借金の借り換え審査に通過するための基本情報はコレ

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はっきり言って借金の借り換え審査は厳しいです。

カードローン審査よりも深く厳しく調査されるために、審査時間が長くなり、必然的に、融資実行までにも長い時間がかかってしまいます。

審査時間が長くなる主な原因としては、通常のカードローンよりも借入金額が多くなってしまうこと、そして、申込者に多重債務者が多いことなどを挙げられます。

しかし、ローンを借り換えることで、利息が減ったり返済が楽になったりすることも事実です。

借り換えローンの審査に通るためのコツと審査を受ける前に知っておくべきことをまとめました。

この記事はこんなひとにおすすめ

今回ご紹介する記事は、以下の人におすすめの内容になります。

  • 借金の借り換えを考えている人
  • 借り換えローンの審査について知りたい人
  • おまとめローンと借り換えローンの違いを知りたい人
執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

借金の借り換えとは

借金の借り換えとは

借金の借り換えとは、一般的には「借り換えローン」や「おまとめローン」と呼ばれるローン商品を利用して、別の業者から融資を受けることです。

借り換えローンとおまとめローンを同じ意味の言葉として使うこともありますが、ただ単に借入先を変更することを「借り換えローン」、複数の借入先を1つにまとめることを「おまとめローン」と言い分けることが一般的です。

また、消費者金融業者で借金を一本化することを「おまとめローン」、銀行カードローンを使って借金を一本化することを「借り換え」と言い分けることもあります。

借り換えとは借金を1本化して完済を目指すこと

借り換えローンにしてもおまとめローンにしても、いずれも借金をまとめて一本化することが重要であり、あくまでも借金を完済することを目的としていることは同じです。

多重債務や高金利に悩まされている人は、ぜひとも借り換えを利用して、借金の負担を軽減したいですよね。

しかし、借金の借り換え審査は甘くはありません。

審査通過の条件も厳しくなりますし、提出書類が多くなることもあるのです。

面倒に思わずに借り換えローンに申し込めば、利息の支払いを大幅に減らすことも可能です。

特に住宅ローンなどの高額ローンは、金利が年0.1%変わるだけで、何十万円もの利息の削減につながります。

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メリットのある借り換えローンを選ぶ

借り換えローンは今現在借金があるという場合で、その借金を別のローンで借りたうえで今の借金を完済してしまうローンのことです。

いわば「借り直し」のように、今の借入している条件をより良い条件で借りることによって有利に返済をしていくことができます。

ですが、一口に借り換えローンといっても提供しているところも多くありますし、大きく分けると「消費者金融のおまとめローン」「銀行のカードローン」「銀行のフリーローン(多目的ローン)」の3種類に分かれます。

これらのローンは提供しているところが違うということもありますが、その商品性や借り入れ条件などは大きく異なり、これらの中のどれを選ぶのかということが重要です。

選び方を間違ってしまえば悪い条件で借り換えしなければならないこともあります。

また、借り換えするうえでは注意しなければならないことがあり、間違った借り方をしてしまえばせっかくのメリットがなくなってしまう可能性もあります。

借り換えローンのメリット

借り換えローンには多くのメリットがあり、借りることができれば有利に返済していくことはできます。

では、借り換えローンを借りることで得られるメリットにはどのようなものがあるのかということを紹介していきます。

  • 金利が低くなる
  • 毎月の返済額が少なくなる
  • 完済までの総返済額が少なくなる
  • 返済期間が短くなる
  • 毎月の返済日が統一される
  • 管理がしやすくなる

というメリットが挙げられます。

これだけのメリットがありますので、借り換えすることによってお得に返済をしていくことができます。

借り換えローンを借りるときの注意点

冒頭でもお話ししましたように、借り換えローンを借りる場合にはその借り方、つまり返済の仕方を間違って借りてしまうとメリットがなくなってしまう危険性があります。

借り換えローンを借りる人の多くがやってしまうことは、毎月の返済額を少なくし過ぎたために総返済額が借り換え前よりも多くなってしまうということです。

もちろん毎月の返済額を減らすということを重視することは間違いではありませんが、単純に減らしたいからという考えだけでそのようなことをしているのであれば間違いになってしまいます。

同じ返済額において、金利が低くなったことによる毎月返済の減少に加え、返済額を減らすことだけを考えて返済期間を長くしてしまえばそれだけ金利を負担する期間が長くなってしまいます。

金利は借入の残高に対してかかるものですので、借入の元金部分が減りにくくしてしまえばせっかく金利が低くなったのにそのメリットを活かすことができません。

ですので、借り換えローンを借りる場合には毎月の返済額と返済期間に注意しなければなりません。

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返済総額が多くなってしまう契約の例

先ほどの毎月返済額を少なくし過ぎたために総返済額が増えてしまう契約の例を紹介していきます。

まず、借り換えするカードローンは借入残高200万円、金利15%、毎月返済額36,000円とします。

このカードローンを毎月の返済だけで完済したとすると、返済期間は8年(96回)となり総返済額は3,435,863円となります。

これを金利13%の借り換えローンで借り換える場合の返済期間に応じた毎月の返済額と総返済額を比べてみましょう。

返済期間毎月返済額総返済額差 額
7年(84回)36,383円3,056,235円-379,628円
8年(96回)33,614円3,226,954円‐208,909円
9年(108回)31,507円3,402,698円‐33,165円
10年(120回)29,862円3,583,353円147,490円

このように、返済期間を10年とした場合には毎月の返済額は6,138円も少なくなりますが、それまで8年で完済できていたものを2年伸ばすことによって総返済額が147,490円も多くなってしまいます。

ですので、単に毎月の返済額だけを重視することで逆にメリットをなくしてしまうということがわかります。

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即日はおまとめローンとカードローン

借り換えローンには主に3種類があるとお話ししましたが、そのすべてで即日融資ができるというわけではありません。

即日融資が可能な借り換えローンは消費者金融のおまとめローンと消費者金融のカードローンです。

ですが、即日融資は可能というだけであり、必ずしもできるというわけではありませんので注意が必要です。

中には「即日審査」というような表記をしているところもありますが、即日審査の場合には申し込み後すぐに審査はするが即日での融資については翌日以降ということもあります。

最近ではインターネットによる申し込みも可能であり、即日審査は休日などでも審査はできるという意味となります。

即日融資を希望する人の中には休日に借りたいという人も多いですので、即日融資と即日審査は違うということに注意が必要です。

また、消費者金融のカードローンで借り換えをする場合は、総量規制にも注意が必要となります。

借り換えローン即日融資の注意点

借り換えローンで即日融資を希望する場合、そのほとんどは余裕がない状態での申し込みとなることが多いです。

余裕がない状態で、先ほどのように「即日審査」という表記を見ると「その日の内に借りられる」と思ってしまう人もいるかもしれませんし、借入条件をよく見ないまま契約してしまうこともあります。

どのローンもそうなのですが、借入条件は提供しているところによって大きな違いがあります。

ただ単に借りられればいいというような余裕のない状態で借りてしまえば、金利によるメリットがそれほど得られない内容で契約していることもあります。

また、毎月の返済額を少なくし過ぎることで借り換え前よりも総返済額が多くなってしまうこともあり、そのような計算も余裕がなければすることができません。

急ぎすぎるがあまり借り換えローンのメリットを活かすことができないこともありますのでいくら即日融資を希望している場合でも借入条件などの確認はきちんと行うようにしなければなりません。

借りるところで申し込み方法は違う

借り換えローンを借りるためには申し込みをしなければ何も始まりませんが、申し込みの仕方はそれぞれのところで違います。

最近ではインターネットによる申し込みも受付しているところもありますので、一昔のように店舗に行くことでしか申し込みすることができないというわけではありません。

また、申し込みをしてから借りられるまでの期間は数日かかってしまうものでしたが、その日の内に借りられるようにできることもあります。

このような即日融資で借り換えローンを借りるために特定の方法で申し込みをする場合もありますので、まずは申し込み方法の確認をする必要があります。

大手消費者金融の申し込み方法

大手消費者金融が提供するおまとめローンの申し込み方法について紹介していきます。

まず「アコム」の場合には専用のフリーコールに連絡をし、そこで担当者から申し込みに必要な書類や事前手続きの説明を受けます。

そのうえで店頭窓口や自動契約機(むじんくん)へ行って申し込みをします。

次に「アイフル」の場合にはインターネットで申し込みをし、審査に通ることができれば郵送や店頭窓口で契約手続きをします。

最後に「プロミス」の場合にはインターネットでの申し込みはすることができず、自動契約機または店頭窓口で申し込みをします。

このように、それぞれによって申し込みの方法は違うということがわかります。

銀行ローンの申し込み方法

まず銀行のカードローンを借り換えローンとする場合の申し込み方法ですが、最近ではインターネットで契約までを行うことができる銀行も多くあります。

また、この場合にはすでに持っているキャッシュカードでカードローンを借りることができることもありますので、契約手続きが完了するとすぐに借りることができます。

フリーローンで借り換えをするという場合にもインターネットによって申し込みすることができますが、契約手続きともなれば来店または郵送などによって行わなければならないとこがほとんどです。

このように、どちらも申し込みはインターネットで行うことができますので申し込みはしやすくなっています。

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借り換えローン申し込みの流れ

申し込み方法について紹介したところで今度は申し込みから借入、返済までの流れを紹介していきたいと思います。

借り換えローンは借り換えるローンを完済してしまわないとなりませんので、それも含めたうえでの流れとなります。

一般的な借り換えローンの流れは以下のようになっております。

相談・申し込み → 審査 → 契約 → 実行 → 対象ローンの完済 → 返済

消費者金融のおまとめローンの場合には契約を実行した後に消費者金融が契約者に代わって借り換えするローンの借入先に振込みをします。

また、銀行のフリーローンの場合にはきちんと完済したのかという証明書類(カードローンの解約書類)を提出しなければならないこともあります。

どちらも借入金をきちんと借り換えのために利用させるために振込みや書類の提出をさせますので、これらを拒否することはできません。

銀行カードローンは完済した証明が不要

銀行カードローンで借り換えした場合には消費者金融のおまとめローンやフリーローンのように完済を証明する必要は基本的にありません。

ほとんどの場合には契約者が自分で完済することになりますので、人によっては完済せずに別の資金として利用してしまうこともあります。

ですが、このようなことをしてしまえば単に借入金の総額が増えてしまうだけであり、その後の返済を考えるといいことではありません。

むしろ自分の首を自分で締めてしまうことになってしまいますので、証明が必要ないからといって借り換え対象のローンを完済しないということはしないようにしましょう。

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金融機関選びが第一歩!!

借金の借り換えを検討するために、最初にやらなくてはいけないのは金融機関選びです。

現在の借入と比較して、有利な条件が期待できる金融機関選ぶことの大切さや、その際に重視すべきポイントについてご説明いたします。

金利を低下させることが重要

カードローンなどの比較的金利の高い借入を行っている場合、最初に考えたいのは金利を低下させることです。

金利を低下させることが如何に重要であるかを具体例でご説明いたします。

前提として、残高100万円のカードローンを保有していて、金利が15%、毎月1.5万円を返済していることとします。

この場合、年間の支払利息は15万円(100万円×15%)となりますが、年間の返済額は18万円(1.5万円×12ヶ月)ですので、元金の返済は3万円しかできていないことになります。

このままでは、完済までに数十年かかることとなってしまいます。

しかし、借り換えによって、金利が5%に低下すると、年間の金利は5万円(100万円×5%)となりますので、同額の返済を継続することで、元金返済は13万円行えることになります。

これであれば、7年程度での完済が可能となります(実際には、元金の減少に伴って金利は低下していきますので、更に期間が短くなります)。

カードローンをご利用されている方は、借り換えによる金利の低下を目標にされてみてはいかがでしょうか。

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銀行での借り換えがお勧め

優先すべき先として、銀行系のカードローンや、おまとめローンがお勧めです。

総じて、銀行系のローンのほうが、消費者金融からの借入に比べて、金利が低く、借入条件は良くなる傾向があります。

例えば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」で適用される可能性がある最も高い金利は14.6%ですが、アコム(三菱UFJ銀行系列の消費者金融)の場合、18%となります。

また、バンクイックの最低金利は1.8%ですが、アコムの場合は3.0%となりますので、それぞれ、バンクイックの方が条件は良いということになります。

また、インターネット専業銀行である住信SBIネット銀行の「MRカードローン」では、最も低くて0.99%の金利が適用されます(但し、審査に加えて、証券口座の登録など所定の条件を満たすことが必要)ので、かなり有利な条件が期待できます。

銀行系での借り換えの場合、審査が厳しくなる可能性はありますが、借入条件のメリットを考えれば是非利用したいところです。

まずは、銀行系への借り換えを目標として、取り組むのがお勧めです。

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事前準備をしっかり

借り換えのために金融機関に相談する前に事前準備をしっかりと行っておきましょう。

準備次第で、金融機関に与える印象は大きく違ってしまいます。

準備すべき主なポイントは以下の2点です。

①現在の借入状況を整理(残高、件数、返済額など)

②現在の借入を延滞せずに支払う

借り換えを目的として、銀行に相談するにあたっては、現在の借入残高や、返済状況がポイントとなります。

相談される側の金融機関としても、正確な状況が解らなくては審査できません。

一旦、申込で借入状況を申告した後になって、申告から漏れてしまっていた借入が判明すると、残念な結果となる可能性が高くなります。

銀行としては、虚偽の申告がされたと受け取ることとなりますし、そもそも現在の借入状況が把握できていないような「どんぶり勘定」な方に融資したくないと思われてしまいます。

また、金融機関は既存借入に対して延滞している方(または延滞歴のある方)に対しては、原則新規融資を行いません。

延滞歴のある方への融資はリスクが高いと判断され、銀行は敬遠します。

そのため、借り換えを希望しているなら、絶対に既存借入を延滞、入金遅れしないようにしましょう。

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借り換え審査はインターネットでも

借り換え審査はインターネットでも

借り換えローンは、一般的なカードローンよりも慎重審査が実施されます。

そのため、カードローンの審査はインターネットで申し込めても、借り換え審査は窓口まで行かないと申し込めないようになっている金融機関や貸金業者も少なくありません。

しかし、業者によっては、インターネットで気軽に申し込める借り換えローンを提供していることがあります。

仕事が忙しく、日中、外出することが難しい人にとっては、スマホやパソコンで申し込める借り換えローンは、手間も時間も節約できて便利ですよね。

借り換えは審査が厳しくなる

借り換えは審査が厳しくなる

借り換えを希望する人は、複数の借金を抱えていることが多いです。

しかも、借金をまとめることで借入金額自体も多くなりますし、ローン審査も厳しくならざるを得ません。

通常のカードローンなら新規申し込みで利用限度額50万円程度の与信で済むところが、初めから100万円を超える金額、または200万円を超える金額の審査となりますので、万が一、融資を受けた人が返済に行き詰まってしまうと、貸した側は貸し倒れになる可能性が出てくるのです。

そのため、最初からローン業者は申込者に対して「リスクが大きい」と考えていますので、借り換えローンに申し込む側は、借入申込書を細心の注意を払って作成し、確実に審査に通るような準備をしておかなければなりません

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借金借り換え審査の基本

借金借り換え審査の基本

借金借り換えの審査でチェックされるポイントは、基本的にはカードローンと何も変わりはありません。

信用情報機関からデータを取得し、信用情報の内容を吟味することなど、全く一緒なのです。

ただ一点、カードローンの審査はコンピュータによる自動処理だけで終わるのに対して、借り換え審査には審査担当者の判断も加わるという点が異なると言えます。

通常のカードローンならコンピュータ審査と在籍確認だけで済むところを、借り換え審査は限りなく慎重に行われなければなりませんので、コンピュータ審査にかける前に社内で「本当に融資しても大丈夫なのか」と詳しく審査します。

社内での審査とは、具体的には次の2つの審査を指します。

借入申込書の記入内容との照合

借り換えローンでも、通常のカードローンと同様、借入申込書を作成して提出します。

借入申込書には、借入を希望する人の名前や住所、年齢、職業、勤務先名、年収、他社借入件数や金額、資金使途などを過不足なく書き込みます。

なお、資金使途は、借り換えローンの場合は「借り換え」か「おまとめ」に限られます。

正直に記入することが何より大切

もちろん、審査に有利なようにと、年収を水増しして書くことは厳禁です。

金融機関では数多くの顧客データを保有していますので、どこの会社に何年勤めていればどのくらいの年収になるのかということは分かっており、嘘を書いても無駄です。

どのみち、審査を進めていく上で、本人確認書類の提出や収入証明書の提出を求められますので、最終的には嘘はバレてしまいます。

偽の年収を書くと、審査に有利に働くどころか、ローン業者からの信用が得られなくなってしまい、詳しい審査を実施する前に門前払いを食らうこともあるのです。

本当のことを書いてあれば審査に通るのに、借入申込書に嘘を書いたばかりに審査に落ちてしまったのでは悔いが残ってしまいますよね。

多少の書き間違いはあったとしても許される可能性はありますが、収入の項目だけは決して間違うことは許されません

過去の類似データでリスク調査

あなたの書いた借入申込書を基にして、金融機関が持っている顧客データから類似データを抽出します。

抽出したサンプルの数は決して少なくありません。

金融機関が独自に蓄えてきたデータベースがありますし、グループ会社のデータベースを活用することもあるからです。

あなたと同じような条件で申し込んできた人の過去のデータを調べることで、リスクの度合いが大きいのか小さいのかをある程度判断することができます。

「この申込者にならローリスクで融資を行える」と社内で判断されれば、ようやく信用情報機関からデータを取得し、信用情報における審査へと進むことになります。

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信用情報機関による借り換え審査

信用情報機関による借り換え審査

信用情報機関から取得するデータで確認する項目は、通常のカードローンとさほど変わりはありません。

しかし、一歩踏み込んだ形となるため、カードローン審査でなら見過ごされる部分も、借り換えローン審査においては致命的なポイントになることがあります。

普通なら安定継続した収入があって、できるだけ総量規制の範囲内の金額であること、金融事故がないことの3条件を満たせば審査に通過しますが、借り換えローンでは、この3条件に加えて「多重債務者でないこと」と「申込者の年齢が比較的若いこと」の2条件が課せられます。

多重債務者になっていないこと

現在の借入状況が多重債務状態であることは、金融機関側でも重々承知しています。

だからこそ借金の一本化、借り換えを申し込んできたのです。

しかし、多重債務状態と多重債務者では微妙にニュアンスが違います。

多重債務状態というのは複数借り入れになっていることを言いますが、多重債務者とは複数借り入れになっていて返済していくことが難しい人のことを言います。

借入残高の変化に注目してみよう

もう少し具体的に説明しましょう。

そもそも借り換えローンなのですから、複数借り入れていること自体は問題ありません。

大切なのは複数借り入れの返済状況なのです。

利用限度額内で常に借り換えをしているのか、それとも毎月確実に借入残高が減っているのか、どちらなのかということがチェックされるのです。

借入残高が順調に減っていれば多重債務者ではない

多重債務状態でもきちんと返済し、借入残高が順調に減っているのなら何も問題はありません。

ところが多重債務者は返済するのがやっとですから、借入残高は常に利用限度額の天井に張りついていることが多いです。

他社への返済を借金して返済しているという状態を示します。

この場合借り換え審査に大きなマイナス材料となってしまい、審査に落ちることは珍しくありません。

多重債務者だと自覚している人は、ローンを組もうと考えるよりも、お金を貯めて必要なものを買う方が良いですね。

年齢が比較的若いこと

借金の借り換えは、金額が大きくなることが一般的です。

無理な返済を回避すれば、必然的に、返済期間が長くなってしまう傾向にあります。

毎月安定して返済していくと返済が終わる頃の年齢が何歳になっているのかが、借り換えローンの審査に大きな影響を与えます。

完済時の年齢は50代前半までが望ましい

返済期間が10年だとすれば、10年後の年齢が60歳未満であること審査のポイントは高くなります。

できれば50代前半くらいなのが理想ですね。

逆算すれば、借金の借り換えを申し込む時期が40歳前半から後半にかけてなら、完済時の年齢が50歳代になり、審査にも通過しやすくなるのです。

年齢が若すぎるのも審査にマイナスになることもある

50歳ごろになると、申込者の子供も成長して社会人になっている確率が高くなり、教育費などの支出が少なくなるという点も、審査には有利に働きます。

子供にお金がかからない分、毎月安定して返済できるだろうとローン業者側は判断するのです。

反対に、申し込む年齢が20代から30代前半の場合は、これから子供にお金がかかる時期ですので、返済能力は低いと判断されて審査にマイナスに作用することがあります。

どの程度の金額で借り換えローンに申し込むのかにもよりますが、年齢が若すぎると審査に不利に働くこともあるのです。

若い間は年収も低いですので、高額融資はどうしても通りにくくなりますよね。

ローン通貨が難しそうなときは、敢えて借り換えを急ぐ必要はないかもしれません。

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延滞するとブラックになる?

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先ほど「延滞が長期化するとブラックになる」と述べましたが、どの程度の期間延滞するとブラックになってしまうのでしょうか?

信用情報に事故情報として記録するかどうかは、お金を貸している側の判断になるため、債権者の対応によって異なりますが、一般的には以下のようになります。

数日の遅れならブラックにならない

返済日から数日程度の延滞であれば、信用情報には「延滞中」という記録が付きますが、その状態では金融事故ではありません。

延滞が解消されれば「延滞解消」と記録され、クレジットヒストリーにAと記録される程度です。

次の返済日が到来すると

返済に遅れた状態のまま、翌月の返済日が到来すると、2か月分の遅れとなってしまいます。

このような場合の対応は銀行と消費者金融によって以下のように異なりますが、基本的にはどちらも金融事故としてブラックになると考えたほうがよいでしょう。

ただし、返済に遅れる前に「急な病気で入院中」などのやむを得ない事情を事前に伝えておけば、事故処理せずに待ってくれるケースもあります。

銀行

銀行のカードローンには保証会社がついており、基本的には2か月分の遅れとなった時点で保証会社へ代位弁済請求を上げます。

代位弁済請求とは、融資金の残金を保証会社が銀行へ返済し、その後は保証会社へ債権が移るという手続きです。

代位弁済は金融事故ですので、この時点でブラックとなり、借り換えは不可能になります。

消費者金融

消費者金融には保証会社がついていないため、延滞後も消費者金融へ返済していかなければなりませんが、2か月の遅れとなった時点から、債権を管理する部署が不良債権管理部門のような部署と移るのが一般的です。

この時点で、長期延滞という事故情報が記録される可能性が高いですので、このような人が借り換えを行うことは不可能です。

クレカは強制解約に注意

クレジットカードは延滞が3か月目に突入すると、強制解約となり、事故情報として記録されますが、中にはもっと早い段階で事故処理するカードもあります。

クレジットカードも基本的には2か月分の延滞とならないよう注意したほうがよいでしょう。

延滞中は絶対審査に通らない

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数日の遅れであればブラックにはなりませんが、現在延滞中の場合には借り換えなどの審査は通りません。

これはカードローンでもクレジットカードでも同じことです。

先ほど述べたように、延滞中は信用情報に「延滞中」と記録されてしまいますので、この情報がある人は審査には通りません。

返済が苦しくて借り換えを希望する人は、実際に延滞が発生する前には申し込みを行っておく必要があります。

延滞してから借り換え資金を借りようとしても遅いのです。

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数日の遅れでも借り換えは難しい

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借り換えは既存の借入を新たな借入によって返済することです。

返済に延滞が多いリスクの高い債務をわざわざ引き受けてくれるような、お人よしの債権者はいません。

このため、借り換えの場合は特に借り換え前のローンの返済状況が重要になります。

クレヒスには過去24か月の履歴が

クレジットヒストリーには借入金とクレジットカードの支払状況が過去24か月分記録されています。

借り換え審査の際には、24か月すべてクレジットヒストリーに$がついている状態が理想です。

反対にAマークが多い人は審査に通過することが難しくなり、特に借り換えを行うローンの返済状況に延滞が多いと、借り換えできる可能性は非常に少なくなってしまいます。

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1年以内に3回以上の延滞

カードローンの延滞の場合、どの程度まで許容されるのでしょうか?

審査の基準は各社様々ですし、年収や勤務先などによって変わってきますが、一般的には1年間に2回までの延滞であれば許容範囲内というところでしょう。

そのため、年に3回以上延滞がある借入を借り換えることはかなり困難であると考えたほうがよいでしょう。

住宅ローンは1年に1回でもアウト

ちなみに、住宅ローンの借り換えを行う場合は、信用情報だけでなく、借り換え前の住宅ローンの返済用通帳のコピーを提出する必要があります。

ここで、1年に1回でも遅れがあると、給料日が勤務先の都合で延びてしまったなどの特段の事情がない限りは審査に通過することは不可能になります。

もちろん、クレジットヒストリーの支払い履歴もチェックされており、ここでも基本的には他債務のほかクレジットカードの支払状況に24か月の間で延滞が複数回あると審査には通過できない可能性が非常に高くなってしまいます。

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「借り換えローンの審査が厳しい」ということを繰り返しお話ししてまいりましたが、審査が厳しいからといって、絶対に審査に通らないというわけではありません。

審査に有利な状況を作り、万全の準備をしておけば、どんなに厳しい審査であっても、かならず道は開けるのです。

借り換えローンの審査を有利に運ぶ7つの条件を紹介しますので、ご自身が当てはまっているのか、セルフチェックしてみてください。

①安定した職業の方が有利

安定継続した収入という観点からすれば、雇用形態も派遣社員やパート社員よりも正社員の方が優遇されることは当然のことです。

派遣社員やパート社員はいつ契約が切られてしまうか分かりません。

反対に、正社員は容易には解雇されませんので、突然、収入がなくなってしまうことは想定しにくく、長期間にわたって返済していくには理想的な状態と言えます。

しかし、リストラされなくても、企業自体が倒産して収入がなくなってしまう可能性もありますので、勤務先の安定性がもっとも高い公務員が審査にもっとも通りやすく、次いで、大手企業の正社員、中小企業の正社員が審査に有利になります。

②申し込むのは年度末が有利

営業目標が設定されているのは、どの営利企業でも同じです。

銀行や消費者金融でも営業目標が設定されていますので、決算前の年度末は幾分審査に通りやすくなることがあります。

③年収は多くて安定しているほうが有利

消費者金融業者のおまとめローンなら、収入はパート収入やアルバイト収入でも申し込み可能としていますが、審査に通るかどうかはまた別の話です。

まとめる金額が少なければ、パート収入やバイト収入でも返済していくことは可能かもしれません。

しかし、100万円を超え200万円近くの金額になると、収入がある程度なければ返済していくことは難しくなるでしょう。

相場的に200万円のおまとめローンを返済するには、毎月の返済額は約4万円から5万円程度必要です。

それだけの金額を毎月返済するのなら月収にして25万円から30万円くらい、年収に換算すれば300万円から400万円といったところでしょう。

収入の安定性に注目しよう

収入の安定性が高いとみなされると、審査に通りやすくなります。

勤続年数が長く、しかも正社員として勤めているとなると、年収と比べて少々高めの借入額を希望しても、審査に通過することもあるのです。

審査通過に不安を覚える人は、転職したばかりのタイミングでは、借り換えローンの審査に申し込まないようにしてください。

④勤続年数が長い方が有利

勤続年数は、短いよりは長い方が審査には有利です。

理由は簡単。

転々と職を変えていたのでは、安定した収入を実現しにくいからです。

最低でも3年以上腰を落ち着けてしっかりと働いているなら、安定した収入を得ているとみなされ、借り換えローン審査における評価ポイントは高くなってきます。

もちろん転職と言っても、ヘッドハンティングされた等の年収増につながる転職のときは、借入申込書にもその旨をアピールしておきましょう。

⑤居住年数が長くて家族がいた方が有利

通常のカードローン審査においては、居住年数や家族構成などはあまり重要なポイントとはみなされません。

しかし、借り換えローン審査においては、重点的にチェックされる傾向にあります。

居住年数は長いほど審査ポイントは高く評価されます。

頻繁に住所を変えているようでは、返済途中で「逃げる」可能性があると判断されてしまいマイナスです。

それと同じように、独身者よりも妻帯者の方が家庭を守る重責がありますので、しっかり安定して働くであろうと判断することができます。

申込者以外にも給与所得者がいる家庭も有利

子供が同居していることも、評価ポイントになることがあります。

もっとも良いのは、子供が社会人として独立しており、なおかつ同居していることです。

万が一、申込者の収入が減ってしまっても、他の家族構成員が生活費を出せますので、ローン返済を妨げることになりにくいからです。

ローン返済不要の持ち家に住んでいる場合も有利

親の持ち家に同居しているのであれば、最も審査ポイントは高くなります。

アパートなどの賃貸住宅に支払うお金が不要になるだけでなく、住宅ローンの返済責務もありませんので、借り換えローンの返済だけに集中できると判断されるからです。

⑥借入件数は少ない方が有利

借入総額が少ないことも、借り換えローン審査には有利なポイントとなりますが、それ以上に、借入件数が少ないこともローン審査に有利に働きます

借入件数が多いということは、申込者が「無計画」かつ「安易に借金する性格」であるということを示していますので、借り換えローンを利用したとしても、いずれまた借金を増やしてしまう可能性があると判断されます。

借金を増やしたばかりに、肝心の借り換えローンの返済が滞ってしまっては困りますよね。

無計画な人間と思われないためにも、借入件数を安易に増やさないようにしてくださいね。

⑦固定電話があった方が有利

最近は携帯電話が各自持つようになり、固定電話を設置してある家庭は少なくなっています。

実際、ローン会社としても、携帯電話の方が直接契約者と連絡を取ることができますので、便利なことは否めません。

しかし、携帯電話は簡単に買い替えできてしまうため、返済途中で連絡が取れなくなってしまう可能性があるのも事実です。

そのため、普段の連絡手段として携帯電話があるのは当然として、緊急時の連絡手段として固定電話がある方が、審査の評価ポイントは高くなるのです。

借り換え審査に通る最重要項目

借り換え審査に通る最重要項目

借り換えローン審査の通過に必要な重要ポイントを7つ紹介してまいりました。

これらの7つのポイントは、いずれも審査において重要なポイントですが、実際のところは、全てを完璧に満たす必要はないのです。

高水準でポイントを満たしている項目がいくつかあれば、あまりポイントを満たしているとは言えない項目があっても差し支えはありません。

しかし、これからご説明する項目は必ず満たさなければならない条件です。

どれひとつ欠いてしまっても審査に通ることはありませんので、くれぐれもご注意ください。

借入申込書は正確に書く

金融機関の窓口で申込書を記入するときは、スタッフと相談しながら申込書を作成しますので、記入漏れなどで審査に落ちてしまうということはありません。

しかし、インターネットのWEBフォームから申し込む場合は、相談する人がいませんので、間違った内容を記入したり、質問の意図を読み間違えてしまったりすることがあります。

少しでも分からないことがあるときは、必ず金融機関に電話をかけ、スタッフに直接質問しましょう。

いい加減に書いてしまうと金融機関の社内審査で落ちてしまいますので、気合を入れて正確に書かなければいけないのです。

個人と勤務先の情報を間違えるのは致命的

住所の番地をちょっと間違えたくらいなら、本人確認書類を提出すれば金融機関側もミスに気づきますし、特に悪意はないだろうと判断してもらえます。

しかし名前を間違える、電話番号間違える、勤務先及び勤務先の電話番号を間違えてしまうというのは致命的なミスです。

メールアドレスを間違えた場合も、審査結果報告を受けられなくなってしまいますので、致命的と言えますね。

悪意なく間違えても悪意ありと判断されることがある

名前を間違えるというのは、もしかしたら「なりすまし」なのではないかと判断されることがあります。

電話番号を間違えるのは、そもそも数字に弱いのではないかという印象を与えてしまいますし、あなたが勤めている勤務先を間違える、勤務先の電話番号を間違えるというのも、しっかり働いていることを証明することにはなりません。

他社借入件数もそうですね。

利用枠はあっても使っていないクレジットカードのキャッシング、または利用していないカードローンがあれば借入件数に含めるのかどうか、金融機関によって多少基準が異なりますので、分からないと思ったらすぐにオペレーターに確認しましょう

借入残高にしても1万円、2万円の違いならまだ許されますが、10万円単位で違っていると「借金の総額も管理できていないのか」と判断されてしまい審査にはマイナスとなってしまいます。

前回支払った領収書があるならそれらを合計すること、もし領収書がなければ会員サイトにログインして残高を確認する、それもできなければ借入先に電話して現在利用残高を確認するくらいの努力はしなければなりません。

「ちょっとくらい間違っても良いでしょ」という気持ちでいると、審査時間が長くなってしまいます。

審査に落ちるのももちろん困りますが、あまりにも審査時間が長引くのも、嬉しい状況ではありませんよね。

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個人信用情報機関に延滞や債務整理、融資先からの強制解約などの「金融事故情報」が記載されていると、高確率で借り換えローン審査に落ちてしまいます。

ご自身の個人信用情報に不安があるときは、次の記事を参考に、情報照会してから借り換えローン審査に申し込むようにしてください。

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1回に申し込むのは1社だけ

ローン審査に申し込んだという履歴も、約半年、個人信用情報機関に記録されます。

複数のローン会社に申し込むと、「切羽詰まっているのかな?」「わざと借り入れを増やして自己破産する気なのでは?」と勘繰られてしまい、ローン審査に不利に働きます。

借り入れをまとめようと決心したら、しっかりと各ローン商品を比較して1つのみ選び、万全の準備をしてから申し込むようにしましょう。

なお、短期間の間に複数のローン審査に申し込み、一時的にローン審査に通りにくくなっている状態を「申込ブラック」と言います。

次の記事では申込ブラックについて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

返済額を減少させる借換は危険!!

借り換えでご注意いただきたいこととして、「返済額を下げ過ぎない」ということがあります。

仮に、カードローンで3件の利用(合計残高100万円/金利12%)があり、それぞれ月額1万円(計3万円)の返済をおこなっているとします。

これを1件のカードローンにまとめた結果(金利は同じ)、月額1万円の返済になったと仮定します。

金利は変わらないのに、借り換え前と借り換え後で、毎月の返済額が2万円減少することとなりますので、かなり楽になったような気がしてしまいます。

しかし、金利が12%ですので、1月あたりの利息支払額が1万円ということなります。

借り換え前は、元金に対して2万円充当(3万円-1万円)していますが、借り換え後は利息の支払いしか出来なくなります。

つまり、借り換えによって元金が減少しなくなりますので、完済できなくなってしまい、永遠に金利を払い続けていかなくてはいけなくなります。

そして、元金が減らなくなることで、利息を含めた総支払額は増加してしまいます。

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不良債権では借り換えできない

不良債権では借り換えできない

肝心な部分ですが、現在借り入れしている借金が不良債権になっていたのでは借り換え審査に通ることはありません

不良債権になっているということは返済をしていないということで、返済していないということは「返済することができない」と同じ意味です。

借り換えは借金の同額を借りるわけですから、現状で返済することができないのに借金を一本化したとしても返済できるはずがないのです。

借金を一本化しても借金額が減るわけではありません。

もちろん不良債権となっていれば金融事故情報として「延滞」と登録されているはずです。

金融事故情報があっては借金の借り換えをすることはできませんし、審査に通ることはありません。

返済できるか家計状況を確認する

返済できるか家計状況を確認する

既にご説明してあるように、200万円程度の借り換えなら、毎月の返済額は4万円から5万円が相場です。

1ヶ月の収入から総支出額を差し引いて返済分だけ確実に残るという保証がなければ、返済していくことはできません。

しかしなんとか返済分が残る状態というのも不安です。

急な出費があったときに対応ができませんから、返済額にプラスして2万円か3万円残るくらいの余裕が欲しいですね。

金融機関も返済能力という観点を重要視しますので、可能な限り生活を切り詰めて節約し、ラクに返済していけるということをアピールできるようにしなければ審査には通りません。

借金の借り換え審査に落ちる場合は?

万全の準備をして借り換えローン審査に申し込んだとしても、審査落ちしてしまうことがあるでしょう。

審査に落ちてしまったときは、次の2つを考慮してみてください。

審査落ちした原因を冷静に考え対処する

まずは審査に落ちた理由を突き止め、次回の審査に生かしましょう。

審査を申し込んだ金融機関や貸金業者に尋ねても、審査に落ちた理由は教えてくれませんので、各自が突き止める必要があります。

先程紹介した安定した職業や収入、住居形態、借入件数、正確に申込書を作成すること、金融事故を起こしていないこと等のうち、条件を満たしていないものがあるのか確認してください。

条件を満たしていない項目がある場合は、状況を改善してから、別の業者の借り換えローンに申し込みましょう。

どうしても審査に通らないのなら債務整理も

状況が改善できないとき、あるいは、状況を改善しても審査に落ちてしまうときは、すでにあなたの借入状態が改善の余地がないほど行き詰まっていると考えられます。

債務整理を専門とする法律事務所に相談し、任意整理や自己破産などを実施する方が良いかもしれません。

まずは無料で相談できる法テラスで予約をし、借入状態の根本的な改善を図りましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は借金の借り換え審査に通過するための基本情報についてのアレコレを説明させていただきました。

実務上、借金の借り換え審査は非常に厳しいものがあります。申込者は多重債務者が多く、なおかつ初めから多額の金額を契約しなければならないということが大きな原因です。

金融機関はボランティアではありません。優良な顧客に対しては積極的に借り換えをすすめてきますが、そうではない顧客に対しては冷たい態度をとるのも、ある意味仕方がないことなのです。

借り換え審査に臨むには、前もって用意周到な準備をしておくことがとても重要と言えるでしょう。

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