ダイナースカードの審査に落ちた原因は?

 4.0  (1)
+ この記事を評価する
×
 4.0  (1)

この記事を評価する

決定

ダイナースカードと言えば、持っているだけで格が上がると言われている国内でも指折りのステータスカードとして有名です。

そのため希望する人も多く、審査が甘くなったとも言われている反面、申込みと同時に否決メールがくることもあります。

ダイナースカードの審査に落ちる原因は何なのか確認していきましょう。

ダイナースカードの審査は依然として厳しいのか

現在の申込み条件は「年齢27歳以上」のひとつだけですが、2017年9月までは、「年収500万円以上、勤務10年以上の役職者、安定した継続収入であること」と明言されていました。

申込み条件だけを見ると現在は年齢制限だけですので、審査基準も多少は緩和傾向にあると考えられます。

ダイナースカードは審査基準を公表していませんので、申込み基準だけで「審査基準は甘くなっている」とは断言できませんが、どのようなカードなのかという点を改めて確認することで、ダイナースカードが発行したいと思える人物像が見えてくるのではないでしょうか。

ダイナースカードの基本情報

ダイナースカードは大きく分けて「ダイナースクラブカード」「ビジネスカード」「航空会社提携カード(ANA、JAL、デルタ、ユナイテッド航空)」「その他提携カード(BMW、銀座、和光、サンモトヤマ、ニューオータニなど)」の4種類が存在します。

中でもどこの企業とも提携していないダイナースクラブカードは、ゴールドやプラチナといったランク分けはないものの、他社ゴールドカード以上のサービスを展開しています。

年会費22,000円
(税抜き)
カード利用上限額上限なし
附帯保険
  • 海外旅行保険
    (最高1億円)
  • 国内旅行傷害保険
    (最高1億円)
  • ショッピングリカバリー
    (年間500万円上限)
優待サービス
  • ダイナースクラブごひいき予約
    (予約の取りづらい有名店でキャンセルが発生した場合ダイナースが買い取り、会員へ即時公開)
  • エグゼクティブダイニング
    (コース料理が最大2人分無料)
  • 料亭プラン
    (ダイナースが代わりに予約を行う)
  • 国内外のホテル宿泊料を優待
  • 海外現地トラベルデスク
  • 海外緊急アシスタントサービス
  • 名門ゴルフ場優待サービス
  • プライベートレッスン優待など
ポイント
  • 有効期限なし
  • ポイント充当
    (たまったポイント分を代金に充当)
  • ポイント移行
    (ANAスカイコイン、楽天スーパーポイント、スターバックスチャージ、マイル)
  • ギフト券や高級家電製品などとも交換可能

優待サービスの箇所で分かるように、一般的なのクレジットカードのゴールド以上場合によっては、プラチナ以上のサービスを展開しているのがダイナースクラブカードの特徴です。

「年会費さえ支払えば皆使うことができる権利」がこの会員優待です。

ダイナースカードを提示することで受けられるサービスですから、いわばカード利用者は歩く広告塔になるのです。

ダイナースカードとしても「さすがダイナースカードユーザーだ」と思われるような人物にしか発行したくないと思うのも、うなずけるサービス内容になっているでしょう。

そのため申込み基準は緩やかになったとしても、審査自体は決して甘いものではないと考えられます。

申込みと同時に審査落ちする場合も?

ダイナースカードをWEBから申込をした場合、受付完了のメールの中に既に審査落ちであると明記されている場合があります。

必要事項を入力し数分でお断りのメールが届くと、「本当に審査したのか」「誤りなのではないか」と疑ってしまいたくなるほどの速さです。

ダイナースカードでは、それぞれ入力した項目ごとに点数をつけるスコアリング方式を採用しています。

ダイナースカードが基準としている点数にその時点で満たさなかった場合には審査にかけられることもなくお断りのメールが届きます。

審査結果が長いことは期待できるということなのか

すぐに審査結果が届く場合もあれば、何日待ってもなかなか審査結果のお知らせが来ない場合もあります。

スコアリング方式の基準点数は上回っている状態ですが、その後詳しく審査が行われますので、時間を要している状態です。

通常であれば審査結果が出るまで1日から1週間ほど時間を要します。

審査結果が長くなればおのずといい結果なのではないかと期待されますが、そうとも言い切れません。

審査基準をギリギリ満たしていない、など少し気になる要素があるため審査結果が長引いている場合がほとんどですので、安易に「審査結果が出るのが遅いからほぼ大丈夫であろう」とは考えないようにしておきましょう。

ダイナースカード審査に落ちる原因とは

ダイナースカードに限らずどこの金融機関も審査に落ちた明確な理由は答えてくれません。

しかし基本情報で話したサービス内容から考えると、通常のクレジットカードよりも審査基準は厳しくなっていると推測できます。

そのため他社で言うゴールドカードやプラチナカードと同じレベルで審査されていると考えておいていいでしょう。

ダイナースカードの審査に落ちる原因は何か、具体的に確認していきましょう。

申し込み条件

先に話したようにダイナースカードへの申込み条件はたったひとつ「27歳以上であること」のみです。

この条件に満たさない場合はどんなに収入が高くても審査落ちしてしまいます。

なぜ27歳なのかは明言されていませんが、ある程度年齢を重ね収入に安定性も出てくる一番若い年齢が27歳となっているラインと、ダイナースカードで判断していると考えられます。

早い人であれば既に役職になる頃でもありますし、申込みのときには勤務先も入力しますからそこで青田買いを行いたいという意図も考えられるでしょう。

クレジットヒストリーに問題がある

クレジットヒストリー、つまり他社カードの返済状況も審査時では大きく影響します。

総量規制以上の借入を行っていないか、返済は遅れずに支払っているのかなど細かく確認されますので、申込みの段階で他社に遅れがあったりすれば審査落ちの原因になってしまいます。

また過去に自己破産などの債務整理を行っている場合も同様です。

審査では「本当に返済可能であるのか」という点を重点的に見られますので、他社の取引状況は極めて厳格に見られると思っておくといいでしょう。

クレヒスがない

今までクレジットカードを作ったことがなく、一度も分割で何かを契約した経験がない場合も、審査に落ちる原因となり得ます。

他社との取引がないということは信用情報機関での照合で判明しますが、今まで全くカード類を作ったことがない人なのか、過去に破産などを行いその情報が消えているだけなのかがダイナースカードでは判別できないためです。

本当に今まで現金主義者だったとしても、それを裏付けるものが何もないので不安要素となってしまいます。

ダイナースカードは貸付け上限がありませんから、少しでも不安要素があるのならば審査落ちと判断されてしまうもの仕方のないことではないでしょうか。

勤続年数が短い

申込み条件には挙げられていませんが、勤続年数も審査時には確認されます。

クレジットカードであるという特性上、どうしても安定した収入を継続的に得られていないとカード発行までに至りません。

またクレジットカード会社は収入金額よりも収入の安定さを重視する傾向にあります。

例えば年収1,000万円だが勤続年数1年のベンチャー企業勤務の人と、年収500万円だが勤続年数10年の公務員の場合、やはり後者に安定性を感じるでしょう。

公務員であるということ、そして何より勤続年数が10年であるということから「恐らく今後も公務員をやめることはないであろう」と考えるのが一般的です。

そのため勤続年数は少なくとも5年ほど経過していると、より審査にとおる可能性が出てきます。

属性に問題がある

属性とは申込者の氏名や住所、年齢、収入、勤務先、雇用形態や持家などの資産状況、つまり申込者の個人情報を指します。

審査は個人信用情報やこの属性情報からの総合判断ですので、仮に年収部分が審査基準を満たしていなくても、雇用形態が正社員で安定した仕事であれば審査にとおる可能性も出てくるのです。

持家の有無や財産の有無、不動産収入など給与収入以外の収入があるなども大きなポイントとなります。

所得が高くても短期契約の派遣社員で安定しない職場の場合や、ある程度の高年齢にもかかわらず勤続年数が短く給与金額が余りに低い場合だと、本人に何か問題があるのではないかと判断されてしまうことも考えられます。

ダイナースカード審査に落ちた場合にどのような対応をすればいいのか

審査に落ちてしまった場合、他社への申込みは最低でも6か月程度あけておくといいでしょう。

申込みをしたという情報は6か月間個人信用情報に記載されます。

短期間に複数申込みを行うと「金銭的に厳しいのではないか」と判断され、さらに審査にとおりにくい環境になってしまうので、1件ずつ確実に申込みをしましょう。

またダイナースカードの審査に落ちてから次回の申込みまで6か月の間に、次回審査にとおるための対策をしておくことが大切です。

具体的にはどのようなことができるのかと言うと、審査落ちの原因を考えてみることです。

他社での延滞や連続申込みなど、心当たりがある人もいるでしょう。

しかしどうしても審査落ちをした原因が分からないという場合には、待機中の6か月を利用し自身のクレヒスの開示請求することをおすすめします。

開示請求先は「CIC」「JICC」「KSC」の3社です。

それぞれ開示請求方法や開示手数料が異なるので事前に調べておいた方が安心です。

実際開示される内容は、カード会社が審査時に確認する内容と同じものですので、どのような内容が記載されているのか、情報に誤りはないのかを確認してみましょう。

そのうえで使っていないクレジットカードなどがあれば早急に解約手続きを行うことや、1社でも他社借入件数を減らしておくなどの対策を検討すれば次回申込みをした場合、審査にとおる可能性が出てきます。

関連記事をチェック!

11504view

自分の信用情報を調べる方法~ブラックかどうか確認~

カードローンの審査落ちをする原因には、幾つか原因がありますが、中でも申込者の個人信用情報が悪いことが理由のこともあります。 そこで、カードローンやクレジットカードの審査に落ちた人は、信用情報を調べて...

ダイナースカード審査に落ちた!再申込先はどこがいい?

ダイナースカード審査に落ちてしまった場合、次回もダイナースカードに申込みを行うことはもちろん可能です。

ただし再申込みする場合は6か月以上期間をあける必要があることは先に解説したとおりです。

しかし、6か月の間で劇的に収入が上がったり属性が変わったりしていないのであれば同じ結果になってしまうことは否めません。

そのため他社クレジットカードでも、ダイナースカードと似たようなサービスを行っているカードを選択肢のひとつとして、選ぶことも重要になってくるのではないでしょうか。

ステータス性で選べばアメリカンエキスプレスカード

同じくステータス性のある1枚と言えばアメリカンエキスプレスカードではないでしょうか。

その中でもダイナースカードの優待サービスと同等レベルなのがアメリカンエキスプレスゴールドカードです。

年会費は29,000円とダイナースカードよりも若干高額ですが、優待サービスはほぼ同等のほか、ゴールドカード専用の直通デスク「メンバーシップサービスセンター」があり、ちょっとした問合せでも気軽に応じてもらえます。

また家族カードは1名まで無料で作ることができますので、お得にポイントを効率よくためることも可能になります。

カードフェイスも高級感のある上品なゴールドですので、パッとさりげなく出すだけでステータス性を嫌みなくアピールできます。

インビテーションなしでもプラチナへ(MUFGカードプラチナアメリカンエキスプレスカード)

通常プラチナカードの発行は、ゴールドなどで実績を積んでから、そのクレジットカード会社からインビテーション(招待)がきてプラチナへ昇格というのが一般的です。

しかし、このMUFGカードプラチナアメリカンエキスプレスカードならば、新規でプラチナカードへの申込みが可能です。

年会費は20,000円とダイナースカードよりも安価でありながら、プラチナの名にふさわしい優待サービスを受けることが可能ですから、コストパフォーマンスに優れた1枚だと言えるでしょう。

専任のコンシェルジュサービスを24時間365日利用でき、急な出張や宿泊先の予約などお任せすることができます。

シンプルに使え年会費のもとを取れるサービス内容になっていますので、「確かにダイナースカードの優待サービスは憧れるけれども、正直なところそこまで活用できないかもしれない」という人にとってはちょうどいいカードでしょう。

まとめ

ダイナースカードの申込み条件は以前と比較すれば緩やかになりましたが、審査基準も同じく緩やかになったというわけではありません。

やはり「選ばれし人が持つにふさわしいカードである」というのがステータスカードのだいご味ですから、誰にでも発行できるカードではないのです。

審査落ちした原因を調べ改善し、次回の審査につなげていくことをおすすめします。

関連記事をチェック!

89view

ダイナースクラブカードのキャッシングサービスの利用のしかた

ダイナースクラブカードというと、ちょっとセレブでワンランク上のカードというイメージではありませんか? 今回は、そんなダイナースクラブカードのキャッシングサービスの利用のしかたについて解説していきたい...

 4.0  (1)
+ この記事を評価する
×
 4.0  (1)

この記事を評価する

決定

コメントを投稿できます (感想,相談歓迎です!金貸しのプロ対応します)

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

新生銀行カードローン レイク
プロミス
アコム

特徴で選ぶカードローン

関連する記事

カードローン申込体験談