借入を一つにまとめたい!おまとめローンのメリット・デメリット

複数の銀行や消費者金融から借り入れをしている場合、決まった期日にそれぞれ返済をしなければなりません。

借り入れしている会社の数だけ返済する手間がかかってしまいます。

そこで、今回は借り入れをまとめることができるおまとめローンについて紹介します。

おまとめローンの仕組みとともに、メリットやデメリットについても紹介しますので参考にしてください。

執筆者の情報
名前:馬野 伸斗(仮名)
年齢:50歳
性別:男性
職歴:信用組合に20年以上勤務

借入をまとめる人が多い訳

複数の金融機関から融資を受けている多くの人が考えることは、借り入れをまとめることです。

そこで借入をまとめることはどういったものなのか、例題を用いて説明します。

例えば、A社から100,000円の融資を受け、B社から150,000円の融資を受けているとします。

A社は月々7,000円を5日に返済します。

B社は月々15,000円を20日に返済します。

このように、複数の金融機関から融資を受けてると、異なった支払期日までに支払利息を加えた金額を返済しなくてはいけない可能性があります。

もちろん支払期日はそれぞれ異なりますので、借り入れている金融機関が多ければ多いほど返済の手間が増えることになります。

また、金融機関ごとに借入金額が異なる場合、それぞれの返済金額や返済残日数を把握するのも大変です。これらのことから借り入れをまとめる人が増えているのです。

借入を一つにまとめる仕組み

借入をまとめる人が増えていると言うことを話しましたが、借り入れをまとめると聞いてもピンとこない人もいるのではないでしょうか。

借り入れをまとめるとは、複数の借り入れの総額を別の金融機関から融資してもらい、一括して返済することを言います。

このような商品を金融機関では「おまとめローン」と呼んでいます。

おまとめローンを利用することによって、債務(借金)は融資してもらった金融機関だけになり、ローンを一本化することができます。

また、おまとめローンを利用する際には所定の審査があり、審査に落ちてしまうと利用することができません。

おまとめローンの審査は、通常の借り入れの審査よりも厳しい傾向にあります。

審査が厳しい理由として、複数の金融機関から債務があることが考えられます。

「複数の融資を受けている=金銭に余裕がない」と多くの金融機関で考えるからです。

さらに、おまとめローンにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

一歩間違えると借り入れを増やしてしまう危険性もありますので、その仕組みを入念に調べておくことが大切です。

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融資を別の金融機関に乗り換えることもできる

複数の金融機関からの借り入れを一本化するだけでなく、1社から融資されている借り入れを、別の金融機関に変えることもできます。

このことを、「乗換え」と言います。乗り換える理由は、金利が安くなるからです。仮にD社から金利18%で100,000円借りていたとします。

この場合で返済をせずに借り続けていたとすると、年間の利息額は18,000円です。

ここで、D社からの借り入れを100,000円の融資に対して15%の金利を設定しているE社に乗り換えます。

そうすると、年間の利息が15,000円となり、3,000円利息を安くすることができるのです。

このように、別の金融機関に乗り換えることによって支払利息を下げることができます。

乗り換える際のポイントは、利用している金融機関の金利よりも安い金利を設定している会社を選ぶことです。

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おまとめローンのメリットとは

おまとめローンのメリットは、第一に借り入れを一本化できるという点です。

複数から借り入れていた債務(借金)が1社のみになりますので、返済も1回で済みます。

また、毎月返済している金額を減らせる場合が多く、家計の負担を軽減することにもつながるというメリットがあります。

例えば、A社の借り入れ100,000円と、B社の借り入れ150,000円を、月々返済していたとします。

そこで、おまとめローンに申し込み、A社とB社の借り入れの総額250,000円を、C社から融資を受けて全額返済することにしました。

このようにすると、借入残高はC社の250,000円のみとなります。

このとき、C社の金融機関の定めた最小返済額が、複数借り入れていたときの最小返済額合計よりも少ない場合、毎月の負担を減らすことができることになります。

ただし、最小返済額に差がなかった場合は、おまとめローンにしても毎月の返済額が変わらないことがあります。

おまとめローンのデメリットとは

借り入れを一本化できるおまとめローンですが、デメリットもあります。

それは、毎月の返済額が減ったことにより利息が増えてしまうことです。

そもそも、おまとめローンは返済額と返済期限を決めてから契約をします。

生活費が苦しいところで、毎月の返済額の負担を減らすことができる、魅力的な仕組みです。

しかし、毎月の返済額が減るということは、その分返済する期間が延長されるということになります。

期間が延長されるということは、利息を支払う回数も自然と増えていきます。

利息を支払う回数が増えるということは、支払利息の金額が増えるということです。

その結果、金利の安い会社でローンをまとめても、損をするということになります。

金利が低くなったとしても、それ以上に支払利息の負担が増えることがあるためです。

また、毎月の返済額が減ったとしても、トータルで見ると返済しなければいけないお金は1円も変わっていません。

おまとめローンを利用する前に、利息の計算をして債務(借金)が増えないように気を付けるなければなりません。

ただし、余りに損得を考えると、おまとめローンに切り替えられないこともあります。

そもそも、おまとめローンにする理由の一つとして、月々の生活が大変であるということがあります。

月々の固定費が少なくなるのであれば、トータル的な損得を考えるよりも、1日も早くおまとめローンにして生活を立て直すことがいいでしょう。

そして、生活が楽になってきたら、貯蓄をして1日でも早く完済をすると、損をするどころか逆にお得になることもあります。

借入を一本化するときの注意点

借り入れを一本化するときに、気を付けておきたい注意点があります。

それは、「借り入れ返済額以上の融資を受けないこと」です。

例えば、A社から100,000円、B社から150,000円借りていたとします。

これらの融資をC社のおまとめローンを利用して一本化することにしました。本来であれば、返済に必要な融資額は250,000円です。

審査に申し込んだ結果、C社で600,000円を上限としてカードローンの審査に通過したとします。

ここからが注意したいポイントになります。ここでC社から250,000円のみの融資を受けるのであれば問題ありません。

問題なのは、600,000円融資を受けられるからと満額融資してもらうことです。

600,000円の融資を受けると、返済額よりも350,000円多くお金を借り入れることになります。

つまり、今までの借入残高をまとめると同時に、新たに350,000円の借金を作ってしまったことになるのです。

毎月の返済額が増えるのはもちろんのこと、600,000円を利息とともに返済していかなければなりません。

借り入れを一本化するときには、既存の借入額以上の融資を受けないよう注意しなくてはなりません。

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まとめ

借り入れを一つにまとめるときは、メリットとデメリットを十分に理解することが大切です。

メリットだけに焦点を当てると、後々後悔することにもなりかねません。しっかりと仕組みを理解すれば、返済額を減らしていくことができます。

また、借り入れの一本化では、月々の返済が楽になったからと言って、新たな融資を受けることについても気を付けなければなりません。

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