必ず絶対借りれるおまとめローンは存在する?

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ローンは本数が多ければ多いほど返済が大変になります。

毎月の返済額は大きくなりますし、月に何度も返済日あると気が休まるときがありません。

借入件数が増えてしまったときには、複数の借入金を1つにまとめるおまとめローンという商品が活用できますが、おまとめローンにも審査があり、かならずしも複数の借金をまとめられるとは限りません。

しかし、審査に通過しやすいおまとめの方法は存在します

この記事では、審査に通りやすいおまとめローンとはどのようなものか、また、おまとめローンの審査に通らない人はどのように借金をまとめることができるのかについて解説します。

この記事はこんなひとにおすすめ

今回ご紹介する記事は、以下の人におすすめの内容になります。

  • 必ず借りれるおまとめローンがあるか知りたい人
  • 審査に通りやすいおまとめローンについて知りたい人
  • おまとめローンの利用を検討している人
執筆者の情報
名前:手塚 龍馬(36歳)
職歴:過去7年,地銀の貸付業務担当

必ず借りれるローンは存在しない

冒頭述べたように、必ず絶対に借りれるローンというものは存在しません

ローンには必ず審査があり、審査がある限りは落ちる可能性もあります。

また「必ず借りれる」と謳っているローンは闇金ですので、そのような業者とは取引を行っては絶対にいけません。

ローンには審査がある

ローンには必ず審査があります。

消費者金融などの貸金業者は貸金業法という法律で、銀行は銀行法という法律によって、返済能力に見合った貸付を行うように決められています。

また、各金融機関が自由に審査を実施しているのではなく、監督官庁である金融庁も適正な審査が行われているかどうか検査を行っていますので、「誰でも審査に通る」ようなことにはなり得ないのです。

つまり、法律順守の業者であれば、審査が必ず行われ、審査の結果「返済能力がない」と判断されれば審査に落ちてしまいます。

このため、おまとめローンはもちろん、どんなローンであっても「必ず借りれる」ローンなどはこの世に存在しないのです。

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「必ず借りれる」は闇金の常套句

「必ず借りれる」という確定的な言葉を使って宣伝している業者は、すべて闇金です。

先ほど述べましたように、ローンには必ず審査がありますし、合法な業者は、広告に関する方針を決めてそれを公表しなくてはいけないとする「広告方針」が義務付けられています。

広告方針の中で、「必ず借りれるというような誤解も招く表現」を使うことは禁止されていますし、不確実性のある審査に対して「必ず」という単語を使っている時点で合法な業者ではないということが分かるのです。

困っている人の心の闇を狙う闇金業者

闇金は、銀行や消費者金融などの合法業者からお金を借りることができずに困っている人をターゲットにして、何とかお金を借りさせようと画策しています。

窮地に陥ったターゲットを捕まえるために、確定的な甘い言葉を使って、巧みに誘引します。

本当に窮地に立たされている人は、「闇金でもいい!とにかくお金をなんとかしたい」と思うかもしれません。

しかし、一度闇金と取引してしまったら、一生払い続けても返済できないような法外な利息を設定されてしまうだけでなく、脅迫されるなどの心身両面からの恐怖を味わうことになります。

甘い言葉に騙されて、闇金と取引するようなことがないようにしてください。

おまとめローンは審査が厳しい?

おまとめとは、複数の借入金をまとめるためのローンです。

すでに何本かの借入金がある人を融資対象としていますので、おまとめを行うということは、そもそも厳しい条件から審査がスタートすることになります。

おまとめの審査は、カードローンでまとめるのか、銀行のおまとめローンでまとめるのか、消費者金融のおまとめローンでまとめるかによって審査難易度が異なり、利用できるローンも異なります。

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カードローンでおまとめは非現実的

カードローンは、消費者金融であれば貸金業者からの他債務と併せて年収の3分の1以内までしか借りることができません。

また、銀行のカードローンは、他の債務と合わせて年収の3分の1を超えて借り入れることができますが、年収における年間返済額の割合(返済負担率)が高すぎると審査に落ちてしまいます。

審査に通る目安としては、他の債務と新たに申し込むカードローンの融資希望額の合計が年収の2分の1以内であることです。

おまとめしたい借金の合計がすでに年収の2分の1を超えているなら、銀行カードローンの審査に通ることは難しいでしょう。

消費者金融でも銀行でもいずれにしても、カードローンでは年収の3分の1~2分の1程度しか借りられませんので、高額になりがちなおまとめには不向きと言えるのです。

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銀行のおまとめローン

銀行のおまとめローンは、元々複数の借入金がある人向けに設計された商品です。

そのためカードローン審査で「借入金が多い」「借入本数が多い」などの理由で落ちてしまった人でも審査に通過できる可能性があります。

ただし、金利は10%以上になることも多く、商品によっては銀行カードローンよりも金利が高くなることがあります。

また、既存借入金の返済に遅れが多い人や信用情報に問題がある人は、他のローン審査と同様、おまとめローンの審査にも通過することは難しいと言えるでしょう。

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消費者金融のおまとめローン

消費者金融のおまとめローンは銀行のおまとめローンの審査よりも審査が甘く、比較的審査に通過することは簡単です。

しかし、消費者金融のおまとめローンには以下の2つの注意点があります。

①金利が高い

消費者金融のおまとめローンの金利は15%前後というのが相場です。

せっかく複数の借入金の一本化を行って金額が大きくなったとしても金利的なメリットが望みにくく、場合によってはおまとめする前より適用金利や利息が増えてしまう可能性があります。

「複数の借金をまとめて1本化する」ことで返済管理が楽になるというメリットは望めますが、金利や利息面でもよく吟味してから申し込むようにしましょう。

なお、申し込む前に、消費者金融で返済プランをシミュレーションしてもらうことをおすすめします。

おまとめローンは消費者の利益のための商品ですので、おまとめする方がお得なのかどうか専門のスタッフに率直に教えてもらうことができますよ。

②銀行の借入をまとめることができない

消費者金融のおまとめローンは「貸金業法に基づくおまとめローン」という商品です。

つまり、貸金業法という消費者金融などの貸金業者を規制する法律によって、商品性が細かく決められたローンですので、消費者金融などの貸金業者からの借入金しかまとめることができず、銀行や信用金庫などの預金業務も行う金融機関のローンはおまとめできません

この点が消費者金融のおまとめローンの最大のデメリットです。

銀行や消費者金融などの業者から複数の借入金がある人は、銀行のおまとめローンを検討してみましょう。

銀行のおまとめローンは、銀行だけでなく消費者金融や信販会社などのさまざまなローンをまとめることができます。

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消費者金融でおすすめのおまとめローン!

高金利かつおまとめできるローンが限られていることなど、消費者金融のおまとめローンには確かに使いづらい点があります。

しかしながら、銀行のおまとめローンよりは審査難易度が低いことが多いですし、何より返済日や返済額をまとめて借金管理がしやすくなるのはメリットです。

消費者金融のおまとめローンの中でも使い勝手の良さで特におすすめなのが、アコムとアイフルの商品です。

それぞれについて詳しく解説します。

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貸金業法に基づく借換えならアコム

アコムでは、複数のローンを抱えている方や年収の3分の1を超える借金で困っている方が利用できる「貸金業法に基づく借換え専用ローン」を提供しています。

まとめることで返済管理がシンプルになるだけでなく、適用金利が低くなることや総利息額が減ることも期待でき、借金に関する悩みを軽減できます。

また、返済専用のローンですので、着実かつ確実に借金を減らせるのもメリットです。

申し込みから融資実行までの流れは以下の通りです。

  1. 借換え専用ダイヤル0120-07-1000に申し込む
  2. 本人確認書類と収入証明書類、返済用の通帳と印鑑をもって、アコムの窓口か自動契約機に出向く
  3. 審査に通過した場合は、その場で契約する
  4. アコムが直接、他の借り入れを契約者名義で清算する

アイフルのおまとめローン「おまとめMAX」は結構使える

アイフル

アイフルの「おまとめMAX」は、消費者金融のおまとめローンとしては非常に異質な存在で、なんと、銀行カードローンやクレジットカードのショッピングリボ払いもをまとめることができます

ただし、おまとめMAXは現在アイフルを利用しているか、過去にアイフルを利用したことがある人が利用できるおまとめローンです。

金利は年3.0~17.5%で、最大まとめられる金額は800万円までと融資枠が大きいのも魅力的です。

もちろん、利用するためには融資審査に通過することが求められ、条件によっては連帯保証人や不動産担保を必要とする場合も出てきますので、やはり絶対借りれるおまとめローンとまでは言えません。

なお、今までに一度もアイフルを利用したことがない人は、「かりかえMAX」で銀行や消費者金融などの借金をまとめてください。

かりかえMAXも適用金利は年3.0~17.5%、最大融資額は800万円、なおかつ返済のみのローンです。

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消費者金融でおまとめローン申込前に検討するポイント

消費者金融のおまとめローンを利用することで、借金がシンプルになります。

しかし、安易におまとめローンに申し込むと、後悔することにもなりかねません。

かならず次の3つのポイントを検討してから、消費者金融のおまとめローンにお申し込みください。

金利は高めなので銀行などのおまとめローンを検討する

消費者金融のおまとめローンは、銀行のおまとめローンよりも高金利であることが一般的です。

おまとめローンでは100万円単位の高額なお金を借りることが多いですので、金利が年1%違うだけでも年間で数万円の差、完済するまでには数十万円の差になってしまいます

まずは低金利の銀行のおまとめローンを利用できないのか、かならず検討してください。

借入件数を増やすよりも増額を検討する

おまとめローンの審査を受けなくても、すでに契約しているローンの中で借金をまとめることができることもあります。

例えば、現在の借金状態が以下の通りだとしましょう。

消費者金融Aのカードローン消費者金融Bのカードローン信販会社Cのカードローン
融資限度額100万円の中から50万円を借りている融資限度額50万円の中から30万円を借りている融資限度額20万円を限度額まで借りている

確かに借金を3つも抱えているのは大変ですし、それぞれの返済日や返済額を管理するだけでも一苦労です。

「おまとめローンを活用して、借金をシンプルにまとめたい」と考えるのは当然のことと言えるでしょう。

しかし、新たにおまとめローンに申し込まなくても融資限度額(融資枠)に余剰部分がある場合は、次のようにまとめることができます。

消費者金融Aのカードローン消費者金融Bのカードローン信販会社Cのカードローン
融資限度額100万円を限度額まで借りる完済して解約する完済して解約する

上記のようにすべての金額を1つにまとめられるときは融資枠を最大限に活用してまとめましょう。

完済したローンはすぐに解約し、再び多重債務を抱えることがないように退路を断っておきます。

また、1つにまとめられないときでも、もっとも借入額が少ないものから順番に完済し、1つずつ借入件数を減らすようにしてください。

現在の収入で支払える返済額か検討する

あなたの生活が苦しい原因は、借金件数が多いことだけではないかもしれません。

抱えている借金額が多すぎて、月々の返済額が生活を大きく圧迫しているとも考えられるでしょう。

借金そのものが多すぎる場合は、おまとめしたところで何の助けにもなりません。

おまとめローンはあくまでもローンを1本化する商品ですので、借金そのものの金額は1円たりとも減らないのです。

借金額が多すぎるときは、債務整理を本気で検討してみてはいかがでしょうか。

次の記事もぜひご活用ください。

審査に通過しやすいおまとめ方法

カードローンでも、銀行や消費者金融のおまとめローンでもまとめることができない人の最後のおまとめの手段として「不動産担保ローン」という方法があります。

不動産を担保にするというと銀行だけが取り扱っているようなイメージがありますが、消費者金融などのノンバンクも不動産担保ローンを取り扱っていることがあります。

消費者金融等の不動産担保ローンは、銀行や消費者金融などのあらゆるローンの審査に通過できない人でも利用できる可能性が高いですよ。

不動産担保ローンとは

不動産担保ローンとは、不動産を担保として、その担保評価額の半分程度の金額まで融資を受けることができるローンです。

何に使用しても自由ですので、おまとめにももちろん使用することができます。

不動産という担保で信用を補完してくれるため、申込者自身の信用情報ではカードローンやおまとめローンの審査に通過できない人でも、審査に通過できることもあります。

すべての業界のすべての種類のローンの中でも審査に通過しやすいため、合法的な手段としてはおまとめの最後の手段と言えるでしょう。

借入額によっては返済期間が30年程度に長く設定できるローンもあり、月々の返済額を減らして、一歩一歩完済に近づいていくことができます。

融資を受ける前に高額の諸経費がかかることもある

しかし、担保として不動産に抵当権設定を行う費用が10万円以上必要になりますし、担保を調査するための手数料も10万円以上必要になります。

例えば東京スター銀行の不動産担保ローンは、融資上限額1億円、最長返済期間20年と大抵の借金ならまとめられるすぐれたローンですが、融資金の2.16%もの手数料(上限は648,000円)がかかってしまいます。

手元にこれらの資金がなくても融資金から支払うことも可能ですが、この点は決して安いコストとは言えません。

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本人不動産でなくてもOK

不動産担保ローンは、本人名義の不動産でなくても担保として差し出すことが可能であることが多いです。

例えば親や親戚の不動産を担保として、おまとめを行うことも不可能ではありません。

ただし、不動産の所有者には金融機関側から連絡がありますので、担保として不動産が利用されることやあなたがお金を借りるということがばれてしまいます。

ノンバンクは事故情報ありでも対象

銀行の不動産担保ローンは、信用情報に事故情報があるブラックの人は利用できません。

しかし、ノンバンクの不動産担保ローンは、金融事故情報がある人でも審査の対象としていることが多いです。

事故情報という過去のお金を踏み倒した経験がある人でも、不動産担保という信用力を補完することで「回収に問題がないだろう」と金融機関側が判断できれば融資が可能になるのです。

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おまとめローンは借金状態が正常でないと契約できない

おまとめローンは借金状態が正常でないと契約できない

金融関係の情報サイトを見ると、「ブラックでも借金をまとめることができる消費者金融はここだ」とか、「多重債務者でもおまとめローン可能な業者はここだ」のように紹介していますが、その情報は鵜呑みにはできません

おまとめローンは複数借金を一本化するものですから、少なく見積もっても150万円程度の借金を抱えているのではないかと推測できます。

総量規制が導入される前から借金を抱えている人のなかには、借金総額が200万円を超える人もいるかもしれません。

いずれにしてもおまとめローンを契約する金融機関にとって、一気に150万円や200万円の金額を貸すというのは非常に大きなリスクですので、通常のカードローン審査よりも慎重にならざるを得ないのです。

審査が慎重になるということは、簡単に言えば「審査が厳しくなる」ということです。

「ブラックでも簡単におまとめローン審査に通る」「多重債務者でも絶対に融資に通る」などということは、絶対にあり得ないことなのです。

総量規制ぎりぎりまで借金をしていること自体が正常な状態ではない

一般的に銀行カードローンや消費者金融からお金を借りるには、年収の10%程度を利用限度額として与えられ、利用実績や返済状況によって利用限度額を増額する方法を取ります。

したがって年収500万円の人でも利用限度額ははじめのうちは50万円となり、ほぼ借入件数3件で150万円が妥当なラインです。

利用限度額50万円で審査をするのと、利用限度額150万円で審査をするのとでは、審査の厳しさは違って当然ですよね。

しかもおまとめローンは十分な返済能力がなければなりませんし、まとめたい借金が滞納している状態だと不良債権だとみなされ審査には通らないのです。

まして多重債務者になると毎月の返済が厳しく、借りては返すといった自転車操業状態が続くようになります。

これではさすがに正常な借金とは言えませんね。

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銀行のおまとめローンはかなり審査が厳しい

銀行のおまとめローンはかなり審査が厳しい

銀行のおまとめローンの審査は、決してやさしくはありません。

銀行のおまとめローンには必ず保証会社がついていますので、銀行だけでなく保証会社の審査にも通過しなくてはならないからです。

保証会社は、おまとめローンの契約者が返済不能になった場合に、契約者に代わって借金を全額銀行に支払うという責務を負います。

銀行は審査と保証を保証会社に任せていますので絶対損することはありませんが、保証会社は契約者の返済が滞ると銀行に立て替え払いしなければなりませんので、銀行よりも審査は慎重になります。

おまとめローンは審査項目が多く審査基準も高い

収入証明書の提出はもちろんのこと、どこの会社に勤務しているのか、勤続年数は何年なのか、持ち家かどうか家族構成はどうなっているのかなど、普通のカードローン審査では審査対象にしない項目もおまとめローンの審査ではしっかり調査されます。

50万円のカードローンを保証するのと、200万円のおまとめローンの保証をするのではリスク管理が違って当然ですから、慎重審査は当然のことと言えますね。

連帯保証人を要請されることも多いが・・・

ちょっと信用情報が心配だなという場合は、連帯保証人を立ててくださいと言われる可能性が高くなります。

今のご時世、借金の連帯保証人になってくれる人はまず見つかりませんね。

かといって不動産を担保にしようと思っても、そもそも不動産があるなら銀行から不動産担保で借入れし借金返済することを一番に考えますよね。

このように、銀行のおまとめローンは利用することが厳しく、どんなに審査が甘いと言われる商品であっても、カードローン審査とは比べ物にならないくらいの厳しさなのです。

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自己破産の前にできる事

カードローンもおまとめローンの審査にも通らないとき。

しかも、担保となる不動産も所有しておらず、親も親戚にも頼れないとなると、自己破産が頭をよぎる人も多いのではないでしょうか。

しかし、借金を整理する「債務整理」にはいくつかの段階があり、自己破産はもっとも極端かつ利用者本人にとってダメージが大きい方法です。

安易に自己破産を選択する前に、次の3つのポイントを考えてみてください。

返せる見込みがあるなら中小の消費者金融

毎月の返済が厳しいというよりは、ただ単に借金件数が多すぎて毎日返済に追われて気ぜわしいことが問題という人は、中小の消費者金融でローンをまとめることをおすすめします。

中小の消費者金融なら、大手の消費者金融のおまとめローンと金利はほぼ同じですし、知名度は低いものの危険性はありません

ただし、ホームページの作りが安っぽく、何となく怪しいと感じる業者に申し込むときは、かならず以下の記事で紹介している方法で、正規の消費者金融なのか確認してから利用するようにしてください。

正規の消費者金融なら、違法な金利が適用されたり違法な取り立てが実施されることはありません。

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資産を残したいなら個人再生

個人再生とは、住宅ローン以外の借入金を原則として5分の1に減額し、減額された債務を3~5年で支払っていくという法的手続きです。

裁判所に返済計画を提出し、その計画が裁判所に承認されると借金が減額されます。

もちろん、減額された借金を返済していけるだけの収入がないと、裁判所は承認してくれません。

ただし、住宅や自動車と言った生活に必要な資産を残すことができるため、借金も資産もすべてゼロにする自己破産よりも有利な債務整理の方法です。

裁判所に認めてもらう必要があるため、弁護士や司法書士などのプロに手続きを依頼する必要があります。

個人再生のデメリット

なお、個人再生は官報に記載される事故情報ですので、銀行からは10年、消費者金融からは5年間借入を行うことができなくなります

事故情報が個人信用情報機関に登録されている間は、クレジットカードも作成できなくなります

しかし、資産を残しつつ借金を合法的に減らせますので、仕事をそのまま続けることもでき、社会的ダメージは比較的少ない方法と言えるでしょう。

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自己破産は最後に取る手段

「借金を減額してもらっても、3~5年で完済することなんてできない」という方は、自己破産を本気で検討しなくてはいけません。

住宅や自動車などの資産を手放すことになりますが、借金は全額返済不要になります

ただし、投資やギャンブル、浪費などによる借金は免責されませんので、自己破産後も返済義務が残ります。

債務整理専門の法律事務所で相談し、もっとも良い債務整理の手段を選択するようにしましょう。

間違っても闇金の利用はしないように!

銀行や大手消費者金融のカードローン、おまとめローンが利用できないとしても、絶対に闇金には手を出してはいけません

まずは不動産担保ローンが利用できないか検討し、提供できる不動産がないときは中小の消費者金融でのおまとめを検討し、いずれも無理なときは個人再生や自己破産などの債務整理を考慮してください。

審査なしはあり得ない

闇金では通常審査をせずに融資することがあります。

闇金では借り入れた人に返済能力があるかどうかは重視していないのです。

利用者に返済能力があるかどうかよりも、利用者自身が闇金にとって利用できる人間かどうかが重要ですので、無職で収入がない人であっても場合によっては多額のお金を貸し付けることがあります。

審査がないということは決して嬉しいことではありません。

絶対に関わらないでくださいね。

闇金を利用すると借金の返済は絶望的

闇金でお金を借りてしまうと、借金を完済したくても完済できない状態に追い込まれることが多いです。

例えば10万円を借りて、数日後に10万円と利息分のお金を準備してから「完済したい」と申し出ても、「1回の返済は1万円までって契約書に書かれているけど?」などと言って、お金の受け取りすら拒否されることもあります。

さまざまな手段を使って借金を長引かせ、貸したお金を元手に、ありえないような高額の利息を奪うのです。

闇金は元々非合法の業者ですから、「法律を遵守する」といった概念すらありません。

罠にはまった利用者から1円でも多くむしり取り、骨の髄までしゃぶりつくすのが闇金なのです。

無限に返済が終わらないのは闇金です。

しかし銀行やクレジットカードのリボ払いも、借入残高の減るペースが遅すぎるために、「いつまで経っても返済が終わらない」という印象を持ちがちです。

少しでも余裕があるときは大目に返済して、早く完済するようにしてくださいね。

必ず絶対借りれるローンとおまとめローンに関してよくある質問

「必ず借りれる」や「絶対借りれる」というフレーズについて疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。

また、おまとめローンについて気になる点が残っている方もいらっしゃるでしょう。

審査の甘いローンやおまとめローンに対するよくある疑問とその答えをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

Q.クレジットカードを利用していますがおまとめローン利用できますか?

クレジットカードを利用していても、おまとめローンの審査に落ちるとは限りません。

クレジットカードのキャッシングは総量規制の対象となりますが、おまとめローンはたとえ消費者金融の商品であっても総量規制の対象外だからです。

しかし、キャッシングをしていることも借入件数として審査の際に考慮されますし、キャッシング額が多すぎるならおまとめローンの審査に不利に張るのは事実です。

クレジットカードのキャッシングもおまとめローンでまとめるか、利用中のカードローンに融資枠が残っているならキャッシングを全額返済しておくことをおすすめします。

Q.無計画にキャッシングして借金がありますが審査の甘い金融業者はありますか?

ご自身で「無計画だ」ということに気付いていらっしゃるのなら、もうこれ以上、借金を増やすのは止めてはいかがでしょうか。

確かに銀行よりは大手消費者金融大手消費者金融よりは中小の消費者金融が審査は甘くなる傾向にありますが、お金を借りたらかならず返済しなくてはいけません。

借金が増えるということは、毎月の返済額が増え、生活が苦しくなり、お金だけでなく精神的にも余裕がなくなることを意味します。

「お金がなければ借りればよい」という考え方を捨て、「お金がなければ稼ぎを増やして節約しよう」という健全な考えを持つようにしてください。

審査甘い消費者金融教えて下さい

出典:ヤフー知恵袋

審査が甘い消費者金融はどこかを考える前に、お金を借りないで何とかする方法を考えてください。

あなたの将来が心配です。

Q.おまとめローンを利用するよりもアコムカードなど使った方が良いですか?

おまとめローンはまとめて高額を借りることになりますので、低い金利が適用されやすくなります

例えば利息制限法で100万円以上の借金は年15%以下の金利が適用されなくてはいけないと決まっているため、おまとめローンで100万円以上を借りるなら絶対に年15%以下の金利が適用されます

現在お持ちのアコムカードの金利はいくらですか?アコムカードの適用金利が年15%を超えているなら、おまとめローンを利用する方がお得になりますね。

反対に現在お持ちのアコムカードの金利が低い場合は、おまとめローンに乗り換えると返って損をすることもあります。

どちらの方がお得か分からないときは、契約する前におまとめローンの業者の融資担当者やフリーコールでかならず相談してください。

Q.消費者金融では総量規制オーバーしている場合にはおまとめできませんか?

消費者金融のカードローンには総量規制が適用されますが、消費者金融のおまとめローンには総量規制は適用されません。

そもそも「おまとめローン」や「借り換えローン」というローン商品自体が総量規制対象外のローンですから、総量規制を超えているかどうかを気にせずに申し込めます。

Q.カード会社のショッピング枠利用分はおまとめローンで返済できますか?

銀行のおまとめローンの中には、クレジットカードのキャッシング枠の利用分をまとめられる商品もありますが、ショッピング枠の利用分をまとめられる商品はほぼないと言って良いでしょう。

ローンをまとめるときにクレジットカードのショッピング枠もまとめたいのなら、おまとめローンではなく銀行のフリーローンに申し込むことをおすすめします。

銀行のフリーローンは、借金のおまとめにも利用できますし、ショッピング枠の支払いなどのおまとめ以外の用途にも利用できます。

また、フリーローンもおまとめローンと同じく追加融資ができないタイプの商品ですので、毎月しっかりと返済すれば確実に借入残高を減らせます。

クレジットカードのショッピング枠で200万円借金がありますが、130万円を一括返済しなければなりません。
しかし、おまとめローン審査に申し込んでも全て落ちてしまいます。

出典:ヤフー知恵袋

審査によって「返済能力が低い」と判断されているようですね。

もしかしたら、債務整理をしなくてはいけない状況まで来ているのかもしれません。

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Q.おまとめローンを利用するときには年収が低いと担保や保証人が必要ですか?

カードローンは無担保かつ無保証人ローンですが、おまとめローンは審査によっては担保や保証人が必要になることがあります

なお、担保や保証人が要請されるのは、収入が低いときだけではありません。

勤続年数が少なすぎるときや借入件数が多すぎるときなど、さまざまな要素で「貸付側が不安を感じるとき」に担保や保証人を要請されます。

Q.旦那の車のローンの支払いはおまとめローンで一本化できますか?

カードローンだけでなく自動車ローンの支払いも、おまとめローンでまとめることができます。

ただし、自動車ローンを銀行や信用金庫から借りている場合は、利用したいと考えているおまとめローンが銀行等のローンを対象とするかについて確認しておきましょう。

また、ディーラーの自動車ローンを利用しているのなら、ディーラーローンが利用したいと考えているおまとめローンの対象内なのかについて確認してください。

いずれにしてもおまとめローンによって「おまとめできる借金」と「おまとめできない借金」が異なります

審査に申し込む前にきちんと確認しておくことが大切なのです。

おまとめできるのは契約者本人の借金だけ

なお、おまとめローンでおまとめできるのは「契約者本人の借金」のみです。

たとえ家族であっても、契約者本人以外の借金をまとめることはできません。

旦那さんの借金は、旦那さんでまとめてもらうようにしましょう。

Q.おまとめローンをする時に自分名義の保険があった方が借りやすいですか?

おまとめローンに申し込むときには、自分名義の保険を提出する必要はありません

また、本人確認書類として健康保険証を提出することもできますが、顔写真がついた運転免許証と比べると利用できないケースも多いです。

生命保険に加入しているなら契約者貸付制度を検討しよう

ところで、ご自身名義の保険があるのなら、「契約者貸付制度」について検討してみましたか?

契約者貸付制度とは解約返戻金の一部(80~90%ほどが上限)の範囲でお金を借りる制度で、適用金利は年1.5~6.0%と低いため、おまとめローンで借りるよりも断然お得なのです。

もちろん、借りるだけですから、保険契約はそのまま続行されます

将来の保証と現在の生活を両立させるためにも、ぜひ契約者貸付制度を活用してください。

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Q.おまとめローンを利用した皆様に質問です。借入先の担当者は怖いですか?

おまとめローンを利用すると、大抵の場合は、契約者は返済が楽になり、総利息額が減ってお得になります。

しかし、得をするのは契約者だけではありません。

おまとめローンを融資する金融機関も「利息」という収入が入るわけですから、少なからぬ利益を得るのです。

せっかくの利益をもたらしてくれる人に恐怖を与えても仕方ありませんよね。

他のローン商品と同様、穏便に和やかに手続きを進めてくれるでしょう。

社員教育が行き届いていないこともある

残念ながら、すべての金融機関のスタッフが友好的とは限りません

自分のお金を貸すわけでもないのに「貸してやる」といった態度で応対するスタッフがいるのも事実です。

社員教育が行き届いていない業者や店舗では、利息を払ってくれるお客さまに対して「お前の意思が弱いからこんなことになったんだろう」と頭ごなしに説教をするスタッフもいます。

そのような担当者に当たってしまったときは、不運としか言えません。

闇金でないのなら消費生活センター(局番なし188)に相談し、対応改善を要請しましょう。

そういうイメージ、ありますよね。

しかし、本来、消費者金融は合法的な業者ですから、正しく利用すれば決して怖い思いはしません。

本当に怖いのは闇金です。

闇金自体が違法業者ですから、闇金から借りたお金は自己破産してもチャラにはできないのです。

まとめ

必ず借りれるローンなどこの世に絶対に存在しません。

そのような貸付を行っているのは闇金だけです。

合法的な業者では必ず審査がありますので、必ず借りれるということはあり得ません。

まずは銀行や消費者金融のおまとめ専用ローンを検討し、それでも審査に通過できない場合には、銀行やノンバンクの不動産担保ローンの利用を検討しましょう。

どの方法も利用できないときは、弁護士や司法書士に相談の上、個人再生や自己破産などの法的手段の活用も検討してみてください。

様々な手段が用意されていますので、「必ず借りれる」という甘い言葉に騙されて闇金に手を出すということだけは、絶対にしないようにしてください。

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