生命保険の保障見直しで特に大事な3つのポイント

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生命保険にはもしもの時の備えとして加入しているでしょうが、生活環境や経済状況の変化によって、保障が安心できない内容になってしまっていることも考えられます。

安心できない内容であれば保障内容を見直したいところですが、自分だけで保障の見直しをすることは意外と難しいものです。

そこで、大事なポイントを3つ挙げて、誰でも簡単に見直しができるようまとめてみました。

ポイント1 何の備えがあると安心できるか考える

生命保険で備えられるのは主に経済的な備えです。

例えば、一家の大黒柱である夫(または妻)が亡くなった時には、勤労収入が途絶えて、遺された家族が生活していくのに困ってしまうことも考えられます。

また家族の誰かが病気・ケガ等で治療をすることになれば、治療費やそれに付随する費用等で大きな経済的負担が考えられます。

現実として起こらないように努力することも大事ですが、起きてしまった時でも困らないようにしておくことも大事です。

死やケガ等のことは誰でもあまりイメージしたくないでしょうが、生命保険を考える時は嫌でもイメージし、何に備える必要があるのかを考えてみて下さい。

備えておきたいことは上記の様にいろいろ考えられます。人によっては他にもまだあるかもしれません。

これらの中から確実に備えておきたいことを明確にします。

備える手段は、必ずしも生命保険でしなければならないと言うことではありません。

安心できるだけお金を貯められたら生命保険はなくても問題ないですが、貯まるまでに時間がかかることや、誰でもできるほど簡単な手段ではないので、生命保険を上手に活用したいものです。

ポイント2 必要な備えにあった最適な保険を探す

ポイント1で明確になった必要な備えを確保するために、どの生命保険に加入するのが最適なのか考えます。

例えば、一家の大黒柱が亡くなった時の遺族の生活費に備えるなら、収入保障保険や定期保険が適しています。老後の生活費に備えるなら、個人年金保険や終身保険が適しています。

生命保険会社は41社あり、特に医療保険は取扱している保険会社が多く、一部の損害保険会社や共済でも同様の保障があります。

どこの保険会社もホームページがあり、保険料を試算できることも多いので、設定をいろいろ変えて試算してみると良いです。

もし自分で最適な保険商品を選ぶことが大変な場合は、プロの手を借りるのが良いです。昨今は10社から20社程度の保険会社の商品を取り扱いしている保険代理店が多く存在しています。

代理店に行くと保険選びや試算は簡単にでき、保険の申し込みもできます。より中立的なサポートを望むのであれば、生命保険に詳しいファイナンシャルプランナーに相談する方法もあります。

もし代理店や生命保険会社の募集人が、勝手にお勧めの商品を紹介してきたら、断るようにしましょう。

最適な保険は個々によって異なるので、ポイント1の何の備えがあると安心かを聞かずに特定の商品を勧めてくるのは、売り手の都合でしかありません。

ポイント3 保険に空白期間がなく確実に加入する

自分が必要な備えを理解でき、最適な保険商品を見つけられたら、後は加入して備えを確保するだけです。

保障の見直しで新たに加入する場合、今まで加入していた保険が不要になれば解約をする必要があります。そこで大事なのが保険の契約がない期間をつくらずに切り替えることです。

先に新たな保険の申し込みをして、契約が成立したのを確認してから、今までの保険を解約します。何故なら、健康状態や書類の不備等によって、新たに申し込みした保険に必ず加入できるとは限らないからです。

また、がん保険は通常加入してから90日間の免責期間があるので、できる限り免責期間が過ぎてから今までの保険を解約したいものです。

なお、契約の期間が今までの保険と新たな保険で重複することになるので、この間は保険料を両方払うことになります。

最近は金利の低下により保険料が値上がりしている保険もあれば、平均寿命の伸びや他社との競争により保険料が値下がりしている保険もあります。

また、たばこを吸わない人の保険料をかなり割安に設定している保険もあれば、健康を維持している人の保険料を割安にしていく保険も登場しています。

今後もいろいろな保険商品が登場してくるので、加入した保険を放置せず、時々は保障内容を確認し、必要に応じて見直しをしていくと良いでしょう。

ファイナンシャルプランナー
松浦建二

CFP®認定者・1級ファイナンシャル・プランニング技能士。

青山学院大学卒、大手住宅メーカーで戸建てやアパートの営業を経験後、外資系生命保険会社へ転職し生命保険と投資信託の営業を経験。

2002年からファイナンシャルプランナーとして主に個人のライフプラン、生命保険設計、住宅購入総合サポート等の相談業務を行っている他、FPに関する執筆や講演も多数おこなっている。
青山学院大学非常勤講師。

FP松浦建二の公式ホームページ

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