不動産における賃貸物件のメリットとデメリット

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不動産と一口に言ってもいろいろなものがあります。

その中でももっとも身近な存在と言えるのが賃貸物件なのではないでしょうか。

実際に賃貸物件を利用したことがあるという方も多いかと思います。

ここでは、新しい住まいを探す際に知っておくと役立つ、賃貸物件のメリットとデメリットについてご紹介していきたいと思います。

賃貸物件のメリット

【住み替えがしやすい】

賃貸物件のメリットとしてまず挙げられるのは、住み替えがしやすいという部分です。

例えば、ライフスタイルの変化というのは誰にでも起こりえるものです。

一人暮らしの方が誰かと一緒に暮らすようになるということもあるでしょうし、結婚して家族が増えるということもあるでしょう。

そういった場合には、そのライフスタイルに合った住まいを選択していく必要があります。ただ、住まいを購入するとなると住み替えというのはそうそう簡単にはできません。

もちろん、賃貸物件でも引っ越し費用などがかさむ部分はあるのですが、住み替えはかなりしやすいと言えるでしょう。

【災害によるリスクが少ない】

賃貸物件においては、災害によるリスクが少ないという部分もメリットになってくるかと思います。

異常気象が当たり前になっている今の日本では、自然災害のことを考慮しなければいけません。

日本は地震が多い国でもありますので、いつどこにいても災害時のリスクは考慮しておくべきなのです。

最近では新居を構えたのに災害で住まいに大きな被害を受け、住宅ローンだけが残ったという話をよく見聞きするようになりました。

しかしながら、賃貸物件であればこういったリスクはありません。というのも、賃貸物件であれば災害時の修繕といったリスクは賃貸物件の所有者である大家さんが負ってくれているのです。

もちろん、住んでいたところに住めなくなってしまう大変さはあるものの、すぐに別の賃貸物件を探せるというところも魅力です。

【選択肢が豊富】

賃貸物件は立地、間取り、設備など様々なタイプの物件を同時に比較検討できます。そのため、選択肢というのは思っている以上に豊富です。

選択肢が多いということは、それだけ比較検討することができるということでもありますし、その中でより自分の理想に近いものを見つけられる可能性も高いのです。

売買物件だと理想の物件が売り出されるまで数年待つことも珍しくありません。賃貸物件なら住みたい場所、住みたい物件を多くの選択肢の中から選んで、気軽に移り住んでいくことも可能です。

【固定資産税などを支払わなくて良い】

賃貸物件なら固定資産税、管理費、修繕積立金などの費用を支払う必要がありません。

所有していれば固定資産税だけで、年間10万円を超えることも少なくありませんので、こういった費用の負担が無いことはメリットと言えるでしょう。

賃貸物件のデメリット

【家賃を払い続けても自分のものにはならない】

当たり前のことなのですが、賃貸物件は毎月の家賃を支払っていくことになります。

家賃を支払うということが何年も続いていくと、家賃だけでかなりの金額になるでしょう。

しかしながら、支払った家賃のトータルの金額がいくらになろうと、いつまで住み続けようとその賃貸物件が自分のものになることはありません。これは賃貸物件のデメリットといえるでしょう。

【リフォームができない】

賃貸物件はあくまでも借りている住まいになりますので、自分の好きなようにリフォームするということができません。

仮に自分が入居している間にリフォームすることを許可してもらったとしても、その賃貸物件から出ていくときには入居時と同じように戻さなければいけないのです。

快適に過ごすためのリフォームであっても、最終的には無駄なお金がかかってしまうことになります。(物件数は少ないですがリフォームした場合でも退去時に元に戻さなくて良い賃貸物件もありますので、あくまで一般的な物件の場合です。)

【年齢を重ねたときに断られる可能性が出てくる】

賃貸物件というのは働き盛りの頃にはいいのですが、年齢を重ねてくると入居を断られる可能性が出てきます。

というのも、大家さんもやはり確実に家賃を支払ってもらえる方に入居してほしいため、収入が減ったり不安定になったりする高齢者というのは敬遠されやすいのです。

それに年齢を重ねれば重ねるほど、孤独死の可能性も出てきます。

入居を断られるだけではなく、入居した後でも大家さんから解約を申し出るといったこともあります。

まとめ

ここまで見てきたように賃貸物件のメリットは「気軽さ、柔軟さ」、デメリットは「将来見通しの不安定さ」というところになります。

賃貸物件に限ったことではないのですが、「メリットがあるから良い」「デメリットがあるからダメ」という単純なものではありません。

メリットやデメリットの受け取り方にも個人差がありますので、メリットとデメリットを把握した上で賃貸物件をうまく活用していくことが大切です。

また、賃貸物件のメリット・デメリットは売買物件と比較すると自然と浮かび上がってきます。

そこで「借りるのか」「買うのか」どちらが良いのか。というテーマはよく取り上げられるものです。

しかし、どちらが良いかキッパリ言い切ってしまうのも極端すぎるのです。

「誰にとって良いのか」を考えると結論が違ってきます。

一人一人のライフスタイルを考えると「借りるのか」、「買うのか」どちらが合っているのか見えてきます。

FPオフィスLife of Life 代表
鬼頭良行

住宅のお金相談室を運営。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士。

不動産、住宅ローン、不動産相続に強いFPとして、住宅ローンをこれから組もうとする方のライフプラン設計、失敗しない住宅の買い方、売り方、不動産の相続対策などの相談を受ける。

保険などの金融商品などを売らない第三者の立場からの、一人一人の生き方に合わせたライフプランの提案が好評。
「理論より現場」の理念のもとに相談者の不安を解決するための相談業務をライフワークとしている。

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