ファクタリングの2社間と3社間の違いやそれぞれのメリット

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

ファクタリングを検討していると2社間ファクタリングと、3社間ファクタリングという言葉を耳にすることがあるでしょう。

どちらの制度を利用するかによって、手数料や売掛先の同意が必要かなどの差がでます。

そこで、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いについて、流れやメリットなどを確認しましょう。

2社間と3社間ファクタリングの違いとは

2社間ファクタリングと、3社間ファクタリングの違いはそれほど複雑ではありません。

そのため、しっかりと違いを理解して、ファクタリングを検討するときに有利にすすめましょう。

ここでは、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いを、流れを通じて解説していきます。

ポイントは売掛先企業の同意がいるかどうか

2社間と3社間ファクタリングは、その名の通りファクタリングの契約に関係する会社の数が違います。

2社間ファクタリングの場合は、売掛金保有している会社とファクタリング会社の2社間での契約することになります。

3社間ファクタリングの場合は、売掛金保有会社とファクタリング会社の他に、売掛先の企業も交えて契約します。

当然3社間ファクタリングを利用する場合は、売掛金を保有している会社の独断で契約を行うことはできません。

このため、3社間ファクタリングの方が2社間よりも、契約が複雑であることが多いです。

概要だけを読んでも分かりにくいところもあると思いますので、これからそれぞれのファクタリングの流れに合わせて解説していきます。

3社間ファクタリングの契約の流れ

3社間ファクタリングの場合、ファクタリングの契約をファクタリング会社に申込み後に、「売掛先にファクタリング契約の旨を通知」することから始まります。

この通知は売掛金を保有している会社が行いますが、ファクタリング会社によっては、通知の交渉に同席してもらえたり、アドバイスをもらえたりすることもあります。

売掛先の同意が得られた場合は、ファクタリングの契約が完了となります。

そして、売掛金の支払期日が到着すると、支払いは売掛先からファクタリング会社に行われます。

ファクタリング利用会社は、売掛金の支払いには関係していません。

2社間ファクタリングの契約の流れ

2社間ファクタリングの場合、申込み後に売掛先には通知をしません。

したがって、申込みと同時に審査が始まり、通過すれば売掛先に連絡を入れることなく借入れをすることができます。

売掛金の支払期日が到着したときには回収の責任は、申込みをした売掛金所有の会社にあります。

ファクタリング会社が代わりに、売掛先から回収をすることはないため注意が必要ですが、売掛先にはファクタリングの申込みをしたことはバレません。

ただし、ファクタリング業者によっては2社間ファクタリングの場合は債権譲渡登記が必要条件となっている場合もあります。

債権譲渡登記は債権がファクタリング業者に譲渡されることを登記するもので、他のファクタリング業者に対抗する手段として行われます。

債権譲渡登記をすることでファクタリング業者が安心して取引をすることができますが、ファクタリング利用者としては、売掛先に債権譲渡登記をされたことが通知される可能性があります。

つまり、売掛先にファクタリングを利用することがバレるリスクがあるのです。

そのため、利用するファクタリング業者は債権譲渡登記をするのか、事前に確認をしておくことをおすすめします。

2社間ファクタリングのメリット、デメリットとは

2社間ファクタリングは申込みをした会社と、ファクタリング会社のふたつの会社間でしか取引を扱わない特徴があります。

これは、審査の手続きが簡単になること以外にも、幾つかのメリットが存在します。

ここでは、2社間ファクタリングのメリット、デメリットについて解説していきます。

売掛先にファクタリングの情報が行かない

2社間ファクタリングの大きなメリットは、売掛先の会社にファクタリングの情報が行かないことがあげられます。

ファクタリングは海外ではメジャーな資金調達方法ですが、日本では余り浸透している資金調達法ではありません。

このためか、日本の企業の中ではファクタリングに悪い印象を持っていることが多いです。

そこで、2社間ファクタリングであれば売掛先の企業にファクタリング利用の事実を伝えないため、資金繰りが悪化しているのではないかと不安にさせることがありません。

そのため、3社間ファクタリングのように後の商取引に、影響をあたえる可能性がないというメリットがあります。

ただし先にも解説したように、ファクタリング業者が債権譲渡登記をする場合は、売掛先に通知が行く可能性があるため注意が必要です。

手数料が高いことが多い

ファクタリングは3社間よりも、2社間の方が手数料は高いことが多いです。

これは、ファクタリング会社からすると、3社間よりも2社間の方がリスクは高く危険が多くなることが原因です。

2社間ファクタリングの場合には、ファクタリング会社が直接売掛金を回収できずに、申込みをした会社に委ねることとなります。

したがって、申込みをした会社が売掛金を回収できなかった場合や、回収したが消費してしまいファクタリング会社に支払いができないといったリスクがあります。

このようなリスクがあるため、2社間ファクタリングは手数料が高くつき、コストが掛かるケースが多いです。

売掛金が支払われない場合弁償の可能性あり

ファクタリングによる資金調達は、融資と違うため売掛先の会社が倒産してしまい、売掛金の回収ができない場合には、売掛金を所有していた会社は責任を負わなくてよいです。

ただし、2社間ファクタリングの場合は、先ほどのようにファクタリング会社にリスクが多いため、売掛金が回収できなかった場合には弁償をしなければならないケースがあります。

この弁償をするかどうかは「債権求償権」という契約をしているかどうかで決まります。

最初の申込時に債権求償権が契約に書かれていないかどうかを必ず確認するようにしましょう。

また、ファクタリング会社によっては債権求償権をつけるかどうかの選択ができることもあります。

3社間ファクタリングのメリット、デメリットとは

2社間ファクタリングのメリット、デメリットは分かりましたが、3者間ファクタリングのメリットなどは何があるのか気になる人も多いでしょう。

3社間の取引では売掛先の同意を取る必要があるため、デメリットの方が多いイメージがあります。

しかし、3社間ファクタリングのメリットも幾つかあるため確認していきましょう。

手数料が安いことが多い

3社間ファクタリングは、2社間ファクタリングよりも手数料が安いことが多いです。

これは、2社間ファクタリングで説明した、ファクタリング会社のリスクの問題があります。

3社間ファクタリングの方が、ファクタリング会社としてリスクが低いので手数料が低くなりやすいです。

2社間では30%など手数料を取る業者もありますが、3社間では2~3%などかなり低い手数料が利用できる場合もあります。

売掛先の同意が必要

3社間ファクタリングでは、売掛先の同意が必要である代わりに、売掛金の回収を行わなくてよいことも3社間ファクタリングのメリットです。

3社間ファクタリングであれば、一度契約が完了することで、売掛先から直接ファクタリング会社への支払いとなるため、基本的に申込みをした会社は何の責任も負わなくても大丈夫です。

ただし、先にも解説した「債権求償権」が契約書に記載されている場合は、売掛先が払えなかった場合や倒産した場合はファクタリング会社に代わりに支払う義務が発生します。

契約時にはよく確認をしておきましょう。

まとめ

ファクタリングには、2社間と3社間の2種類がありますが、どちらも一長一短の内容となっています。

売掛先に配慮をする場合には、債権譲渡をしない2社間ファクタリンがおすすめですが、手数料を重視するのであれば3社間ファクタリングがいいでしょう。

どちらにしても、ファクタリングにはリスクがあることを認識した上で、計画的に利用することが大切です。

 0.0  (0)
+ この記事を評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

コメントを投稿できます (感想,相談歓迎です!金貸しのプロ対応します)

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

新生銀行カードローン レイク
プロミス
アコム

特徴で選ぶカードローン

関連する記事

おすすめ記事

  1. 短期間でお金を稼ぐ38の方法

    世の中には、お金を稼ぐためのさまざまな手段が存在します。 特に、スマートフォンが普及したことで多種多様な副業が誕生しました。 そこで、今回は短期間で稼ぐ方法を紹介していきます。 追記:後半に短期間で100万円作る方法・ア・・・

  2. カードローン審査に落ちた時に考えられる理由全て【2回目の申込前に確認】

    借り入れの申し込みを行ったら、審査を受けなければなりませんが、借り入れ審査には即審査落ちとなる条件があることを知っていますか? 即審査落ちとなる条件を知っていることで、無意味な申し込みを避けられます。 カードローンに何回・・・

  3. おすすめのカードローン会社一覧(全160社)

    全国150社以上のカードローン会社を最後に一覧にしてまとめました。 カードローン会社は消費者金融・銀行・信販会社の3種類 以下の3つの業者がカードローンを発行しており、これらをまとめてカードローン会社と呼びます。 消費者・・・

  4. 2社目,3社目からOK!他社借入ありでも借りれる、即日融資できるカードローン

    借入件数と審査担当者の評価 借入件数 担当者の評価 1件 全く問題ない 2件 返済状況が良ければ問題ない 3件 要注意 4件 属性が良くない人は審査通過困難 5件以上 新規の借入はほぼ不可能 属性によって多少違いますが、・・・

カードローン申込体験談