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クレジットカードのキャッシングと消費者金融の9つの違いとは

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銀行などの金融機関以外のところからカードローンを借りる場合の主な借入先は、クレジットカードのキャッシングと消費者金融が挙げられます。

では、クレジットカードのキャッシング消費者金融のカードローンとでは、何がどう違うのでしょうか。

同じ金額を借りる場合でも、どちらを利用すればよりお得に使えることができるのか、と考えてしまいますね。

ここでは、クレジットカードのキャッシングと消費者金融の違いについて紹介していきますので、特に今回が初めてカードローンに申し込む人は参考にしてください。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

キャッシングと消費者金融を大枠で考えると

どのみちお金を借りることができるのなら、できるだけ利便性の高いカードに申し込みたいものです。

それぞれについて、クレジットカードはカード決済でショッピングできるのに対し、消費者金融カードローンでショッピングを決済することができない、消費者金融はお金を借りる専門のところである、くらいの知識はあってもそれ以上の知識となると「?」となってしまう人も多いのではないでしょうか。

クレジットカードキャッシングと消費者金融の違いは具体的に何があるのでしょうか。

まずはそれぞれの特徴についてご説明します。

クレジットカードはショッピングがメイン

クレジットカードは、信販系や流通系など発行元によって多少性格は異なったとしても、基本的には何も変わりません。

クレジットカードは、割賦販売法によってショッピングやサービスの利用代金をカード決済することができることを可能にしたカードです。

ショッピング枠が設定され、その範囲内であれば自由にショッピングを楽しむことができます。

キャッシングについては、申し込む際にキャッシング枠不要としない限り、キャッシングも利用できるようになります。

つまり、クレジットカードのキャッシングとはあくまでもカードの付帯的なサービスと思っていいです。

消費者金融はキャッシングがメイン

消費者金融のカードローンは、専用のカードやアプリで借入することができ、ショッピングやサービスの利用代金の決済をすることはできません。

どうしても手持ちの現金がなければ、利用している消費者金融または近くのコンビニ、銀行のATMからお金を引き出すことにより、借入することができます。

そのため、消費者金融はお金を借りることをメインとし、クレジットカードのようにさまざまなサービスは付帯されていません。

キャッシングと消費者金融の9つの違い

クレジットカードと消費者金融とでは、何をメインとしているかに違いがあります。

では、クレジットカードのキャッシングと消費者金融とでは、同じ借りるにしてもどのような違いがあるのでしょうか。

ここでは、キャッシングと消費者金融の違いを9つ挙げていきたいと思います。

①申し込み条件の違い

クレジットカードの場合は、高校卒業した満18歳以上であれば学生でも申し込むことができます。

ただし、学生の場合キャッシング枠を設定できないクレジット会社もありますし、設定できたとしても最大で10万円程度となります。

これに対して消費者金融は、満20歳以上でなければ申し込むことができません。

しかし、業者の中には学生ローンとして、高校卒業して進学した未成年者と契約することもありますが、これはあくまでも特殊な例です。

なお、収入のない専業主婦はクレジットカードも消費者金融も申し込むことはできませんが、クレジットカードであれば家族カードを発行することによって専業主婦も利用することができます。

家族カードという概念は消費者金融にはありませんので、これが大きく違う点でもあります。

②申込方法の違い

クレジットカードの申し込みは、主にインターネットまたは加盟店で行うことになります。

これに対して消費者金融の場合は、主にインターネットまたは自動契約機で行います。

どちらもインターネットによる申し込みができ、申し込みの手軽さはそれほど変わりないようにも思えます。

しかし、消費者金融の自動契約機では、カードの発行もできますので、利用までを考えると消費者金融の方が申し込みしやすいと言えます。

③利用限度額の決め方の違い

クレジットカードのキャッシングと、消費者金融は、どちらも貸金業法が適用されます。

そのため、総量規制によって「年収の1/3」までが借りられる上限となります。

これが大前提であり、他の貸金業者からも借りている場合には、その金額も含めた総額で総量規制の範囲内となるように利用限度額が決められます。

従って、利用限度額の決め方については、基本的に同じとなります。

しかし、消費者金融が300万円や500万円といった高額な融資を可能としているのに対し、クレジットカードのキャッシングでは多くても100万円までしか融資していません。

利用限度額の決め方には変わりありませんが、最大融資額の違いによって、同じ人でも消費者金融の方が高額な利用限度額で契約しやすいです。

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④金利の違い

クレジットカードのキャッシングの一般的な金利は、18%であり、消費者金融でも同等の金利となっています。

しかし、クレジットカードの場合は、カードがゴールドなどのようにランクが高いものになれば、より低金利で借りることができるようになります。

これに対し、消費者金融の場合は審査によって金利が決まることになりますので、審査結果次第では10%以下となる可能性もあります。

ただし、どちらの場合も利用限度額が100万円以上となると、利息制限法によって金利が15%以下となります。

⑤借入方法の違い

クレジットカードのキャッシングも、消費者金融もカードをコンビニや銀行のATMに入れることでお金を借りることができるのは同じです。

しかし、消費者金融は自社の持っている専用ATMを利用すれば、提携ATMを利用したときにかかる手数料が無料になります

クレジットカードは、専用ATMを設置しているカード会社は少なく、利用の都度ATM手数料がかかってしまうデメリットがあります。

また、消費者金融では振込による融資も行っており、条件を満たすことで申し込み後すぐに指定口座に振り込んでくれます。

⑥返済方法の違い

クレジットカードは、基本的に口座振替でカード会社が指定した日にちに支払うことになり、キャッシングの返済分はショッピング利用分と合算して請求されることになります。

消費者金融でも、銀行などの口座から返済することもできますし、ATMでも返済できます。

どちらの場合も毎月返済以外の返済はATMで行うことができますので、返済方法にはそれほど違いはありません。

⑦融資スピードの違い(申し込みから融資までにかかる時間の差異を記載)

クレジットカードの場合、申し込みをしてからカードが届くまでにおよそ1週間かかります。

クレジットカードはカードがなければ利用できませんので、融資を受けるまでには時間がかかります。

消費者金融の場合は、自動契約機でカードの発行もしてくれますので、審査に通れば申し込んだその日のうちに利用できるようになります。

このことから、2つの融資スピードにはおよそ1週間の違いがあることになります。

⑧ポイント付与の違い

クレジットカードは、ショッピングやキャッシングを利用するとポイントが付与されます。

利用によって貯まったポイントで商品に交換することや、他のポイントへ移行させることも可能です。

消費者金融の中にも、大手消費者金融のプロミスのようにポイントサービスを行っているところもあります。

しかし、他の消費者金融ではポイントサービスは行っていませんので、いくら利用してもポイントが付与されることはありません。

⑨海外で使うことができるかどうか

クレジットカードなら、国際ブランドがついていることから海外ショッピングや海外のATMから現地通貨を引き出すことでキャッシングすることができます。

しかし、消費者金融は日本国内でのみしか利用できませんので、海外旅行などで借りたい場合は、国内で借りてから両替する必要があります。

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はじめての方におすすめなのは消費者金融

クレジットカードにポイントサービスがあるように、消費者金融にもクレジットカードにはないサービスがあります。

このサービスは初めてその消費者金融を利用した時だけのサービスなのですが、非常にお得に利用することができます。

無利息期間がある

消費者金融のクレジットカードにはないサービスとは、「無利息期間」です。

このサービスは、初めて利用した人に対し、利息がかからない期間を提供するものであり、利用限度額の範囲内であればいくら借りても利息はかかりません。

無利息期間は多くの消費者金融で行っていますが、多くの場合30日間無利息となります。

ただし、消費者金融によって無利息期間の開始時期が異なります。

例えば、アコムでは契約日の翌日から無利息期間が開始されますが、プロミスでは初回の借入日の翌日から無利息期間が開始されます。

契約後すぐに借りる場合にはそれほど関係ありませんが、緊急時用に契約だけをしたい人は、アコムのように契約日の翌日から無利息期間が開始されてしまうと損をしてしまうことになります。

金利で選ぶなら銀行カードローン

お金を借りる先の選択肢には、銀行などの金融機関もあります。

銀行カードローンには、クレジットカードのようなポイントサービスも、消費者金融のような無利息期間も基本的にはありません。

しかし、金利はクレジットカードのキャッシング・消費者金融よりも低く契約できますので、金利で選ぶなら銀行カードローンがおすすめです。

銀行カードローンの場合、一般的な金利が18%の貸金業者とは違い、最高金利でも15%程度が一般的な金利です。

たかが3%と思う人もいるかとは思いますが、例えば100万円を借りた場合に、金利が18%であれば年間利息は18万円になります。

これが15%になれば、年間利息が15万円となり、年間で3万円も安くなります。

金利が3%違うだけで、1ヶ月の返済額相当分が違うことになりますので、金利はできるだけ低いほうが望ましいです。

消費者金融を利用するときはヤミ金業者か確認する

銀行などの金融機関以外のところからお金を借りる際に、注意したいのがヤミ金業者です。

もしもヤミ金業者からお金を借りてしまえば、違法な金利や違法な取立てによって生活が破綻してしまいます。

そのため、絶対にヤミ金業者には手を出すことがないようにしなくてはなりません。

ですが、ヤミ金業者もお金を貸さなければ成り立ちませんので、あらゆる方法で貸付しようとします。

ヤミ金業者の中には、自社を消費者金融だと装い、気軽に申し込みができるような雰囲気を出しています。

有名な大手消費者金融であればまず心配ありませんが、中・小の消費者金融の場合は、中身がヤミ金業者である可能性もありますので注意が必要です。

ヤミ金業者かを確認する方法

ヤミ金業者が消費者金融を装っている場合、なかなかそれを見抜くことはできません。

では、その業者がヤミ金業者かどうかを簡単に見分けられる方法はないのでしょうか?

ヤミ金業者かを見分けるには、日本貸金業協会のホームページで簡単に調べることができます。

調べ方の流れは、以下のようになります。

  1. 日本貸金業協会のホームページにアクセス
  2. トップページの「一般のみなさまへ」をクリック
  3. 「悪質業者(ヤミ金)の検索」をクリック
  4. 「業者名」「電話番号」「住所」「FAX番号」のいずれかを入力(一部の言葉でも検索可能)

これにより、実在する貸金業者やその関連会社を装って営業している業者、無登録で営業している業者を調べることができます。

また、特定の業者が正規の貸金業者として登録されているのかも検索することもできます。

広告等で見た業者がいままで聞いたこともない業者名である場合には、1度検索してから申し込みや相談を行うことをおすすめします。

クレジットカードと消費者金融はどちらを利用すると良い?

クレジットカードのキャッシングと消費者金融とでは、それぞれに違う特徴があり、結局のところどちらを利用したらいいのかがわかりにくいです。

そこで、それぞれの特徴から、状況に合わせてどちらを利用したほうが良いのかを紹介していきます。

少額利用ならクレジットカードのキャッシング

急にお金が必要になった場合でも、すでに持っているクレジットカードにキャッシング枠が設定されていることで、審査の必要もなく借りることができます。

また、消費者金融に対して抵抗がある人も多いです。

そのため、一括で返済できるような少額な利用であれば、クレジットカードのキャッシングの方をおすすめします。

少額の利用であれば、消費者金融のように無利息期間がなくても利息を最小限に抑えることができますし、カードも1枚だけで済みます。

返済に関しても、毎月の分はショッピング利用分と合算して請求されることになりますので、返済日がバラバラになることもなく、管理がしやすくなります。

緊急で多額の利用なら消費者金融

すぐに一括で返済できないような金額を急に用意しなければならない場合は、消費者金融がおすすめです。

クレジットカードのキャッシングの場合、最初は10万円または20万円の枠しか設定できないことが多いです。

消費者金融の場合は、信用にもよりますが最初の段階で30万円~50万円の利用限度額で契約できることもあります。

また、はじめての利用であれば無利息期間が使えますので、借入が多額になるほどメリットは大きくなります。

おすすめの消費者金融

クレジットカードの場合、ポイントの還元率や普段の生活でよく使う会社のカードを利用しますので、キャッシングをメインに考えて申し込みすることは少ないです。

しかし、消費者金融の場合は、大手から中小まで数多くの業者が存在します。

その中から、どこの消費者金融が良いかはなかなか判断しにくいです。

この場合、おすすめなのは大手消費者金融であり、大手であればヤミ金業者の罠にはまることもありません。

ここでは、大手消費者金融の「アコム」「プロミス」「アイフル」について、借入条件や無利息期間の要件などについて紹介していきます。

アコム

三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムでは、審査が最短で30分と非常に短いです。

申し込みは、「インターネット」「店頭窓口」「自動契約機(むじんくん)」「電話」「郵送」というように、さまざまな方法で行うことができます。

では、アコムの申し込み・借入条件を紹介していきます。

貸付対象者20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方
契約極度額1万円~800万円
貸付利率3.0%~18.0%
※契約極度額100万円以上の場合は3.0%~15.0%
返済方式定率リボルビング方式
返済日35日以内または毎月払い
返済金額
  • 契約極度額30万円以下:借入金額の4.2%以上
  • 契約極度額30万円超:借入金額の3.0%以上
  • 契約極度額100万円超:借入金額の1.5%~3.0%以上
無利息期間の条件と開始時期・期間

アコムで無利息期間を利用するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • アコムでの契約がはじめて
  • 返済期日「35日ごと」で契約

無利息期間が開始される時期と期間は、「契約日の翌日」から30日間となります。

プロミス

三井住友銀行グループのプロミスは、専用のアプリで申し込みや契約、借入・返済などをすることができます。

アプリ以外にも、インターネットや自動契約機からも申し込むことができます。

では、プロミスの申し込み・借入条件を紹介していきます。

貸付対象者年齢20歳以上、69歳以下の本人に安定した収入のある方
※主婦、学生でもパートなどで安定した収入がある場合には申し込み可
契約額500万円まで
借入利率4.5%~17.8%
返済方式残高スライド元利定額返済方式
返済日毎月5日、15日、25日、末日から任意で選択
※三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関からの口座振替の場合は毎月5日
返済金額
  • 借入後残高30万円以下:借入後残高×3.61%(1,000円未満切上)
  • 借入後残高30万円超100万円以下:借入後残高×2.53%(1,000未満切上)
  • 借入後残高100万円超:借入後残高×1.99%(1,000円未満切上)
無利息期間の条件と開始時期・期間

プロミスで無利息期間を利用するためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • プロミスをはじめて利用
  • メールアドレスを登録し、Web明細を利用

無利息期間が開始されるのは、「初回出金日」から30日間となっています。

アイフル

アイフルは、大手の中で唯一銀行の傘下となっていない消費者金融です。

女性専用のカードローンや、女性のオペレーターが対応する女性専用の連絡があるなど、女性が利用しやすいような環境を整えています。

では、アイフルの申し込み・借入条件を紹介していきます。

貸付対象者満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、アイフルの基準を満たす方
契約極度額800万円以内
貸付利率3.0%~18.0%
返済方式借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
返済日35日以内または毎月約定払い
返済額の例50万円を金利18%で借りた場合:毎月13,000円
無利息期間の条件と開始時期・期間

アコムで無利息期間を利用するための条件は、以下のようになっております。

  • アイフルをはじめて利用
  • 無担保キャッシングローンを利用

無利息期間は、「契約日の翌日」から30日間となります。

まとめ

同じお金を借りる場合でも、クレジットカードのキャッシングと消費者金融とでは、さまざまな違いがあります。

その違いをまとめると、以下のようになります。

クレジットカードのキャッシング消費者金融
申し込み条件18歳以上(学生可)20歳以上(学生不可)
申込方法主にインターネット、加盟店主にインターネット、自動契約機
利用限度額の決め方総量規制の範囲内総量規制の範囲内
金利カード種類によって一律が適用審査によって決まる
借入方法提携ATM自社・提携ATM、振込
返済方法口座振替、提携ATM口座振替、自社・提携ATM
融資スピード申し込みから1週間程度申し込みの当日
ポイントサービスありなし
海外利用不可

クレジットカードのキャッシングと消費者金融のどちらを利用するかは、その時の状況に合わせることが大事です。

また、各社によってサービスが異なりますので、より自分にあったサービスが受けられるところを選ぶことも重要になります。

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