保険選びに困ったら保険を売らないFPに聞け!

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決定

皆さんが保険を選ぶ時の基準はなんですか?

毎月の保険料、保障の手厚さ、使いやすさなど、いろいろあると思います。

今は各保険会社がいろんな商品を販売しており、どういう基準で選んだらいいのか正直迷うことも多いでしょう。

しかし、かといって人生に2番目に高いと言われる買い物ともいわれる保険。そう簡単に決めていいものではありません。

保険にもいろんな種類があり、それぞれの役割を担っています。

それらをきちんと理解したうえで加入している人がどれだけいるでしょうか。

私もこれまでに何十人、何百人の方から相談を受けていますが、きちんと内容を理解し、かつ無駄なく活用できている方に未だかつてお会いしたことはありません。

今回は生命保険の選び方についてお話していきたいと思います。

保険の基礎知識

保障の内容は大きく分けて2つに分けられます。

①死亡時の保障

死亡した際の保障として代表的な保険が「終身保険」でしょう。死亡もしくは高度障害状態になった際に保険金が支払われるものです。

この終身保険はほとんどが貯蓄機能を併せ持っています。

従って保障を受けつつ貯蓄していくこともできるわけですが、今は予定利率が昔ほどよくありません。

自分のお葬式代として考えるならば普通に貯蓄もしくはご自分で運用して増やしていった方が効率的です。

昔は死亡保障として1,000万円が当たり前の時代もありましたが、今ではそこまで必要とされていないのが現状です。

もう一つ、大切な保障が「ご家族の生活費を守る」目的を持った保険です。

死亡時はもちろんのこと、万が一大きな病気やケガをして今までの収入が維持できないという状況に陥った際、保険期間満了まで毎月一定額を年金形式で受け取れるという保険で「収入保障保険」とも言われています。

この商品には貯蓄機能は併せ持っていませんが、お子様が大学卒業までの期間限定での保険としては有効に使用する価値があると言えるでしょう。

②生存時の保険

生存時の保険として軽視されがちですが、実は死亡保障よりも重要な保障とも言えます。

生存時の保険として代表的なのは「医療保険」および「ガン保険」ですが、これらは必ず加入しておくことをお勧めします。

また、医療保険とガン保険はできれば別々に加入する方が賢明です。

何故なら、医療技術の進歩により、保障の内容が付いていかないことが多いからです。

一般にガン保険は診断一時金を給付金として受け取ることが主な目的ですが、医療保険はそうではありません。

入院や手術、その後の通院における保障。さらには、3大疾病や5大疾病に対する保障など保障内容は多岐に渡りますし、それに対する医療技術も確実に進歩していきます。

従って医療保険に加入されている方は10年を目途に見直すことをお勧めします。

これらの生存時の保険については掛け捨てが主流ですが、最近は積立型の商品も出てきています。

そういったものをうまく利用し、老後資金としての積立機能を併用するやり方も賢い選択かもしれません。

保険加入の実態

知り合いに信頼できる保険会社の方がおられれば話は早いのですが、ほとんどの方がそうはいきません。

「友人からの薦めで断れずに入った」とか、「ネットで検索してよさそうだったからとりあえずそこに決めた」。

さらには「保険ショップに行って一番薦められたものに入った」という方が大半です。

そしてそのような方は自分が加入した保険の内容を理解していないか、もしくは「実際に加入してみたものの本当にこんなに保険料を払うほどの必要があるのか?」「本当に自分のニーズに合っているのか?」という疑問を抱き、相談に来られる方が後を絶ちません。

実際にそのような方の保険証書を見せてもらうと、必要な保障が抜けていたり、無駄に同じような保障をたくさんつけていたりというケースがほとんどです。

使えない保険に払っている保険料ほど無駄なものはありません。

どうしてそういうことが起こるのか。

それは今の厳しい金融業界の実情を見れば明らかです。

「会社としては利益を上げなければならない。」各社の営業担当全員がそうとは限りませんが、中にはそのノルマ(数字)を先に考えてしまい、結果的に目の前のお客様が見えなくなってしまうことが多々あるのです。

保険選びに困ったら保険を売らないFPに聞け!

もし上のような事態に陥った場合は、できる限りファイナンシャルプランナー(できればCFP認定者)もしくは第一級ファイナンシャルプランニング技能士に相談することをお勧めします。

今ではインターネットで簡単に検索できるシステムもあるので、それを利用するといいでしょう。

その際に気を付けることは代理店営業を行っていない人を選ぶことです。

代理店であればやはりある程度のノルマはありますし、そうなると上のようにその人に本当に必要でない保険を薦める可能性も否定できません。

一番大切なのは、「いかに中立的な立場でアドバイスできるか」です。そして、売る商品を持っていないファイナンシャルプランナーはおおよそ各社の保険内容をおおよそ熟知しています。

その中で相談者に最適だと思える商品を掲示し、自らのネットワークを駆使して該当する会社の信頼できる担当者を紹介してくれるでしょう。紹介するには責任が伴います。

いい加減な担当者を紹介することは自分の信用を失うことに繋がるということを一番に理解しているからこそ、生半可な紹介はできるはずがありません。

保険はどの商品に加入するかも大事ですが、それよりも「誰から入るか」が一番大切です。

きちんとフォローできる人であれば、納得して任せることもできるでしょう。そういうファイナンシャルプランナーを探すことがこれからは大切になってくると言えます。

ファイナンシャルプランナー
新井智美

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)、DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員、福岡大学法学部法律学科卒業。

1995年4月 情報通信会社入社。30歳を機に苦手だった経済分野を克服したいという思いから、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始める。 2006年11月 卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格であるCFP認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。 2017年10月 独立。コンサルタント業。講師業。執筆業を手掛ける。

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