借金250万!債務整理と自力で全額返済する方法
カードローンで借金を繰り返し行った結果、借金が250万円にものぼってしまった。
このように、借金の金額が高額になりすぎて、返済することができずに絶望としている人も多いです。
そこで、借金の金額が250万円と高額になったときでもできる返済方法を、債務整理などの具体的手段と併せて紹介します。
最短即日融資!審査通る?カードローン
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記事の目次
250万円を確実に返済するための毎月のおすすめ家計簿
借金金額が250万円にもなってしまったのならば、最初に取り掛かりたいのが家計簿の活用です。
「家計簿なんて面倒」とも思ってしまいますが、まずは収支を書き出し、可視化させることで、冷静に数字を見る事ができるのです。
書くことが面倒だという事ならばおすすめはスマホアプリです。
家計簿アプリ自体は数多く存在しますが、今回選択したいのは「借金返済管理ができつつ、家計簿もつけられる」という機能です。
おすすめ家計簿アプリは以下のとおりです。
- どこでもローン計算
- 借金返済計画・リボ払い計算
「アプリでも金額の入力が面倒」となれば、レシートを自動で読み取る機能がついた「家計簿レシーピ」や、「Rece Reco」などを活用してみてもいいでしょう。
借金250万を完済する5つの方法
250万円の借金を完済するためのポイントやコツを、5つの方法に分けて紹介していきます。
すぐに実践できるものも多いので、是非参考にしてください。
その①借金の状況を把握する
借金が多い人ほど、自分の借金の状況を分かってない人が多いです。
どんな紙でもいいので、借入をしている所(金融機関・友人・家族など)・借入金額・金利を書きましょう。
例えば
- A社:借入残高「1,000,000円」、金利「15%」
- B社(カードローン):借入残高「500,000円」、「金利14.6%」
- C社(クレジットカード):借入残高、「1,000,000円」、「金利15%」
例なのでおおまかに書いていますが、実際は1円単位で書いてください。
正確な借金の金額を知るためには請求書で、残高・金利を確認しましょう。
もしなくしているなら、借入先へ問い合わせすれば良いのです。
その②収入を増やす
収入を増やすには残業代で収入を増やすことが一番早いと思います。
なぜなら下手なアルバイトより、時給がいいからです。
残業はふたつのパターンあって、ひとつは「(法定)時間外労働」もうひとつは「法定内残業」です。
(法定)時間外労働は労働基準法で定められている、基本1日8時間・週40時間を超えた残業のことになります。
法定内残業は会社が定めている所定労働時間は超えているが、労働基準法での定められている、労働時間以内の残業のことです。
残業した場合に、残業代はいくらになるのか、はっきりとした金額が分からない人はこの計算式で計算してみてください。
(法定)時間外労働の場合
1時間の残業代=月給÷出勤日数÷1日の所定労働時間×1.25
仮に、25万の月給で20日出勤したとします。
所定労働時間は1日8時間です。
25万÷20日÷8時間×1.25=1,953になります。
時給1,953円だと結構な金額を残業代でもらうことができますので、その分を借金返済に充てることができます。
法定内残業に関しては、就業規則を確かめないと分からないので計算式だけ書きますので、就業規則を見て計算してください。
残業の時間×就業規則で決まっている1時間の単価です。
ただし、会社によっては、残業は上司の判断を仰がなければ行えないこともあり、余り残業を行いすぎると評判を下げる原因にもなりかねません。
残業のバランスをしっかりと取れるように調節しましょう。
借入金の返済計画書の作り方!返済計画の立て方やテンプレートも合わせて大公開!
その③支出を減らす
借金の返済を楽にする上で、「支出を減らすこと」も大切です。
まずは、固定費に注目しましょう。
固定費とは、家賃・通信費・生命保険代等々、この毎月決まって支払っているもののことです。
固定費を節約することで、毎月の支出は今よりも確実に減らすことができます。
今よりも1万円でも安い家賃の所に引っ越すことができれば、1万×12か月=12万、単純に1年間で12万円も支出を減らすことができます。
携帯電話の料金プランも一度見直してみてください。
ひょっとすると、今よりも安いプランがあるかもしれないですし、相談すれば料金を抑えたプランを教えてくれるでしょう。
その④生活費のバランスを把握する
毎月のお金の流れを知ることで、収入と生活費の差が分かり、そこから借金を毎月いくら返せるかが決まってきます。
一例ですが、月収入別(手取り15万・手取り20万の場合)での生活費(家賃・食費・光熱費・通信費)の理想は以下の通りです。(ひとり暮らしの場合)
保険料・交際費・雑費等々は、今回は省略します。
手取り15万 | 手取り20万円 | |
---|---|---|
家賃の割合20% | 約3万円 | 4万円 |
食費10% | 約1.5万円 | 2万円 |
光熱費5%通信費5% | 約1.5万円 | 2万円 |
こちらが理想になっているのですが、自分の金額と比較するとどうでしょうか。
飽くまでも理想なので無理をする必要はないですし、人によって食費は抑えられないけど光熱費や通信費は抑えられるなど様々ですので、自分にあったバランスで抑えることができる所は抑えていくのがいいでしょう。
その⑤利息の把握
きちんと毎月返済しているのに借金が終わらないのは、金利ばかりを払って、元本は少ししか減っていないからです。
そういう人は一度、自分の金利がいくらかを把握しましょう。
金利と一言で言っても会社や借金の方法などで金利の率も変わってきますが、一例として紹介していきます。
大手銀行のカードローンの金利は、三菱UFJ銀行カードローンの場合1.8~14.6%、消費者金融の金利は、アイフルの場合3.5~18.0%になっています。
同じ銀行、同じ消費者金融でも金利は様々ですがやはり、銀行よりも消費者金融が金利は高いです。
金利は「利息制限法」という法律で上限もあります。
元本10万円未満 | 年利20% |
---|---|
元本10円以上100万円未満 | 年利18% |
元本100万円以上 | 年利15% |
もし、自分の金利が分からない場合は、直接金融会社に問合せすると教えてもらえます。
利息の計算方法は次の通りです。
利息=借入残高×金利÷365×利用日数
例えば250万を15%の金利で借りたとき、1か月(30日の場合)の利息はいくらでしょう。
上記の計算式に当てはめると「250×0.15÷365×30=30,822」になります。
仮に、1か月後に5万円返済したとします。
5万円の内の30,822円が利息に当てられますので、元本の返済額は19,178円になり、半分以上の金額を金利で払っているということが分かります。
そして元本は「250万―19,178円=2,480,822円」までしか減りません。
これでは借金は減りません。
今一度、自分の利息を見つめなすことが大事です。
250万円を借りたときの年間利息
利息の把握の部分で話したように、いくら返済をしてもまずは利息から先に取られてしまうものですから、現在どの程度の金利で契約をしているのかを知る事がとても重要になってきます。
そして現在の金利よりも低くおまとめ融資などをしている金融機関があれば、そこに借り換えるというのも方法です。
とはいえ、そこ数%の違いなだけで、わざわざ手間をかけて借り換えるというのは面倒にも感じるものです。
ただ金利は借入残高が多ければ、例え0.1%の差でも年間に支払う利息金額は大きく変わってきます。
利息はいくら支払っても決して元金には充当しない、いわば捨て金です。
そのため金利が少しでも低い金融機関への借換が有効と言えるでしょう。
それでは、さきほどと同じく金利15%で250万円の借入れ残高の年間利息と、金利14%の年間利息を比較してみましょう。
適用金利 | 年間返済金額 |
---|---|
15% | 369,864円 |
14% | 345,204円 |
金利の差が1%違えば、年間の返済利息は24,660円変わってきます。
1年間でこの金額ですから、完済するまでの年数を考えれば、手間でも低金利の金融商品への借換を検討した方が賢明でしょう。
借金250万…返済に困ったときの債務整理
ここでは、債務整理の基本的な情報や債務整理後のメリットやデメリットを解説します。
債務整理とは
債務整理とは借金の返済が困難な状況で、債権者に対して借金の減額や利息の返還、返済の免除をしてもらう制度です。
債務整理には大きく分けて4種類の方法があり、過払い金請求、任意整理、民事再生、自己破産があります。
どの債務整理も裁判所や法律の知識が必要となるため、基本的には弁護士や司法書士に手続を依頼が必要です。
また、自己破産などはブラックリストに載るなど悪いイメージを持たれやすいですが、どの債務整理にもメリットとデメリットがあります。
4つの債務整理を区別して、自分に合っているものを選択することが大切です。
債務整理するとどうなる?
債務整理を行うと、自分の借金の金額を減らすことが可能です。
また、債務整理の申告を債権者に行った時点で借金の支払がストップされ、債務整理の結果がでるまで返済をせずに済みます。
取立てによって経済的、そして精神的に追い詰められると、債務整理をすることで余裕を作ることが可能です。
また、債務整理の期間は短いもので3か月、長いものでは1年間かかるので、生活を立て直すには十分と言えます。
任意整理
「毎月の返済金額が1万円でもさがれば問題ない」という状況ならば、まず選択したいのが任意整理です。
過払い金があればその金額で、借入残高を相殺しますので、何もせずとも借金が減り、月の返済金額も下がります。
過払い金がない状態だとしても、交渉次第で1万円程度は下がる可能性がありますし、任意整理は裁判所を介さないので非常にライトな債務整理と言えます。
民事再生(個人再生)
「借金返済が厳しいが、持ち家などあるから自己破産は避けたい」という状況ならば、個人再生がおすすめです。
借金を5分の1までに減額できるうえ持ち家や車などの財産もそのまま所有できます。
ただし裁判所を介さないといけない事と、個人再生を申し出たからと言って必ずその意見がとおると保証されるわけではないことは念頭に入れておきましょう。
個人再生はメリットが大きい分、毎月安定した収入を継続的に得ていることなど、いくつか条件が存在します。
また司法書士や弁護士を介入させるのが一般的なので、その依頼費用も別途発生します。
自己破産
「いくらであってももう返済はできない」「財産は持っていない」という事ならば自己破産がいいでしょう。
自己破産はご存知のように認められれば、今後一切返済をしなくても良くなります。
ただしその分、持ち家などは没収されてしまうのですが、そもそも持ち家も所有していないのであればデメリットは限りなく少ないと言えるでしょう。
過払い金請求
一時期法律事務所のCMで話題になりました過払い金請求ですが、この債務整理は20%以上の高金利(いわゆるグレーゾーン金利)で借りた人が、20%を超えた分の利息を返還してもらうものです。
2010年以前に過払い金の対象となる借金をしていた場合には、250万円の借金の内から数十万円免除されるかも知れません。
借金の借入開始が2010年以前の場合は、他の債務整理と併せて初めに検討するとよいでしょう。
250万の借金を整理した人の声
借金が250万円もの高額になってしまうと、どうすればよいか分からず路頭に迷ってしまいます。
しかし、世の中には250万円以上の借金を行ったが、整理を行い現在は安定した生活を送っている人もいます。
そこで、借金が250万円以上の高額になってしまった実体験や、債務整理を行ってよかったという話を紹介していきます。
カードローンのキャッシングで借金が250万
カードローンのキャッシングは初めから高額な借入れができないため、一気に借入金額が250万円まで跳ね上がることはありません。
しかし、キャッシングの返済が厳しくなり、新たなカードローンから借入を繰り返すことで雪だるま式に借金が膨れ上がる人が多いようです。
借金が250万円にもなると毎月の支払が5~6万円以上となり、生活費を圧迫する原因となります。
中には毎日の食事すらままならない人も増えているようです。
しかし、債務整理を思いきって行うことで、地獄のような借金生活から解放されて、毎月の返済が半減した人も多くいます。
ギャンブルで気が付けば借金250万
パチンコやスロットなどのギャンブルは、一回の掛額がそこまで大きくないため、250万円もの高額な借金になりにくいように思えます。
しかし、ギャンブル依存症となり空き時間を全てパチンコに当てると、借金が積み重なり高額になる危険性があります。
消費者金融や銀行からの借入だけではなく、老後のために積み立てた資金にまで手を付けるなど、一度はまってしまうと止まることが難しいです。
知人に学卒でお堅い仕事に就いたけど、ギャンブルにハマり借金をあちこちに重ねた挙句にクビになり、その後職を転々とするもギャンブルを止められず、とうとう義父の老後の蓄えにまで手を付けてしまった人物を知っている(続 https://t.co/SxMsa88k48
— 伊勢アカフク (@t_k1970) June 23, 2018
しかし、ギャンブルで作った借金でも、弁護士に依頼することで任意整理を行ってもらい、返済額を減らしてもらうことに成功している人もいるみたいです。
ギャンブル依存症でもあきらずに専門家に相談してみましょう。
金欠時にパチンコやスロット、ギャンブルで増やすという考えは無謀?
結婚予定の彼氏に借金250万が発覚
自分ではなく家族や彼氏に250万円もの借金がある人もいます。
悩みを持っているAさんは、彼氏の借金が250万円にものぼっていました。
彼氏の月収は20万円で、祖父母の面倒まで見ているため、とても250万円もの借金を返済できる見込みがありませんでした。
そこで、周りの人から債務整理をすすめられて、任意整理を行い無事楽な生活を送ることができたようです。
自分ではなく家族や彼氏が借金を背負っている場合、相手のプライドもあるため説得が難しいですが、債務整理を行っても周りにはバレないなど、説得を行ってみることがおすすめです。
借金250万円の返済シュミレーション
借金が250万円以上の場合、借金完済を行うとすると毎月どのくらいの返済をすればよいのでしょうか。
返済計画を立てることは、借金と向き合う必要があるため大変ですが、ここでは、具体的に250万円の借金返済計画を考えていきます。
年収400万の場合
年収400万円の人が250万円もの借金を返済すると、毎月の返済の負担はどの程度になるのでしょうか。
毎月の返済金額のシミュレーションは、利息の金額が返済によって変動するため、自分で求めることは難しいです。
したがって、消費者金融や銀行の借金返済シミュレーターを利用するとよいでしょう。
今回は250万円の借金を5年間で年率15%の返済とシミュレーションします。
この場合毎月の返済金額は59,474円で、約6万円になります。
次に、年収400万円の月収について考えていきましょう。
年収400万円ということの、手取りは310万円程度になるでしょう。
これを1月に換算すると約26万円です。
26万円から毎月6万円もの金額が、借金返済に充てると考えると、非常に大きい金額です。
家賃や車の維持費などを引くと、生活費を圧迫する可能性が高く、生活に支障がでるかも知れません。
250万を一年で返済は可能?
借金の返済は繰上げ返済や一括返済に対応している金融機関が多いため、返済額が用意できれば一年で全額返済をすることも可能です。
しかし、先ほども紹介したように年収400万円の場合、手取りでは毎月310万円しかありません。
仮に貯金がなく収入を全て返済に回すと考えた場合、自由に使えるお金はわずか60万円となってしまいます。
年間で使えるお金が60万円だと、毎月使えるお金はたったの5万円で家賃の支払程度しかできません。
したがって、250万円もの借金を自分で全額賄いきることは、ほぼ不可能と考えておきましょう。
借金返済ブログの返済方法は現実的?
借金返済方法をインターネットで検索していると、様々な人がブログにて「借金250万円を1年で返済!!」といった大げさなタイトルを付けていることが目につきます。
このような、借金返済ブログの返済方法が現実的に可能かどうかは、人によるため余り信用しすぎることはおすすめしません。
例えば、同じ250万円の借金をしていても年収が800万円以上ある人にとっては、年収400万円の人よりも簡単に返済することが可能です。
また、旦那の収入が400万円程度だとしても、共働きで奥さんの収入がある場合には、返済が楽になります。
ブログ作成者の生活や経済状況があなたと似ている場合には、返済方法をまねしてみることもよいです。
しかし、自分とは経済状況が大きく違っている場合には、参考にすることはおすすめしできません。
また、ブログタイトルに大げさな表現を用いている場合は、何か裏の事情がある可能性が高いため、よく理解をしてから参考にしてください。
司法書士や弁護士に相談
借金に困ったら弁護士か司法書士に相談したらいいということは、テレビのCMなどで目にすることもあり何となく頭の中に残っている人もいるでしょう。
しかし、弁護士と司法書士がどう違うのか、どういったときにどっちを選択したらいいのかということはよく分からないです。
では、弁護士と司法書士の違いを、「自己破産・個人再生」と「任意整理」のときを比べて説明していきたいと思います。
弁護士
全ての訴訟の代理人をすることができます。
「自己破産・個人再生」の場合、本人の代理人になり自己破産・個人再生の申立てをすることができます。
裁判所で裁判官と面会(審尋)の際、代理人として同席できます。
「任意整理」の場合は、金額の制限なく、代理人として手続きをすることができます。
弁護士は、全ての訴訟がきるので、刑事裁判などの行政処分もしているので、全ての弁護士が借金問題に詳しいわけではあり
ません。
なので、借金問題を専門にされている弁護士を探すといいと思います。
法律事務所と名前が付いている場合、弁護士が在籍していることが多く相談や対応を行ってくれます。
ただし、法律事務所によっては弁護士ではなく、司法書士が対応に当たる可能性もあるため注意が必要です。
司法書士
簡易訴訟の代理人をすることができます。
「自己破産・個人再生」の場合、書類作成代理人として自己破産・個人再生の申立ての書類を作成知ることができます。
ただし、書類の作成だけではなく、免責決定になるまでサポートをしてくれますが、裁判所で裁判官との面会(審尋)の際、同席できません。
「任意整理」の場合は、債権額が140万以下の場合に限り、手続きをすることができます。
多重債務で債務総額が140万円を上回っても、個々の金額が140万円を上回ってなければ、代理人として手続きをすることができます。
弁護士に比べると手続きは大変ですが、費用を安く抑えることができます。
借金250万があっても住宅ローンは組める?
借金が250万円以上と膨らんでしまった場合、住宅ローンの申込に影響がでないか心配になります。
しかし、借金が250万円あったとしても、住宅ローンが必ず組めないというわけではありません。
住宅ローンを組むときの審査で注意されることは、消費者金融からの借入があるかどうかです。
例えば、借金250万円が全額消費者金融のカードローンで作った借金であれば、住宅ローンを組むことはほぼ不可能です。
しかし、250万円の借金が学資ローンやマイカーローンなどの目的ローンであれば、住宅ローンに大きな影響をあたえない可能性があります。
カードローンで250万円もの借金をしてしまった場合には、できる限り返済を行い、残り数か月で全額返済が可能な所まで行かなければ、住宅ローンを組むことはほぼできないと思っておきましょう。
250万円の借金返済に関するQ&A
ここで、250万円の借金を返済することについて、よくある質問にお答えしていきます。
まとめ
借金250万円と言っても、上手に返済をしていかないと、新たな借金を呼び込んでいくことがあります。
お金を借りるときには、事前に返済の計画をしっかりして、カードローンなどを利用してください。
また、生活費に無駄がないのかも含めて、自分の身の回りを見直してみてください。
タグ:借金・お金の悩み