Revolutを家計簿代わりに利用する方法とは?予算作成の手順や実際の使用例を解説
「Revolut」は、使い勝手の良い資金移動サービスとして知られています。海外への送金や外貨両替する際の手数料負担が少ないので、ビジネスシーンや海外旅行などで重宝するカードでしょう。
Revolutは加盟店が多いので、普段のショッピングでポイントをためる際、ポイントを二重取りしやすいサービスです。インターネット上には、フローの実例がいくつも紹介されているので、実行している方も多いでしょう。
あまり知られていませんが、Revolutは家計簿代わりとしても利用できます。しかも、極めて優秀な家計簿として役立つのです。今回はRevolutを家計簿代わりに利用する方法や、予算の各種設定方法などを解説するので、ぜひ参考にしてください。
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Revolutを家計簿代わりに利用する方法
Revolutを家計簿代わりに利用する方法、それは「支出管理機能」と「予算管理機能(予算管理グラフ)」の活用です。
- 予算全体の設定
- カテゴリー別の予算配分
- 支出状況の確認
支出管理機能と予算管理機能を利用すると、以上3項目が把握できるので、家計簿代わりとして便利に利用できるでしょう。
Revolutを家計簿として利用するメリット
単なる家計簿としてだけでなく、過去の傾向から今後の予測を計算してくれる点がメリット。
予算を設定するとアプリが支出傾向を分析した上で、「支出可能額」を算出してくれます。予算に応じて支出目標をカテゴリー別に分配し、1日当たりの目標とすべき支出金額を教えてくれるので、使い過ぎを防ぐことができるでしょう。
分析機能も優秀です。支出傾向の分析結果が毎週送られてくるので、1週間でどれくらいのお金を使ったかが分かるだけでなく、修正点なども把握できます。お金の使い方が順調かどうか、定期的に確認できるというわけです。
他にも、以下のような機能が家計簿代わりとして役立ちます。
- 支出内訳の追跡(日・週・月・年ごとに追跡可)
- 支出内訳の比較
- カード利用履歴のジャンル別への振り分け
- 繰り返し利用した店舗の合算使用金額
- 月末までの支出予測
中でも「過去の傾向から月末までの支出を予測」してくれる機能は、単なる家計簿にとどまらない、Revolutの優れた機能でしょう。分析の結果、計画通りにお金を使えていないと判明した場合には、予算の設定を見直すことも可能です。
修正が一部分で済む場合は予算の一部を編集したり、そもそもの予算配分に無理があった場合には、予算を削除し再作成したりできます。
Revolutで予算を作成する方法
- 予算全体の作成
- 予算の編集
- 予算全体の削除
- 予算の一部の削除
Revolutで予算を作成する方法は、以上4つです。
予算全体の作成方法
まずは予算を作成し、全体像を組み立てなければ始まらない。
家計簿の基本設定です。予算を作成する手順は、以下の通りです。
- アプリ内「分析」セクションまでスクロール
- 「+設定」をタップ(もしくは「分析」に移動して「予算」をタップ)
- 「予算」をタップ
- 予算限度額を設定
- 「サイクル」をタップ
- 予算サイクル(毎週or毎月)と開始日を設定
- 「カテゴリー予算」を選択
- カテゴリー別に予算を振り分け
- 「完了」をタップ
基本設定を終えたら、ひとまず作業は終了です。以後は必要に応じて、予算を編集したり削除したりするとよいでしょう。
予算の編集方法
分析の結果予算の組み立て方に修正点が見つかった場合、予算を編集できる。
以下の7ステップで設定します。
- アプリ内「分析」セクションまでスクロール
- 「残り予算」をタップ(もしくは支出グラフの下にある「予算」をタップ)
- 「管理」をタップ(画面右上)
- 「予算の編集」を選択
- 該当箇所(予算の上限やサイクル)を編集
- 修正した予算が全体の設定上限を超えていないことを確認
- 「完了」をタップ
予算全体の削除方法
予算の組み立て方そのものに無理があった場合は、最初からやり直す。
以下の手順で削除します。
- アプリ内「分析」セクションまでスクロール
- 「管理」をタップ(画面右上)
- 「予算を無効にする」をタップ
- 「無効化」をタップ
予算全体を削除したら、もう一度予算を作成しましょう。
予算の一部の削除・修正方法
予算設定の一部に根本的な問題がある場合は、該当する予算を削除する。
手順は、以下の通りです。
- アプリ内「分析」セクションまでスクロール
- 「予算」をタップ
- 「カテゴリー別予算」までスクロール
- 「管理」をタップ
- 「カテゴリー別予算を無効にする」を選択
- 「無効化」をタップ
これで、該当カテゴリーが削除されます。以下の手順で予算の一部を修正します。
- アプリ内「分析」セクションまでスクロール
- 「管理」をタップ(画面右上)
- 「予算の編集」をタップ
- 「#カテゴリー」をタップ
- 該当予算を修正
- 修正した予算が全体の設定上限を超えていないことを確認
- 「完了」をタップ
家計簿と他の機能との組み合わせ方
Revolutの家計簿機能を使えば、海外への送金や外貨両替においても、指定期間内に使ったお金が把握できます。送金傾向の分析や過去との比較もできるので、海外との取引が多い方はビジネスプランの作成としても役立つはずです。
Revolutを家計簿として有効活用する実際例
Revolutはデビットカードなので、入金した分しか使えません。クレジットカードのように使い過ぎる心配がなく、何より審査がないので誰でも所有できます。加盟店が多く、使いやすいことも魅力でしょう。
普段使いするスーパーでRevolutを使えば、アプリが自動でリピート店舗に登録してくれます。週ごと月ごとに使った金額を正確に把握したり、過去のデータと比べたりでき、自身の消費傾向を知るには最適なツールとなります。
海外への送金など、資金移動サービスのイメージが強いRevolutですが、そもそも家計簿としての資質を十分に備えたカードといえるのかもしれません。使い方次第では、一歩先を行く優秀な家計簿として活躍してくれるはずです。
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※₁お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。