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北洋銀行のファクタリングで資金調達

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「北海道でファクタリングを利用したい。」

「でもどこを利用すればいいのかわからない。」

そんな経営者の方は少なくないでしょう。

そこで今回は北海道でメガバンクをも凌ぐ高い信頼性をもつ北洋銀行のファクタリングサービスについて説明します。

ファクタリングを検討中の経営者の方はそのサービス内容を理解してもらい、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

北洋銀行ってどんな銀行?

それではまずは会社概要から北洋銀行がどのような銀行なのかを見ていくことにしましょう。

北洋銀行の会社概要は下記のとおりです。

  • 本店所在地  北海道札幌市中央区大通西3丁目7番地
  • 設立     1917年8月20日
  • 資本金    1,211億100万円
  • 代表者    安田光春
  • 事業内容   預貯金・貸出業務、有価証券売買業務、投資業務、為替業務など
  • 主な株主   日本生命、明治安田生命、北海道電力
  • 店舗数    全国178店舗

第二地方銀行という立ち位置となりますが、資本金と店舗数を見る限りでは地方銀行である北海道銀行をも凌ぐ、北海道最大級の銀行と言えます。

また帝国データバンクの全国メインバンク調査(2016年12月発表)では、下記の大手メガバンクに次ぐ5位、北海道のシェアにおいても北海道銀行の2倍以上と最大シェアを誇ります。

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行

また地方公共団体の指定においても道内銀行やメガバンクを抑えて、北洋銀行が選ばれていることからも、その信頼性の高さがうかがえます。

北洋銀行のファクタリングの特徴

北洋銀行が信頼性が高く、安心して利用できる銀行であることが分かったところで、今回の主題となる北洋銀行のファクタリングについて話を進めていきます。

それでは早速、北洋銀行のファクタリングの特徴を上げていきながら、そのメリット・デメリットを検証していきましょう。

3社間ファクタリングのみ

北洋銀行のファクタリングを利用する際に、まず押さえておいてもらいたいのが3社間ファクタリングである点です。

ファクタリングにはファクタリング業者と依頼者(債権者)の2社間ファクタリングと、下記のように3社によって取引される3社間ファクタリングがあります。

  • ファクタリング業者
  • 依頼者(債権者)
  • 依頼者の取引先(債務者)

よって、まずは利用する際には3社間ファクタリングで不都合がないのかが重要なポイントとなってきます。

3社間ファクタリングの問題点

3社間ファクタリングと2社間ファクタリングで最も違う点は、ファクタリングで資金調達することが債務者である取引先に知られてしまうという点です。

3社間ファクタリングでは依頼者がファクタリング業者に売上債権を買い取ってもらうことで資金調達が可能となりますが、その際には債権者である依頼者からファクタリング業者へ債権譲渡が行われ、その旨がファクタリング業者から債務者である取引先に通達されます。

よって、3社間ファクタリングのみの対応である北洋銀行の場合、取引先に知られることなくファクタリングすることができません。

近年は中小企業の資金調達手段として政府からもファクタリングをはじめとする売上債権流動化が推進されているので、抵抗のない取引先という可能性も大いに考えられます。

しかし、ファクタリングしたことで資金難に陥っていると誤解され、その後の取引に支障が出てくるケースも考えられないではありません。

北洋銀行でファクタリングする際には、取引先に知られても大丈夫なのかがまずは重要なポイントとなってくるでしょう。

3社間ファクタリングのメリット

3社間ファクタリングでも大丈夫ということになれば、利用者にとっては2車間ファクタリングよりも資金調達額においては大きなメリットを生むことができます。

2社間ファクタリングは下記のような流れとなり、買い取った取引先から依頼者へ入金された後、依頼者からファクタリング業者へと支払いが行われます。

  1. 依頼者(債権者)がファクタリング業者と契約締結
  2. ファクタリング業者から依頼者(債権者)へ買取額の支払い
  3. 決済期日に取引先(債務者)から依頼者(債権者)へ代金支払い
  4. 依頼者(債権者)からファクタリング業者へ代金支払い

よって、ファクタリング業者が直接、取引先(債務者)から代金の受け取りができないため、依頼者(債権者)の事情等によっては代金支払いが行われない可能性も出てきます。

しかし、3社間ファクタリングは直接、取引先(債務者)から代金の受け取ることができるので、2社間ファクタリングよりもグンと不払いリスクが減ることになります。

これが手数料に大きく影響してくるのです。

下記が一般的な両社の手数料の上限となります。

  • 2社間ファクタリング 20%(30%を超えるところもあり)
  • 3社間ファクタリング 10%

しかも、北洋銀行は金融機関の中でも低金利で知られている銀行ですから、安い手数料で取引できる可能性は高くなってきます。

この点は見逃すことのできない大きなメリットとなってくるでしょう。

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北洋銀行のファクタリング方式は2種類ある

それでは次は北洋銀行のファクタリングについて詳しく説明していきます。

北洋銀行のファクタリングは下記の2つに分類されます。

  • 直接買取方式
  • SPC方式

北洋銀行では下記のようにファクタリングできる債権種類が多いのが1つの特徴ですが、買い取ってもらう債権種類によって上記いずれかの方式を選択することになります。

  • 公共工事関連債権
  • 売掛金
  • 手形債権
  • 診療報酬
  • 調剤報酬
  • 割賦債権
  • リース債権
直接買取方式

直接買取方式はその名のとおり北洋銀行が直接債権を買い取って、その代金を依頼者に支払う取引です。

詳しくは後ほど説明する取引の流れでお話しますが、通常の民間ファクタリングと変わらない取引と思ってもらったらいいでしょう。

しかし、この直接買取方式でファクタリング可能なのは、公共工事関連債権をはじめとする完成工事未収入金や特定債権が中心となるため、一般的な売上債権のファクタリングでは利用されません。

よって、一般利用の場合は次に説明するSPC方式でのファクタリングとなってくるでしょう。

SPC方式

それではおそらく大半の方が利用することとなるSPC方式について説明します。

SPC方式はSPCと呼ばれる特別目的会社を介した4社間ファクタリングです。

SPCは今回で言えば売上債権の管理、回収といった特定の目的のために設立された会社で、SPC方式では申し込みは北洋銀行になりますが、実際の取引は下記のようにSPCと行うことになります。

  • 債権の売却先
  • 買取代金の支払い
  • 取引先(債務者)からの代金支払い先

SPCは債権買取のための資金を北洋銀行から融資してもらい、取引先(債務者)から入金があった後、融資された額と利息を含めて完済します。

SPCは買取時の手数料から北洋銀行に支払う利息分を引いた額が利益となり、北洋銀行は融資によって生まれる利息が利益となるといった具合です。

少々複雑なので次に説明する北洋銀行のファクタリングの流れで追記することにしますが、まずは北洋銀行でファクタリングする際には、その大半はSPCが介入する4社間ファクタリングになると覚えておきましょう。

北洋銀行のファクタリングの流れ

ここでは下記2つのファクタリング方式での取引の流れを見ていきながら、北洋銀行のファクタリングについてさらに理解を深めていってもらいます。

流れを見れば実際にどのような取引が行われるかが理解でき、安心して申し込むことができるでしょう。

直接買取方式での取引の流れ

直接買取方式は通常の3社間ファクタリング取引と変わりはありませんし、大半の申込者がSPC方式を利用することになるでしょうから、あまり気にする必要はないでしょう。

しかし、実際にどのような流れになるのかを頭に入れとけば、他社で3社間ファクタリングを利用する際の参考にすることができるので飛ばさずに目を通しておくことをおすすめします。

直接買取方式での取引の流れは下記のとおりです。

  1. 申込者(債権者)が北洋銀行にファクタリングの申し込み
  2. 北洋銀行での審査
  3. 審査通過後に申込者(債権者)から北洋銀行に債権譲渡
  4. 取引先(債務者)に債権譲渡の通知
  5. 決済期日までの期間に応じた割引後、その残金が北洋銀行から申込者(元債権者)へ支払われる
  6. 決済期日に取引先(債務者)が北洋銀行へ代金支払い

審査は依頼者とその売上債権先である取引先が対象となりますが、売上債権が公共工事債権など取引先(債務者)に信頼度の高いケースが想定されるので、依頼者(債権者)の経営状態や財務状態がよほど悪くなければ審査通過できる可能性は高いでしょう。

銀行のファクタリングはノンバンクよりも、依頼者(債権者)の審査に重点を置く傾向が見られるので、この点は十分覚悟しておきましょう。

SPC方式での取引の流れ

それでは多くの経営者が利用することになるSPC方式での取引の流れを見ていくことにします。

  1. 申込者(債権者)が北洋銀行へファクタリングの申し込み
  2. SPCにより売上債権の劣後比率が算出され、買取金額が決定
  3. 申込者(債権者)からSPCへ手形債権の譲渡
  4. SPCから取引先(債務者)へ債権譲渡の通知
  5. SPCが北洋銀行から債権の買取資金の融資を受ける
  6. SPCから申込者(元債権者)へ買取代金の支払い
  7. 決済日にSPCへ取引先(債務者)から代金が支払われる
  8. 北洋銀行にSPCから融資額とその利息が支払われる

このSPC方型は一般的にはSPCが買い取った売上債権に対して投資家から出資を募り、決済後にその出資金と配当を配分する方式で、日本ではまだまだ定着していませんが欧米ではポピュラーな資金調達手段として知られています。

しかしこの方式を用いた場合、投資家から出資を得るためには億単位の債権であることが条件となってくるため、これが原因となって日本ではなかなか定着していないのが実情でした。

そこでこれに目をつけたのが北洋銀行をはじめとする銀行のファクタリングです。

北洋銀行ではSPC方式によって申し込まれた複数の債権を一括して資金化することで、自らが投資家として一手をになって、その資金をSPCに融資という名目で出資し、元金と配当金を得る仕組みを作り上げています。

最近はこのSPC方式を導入してファクタリングを行う銀行が多く出てきているので、この仕組みはよく覚えておくようにしてください。

北洋銀行では経理合理化の一括ファクタリングも用意されている!

ファクタリングと言えば資金調達手段というのが一般的な認識ですが、近年、銀行では経理合理化のためのファクタリングサービスを提供しているところが増えています。

北洋銀行も一括ファクタリングという商品名で、同様のサービスを提供しています。

資金調達に利用することはできませんが、経理合理化の面では大きな効力を発揮するので、そのサービス内容について簡単に説明しておきましょう。

このサービスは買掛金買取方式

通常のファクタリングは取引先との売上債権をファクタリング業者が買い取って、現金化する資金調達手段ですが、一括ファクタリングは取引先との買掛金を北洋銀行が買い取って、支払いを代行するサービスです。

それでは分かりやすいように、この一括ファクタリングの取引の流れを見ていきながら一括ファクタリングのサービス内容を説明していきましょう。

  1. 申込者(債務者)と取引先(債権者)、北洋銀行で一括ファクタリングの契約締結
  2. 申込者が取引先に仕入れ等を行い、買掛債権が発生する
  3. 北洋銀行が取引先に発生した申込者(債務者)の買掛債権を一括買取する
  4. 買掛債権の決済日に北洋銀行から取引先(債権者)へ代金の支払い

上記のようにこの一括ファクタリングは買掛金を北洋銀行に買い取ってもらうことで、従来発生する下記のような事務作業をすべて北洋銀行に代行してもらい、大幅な経理の合理化を達成することができます。

  • 請求書の発行
  • 振出手形の発行
  • 買掛金の管理
  • 支払いにかかる事務作業

また、この一括ファクタリングを利用することで、債務者である取引先は決済日より以前にこの買掛金をファクタリングで現金化することも可能です。

元々の債務者である申込者はこの一括ファクタリングで資金調達することはできませんが、債権者となる取引先はファクタリングで資金調達することができるので、違うメリットとはなりますが両者に有益な効果を発生することができます。

もちろん取引先の合意は必要とはなりますが、両者にメリットをもたらすサービスですから、通常のファクタリングと同様に利用の検討してみる価値はあるでしょう。

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