生命保険に入っていれば銀行借入よりお得に借りられる!?

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生命保険に加入している方が利用できる借入があることをご存知でしょうか?

全ての生命保険で利用出来る訳ではありませんが、対象となる方はお得な条件で借入出来るかもしれませんので、是非知っておきましょう。

執筆者の情報
名前: 芦田春馬(39歳)
職歴: 銀行と消費者金融,計15年勤務

生命保険の契約者貸付制度とは?

生命保険会社がお金を貸してくれる制度は、「契約者貸付制度」と言われるもので、多くの生命保険会社で制度を準備しています。

但し、全ての生命保険で利用できるというわけでもありません。

いざという時に有効に活用するために、制度についてしっかりと理解しておきましょう。

生命保険会社が貸してくれる

契約者貸付制度でお金を貸してくれるのは生命保険会社です。

生命保険によっては、「解約返戻金」というものがあり、対象となる保険を解約した際に、契約者に対して支払われる金額のことです。

契約者貸付制度では、この解約返戻金を担保としてお金を貸してくれるのです。

通常、生命保険に加入すると、長期間に渡って掛金を支払い続ける必要がありますし、そのために、解約返戻金を受け取るまでに長期間を要することになります。

そのため、満期前に、一時的な資金需要が発生すると、保険料を払い続けている場合ではなくなってしまうこともあります。

せっかく加入していた保険を、不本意な理由で解約するのは、保険会社、契約者双方ともにメリットのあることではありません。

そういった、解約を避けるために、一時的な資金需要に対応するために用意された制度であると言えます。

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利用できる生命保険の種類は?

但し、すべての生命保険で、契約者貸付制度が利用できる訳ではありません。

利用できる生命保険の種類には制限あります。

利用できる生命保険とは、解約返戻金のある生命保険となります。

契約者貸付制度では、解約返戻金を担保として融資することになりますので、解約返戻金が無い保険では利用できません。

そして、解約返戻金のある生命保険とは、積立型の生命保険などが該当します。解約返戻金が受け取れる生命保険であれば、だいたいにおいて利用が可能となります。

逆に言えば、解約返戻金の無い保険(例えば、掛け捨ての保険など)であれば、利用出来ないということになります。

なお、解約返戻金のある、積み立て型の保険として代表的なものには、養老保険、終身保険、個人年金保険などがありますので、こういった保険に加入されている方は利用できる可能性が高くなります。

但し、実際に利用できるかは、加入されている保険の約款(加入時に受領される詳細な保険説明)を確認されるか、保険会社に対して問い合わせしておく必要があります。

どれくらい借りられるの?

借りられる制度があることは解りましたが、そうは言ってもいくらまで借りられるのか、金額が重要ですよね。

借りられる金額の目安としては、解約返戻金の額(その日に解約した場合の返戻金額/保険会社へ問い合わせすると教えてもらえます)に対して、70~90%程度が目安となります。

実際にいくら借りられるのか、解約返戻金に対する割合は、加入している保険会社毎や、加入している生命保険で異なります。

必要に応じて、ご自身で加入されている生命保険会社に対して、制度の詳細を確認することが必要です。

契約者貸付制度のメリット

代替的な銀行借入である銀行カードローンと比較しても、契約者貸付制度にはたくさんのメリットがあります。

うまく活用すればきっとお得になるはずですので、以降では、メリットの詳細についてご説明いたします。

金利が低くなる可能性があります

契約者貸付制度で借りる場合の金利は、保険会社毎や、対象となる生命保険(契約時期など)によっても異なります。

そのため、実際には対象となる保険会社へ確認することが必要ですが、おおむね6%以下となる可能性が高いです。

大手生命保険会社である日本生命の例をご紹介すると、平成26年4月2日以降契約の保険が対象であれば3%、それ以前の最も高いケースで5.75%となっています(平成28年4月1日現在)。

一方で、三菱UFJ銀行のカードローン(「バンクイック」)の場合、極度額100万円以下で最大14.6%が適用されます。

利用限度額が大きくなると金利は低下し、最大の500万円の場合、1.8~6.0%の金利が適用されます(2017年6月1日現在)。

もっとも好条件で調達できた場合は、銀行の金利の方が低くなりますが、それはかなり銀行の審査で信用力が相当あると判断された方となります。

そうで無い場合(極度額が低い場合など)では、銀行からの借入金利は高くなってしまう可能性が高く、契約者貸付制度はお得ということになります。

審査無しで借りられる?

契約者貸付制度の場合、借入できる金額は解約返戻金の範囲内となります。

そのため、保険契約者から返済が受けられなかったとしても、対象となる保険を解約すれば、容易に貸付金を回収できることとなります。

そのため、契約者貸付制度においては、融資の審査がありません。生命保険会社にとっても、リスクを取って融資を行う訳ではないため、解約返戻金に対する一定割合まで審査無しで借してくれます。

但し、いくら信用力の高い方であっても、借りられる金額が増加するわけではなく、あくまでも解約返戻金の一定割合までとなります。

また、生命保険会社にとってリスクの無い貸し出しであることから、返済に対する期限や、約定弁済というものもありません。必要な期間、催促も無く借り続けていることが出来ます。

保険を解約しなくて良い

借入が必要なったのが一時的な理由によるものである場合、その原因が無くなれば元通りの生活に戻りたいと考えられます。

元々、理由や、意図があって生命保険に加入してきたのに、一時的な資金需要が理由で保険を解約するのは惜しいですよね。

特に生命保険によっては、満期となるまで継続するほうがお得で、途中解約すると解約返戻金が減少してしまうものもあります。

せっかく積み立ててきた保険ですから、出来れば続けたいところです。

契約者貸付制度を利用する場合、保険を解約する必要がありませんので、資金需要に対応しながら、保険契約は継続することが可能です。

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注意点も理解しておきましょう!!

今までの説明では、契約者貸付制度は良いことばかりのように感じられますが(実際、メリットが多いです)、注意点もあります。

気を付けるべき点もご説明いたしますので、しっかりと理解しておきましょう。

利用できるのは「保険契約者」

保険契約においては保険契約者(生命保険会社と契約して保険料を払う人)や、保険金受取人(保険金が支払われる時に受け取れる方)といった関係者が存在します。

しかしながら、契約者貸付制度でお金が借りられるのは、あくまでも「保険契約者」です。

当該生命保険の関係人であれば、だれでも借りられるという訳ではありませんので、注意が必要です。

保険金受取時は貸付額を控除される

契約者貸付制度で借入している金額を返済する前に、保険金などの受け取り事由が発生した場合には、受け取れるはずの金額から、その時の借り入れている金額と利息が控除されて支払われることになります。

借り入れている残高を残したままで、保険金や解約返戻金などを受け取ってしまうということは出来ません(保険金受取後まで借入を続けていくことは出来ません)。

保険会社としても、解約返戻金見合いで資金を貸し付けてしているのであって、その解約返戻金がなくなってから後に、借入残高を残すということはしませんので、注意しておく必要があります。

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まとめ

契約を行ってから一定期間が経過して、積立額が貯まっていれば、保険会社からの借入を利用できる可能性があります。

銀行から借入するよりも、契約者貸付制度を利用した方がお得になることもたくさんあります。

もし、これまでに、こつこつと生命保険での蓄積を行って来た方は、利用できる可能性がありますので、いざという時のために仕組みを理解しておきしょう。

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