カードローンの借金を無くす方法はある?元金減らない時の対処法

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住宅ローンや自動車ローンの借金であれば、返済が終わればモノや商品を手に入れることができます。

しかし、カードローンの借金ほどツライものはありません。

借金をできるだけ早く返したいと思うのは誰もが思うことですが、何の工夫もせずに漫然と支払っていたのでは、なかなか借金を無くすことは難しいものです。

そこで今回は、借金を効率的になくす方法について、説明していきたいと思います。

この記事はこんな方におすすめです

今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。

  • 借金の返済に苦しんでいる人
  • 債務整理を行おうかどうか悩んでいる人
執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

借金の元金が減らない理由とは

毎月の返済を請求額と同じ金額を欠かさずに返済をしていたとしても、元金がなかなか減らずに驚くことがあります。

なぜ、請求された金額を支払っているのに、借金が減らないのでしょうか。

これは借金の返済方式や、金利の高さが問題となってきます。

元金が減らない理由について、原因と具体的な内容を共に確認していきましょう。

提示された金額だけを返済しても減らない

最近のカードローンの返済は、毎月の返済額が決まっておらず、借入金額に応じて返済額が決まっていることが多いです。

したがって、返済がすすんだり追加の借入れをしたりすることで、カードローン会社から請求される返済額が変わります。

しかし、この請求金額を返済し続けても、実は返済に時間がかかってしまうことや、元金がいつまでたってもなかなか減らないという事態になってしまいます。

カードローンの元金が減らない理由には、カードローン会社から毎月請求される返済金額に仕組みがあるのです。

カードローンの返済方法の種類

個人のローンの返済方式には幾つかの種類がありますが、有名なものに分割払とリボルビング方式の2種類があります。

分割払とは、借入金額を決められた回数で分けることで、毎月の返済額が決まっている返済方法です。

分割払で120万円を借りたとすると、まず初めに何年間で支払を行うかを決めます。

ここで、5年間の60回払いを選択したとして、利息が60万円にしたときを例にします。

(1,200,000+600,000)÷60=30,000

上記のような計算となるため、毎月3万円の返済を5年間行うという支払方式になります。(利息は金利によって左右されるため、実際には利息が加算された金額を支払います)

分割方式の特徴は始めに返済期間を決定するため、返済完了までの期間が明確にわかるところです。

分割払は、住宅ローンやマイカーローンといった目的ローンや、クレジットカードの支払でよくみられる返済方式です。

しかし、カードローンの返済方式では余り見受けなくなりました。

リボルビング方式の仕組みとは

リボルビング方式という支払方法は、テレビCMや広告でよく聞く「リボ払い」の正式名称であり、その意味は同じです。

リボルビング方式は分割払と違い、支払回数や年数を最初に決めることはありません。

その代わりに融資された金融機関から、借入金額によって一定の返済金額を請求されます。

例えば、10万円を借入れした場合は5,000円、100万円借りた場合は30,000円といったように、借入金額(借入残高)ごとに返済金額が変動します。

返済金額は金融機関ごとに設定されているため、金融機関が違えば同じ金額を借り入れたとしても、返済する金額が同じになるとは限りません。

リボルビング方式は追加の借入れがあってもその都度、返済金額の再設定が行いやすいため、追加借入れが頻繁に行われるカードローンの返済方式は、リボルビング払いが主流となっています。

リボルビング方式には種類がある

カードローン返済によく使用されるリボルビング方式ですが、実はリボルビング方式の中にも幾つか種類が分かれていて、主流となるものが「残高スライドリボルビング方式」となっています。

残高スライド型とは、元金に合わせて返済金額が変動するシステムです。

例えば、最初の借入金額が100万円で、返済金額が3万円だとします。

その後に返済がすすんでいくことで元金が50万円まで減った場合、残高スライド型であれば50万円の返済金額である2万円に支払金額が減少します。

毎月の返済額が元金によって変動するため、支払い後半になればなるほど返済金額が少なくなり、月々の返済が楽になる仕組みが残高スライドリボルビング方式の特徴です。

残高スライドリボルビング方式は元金が減らない

残高スライドリボルビング方式は返済額が徐々に減っていく返済方式ですが、実は元金が減りにくいという側面も持ち合わせています。

毎月の返済額の中には元金の返済と合わせて、利息の返済も含まれています。

元金が100万円で金利が15%だとすると、1か月の利息は12,000円です。

したがって、月々の返済額が3万円だとしても18,000円しか元金は減りません。

しかし、元金が減り50万円まで減ると1か月の利息は、6,000円まで減るため返済額が3万円であれば元金は24,000円も減らすことができます。

ただし、残高スライド型の場合は50万円まで元金が減ると返済金額も2万円と減ってしまうため、元金が減るスピードがあがらずに元金が減らない原因となります。

プロミスの借金が減らない理由と早く返済する方法

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金利が高い可能性も

残高スライドリボルビング方式が原因で元金が減りにくくなりますが、他にも金利の高さが原因で借金がなかなかなくならないこともあります。

金利が高くなると毎月の利息が増えてしまい、元金の返済額が減ってしまいます。

また、金融機関の中でも消費者金融や信販会社の金利は、他の金融機関よりも高く設定されていることが多いので余計に元金が減りにくくなっています。

金利や返済方式については金融機関ごとに決められているため、事前にホームページをチェックして確認しておくことがおすすめです。

借金をなくす5つの方法

借金を無くす方法
借金をなくす方法としてはいろいろなものが考えられますが、金額があまりにも大きい場合には、ちょっとやそっとの方法では焼け石に水と言わざるを得ません。

そのため、抱えている借金の金額によっては、いっそのこと債務整理を行ってしまうというのも1つの方法です。

そこで、任意整理・特定調停・自己破産・個人再生の4つの債務整理の方法と、過払い金請求に関して、以下で詳しく説明していきましょう。

①任意整理

法律の専門家が債権者である金融機関側と交渉することで、現在ある借金の軽減や将来支払わなければならない利息のカットが期待できるのが、任意整理です。

メリット

複数ある債務整理の方法の中で唯一、裁判所を介さずに行える方法なので、家族等にバレないまま債務整理を行えるのが大きなメリットです。

また、複数の借り入れ先がある場合、それぞれの借金を整理するかどうかは個別に判断できます。

返済が厳しいところは任意整理を行って、その他のところは今まで通り返済していくというような、臨機応変な対応も可能です。

デメリット

任意整理で支払いを軽減できるのは、利息が中心となり、借金の元本自体はそのままというケースが多いので、返済負担が劇的に軽くなるということはあまりありません。

また、あくまでも交渉や話し合いによって債務の軽減が決まるので、金融機関が納得してくれなければ、任意整理を行えない場合もあります。

上掲したツイートのように、金融機関側が提示してくる条件に納得できないという場合もあるでしょう。

②過払い金請求

金融機関の中には、改正貸金業法が施行される以前は、いわゆる「グレーゾーン金利」で融資を行っていたところも多数あります。

そういったところから融資を受けていた人は、本来であれば支払う必要のない利息を支払っていた可能性が、非常に高いと言えます。

このように、「払いすぎていたお金」を返還するように求めるのが、過払い金請求です。

メリット

過払い金請求の一番のメリットは、何と言っても支払いすぎていたお金が戻ってくるということでしょう。

こういった手続きを踏まない限りは、決して戻ってこなかったであろうお金が返ってくることで、生活が多少楽になりますね。

もし現在他の債務の返済を行っている真っ最中なのであれば、返ってきたお金をそちらの返済に充てることで、返済も順調に進められるでしょう。

デメリット

デメリットとしては、過払い金請求を行った業者からは、今後融資を受けられなくなる可能性が高いということが挙げられます。

過払い金請求を行っても、信用情報機関が管理している信用情報にそのことは記録されませんが、過払い金請求を行った業者が独自に管理している信用情報には、その事実が記録されます。

その結果、「過去に自社に対して過払い金請求を行ってきた相手」というレッテルを貼られてしまうため、今後の融資は絶望的となるのです。

とは言っても、今後一切融資を受ける気がないのであれば、支払い過ぎていたお金が返ってくるほうがいいに決まっていますけどね。

③特定調停

特定調停は法律の専門家を通さずに直接裁判所に申し立てることで、任意整理と同じような効果が期待できます。

時間に余裕があり、費用をできるだけ抑えたいと考えるなら、自力で借金を軽減させることが可能です。

メリット

特定調停は裁判所を介した手続きのため、任意整理とは異なり、話がまとまりやすいことがメリットとして挙げられます。

任意整理同様に、個別の債権者ごとの対応が可能なので、抱えている借金をすべて整理したいわけではないという場合には重宝する方法でしょう。

デメリット

特定調停での金融機関側との交渉は、裁判所が委任した調停委員によって行われますが、調停委員は必ずしも債務整理の専門家ではありません。

そのため、結果的に申立人にとって不利な調停内容になってしまう場合もあります。

また、期待できる効果が任意整理とあまり変わらないにも関わらず、裁判所を介することで周囲にバレやすくなってしまっています。

そのため、実際特定調停を行う人はあまり多くなく、任意整理を選ぶ人が多数というのが現状です。

④自己破産

今抱えているすべての借金に対する返済義務を、一切放棄できるのが、自己破産です。

債務整理の代表的な方法なので、名前を聞いたことがあるという人も多いでしょう。

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メリット

どれだけの金額の借金を抱えていようが、どれだけ多くのところから借り入れていようが、それらすべてを一切返済しなくてよくなるというのが、非常に大きなメリットです。

まさに、「人生をリセットする」「第二の人生をスタートさせる」ための、債務整理の方法だと言えるでしょう。

デメリット

しかし、それだけ大きなメリットがあるわけですから、当然それ相応のデメリットも抱えています。

まず、99万円を超す現金や20万円を超す預貯金など、一定以上の財産は、借金返済のためにすべて没収されてしまいます。

住宅も競売にかけられますので、自己破産後に今の家に住み続けるのは、原則不可能です。

また、破産申立から免責決定までの間は、弁護士や司法書士・宅地建物取引業者などの一定の職業には就けなくなります。

それらの仕事をしている場合には、収入に大きく影響が出るでしょう。

まさに「ハイリスクハイリターン」と言える債務整理の方法なので、実際に自己破産を行うべきかどうかに関しては、弁護士や司法書士等の専門家のかたとよく相談する必要がありますよ。

⑤個人再生

個人再生は住宅ローンを除く借金の合計5,000万円以下で、安定継続した収入があると認められると、借金の額を1/5まで軽減できる債務整理の方法です。

軽減された借金は通常36回で返済しますが、事情によっては返済回数を増やせる場合もあります。

メリット

借金の額を1/5まで軽減できるというのは非常に大きなメリットであり、抱えている借金が500万円だったとしても、100万円まで減らせることになります。

任意整理などとは異なり、利息だけではなく借金の元本自体をカットできるので、返済負担を大幅に軽くできます。

返済負担を軽くしたい、でも家は手放したくないという場合には、個人再生が選ぶべき選択肢の最右翼となるでしょう。

デメリット

自己破産は借金の返済義務を放棄する手続きのため、申立人の収入の有無は問われませんが、個人再生は軽減した債務に関しては返済義務があります。

そのため、軽減した債務程度であれば返済できる収入があると判断されなければ、手続き自体行ってもらえません。

また、住宅ローンが残っている場合は、住宅ローンと借金の返済両方を行わなければならないため、借金返済の計画性が非常に重要になります。

借金は軽減されたものの、計画的に返済しなければならなくなった分、個人再生を行う前よりも返済がしんどくなってしまうという可能性も考えられます。

借金をなくしたい場合は弁護士事務所・司法書士事務所に相談

借金の悩みはどこに相談するの?

借金を返済できないときの相談は、金融問題に詳しい弁護士や司法書士など法律の専門家に対して行うのがいいでしょう。

消費者生活センターでも借金の悩みを相談できないことはありませんが、相談したとしても踏み込んだ相談まではできません。

結局、弁護士や司法書士を紹介されるのが関の山ですから、それくらいなら初めから法律の専門家に相談したほうが早いですね。

インターネットで借金の無料相談を行っている、弁護士事務所や司法書士事務所に電話するのも良い方法です。

もしかしたら、抱えている借金に過払い金が含まれているかもしれません。

過払い金があるのなら、払いすぎた利息を取り戻せる可能性があります。

法律の専門家に相談することで、どのようにすれば借金を無くすことができるのか、適切なアドバイスがもらえます。

債務整理をせずに借金をなくす方法

ここまで、債務整理を行うことを中心に話を進めてきましたが、借金をなくす方法は債務整理に限りませんし、債務整理を行うのはやりすぎだと考えられる状況の人もいます。

債務整理以外の方法で、借金をなくす方法を考えていきましょう。

おまとめローンで計画的に借金返済

借金完済したいおまとめローン

借金を一本化することで返済しやすくなるおまとめローンも、借金を無くす方法として選択肢の中に入るでしょう。

しかし、おまとめローンを契約するには、金融機関の審査に通らなければなりません。

審査に通る条件として、連帯保証人をつけなければならなかったり、家屋など不動産を担保に取られたりすることがあります。

連帯保証人や担保を取られるということは、もしアナタがおまとめローンの返済を滞ってしまった場合、借金のつけは連帯保証人に背負わせることになってしまいます。

不動産を担保に取られていれば、競売にかけられることもありますね。

おまとめローンは借金を完済する方法として広く知れ渡っていますが、その実、金融機関にとってはおまとめローンを申し込んでくる人ほど多重債務者で、貸し倒れになる可能性が高いと判断します。

おまとめローンには、金利が下がる・毎月の返済額を抑えられるなどのメリットがありますが、良い面ばかりではありません。

第一に、多重債務者が審査に通ることはかなり難しいことです。

信用情報にキズをつけたくないという理由で、安易におまとめローンを申し込むと、前述のように不利な条件を提示されることがありますので、自己判断ではなくやはり法律の専門家に相談したほうが良い場合が多いです。

このように、抱えている借金の種類によっては、おまとめローンを利用する意味がない場合もあるので、注意しておきましょう。

お金の使い方を見直せば300万円の借金も返済可能

借金300万返済も可能

カードローンの借金300万円でも、返済することは決して難しいことではありません。

300万円の借金をするということは、消費者金融ではありませんよね。

消費者金融には総量規制があって、300万円を借りるには少なくとも年収も900万円以上なければなりませんからね。

自主規制ガイドラインを設ける前の銀行カードローンは、年収の3分の1以上借りられました。

その頃から借りている人は、年収600万円でも300万円の借り入れをしている人も少なくはありません。

銀行カードローンで300万円借り入れすれば、標準的な金利で年8.0%程度だと思います。

毎月の返済額によって返済期間がどのくらいになるのか見てみましょう。

  • 毎月4万円:105カ月
  • 毎月4万5,000円:89カ月
  • 毎月5万円:77カ月
  • 毎月5万5,000円:69カ月
  • 毎月6万円:62カ月

いかがでしょう。

長期間にわたって返済することをいとわなければ、毎月4万円の返済でも105カ月で借金を完済できますね。

しかも、あと5,000円追加するだけで返済期間を89カ月に短縮できます。

現在の生活が苦しい状況だとしても、何か無駄な出費をしていることはありませんか。

毎日のようにコンビニを利用するとか、昼食は外食、自動販売機で飲み物を購入するなど余計な出費をしなければ、例え300万円の借金でも無くしてしまうことは十分に可能ですよ。

家賃や生命保険、車の任意保険、携帯電話料金などの固定費を見直すだけでもかなりのお金が浮いてきます。

パチンコや競馬などのギャンブルは、もってのほかですね。

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時効で借金をなくすことも可能

そもそも、借金に時効があることをご存知でしょうか。

カードローンなど銀行や消費者金融からお金を借りている場合は5年間返済することなく、金融機関からも請求されることがなければ、借金は時効になり返済する必要なくなります。

つまり、自動的に借金を無くせるのです。

しかし、時効を成立させるのは難しいと言わざるを得ません。

5年間にわたって借金から逃げ続けなければならず、しかもその間に金融機関側から内容証明で督促状を受け取ってしまうと、6カ月間時効の針はストップしてしまいます。

その間に、金融機関から何かアクションを起こされると厄介ですね。

その他にも3カ月以上の長期滞納をしてしまうと、当然ながら金融機関側からの強い請求をされることを覚悟しなければなりません。

督促状が自宅に届き、次に催告書が届き、催告書には最終的な支払期限が記載されています。

支払期限までに返済しないと裁判にかけられてしまい、財産の差し押さえや給料の差し押さえをされてしまうでしょう。

裁判にかけられた時点で、借金の時効はストップしてしまいます。

いくら督促状や催告書を受け取らないとしても、裁判にかけられてしまえば時効によって借金を無くすことは不可能です。

たまたま運良く金融機関側から何も請求されない状態が続き、5年間が経過したとしても、そのままでは借金の時効を成立させられません。

時効を成立させるためには、時効の援用をしなければならないからです。

時効の援用を行うためには、金融機関側に借金の時効が過ぎていること、そして支払い義務がないことなどを内容証明郵便で送らなければなりません。

記載されている内容に不備があると、金融機関側は思い出したかのように督促担当者が取り立てにやってくるでしょう。

時効によって借金をなくすことは理論上可能ですが、現実問題としてはかなり厳しい方法だと考えておく必要があるでしょう。

生活費の見直し

借金返済のコツ

何の策も立てずに生活費を見直しても、借金を無くすには難しい面があります。

手元にお金があると、どうしても使ってしまいたくなるのが人間ですから、手元にお金を置いておかないようにするなどの対策が必要になるでしょう。

給料が入っても余ったら、その分を借金返済に回すのではいけません。

本当は家計簿をつけるとわかりやすいのですが、家計簿をつけるのはなかなか大変です。

誰でもできる借金返済のコツをご説明しましょう。

給料が入ったら、まずは毎月支払わなければならない経費を、それぞれの名前を付けた空き缶(空き袋等でも可)に分別する作業を行いましょう。

家賃はいくら、水道光熱費はいくら、借金返済分はいくら、ガソリン代や携帯電話料金・生命保険料・食費・雑費など、分かる範囲で予算を立てます。

お小遣いは、必要最低限の予算を立てることがポイントですよ。

全ての空き缶にお金を入れ終わったら、残ったお金は財布の中に入れるのではなく、給料が振り込まれる口座以外に、借金返済用として銀行口座を作り入金しておきます。

そして次回の給料日まで、空き缶に入れたお金で生活するのです。

そして給料が入ったら借金返済用の口座からお金を引き出し、ATMを利用して任意返済を行います。

任意返済をすることで、確実に借金を減らせます。

前項でご説明したように、毎月5,000円でも多く返済すれば借金返済期間を短くできるのですから、生活の見直しによって余ったお金は、どんどん任意返済に回しましょう。

このように、ファイナンシャルプランナーのかたに相談して、自分の出費を客観的に判断してもらうことも、非常に効果がありますよ。

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カードローンの元金を減らす方法とは

カードローンの元金が減らない原因について紹介してきましたが、元金を減らす方法や対処法なども存在します。

簡単に行えるものや特徴を理解することで、同じ返済額で元金を減らす方法等あるので実際に行ってみてください。

それでは、具体的に元金を減らす方法を確認していきましょう。

毎月の返済額を増やすことで元金を減らす

残高スライドリボルビング方式は毎月返済額を金融機関から指定されますが、この金額は最低返済金額であるため、多くの金融機関では増額をして返済を行うことが可能になります。

返済金額が3万円と指定されていても、1万円追加をして4万円を返済することもできますし、元金の返済がすすみ月々の返済金額が減ったとしても、今まで通りの返済金額を支払い続けることも可能です。

毎月の返済額を増額することのメリットは、増額分の全額はすべて元金に返済されることです。

増額返済を積極的に行えば元金を素早く減らせるだけでなく、支払回数も減らせるので利息面でも得をすることができます。

返済の増額は早めがおすすめ

返済の増額はどのタイミングでも行うことができますが、利息のことを考えると返済初期の段階で行う方がおすすめです。

例えば、5万円増額して返済した場合、最後の月に増額して返済したときは600円しか得をしません(年利15.0%の場合)。

一方で、最初の月に5万円を増額して返済を行えば、以降の月は毎月600円分の利息を得することができます。

もしも返済に5年間かかったとすると、600円×60回=36,000円となり、最終的に36,000円もの利息がお得になります。

経済的に余裕があるときは、返済初期から積極的に増額返済を行うことで元金も利息も減らすことができるのでおすすめです。

追加の借入れを行わない

カードローンは利用限度額の上限までであれば、何度でも追加の借入れを行うことができます。

しかし、追加の借入れを行うと当然元金も増えてしまい、返済まで時間がかかってしまいます。

また、返済方式がリボルビング方式のときは、追加の借入れが行われるたびに返済額が見直され最低返済金額が増額するかも知れません。

借金の返済に悩む人の多くは、最初の借入れは少ない金額で済んでいたのに、追加の借入れを何度も行い、気が付けば返済が不可能になるほどの高額になってしまうというケースが多いです。

一度借入れを行うと2回目以降の借入れのハードルが下がり、気軽に借入れをしやすくなりますが、本当に必要なとき以外は追加の借入れを行わずに返済に集中することがおすすめです。

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おまとめローンを利用する

金利が高いカードローンを利用している場合、金利を減らす方法を探したいところですが、契約時に決められた金利を引き下げることは簡単なことではありません。

金融機関と交渉をすることで金利の引下げができる場合がありますが、返済状況がとてもよいことや、借入金額が高額であるなどの状況でない限り交渉が成功する確率はかなり低くなります。

しかし、おまとめローンという複数の金融機関で借りている借金を、一本化する商品にすることで金利を引き下げられる可能性があります。

おまとめローンは大手消費者金融や銀行など、多くの金融機関が取り扱っている商品です。

現在借入れをしている金融機関でも取扱いをしている可能性もあるため、一度確認してみるとよいでしょう。

また、カードローンを1つしか借りていなくても、より低金利なカードローンやフリーローンなどで借り換えすることで利息負担を低減できますので、おまとめローンに限らずお得に借りれる方法を探してみることをおすすめします。

おまとめローンで借金を減らす方法とは

おまとめローンは金利を引き下げる以外にも、借金を一本化することで返済の手間を減らし楽にすることができるなどのメリットがある商品です。

しかし、おまとめローンの内容を理解して計画的に利用しなければ、逆に金利があがったり総返済額が増えてしまったりする可能性があります。

そこで、おまとめローンの特徴や内容を解説していきますので、金利を下げるためのポイントを確認してください。

金利が変わることで返済金額が減る

おまとめローンは複数から借りている借金を一本にまとめる商品ですので、借金の総額はおまとめ前と一緒になります。

おまとめ前の金利よりもおまとめローンの金利が低ければ、金利の分だけ利息が減るため元金も減らしやすくなりますし、総返済額も少なくなります。

したがって、返済を楽にするためには現在の借入先の金利と、おまとめローンの金利を見比べることが大切です。

借入金額が多いほど金利は低くなる

おまとめローンを利用することで金利の再設定がされますが、一般的にはおまとめローンで借金を一本化した方が金利を低くすることができやすい傾向があります。

消費者金融や銀行が金利を設定するときに、重要視する情報が借入金額の多さです。

借入金額が高額になるにつれて、金利も低くなりやすいです。

特に一社当たりの借入金額が100万円未満で、まとめると100万円以上となるケースでは金利が低くなることが多くなります。

金利に関する法律のひとつに利息制限法という法律があり、この中で「100万円以上となる借入れの金利は15.0%以下にすること」と決められています。

したがって、おまとめローン利用前の金利が15.0%を超えていたとしても、借金の合計金額が100万円以上であれば確実に金利は15.0%以下になります。

おまとめ前と後で総返済額はどのくらい違うのか

おまとめローンを利用することで引き下げることが金利の幅は、数%であるため数字だけみるとそこまで大差がないように感じます。

おまとめローン利用して金利を引き下げることで、具体的にどの程度が総返済額に影響するのでしょうか。

100万円の借入れがあるとして、シミュレーションをしてみましょう。

消費者金融で借入れを100万円未満の借入れの場合、最高金利の18.0%であることが多いため、おまとめ前の金利を18.0%、おまとめ後の金利を15.0%で仮定して計算してみます。

返済期間に双方とも5年間かかったとすると、おまとめ前の総返済金額は約153万円です。

この153万円に対して、おまとめ後の総返済額は約143万円となります。

同じ条件で比較すると金利がわずか3%の差でも、総返済額は10万円もの差が出てきます。

もしも、借入金額が100万円以上の高額であったり、返済期間が5年以上の長期間であったりするとさらに総返済額の差は広がります。

おまとめローンで借金が増えるケースもあるので注意

これまで説明してきた通り、おまとめローンを利用して総返済額を減らすためには、金利を低くすることが大切となってきます。

おまとめ前よりも金利が下がれば総返済額は減りますが、おまとめ前よりも金利が高くなるようなことがあれば総返済額は増えてしまいます。

おまとめ後の金利が高くなるケースも状況によっては考えられることで、銀行のカードローンを消費者金融のおまとめローンで一本化するときによくみられます。

銀行系のカードローンの金利は、同じ金額を借りたとしても消費者金融の金利より3%以上低いことが多いです。

このような場合では、おまとめローンの金利がおまとめ前よりも上回ることがあり、総返済額が増える原因となります。

銀行のカードローンを利用している場合は、おまとめローンを利用せずにカードローンの上限金額の増額申請を行い、他社の借入れを銀行のカードローンで借り換えると金利をお得にできます。

任意整理でできること

債務整理とは
債務整理の中で考えると、基本的に利息をカットしてもらえるだけの任意整理は、返済負担を減らす方法としては効果が薄いように思われます。

しかし、自己破産や個人再生ではできずに、任意整理だからこそできることというのもあるのです。

借金を整理するカードローン会社を選べる

それは、整理するカードローンを任意に選べるということです。

自己破産や個人再生の場合は、抱えている借金をひとくくりにして考えますが、任意整理では個別の債務に応じた対応を行えます。

そのため、返済負担が大きいカードローンは任意整理の対象にするが、そうでないカードローンは今のまま返済を継続していくといったような、臨機応変な対応が可能です。

「どうせ整理するならすべてのカードローンを対象にすればいいのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、任意整理を行ってしまうと、そのカードローンを取り扱っている会社から今後融資を受けることは、ほぼ絶望的となってしまいます。

そのため、今後も継続的に利用していきたいと考えているカードローンに対しては、借金を整理しないことがプラスに働くケースもあるのです。

どのカードローンを整理すべきかしないべきかに関しては、素人判断してしまうと危険なので、弁護士や司法書士といった専門家のかたの意見を仰ぎつつ、判断するといいでしょう。

借金をなくすには利息を1円でも減らす方法を考える

借金返済をしんどいものにしている最たるものは、「利息」でしょう。

50万円借りたとして、そのまま50万円を返済すればいいのであれば、返済に苦しむ人はこれほど多くはならないはずです。

元本に上乗せされる利息が多いことによって、借金返済がつらく長い道のりになってしまうケースが、非常に多いのです。

つまり、借金をなくすためには、支払う利息を1円でも減らすための方法を模索することが、非常に重要です。

できるだけ金利が低いカードローンを選ぶようにする、支払い期間を少しでも短くする、おまとめローンや借り換えローンなどの利用を検討するなど、利息を少なくできる方法はいろいろとあります。

借金を完済して、きれいな体になるために、自分でできる努力は怠らないようにしたいですね。

大手消費者金融で最もお得に借りられるのはどこ?

カードローンをお得に借りるとなると、注目すべき点は「金利」です。

当然のことですが、同じ金額を借りた場合でも、金利が高ければ利息を多く支払うことになりますし、金利が低ければ支払う利息も少なくなります。

では、一般的に金利が高い消費者金融において、どこが最もお得に借りられるのでしょうか。

ここでは、大手消費者金融の「アイフル」「プロミス」「アコム」「SMBCモビット」「レイクALSA」の5社の金利を比較していき、どこがお得なのかを見ていきたいと思います。

消費者金融金利
アイフル3.0%~18.0%
プロミス4.5%~17.8%
アコム3.0%~18.0%
SMBCモビット3.0%~18.0%
レイクALSA4.5%~18.0%

大手各社の金利を比較すると、下限金利はアイフル、アコム、SMBCモビットの3社が最も低いですので、これらが最もお得に借りられると思ってしまいます。

しかし、下限金利で借りられるのは800万円などといった高額な利用限度額となる場合であり、総量規制によって制限がある現在では、高年収の人しか適用されない金利です。

消費者金融で契約している一般的な利用限度額は100万円未満であり、多くは上限金利で借りています。

したがって、お得に借りられるかどうかは上限金利で比較する方が良いです。

すると、下限金利ではレイクALSAと並び最も高いプロミスが、他の4社よりも0.2%お得に借りられるということになります。

50万円を借りた場合の1ヶ月の利息で比較すると、金利18%では7,500円、金利17.8%では7,416円と100円も差はありませんが、さらに高額な借入や長期的な返済となれば大きな差となって重くのしかかってきます。

プロミスの審査通過率は他の大手とほぼ変わりませんので、よりお得に借りたい人はプロミスがおすすめです。

返済が滞りそうなときの対処法は?

カードローンを一度借りると、その利便性の良さから追加借入れをして、最初に立てた返済計画から離れていってしまうことが多いですし、最小返済額だけで返済していてもなかなか元金は減ってくれません。

そうしているうちに、冠婚葬祭などの急な出費によって返済が滞ってしまいそうな状況に陥ってしまうこともあります。

カードローンの返済が滞ってしまうと、取り立ての電話などが来るようになり、特に、家族に内緒で借りている人はバレてしまう可能性もあります。

では、カードローンの返済が滞りそうな場合には、どのように対処すれば良いのでしょうか。

延滞する前に借入先に電話すること

前もって延滞することが予想できている場合は、先に借入先に延滞すると連絡するようにしましう。

このときに忘れてはならないのが、「いつなら返済できるか」ということです。

延滞初期の段階で借入先が最も気にするのは、いつ回収できるかということです。

それを確認するために取り立てを行いますので、逆に言うと前もって伝えておけば返済日を過ぎても取り立てされません。

もちろん、伝えておいた日までに返済できなければ取り立てされますが、返済日が過ぎてすぐに取り立てに遭うことはありません。

家族に内緒で借入れし、できるだけ連絡されないようにするためには、自分から連絡をしておくことが大事です。

まとめ

借金をなくす方法としては、債務整理がもっとも効果的ではありますが、債務整理にはいろいろな方法があるため、自分に合った方法を選ぶ必要があります。

債務整理を行うほどではないという場合には、おまとめローンを利用したり生活費を見直したりして、借金を返済しやすい状態に持っていくことが重要です。

利息を1円でも減らして、できるだけ返済負担を抑えつつ、借金を減らしていってくださいね。

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