カードの使い過ぎで支払いがやばい時の対処法
どうも馬太郎です。
思ったよりカードを使いすぎてしまい、今月の支払いがピンチ、ということ時々ありますよね。
そんな時、どのような対処をすればいいのでしょうか?
今回は、カードを使いすぎてしまった場合や、カードを使いすぎてしまわないようにするための対処法について紹介していきます。
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記事の目次
カードの支払いがやばい時の対処法
カードの支払いがやばい時、対処法は2つです。
- 返済をリボ払いに変更して引き落とし金額を下げる
- カードローンを利用して返済を間に合わせる
「ただでさえクレカの支払いでヒーヒー言ってるのに、カードローンで借金だなんて」と思えるかもしれません。
しかし、無利息カードローンを利用すれば、リボ払いに変更するよりお得に返済することも可能です。
もし、カードの支払いが5万円以内に収まる場合は、レイクの5万円までなら180日間無利息サービスを利用すればいいでしょう。
半年以内に5万円をレイクに返済すれば、金利0で借りることができます。
カードの支払いが5万円以上の場合は、30日間無利息サービスのカードローンを梯子(はしご)して使うのもありです。
現在、無利息サービスのカードローンは30日間無利息のアコム、プロミス、アイフル、60日間無利息のレイク※、1週間無利息のノーローンと5商品あります。
この5商品を上手に使えば、最大4ヶ月は無利息でお金を借りることができます。
もしも数か月の間にお金を工面する目途がついている場合、無利息カードローンを利用するといいでしょう。
金利0で、無利息サービスのないリボ払いに比べてお得です。
カードの支払いが遅れるとどうなる?
カードの支払いは1回、2回連続だとまだ大丈夫であり、3回連続するとブラックリスト(金融事故)と個人信用情報に記録され、生活に様々な支障が出るとされています。
以下のような支障です。
- クレジットカードの申込が行えなくなる
- ローンを組めなくなる
- 携帯電話の分割契約が行えない
- アパートなどの契約に支障が出る
確かにその通りで、3回連続して滞納すると、金融商品のほぼすべてが3~5年間申し込みを行っても審査が通らない、という状態に陥ります。
なら2回目までは問題ないかというと、そうでもありません。馬太郎も学生の頃、クレカの支払いが間に合わず思わず延滞したことがありました。
延滞が2ヶ月連続で済んだのでブラックリスト入りは免れたのですが、延滞したカードと関連のあるカードは数年間申込しても審査落ち、が続きました。
また、延滞している間はそのクレジットカードを使うことができませんので、この時点ですでに生活に支障が出てしまっていると言ってもいいでしょう。
クレジットカードは、利用者とクレジット会社との信用で成り立っていますので、一度でも延滞すると悪影響が出るようです。
リボ払いはやばい?
日専連エスコートより引用 http://www.nissenren-scort.co.jp/info/ribo_after.html
支払い方法をリボ払いに変更するのも、支払いがやばい時の対象法です。
カードの支払い方法は一括払いや分割払い、リボ払いがメインの払い方です。
一括払いは金利手数料0です。
一方、分割払いとリボ払いは金利手数料が発生します。
上の表をご覧ください。
一括払いとリボ払いを比べた表です。
リボ払いの場合、確かに手数料が発生しております。
この手数料を高いと思うか、低いと思うか、はあなた次第でしょう。
今回のケースは、8万円で月額1万円払い、返済回数が9回で収まるケースで金利手数料もそこまで多くかかっていません。
一方、80万円をリボ払いで2万円ずつ返済した場合、支払い終わるまでに合計123万円払う必要があります。(支払う期間は63ヶ月)
気を付けて利用する必要があります。
一次的にリボ払いに変更したとしても、お金が用意できた場合、すぐに繰り越し返済するようにしましょう。
借りたお金の半分にのぼる利息を返済するなんて、バカバカしく思えてきますよ。
クレジットカードの使い過ぎを防ぐ方法
すでにクレジットカードで使いすぎてしまったものは、先ほど紹介した2つの方法で解消することができます。
しかし、そのあとにまた使いすぎてしまったりすれば、また支払いで困ってしまうことになります。
便利なクレジットカードですが、使いすぎて生活に支障が出てしまえば問題ですし、それが原因で信用に傷をつけてしまってはローンなどにも影響が出てしまいます。
クレジットカードを使いすぎてしまう傾向にあったり、過去に使い過ぎで困って二度と同じ過ちを繰り返したくない人は、使い過ぎてしまうこと自体を防ぐ必要があります。
では、クレジットカードを使い過ぎてしまわないためには、どのようにすれば良いのでしょうか?
その方法を紹介していきます。
カード使いすぎる人は限度額を下げる
クレジットカードを使いすぎる癖のある人は、ショッピング枠の限度額を下げることをオススメします。
下げ方は簡単で、電話にてオペレーターに「限度額を下げてほしい」と伝えるだけです。
希望金額を伝えるだけで限度額を引き下げることができます。
なお、一度限度額を下げたあとに、簡単に限度額を戻すことはできません。
限度額増額の審査を受ける必要があります。
そちらだけ注意が必要です。
また、クレジットカードは家賃の支払いや携帯電話代などの支払いのみの利用とするなど、利用目的を限定して利用額を少なくさせることも、使い過ぎを防ぐ効果的な方法です。
毎月の利用明細書を確認する
クレジットカードを利用すると、利用明細書が郵送やメールなどで届きます。
多くの人は、今月に引き落とされる金額だけを見るのですが、それぞれの利用額や何に使ったのかも確認することが大事です。
また、分割払いやリボ払いを利用している場合は、その利用残高についても毎月、確認することが大事です。
利用明細書を確認することで、自分が無駄遣いしているかを見ることができ、今後の利用で無駄遣いしないように意識することができます。
分割払いやリボ払いの利用残高を確認するのも、「あと何回払えば完済できるのか」「完済までに金利手数料をいくら支払わなければならないのか」を見て、増額支払いや一括返済の計画を立てられます。
最も大事なのは、明細や利用残高を常に意識しておくことで、無駄遣いを減らしてカードの使い過ぎを防止することであり、主にクレジットカードの使い方について自分自身と向き合うために、毎月の明細利用書を確認しましょう。
極力支払いは一括で!
分割払いやリボ払いを利用することのメリットは、毎月の支払いを少なくできることです。
また、リボ払いの場合は、特定の明細だけをリボにする「明細指定リボ」や、特定の期間中に利用した明細をリボにする「期間指定リボ」に途中からでも変更でき、使い過ぎてしまって支払うのが困難という状況を打破できるメリットもあります。
その一方で、分割払いやリボ払いには高い金利手数料がかかりますし、リボ払いは支払い中でも繰り返しの利用が可能ですので、どんどん使っていけば限度額いっぱいまで利用していたということになりかねません。
結局は、実際の利用代金の半分にものぼる金額を金利として支払わなければならず、金欠を打破するための方法としては非常に痛い出費となってしまいます。
そのため、支払い方法は極力、一括で行うようにしましょう。
もちろん、あとからリボに変更することをせずに、一括で支払える金額までを上限に利用するようにしましょう。
特に、衝動的にクレジットカードで買い物をしてしまう人は、一括払いしかないと思って翌月になってから購入しようと先延ばしにすると、本当は必要なかったということに気づき、購入せずに無駄遣いしなくても済むようになります。
この方法も、どちらかといえばクレジットカードの使い方についての意識づけを目的としていますが、一括払いで支払える金額を把握するためには月の収支をしっかりと把握しなければなりませんので、結果的にはカード以外の無駄遣いについても防止することができます。
利用できるカードを減らす
クレジットカードを一人で複数枚持っている人も多いでしょう。
その複数枚あるカードの限度額を合計すると、思っているよりも高額になっていることも珍しいことではありません。
複数枚のカードで高額な限度額があるということは、それだけ買い物をすることができるということです。
単純に考えれば、利用できるカードを減らしてしまえば、限度額の合計を減らすことができますので、不要なカードは解約してしまいましょう。
ただ、カードを減らして合計の限度額が少なくなると、利用できるカードの限度額が増える可能性があります。
その場合は、増えてしまった限度額を下げてもらうよう依頼して、使える金額を少なくさせる必要があります。
デビットカードやプリペイドカードにする
クレジットカードは、契約している限度額の範囲内であれば利用できますので、つい使い過ぎてしまうということが起きてしまいます。
しかし、デビットカードやプリペイドカードであれば、その特徴から、使い過ぎてしまうというリスクが少ないです。
まずデビットカードは、利用すると指定の口座からリアルタイムで引き落とされますので、定期預金を担保にする総合口座当座貸越やカードローンの自動融資機能が付いているキャッシュカード一体型でなければ残高がなければ利用できません。
プリペイドカードの場合は、チェージしている金額までしか利用できませんので、あらかじめ金額を決めてチャージしていれば使い過ぎることもありません。
このように、デビットカードやプリペイドカードの特徴を活かして、カードの使い過ぎを防止する方法もあります。
クレジットカードを常に持っておかない
クレジットカードを常に携帯していると、現金が手元になく、ATMも近くになければつい使ってしまいます。
しかし、クレジットカードを持っていなければ、現金もATMもないということで日を改めることや、本当に必要なものなのかをよく考えることができます。
便利で使い勝手が良いからこそ、使い予定がなくても利用してしまい、それがカードの使い過ぎにつながってしまいます。
そうならないためにも、クレジットカードを常に持っておかないことが大事であり、持ち歩いたとしても、決めた目的以外のことには使わないといった強固な意志も持つようにしましょう。
なお、ネットショッピングなどで事前にカード情報を登録しておけばいつでも使えるものは、利用目的をきちんと限定し、利用明細や利用残高を把握したうえで計画的に利用しましょう。
クレジットカードの上手な使い方
カード支払いがやばい、という観点からクレジットカードについて触れましたが、クレカを上手に使うことで節約を勧めることも可能です。
- スーパーでの買い物
- 家賃の支払い
- 水道、光熱費、ガス代
- 携帯電話、ネットの利用料
- 生命保険や自動車保険など
固定費にはクレジットカードの利用は必須でしょう。
これらの支払いを全てクレジットカードで行うことでポイントは溜まっていきます。
例えば、15万円の支払いを還元率1%のクレジットカードで利用した場合、1500円分のポイントがたまります。
会社の飲み会にて幹事の役がある人は、会計を全てクレジットカードで済ませると、ポイントはどんどん溜まっていきます。
また、電子マネーと連携しているクレジットカードだと、コンビニで利用してもポイントがたまります。
使いすぎればリスクがありますが、便利なものには変わりありませんので、一度クレジットカードの使い方を見直してはいかがでしょうか。
クレジットカードでの失敗談
カードを使い過ぎてしまい支払いが困難になるなど、クレジットカードで失敗してしまう人は意外と多いです。
ここで、クレジットカードで失敗してしまった事例をいくつか紹介していきます。
猫のトビー@ColorfulHammockはー。お金ないなあ…。 リボ払いの返済が第一だから、そこの金額は変えずに。 あとは光熱費… これから寒くなってもストーブは付けれないから布団着こんでなんとかするしかないや!頑張るぞ。 カード使わずに、皮算用でこのままいけば、あと五ヶ月で返せるんだ…
この方の場合、リボ払いの特徴を知らずに使い過ぎてしまい、今はその返済に追われて生活に大きな支障が出てしまっています。
「毎月少しの金額を返済していくだけ」というリボ払いの宣伝にのみ反応してしまって使いすぎると、結局は返済が終わらない、毎月の支払額が高額といった状況に陥ってしまいます。
ポテ@zukka123ペット保険だと思ってた引き落としが、保険解除してもなくならなくて、調べてみたら普段使ってないカードがリボ払いになってた。。しかも、月2000円支払いの1000円利息。マジでクソ
この方の場合は、利用代金がすべてリボ払いとなるように契約していたようで、それを忘れて保険料の引き落としに使用した結果、高い金利手数料によって月の支払額に対して半分が利息という悲惨な目にあっています。
この方以外にも、「知らないうちにリボ払いになっている」「リボ払いしないように変更したのに、リボ払いされた」など、特にリボ払いについての失敗談が多く見受けられます。
リボ払いの特徴や契約内容をしっかりと把握したうえで、カードを利用した方が良いということがわかりますね。
まとめ
カードを使い過ぎてしまい、支払いが困難になったとしても、リボ払いへの変更やカードローンで借りて支払いに充てるという方法で対処することができます。
しかし、リボ払いに変更することや、カードローンを借りることは借金地獄へと落ちてしまう原因になってしまう可能性も秘めています。
そのため、カードを使いすぎてから対処するのではなく、その前に使い過ぎないような対処をするのが望ましいです。
クレジットカード自体は決して悪いものではなく、むしろ便利で使い勝手は良いです。
悪いのは、クレジットカードの特徴や使用方法をきちんと考えていない利用者の方です。
どんなものにもメリットがあればデメリットもありますので、クレジットカードを利用する場合も、特徴をしっかりと理解して適切な方法で利用するようにしましょう。
※レイクの60日間無利息は、初めてお申し込み頂いた方、Webで申込いただきご契約額が1~200万円の方限定。30日間無利息、180日間無利息と併用不可。無利息期間経過後は通常金利適用。
※レイク借入条件●極度額/1万円~500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%~18.0%●遅延損害金(年率)/20.0%●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●必要書類/運転免許証※収入証明(契約額に応じて、レイクが必要とする場合)●要審査
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