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銀行系カードローンは保証会社が審査!保証会社が同じだと落ちる?

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銀行のカードローンの商品概要説明書には申込できる人の資格が記載されています。

「継続的に安定した収入がある人」とか「20歳以上70歳未満」などといった基準があります。その中には必ず「保証会社の保証を得られる方」という記載があります。

銀行のカードローンでは保証会社の保証が必須です。

保証会社の保証とはどのような意味でしょうか?また保証会社の保証審査はどのような基準で行われるのでしょうか?銀行ローンと保証会社の関係について徹底解説を行います。

執筆者の情報
名前:手塚 龍馬(36歳)
職歴:過去7年,地銀の貸付業務担当

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銀行ローンは保証会社が必須

銀行カードローンは保証会社の保証が付くのが当然のようになっています。住宅ローンでさえほとんどの住宅ローンが保証会社付です。

なぜ、保証会社を付ける必要があるのでしょうか?

保証付きとプロパー融資

銀行の融資には保証会社付の融資と保証を付けないプロパー融資という2つの融資が存在します。

保証会社付の融資には銀行にとって以下のメリットがあります。

①貸したお金が返ってこなかった場合に保証会社が銀行へ返済するため不良債権のリスクがない

②保証審査が得られれば融資には問題ないため、銀行側の審査が簡略化できる

カードローンのような貸したお金が何に使われるかわからない融資は銀行にとってはリスクの高い融資です。

このような融資を行う場合には銀行は保証会社の保証を付けなければ貸したお金が不良債権化するリスクが高くなります。

また、保証会社の保証さえつけば銀行のリスクはゼロですので、銀行にとっては審査にかかる時間が短くなります。

審査に時間がかからない分を営業活動等の他の業務に回すことができるため、銀行にとっては効率的な営業ができます。

一方、保証のつかないプロパー融資はすべてのリスクを銀行が被るため、審査も慎重に行わなければなりません。万が一のことを考えて担保や保証人を取る場合もあります。

プロパー融資は銀行にとって時間と手間とリスクが大きい融資といえます。

保証会社の保証が付かない分金利が低いというメリットがあります。

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プロパー融資は簡単には実行しない

銀行にとってプロパー融資はリスクの高い融資です。返済が履行されなかったときの損失はすべて銀行が被らなければなりませんし、リスクを判断するための審査も慎重に行います。

このため、今は銀行にとってよほど信用力の高い人にしかプロパー融資は行わないのが一般的です。

初めての取引で銀行がプロパー融資を行うことはほとんどないと考えたほうがよいでしょう。

ましてや、貸したお金を何に使用するかわからないカードローンやフリーローンをプロパー融資で行うことは確実にないといっても過言ではありません。

カードローンやフリーローンは保証会社の保証があるからこそ銀行も貸すことができる融資なのです。

保証がつけば審査に通る

保証会社の保証を得られれば銀行にとってリスクはゼロです。このため、カードローンやフリーローンなどの保証会社付ローンの審査を行っているのは実質的には保証会社です。

銀行はまず申込のあったローン案件を保証会社へ送り保証会社の回答を待ちます。

保証会社の審査に通過したら、在籍確認などの確認作業を行い審査終了です。

カードローンは保証会社の審査である仮審査さえ通過できればほぼ確実に審査に通過できます。

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保証会社がついても審査落ち?

審査は保証会社の審査である仮審査と銀行側の審査である本審査に分かれています。仮審査で保証会社の審査には通過したのに本審査で落ちてしまうというようなことはあるのでしょうか?

在籍確認ができない

本審査ではほぼ100%会社へ電話で在籍確認を行います。在籍確認ができない場合には審査落ちとなる場合があります。

会社へ電話をかけても申込人が特定できすに、申込時に虚偽の勤務先を記載したと判断される場合には審査には通過できません。

また、勤務先に固定電話がない場合にも在籍確認ができないと判断され、多くのカードローンで審査落ちとなります。

確認資料と申込内容が異なる

申込時には運転免許証や収入証明書などの確認資料の提出をしなければなりません。

この資料を提出した際に、申込時に申告した内容と実態が異なる場合には審査のやり直しや審査落ちとなってしまう場合があります。

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社内ブラック

保証会社の仮審査ではお金を貸しても問題ない人という判断が下り仮審査に通過できても、銀行内部で「お金を貸してはいけない人」という判断がされる場合があります。

過去の長期延滞や代位弁済などの事故情報は5年~10年すれば個人信用情報からは消えます。しかし、銀行内部の情報として過去の事故情報が残っている場合があります。

このように個人信用情報に問題がなくても、銀行の内部的にはブラックの人のことを「社内ブラック」と呼びます。

社内ブラックの人に融資を行うことを銀行は嫌がります。過去に返済に問題があったと分かっていながら、新たに融資をするのはわざわざトラブルを招いていることと同じであるためです。

社内ブラックの人も仮審査には通過できても、本審査で落ちてしまう場合があります。

過去に事故があった人は事故を起こした金融機関とは別の金融機関で申込みをしたほうが無難です。

保証会社はどんな審査を行う?

審査の帰趨のほぼ100%を決定するといっても過言ではない保証会社の審査ですが、保証会社の審査はどのような基準や視点で行われるのでしょうか?

スコアリング審査

保証会社の審査は申込内容をもとにした情報を点数化するスコアリングという手法で審査を行います。

個人信用情報、勤務先、年収、勤続年数などの情報を点数化して、審査通過基準点以上に達した場合のみ審査通過となる審査です。

メガバンクなどが最短30分などと審査が速いのは、保証会社に保証を追認させているためであるといわれています。

保証会社の審査基準や審査手法に基づき銀行が審査を行い、実際には融資実行後に保証会社が追認する形で保証を行います。

地方銀行やネット銀行などでは、申込内容を保証会社へ上げて、保証会社の回答を得てから仮審査の結果が出るため審査通過までにはメガバンクなどよりも時間がかかります。

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個人信用情報

審査の大部分を決定するのが個人信用情報です。個人信用情報さえ問題がなければ金額はともかくとして審査に通過できる可能性はかなり高くなります。個人信用情報では具体的に以下の点について審査を行います。

1.事故情報
自己破産、債務整理、代位弁済、長期延滞などの金融事故の情報がないかどうかの照会を行います。ここで事故情報が発見された人をブラックといいます。ブラックの人へは銀行系カードローンは確実に融資を行いません。
2.借入件数
カードローンなどの無担保融資を何本借りているかを照会します。一般的には銀行は4本目以上の貸付は行いませんので、すでに3本の他社借入がある人の審査通過は厳しくなります。

3.借入金額
住宅ローンなどの有担保の借入以外の借入が何本あるかを照会します。銀行は自動車ローンも含めて年収を超える貸付は行いません。

このためすでに年収を超える他社借入がある人の審査通過は不可能です。

最近ではメガバンクが審査基準を厳格化していますので、すでに年収の半分を超える他社借入がある人も審査通過は難しくなるようです。

4.クレジットヒストリー
個人信用情報にはクレジットカードの支払履歴や他社借入の返済履歴が過去24か月分記録されています。

期日通りに支払うと$と記録され、遅れがあるとAと記録されます。

このクレジットヒストリーは実は個人信用情報の中では最も重要です。

24か月$が記録されている人は「支払いには遅れがない人」という信用を得ることができるため、多少多重債務状態でも審査に通過できる場合もあります。

一方、他社借入が何もないような人でもクレジットカードの支払履歴に遅れがありクレジットヒストリーにAがたくさん並んでいるような人は審査に通過できないことも少なくありません。

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勤務先

勤務先は公務員や上場企業の会社員が最も審査に通過しやすくなります。これらの職業の人は収入が高い水準で安定しているためです。

反対に収入が不安定な自営業者や小規模企業の代表者や役員は勤務先に関する得点は低くなります。

しかし、基本的には在籍確認ができることがもっとも重要です。

年収

年収は高ければ高いほど審査に有利となることは間違いありません。しかし年収が低いからと言って審査に通過できないわけではなく、年収は融資金額に大きくかかわる項目です。

銀行は年収を超える貸付は行いませんし、年収の半分程度が適正融資額と言われていますので、借りたい金額の半分程度の年収があれば問題ありません。

とはいえ、最近みずほ銀行は年収の3分の1までの融資しか行わないと発表していますので、今後は年収に対する借入可能額が少なくなっていく傾向にあるでしょう。

勤続年数など

勤続年数は長ければ長いほど審査に有利となります。

しかし、カードローン審査においては勤続年数の確認は行っていません。最低1年以上あれば問題ないでしょう。

その他の項目として、持ち家に居住している人や家族と同居している人は返済をせずに逃げてしまうリスクが少ないため審査に有利と言われています。

しかし、配点的にはそれほど高いわけでなく、やはり最も重要なのは個人信用情報です。

これらの項目を点数化して、合格基準点を超えた人が審査通過となります。この基準点が金利の低いカードローンは高く、金利の高いカードローンは低くなっています。

メガバンクなどは保証会社のこの審査システムを導入して自社で審査を行っているため、実際にはスコアリング審査の判定は申込から数秒で判明します。

ローンを借りても審査に通る?

銀行系カードローンの保証を行っている会社の多くが消費者金融や信販会社などの貸金業者です。

では、保証を行っている貸金業者からお金を借りている人は銀行系カードローンの審査には通過できるのでしょうか?

例えば三菱UFJ銀行のカードローンはアコム保証ですが、アコムからお金を借りている人は三菱UFJ銀行カードローンの審査には通過できるのでしょうか?

審査の基準が異なるため問題ない

保証会社が保証を行う際の保証審査の基準と、自社のカードローン審査の基準は全く異なります。

保証会社は貸金業者であるため総量規制の対象となります。一方銀行系カードローンは総量規制とは無関係です。

このように審査の視点が保証審査と融資審査では異なるため、保証会社からお金を借りているからと言って、同じ貸金業者が行う保証審査には通らないというようなことはありません。

ただし、貸金業者からお金を借りているという事実だけで銀行カードローンの審査にはマイナスとなりますので、審査が不利になることは事実です。

保証会社の社内ブラックに注意

銀行と同じように、保証会社も自社の過去の顧客の情報を個人信用情報とは別に保有しています。

個人信用情報はクリアになっていても、過去に保証会社のローンを長期延滞したなどの履歴が残っている場合には、特定の保証会社の審査には通過できないことがあります。

過去に消費者金融などの貸金業者とトラブルがあった人は、別の貸金業者が保証する銀行系カードローンへ申込を行ったほうがよいでしょう。

同じ保証会社のローンは意味がない

審査に通過できるか心配だから複数のカードローンへ申し込む人がいます。

カードローンによって審査の基準が異なるため、審査通過のためには多少意味のある方法ですが、注意しなければいけないのは、貸金業者は複数の銀行カードローンの保証を行っているという点です。

アコム保証のカードローンとしては三菱UFJ銀行やじぶん銀行があります。

プロミス保証のカードローンとしてはジャパンネット銀行カードローンや住信SBIネット銀行、オリコ保証であればみずほ銀行やスルガ銀行カードローンがあります。

審査を行っているのは実質的には保証会社です。

三菱UFJ銀行とじぶん銀行のカードローンに同時に申込を行ってもアコムが2回保証審査を行うだけですので、複数申し込む場合には保証会社が異なるカードローンに申込を行わなければ意味がありません。

むしろ保証会社にとっては印象が悪くなります。

保証審査とローン審査は異なる?

では保証会社の保証審査と貸金業者のローン審査の基準はどう異なるのでしょうか?

保証料の違いで難易度は異なる

保証審査とローン審査は難易度が大きく異なります。

これは保証料と金利の違いによるものです。

例えば三菱UFJ銀行の保証を行っているアコムの事例で考えましょう。

銀行系カードローンにおいて保証会社に入ってくる保証料は3~5割程度と言われています。

三菱UFJ銀行の最高金利は14.6%ですのでアコムに入る保証料は4%~7%程度ということになります。

一方、アコムカードローンの金利は18.0%で、この金利は丸々アコムのものになります。

保証審査においては100人のうち4人~7人の貸し倒れまでしか許容できません。リスク4%~7%以内の人しか保証を許容できないとも言えます。

これ以上リスクの高い人に保証を行うとアコムに損失のリスクが生じます。

一方利息が丸々入るアコムのカードローンでは100人のうち18人以内の貸し倒れであればアコムの損失は発生しないことになります。

つまりリスク18%の人までは融資を許容できるのです。保証会社に入る収入の違いから審査の基準が銀行カードローンのほうが厳格化されているのです。

個人信用情報の審査が異なる

銀行系カードローンではCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターの3社へ照会を行います。一方、消費者金融の審査ではCICとJICCの2社への照会だけです。

CICとJICCはどのような情報も5年で消去されますが、全国銀行個人信用情報センターは自己破産などの官報記載情報は10年保管されます。

このため過去5年超10年以内に官報記載事故があった人は消費者金融の審査では問題なくても、銀行審査ではブラックとみなされる場合があります。

このような理由から同じ消費者金融が審査を行っても、銀行の保証審査のほうが消費者金融のローン審査より厳しくなっています。

債権保全の仕組み

保証会社の大きな仕事としてカードローン会員の保証人になることがありましたね。

これはどういうことかというと具体的に説明しましょう。

例えばAさんが銀行カードローンで50万円を借りました。ところがAさんは途中で返済することができなくなってしまいました。

現在のAさんの借入残高は限度額いっぱいの50万円です。

滞納期間が3カ月を超え、4カ月目に差し掛かるところで銀行はもう回収することはできないのではないかと判断します。

保証会社は契約通りに借入残高50万円を一括して銀行に支払い、Aさんの会員情報と債権を譲り受けます。

保証会社はAさんに対し、借金50万円の返済を要求し、したがわなかった場合は裁判所に訴えることで債務名義を獲得し財産の差し押さえを行います。

まず保証会社が銀行に対して借金の肩代わりをすることを代位弁済と言います。

また債権を譲り受けることを求償権を得ると言います。

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代位弁済後は一括返済を求めてくる

保証会社銀行に借入残高を一括返済したからといって借金がなくなったわけではありません。債権者が銀行から保証会社移動しただけです。

保証会社は不良債権を肩代わりしたのですから、早急に回収しなければなりません。

銀行から求償権を得た保証会社は、債務者に対して債務保証履行証明書を郵送し、お金を立て替えて支払ったこと、及び今後の返済は保証会社に対して行うことなど、期限を切って全額一括返済するように求めてきます。

滞納した利息はもちろんのこと延滞金も支払わなければなりません。

分割返済ができないとは断言できませんが、債務整理をされたのでは保証会社はまるっきり損をしてしまいます。

分割返済の相談をしている時間があれば一刻も早く裁判所に訴えた方が保証会社にとっては有利になります。

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代位弁済と信用情報の関係

保証会社代位弁済をすると信用情報に金融事故情報として登録されてしまいます。

また代位弁済をするには長期間の滞納があるはずですから延滞情報も同時に登録されます。

簡単に言えば代位弁済をするということはブラックリスト入りしたと同じ意味ですね。お金に関する契約はほとんどの場合審査落ちしてしまうでしょう。

なお登録される期間は保証会社に借金の返済が終わってから5年です。

返済が終わらなければ5年経過しても金融事故情報が消えることはありません。

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審査が甘い保証会社はあるの?

保証会社になるのは消費者金融とクレジットカード会社、及び保証業務を行っているリース会社や銀行グループの保証会社です。

審査の難易度を高い方から順番に並べてみましょう。

①クレジットカード会社
②消費者金融
③リース会社
④銀行グループの保証会社

クレジットカード会社はお互いの信用に基づいて契約するカードですから、最も顧客の信頼がなければ契約することができません。

消費者金融はどちらかと言うと総量規制を重点的に審査の対象とするためクレジットカード会社よりはやや甘めの審査となります。

最も審査難易度が低いのはリース会社や銀行グループ内にある保証会社です。なぜならこれらの企業は保証業務のみで審査業務を担当していないからです。

だからといって金融事故を起こしていたのでは話にはなりません。

銀行カードローンに申し込む場合には保証会社が2つあるような銀行を選ぶこと、そして保証会社にリース会社や銀行グループの保証会社がある銀行に申し込むと審査に通る確率が高まります。

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保証会社が同じだと審査は不利?

例えば保証業務を行っている消費者金融にアコムがあります。

アコムが保証会社となっている銀行カードローンは実に186行です。代表的なのは次の銀行ですね。

・三菱UFJ銀行(バンクイック)
・ソニー銀行
・じぶん銀行
・セブン銀行

例えばバンクイックの審査に落ちてしまった人はソニー銀行やじぶん銀行のカードローンに申し込んでも審査結果は同じなのか、保証会社が同じだと審査に不利になってしまうのかという点です。

基本的には保証会社が同じだと審査に通ることはかなり難しいと言わざるを得ません。

なぜなら保証会社は代位弁済をしなければならないのです。

同じ人がバンクイックとソニー銀行やじぶん銀行に申し込んできても、同じ審査基準で審査しますので信用力や返済能力がない人の保証をするとは考えることができないからです。

銀行カードローンの審査に通らなかったら、違う審査基準で審査を行う別の保証会社を利用している銀行カードローンに申し込むと審査に通る確率は多少高くなるでしょう。

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銀行が審査している場合は他行へ申し込むと審査に通る可能性がある

保証会社が代位弁済のみで審査に携わっていないケースもあります。

保証会社は消費者金融やクレジットカード会社と決まっているわけではありません。

リース会社保証会社を行っているケースも少なくないのです。

その場合の審査は銀行が主導で行うため他行へ申し込んでみると審査に通る可能性がありますよ。

金融事故があると審査には通らない

いくら保証会社が違う銀行カードローンに申し込みでも、金融事故を起こしていたのではそもそも審査に通ることはありません。

・3カ月以上の長期滞納
・特定調停や任意整理
・自己破産や個人再生
・代位弁済や債権譲渡

以上のような金融事故は内容によって1年から10年間信用情報機関に金融事故として登録されてしまいます。

信用を回復しない限り別の保証会社の銀行カードローンに申し込んでも審査に落ちることは目に見えています。

カードローンだけではなく、クレジットカードや自動車ローンなどの返済状況も場合によっては金融事故となります。

銀行カードローンの審査に通るためにはくれぐれも金融事故など起こさないように注意をしてください。

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各社審査基準は違う

銀行カードローンは必ずと言っていいほど保証会社を利用しています。

保証会社になるのは消費者金融やクレジットカード会社です。

代表的なメガバンクのカードローンと保証会社の具体例を挙げれば次の通りです。

・ 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック
:アコム

・三井住友銀行カードローン
:SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)

アコムやプロミスは消費者金融として営業を行っています。

それぞれ契約率は決算報告書で確認することが可能です。

・アコム:48%
・プロミス:43%

およそ2人申し込んで1人が審査に通過する、つまり審査に通りやすいことを示しています。

一方銀行カードローンはそれほど契約率が高くはありません。

バンクイックや三井住友銀行カードローンの契約率は公表されていないものの、同じ銀行カードローンである新生銀行カードローンレイクの契約率は、決算報告書を見る限り20%から30%程度です。

おそらくバンクイックや三井住友銀行カードローンの契約率も同じ水準なのではないかと考えることができるでしょう。

つまり保証会社が消費者金融で契約率が高いからといっても、その数字がそのまま銀行カードローンに適用されることはないということですね。

アコムの審査には通ったけれど、バンクイックの審査に落ちてしまった話はよく聞きます。

要するにアコム自体が貸し出す場合の金利は年18.0%です。多少のリスク管理が可能です。

一方銀行カードローンとなると年4%から5%の金利手数料しかもらうことができません。

同じ審査基準にしてしまうのはリスクを増大させてしまいかねません。

そのため必然的に審査を厳しくしなければ営業収益を上げることができないと言うわけです。

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銀行カードローンの審査に通るためには保証会社の審査に通らなければなりません。

ここで問題になるのが、保証会社に対して過去にトラブルを起こしているかどうかと言う点です。

金融事故関係が信用情報に登録されている期間は5年から10年となっていますが、その情報はあくまでもJICCやCIC、及びKSCから削除されると言うだけです。

たとえばアコムからの借入を債務整理によってゼロにしたとしましょう。信用情報機関に登録されるのは前述の通り5年から10年です。

しかしアコム社内情報には債務整理をされたという事実がいつまでも残り続けます。

信用情報機関からデータが消えたとしても社内情報が消えることはありません。

銀行カードローンの審査を銀行自体が行っていれば、10年を過ぎた金融事故情報は削除されているためわからないことでしょう。

ところが審査をアコムが担当することで過去にトラブルがあったことがわかってしまい、保証会社の保証を受けることができない、つまり審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

銀行カードローンの審査に通るには保証会社がどこになっているのか確認するとともに、過去においても金融事故など起こしていないか思い出す必要があります。

もちろん保証会社からお金を借りている場合はとくに勤務先や勤続年数、年収など銀行カードローンに申し込む情報と違っていると、虚偽申告とみなされ審査に不利になるのは当然ですね。

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保証会社が2つあると審査に有利

保証会社が消費者金融とクレジットカード会社の2つあると、どちらか一方の審査に合格すればカードローン契約をすることが可能です。

審査基準がそれぞれ異なっているため申し込みがしやすいと言えるでしょう。

銀行カードローンの審査に不安を持っているなら、保証会社が2つあるようなカードローンを選ぶようにしましょう。

まとめ

銀行の審査を行っているのは消費者金融などの貸金業者である保証会社です。

貸金業者は自社のローン審査よりも銀行カードローンの保証審査を厳しく行っています。

このため、まずは審査の厳しい銀行系カードローンに申し込み、通過できない場合には消費者金融へ申込をしたほうがよいでしょう。

同じ会社が審査をしても保証審査と融資審査では難易度が全く異なります。

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