キャッシュカードは未成年でも作れるの?親の同意は必要?

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高校生の年齢にもなれば、クレジットカードやアルバイトの給与受取のための銀行口座が欲しくなるのではないでしょうか。

クレジットカードがあると普段の買い物が便利になりますし、キャッシュカードがあれば、ATMを利用して銀行の時間外でも口座からお金を引き出せます。

キャッシュカードは未成年でも作成することが可能であり、極端な例として0歳の赤ちゃんや小学生でも問題ありません。クレジットカードは18歳以上で申し込みできますが、高校生は対象外です。

この記事では未成年のキャッシュカードの作り方や、口座開設の注意点、クレジットカードやデビットカードの作成方法について解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ

  • 子供にキャッシュカードを持たせるか悩んでいる人
  • キャッシュカードを持たせる年齢で悩んでいる人

キャッシュカードは未成年でも作成できる!

キャッシュカードとは、銀行のATMを利用するためのカードです。
銀行口座を開設するときに必ず発行されます。

銀行の口座開設に年齢制限がない場合は、必然的にその銀行のキャッシュカードにも年齢制限はありません。そのため、未成年でも作成できます。

キャッシュカードでできることは、下記のようなことです。

  • ATMからお金をおろす
  • ATMを使って他の口座に入金
  • ATMを使って自分の口座に入金
  • 銀行窓口で税金や電気代などを自分の口座から払う時に使う

キャッシュカードを作った後の注意点は、失くしたときはすぐに連絡をする必要があり、暗証番号を忘れたら再発行が必要なことです。再発行には手数料がかかることがあります。

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銀行口座は0歳でも自分名義で作成できる!

銀行の預金口座は、基本的に何歳でも作成可能です。
親が代理で手続きをすれば0歳の赤ちゃんでも口座を作れるので、将来を考えて子供の名義で親が口座を作る場合もあります(子供が取引を行えるようになるまでは親が代わりに行います)。

基本的には未成年者の口座作成には親の同意が必要ですが、銀行によっては親の同意なしで作成できる場合もあります。

それでは未成年者が自分で口座を作成できるのか、その手順について確認していきましょう。

未成年者の銀行口座作成方法

未成年者でも銀行口座は作成できますが、手続き方法が年齢によって変わります。

  • 14歳以下⋯⋯本人の代理で保護者が手続きをする必要がある
  • 15歳以上⋯⋯未成年でも書類があれば本人が口座開設できる銀行もある
  • 18歳以上⋯⋯未成年者本人による口座開設が可能。保護者による口座開設も可能
  • 20歳以上⋯⋯本人のみ。保護者による口座開設はできない

口座開設の流れは実店舗のある銀行とネット銀行で多少異なりますが、今回は実店舗のある銀行へ行って口座を開設する方法を紹介します。

銀行口座作成時に銀行へ持参するものは下記のとおりです。

  • 印鑑(銀行印となるためシヤチハタ不可)
  • 口座名義の本人確認書類
  • 親の本人確認書類(必要な場合に限る)
  • 金融機関によっては口座開設のために入金が必要

金融機関によっては口座開設にお金が必要で、用意しなければいけない金額にも差があります。
余裕をもって1,000円程度は持って行くことをオススメします。

保護者同伴ではなくても作成できる場合は、親の本人確認書類は必要ありません。

用意する本人確認書類にも注意点があります。
本人確認書類として認められるのは、国が発行した証明書です。そのため、県立高校や市立中学などの公立学校の学生証は本人確認書類として認められますが、国立大学や公立大学の学生証は国が発行したものではないため、本人確認書類として認められず銀行口座は作れません。

用意するものをすべて持参して銀行の口座開設窓口に向かえば、窓口の職員が案内してくれます。案内の通りに書類を書いて提出し、不備が無ければ通帳を受けとり、口座開設は完了です。

後日、キャッシュカードが家に送られてきます。

ただし、銀行口座開設のときに口座の用途が確認されることがあるため、事前に考えておきましょう。他にも、キャッシュカードは自動契約機で即日発行可能である銀行もあるほか、口座開設時にキャッシュカードを作らなかった場合は後で作成もできます。

学生、未成年でも口座開設できる銀行

未成年が口座を開く上での銀行別の年齢制限など、特徴をまとめました。

銀行名年齢制限
ゆうちょ銀行なし
りそな銀行なし
三菱UFJ銀行なし
三井住友銀行なし
みずほ銀行なし
SBI新生銀行なし。 ただし下記の条件が必要

  • 親権者のいずれかが新生総合口座パワーフレックスを保有していること
  • 日本国内に住んでいること
  • 名義人本人の資金であること(借名預金ではないこと)

都市銀行や地方銀行・ネット銀行によって年齢制限が異なるので、確認してから申し込みましょう。

ネット銀行は未成年の年齢によっては保護者の同意の他にも、本人と親の本人確認書類の提出が必要です。例をあげると、楽天銀行は12歳以下の人が銀行口座開設に申し込む場合は、本人と親の本人確認書類の提出が必要です。

各ネット銀行によって手続きに違いがあるため、事前によく確認をしておきましょう。

親にバレずに銀行口座開設はできるのか

未成年者が銀行口座開設で抱く疑問は、「親に内緒で作成可能か」「1人で銀行へ行って手続きできるのか」という2点ではないでしょうか。

ネット銀行には、年齢によっては保護者の同意が不要で口座開設ができる以下の銀行があります。

銀行名条件など
ソニー銀行15歳以上であれば親権者の同意不要
ジャパンネット銀行15歳以上であれば親権者の同意不要
セブン銀行15歳以上であれば親権者の同意不要

同意が不要なので親に内緒で口座を作成できますが、銀行からの郵便物が家に届いたタイミングで親にバレることがあります。基本的には親の同意をとって口座を作成することをおすすめします。

親の許可をもらう場合、銀行口座開設やデビットカード発行の時に親をどのように説得すればいいのか、悩む人もいるでしょう。
説得する内容としては、「みんな通帳を持っているので自分もお金の管理方法を早くから身につけておきたい」ということを伝えましょう。

「お年玉などを貯金するため」などと貯金が目的であることを強調して、口座を作ったら通帳を親に見せるという約束をすれば、親も賛成してくれるのではないでしょうか。

未成年が一人で銀行へ行き、口座の開設ができるかということについては、金融機関に出向くまえに電話などで確認をすると安心です。

注意点として、将来のために親がすでに子供名義の口座を作成している場合があることです。すでに口座がある場合はさらに追加で作成することが難しいこともあるので、事前に親に口座があるかどうか確認しておくようにしましょう。メガバンク・都市銀行は特に気をつけてください。

キャッシュカードを作るときの注意点

未成年者がキャッシュカードを作る場合、人生で初めてという経験になることがほとんどでしょう。
そこで、キャッシュカードを作る際の基本的な注意点を、以下でいくつか挙げていきましょう。

暗証番号は推測されないものにする

キャッシュカードを利用する際、暗証番号を入力しなければなりませんが、暗証番号は他人に推測されにくいものにすることが重要です。

「0000」「0123」といったような単純な数字の羅列や、キャッシュカードの番号の下4ケタ・自分の誕生日などは、推測されやすく危険な暗証番号と言えます。

自分は必ず覚えており、なおかつ他人には推測されにくいような番号を設定するように、心がけましょう。

上掲したTwitterにあるような暗証番号は、確かに他人には推測されにくいですね(別れた後が辛いですが⋯⋯)。

最近では生体認証が必要なキャッシュカードもあり、セキュリティ面はどんどん改善されてきていますが、自分ができる範囲の自衛は行いたいところです。

あれば便利だけど本当に必要か検討する

キャッシュカードを持っていると、利用できるATMさえあれば基本的にいつでもお金を引き出せるので非常に便利です。

ただ、お金を引き出す機会がそこまで頻繁にあるかどうかを、自問自答したほうがいい人もいるでしょう。

中高生で自宅から学校に通っている場合、緊急でお金を引き出さなければならないことなど、滅多にありません。万が一あったとしても、親に連絡してお金を用立ててもらえば済む話ですね。

キャッシュカードを発行すると紛失した際のリスクも生まれることになるので、本当に発行する必要があるのかどうかは慎重に検討しましょう。

キャッシュカードを紛失した時のリスク

キャッシュカードを紛失すると、自分の口座のお金が見知らぬ人に勝手に引き出されてしまうリスクを負うことになります。

もちろん、暗証番号さえ分からなければ引き出されることはありませんが、先ほど例に挙げたような簡単な暗証番号にしている場合はその限りではありません。

さらには、キャッシュカードを紛失したことを他人に知られてしまうと「なりすまし」の被害にあうこともあります。
銀行員や警察官などを装って「あなたが紛失していたキャッシュカードが見つかった」と電話で連絡をしてきて、「本人確認のために暗証番号を教えてほしい」などとうそをついてきます。

銀行員にしろ警察官にしろ、電話口でキャッシュカードの暗証番号を確認することは絶対にないので、こうした古典的な詐欺に引っかからないように十分注意しましょう。

クレジットカードは未成年でも作れる?

Yahoo!知恵袋に、以下のような質問が投稿されていました。

クレジットカードは未成年では作れませんか? 今は親にクレジットカードを渡されて使っています。 自分のクレジットカードがほしいのですが、、高校生です。 口座は三菱UFJ銀行です。

クレジットカードは買い物の支払いに使えるカードで、手持ちの現金がなくてもお店で支払いを済ませられます。
しかし上の質問にもあるように、未成年でもクレジットカードを作れるのかという疑問が浮かぶ人もいるでしょう。

ここで、未成年のクレジットカード作成条件やおすすめのクレジットカードを紹介していきます。

未成年でも年齢によっては作成できる

クレジットカードは、お店でもネットでも簡単に買物ができて便利ですが、作成には年齢制限があります。
それは、原則高校生を除く18歳以上です。中学生や高校生はクレジットカードを作れません。

それでは、家族カードであれば作成できるのではないかと考える人もいるでしょう。実は、家族カードも基本的に高校生を除く18歳以上という制限があるため、高校生は家族カードも持てません。

しかし、高校生でも例外的に家族カードを作成してもらえる場合があります。
それは海外留学をする場合です。
海外留学のために海外で利用する場合に限り、高校生にも家族カードが作成できます。ただし、帰国後は使用できません。

高校生を除く未成年の人、たとえば大学生や専門学生はクレジットカードが作成できますが、申し込みにあたって親の同意が必須です。

未成年者と法律行為をする上で、親の同意を必ずとることは民法によって決められているので、クレジットカードを作成するときにも親の同意の確認が行われます。

カード会社はどうやって親の同意を得るかというと、申込書に親の自筆のサインを求められる場合や、電話で親本人に確認を取ります。

未成年へのクレジットカードの審査

高校生を除く未成年はクレジットカードが作成できますが、18歳や19歳の未成年へのクレジットカードの審査は厳しいのか、気になる人も多いでしょう。

未成年者の場合は、クレジットカード作成時の審査で必ず確認される信用情報が、まだ記録されていない人がほとんどです。そのため未成年者で学生の場合は、学生可能という条件のクレジットカードしか作成できません。

学生で未成年者は「親の同意が必要」ということもあり、学生本人ではなく親の信用でカードが作成できます。そのため、親がブラック状態だとカードが作成できない可能性が高いです。

未成年者ですでに働いている人の場合でも、親の同意は必要ですが自身の収入によっても審査されます。親の同意が必要なこともあり、成人者よりは本人に対しての審査はそれほど厳しくありません

クレジットカードの審査で見落としがちな点は、スマホの機種代の支払いを自分名義の分割払いにしている場合です。
未成年者であっても支払いを61日以上滞納している場合は、信用情報に記録され、返済能力なしとみなされ審査に影響があります。

未成年者がクレジットカード申し込みのときに注意する点を、下記にまとめました。

※すべて親の同意が必要です

未成年の条件クレジットカード作成条件
未成年で働き始めた社会人の人年収の申告で嘘をつかない
未成年でフリーターの人継続、安定した収入があることと、作るカードの利用条件に当てはまることが大切
未成年で学生の人学生可能というクレジットカードしか作成できない
未成年で浪人生の人収入がないためクレジットカードは作れない
未成年で高専生の人18歳以上で学生カードなどの利用条件に当てはまれば作れる

未成年の人におすすめのクレジットカード

未成年者は、クレジットカードの選び方と使い方を知ることが大切です。
未成年の人におすすめのクレジットカードを一覧にしました。

クレジットカード対象年齢総利用枠支払い方法年会費

三井住友VISAデビュープラスカード

18~25歳10~30万円1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い初年度無料、翌年度以降も年1回の利用で無料
JCB CARD W18~39歳以下審査により決定1回払い、2回払い、ボーナス一活払い無料
楽天カード18歳以上審査により決定1回払い、2回払い、ボーナス1回払い、キャッシング1回払い、分割払い無料
ライフカード18歳以上10~200万円
審査により決定
1回払い、分割払い、ボーナス併用分割払い、ボーナス一括払い、リボルビング払い無料
エポスカード18歳以上審査により決定1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、分割払い、リボ払い無料
MUFG カードゴールド18歳以上10~200万円
審査により決定
1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い初回度年会費無料
本会員1,905円(税別)

三井住友VISAデビュープラスカードは、満26歳以降の更新時にゴールドカードにランクアップできます。JCB CARD Wはポイントが高還元ですし、ライフカードは学生特典が豊富など、カード会社ごとの特徴があります。

ポイントや電子マネー・マイルについても、カード会社ごとにキャンペーンなどをしていますので、クレジットカードを作るときは利用条件だけでなく、キャンペーンも確認してから作りましょう

高校生でも持てるクレジットカードはある?

たとえ18歳でも高校生では、クレジットカードは作成できません。

しかし、プリペイド式クレジットカードやブランドプリペイドカードなら、高校生でも18歳以上であれば作成できます

ブランドプリペイドカードの年齢制限などは発行会社によって異なりますが、クレジットカードのような与信審査がありません。紛失や盗難の補償があり、使い方はクレジットカードと同じです。

知っておきたい弱点としては、使っていない期間が3ヶ月を超えた場合は、カードの維持費としてカードの残高からお金が引き落とされることです。

学生でも発行可能な学生カードなどと比較して、どのカードを利用するか決めるといいでしょう。

クレジットカード作成時の注意点

キャッシュカード同様に、学生がクレジットカードを作成する際の注意点について、以下でいくつか挙げていきましょう。

申し込みは1度に1社

「どうしてもクレジットカードが作りたい」「もし審査に落ちてしまったらどうしよう」と考えて、いくつかのクレジットカードに同時に申し込みをしてしまう人がいます。

気持ちは分からなくもありませんが、クレジットカードの申し込みは1度に1つずつ行うようにしましょう。

同時に複数のカードに申し込みをすると、「申し込みブラック」と呼ばれる状態に陥ってしまい、それだけで審査落ちの原因になってしまうからです。

慎重に行動した結果が裏目に出てはもったいないので、まず1社申し込んで、もしダメだった場合はそこからあらためて別のクレジットカードに申し込むようにしてください。

申し込み情報は正確に

クレジットカードの審査は、申し込み者からの申し込み情報をもとにして進められます。
そのため、申し込み情報に誤りや不備があると審査結果自体が変わってしまう可能性があるので、カード会社では申し込み情報をかなり慎重にチェックします。

申し込み者自身ではそのようなつもりはなくても、万が一事実と異なる内容で申し込みをしていた場合は、「意図的に嘘の情報で申し込んだ」ととらえられて、審査落ちになってしまう可能性もあるのです。

申し込み情報を入力・記入し終えたら、提出する前に最初から最後まで見直して、間違いがないかを確認するようにしましょう。

キャッシングやリボ払いは設定しない

クレジットカードにはキャッシング機能も設定できますが、最初のうちは設定しないほうがいいでしょう。

お金を借りることの怖さ、返済の難しさ・厳しさを知らない状態で無警戒にお金を借りられる状態になってしまうと、その後の人生が破綻してもおかしくありません

キャッシングを行うのは、大人になってきちんとした返済能力を身に付けてからにするのが賢明です。

クレジットカードを利用した場合には、一括払いや分割払いなどいくつかの支払い方法が選べますが、リボ払いでの支払いは避けるようにしましょう。
リボ払いは毎月の返済を一定にできる便利な支払い方法ですが、「返済期間が長期化しやすい」「クレジットカードの利用金額が分からなくなりやすい」といったネックもあります。

キャッシング機能同様に、大人になってからの利用がおすすめです。

デビットカードなら16歳以上で作成できる!

未成年が持てるカードには、デビットカードもあります。
デビットカードは16歳以上で作成可能です。

クレジットカードのように、お店での買い物時に利用できるにもかかわらず16歳から作成できる理由は、デビットカードの引き落とし方法にあります。
デビットカードはクレジットカードとは違い、お店での利用と同時に銀行口座から即座に支払いが行われます

デビットカードの特徴は下記のようなものです。

  • 支払い方法は一回のみ
  • 口座残高が利用限度額
  • 審査がない
  • 毎月の料金が発生する支払いには使えない

上記のように、デビットカードは銀行口座に残高がなければ利用できません

クレジットカードは後払いのため、後からお金がなくて払えないというリスクが必ず発生します。しかし、デビットカードには代金が回収できないリスクがないため、審査なしで作成できるのです。

デビットカードの中にはクレジットカードとしても使えるものや、ポイントやキャッシュバックのあるデビットカード、Visaデビットカードのような国際ブランドが付与されているものもあります。

おすすめのデビットカードを一覧にしました。

デビットカード対象年齢利用限度枠(月)支払い方法年会費審査
三菱UFJ-VISAデビット15歳以上※中学生除く口座残高範囲内即時払い1,100円 (税込)あり
JNB Visaデビットカード(ファミマTカード)満15歳以上口座残高範囲内 (最高500万円まで)即時払い無料なし
りそな銀行(りそなデビットカード)15歳以上普通預金残高かつ設定する利用限度額内即時払い初年度無料、2年目以降も優遇有りなし
楽天銀行デビットカード(JCB)16歳以上預金残高 (設定可能)即時払い無料なし
イオン銀行デビットカード15歳以上※中学生除く預金残高 (設定可能未成年は5万円まで)即時払い無料あり
SONY Bank WALLET15歳以上預金残高 (初期設定月50万円変更可能範囲~1000万円)1回払い無料なし
セブン銀行デビット付きキャッシュカード16歳以上預金残高内 (初期設定月50万円変更可能範囲~200万円)即時払い無料なし

ファミマTカードは利用額のうちの1%が還元されますし、セブン銀行デビットカードはセブンイレブンで1.5%の還元がされるなど、カードによって特典があります。

年会費が無料のデビットカードもあるので、目的に合わせて申し込みましょう。

カード類の取り扱いの注意点

ここまで、キャッシュカードやクレジットカード・デビットカードなど、さまざまなカードについて説明してきました。

これらはいずれも機械に読み込ませて使うものなので、取り扱いには十分注意しなければなりません。

最後に、カード類取り扱い時の注意点をいくつか挙げていきましょう。

磁石や磁気を帯びたものに近づけない

ICカードは、磁石や磁気を帯びたものに近づけると磁気不良になって使えなくなってしまう可能性があります。

家電にも磁気を発するものは多いですので、家で置いておく場所には注意しましょう。

カード同士も、できれば一緒に保管せずに別々に保管しておくのが理想的ですね。

折り曲げたり傷つけたりしない

カードを折り曲げたり傷つけたりすると、ATMやCD(キャッシュディスペンサー:現金自動支払い機)で使えなくなってしまう可能性があります。

カバンの中に入れるときなどは、変な方向から力がかからないような場所に入れるようにしましょう。もしもカードが折れ曲がったり傷ついたりした場合は、その金融機関に連絡をすれば再発行してもらえます。

暗証番号の管理は慎重に!

どのカードを利用する場合も、暗証番号は必要になります。

暗証番号の決め方については先ほどお伝えしましたが、他人にバレない暗証番号にした結果、自分でもその番号を覚えにくいことがあります。そんなとき、暗証番号をメモした紙をカードと一緒に財布に入れているような人がいますが、これは絶対にやめておきましょう

万が一財布を落として、カードとそのメモが一緒に拾われてしまったら、せっかくバレにくい暗証番号にした意味がありません。カードの裏面に暗証番号をメモしているような人もいるようですが論外です。

まとめ

基本的には未成年でも、対象年齢に達していて保護者の同意をもらえるのであれば、デビットカードや銀行口座、キャッシュカードは作成可能です。

ネット銀行の中には、保護者の同意がなくても口座を作成できるものがありますが、基本的には親の同意を得てから作成するようにしましょう。

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