資産運用、イオン株式を保有する理由は?

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資産運用の考え方には二つある

資産運用と聞くと「恐い」、「投資はばくちだ」と思っている方も多いと思います。しかし、よく考えてみてください。私たちは早くから資産運用を始めているのです。

資産運用には、二つの考え方があります。まず一つ目は、貯めることを重視した「貯蓄」です。

たとえば、普通預金や定期預金など、元本保証などの確実性を重視したものになります。

二つ目は増やすことを重視した「投資」です。損失の可能性はあるが大きく増やすことを重視したもの、株式や債券、投資信託などがあります。

投資と投機の違いは?

「資産運用=投資=投機」という計算式が一般の方には出来上がっているのではないでしょうか。実はぜんぜん違うものなのです。

「投機=ギャンブル」とは、掛金を分け合うために一部の人が利益を得て、大多数の人が損失を被るものです。

「投資」とは、国や企業の成長を支え、その結果、より暮らしやすい環境や、より質の高い商品やサービスを手に入れることができるものです。

では、「資産運用」をするということは、お金を増やす目的のほか、「経済成長を支える」という意義があります。

たとえば、○○会社の株式を購入するということは、○○会社に投資(お金)をしたことになり、株主となります。

○○会社はそのお金を会社が成長するため、世の中が住みやすくなるためにお金を使います。会社が利益をだし、その利益が株主に配当として返ってきます。

そして購入した時よりも株価が上がって資産が増えることになります。長期で投資することで企業の価値が時間をかけて増加していく、そして時間をかけて自分の資産の価値も増えていくのを待つということになります。

イオン株式保有を長期で考える

私はイオンの株式を100株保有しています。購入金額は100株で「16万6600円」です。現在は7月1日で評価額「18万9650円」になっています。

ちなみに去年の9月28日の評価額は「27万3750円」でした。10万円以上の値上がり益です。

この金額をみたときは売却したくなりましたが、長期で持つことの方が良いと考え、踏みとどまりました。

その理由は配当金が今までは100株で年額「3000円」でしたが2019年の2期実績での配当は100株で年額「3400円」、2020年の2期会社予想の配当100株で年額「3600円」と発表になっています。

配当は年に2回(2月と8月)権利確定します。2019年分では2月に1700円、8月に1700円配当金を受け取る権利を得ます。(NISA口座、非課税で運用)

それともう一つの魅力は「株主優待」です。イオンの株主になると「オーナーズカード」が2枚送られてきます。

イオンの株式を100株以上保有していると、対象となる支払いでの買い物金額に保有株式数に応じた返金率をかけた金額を半年分まとめて返金(キャッシュバック)されます。

【保有株式数と返金率】

保有株式数 返金率 保有株式数 返金率
100株~499株 3% 1000株~2999株 5%
500株~999株 4% 3000株以上 7%

上記のような株式数に応じて返金率が変わるわけですが、株式数をたくさん持つことで返金率は高くなります。

試しにどれくらいの資金が必要でどれくらいの返金があるのかを計算してみます。

たとえば、条件は同じ(1年間)
購入金額100株:16万6600円、配当金100株:3400円、買物金額50万円

保有株式数 総投資金額 返金額 配当金
(年額)
返金額と配当金の合計
100株 16万6600円 1万5000円 3400円 1万8400円
500株 83万3000円 2万円 1万7000円 3万7000円
1000株 166万6000円 2万5000円 3万4000円 5万9000円
3000株 499万8000円 3万5000円 10万2000円 13万7000円

(税金等は考慮していません)

もちろん、保有株式数が多いほど返金額と配当金は多く返ってくるのがわかります。

しかし、総投資金額に対しての返金の効率はどうなのでしょうか。

100株:1万8400円÷16万6600円×100=11.04%
500株:3万7000円÷83万3000円×100=4.44%
1000株:5万9000円÷166万6000円×100=3.54%
3000株:13万7000円÷499万8000円×100=2.74%

この計算から一番効率よく運用できるのは100株保有という結果がでました。

もう一つの方向から考えてみましょう。それぞれの総投資金額を何年くらいで回収できるでしょうか。

100株:16万6600円÷1万8400円=9.05年
500株:83万3000円÷3万7000円=22.51年
1000株:166万6000円÷5万9000円=28.23年
3000株:499万8000円÷13万7000円=36.48年

この計算からも早く総投資金額を回収できるのは100株保有という結果になりました。

この計算は将来、必ずしもこの結果というわけではありません。数字も固定したものを使っています。

もし、将来、イオン株式が順調に企業の価値が上がり、株価が上がったときはもう少し、回収の期間が短くなるかもしれません。またその反対もあります。

イオンの株式を保有することは、私にとって有意義なものです。100株保有することで1年間に1万8400円もお金が返ってくるのです。

でも自助努力は欠かせません。食費・日用品はマックスバリューで、大きな金額の買い物はイオンで購入というように日々努力しています。主婦としては当然です。

あと一つ、クレジットカードで買い物をしていますが必ず、1回払いにしています。手数料がかからないからです。クレジットカードを使うことでポイントも貯まります。年末のお正月用品等に使っています。

資産運用をするときの一つを紹介しましたが、一つの銘柄だけでは大きなリスクが伴うこともあります。

もし、イオンが倒産したら株式は紙切れになります。イオンを応援する気持ちを持つことが大事だと考えます。できれば、長期・分散投資を心がけることも大切です。

あなたがイオンでよく買い物をするのであれば、イオンの株式を持つことを考えてもいいのではないでしょうか。

ファイナンシャルプランナー
上山 由紀子

私の企業理念は「地域密着型、宮崎の人の役にたつ活動を行い、宮崎の人を支援すること」
保険などの商品を販売しない独立系FPとして活動しています。

現在は、上山FP事務所を立ち上げ「個別相談」「自主開催セミナー」また、地元の社会福祉協議会で日常生活自立支援のお手伝いをしております。さらに、5人でタッグを組み、行政との連携で消費生活センター主催のセミナーやひとり親相談もおこなっています。セミナーにおいては「わかりやすい」と定評を得ています。

【資格】
 1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)
 CFP®(日本FP協会認定)
 日本学生支援機構スカラシップ・アドバイザー(平成30年10月認定)

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