メルペイスマート払いをやめたい!解除できない時の対処法とは
「メルペイスマート払いの利用機会がない・今後も利用する予定がない」
メルペイスマート払いをやめたいと思って解除方法を知りたい人もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、メルペイスマート払いの利用を完全にやめる方法はありません。パスワード認証を必要とする手続きはもちろん、登録そのものを解除できない仕組みになっているのです。
当記事では、メルペイスマート払いをやめたい時の対処法について解説します。
「利用限度額が上がればやめなくてもいい」と考えている人は、以下記事を参考にしてみてください。
目次
解除できないって本当?メルペイスマート払いをやめたい時の対処法
メルペイのスマート払いの利用をやめたい時は登録そのものを解除するのではなく、以下の設定を行ってください。
- メルペイアプリの最下部にある「メルペイ」をタッチ
- 下へスクロールして「メルペイの設定」をタッチ
- 「支払方法を変更」を選択
- 「メルペイ残高」をタッチして支払方法を現在のメルペイスマート払いから変更
変更手続きはいつでも簡単に行えます。変更の必要を感じたタイミングで手続きしてください。
メルペイのスマート払いの利用をやめても利用金額の支払義務は残る
メルペイのスマート払いの利用をやめたとしても、期限までに残った利用金額の支払いを必ず行いましょう。支払いが遅れた場合、さまざまなペナルティーが発生するからです。
メルペイスマート払いの支払方法は、以下の3つの中から都合の良い方法を選んでください。
- 口座から自動振替
- メルペイ 残高払い
- コンビニエンスストア・ATM払い
口座から自動振替またはメルペイ残高払い、手数料がかかりません。コンビニエンスストア・ATM払いのみ300円の手数料が発生します。
メルペイスマート払いの支払いが遅れた場合のペナルティー
メルペイスマート払いの支払期間は「利用月の翌月1日から末日まで」と決まっています。
例えば、8月のメルペイスマート払いの利用金額は、9月1〜30日までに支払わなくてはいけません。結局のところ、支払いを先延ばしにしているだけなので、計画的に利用してください。
また、支払いが遅れた場合のペナルティーについて、メルペイの利用規約を要約すると以下の通りです。
- 支払いが遅れた場合、メルカリを使えなくなる
- 支払いが終わるまでメルペイやメルペイスマート払いを使えない
- 支払いが完了しない場合は、第三者からの取り立てを受ける場合がある
- 未払金に対して年利14.6%の延滞金が発生する
「どうしても今すぐにお金が必要」という場合、カードローンがおすすめです。
カードローンの最大金利である年18.0%で5万円を30日間借りた場合の利息は750円以下。さらに大手カードローンには無利息サービスが存在します。つまり、一定期間を利息ゼロで利用できます(SMBCモビットは無利息サービスなし)。
以下公式サイトをよく確認してから申し込みましょう。
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メルペイスマート払いの利用をやめる前に!3つのメリットを再確認
メルペイスマート払いの利用をやめるのは簡単です。やめてしまう前にメリットを再確認した上で最終決定してください。
メルペイスマート払いを利用する主なメリットは、以下の3点です。
- 月に何度利用しても支払いは翌月の一回だけ
- 欲しい商品がすぐに購入できる
- 事前に利用上限金額を設定できる
それぞれについて解説します。
①月に何度利用しても支払いは翌月の1回だけ
メルペイスマート払いを利用するメリットの一つは、月に何度利用しても支払いを翌月の1回にまとめられる点です。メルペイスマート払いの利用金額は、利用月の翌月1日から末日までの都合の良いタイミングで支払ってください。利用回数は関係なく一括で支払えます。
残高不足を理由にクレジットカードやコンビニエンスストアなどからチャージする必要はありません。
利用するスマホ決済によっては、こまめなチャージを必要とする場合があるので、後払いかつ支払いが1回で済む点はメルペイスマート払いの大きなメリットといえるでしょう。
②メルペイスマート払いで欲しいものがすぐに買える
メルペイスマート払いの利用金額は翌月払いなので、手元に現金がなくても欲しいものを購入できます。
「給料日前で手元に現金がない」
「出費が多いから少しでも現金を残す必要がある」
「来月だったらボーナスが入るから金銭面で余裕がある」
このような状況であれば、メルペイスマート払いが役に立つのではないでしょうか。手元に現金がないのを理由に欲しいものを諦める必要はありません。
また、前払い方式の決済サービスは残高がないと決済ができませんが、メルペイスマート払いなら後払い決済なので残高がなくても決済が可能です。
③メルペイスマート払いは利用上限金額を設定できる
メルペイスマート払いは、事前に利用上限金額の設定を変更できます。支払い能力を超えるほどに使ってしまうなど、手軽さがゆえにメルペイスマート払いの使い過ぎを心配する人もいることでしょう。
毎月の利用上限金額を設定しておけば、設定金額以上の決済ができないので使い過ぎを未然に防げます。
メルペイスマート払いの利用履歴も随時確認できるので「今月は使い過ぎてしまった」「これ以上の利用は支払いが難しくなる」「利用するのはあと〇〇円までにしよう」と早いうちに判断できるでしょう。
メルペイスマート払いのデメリット・注意点
使い勝手の良さがメリットであり特徴のメルペイスマート払いですが、以下のようなデメリット・注意点があります。
- 18歳未満は利用できない
- 「アプリでかんたん本人認証」の実施が必要
- コンビニエンスストア・ATM払いは手数料300円が発生
- クレジットカード払いに対応していない
- ユーザーごとに利用限度枠が設定される
- 使い過ぎにならないように管理が必要
- 利用金額の支払いが遅れると支払い完了までメルペイスマート払いの利用制限を受ける
- 支払いが遅れると延滞手数料が発生する
- 支払いの延滞が長期化するとメルペイやメルカリの一部機能制限を受ける
遅延手数料の発生に注意
期日までにメルペイスマート払いの利用金額を支払えない場合、2週間ごとに300円の延滞手数料が発生します。毎月1日に300円追加、そこで支払いができないと15日に300円追加というように、月に600円が次々に加算される仕組みです。
延滞が長期化するとメルペイが使えないのはもちろん、支払いの負担が大きくなるばかりです。余計な支出を増やさないためにも、延滞しないように注意してください。
メルペイスマート払いには細かなルールが多い
メルペイスマート払いには、意外と気付きにくい細かなルールが多いです。「そんなことは知らなかった」とならないように、事前にルールをチェックしておくといいでしょう。
メルペイスマート払いの主なルールは以下の通りです。
- 利用金額の支払期限を超えた場合、以降の支払方法はコンビニエンスストア・ATMのみ
- 個別の支払期限延長に対応していない
- 利用金額の支払いが完了しない場合、最終的にメルカリでの売上金から充当される(期限超過充当)
- コンビニエンスストア・ATMで支払時に「お客さま番号」を発行したら、以降は他の支払方法に変更できない
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※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。