お金を借りるのに印鑑証明や実印は必要なの?

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

お金を借りるのに印鑑証明や実印が必要なのではないか。そんなことをふと考えたことはありませんか? 疑問が残りますね。

お金を借りるということはそれだけ重要な契約ですから、契約の内容によっては印鑑証明書と実印が押された契約書が必要となることもあります。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

印鑑証明書が不要なカードローン

印鑑証明書が不要なカードローン

お金を借りるときには必ず契約書を作成しますが、カードローン契約になると本人のサインだけで印鑑を押すことはまずありません。

添付する書類も本人を特定できる運転免許証やパスポートなどがあればよく、契約書にはサインをするだけでカードローン契約を結ぶことができます。印鑑証明書は実印がカードローン契約に必要だということはほとんどありません。

ただし本人確認書類として保険証しかない場合、住所があやふやなことがあります。そのため追加書類として住民票を提出しなければならないことがよくあります。

運転免許証であればたとえ結婚などにより姓が変わったとしても旧姓の情報を取得することが可能です。しかし保険証だけでは過去の情報を引き出すことは難しくなります。

そこで公的に本人を証明する書類として住民票を提出させれば、住所の移動履歴や場合によって旧姓も見ることが可能です。

関連記事をチェック!

381view

免許証だけで即日融資でお金を借りられるカードローン

お金を借り入れする際には、多くの書類が必要だと思うのは無理もありません。 しかし、急な出費ですぐにでもお金を借りたい場合、書類を用意するために時間を費やすわけにはいきません。 では、カード...

収入証明書が必要な場合もある

現在のカードローン契約の方法は昔のような対面方式での契約ではありませんので、運転免許証を偽造して契約できる場合があります。

申込者と本人確認書類が必ずしも一致しないケースもないとは言えません。

しかしそのような契約は実務上ほとんどなく、あったとしても金額が少ないために損害の程度も少なくて済むわけです。

それよりもカードローン契約の利便性をうまく活かしたほうがより顧客を獲得できる、という戦略も見え隠れします。

しかし本人確認書類だけではカードローン契約ができないケースもあります。

  • 借入希望金額が50万円超
  • 他社借入金額との合計が100万円超

以上2点のどちらか一方でも該当してしまうと運転免許証だけでは足りません。収入を証明する書類を追加で添付しなければ契約することはできません。

貸金業法では返済能力の有無を確認することを前提にしていますが、信用情報機関から取得したデータによって他社借入状況がわかるわけですから、何も借入金額が多いからといって追加書類を求めることは必要ないはずです。

本来の目的はやはり契約金額が大きくなるということで、本当に本人からの申し込みなのかどうか確認するということでしょう。

関連記事をチェック!

17949view

所得証明書とは役所が発行する公的な収入証明

手続きをするときに、所得証明書を提出しなければならないことがあります。 このページをご覧の皆さんのなかには、「所得証明書の提出を求めれたけど、どこで手に入るかわからないし、そもそも所得証明書とは何な...


関連記事をチェック!

833view

在籍確認なし収入証明書不要のカードローン【銀行でもOK】

カードローンといえば本人確認書のみの最速審査が定番となっており、この申し込みの手軽さが人気となりその利用者は毎年減ることなく増加し続けています。 しかし、このカードローン申し込みで心配されるのが下記...

証書貸付でも印鑑証明は基本的に不要

中小の消費者金融業者や銀行などでは、カードローン契約以外にも証書貸付による契約が今でも行われています。お金の貸し借りは民法上お互いの口約束だけでも成立するものですが、第三者に対して金銭貸借があることを証明することができません。

同じように動産を担保にとってお金を貸す場合でも、現にそこに担保があるのであれば所有権を取得することができますが、担保がなければやはり第三者に対して「その担保物件はこちらのものだ」と抗弁することもできません。

いずれの場合でも契約書(借用書)の作成は必要ですが、必ずしも実印や印鑑証明が必要ということはありません。

第三者に対して金銭の貸借があることを証明するには認印だけでも問題はなく、対面方式での契約であるため、本人を確認する運転免許証があれば契約の内容によっては十分であることが多いです。

ただし担保物件に名義を登録するような場合は認印だけでは契約できません。

金銭借入で印鑑証明が要るケース

金銭借入で印鑑証明が要るケース

お金を借りるときに印鑑証明書は実印が必要なケースがありますね。一般的に考えられるのは住宅ローンや自動車ローン、不動産担保ローンあたりでしょうか。これらのローンの特徴は全て共通して「名義」が絡んでいますね。

名義の登録や譲渡担保貸付の場合は、確実に本人の意思によって契約したことを示すために印鑑証明書と実印が必要となります。

また住宅ローンも契約金額が大きくなることから、後になって「実は本人の契約ではなかった」と覆されたのではたまったものではありません。

契約書に印鑑証明書や実印を使用するのは、確実に本人の意思によって契約したことを証明するためにあるのです。

印鑑証明書や実印がある契約書は本人の強い意志を示す

契約書に実印が押してあり、印鑑証明書が添付してあるということは商法的にも民法的にも、その契約は間違いがないということを立証することができます。

お金を借りる金額によっては公正証書を作成することがありますね。その場合もやはり実印と印鑑証明の提出が求められます。

以上のように間違いなく本人の意思で金銭の貸借を行ったということを公にするために、そして後で覆されることがないようにするために印鑑証明書や実印が必要となるのです。

関連記事をチェック!

185view

シャチハタは借用書の信用度を下げるだけ!

借用書にシャチハタを使った。 これって大丈夫なの? 借用書に限らず、各種契約書類にシャチハタを使って、あとで心配になったという思いをしたかたは少なくないでしょう。 結論から言えば、信用度の高い有...

実印の保管は自己管理で行う

実印の保管は自己管理で行う

印鑑証明書は本人でなくても家族であれば代理で取得することが可能です。ただし実印は本人がきちんと管理しておけば家族に持ち出されることはありませんね。

万が一家族があなたの実印を持ち出して印鑑証明を取得し、お金を借り入れてしまうと後でその契約を無効とすることがかなり難しくなります。

あなた以外の第三者が悪用してお金を借りることも、不動産などを担保に入れることも実印と印鑑証明があれば出来てしまいます。あなたの知らない間に不動産の名義が変わってしまうということも現実に起こっています。

裁判によって筆跡鑑定による本人でないことの証明や、お金を貸す側の本人確認不足ということが認められれば契約を取り消すことも可能ですが、かなり面倒な手続きとなりますね。

そのようなことがないように実印だけはきちんとした自己管理をしておくべきです。

実印は必ず契約で押すこと

実印は必ず契約で押すこと

お金を借りるときに、数多くの書類に住所や名前を書かなければならないからといって、金融機関側に実印を渡してしまうのは非常に危険です。

たとえそれが銀行だとしても実印を悪用される可能性は否定できません。何も書いていない白い紙に実印を押される、つまり白紙委任状を作成することも可能なのです。

また誰かの連帯保証人になる場合、根保証人になる場合があります。根保証は極度額を定めた契約書と極度額を定めていない契約書の2種類があります。

たとえ今回の借り入れが100万円の連帯保証人だったとしても、極度額が1億円ならあなたは1億円の負債をしてしまったことと変わりがないのです。

そのような契約なのに「じゃあ印鑑借りますね」と言われ「はいどうぞ」とすることはやめましょう。何に実印が押されるのか分かったものではありません。

関連記事をチェック!

1700view

ローン契約で必要となる印鑑の種類

執筆者の情報 名前:馬沢結愛(30歳) 職歴:平成18年4月より信用金庫勤務 ローン契約における印鑑の種類 最近ではすべての手続きをインターネットで完結することができるカー...

まとめ

いかがでしたでしょうか今回はお金を借りるのに印鑑証明書や実印は必要なのかについて簡単にまとめてみました。

カードローン契約は比較的金額が少ないことから、本人確認書類の提出と契約書にサインするだけでお金を借りることができます。

しかしお金を借りるのは何もカードローン契約だけではなく、多額の金額を借りることや名義の移動を伴う契約もありますね。

不測の事態を招かないためにも実印は確実に自己管理すること及び、できれば印鑑証明もあなた以外に取得できないように登録カードも管理しておきましょう。

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

コメントを投稿できます (感想,相談歓迎です!金貸しのプロ対応します)

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

新生銀行カードローン レイク
プロミス
アコム

特徴で選ぶカードローン

関連する記事

カードローン申込体験談