新生銀行住宅ローンを徹底解説!落とし穴はあるのか

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人生でそう何回も組むものではないのが住宅ローンです。

借りる金額も一派的なローンとけた違いです。

金利面はもちろん団信や、繰上げ返済の金額などキリがないほどの疑問が出てくるのも当然でしょう。

ネットで便利に使える新生銀行も住宅ローンを販売しており、他行の違いや気づきにくい落とし穴など見てきましょう。

他の住宅ローンとどう違う?新生銀行住宅ローン

住宅ローンを利用するために、事前にインターネットなどで金利面を比較し検討する人が増えています。

借りる金額が大きい分、生活に直結する支払いですので少しでも金利が低い銀行で借入を行いたいというのが本音ではないでしょうか。

金利面で探すと必ず比較対象として出てくるのが、直接店舗を構えていないネット銀行です。

店舗を構えていない分、家賃などの諸経費が発生しないため金利も低く提供できるということが最大の魅力です。

しかし「顔が見えない相手から何千万円も借りるのは怖い」という心理的デメリットも存在します。

金利が低くお手軽なネット銀行、直接顔が見えて安心感のある通常の銀行、このふたつの魅力を兼ね備えているのが実は新生銀行なのです。

ネット銀行と通常銀行のいいとこどり?

新生銀行は店舗型の通常銀行でありながら、そのサービスの質はネット銀行並みだとされています。

例えば新規口座開設でTポイントプレゼント企画や、銀行提携ATMは24時間365日利用可能、ネット振込手数料が最大10回まで無料などのサービスを行っています。

通常の入出金でもTポイントがたまる仕組みになっていますので、Tカードユーザーにとっては有り難いサービスとも言えるでしょう。

その中でも住宅ローンは、通常有料になる保証料、一部返済手数料、ATM手数料、団信保険などが0円(安心パックW,安心パックS、安心パック加入が必要)になるサービスを行っています。

借入時は金利面に気をとられていたけれど、ローンを組み始めてから気づいた意外とかかる諸費用を無料としているため、できるだけ無駄な諸費用をおさえたいという人にはおすすめです。

変動・固定金利だけではない

新生銀行住宅ローンの特徴は、金利の種類を4種類から選択できる点です。

多くの住宅ローンでは変動金利・固定金利の2種類から選択をしていきますが、新生銀行の場合この2種類の他に「当初固定金利」「ステップダウン金利」「ミックスローン」なども展開しています。

当初固定金利は、その名のとおり最初に借入をした数年間は固定金利ですが、終了後は変動金利に切り替わるローン、ステップダウン金利は、借入をした10年後からどんどん金利が下がっていくプランになります。

ミックスローンは先に話した住宅ローンのプランを、ふたつミックスすることができるプランです。

例えば固定金利と変動金利をミックスさせてもいいですし、当初固定金利からステップダウン金利をミックスさせることも可能です。

申し込み当時に支払える金額を、完済まで必ずしも支払えるとは限りませんので、住宅ローンを組むついでに将来設計を見直す機会にもなるのではないでしょうか。

申込みは1回のみ

住宅ローンは仮申し込みと本申込の2回行うことが通例ですが、新生銀行の申込みは1回で完了です。

申込み方法もWEB申込みができますので、居住する地域に支店がないという人でも安心して申込みができます。

「申込み前に少し話をしたい」「相談がある」という場合には、最寄りの支店に行くことも可能ですし、住宅ローン専用コールセンター(0120-456-515)でも対応可能です(9時~19時、平日・土日祝日対応)。

どうしても時間を作ることが厳しいという場合であれば、スカイプでも対応しています。

IDも不要ですから手持ちのスマートフォンからでも画面越しに質疑応答が受けられます。

家事代行や病児保育サービスがついてくる

新生銀行住宅ローンを利用し「安心パックW」に入った場合、家事代行サービスや病児保育サービスが附帯しています。

借入金額に応じて、利用できるクーポン枚数は異なりますが、大きな金額を借りた場合共働きという選択肢を選ぶ家庭も多いでしょう。

そのときでも家事代行サービスは有り難いものですし、病児保育サービスを利用すれば、子供が病気になった場合どちらが仕事を早退して迎えに行くのかともめずに済みます。

そのクーポンが無料でついてくるというサービスは、やはり新生銀行独自のサービスと言えるでしょう。

コントロール返済とは

返済金額を多めに支払う一部繰上げ返済を行っていたとしても、収入が激減した場合や収入がなくなったときに、少し待っていてほしいという要望はとおらないのが現状です。

そのようなときに利用価値があるのが「コントロール返済」です。

コントロール返済とは、余裕がある時期に一部繰上げ返済をすすめて返済期間を短縮しておき、もし家計の負担が増えて返済が大変な時期がきた場合は、短縮した期間の元本返済をお休みして利息の支払いのみにすることができます。

一部繰上げ返済手数料は無料ですので、将来の自分のための投資だと考え余裕がある月に多く返済しておくことが安心して返済を続けることができます。

もちろん完済まで特にコントロール返済を使わなかった場合は、当初の予定よりも早く完済できるということですから、支払うべき利息をおさえられ結果的に得をします。

コントロール返済を利用するには安心パックか安心バックWに加入しておくことが条件となるため、事前に契約をよく確認しておきましょう。

新生銀行住宅ローンには落とし穴がある?

新生銀行住宅ローンの特徴を見ていると、「正にかゆいところに手が届くサービス」と思ってしまいますが、メリットばかりではありません。

契約後に「こんなはずじゃなかった」とならないようにデメリット部分も十分に考慮していく必要があります。

新生銀行住宅ローンにはどのような落とし穴がひそんでいるのか確認していきましょう。

変動金利に要注意

2018年7月の変動金利は0.6%です。

数字だけを見ると1.0%を大幅に切っていますのでとても低い金利だと言えます。

しかしこの金利適用は完済まで保障されたものではありません。

変動金利は市場によって金利が上下するというリスクはつきものですが、新生銀行の変動金利はそれだけが要因ではありません。

仮に2018年7月に変動金利で新生銀行の住宅ローンを契約したとしましょう。

市場の金利は多少上げ下げがあるものの、さほど大きく数字が変わることは余り考えられません。

しかし市場の動きがどうであろうと新生銀行の変動金利は半年間契約時の変動金利のままです。

半年を経過すると通常の変動金利の数字1.550%(2018年5月現在)が適用されます。

そこから借入残高500万円以上ある場合にはマイナス0.65%の割引が適用されますので、0.9%が金利として適用されるのです。

変動金利と言っても契約月から半年間は金利が固定されている状態となりますので、半年後には無条件で金利が0.3%上昇する仕組みとなっています。

当初固定金利も同様

当初固定金利も変動金利と同様に、期限が過ぎれば金利が上がる可能性を秘めています。

当初固定金利で選択できる年月は、1年(金利0.900%)、3年(金利0.900%)、5年(金利0.980%)、7年(金利1.000%)、10年(金利1.100%)、12年(金利1.250%)、15年(1.400%)、20年(金利1.600%)です。

固定する年月が長くなるほど金利負担が増えるようになっていますので、数字だけで考えると最長でも3年固定が一番お得に感じられますが、3年を過ぎた後の金利が変わるということは考えておいてください。

固定期間を過ぎた場合の金利は、20年固定の場合2.600%、20年経過した段階でまだ借入残高が500万円以上あれば、0.7%優遇されますので、実質1.900%となります。

しかし、注意したいのがもし借入残高が500万円未満であれば、金利優遇はなくなるということです。

つまり借入残高を少しでも減らそうと多めに入金するも、完済前に固定金利が終わった場合、金利優遇も受けらないということになるのです。

借金は減ったのに金利は上がるという状況ですから、今後の返済へのモチベーションも低下してくることが懸念されます。

また借入残高が500万円未満になったときに金利優遇がなくなることを事前にシミュレーションで確認しておかないと、住宅ローンの総返済額に影響があるため注意が必要です。

長期固定・ステップダウン金利はそもそも当初の金利が高い

「もう金利の心配はしたくない」「スライド式のように頑張って返済を行えば金利も下がる方がいい」ということであれば、長期固定金利やステップダウン金利が有効です。

しかし安定性はあるものの、借入年数25年は金利1.750%、30年は2.000%、35年は2.000%と、そもそも設定されている金利が高いのが落とし穴です。

安定性を重視し35年固定金利を選択すれば、完済までずっと2.000%です。

かたや変動金利の場合借入後半年間は0.6%ですから、最大で1.4%も差が生まれてしまいます。

もちろん変動ですから数字に若干の差は出てきますが、どちらを選択するのかで大きく総返済金額が変わってくると考えておくといいでしょう。

変動金利の5年ルールは適用外

変動金利最大のデメリットは、金利が安定しないことです。

市場によって数字が変わるので余計に不安に感じる人も多いものです。

しかしどんなに変動があったとしても、5年間は「返済金額を変えない」という5年ルールが変動金利には存在します。

金利の上昇に関わらず5年間は実際に返済する金額が変わらないという内容ですが、新生銀行住宅ローンは5年ルールを適用しないと公式サイトにも明記されています。

そのため返済金額が突然上がってしまうことも視野に入れておかないと、ある日突然今までとは異なる金額で請求される事態も考えられますので、ダイレクトに変動金利のデメリットを被ることになってしまいます。

諸経費無料は本当に無料ではない

新生銀行住宅ローンの特徴でも話したように、保証料・一部繰上げ返済手数料・コントロール返済手数料・団信保険・団信介護保険・ATM出金手数料がすべて0円というのは、ある条件を満たせばという話です。

その条件とは安心パックなどのサービスに加入することです。

安心パックに加入することによって費用が発生するため、保証料などが0円であっても代わりに安心パックの費用がかかるということになります。

安心パックの契約内容ごとに金額が変わりますが、もし安心パックなどのサービスに加入しないという選択をすれば、事務取扱手数料として54,000円が発生します。

安心パックなどの具体的な費用や内容は以下のとおりです。

【費用162,000円】

  • ステップダウン金利
  • 安心パックW(病児保育サービス、家事代行、コントロール返済、安心保障団信)
  • 安心パックS(自然災害時債務免除特約、コントロール返済、安心保障付団信)

【費用108,000円】

  • 安心パック(コントロール返済、安心保障付団信)

その他に印紙代や司法書士への報酬などは別費用となります。

通常他の銀行でも同じように金額は発生しますが、最初から「諸経費0」だと思っていると、想像以上に高く感じてしまう費用です。

正しくは諸経費0ではなく、諸経費を0にする代わりに支払わなくてはいけない金額が発生するものだと考えておくといいでしょう。

申込みは1回だが時間を要する

通常住宅ローンの申込みの流れは、仮申し込みをして仮審査を受け、審査にとおれば本申込から本審査、そして融資実行というのが一般的です。

とても時間がかかり申込みも2回行わなければならないという手間がかかりますが、新生銀行の住宅ローンは仮審査がありませんので、申込みは1回で終了します。

しかし審査内容などは他の銀行とは変わりませんので、1回しか申し込まなくていいと言っても融資実行までの期間を短縮できる訳ではありません。

最長で申込みから融資実行まで1か月程度時間を要する場合もありますので、急ぎ審査結果を出してほしい人や、融資実行をしてほしいという人には不向きと言えます。

もちろんどこの金融機関であっても、仮申し込みから融資実行までの期間は同じ程度かかります。

しかし新生銀行の住宅ローンは申込みが1回な分、融資実行までの時間も早いのではないかと錯覚してしまう人が多いので、申込み回数は審査時間には比例しないと認識しておくといいでしょう。

まとめ

新生銀行住宅ローンは、諸費用が無料の代わりに各種の安心パックに加入することで家事代行サービスや病児保育サービスなど、他行にはない独自のサービスを利用できます。

実店舗型でありながらサービス内容はネット銀行並みですので、比較検討の余地はあると言えます。

ただし金利面が複雑でそれほど低金利だと感じない部分もあるため、事前にメリット・デメリットを把握したうえで検討してもいいでしょう。

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