個人が銀行融資を低金利で受ける方法

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お金を借りるときにはできる限り低い金利で融資を受けたいのは、誰もが同じです。

銀行には様々なローンがあり、金利の決まり方もローンによって異なりますし、そもそもローンの種類によって金利が高いものも、低いものもあります。

銀行の様々なローンを知ることによって、お金を借りたいと考えたときに最も低い金利でお金を借りる手段を適切に選ぶことができるようになります。

個人が低金利でお金を借りるためにはどのような点が重要になるのでしょうか?

ローンごとの金利の決まり方や、低金利で借りる方法について詳しく解説していきたいと思います。

この記事はこんなひとにおすすめ

この記事は以下のような人におすすめの記事になります。

  • できる限り低い金利でお金を借りたい人
  • 銀行借入の金利の決まり方を知りたい人
  • カードローンとフリーローンの違いを知りたい人

個人が銀行でお金を借りる際の、金利について詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

執筆者の情報
名前:馬沢結愛(30歳)
職歴:平成18年4月より信用金庫勤務

銀行の個人融資:カードローンとフリーローンの金利

カードローンとフリーローンは金利面で違いがあります。

一般的に上限金利はフリーローンの方が低くなっていますが、カードローンが限度額が大きくなれば金利が低くなることに対して、フリーローンの金利は審査によって決定します。

そのため、フリーローンは少額の借入でも低金利が適用される可能性があります。

大手銀行の金利比較

メガバンクやネット銀行のカードローンとフリーローンの金利を比較してみましょう。

三菱UFJ銀行みずほ銀行三井住友銀行住信SBIネット銀行イオン銀行
カードローン1.8%~14.6%2.0%~14.0%4.0%~14.5%0.99%~14.79%3.8%~13.8%
フリーローン取り扱いなし変動:5.875%
固定:6.650%
5.975%3.775%~12.0%3.8%~13.5%

フリーローンとは、使い道は自由ですが、申込時に申告した特定の使い道にしか使用することができないローンです。

そのため、申込時には見積書の提出などが必要になり、最近では多くの銀行がフリーローンのことを多目的ローンという商品名としています。

フリーローンの方が、使い道がカードローンよりも限定されているので、銀行にとってはリスクが低いのでカードローンよりも低い金利になっています。

住信SBIネット銀行やイオン銀行フリーローンには、金利に幅がありますが、この金利は借入金額ではなく審査によって決定するので、場合によっては5%を切るような低金利で少額の借入が可能になることもあります。

なお、フリーローンの取り扱いをやめてカードローンに一本化している三菱UFJ銀行のような銀行も最近では増えています。

銀行カードローンとフリーローンの特徴

高額の借入で、カードローンに設定された低金利が適用された場合以外は、フリーローンの方が金利面ではメリットがあることがわかりました。

では、金利以外では、カードローンとフリーローンはどのような違いがあるのでしょうか?

限度額を比較

主な銀行のカードローンとフリーローンの限度額を比較してみましょう。

三菱UFJ銀行みずほ銀行三井住友銀行住信SBIネット銀行イオン銀行
カードローン500万円800万円800万円1,200万円800万円
フリーローン取り扱いなし300万円300万円1,000万円700万円

フリーローンよりもカードローンの方が、全ての銀行で限度額が大きくなっています。

限度額で比較すれば、カードローンの方に分があるということはできますが、銀行カードローンで借りることができる金額は年収の3分の1程度が限度ですので、例えば、住信SBIネット銀行で1,200万円のカードローンを作ろうと思った場合には3,600万円もの年収が必要になってしまいます。

カードローンに設定された融資限度額いっぱいまで借りることができるケースはそれほど多くはありませんので、カードローンとフリーローンの限度額の違いはそれほど気にする必要はないでしょう。

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審査期間を比較

審査時間に関してはカードローンの方が早くなっています。

銀行カードローンは2017年までは即日融資が可能な銀行も存在しました、

2018年から融資の前に警察庁への反社会的勢力データベースへの確認が必要になり、この確認には最短でも1営業日必要になるので即日融資は不可能になりましたが、それでも即日融資に対応していたころと、審査のシステム自体は変わっていません。

このため、カードローンは今も審査が早いローンなのです。

一方、フリーローンの審査は資金使途の確認などの工程があるので、カードローンよりは審査に時間がかかり、長い場合には、審査回答まで2週間程度かかってしまうこともあります。

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返済方法を比較

カードローンの返済方法は、ATMから返済か口座振替です。

銀行によっては口座振替しか対応していないところもありますが、フリーローンは口座振替しか対応していないことを考えれば、カードローンの方が返済方法が多いと言えるでしょう。

また、すべてのカードローンがATMからお金があるときに好きな金額を返済することができる随時返済に対応していることを考えてもカードローンの方が返済がしやすいということは言えるでしょう。

その他の特徴を比較

必要書類申込条件審査難易度パート・アルバイトの借入
カードローン少ない緩い緩い可能
フリーローン多め厳しい厳しめ難しい

フリーローンでは使い道の資金使途確認書類が必要になるのでカードローンよりも必要書類が多くなっています。

また、フリーローンの申込条件には、前年度年収200万円以上などの申込条件がついていることが多いので、パート・アルバイトの人が借りることは難しくなっています。

カードローンはパートやアルバイトの人でも借入可能です。

さらに、金利が低いフリーローンの方が審査は厳しい傾向にあります。

銀行フリーローンのメリット・デメリット

フリーローンかカードローンか悩む前に、まずは銀行のフリーローンのメリットとデメリットについて理解しておきましょう。

フリーローンのメリット

フリーローンのメリットとして以下のような点をあげることができます。

  • 金利がカードローンよりも低い
  • 特定の使い道にしか使えない
  • 完済までのゴールが見える

ご紹介したように、フリーローンの金利は、カードローンよりも低くなっています。

また、フリーローンは、申込時に申告した使い道にしか借りたお金を使うことができないローンですので、カードローンのように完全に何に使っても自由ではありません。

このため、フリーローンは借りすぎを予防することができるというメリットがあります。

また、借りたあとは、契約時に決めた借入期間に完済できるように毎月返済していくだけになりますので、完済までのゴールと生活設計を立てやすいということが言えるでしょう。

フリーローンのデメリット

フリーローンのデメリットとして以下のようなことをあげることができます。

  • 生活費に使えない
  • 高額借入でも金利が下がらない
  • 借りたあとは返していくだけ

フリーローンは見積書などの資金使途確認資料が出る目的にしか使用することができません。

このため、生活費などの見積もりが出ない使い道には借りたお金を使用することはできません。

また、先ほど説明したように、カードローンのように限度額が大きくなっても金利が下がる訳ではないので、500万円を超えるような高額借入をする場合にはカードローンの方が金利が下がる可能性があります。

カードローンのように返済によって空いた枠を繰り返し利用するということはできませんので、借りたあとは返済だけが残るという点もデメリットと感じる人も多いかもしれません。

銀行カードローンのメリット・デメリット

次に銀行カードローンのメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。

カードローンのメリット

  • 返済によって空いた枠を繰り返し使える
  • 融資までの時間が早い
  • 生活費にも利用可能
  • 必要書類が少ない
  • 毎月返済額が少ない

カードローンは使い道自由で返済によって空いた枠を繰り返し借入することができるので、生活費を借りたり、ボーナスなどで返済したりと、財布の1部として利用することができる機能があるのが魅力です。

また、50万円以下の借入であれば必要書類は本人確認書類だけです。

簡単に素早く融資を受けることができるのも魅力です。

返済に関しても、カードローンは残高スライドリボルビング方式という返済方式によって決められた返済額を毎月返済して行きますが、この金額は毎月発生する利息プラス少しの元金返済に設定されていることが多いので、月の負担が非常に少ないという点もメリットです。

カードローンのデメリット

カードローンのデメリットとしては以下のようなポイントをあげることができます。

  • 利息の負担が大きくなる
  • 使いすぎてしまう可能性がある
  • 借入残高がなかなか減少しない

残高スライドリボルビング方式によって決められた毎月返済額は少ないので、借入残高がなかなか減少せず、利息の負担も大きくなります。

約定返済だけでなく、随時返済も定期的に行なっていかないと、借りた金額の倍くらいの利息負担を完済までに強いられてしまう可能性があるので注意しましょう。

また、返済によって空いた枠が繰り返し利用することができるので、ついつい借りすぎてしまい金銭感覚が麻痺してしまうリスクもあり、実際に多くの人がカードローンを無計画に利用した結果として借金地獄に陥っています。

使い道が完全に自由だからこそ、計画的に利用するようにしてください。

銀行の個人向けローンを選ぶポイント

カードローンとフリーローンの違いと、メリットとデメリットを理解することができたところで、どちらのローンを選択すべきなのか解説していきたいと思います。

フリーローンを選ぶのが正解な人

フリーローンを選択するのが正解な人は「使い道が決まっている目的にお金を借りたい人」です。

フリーローンであれば、申込時に申告した使い道にしか使用することができないので、借りすぎてしまう心配もありませんし、返済のゴールが見えるので、「このローンの返済が終わったら新しい車を買おう」などというような人生設計も立てやすくなります。

家電、旅行、結婚などまとまった特定の使い道がある場合には、フリーローンを選択するのがよいでしょう。

カードローンを選ぶのが正解な人

カードローンを選ぶのが正解な人は「生活費や交際費など毎月の赤字を埋めるためのお金を借りたい人」と「退職金などでまとめてお金を返済したい人」です。

生活費などの見積書が出ずに、毎月発生する使い道には、好きな時に好きな金額を借りることができるカードローンが最適です。

また、「今は返済をできる限り少なくして退職金で一括返済をしたい」と考えている人も、毎月の負担が少ないカードローンがおすすめです。

消費者金融カードローンを借り換えするなら

消費者金融カードローンを借り換えするのであれば、フリーローンの方がよいでしょう。

カードローンで借り換えた場合には、返済によって空いた枠から再び借りすぎてしまう可能性があるためです。

また、資金使途確認が不要のカードローンは、いくら申込書に使い道を「借り換え」と書いたところで、複数の借金がすでにあるというだけで審査で不利になってしまうことがあります。

カードローンは資金の行方を追わないので、もしかしたら、融資したお金が借り換えには使用されずに借金がただ増えてしまう可能性があるためです。

一方、フリーローンは融資実行後に「確かに借金返済に使用した」という確認を行うので、借り換え対象のローンが何本かあってもそれほど審査で不利になることはありません。

審査の通りやすさで見ても、借り換えの場合にはカードローンよりもフリーローンの方がメリットがあると言えるでしょう。

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銀行で500万円の低金利融資を受けるには

銀行で500万円の低金利融資を受けるためには、年収がとにかく重要になります。

先ほども触れたように、銀行は年収の3分の1程度までしか融資を行うことをしないので、500万円を借りるためには、カードローンもフリーローンも1500万円もの年収が必要になります。

カードローンやフリーローンなどの使い道自由なローンは、高年収者しか高額借入ができないのです。

ただし、返済に遅れなく利用して行けば増額によって500万円の借入ができる場合もあります。

カードローンやフリーローンのような融資ではなく500万円を低金利で借りたい場合には、預金担保貸付という方法を利用することもできます。

預金担保過失は担保となっている預金の範囲内で預金金利+0.5%で融資を受けることができ、しかも使い道自由です。

預金がある場合には限られますが、預金がある人が借入を希望するのであれば、預金担保貸付が最もお得な方法ですよ。

低金利でキャシング!銀行カードローンおすすめランキング

低金利で借入を希望する場合には、どのカードローンを選択するのがよいでしょうか?

おすすめのカードローンを3つご紹介していきます。

1位:イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは、上限金利13.8%とネット銀行とメガバンクカードローンの中では最も低い金利となっています。

イオン銀行の口座を持っていれば、カード到着前でも振込によって融資を受けることができるので、早い場合には融資までに2営業日程度でお金を借りることができますよ。

2位:みずほ銀行カードローン

みずほ銀行はメガバンクの中で最も金利が低いカードローンで、上限金利14.0%となっています。

みずほ銀行の口座が必要にはなるものの、口座を持っていれば審査通過後に手持ちのキャッシュカードにカードローン機能を加えることができ、新規でカード発行をする必要がありません。

さらに、インターネットバンキング契約していれば審査通過後にインターネットバンキングから借入もすることができるので、融資までに時間がかかりません。

みずほ銀行口座を持っている人は、みずほ銀行カードローンの利用を検討してみてはいかがでしょう。

3位:住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行は、スタンダードコースとプレミアムコースに別れており、プレミアムコースで審査に通過することができれば、上限金利7.99%という超低金利で融資を受けることできます。

申込後、どちらのコースが適用されるかは分かりませんが、プレミアムコースで審査に通過することができれば、他のカードローンよりもダントツで低い金利で借入をすることが可能です。

審査に自信がある人はぜひとも挑戦したいカードローンです。

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その他の個人向け銀行融資の金利

金利の違いはどこの銀行で借りるかという他にも、借入するローンの種類によっても適用される金利は大きく違います。

銀行が取り扱うローンの種類は主に下記のようなものがあります。

  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 教育ローン
  • おまとめローン
  • カードローン

これらのローン種類は借りたお金の使い道によって決まり、基本的には使い道が決まっている(限定されている)ローンは金利が低く、使い道が自由なローンは金利が高くなります。

ここで、ローン種類の違いによるおおよその金利の違いについてまとめてみました。

ローン種類資金の使い道一般的な適用金利
住宅ローン住宅関連0.5%~2%
自動車ローン自動車関連2%~3%
教育ローン教育関連3%~5%
おまとめローン他社借入のおまとめ5%〜15%
不動産投資ローン投資用不動産購入2%〜9%

このように、ローン種類によって適用差される一般的な金利には大きな違いがあることがわかります。

また、資金の使い道が決まっているローン種類では金利の差があまりないのに対して、使い道が自由なローン種類の場合には最低の金利と最高の金利が10%以上も違うということもわかります。

ですので、借り入れ目的が自由だからといって何も考えずにカードローンや不利r-ローンに申込むのではなく、自分の借り入れ目的に適した中でローンを比較して選択しましょう。

①おまとめローン

おまとめローンの金利はそれほど低くはありません。

10%前後というところが相場でしょう。

そもそも複数の借金を抱えているそれなりにリスクの高い人がおまとめローンに申込を行うので、おまとめローンはそれなりに金利を高く設定して、銀行はリスク管理を行なっているのです。

②車のローン

自動車ローンの金利は2%を切ることもある低金利のローンです。

使い道が自動車限定というだけで、無担保のローンという点ではフリーローンと変わらないのに金利が低いのには以下のような理由があります。

  • 自動車という生活必需品購入のためだから
  • いざという時には売って返済に回すこともできるから

自動車を失ってしまったら生活に支障をきたしてしまう人が、地方をはじめとして数多くいます。

大切なものを購入したローンは期日通りに支払って行く傾向が強いので、自動車ローンは銀行にとってリスクが低く、金利も低くなっています。

また、返済できなくなったら売却することもできる比較的換金性の高い資産というのも金利が低い理由の1つと言われています。

③住宅ローン

住宅ローンの金利は今や1%を切ることが当たり前のようになっています。

ほとんどの銀行が住宅ローン融資ではそれほど収益を得ることはできていません。

しかし、住宅ローンを借りている人は、借りている銀行へ給与振込などを行う傾向があり、自動車や教育ローンなどもその銀行へ申し込む傾向にあります。

つまり、住宅ローンを入り口に優良顧客と取引の拡大を図ることがことができるので、銀行は競って住宅ローン金利を低くしているのです。

また、変動金利は将来的に金利が上昇した場合の負担を借主が負わなければならないので金利が低く、固定金利は金利上昇のリスクを銀行が負わなければならないので固定期間が長ければ長いほど金利は高くなっていきます。

④教育ローン

教育ローンの金利もそれほど高くはありません。

教育資金という公共性の高いローンですので、金利が低くなっているのです。

銀行よりも農協や日本政策金融公庫の教育ローンの方が金利が低くなっており、これらの金融機関では1%台で借りることができる場合もあります。

⑤不動産投資ローン

投資用不動産購入のためのローンを扱っている銀行も存在します。

銀行によって金利は大きく異なり、2%〜3%の低金利で借りることができる銀行もあれば5%以上の投資用不動産の利回りよりも高金利になってしまう銀行も存在します。

また、銀行によっては審査によって金利が決定することもあり、担保価値と収益性の高い物件で、借主の年収が高ければ1%を切るような金利で借りることもできますよ。

銀行から個人が低金利でお金を借りる方法

銀行から低金利でお金を借りるためには、銀行との取引面や審査面で銀行から評価を受けるということが重要になります。

メインバンクに変更する

銀行は一定以上の取引がある顧客に対しては、低金利で融資をする場合があります。

いわゆるお得意様用向けに金利を割引する制度のようなもので、給与振込の受取り口座に指定していることや公共料金の引落し口座に指定しているなど、その銀行をよりメインで利用している場合に金利を引き下げしています。

信用情報をクリーンにする

個人が借入するときの金利の下げ方は、特にフリーローン(多目的ローン)やカードローンにおいては、信用情報(返済能力や返済状況など)によって金利が決まることもありますので、信用情報を良好にすることが大事となります。

審査の結果、「この人はリスクが低い」と判断されれば低金利で融資を受けることが可能になりますよ。

住宅ローンを利用していると金利が下がる

取引状況の中でも特に銀行が重視しているものが、住宅ローンの契約があるかということです。

住宅ローンといえば個人の借入の中で最も大きな金額を借りる商品であり、融資残高を確保したい銀行にとっては個人の借入において重要な商品です。

その重要な住宅ローンを契約している人に対しては大きな金利の引き下げを行っている銀行も多く、それによって銀行も他の銀行に借り換えされないための手段として利用しています。

カードローンは借入限度額によっても金利が変わる

その銀行との取引状況によって金利を下げることができますが、カードローンの場合にはこの他にも金利が下がります。

一般的な適用金利でもわかる通り、2%~17%と特に金利の幅が大きいということに気づいたと思います。

これは取引状況などの他に、契約する借入限度額が大きくなればなるほど金利が下がる仕組みになっているからです。

最近のカードローンは最高500万円までとしている銀行や1,000万円までとしている銀行があるなど、カードローンで借りることができる金額が高額になっています。

このような高額借入ができるカードローンのほとんどは、契約する借入限度額に応じた金利を何段階にも分けて設定しています。

これにより、借入限度額が少額であれば10%台の金利を適用し、高額な借入限度額であれば一桁台の金利を適用していますので、信用があり高額な契約をすることができれば、例えカードローンであったとしても2%程度の金利で借りることができます。

個人事業主が銀行から低金利で融資を受ける方法

個人事業主が銀行から商売のためのお金である事業資金を借りる場合には、どのような方法があり金利はどの程度になるのでしょうか?

個人事業主の資金調達方法についても解説していきます。

銀行のビジネスローンの金利

銀行にはビジネスローンという、個人向けカードローンの事業資金バージョンのようなローンがあります。

こちらは、融資まで2営業日〜1週間程度と時間がかかりませんが、上限金利は15%程度の高金利になることが一般的です。

信用保証協会の保証付融資などを借りた方が圧倒的に金利は低くなるので、信用保証協会の保証が下りない場合や急ぎの場合以外はあまりおすすめできません。

銀行で起業・開業資金を借りる方法

銀行で起業資金や開業資金を借りる場合には、地方自治体が行なっている制度資金を利用するのが最も低金利で借りる方法です。

1%〜2%台の低金利で融資を受けることができ、開業前の何も実績がない人でも事業計画さえしっかりとしていれば融資を受けることができます。

ちなみに、制度資金とは、銀行と地方自治体と信用保証協会が枠組みを決め、銀行が融資を行い、信用保証協会が保証をして、地方自治体が利息や保証料などの補助を行うという仕組みで、融資をするのは銀行ですので、銀行に相談に行けば問題ありません。

銀行で事業資金を調達する方法

銀行で事業資金を調達するには、信用保証協会の保証をつけて銀行から融資を受ける方法が一般的です。

銀行は保証なしのプロパー融資の取り扱いも行なってはいるものの、初めて取引をする事業者や小規模の個人事業主が融資を受けることは難しいので信用保証協会の保証をつける方法が基本になります。

金利は格付けや制度によって異なりますが、2%〜4%台の金利で融資を受けることができますので、前述したビジネスローンよりもかなりの低金利で融資を受けることができるでしょう。

銀行の超低金利ローンよりお得な貸付「勤労者融資制度」

中小企業に勤務している人は、地方自治体が実質的に融資を行う勤労者融資制度という超低金利の融資制度を活用することもできます。

自治体によって取り扱いや金利などの条件が異なりますので、地方自治体やろうきんなどに確認する必要がありますが、概要としては以下の通りです。

勤労者融資制度の特徴

勤労者融資制度とは、中小企業で勤務する人の生活資金を融資するため、地方自治体が資金を金融機関へ預託して融資を行う制度です。

融資の原資は地方自治体のお金ですので、実質的には地方自治体からお金を借りていることと同じになります。

借入の金利や限度額

制度の内容は地方自治体のよって異なります。

例えば、仙台市の勤労者融資制度の内容は以下のようになっています。

融資限度額
  • 生活資金:200万円
  • 教育資金:300万円
  • 福祉資金:100万円
  • 自動車資金:200万円
金利
  • 生活資金:固定2.75%
  • 教育資金:固定1.55%
  • 福祉資金:固定1.25%
  • 自動車資金:固定1.55%
資金使徒生活・教育・福祉・自動車など
返済期間
  • 生活資金:7年以内
  • 教育資金:10年以内
  • 福祉資金:7年以内
  • 自動車資金:7年以内

ろうきんや信用組合などで申し込み可能

生活福祉資金は、地方自治体が資金を預託している金融機関で申し込みが可能になっています。

主には、労働金庫や信用組合で取り扱われていることが一般的ですが、問い合わせ先がわからない場合には、お住まいに地方自治体の生活課や福祉課などに聞いてみてください。

その他の低金利な公的制度

その他の公的な融資制度も低金利で融資を受けることができますので、ご紹介していきたいと思います。

生活福祉資金貸付制度

生活福祉資金貸付制度とは、低所得者や高齢者、障害者の生活を支えるための公的な融資制度です。

一般の人は住民税非課税世帯などの低所得者層でないと借りることはできません。

生活・福祉・教育など様々な使い道によって融資制度が分かれており、連帯保証人がいれば無利子で借りることができる制度もあります。

地域の社会福祉協議会や地区の民生委員の人などに相談してみましょう。

母子父子福祉資金

母子家庭、父子家庭などを資金面で支援する融資制度です。

こちらも生活、教育、住居、福祉などの使い道に合わせて多くの融資制度が用意されており、事業を開始するための融資制度まで存在します。

保証人がいれば無利子という制度もありますし、保証人がなくても1%程度の超低金利で融資を受けることが可能になっています。

最寄の地方公共団体の福祉担当窓口に問い合わせることで、相談と申し込みが可能になっています。

女性福祉資金

女性福祉資金とは、独身女性の自立を支援する貸付制度です。

こちらも、事業開始、技術習得、医療、介護、住宅、教育、生活資金など様々な融資制度が用意されており、無利子か1.5%の低金利で融資を受けることが可能です。

年収203万円以下の独身女性であれば融資対象になりますので、借入を希望する場合にはお住まいの市区町村窓口へ問い合わせをしてください。

日本政策金融公庫の教育ローン

国の金融機関である日本政策金融公庫の国の教育ローンは、教育資金を民間金融機関よりも圧倒的な低金利で借りることができます。

金利は固定1.78%で、子供1人あたり350万円まで融資可能です。

借入には親の所得の制限があり、例えば子供が1人の家庭の場合には、年収790万円以下というのが基準となっています。

民間金融機関では年収が高ければ高いほど審査には有利になりますが、国の教育ローンは年収が低く銀行から借りることができない人にも低金利の融資を提供していますので、子供の教育資金の借入を希望する場合には、国の教育ローンの借入を検討してはいかがでしょう?

まとめ

個人が借入をする場合の金利は銀行の違いによって出る金利の違い、同じ銀行でもローン種類によって金利が違います。

また、適用されている金利を下げるための手段では信用が良好であることや銀行との取引の有無や状況、契約の仕方などさまざまな方法によって金利を下げることができます。

金利を見て銀行を選ぶ際には、ローン種類を間違わないようにすることは言うまでもありませんが、銀行が表示している表面上の金利ではなく金利を下げた場合の金利で比較することが上手な金利の選び方です。

また、ローンを比較する際には、下限金利ではなく、上限金利で比較するようにしましょう。

借り入れが高額な時はわずかな金利の違いで返済額が大きく変わりますので特に気を付けましょう。

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