Revolutで送金できない理由とは?その対処法を詳しく解説
Revolut(レボリュート)はイギリス発の資金移動サービスで、日本でも登録者数を増やしています。Revolutは日本に上陸してから日が浅いので、トラブルが発生してもどうすればよいのか分からない人が多いかもしれません。
とりわけ「Revolutで送金できない」ケースがあるらしく、困っている人が少なくないようです。送金したのに相手先に送金が確認されないだけでなく、送金したお金がどうなったのかすら分からないとなれば、一大事でしょう。
Revolutの送金方法と注意点、Revolutで送金できない理由と対処法について、それぞれ解説します。これからRevolutの利用を検討している人も、Revolutで送金できずに困っている人も、ぜひ参考にしてください。
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Revolutの送金方法
Revolutに口座があれば、日本から海外の口座へ送金でき、海外から送金されたお金の受け取りにも利用可能です。デビットカードやクレジットカードでも送金できますが、注意点があります。
Revolutから国内外の銀行口座へ送金する方法と、カード利用時の注意点を紹介しましょう。
Revolutで送金するための8つのステップ
Revolutの送金方法は、以下の通りです(①~⑦は、アプリ内のタップ項目を示します)。
- 支払い
- 送金
- 送信
- +新規(銀行口座の受取人を追加)
- 通貨選択
- 金額入力
- 続行(送金の詳細と実行予定日の確認)
- 送金完了
④について補足します。受取人を追加する場合、以下の項目を入力しなければなりません。
- 金融機関コード
- 支店コード
- 口座番号
- 口座種別
- 名前
- メールアドレス
日本のネットバンキングで送金する際、金融機関コードと支店コードは入力しないのが一般的かもしれません。Revolutの場合はこれら2点を入力しなければならないので、事前にコードを調べておくと、送金作業がスムーズに進むでしょう。
Revolutの送金手数料
Revolut間であれば送金手数料は無料、銀行への送金は手数料が発生する。
Revolut間であれば、送金手数料はかかりません。Revolutから銀行へ送金する場合には、入会しているプランなどに応じて手数料がかかります。海外からの送金の場合、通貨を日本円に両替しなければならないので、両替手数料が別途発生します。
デビットカードとクレジットカードの使用について
Revolut公式はデビットカードの利用を推奨。
デビットカードやクレジットカードからも、Revolutへ送金できます。ただし、Revolutの機能を全て使うなら、デビットカードの利用が公式ホームページ内でも推奨されています(※1)。
クレジットカードからRevolutへ送金することもできますが、用途が限定されるようです。Revolutにクレジットカードから入金されたお金は、振り込みやATMからの引き出しに使うことができません(購入商品の支払いやアカウント通貨への両替は可能)。
※1 参照元:Revolut公式サイト内「別のカードでRevolutアカウントに資金を追加するには」
Revolutで送金できない理由
Revolutの送金関連でよく耳にするのが、「送金できない」といった内容のトラブル。Revolutで送金できない理由は、主に4つあります。送金できない場合、付随して発生する問題もあるようです。
Revolutの送金関連トラブルについて、それぞれ解説しましょう。
Revolutで送金できない4つの理由
送金できない理由は、主に4つです。
- 送金限度額の超過
- 受取人情報の間違い
- 受取人口座の閉鎖
- 残高不足
いずれも、口座間の送金ではよくあるトラブルでしょう。①について補足すると、Revolutにおける1回当たりの送金限度額は、日本円で100万円です。海外へ送金する場合には、他国の通貨レートに換算して、限度額を超えないよう送金しなければなりません。
Revolutで送金できない場合の関連トラブル
よくある送金関連のトラブルは、以下の2例です。
- 海外への送金に時間がかかる
- 送金失敗時のサポート体制が不十分
Revolutを介さない銀行間での海外への送金でも、1~5日程度は時間がかかるのが一般的。「Revolutの場合さらに時間がかかる」「送金に失敗した時、サポートに原因を尋ねても適切な回答が得られにくい」といった口コミが、インターネット上では見られました。
Revolutで送金できない場合の対処法
- 基本的な入力情報の確認
- アプリの削除&再インストール
- サポートチームへの問い合わせ
Revolutで送金できない場合、以上3つの対処法が有効かもしれません。それぞれについて、詳しく解説しましょう。
基本的な入力情報を確認する
まずは、基本的な入力情報に誤りがないか確認。
送金トラブルは重大な問題なので、解決に向けて気がはやるかもしれません。しかし、送金できない場合、利用者に非があるケースがほとんどです。まずは基本的な入力情報に誤りがないか、落ち着いて確認しましょう。
以下の5点をチェックしてください。
- 送金限度額(100万円)を超過していないか
- 受取人情報が間違っていないか
- 受取人口座が閉鎖されていないか
- 残高が不足していないか
- 送金予定日の認識に時差が生じていないか
②と⑤について補足します。
受取人情報の間違いには、「誤字脱字」や「変換(ひらがな・カタカナ、半角・全角など)の入力間違い」も含まれます。このような細かいミスで、送金できないケースがあるようです。
日本の銀行へは1営業日以内、海外の銀行へは5営業日以内に送金されます。ただし、送金処理が15時を超えると、相手口座への着金は1日ずれるでしょう。土日を挟むと、さらに2日遅れます。送金予定日の認識に、このような「時差」は生じていないでしょうか。
アプリの削除&再インストール
アプリの不具合により、送金できない可能性あり。
- アプリを削除
- 同じアプリを再インストール
- スマートフォンの電源を切り、再起動
上記手順でトラブルが解決されたという体験談が、インターネット上にはありました。アプリを一度削除しても、登録情報は残ります。再度ログインすれば元通りに利用できるので、さほどの手間にはならないはずです。
Revolutサポートチームへ問い合わせる
原因不明の場合には、Revolutサポートチームへ問い合わせましょう。
アプリ内「国内送金の状況を特定する」をタップすると、Revolutサポートチームとのチャットに接続されます。問い合わせる際にはスムーズに話を進めるためにも、以下の項目を事前に確認し、サポートに伝える準備をしておきましょう。
- 送金日
- 金額
- 自分の口座情報
- 送り先の口座情報
資金移動サービスであるRevolutにとって、送金できない場合の顧客対応は、事業の今後を左右しかねない重大案件のはずです。時間はかかるかもしれませんが、適切に対処してくれるでしょう。
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※₁お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※お借入れ総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要です。