借金一本化の審査基準とできない理由【まとめる人必見】

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決定

おまとめローンや借金一本化の審査基準って分かりにくいですよね。金融業者の公式サイトを見ても詳しいことは書いてありません。

ネットで検索しても果たしてそれが真実なのかどうか信憑性に欠けます。もっと具体的に教えてくれるところはないのでしょうか?

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(55歳)
職歴:地域密着の街金を30年経営

借金で苦しいならおまとめする

まず、どうしておまとめすると良いのか、一本化すると何が変わるのかを説明します。

そもそもおまとめローンとは、複数のローンを一社からのローンで返済することです。

  • A社:40万円
  • B社:30万円
  • C社:50万円

このように3つの金融機関から借り入れしている状態でD社で120万円を借り入れすれば、他の3社からの借り入れをすべて完済でき、借り入れはD社からの120万円のみとなります。

これをおまとめローンあるいはローンの一本化と呼びます。

しかし、一本化してもしなくても結局ローンの合計は120万円で変わってないから意味がないと考える人がいるかもしれません。

たしかにローンの合計自体は変わっていませんが、一本化にはそれ以外のメリットがあるのです。

金利が低くなる

最も大きなメリットは金利が低くなるということです。

借金で苦しいならおまとめする※三井住友銀行公式サイトより引用

上の表は三井住友銀行カードローンの金利表です。

この表でもわかる通り、カードローンというのは利用額が大きくなればなるほど金利が低くなります。

先ほどの借入状況を上の表に当てはめるとすべて年率12.0%~14.5%の範囲内ですが、一本化して120万円の借り入れとすることで金利は年率10.0%~12.0%の範囲になります。

既に借り入れをしている方はご存知かと思いますが、カードローンの金利は基本的に範囲内で最も高い値に設定されます。

そのため、一本化することで14.5%の金利が12.0%となるのです。

借入合計は変わらなくても、金利を下げることで利息も下がり、支払いの合計は安くなるというのがおまとめローンの最大のメリットです。

毎月の返済額を減らせる

また、一本化によって毎月の返済金額を少なくすることができ、返済に余裕が生まれるという効果もあります。

金利と同じく三井住友銀行カードローンの条件で考えると毎月の返済額は、

  • A社:8,000円
  • B社:6,000円
  • C社:1万円

の合計24,000円ですが、一本化によって17,000円になります。

毎月の返済額が少なくなることで返済が楽になるのではないでしょうか。

借り入れを管理しやすくなる

ローン一本化のもう一つのメリットは借り入れの管理が楽になるということです。

複数社から借り入れをしていると、返済日がバラバラになることもありますし、それぞれの借り入れ残高も把握しづらくなります。

一方、借り入れが1社だけであれば複数の場合と比べて圧倒的に把握しやすいです。

金利や毎月の返済額が低くなるといった金銭的なメリットではありませんが、返済に苦労している人というのは、借り入れをしっかりと管理できなかった結果です。

一本化によって借り入れを管理するというのは非常に重要です。

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審査甘いってことはないよね

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複数借金を抱えている人にとって、おまとめローンや借金の一本化は魅力的な商品です。ひと月に何回も返済日があるとつい忘れてしまいます。それに借入先ごとの返済をしなければならないというのも、お金の都合で悩んでしまいますよね。

3社から借りている、4社から借りているなど、複数から借り入れしている借金をひとつにまとめることができたらどんなに楽だろう、と思うでしょう。毎月1回の返済日、支払金額ももしかしたら少なくすることができるかもしれない、などと考えます。

借金を完済することに前向きになることができるのではないか、返済計画も立てやすいのではないか。

最近よく目にするのが「複数ある借金をまとめませんか」のような広告です。インターネットを検索すればいくらでも出てきます。

よし申し込んでみよう、と思っても審査が必要で、審査に通らなければ借金の一本化なんてできませんね。どんな審査をするのか、その審査は厳しいのかということも不安材料となります。

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審査基準は厳しいよ

一般のカードローン審査に比べておまとめローンや借金の一本化の審査は厳しいのかな?

誰でもそう思います。普通に考えれば借金をまとめるということは、それだけ多くの金額を借りなければなりません。審査は厳しくなって当然だ、となります。

カードローンの申し込みなら利用限度額が30万円、ハイ即日審査、即日融資ということもできるのでしょうが、まとめる金額が200万円や300万円といった多額になってしまえば、審査が甘いということはないよね、と考えるのが常識のある人です。

今回ご紹介するのは複数借り入れで悩んでいる人にとって、おまとめローンや借金の一本化にどうしても必要な審査基準とはいったい何なのか、どの辺りのところを重点的に審査されるのかについて詳しくご説明したいと思います。

申し込めば誰でも借金をおまとめすることや、一本化することはできるということではありませんから、念には念を入れて準備万端で申し込みしたいですね。

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総量規制を超えてもおまとめは可能

おまとめするなら銀行が一番ですが、もし審査に通らなかった場合は消費者金融で行うこともできます。

銀行でおまとめする場合は、カードロ―ンを利用して借り入れを返済にあてますが、消費者金融にはおまとめ専用の商品は用意されています。

大手消費者金融の中では、アコムとプロミス、アイフルはおまとめ専用商品によってローンの一本化を行うことができます。

おまとめローンは総量規制の例外

消費者金融と言えば、総量規制によって年収の3分の1までしか借り入れできないことが良く知られています。

現在借り入れしているのが消費者金融だけなら年収の3分の1を超えていることはありませんが、銀行カードローンも利用している場合には年収の3分の1を超えているかもしれません。

その場合でも消費者金融で一本化することは可能なのです。

総量規制には除外と例外と呼ばれる項目があり、おまとめローンはこの内の例外に当てはまります。

総量規制の例外とは、総量規制お計算には含みますが、年収の3分の1を超える場合でも利用することができる可能性のあるものの事です。

そのため、おまとめする金額が年収の3分の1を超える状況でも消費者金融でおまとめすることができるというわけです。

しかし、あくまでも総量規制には含まれるので、別の消費者金融から追加で借入することはできません。

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消費者金融だと金利はあまり下がらない

また、先ほどの表でも示した通り、消費者金融は銀行カードローンよりも金利が高いため、銀行カードローンで一本化する場合と比べて、金利を抑えるという効果はあまり見込めません。

それでも、借り入れ金額が増えることによって金利が安くなりますし、毎月の返済額も少なくて済むので、借金で苦しんでいる人にとっては十分意味があると思います。

審査に通りやすい期間はない

審査に通りやすい期間はない

これは都市伝説なのでしょうか?おまとめローンや借金の一本化の申し込みに最適な時期がある、というまことしやかなことを書いてあるサイトがあります。

読んでみると営業マンの成績アップのため、決算期に帳尻を合わせることを理由に、金融機関の決算時期前に申し込むことが最適である、と書いてあります。

確かにおまとめローンや借金の一本化は金額が大きいため、契約することによって営業マンの成績が上がるということはあるでしょう。しかし常識的に考えれば「それはないのではないか」となりますよ。

住宅ローンの申し込みや借り換えについては、かなり積極的になる時期かもしれませんが、ことカードローンなどの借金については、よほど優良な顧客であれば誘客することも重要でしょうね。

住宅ローンはそもそも審査基準が厳しいため、それをすでにクリアしているということはある程度信用力があるということです。しかしカードローンなどの借金を一本化するということは、次のような理由があるのではないでしょうか。

  • このままでは借金を返済していくことができない
  • 毎月の返済額を減らしたい
  • 経済的にラクになるなら長期間返済でも構わない

結局、返済していくことが難しい人が希望するのが、おまとめローンや借金の一本化なのです。

それも無計画に借金をしてしまったツケを何とかしたいと言う都合のいい理由ですから、金融機関にとって住宅ローンのように「はいどうぞ」とは言えないですよね。

カードローンなどの複数借金をおまとめするのに、審査に通りやすい時期があるなんて期待する方がおかしいです。もちろんアナタの信用力がそれだけあれば「さあどうぞ」となるかもしれませんが、借金で首が回らない状況の人ではそれは通用しません。

でも何とか審査に通過したいですね!

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信用情報で審査がほぼ決まる

信用情報で審査がほぼ決まる

そもそも審査というのはカードローンやクレジットカードの申し込みどうように、各金融機関で加入している信用情報機関にデータの照会で行います。

おまとめローンや借金の一本化したい人の借入申込書と照らし合わせ、変更点や矛盾点はないかなどを重点的に調べることになります。

したがって、おまとめローンや借金の一本化の審査に通るには、少なくてもカードローンやクレジットカードの審査に通るような条件でないと契約するまでには至りません。

「この人、複数借金あって大変そうだね」のような個人的感情を加味することはありません。あくまでも客観的に、そしてあくまでも金融機関にとって利益をもたらすことになるのかどうか、で判断されることになります。

審査の具体的な順番は以下のようになります。

  1. 借入申込書と信用情報機関のデータ照合
  2. 信用情報データのスコアリング
  3. スコアリングが悪ければ審査落ち
  4. スコアリングが良ければ在籍確認
  5. 在籍確認完了後、必要に応じて収入証明書の徴収
  6. 提出書類による判定
  7. 契約

データのスコアリングとはほとんどの金融機関が採用している方法で、信用情報機関に登録されている各項目に点数をつけ、最終的に合計点数がどのくらいなのかによって審査の合否を決めるものです。

コンピューターによる自動処理のためマンパワーを必要とせず、かつ判断ミスのない客観性を持った審査を行うことが可能となっています。

在籍確認も通常通り行われます。おまとめローンや借金一本化によって契約金額が大きくなることから、安定継続した収入を得ることができるのかどうか、勤務しているのかどうかを確実に調べなければなりません。

また返済能力があるのかどうかも必要に応じて収入証明書など提出を求められることがあります。提出された収入証明書により返済能力があるのかどうか最終的に判断が下され、問題がなければ契約に至ります。

なお金融機関によっては収入証明書の提出が不要のところもあり、単に信用情報機関で得られるデータによってのみ審査されることも少なくありません。

3つある信用情報機関はデータの共有をしている

国内には認定されている信用情報機関が3つあることをご存知でしょうか。金融機関ごとに加入している信用情報機関がある程度決まっています。

・全国銀行個人信用情報センター
全国銀行協会が立ち上げた情報機関ですので、加入企業は自ずと銀行などの金融機関となります。

・株式会社シー・アイ・シー
割賦販売法に基づく事業を展開している信販会社やクレジットカード会社が加入していますが、消費者金融業者も加入していることが多いです。

・株式会社日本信用情報機構
こちらの情報機関は消費者金融業者が最も多く加入している信用情報機関で、保持しているデータも膨大な数となっています。クレジットカード会社でもキャッシング行なっている会社はこちらの信用情報機関にも加入していることが多いです。

以上3機関によって借入審査を行い、審査に通った、審査に落ちたとなります。

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データの共有をしているってなに?

おまとめローンや借金の一本化は銀行や消費者金融業者、クレジットカード会社でも行うことが可能です。その会社が加入している信用情報機関にデータの照会を行うことはもちろんのこと、各信用機関はデータの共有を行っています。

とくに金融事故や、他社借入状況などの重要項目はより強固に共有されていますので、どこか1箇所でも問題を起こしてしまうと、その情報はすべてデータ交換されます。

過去に延滞情報や、現に返済を遅れているような債務があると審査にとっては不利となります。

金額が多くなりやすいおまとめローンや借金の一本化の審査は厳重に審査されますので、申し込む際にはそのようなことがないよう注意しておく必要があります。

◆全国銀行個人信用情報センター

◆株式会社シー・アイ・シー

◆株式会社日本信用情報機構

◆株式会社日本信用情報機構 相互交流ネットワーク

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借金一本化の審査ポイント5つとは

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今までのご説明で新規のカードローンの申し込みやクレジットカードの申し込みに比べ、おまとめローンや借金の一本化については、審査が厳しくなることがおわかりいただけたのではないかと思います。

金融機関によっては年収が200万円以上で、正社員または派遣社員でないと受け付けないと言うところもあります。代表的なのは東京スター銀行です。東京スター銀行と言うとおまとめローンをいち早く取り入れた銀行ですね。

銀行法によって営業を行っている他の銀行も、基本的な審査の姿勢に変わりはないでしょう。おまとめローンや借金の一本化は、安定継続した収入のあるサラリーマンなどの給与所得者が有利になります。

◆東京スター銀行 スターワンバンクローン

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多重債務状態になっているか

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審査される項目として気をつけたいのは、他社借入件数です。他社借入件数はそのまま多重債務として扱われる項目で、あまり借入件数が多いのは歓迎されません。

たとえ滞納や返済の遅れがないとしても、4件を超えて借入している状況だと審査にはマイナス材料となります。金融業者は多重債務状況をしている人に対して多少疑ってかかる傾向が強いですからね。

例えば4社から借り入れしているとすると、普通のカードローンなら利用限度額50万円x4件=200万円の借り入れがあることになりますね。

消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングは総量規制の対象となるため、200万円を借り入れできるということは年収が最低でも600万円ある必要があります。

信用情報機関や借入申込書に書いてある年収が600万円未満となると、総量規制が導入された2010年6月よりも前の契約であることがわかります。

総量規制が導入されてからすでに7年近く経っているわけですから、相当長い期間お金を借りていることになりますね。

金融機関としてはそんなに長い期間かけても返済できないのは、何か問題があるので?と疑ってしまうのです。つまり複数ある借り入れを利用しながらの返済、「借りては返し」の繰り返しをしているのではないか、と思うわけです。

債権にも良い債権、悪い債権というのがあります。良い債権とは比較的契約期間が短く、借入してから返済するまで3年程度と定めている金融機関もあります。

契約してから返済するまで何年かかっているのか、もしそれが3年以内で借金を完済し、完済してから再度借り入れを行っているというのはあまり気にしません。

借金をまとめるのであれば借入件数はできるだけ少ない方がよく、多くても4件まで、審査に通りやすいのは2件から3件と考えている金融機関多いですね。

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短期間に複数申込をしているか

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おまとめローンの申し込みを短期間に複数回行っていると、これもやはり審査する上ではマイナスとなります。

申し込みの情報はおまとめローンや借金の一本化の申し込みにかかわらず、新規のカードローンやクレジットカードの申し込みでも各信用機関に一定期間登録されることになります。

それらを「申し込み関する情報」と言い、少なくても6カ月間は保存されています。審査に落ちたからといって、次から次へと金融機関に申し込むのは決して良い方法ではありません。

審査に落とされるにはそれなりの理由があるわけですから、2社目以降の申し込み審査は「なぜ1社目でOKとならなかったのか」、問題視するわけです。

当然スコアリング的にもマイナスですからトータルスコアも悪くなり、審査に落ちてしまう原因になります。

おまとめローンや借金の一本化に申し込み、審査に落ちたのであれば少なくても6カ月間の間隔をあけてから再度申し込むようにするようにするといいでしょう。

◆株式会社日本信用情報機構 登録内容と登録期間

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信用情報に金融事故情報があったのでは、そもそもカードローンやクレジットカードの審査に通ることは難しいですね。それなのにおまとめローンや借金の一本化の審査に通ることはまず無理です。

金融事故とは正式には「異動情報」といいます。何が登録されているのかと言うと主に以下のような項目となります。

  • 延滞情報(3ヶ月以上返済遅れ)
  • カードの強制解約(主にクレジットカード)
  • 任意整理情報(弁護士介入)
  • 債務整理情報(同上)
  • 自己破産情報(同上及び官報情報)
  • 個人再生情報(同上)

簡単に言えば金融機関に対する契約不履行です。金融機関に対して砂をかけたわけですから、良い印象を持つことはありませんし、信用情報スコアリング的にも最も重要な点数配分の部分です。

すでに不良債権となっている延滞情報があれば借金をおまとめすることはできません。借金を一本化しても貸し倒れリスクが高くなるだけで、金融機関にとっては心配のタネが増えるだけです。

異動情報も最低5年間は信用情報機関に登録されていますので、延滞情報やカードの強制解約は十分に気を付けたいところです。他の項目は債務整理に関係する内容ですから借金の一本化とは関係がありません。

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おまとめローンは貸付金額が多くなるわけですから、返済期間が長くなることが一般的ですね。返済期間は最長でも10年以上としているところもあるくらいです。

長きにわたって返済していくには継続安定した収入があることが申込者には求められるわけです。

継続安定した収入があるということは、頻繁に転職を繰り返すような人では期待できないとなります。

頻繁に転職繰り返すような人は仕事にようやく慣れてきた、給料が徐々に上がっていく頃に仕事がイヤになってやめてしまうのですね。

そのようになってしまうといつまでたっても給料が上がらないとなるばかりか、仕事の継続性さえ疑わしくなってしまいます。

借金のおまとめローンや一本化を考える人は借入期間が数年に及んでいることでしょう。金融機関の考えから言えば、5年以上複数ローンを返済していることが最初から推測できるわけです。

その5年以内に転職があるようだと、審査基準としてはマイナスですね。たった5年すら仕事を継続することができないのか。それでは10年にもわたって返済を継続していくことは難しいのではないか、という判断になってしまいます。

勤続年数は長ければ長いほどスコアリングはよく評価されます。

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返済能力があるか

返済能力があるか

もちろんのことながら返済能力がなければ多額の借入金を返済することはできませんね。返済能力を測る基準として貸金業法による総量規制や、割賦販売法による年収から必要経費を差し引くという方法があります。

しかしおまとめローンは年収の1/3を超えることが珍しくありません。ですから総量規制をそのまま当てはめるのは適当ではありませんね。

割賦販売法にしても、年収の85%から90%を必要経費とし、返済能力を計る基準として、年収から必要経費を差し引いた金額を年間に支払う金額として判断します。しかしこの方法も総量規制どうように当てはめることは難しいでしょう。

ここで東京スター銀行の公式サイトにあるWEBツールを使いながら考えてみましょう。

ほんの1例ですが、年18.0%の借り入れを複数行い、毎月の返済金額が5万円、借入総額を200万円と仮定して返済シミュレーションを行います。すると計算結果は以下のようになります。

  • 毎月の返済額:4万1,367円(8,633円軽減)
  • 利息額:2万4,667円(5,333円軽減)
  • 返済回数:約48回

200万円でおまとめローンを組んでも、軽減される返済額というのは思ったよりも軽減されないことがわかりますね。また利息についても同じように期待通りに少なくなるとは限りません。

最長10年で返済しようと思っても、金融機関側の審査によって4年程度に短縮されてしまうということも考えておかなければなりません。こちらの思惑と金融機関側の思惑ではどうしても温度差が出てしまうことは否めません。

返済能力があるかどうかは上記の例で言うと、毎月の収入から総支払額を差し引いて5万円程度残らなければ返済能力があるとは言えませんね。

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銀行がよく用いる返済能力があるかどうかという判断に「返済率」という計算方法があります。これは実によくできた計算方法で、単純でありながら簡単に返済能力があるかどうか判断することができます。

計算式は至って単純です。

・返済率=1年間に返済する総額/年収x100

食費や水道光熱費など生活に関わる経費は節約しようと思えば節約できますね。しかしクレジットカードのショッピング利用料金や自動車ローン、カードローンやクレジットカードのキャッシングの返済額は節約することができません。

そこで、1年間に支払う生活費を差し引いた主に借金の年間トータル額を年収で割ったものを返済率とし、その割合を40%以下であると返済能力があるという見方ができるわけです。

例を上げて計算してみましょう。

支払い月額(年間)
クレジットカード5万円(60万円)
自動車ローン4万円(48万円)
カードローン5万円(60万円)
予想されるおまとめローン4万円(48万円)

※総合計156万円(カードローンの支払い5万円がなくなり、おまとめローンの支払い4万円追加)

以上のような支払いはよくあるケースと言えるでしょう。これを年収ごとに返済率を計算すると次のようになります。

年収返済率
300万円52.0%
400万円39.0%
500万円31.2%
600万円26.0%

この場合年収300万円では200万円のまとめローンを組むことは難しいとなります。年収400万円でギリギリセーフという感じでしょうか。

できれば年収500万円欲しいところですね。審査を確実に通すのであれば年収600万円という金額が必要になってきます。

おまとめローンや借金の一本化の審査に通過するにはある程度の年収がないと無理ということになるわけです。それでも金融機関やおまとめする金額によっては、年収300万円程度でもおまとめできることもあるようです。

焦ってネット上から申し込んでしまい、審査に通過しないのでは信用情報に良い影響を与えませんので、申し込む前に納得のいくまで相談することをおススメしたいですね。

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複数ある借金をおまとめすることや一本化することは、消費者金融業者でも行うことができます。

本来消費者金融業者は総量規制によって年収の1/3以上を契約することはできないとなっていますが、おまとめローンに関しては総量規制の例外貸付として特別に許可されています。

審査基準は銀行に比べれば「やや緩やか」という程度であって、決して審査が甘いということではありません。

消費者金融業者も契約した相手が最後まできちんと支払ってくれないと、会社の収益にも大きく影響を与えてしまいます。銀行と同じように信用情報機関を利用する以外にも、返済能力があるのかどうかというチェックは必要です。

申し込む側は「消費者金融業者は審査が甘いだろう」という固定観念を捨てましょう。

審査が甘いと言われる理由として、申込条件がパートやアルバイト収入でもOK、つまり一定基準以上の年収がなくても申し込みすることが出来ると言う、ただそれだけの話です。

審査が通るかどうかは別の話で、おまとめする金額や年収によって、当然のことながら人それぞれ違ってくることです。

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  • 借入限度額:300万円まで
  • 金利:7.7%から18.0%
  • 返済期間:最長13年7カ月
  • 最低返済額:借入額の1.0%以上
  • 自動契約機で申し込んだ場合:最低返済額は通常2.0%以上

こうしてみるとおまとめできる最高額は銀行に比べて低いですね。最高でも300万円までしかまとめることができません。また金利にしても上限で18.0%ですから一般のカードローンと全く変わりはありません。

最低金利7.7%が適用されるのは、審査の内容や借入限度額が300万円に近いという特定の条件が重なったときです。全てにおいて金利年7.7%が適用されるわけではありません 。

多くの場合100万円超200万円未満くらいなら年15.0%が、適用される金利となるようです。この金利は利息制限法で定められた上限金利です。

おまとめローンを希望する人は多重債務であることが多く、その分だけリスクを管理しなければなりませんね。

200万円のおまとめローンを組んだ場合でも返済額はそれほど軽減されるわけではありません。

申込返済額
店頭・郵送2万円
自動契約機4万円

店頭や郵送での申し込みに比べ自動契約機での申し込みはラクだとしても返済額が多くなってしいます。

また返済能力があるかどうかの確認として次のような書類も必要となってきます。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書(個人事業主)
  • 納税通知書
  • 給与明細書など

考えるのはおそらく銀行と同じように、返済率を基準にして考えるでしょう。自動契約機での申し込みなら、毎月の返済額は東京スター銀行と同じように4万円です。4万円を確実に返済してもらうには1カ月の収支決算でどのくらい残るのか、非常に気になるところですよね。

◆アコム株式会社 貸金業法に基づく借り換え専用ローン

まとめることができない借金に注意

消費者金融業者でおまとめすることができる条件としては、契約者が将来的に借入残高を減らしていくことが期待できることが必要です。

またおまとめする前よりも毎月の負担額が少なくなることや、総支払金額がおまとめすることによって軽減されることが必要条件です。

おまとめした結果毎月の負担額が多くなる、総支払金額が増えてしまうのでは消費者金融業者は法律違反となり処罰されてしまいます。

たとえばこんな例を上げることができるでしょう。

  • 金利の低い銀行カードローン
  • 銀行のフリーローン
  • 銀行の目的別ローンなど

以上の商品は金利が低く設定されていることがあり、フリーローンや目的別ローンとなると金利が年6.0%前後、カードローンなら年12.0%(100万円借入)前後であることが一般的です。

これら低い金利の商品を消費者金融業者でまとめてしまうと、場合によっては年15.0%で契約することになってしまうこともあります。これでは利用者側の負担を軽減することには程遠くなってしまいますね。

そのため銀行カードローンや銀行による貸付は消費者金融業者でまとめることができない、ということも出てきます。

そのため申し込む場合は先に内容を確認する必要があります。申し込んだ後に「銀行の貸付はまとめることができませんよ」と言われてしまってはすでに遅いです。

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借金一本化の審査に通らないとき

借金一本化の審査に通らないとき

複数ある借金をおまとめしたい、一本化したいという希望は必ずかなうわけではありません。審査の内容によっては通らないことも出てきます。

審査に通らない原因としては既にご説明してあるように、他社借入件数が多すぎる、返済能力がない、一部不良債権化しているといったところです。

どうしても審査に通らないとなった時どうすればいいのでしょうか。

借入件数を減らして再申込する

審査に通らない理由は銀行でも消費者金融業者でも教えてはくれません。これは意地悪して教えないのではなく、個人情報保護法によって教えることができないのです。

銀行や消費者金融業者は知り得た情報を守る「守秘義務」がありますので、無理を言って聞き出そうとしても無駄です。

審査に落ちたのなら、なぜ落ちたのかひとつずつ検討していくことが必要です。

金融事故を起こしていないのなら借入件数が多いのか返済能力がないのか、または勤続年数が短いのかというどれかになります。またはそのすべてということもありますね。

仮に借り入れ件数が多いというのであれば、親からお金を借りる、親戚からお金を借りるなどして借入件数を減らすということが必要となってきます。個人から借り入れた内容を信用情報期間に登録されることはありません。

借入件数が少なくなれば自動的に返済能力も上がってきますので、6カ月過ぎたらもう一度申し込んでみましょう。勤続年数が少ないのなら、最低でも3年以上になるまで家計費を節約するなどしながら待つよりほかありません。

おまとめできないなら債務整理も検討する

どうしてもおまとめローンや借金の一本化をしなければ生活していくことができない。いくら生活費を切り詰めてみても間に合わないというなら、弁護士や司法書士などに相談して債務整理をするということも検討しなければなりません。

債務整理する方法にもいくつかありますが、相談することによって適切にアドバイスを受けることができるでしょう。

そんなことをしたら信用情報にキズがつくのではないか、それを心配したところで生活が一番大切ですよね。生活していくことができないのなら信用情報なんて気にしても仕方がありません。

信用情報機関に登録される5年から8年程度は、生活をやり直すための期間だと思って節制した生活を心がけたいですね。

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極甘審査ファイナンスは違法な業者

一般的におまとめローンの審査は通常のローンの審査よりも厳しくなります。

他社からの借入を全て合わせた高額の貸し付けとなりますので、金融機関からすれば貸倒れのリスクが大きくなるため、慎重に行われるからです。

では極甘審査ファイナンスの場合はどうかというと、極甘審査と言っているだけあって審査は他社よりも甘くなります。

しかし、極甘審査ファイナンスでローンをまとめるのはやめておきましょう。

貸金業法では広告に使用しても問題ない文言が決められており、極甘審査という言葉を使用してはいけないことになっているのです。

つまり極甘審査ファイナンスは違法な業者=闇金ということです。

なぜ極甘審査ファイナンスの審査が甘いのかというと、金利が本来認められた数値よりも高く設定されていることや違法な取り立てでなんとしてでも貸付金を回収しようとするからです。

ですので、たとえ審査が甘いとしても極甘審査ファイナンスでおまとめローンは利用してはいけません。

そもそも闇金でおまとめしても、金利が現在よりも高くなりますので逆効果です。

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おまとめローンかカードローンか

おまとめを行うメジャーな方法として、おまとめ専用のおまとめローンか、使い道自由なカードローンという2つの方法があります。

両社はそれぞれ審査の基準が異なりますので、まずはその違いから説明していきます。

カードローンは新規貸付と同じ基準

カードローンは何に使用しても自由ですので、おまとめにも使用することができますが、注意しなければならないのはおまとめだからといって、新規で融資を受ける場合と審査基準は変わらないという点です。

カードローンには借りることができる金額が年収の一定範囲内と定められています。

消費者金融は総量規制という法規制によって総額で年収の3分の1以内。

銀行は法的な縛りはないものの、年収の2分の1程度という自主規制を定めています。

銀行でおまとめを行う年収400万円の人が借入できる金額は凡そ200万円程度となりますが、すでに200万円の債務がある人は審査の際には他債務200万円と判断され、この人はそれ以上の金額を借りることができません。

おまとめで既存債務の200万円を返済する予定だとしても、申込段階では200万円の借金があるため、これ以上の借入は不可能なのです。

そのため、年収が多いとか、既存債務の金額が少ないような場合以外はカードローンでのおまとめは難しいといえるでしょう。

おまとめローンは独自基準

銀行や消費者金融にはおまとめ専用のローンがありますが、この商品はおまとめ以外には1円も使用することができないため、すでに借入金がある人もカードローンのように他債務とはみなしません。

このため、年収に対して一定以上の借入があっても審査に通過できる可能性があります。また、消費者金融のおまとめローンは総量規制対象外で年収の3分の1を超える借入も可能です。

ただし、消費者金融のおまとめローンは消費者金融やカード会社などの貸金業者からの借入以外はまとめることができませんので、消費者金融からの借入が多いという人にはおすすめです。

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銀行か消費者金融か

おまとめローンは銀行でも消費者金融でも取り扱っていますが、既存債務の内訳がどのようになっているのかによって、銀行を選ぶべきか消費者金融を選ぶべきかが変わってきます。

銀行審査は甘くない

銀行のおまとめローンの審査はそれほど甘くありません。

特に消費者金融からの借入が多い人は、銀行でのおまとめローンの審査に通過できないことが多いようです。

銀行のおまとめローンは銀行からの借入が多い人が利用するのに適しています。

消費者金融おまとめは甘い

消費者金融のおまとめローンの審査は比較的甘い傾向にあります。

既存借入金の返済に遅れがなければ審査に通過するのはそれほど難しくありません。

しかし、消費者金融のおまとめローンは消費者金融などの貸金業者からの借入金しかまとめることができず、銀行からの借入をまとめることは不可能です。

先ほども述べたように、消費者金融からの借入が多い人には有効な方法です。

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おまとめにおすすめ商品

おまとめはカードローンでもおまとめローンでも行うことができますが、各社おまとめに対するスタンスは全く異なります。

おまとめは他社の借入金を奪うことができる一方、他社のリスクを負うことにもなるため、銀行や消費者金融にとってはもろ刃の剣となるためです。

比較的おまとめに積極的なローンとして東京スター銀行カードローン・アイフルのおまとめローンを挙げることができます。

東京スター銀行おまとめローン

東京スター銀行はおまとめの他にもリバースモーゲージや不動産担保ローンなど、他の銀行がリスクが高いと忌避するローンの取り扱いに積極的な銀行です。

このため、おまとめにも積極的です。

銀行からの借入が多い人は東京スター銀行のおまとめローンであれば審査に通過できる可能性は高いといえるでしょう。

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アイフル

アイフルは大手消費者金融の中ではもっともおまとめに積極的な会社として知られています。

アイフルのおまとめ専用ローン「おまとめMAX」は最高金利が15%ですので、消費者金融から18%程度の借入が複数ある人は金利的なメリットも望めます。

また、おまとめに積極的ですので、審査基準もそもそも審査が甘い消費者金融の中でも比較的甘くなっています。

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カードローンでおまとめは難しい

おまとめローンよりもカードローンでまとめた方が審査通過の可能性が高いなどという意見もありますが、これはむしろ逆であると言えます。

現実的にカードローンを利用して複数の借入金をまとめることができるのは、よほど他債務の合計金額が少ないか、他債務の本数が多いかのどちらかの場合だけです。

基本的には不可能であると考えてもよいでしょう。

理由1:そもそも他債務がある

おまとめをしようとする人はそもそも他債務がある人です。

カードローンは他債務に対してはとても厳格に審査を行いますので、そもそも他債務がある人が銀行のカードローンを借りることはとても難しいと言えます。

カードローンを借りた後に他債務を返済する予定でも、審査はあくまでも申込時の借入状況に応じて審査が行われます。

銀行カードローンは年収の半分までしか融資を行いません。

例えば年収400万円の人が200万円の他債務をカードローンでまとめたい場合には、いくら資金使途がおまとめでも、すでに借入可能な枠を使い切っている状態になっていますので、それ以上の金額を借りることは困難です。

理由2:そもそも多重債務

カードローンは2本以上の借入があると審査通過がかなり難しくなります。

しかし、おまとめを希望する人は、そもそも2本以上の借入があるためおまとめを希望しているのです。

このため、おまとめ希望でカードローンに申し込む人は、多重債務者という目線で審査が行われます。

資金使途がおまとめであっても、審査を行う時点の状態で審査をするため、おまとめ後に多重債務が解消されるとしても、多重債務は多重債務です。

このため、すでに複数の借入がある人がカードローンでおまとめを行うことは難しいのです。

理由3:高額借入が難しい

カードローンの審査は現在非常に厳しくなっています。

そのため、そもそも数百万円の高額借入が難しいのが現実です。

多くの銀行が消費者金融並みに他債務との合計で年収の3分の1以内までしか融資を行わないという方向性にシフトしています。

「おまとめローンは高額借入が難しい」などと言われますが、現実には銀行カードローンで高額の借入を行うことの方が難しいと言えるでしょう。

理由4:高額借入は審査が厳しい

また、おまとめローンとは異なり、カードローンは金額が高額になればなるほど金利が低くなる設計になっています。

つまり、高額になればなるほど審査が厳しくなります。

金額が高額になっても高金利で審査に通過できる可能性があるおまとめローンと比較して、この点でもカードローンの審査の方がおまとめローンよりも審査が厳しいと言えるでしょう。

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そもそも多重債務者を対象としたローンですし、融資実行後は振込や領収書の提出により、融資金が確実に一本化を行ったのかを管理するため、審査の際にはそれほど問題になりません。

しかし、銀行のおまとめローンは申込できる人の属性に条件がついており、誰でも申し込むことができないという点と、既存債務の返済状況に厳格であるという点、また一本化によってメリットが生まれることが条件です。

また、消費者金融からの借入が多いと審査に通過できないことがあります。

申込基準に合致しない

銀行のおまとめローンの審査はカードローンローンより甘く、一本化予定のローンの件数や金額は審査の際にマイナス要因となることはありませんが、申込基準がカードローンよりも厳格です。

「前年度年収200万円以上」という条件がついていることが多いため、この条件を満たしていない人はそもそも申込むことすらできませんし、申し込んだとしても即刻審査には落ちてしまいます。

既存債務の返済に遅れが多い

おまとめローン既存債務の件数や金額は大きな問題にはなりませんが、返済状況に遅れが多い人は審査には通過できません。

返済に遅れが多いローンは回収不能になるリスクが高いローンです。

そのような他社のリスクをわざわざ自社で引き受けるようなことはしませんので、基本的に1年間の間に1回程度までしか返済の遅れは許容されません。

この点はカードローンよりも厳格です。

一本化メリットがない

一本化を行っても毎月の返済額が少なくならない場合には一本化の審査に通過することは難しくなります。

今の返済に遅れがなく、一本化によって返済額が少なくなるため、さらに返済に心配はないという状態にならないと、おまとめローンの審査に通過することは難しくなります。

消費者金融の借入が多い

銀行は消費者金融からの借入が多い人を審査の際にマイナス要因とみなす傾向があります。

普通、お金を借りようと思ったら、最初は信用のある銀行へ申し込むものだと銀行は考えているため、消費者金融から借入があるというだけで審査の際にはマイナスです。

消費者金融からの1本程度なら許容されることもあるようですが、2本以上になってしまうと、消費者金融の借入を銀行が引き受けるおまとめを行うことはしません。

そのような人消費者金融のおまとめローンに申し込んだ方がよいでしょう。

消費者金融のおまとめは簡単

複数ある借入金が消費者金融からの借入金であるのであれば、おまとめを行うことは比較的簡単です。

消費者金融などの貸金業者からの借入をまとめるには、それ専用のローンが存在するためです。

貸金業法に基づくおまとめローン

消費者金融の中には、貸金業法に基づくおまとめローンという商品が存在します。

この商品は、貸金業法という法律によって、多重債務に苦しむ人をおまとめによって救済するために設計された商品です。

消費者にメリットがある融資であるため、総量規制の対象外となっています。

貸金業者からの借入だけ

貸金業法に基づくおまとめローンでまとめることができるのは、消費者金融などの貸金業者からの借入金だけで、銀行などの金融機関からの借入金はまとめることができません。

このため、貸金業法に基づくおまとめローンは消費者金融からの借入本数が多い人が活用できるおまとめローンです。

銀行のおまとめローンで消費者金融からの借入をまとめることについては審査が厳しくなるため、消費者金融からの借入が多い人は貸金業法に基づくおまとめローンで1本化を行いましょう。

審査は比較的甘い

貸金業法に基づくおまとめローンは金利が法定金利ギリギリの15〜18%程度の設定となっています。

このため、審査はそれほど厳しくなく、借入本数が多い、借入金額が年収と比較して多いような人でも審査に通過することもできます。

最もおまとめを行うことができる可能性の高い方法とも言えるでしょう。

ただし、おまとめ対象の借入金の返済に遅れが多い場合や、ブラックの人は貸金業法に基づくおまとめローンでも審査に通過することは難しいでしょう。

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不動産担保ローン

不動産担保ローンは、融資したお金が回収不能となった場合には、担保となる不動産を処分することで融資金の回収に充てるため比較的審査に通過しやすいローンです。

しかし、そのために不動産の処分可能性と価格が非常に重要になります。

不動産に流動性が認められない

不動産担保ローンは申込人本人に信用がなくても、担保となる不動産を処分することによって回収できると判断されれば融資を受けることができる可能性があります。

このため、不動産が処分可能かどうかということが審査の際には重要になります。

換金性の低い地方都市の山の上の土地などは担保として認められない場合が多く、多くの不動産担保ローンは首都圏と大阪近郊の都会の不動産しか担保として取り扱ってもらえない場合もあります。

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先順位で担保価値が見込めない

不動産を担保とする際には不動産登記簿謄本に抵当権という権利を設定します。

1つの不動産には複数の抵当権を設定することができ、上から抵当権設定順位1位、2位、3位などと言います。

上の抵当権から順に優先して回収する権利があり、下の順位から見た上の順位を先順位と言い、下の順位の抵当権を後順位と言います。

例えば評価額3,000万円の土地に抵当権第1位が2,000万円、第2位が1,000万円設定されていたとすると、この土地には、1位2位の回収分の評価額しかないことになります。

先順位の抵当権によってこれ以上回収する見込みのない不動産を担保としても、後順位の抵当権には回収する余地がない場合には融資が行われないことになります。

一本化だけではなく債務整理も検討

どこもおまとめローンを受け付けてくれない場合や、おまとめローンでも解決できないほどに借金が増えてしまっている人には一本化よりも債務整理の方が適しているかもしれません。

債務整理というのは、金融機関との話し合いや法的な手続きなどによって借金の減額あるいは免除を行う手続きの総称です。

債務整理には以下のようにいくつかの種類があります。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 特定調停

借金の減額をしてもらう任意整理

4種類の債務整理の中で、任意整理だけは裁判所が関与しない方法です。

話し合いによって利息の免除や元金の削減を返済可能な範囲で減額してもらうことを任意整理と言います。

これが成功すれば利息をゼロとして返済期間を長くしてもらうなど、通常よりも有利な条件で返済できるようになります。

任意整理という名前の通り、あくまでも債権者(金融機関)の任意によって債務の減額等が行われるため、任意整理の話し合いを行っても希望通りの結果になるとは限りません。

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裁判所で話し合いをする特定調停

特定調停も任意整理と同じように話し合いによって借金の減額を認めてもらう方法ですが、特定調停は任意整理と異なり裁判所で行われます。

裁判所を介するといっても、任意整理同様、内容については話し合い次第なので、要求が全て飲まれるというわけではありません。

また、特定調停によって決定された内容については法的な強制力が生まれますので、もし決定通りに返済を行えないときには直ちに差し押さえなどの手続きが行われてしまう可能性があります。

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借金を5分の1にできる個人再生

個人再生は任意整理や特定調停とは異なり、法的に借金の減額を行うことができます。

個人再生を行うと、現在の借金を5分の1(500万円未満の場合は100万円)にすることが可能です。

減額後の借金を3年間掛けて返済しなければなりません。

次に紹介する自己破産では家や車などの財産も失うことになりますが、個人再生なら財産を失うことなく大幅な減額を行うことができるのです。

ただし、あくまでも借金を減額して完済することが目的の手続きなので、減額しても完済の見込みがないと判断された人は行うことができません。

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任意整理の中でも最も効果が大きいのが自己破産です。

自己破産だけは知っている人もいるのではないでしょうか。

自己破産を簡単に言うと、財産をほぼすべて失う代わりに借金の返済を免除してもらうという制度です。

借金が多すぎてどうしようもない、個人再生で減額してもらっても返済できないという場合には自己破産を選択しましょう。

ただし、ギャンブルで作った借金の場合は自己破産が認められないことがあります。

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それは、債務整理をするとしばらくローンが利用できなくなるということです。

債務整理すると、一定期間(5~10年)待たなければ信用情報に記録が残ってしまい、基本的にローンを利用することはできません。

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まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は借金のおまとめローン家一本化についての審査基準を具体的にご説明しました。

なんといっても普通のカードローンやクレジットカードの審査に通らないのでは、とてもではありませんがおまとめローンを組むことはできません。借金を一本化すると金額が大きくなるため金融機関も慎重にならざるを得ません。審査はより厳しくなるでしょう。

今回ご説明した内容で、審査がどれだけ厳しいのか、返済率がどのくらいあればいいのかということがわかりいただけたと思います。

また申し込む前におまとめすることができるのかどうか、借金を一本化することができるのかどうかを確認することが大切です。確認せずにそのまま申し込んでしまうとその情報が信用情報に登録されてしまいます。

結果として審査に通れば問題ありませんが、落ちてしまったとなると次回申し込みまで6カ月間は待たなければなりません。それを防ぐ意味でも先に金融機関と相談することが大切になるのです。

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