低返済額も増え、逆に借入額が小さくなるほど、最低返済額も減るという特徴があります。

また、この最低返済額は利用するカードローンによっても違ってくるので、毎月の返済額をできるだけ抑えたいという人は、各社カードローンの最低返済額を比較することをおすすめします。

カードローンの最低返済額は契約時に決まっている

また、カードローンの最低返済額は契約時に申込先が提示した金額が適用されます。

途中で変更することはできず、利用先が料金形態を変更しない限り、契約時に提示された最低返済額を毎月返済していくことになるので注意が必要です。

詳しくは後述することになりますが、繰り上げ返済という方法で、この最低返済額よりも多めに返済することはできます。

しかし、銀行カードローンの場合、基本的には最低返済額より少ない額で返済することはできません。

よって、無理なく返済したいという人は、申込先銀行の最低返済額が、自分にとって負担のない設定になっているかを、まず確認する必要があるでしょう。

それでは各カードローンの最低返済額がどのように設定されているのか、銀行カードローンと消費者金融カードローンに分けて、比較していくことにしましょう。

比較①銀行カードローンで50万円借りた時の最低返済額比較表

それでは早速メガバンク3社を例に挙げて、借入額に応じた最低返済額の違いを見てみることにします。

10万円
20万円30万円40万円50万円
三菱UFJ銀行2,000円4,000円6,000円8,000円10,000円
三井住友銀行2,000円4,000円6,000円8,000円10,000円
みずほ銀行10,000万円10,000円10,000円10,000円10,000円

*三菱UFJ銀行カードローンはバンクイックを参照しています。

メガバンク3社の場合は、みずほ銀行以外は同じ条件となっています。

みずほ銀行の10,000万円定額というのはきつい感もありますが、50万円以下の借入では、最低返済額にはさほどの違いがないと考えていいでしょう。

しかし、50万円を超えると一転して、三菱UFJ銀行が一番返済負担が大きくなってきます。

50万円超
三菱UFJ銀行借入が10万円増すごとに2,000円増
三井住友銀行借入が10万円増すごとに1,000円増
みずほ銀行借入100万円単位増すごとに10,000円増

みずほ銀行の借入100万円単位増すごとにというのは、最低返済額が借入額100万円単位で10,000円づつ増えるという意味です。

(*みずほ銀行では2012年7月31日以降に契約の締結あるいは変更を行い、 かつ利用限度額が200万円以上の場合には、この最低金利が適用されますが、これ以外の契約では、50万円単位ごとに10,000円づつの増加になります。)

これでは少々判断しずらいので、基準をみずほ銀行に合わせて100万円単位ごとに、いくら上がるのかを見てみます。

すると、下記のように三菱UFJ銀行が、他の2行の倍もの最低返済額となってきます。

50万円超
三菱UFJ銀行借入100万円単位ごとに20,000円増
三井住友銀行借入100万円単位ごとに10,000円増
みずほ銀行借入100万円単位ごとに10,000円増

実際にはみずほ銀行以外、一気に最低返済額が10,000円上がるわけではないので、100万円単位の借入でもしない限り、上記のような返済負担とはなりません。

となればこの中で借入が50万円を超えた際の最低返済額は、三井住友銀行が一番低く設定されていることになります。

高金利のカードローンで50万円を超えるような借入はあまりおすすめできませんが、それでも増額の機会が訪れて借入できるようになれば、利用してしまう可能性は否めません。

それも見据えて、どこの最低返済額が自分に合っているのかを、申込時には検討しておくべきでしょう。

しかし、借入残高が多いほど最低返済額が増え、借入残高が少ないほど最低返済額は減ってくる点は、どこのカードローンでも同じです。

最低返済額を低くしたいのであれば、高額借入は避けることが重要なポイントとなってきます。

絶対にカードローンに頼ったような生活を送ることだけはしないでくださいね。

比較②消費金融カードローンで50万円借りた時の最低返済額比較表

それでは次は消費者金融カードローンです。

大手4社を例に挙げて、借入額に応じた最低返済額の違いを見てみることにします。

10万円
20万円30万円40万円50万円
プロミス4,000円8,000円11,000円11,000円13,000円
アコム4,200円8,400円12,600円12,000円15,000円
アイフル4,000円8,000円11,000円11,000円13,000円
SMBCモビット
4,000円8,000円11,000円11,000円13,000円

*アイフルの最低返済額は約定日制の返済を選んだ際の額です。

消費者金融カードローンも銀行カードローンと同様に、50万円以下の借入であれば、各社に大した差はみられません。

どこで借りても返済負担を感じるようなことはないでしょう。

それでは50万円をこえる借入ではどうなるでしょうか。

銀行カードローンの時と同じように比較してみましょう。

60万円
70万円80万円90万円100万円
プロミス16,000円18,000円21,000円23,000円26,000円
アコム18,000円21,000円24,000円27,000円30,000円
アイフル16,000円18,000円21,000円23,000円26,000円
SMBCモビット
16,000円18,000円21,000円24,000円26,000円

やはり、50万円を超えると各社に差が出てくるようです。

アコム以外はほぼ均一となっていますが、アコムは他と比べると若干高めの設定となっています。

これはアコムが最低返済額を決定する際の、基準値が他社より高いことが原因です。

アコム以外は借入残金の2.50%ほどが最低返済額となっていますが、アコムの場合は3.0%と若干高めの設定です。

また100万円を超えた場合は、利用者の返済能力や信用度に応じて、下記の3段階に分類されるため、評価によっては均一条件としている他3社よりも最低返済額が高くなる可能性が出てきます。

  • 借入残高の2.5%
  • 借入残高の2.0%
  • 借入残高の1.5%

ちなみにプロミスは100万円超えの場合、借入残高の1.99%均一となっています。

アコムでは評価が高ければ低くなるケースも考えられますが、高くなる可能性は否めません。

よって、できるだけ低い最低返済額を確実に狙うのであれば、アコムは避けた方が無難かもしれませんね。

それではカードローンの最低返済額には、各社違いが見られることを理解してもらったところで、次章では最低返済額を返済できない時にはどうすればいいのか、その対処法をお教えすることにしましょう。

カードローンの最低返済額を返済できない時の対処法

余裕をもった最低返済額のカードローンで契約していたとしても、借入額が多くなれば最低返済額も上がるので、返済負担が大きくなりますし、突発的な支出があり、単月だけ返済できないということもあるでしょう。

その場合はどうすればいいのでしょうか。

まずは返済が遅れる旨と理由ををカードローン業者に連絡して、いつまでに支払えるのかを相談する必要があります。

そうすることでカードローン業者からの信用を下げることを避けることもできるでしょう。

ですが、問題となるのは、返済が遅れた場合に、カードローン業者がそれをどう処理するかという点です。

できれば個人信用情報を汚したくはないので、延滞という処理は回避したいところですよね。

これは利用しているカードローンが下記のどちらなのかで、大きく対応が違ってきます。

  • 銀行カードローン
  • 消費者金融カードローン

消費者金融カードローンならば、回避することも可能です。

それではこれら両者が返済遅れに対して、どのような対応をとるのかを見ていきながら、その対象法について考えていきましょう。

銀行カードローンでは延滞扱いになるケースがほとんど

銀行カードローンで返済遅れとなれば大抵の場合は延滞扱いになります。

むしろ延滞扱い以外の対応はとってくれないと考えておいた方がいいでしょう。

実際に筆者が銀行員だった時に、後述する消費者金融カードローンの様に利息支払でOKといった対応をした話は聞いたことがありません。

しかし、他行の知り合いに確認したところ、ケースバイケースとのことだったので、完全に無理とは言い切れないので、相談してみるのもひとつの手かもしれません。

ですが、銀行カードローンで返済が遅れて遅延となれば、銀行は下記のような対応をとってくるのが一般的です。

1.利用停止となり、追加借り入れができなくなる
2.指定連絡先に電話が入る
3.延滞期間が10日を過ぎた辺りで請求書が郵送されてくる
4.それでも返済しなければ督促状が郵送されてくる

利用停止となった時点で、遅延扱いとなり、最高で20.0%の遅延損害金の支払いが発生する点にも注意が必要です。

またうっかり忘れていただけで、すぐに返済すれば問題はありませんが、度々、延滞を繰り返せば、個人信用情報に記録されることになるので、その後の金融機関への各種申込の審査に影響を及ぼすことになります。

銀行カードローンでの返済遅れは、延滞記録から逃れることはできません。

できるだけ銀行の心証を良くするためにも、返済が遅れる場合には必ず連絡を入れて、遅れる理由と返済時期を申し出るようにしましょう。

そして、自分が余裕をもって返済できる額を知ることも重要です。

個人信用情報に記録されることのないように、自分に合った最低返済額のところを選び、高額借入で返済負担を上げることのないように気を付けるようにしてください。

消費者金融カードローンでは利息だけ返済すればOK

銀行カードローンでは無理ですが、消費者金融カードローンならば、利息だけの支払いでOKとしてくれるところもいくつか存在します。

このケースに対応している消費者金融カードローンならば、利息支払さえしておけば、延滞扱いとならないので、返済が遅れる際には急場をしのぐことができるでしょう。

銀行カードローンよりは3.0%ほど高金利となりますが、もしもの時に備えて、対応している消費者金融カードローンを利用するのもひとつの手です。

それでは実際に利息支払に対応している消費者金融カードローンを紹介しておきましょう。

アコムやプロミスでも利息だけ返済すれば延滞にはならない

利息支払のみでOKとしている消費者金融カードローンで有名どころと言えば下記の2つが挙げられます。

  • アコム
  • プロミス

アコムの場合は利息だけ支払っておけば連絡する必要はありませんが、プロミスの場合は、連絡を入れておかなければ利息支払をしても延滞扱いとされてしまいます。

ですが、どちらを利用しているにしても、返済が遅れる時には連絡を入れておくことをおすすめします。

利息しか支払えない場合は、連絡が必要ないアコムの場合でも、返済が遅れる旨と理由、返金時期を説明しておいた方が相手の心証は良くなります。

必ず連絡するようにしましょう。

両者の連絡先と受付可能時間は下記のとおりです。

  • アコム  アコム総合カードローンデスク:0120-629-215、平日9:00~18:00
  • プロミス プロミスコール:0120-24-0365、平日9:00~18:00

また、この利息支払のメリットは延滞とならないだけではありません。

下記のようなメリットもあるのです。

  • 当月返済が正常に行われたことになる
  • 個人信用情報への影響がない

しかし、下記のようなデメリットもあるので、しっかりと理解した上で利用するようにしてください。

  • 借入残高は変わらない
  • 返済期間が延び、支払利息が増える
  • 度重なって利用するとカードローン業者への信用度が落ちる
  • 信用度が落ちれば、借入上限額が減額される恐れもある

利息だけ支払っておけば大丈夫などという考えでいれば、これらデメリットを被ることになるので、返済負担の少ない借入を行うことが求められますね。

カードローンの最低返済額が低い場合のメリットやデメリット

カードローンはどこの会社も最低返済額が決まっており、その最低返済額以上の金額を返済すればよいことになっています。

そのため、「最低返済額が低いほうが月々の返済額が楽なのでお得かも?」と思いがちです。

しかし、この考えは少々危険です。

たしかに最低返済額が低いカードローンで借入をすれば、月々の返済は楽になります。

ただし、最低返済額が低いということは、それだけ残高の減りが遅くなることを意味します。

残高の減りが遅くなると返済期間が長引いて、自ずと利息がふくらんでしまうというリスクがあるのです。

最低返済額を決定する際には、これらメリットとデメリットをよく理解した上で選択する必要があります。

ここではそのメリットとデメリットについて説明していくので、しっかりと頭に叩き込んでください。

最低返済額が低い場合のメリット

最低返済額が低いことで得られるメリットは、返済負担が少なくて済むことが一番に挙げられるでしょう。

10万円借入して、毎月の返済額が2,000円ならば、借入するのも苦とはなりません。

誰でも気軽に借入できるのではないでしょうか。

しかし、返済が長期化して、支払う総利息が高くなってしまうデメリットから目を背けることはできません。

ですが、最低返済額が低く設定されていても、繰り上げ返済を利用して、それ以上の返済をすることは可能です。

となればできるだけ低く設定されている最低返済額のところを利用しておいて、懐事情に応じて賢い返済を行うこといった返済手段をとることもできますよね。

懐具合が悪い時は最低返済額で返済し、いい時は余分に繰り上げ返済をするといった方法です。

カードローン返済において最低返済額が低さは、返済負担を軽減する一番の方法ですが、デメリットが存在します。

しかし、このように賢い返済を行えば、そのデメリットも回避することが可能になるというわけです。

最低返済額が低い場合のデメリット

最低返済額が低いと、残高の減りが遅くなりますので返済期間が長期化しやすいです。

そのため、利息も増加する傾向があります。

カードローンの利息は「日割り」でつきます。

日割りとは借入期間によって利息が決まるシステムで、日割りの利息は下記の計算式で求められます。

借入残高×金利÷365×借入期間

例えば、20万円を金利18.0%で借入期間2年(730日)借り入れする場合、以下のように計算します。

20万円×18.0%÷365×730日=72,000円

上記の場合ですと利息は72,000円です。

では、今度は借入期間を3年(1095日)に変更してみましょう。

20万円×18.0%÷365×1095日=108,000円

借入期間を2年から3年に変更した場合、利息は72,000円から108,000円に増加しました。

このようにカードローンの利息は日割りでつくため、返済期間が長期化するほど大きくなってしまうというリスクがあるのです。

こういった理由から、最低返済額が低いということはメリットだけに目を向けるのではなく、このデメリットがあることにも注意が必要です。

先ほどのメリットを生かして、余裕がある際には繰り上げ返済を行い、元金を減らすといった工夫が必要になってくるでしょう。

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毎月最低返済額だけを返済した時の利息は?

先の説明で、最低返済額で返済し続けることのデメリットは理解してもらえたかと思います。

そこで気になるのが、「最低返済額で返済していった場合、利息はどのくらいになるのか?」という点ではないでしょう。

それでは実際に下記の2つに分けて、利息がどれくらい発生するのかを比較して見ていくことにします。

  • 銀行カードローン
  • 消費者金融カードローン

カードローン金利は高金利なため、返済期間が長くなることで。確実に支払利息は高くなってきます。

その金額がいくらになるのかは、筆者も興味の湧くところです。

両者の違いだけでなく、業者間の違いも注意して見るようにしてください。

銀行カードローンの返済額に含まれる利息比較表

今回比較するのは先ほどと同じ、3大メガバンクです。

では早速、その結果を見ていくことにしましょう。

三菱UFJ銀行最低返済額三井住友銀行最低返済額
みずほ銀行最低返済額
10万円54,000円2,000円56,000円2,000円8,274円10,000円
20万円112,000円4,000円112,000円4,000円32,119円10,000円
30万円168,000円6,000円168,000円6,000円76,793円10,000円
40万円224,000円8,000円224,000円8,000円150,716円10,000円
50万円280,000円10,000円280,000円10,000円254,937円10,000円
60万円336,000円12,000円336,000円11,000円313,047円10,000円
70万円392,000円14,000円524,000円12,000円368,150円10,000円
80万円448,000円16,000円682,000円13,000円452,652円10,000円
90万円504,000円18,000円850,000円14,000円560,007円10,000円
100万円560,000円20,000円1,055,000円15,000円683,261円10,000円

*三菱UFJ銀行カードローンはバンクイックを参照しています。

見てもらえばわかるのですが、三菱UFJ銀行と三井住友銀行は60万円の借入まではほとんど利息差がなく、同じと言っていい状態です。

しかし、70万円を超えると徐々に差が付き始め、100万円の借入ではほぼ2倍もの金利差が生まれています。

これは三菱UFJ銀行がずっと返済期間の上限が78回なのに対して、三井住友銀行は借入が70万円を超えると返済回数が延長されて、100回をゆうに超えていることが原因です。

返済期間が長くなる分、三菱UFJ銀行よりも毎月の最低返済額は低額になっていますが、利息差は上記のように大きくなっているので、高額借入時には注意してください。

また、みずほ銀行は借入額が100万円まで一律10,000万円の最低返済額のため、返済額が多いことから、この中では借入額が80万円までは一番支払利息を抑えることができています。

このように各銀行でも最低返済額だけでなく、返済期間の設定によって、発生する利息は大きく違ってきます。

単に最低返済額がいくらなのかだけを見て、借入先を決定してしまうと、高額借入時には支払利息に大きな差が出てくるので、諸条件を確認した上で借入先を決定する必要があるでしょう。

消費金融カードローンの返済額に含まれる利息比較表

それでは次は消費者金融カードローンの利息差を見ていくことにします。

こちらも先ほど比較した大手3社を例に挙げて、その違いを比較していきましょう。

プロミス最低返済額アコム最低返済額
アイフル最低返済額
10万円25,864円4,000円26,624円4,200円26,194円4,000円
20万円51,743円8,000円53,280円8,400円52,711円8,000円
30万円87,289円11,000円79,936円12,600円88,973円11,000円
40万円179,111円11,000円158,653円12,000円182,950円11,000円
50万円246,160円13,000円198,327円15,000円251,693円13,000円
60万円282,859円16,000円237,998円18,000円289,103円16,000円
70万円351,341円18,000円277,668円21,000円358,306円18,000円
80万円387,442円21,000円317,349円24,000円396,053円21,000円
90万円456,640円23,000円357,019円27,000円467,095円23,000円
100万円371,743円26,000円301,674円30,000円372,582円26,000円

*アイフルの最低返済額は約定日制の返済を選んだ際の額です。

各社を比較してみると、さほどの違いは見られませんね。

強いて言えば、最低返済額が一番高く設定されているアコムが、発生する支払利息が一番お得になっています。

また、先ほどの銀行ローンと比べると、発生利息が極端に低くなっていますが、これは返済回数の上限が大きく違っていることが影響しています。

決して、消費者金融カードローンの方がお得だというわけではありませんので、勘違いしないようにしてください。

銀行カードローンは最低返済期間が78回となっており、先に話したように返済回数の上限は100回を超えるところもあるのに対し、消費者金融カードローンは40回程度となっているので、返済期間が短くなり、最低返済額が高くなってくるため、発生する支払利息も低くなっているというわけです。

最低返済額が消費者金融カードローンよりも低いというのが最大のウリであり、メリットと言われています。

ですが、これでは消費者金融カードローンよりも、低金利だというメリットは全くなくなってしまっていますよね。

まさに先ほど説明した、最低返済額のデメリットが影響した最悪な結果と言えるでしょう。

銀行カードローンで借入する際には、最低返済額で悠長に返済していては、結果として消費者金融カードローンで借りるよりも支払利息が高額なものになってしまいます。

利用時にはこの点をよく理解して、毎月の返済額を決める必要があるでしょう。

カードローンの返済で失敗しない為の2つのコツとは?

最低返済額で返済していくのは賢い利用方法とは言えません。

では、どうすればいいでしょうか?

ここまでも何度かお伝えしているように、最低返済額はあくまで最低の返済設定額です。

多めに返済することは自由にできます。

そのため、月々の返済額はなるべく、多めに返済するのがおすすめです。

こうした返済方法を「繰上げ返済」と呼びます。

繰上げ返済によって月々の返済額を増やせば残高の減りが早くなり、返済期間も短縮できますので利息も軽減されます。

特に銀行カードローンで借入している場合には、支払利息を抑えるために、余裕がある時には必ず繰り上げ返済をすることをおすすめします。

また繰り上げ返済は借入初期の方が大きな効果を発揮します。

金利は借入元金に対してかかってくるので、金額が大きいほど支払利息は大きくなってくるからです。

これは繰り上げ返済をする際の、重要なポイントとなるので、よく覚えておいてください。

そこでここでは支払利息を抑えて、賢くカードローン利用してもらうためにも、失敗しない為の2つのコツを紹介していきます。

1.返済シミュレーションを活用する

支払利息は下記の計算式によって求められますが、返済期間や月々の返済額などの諸事情を加味するカードローンの場合には、この計算式はあてになりません。

借入額×金利÷365日×借入日数

あくまでも目安と考えてください。

じゃあどうすればいいんだということになりますが、安心してください。

各カードローン業者のHPには、必ず返済シミュレーションが用意されています。

下記のような条件を入力するだけで、毎月の最低返済額や総支払利息を正確に知ることが可能です。

  • 借入額
  • 金利
  • 返済期間

この返済シミュレーションを利用すれば、誰でも簡単に知りたい数値情報を確認することができます。

では、実際に繰上げ返済によって返済額を増やすとどのくらい返済期間を短縮でき、利息を軽減できるのかシミュレーションしてみましょう。

今回は三井住友銀行カードローンのシミュレーションを利用して、10万円を金利14.5%で借り入れしたとして計算していきます。

月々の返済額返済期間利 息
2,000円(最低返済額)78ヶ月54,259円
4,000円30ヶ月19,757円
6,000円19ヶ月12,335円
8,000円14ヶ月9,068円
10,000円11ヶ月7,277円

シミュレーション結果をご覧のとおり、 月々の返済額を増やすことで返済期間を大きく短縮でき、利息もかなり減らせていることがわかります。

例えば、返済額を2,000円から4,000円にするだけでも、返済期間が「78ヶ月⇒30ヶ月」、利息が「54,259円⇒19,757円」とずいぶんな違いが生まれています。

このように繰上げ返済で月々の返済額を増やせば、返済期間と利息を大きく減らせますのでなるべくなら、多めに返済するように心がけたいものです。

次は、「三井住友銀行カードローン」のシミュレーション機能を利用して、最低返済額で返済していった場合の利息を算出していきますので、見ていくことにしましょう。

今回は金利を14.5%としてシミュレーションしています。

借入額最低返済額返済期間利 息
10万円2,000円78ヶ月54,259円
20万円4,000円78ヶ月108,574円
30万円6,000円78ヶ月162,898円
40万円8,000円78ヶ月217,229円
50万円10,000円78ヶ月271,542円

ご覧のように最低返済額で返済しいくと、返済期間は78ヶ月もかかり、利息は借入額の半分以上もとられてしまいます。

これが低金利と言われている銀行カードローンの実態です。

消費者金融カードローンより低金利というのがひとつのウリですが、最低返済額で返済していると、その低金利のメリットは全くなくなってしまいます。

繰り返しになりますが、このリスクは忘れることのないように頭に叩き込んでもらい、低金利が生きる返済を心掛ける必要があるでしょう。

先に説明した消費者金融カードローンの最低返済額を基準にすれば、銀行カードローンの低金利を生かすことが可能ですから、ぜひシミュレーション時の参考にしてくださいね。

2.最低返済額に甘えず繰り上げ返済をする

ほとんどのカードローン会社は繰上げ返済に対応しています。

繰上げ返済は、基本的にはATMから行うことになりますが、その時に注意してもらいたいのがATM手数料です。

そこで繰り上げ返済をする際の注意点をいくつか紹介しておきます。

余分な費用の支払いが必要にならないようにするためにも、しっかりとポイントを抑えてくださいね。

繰り上げ返済時にはATM手数料に注意しよう

カードローンの借入や返済をATMで行っている人は多いかと思いますが、大抵の場合はこの繰り上げ返済もこのATMで行うことになります。

しかし、ここで気を付けて欲しいのが、ATM手数料です。

利用できるATMは下記の2つに分けられます。

  • 自社ATM
  • 提携ATM

自社ATMならばどこのカードローンを利用していても手数料は発生しませんが、提携ATMの場合、手数料が発生するところは少なくありません。

銀行カードローンは無料のところが大半ですが、消費者金融カードローンの場合には、下記の様に提携ATMを利用する際には手数料が発生します。

カードローン会社自社ATM提携ATM10,000円以下提携ATM10,000円超え
プロミス無料108円216円
アコム無料108円216円
アイフル無料108円216円
SMBCモビット無料108円216円

一番利用頻度の高いコンビニATMは提携ATMとなるため、消費者金融カードローンを利用する際には注意が必要です。

手数料は少額とはいえ、借入時や返済時に何度も支払っているとけっこうな額になってしまいます。

この支払額は、利息を多く支払っているのとおなじことですので、なるべくなら支払をしないですむようにするのが賢いカードローンの利用方法です。

返済時のATM手数料を無料に出来るカードローンを選ぼう

ATM手数料は以下の方法で無料にすることが可能です。

  • 銀行カードローンなら発行元の銀行ATMを利用する
  • 消費者金融なら自社専用のATMを利用する
  • 提携ATM手数料無料のカードローンを選ぶ

上記の3つの方法ならATM手数料を無料にできます。

なかでも提携ATM手数料無料になるカードローンを選べば、コンビニATMなどで利用しても手数料がかからないので非常におすすめです。

銀行カードローンならば大半のところが無料対応となっていますが、残念ながら消費者金融カードローンでは無料のところは見当たりません。

自社ATMを利用するしか手はないでしょう。

少々不便になりますが、余分な費用を支払わないですむと思って我慢してくださいね。

カードローンの最低返済額の意味や注意点のまとめ

カードローンの返済は各社が定めた最低返済額を支払っていくことになります。

この最低返済額は各社によって違うものの、比較的低めになっています。

そのため、月々のが楽になるというメリットはありますが、同時にデメリットでもあることはご理解いただけでしょう。

最低返済額が低いと返済が長引いて、支払利息も大きくなってしまいます。

こうした理由から、最底返済額でカードローンを選んだり、最低返済額でずっと返済していくのはおすすめできません。

カードローンを賢く利用するためには、月々の返済額をなるべく多めに返済していくことがポイントです。

特に返済回数の上限が高く設置されている、銀行カードローンを利用する際には重要なポイントとなってきます。

最低返済額に頼り切った返済は考え直し、繰り上げ返済を行うように努めてくださいね。

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